2/04/2014

京都 きさらぎ賞:バンドワゴン(和田竜)の大逃げ圧勝だ!

 今週から小倉が加わり3場開催に、東京の古馬重賞は「東京新聞杯」、京都は3歳重賞「きさらぎ賞」のダブル重賞戦で盛り上げるが、気候の方は、折角一旦は暖かくなってサクラやサツキが「狂い咲」した途端、一気に立春の寒波、 厳冬に逆戻りしては・・、疾走する競走馬や(春に敏感な)植物には辛い展開、体調管理が上手く行けば、期待馬が順調に勝ち上がれるが、今週の出走馬の仕上がりは如何に?

開催中止
東京11R東京新聞杯:サトノギャラント(北村宏)とダノンシャーク(福永祐)の対決
 Gワン参戦馬が多数、この中ではダノンシャーク(福永祐)が断然の格上馬に思えるが、斤量58kgは安田記念などで経験済も、少し気に成って対抗に評価下げた。
 代わって我が本命は、未だ未だ重賞戦では駆け出しも(藤沢和厩舎3頭出走の内)期待の新鋭「サトノギャラント(北村宏)」を指名し期待を懸ける。
 この東京コースを58kg背負い「3F32秒5」で走った実績があり、今度は56kg、有力馬を相手に後方待機で直線一気の戦法が通用するか?になる。
 3番手には、末脚が抜群のエキストラエンド(デムーロ)、そしてショウナンマイティ(浜中俊)を選抜してみる。
 上位の期待馬は差し馬ですが、展開有利な先行力が有るクラレント(川田将)とヴィルシーナ(内田博)のペース次第では、先行残りの紛れが有るのでしょうか?
 (OPキャピタルS:1着サトノギャラント北村宏)
(GⅠマイルSC:1着トーセンラー、2着ダイワマッジョーレ、3着ダノンシャーク福永祐)

「WIN5ー⑤」東京11R 東京新聞杯(GⅢ、4歳以上OP、芝1,600m)展望:16頭
◎(7)サトノギャラント(北村宏、藤沢和、Sクリスエス、差し、前走OPキャピタルS1着)
〇(3)ダノンシャーク (福永祐、大久保龍、Dインパクト、差し、前走GⅠマイルC3着)
▲(6)エキストラエンド(Cデムーロ、角居勝、Dインパクト、差し、前走GⅢ京都金杯1着)
△1(10)ショウナンマイティ(浜中俊、梅田智、Mカフェ、差し、前走GⅡ毎日杯6着)
△2(13)コディーノ   (リスポリ、藤沢和、Kカメハメハ、先行、前走GⅠ天皇賞秋5着)
△3(2)クラレント   (川田将、橋口弘、Dインザダーク、先行、前走GⅡ阪神C3着)

注1(11)ヴィルシーナ   (内田博、友道康、Dインパクト、逃げ、前走GⅠJC7着)
注2(15)ホエールキャプチャ(蛯名正、田中清、クロフネ、先行、前走GⅠエリザベス女王杯6着)
注3(16)ブレイズアトレイル(田中勝、藤岡健、Dメジャー、先行、前走GⅢ京都金杯4着)

京都11Rきさらぎ賞:バンドワゴン(和田竜)VS.トーセンスターダム(武豊)
 ディープインパクト産駒が4騎参戦する「きさらぎ賞」ですが、その牙城を崩すWマズル産駒バンドワゴンに注目、でも2戦2勝している2騎の一騎打ちになる。
 520kgの大きな馬体で大差で逃げ込むバンドワゴン(和田竜)、方や480kg馬体で差し脚が鋭い(良血馬)トーセンスターダム(武豊)、この2騎の直線攻防が見もの、大きく先行するバンドワゴン(和田竜)が展開では(馬場が渋れば特に)極めて有利に思える。
 そして差し脚が鋭いスターダムが、どの位置から仕掛け追い込むか、我が予想はGOAL前で33秒台の末脚が迫るも、先行馬が押し切れると予想した。久々に有力馬が武豊に巡って来て、クラシック路線に乗るには、ここでは負けられない一戦もチョイ馬場の精で惜敗になりそうだ。
 そして後は可なり離れた3番手になるのが、Dインパクト産駒の残り3騎、サトノルパン、ダノンアンビシャス、サトノファリーの順位で入線しそうだ。
(OP京都2歳S:外1着トーセンスターダム武豊、内2着アグネスドリーム)

