4/29/2014

青葉賞:マイネルフロスト(柴田大)が抜けた存在・・・・・・・「ブログ投稿600号」

 ダービーと同じ距離を事前に体験出来る点が、前哨戦を叩く意義、最適で有利に働くレース、でも(2勝馬たちは)2着までの入線馬だけの狭き出走枠、その陣営は皆本当に参っている。

 この中で抜けた存在が唯一重賞(毎日杯)を勝利したマイネルフロスト(柴田大)が本命だ。
 この馬は、この狭い枠で入着しないでも、既に重賞勝ちし、本賞金「3000万円」獲得しているので、賞金順位でダービー参戦が当確している馬、他陣営からは、著しく迷惑な存在になっているが、でもブラックタイドの血統系は、この距離が上手く熟せるかは大いに疑問視、しかし皐月賞馬「イスラボニータ」と、以前対戦した「共同通信杯」で、4角11番手から猛追して、差のない4着に届いた末脚を、再度期待出来れば、ここでは抜けた圧勝の器の感じ、大いに期待している。

 よって残り1枠の争奪戦になっては、他陣営には大変気の毒な狭き枠、その相手は、Dインパクト産駒の3騎の競り合いになった。
 筆頭格は(前走)本命のマイネルフロストに僅差迫ったラングレー(北村宏)になる。
 その次が(梅花賞で)2着したワールドインパクトに期待して見たが、参戦歴から脚質が、共に長距離戦は得意の守備範囲の感じがする。
(毎日杯:1着マイネルフロスト(柴田大)辛勝、2着(内ラチ)エイシンプルズアイ、4着(黒胴赤二本襷)ラングレー(北村宏))

土曜 東京11R 青葉賞(ダービーTR、GⅡ、3歳OP、芝2,400m)展望
(2着まで優先出走権獲得)
◎(3)マイネルフロスト(柴田大、高木登、Bタイド、先行、前走GⅢ毎日杯1着)
〇(5)ラングレー  (北村宏、矢作芳、Dインパクト、先行、前走GⅢ毎日杯4着)
▲(2)ワールドインパクト(シュタルケ、友道康、Dインパクト、先行、前走500下大寒桜1着)
△1(6)ピオネロ    (蛯名正、松永幹、Nユニヴァース、差し、前走GⅢ共同通信杯5着)
△2(13)ヤマノウィザード(戸崎圭、山内研、Dインパクト、差し、前走OPすみれ賞7着)
注(17)シャンパーニュ (内田博、加用正、Cテナンゴ、先行、前走500下ゆきやなぎ賞1着)

東京10R 春光S:シンボリエンパイア(三浦皇)が押し切れる
 キタサンイナズマ(横山典)とシンボリエンパイアの2騎が大きく先行して、長い直線も、そのままの位置取りで逃げ切る展開、GOAL寸前でシンボリエンパイアが僅かに交わせる地力がありそうと見た。
 先陣の競り合いしバテて共倒れになる展開のときは、2番手グループの出番、ブロードソードとフラアンジェリコが差して届くが、果たして如何に?
 要注意の馬はプーラヴィータ(柴田善)、差し脚で公営大井、そしてJRAでもダートの実績があり、一発大駆けなら、久々の参戦でもこの馬になる。
土曜 東京10R 春光S(4歳以上1,600万下、ダート1,600m)展望
◎(7)シンボリエンパイア(三浦皇、藤沢和、Eメーカー、先行、前走1600下錦秋S2着) 
〇(1)キタサンイナズマ (横山典、昆貢、Kヘイロー、逃げ、前走1600下総武S5着)
回避 ブロードソード (未定、松田国、Dメジャー、先行、前走1600下播磨S2着)
△1(2)フラアンジェリコ(戸崎圭、斎藤誠、Nユニヴァース、差し、前走1600下春興S4着)
△2(5)ケンブリッジサン(横山和、星野忍、Fホウオー、差し、前走1000下安房S1着)
回避 プーラヴィータ(柴田善、高橋祥、フィガロ、差し、前走大井SⅢ15着) 

京都11R 天王山S:サウンドガガ(武豊)が再度逃げ切る
 前走鮮やか圧勝、軽快で余裕の逃げ切り勝ちを演じたサウンドガガ(武豊)の力量はここでも確か、再度好戦に持ち込み、レースを支配することを期待し本命にする。
 相手は、先行抜け出し派のダノンレジェンド(和田竜)、差し脚のハーロンベイ、そして同じ末脚のナガラオリオン(四位洋)が差して来て有望だ。
土曜 京都11R 天王山S(4歳以上OP、ダート1,200m)展望
◎(11)サウンドガガ  (武豊、佐藤正、Rルーラー、先行、前走OPオルフェS1着)
〇(4)ダノンレジェンド(和田竜、村山明、マッチョーノ、先行、前走1600下なにわS1着)
▲(13)ハーロンベイ  (川田将、岡田稲、Eクオリティ、差し、前走1600下橿原S1着)
△(15)ナガラオリオン (四位洋、大根田裕、Aマックス、差し、前走OPコーラルS2着)
回避 ルナフォンターナ(未定、池江寿、Aムーン、先行、前走1600下淀屋橋S1着)
注(12)ウインラーニッド(福永祐、石坂正、Kカメハメハ、逃げ、前走OP室町S2着)

京都10R 下鴨S:ミスデロキャニオン(川田将)の抜け出しに期待
 小頭数なのでレースは大きな紛れが無さそうに思える展開、逃げる2騎は、サフランディライト、ヒルノドンカルロに、2番手で付いて行けるミスデロキャニオン(川田将)が、直線で早めに抜け出し可能と見て本命にする。
 1000下を勝ち上がったばかりの新鋭がイキナリの本命期待は重荷だが、単騎逃げなら息が入り最後まで粘り込めるのでが、2騎での競り合いになると、ハイペースに成り易く直線で共倒れバッタリのケースがとても多いため、2番手グループが可なり有望になる展開が一般的だ。
 相手は差し馬ダノンフェニックスになる。
 問題の馬は、ジェントルマン(福永祐)、休み休みの競馬でも結果を出せないでいる「か弱い馬」が、いつかは一発大駆けすると、秘かに期待を懸けるも、それがいつなのかが課題です。
土曜 京都10R 下鴨S(4歳以上1,600万下、芝2,000m)展望
◎(2)スミデロキャニオン(川田将、音無秀、Dインパクト、先行、前走1000下仲春1着)
〇(1)ダノンフェニックス(ウイリアムズ、角居、Nユニヴァース、差し、前走1600下湾岸S5着)
▲(9)サフランディライト(和田竜、北出成、クロフネ、逃げ、前走1600下アメジストS5着)
△1(3)ヒルノドンカルロ (藤田伸、昆貢、Mカフェ、逃げ、前走GⅡ神戸新聞杯17着)
△2(7)ジェントルマン  (福永祐、中尾秀、Sクリスエス、差し、前走1600下初富士S8着)

新潟11R 駿風S:レモンチャン(江田照)の先行力で逃げ切る
 新潟名物レース、今期初になる直線1000mの短距離戦(開催日に必ず1Rは実施)、ここに快速馬が多く参戦で見もの、夏競馬で「アイビスサマーダッシュ」の重賞戦もある。
 レースは、外枠馬や外ラチ沿いに、皆寄ってくる馬が、いつも好成績を挙げる極端な傾向があるのも事実、よって枠順確定