「WIN5ー④」京都11R きさらぎ賞(GⅢ、3歳OP、芝1,800m)展望:9頭
◎(5)バンドワゴン   (和田竜、石坂正、Wマズル、逃げ、前走500下エリカ賞1着)
〇(1)トーセンスターダム(武 豊、池江泰、Dインパクト、差し、前走OP京都2歳S1着)
▲(4)サトノルパン   (小牧太、村山明、Dインパクト、差し、前走未勝利1着)
回避 ダノンアンビシャス(未定、藤原英、Dインパクト、先行、前走500下寒竹賞3着)
回避 サトノファリー   (未定、藤沢和、Dインパクト、差し、前走500下14着)
△(7)ピークトラム  (岩田康、橋口、Cテナンゴ、先行、前走500下白梅賞10着):追加

小倉11R壇之浦特別:マデイラVS.コモノドラゴン
 後方待機し追い上げる追込派から、先行抜け出しに脚質を変えた3戦が良績軌道に乗ったマデイラ(藤岡康)に本命を期待する。2番手には、中団から抜け出すコモノドラゴン、そして半年振りの一戦になる先行馬サンライズピークに期待を懸ける。
WIN5ー③」小倉11R 壇之浦特別(4歳以上1,000万下、芝2,000m)展望:10頭
◎(3)マデイラ   (藤岡康、荒川義、クロフネ、先行、前走1000下北大路特別2着)
〇(6)コモノドラゴン(太宰、加藤敬、Aタキオン、先行、前走1000下恋路ケ浜特別2着)
▲(1)サンライズピーク(川須、河内洋、Mカフェ、先行、前走1000下玄海特別3着)
△1(9)ソールデスタン (黛弘、奥平雅、Aドン、差し、前走1000下3着)
△2(10)アイファーファルコ(北村友、飯田、Sサンデー、先行、前走1000下名古屋日刊8着)

開催中止
東京10R早春S:シャドウバンガード(戸崎圭)の差し脚に期待
 長距離戦に実績があるメンバーが揃って激戦も、大きく先行するクイーンオリーブ(後藤浩)とマイネルメダリスト(蛯名正)のペース次第で縦長展開、我が期待の差し馬シャドウバンガード(戸崎圭)が、中団から直線勝負で、34秒台の末脚で追い上げれば届きそうで本命にする。
 2・3番手の相手には、先団で競馬し、逃げ馬を早めに交わせるクリールカイザー(吉田豊)とコスモユッカ(柴田大)が有望になる。
「WIN5ー②」東京10R 早春S(4歳以上1,600万下、芝2,400m)展望:14頭
◎ シャドウバンガード(戸崎圭、須貝尚、Hクライ、差し、前走GⅡ金鯱賞7着)
〇 クリールカイザー (吉田豊、相沢郁、Kヘイロー、先行、前走1600下迎春S5着)
▲ コスモユッカ   (柴田大、和田郎、Gヘイロー、先行、前走1000下初咲賞1着)
△1クイーンオリーブ (後藤浩、牧光、Mカフェ、逃げ、前走1600下クリスマスH5着)
△2プロモントーリオ (ベリー、萩原清、Gヘイロー、先行、前走1600下オリオンS2着)
△3マイネルメダリスト(蛯名正、田中清、Sゴールド、逃げ、前走1600下迎春S6着)
注 トーセンハルカゼ(松岡正、鈴木康、Kカメハメハ、差し、前走1000下名古屋日刊1着)

京都10R山城S:マコトナワラカナの差し脚に期待
 このクラスで好戦が続くマコトナワラカナが1番手、その次に逃げ込むシゲルアセロラ、先行力のトーホウアマポーラの対戦と想定、穴馬は、ヤマニンプチガトー(藤田伸)の一発大駆けが有りそうだ。 
WIN5ー①」京都10R 山城S(4歳以上1,600万下、芝1,200m)展望:16頭
◎(14)マコトナワラカナ(川島、鮫島、Fブラヴ、差し、前走1600下石清水3着)
〇(6)シゲルアセロラ (国分優、目野哲、Wキャットエア、逃げ、前走1600下奥多摩特5着)
▲(16)トーホウアマポーラ(武豊、高橋亮、フジキセキ、先行、前走1000下壬生S1着)
△1(8)ヤマニンプチガトー(藤田伸、木原、Yセラム、差し、前走1600下サンライトS4着)
△2(12)ロンド      (秋山真、平田修、Rブラルタル、差し、前走1600下長篠S3着)
注(15)アルマリンピア (バルジュー、佐々木昌、Tシャトル、先行、前走1600下長篠S2着)

発売中止
「WIN5」挑戦の道:重賞2戦は実績馬に分が有りそうですが、それ以外は混戦で荒れそうだ。
予想①◎〇-②◎〇-③◎〇-④◎5-⑤◎7〇3=16通り

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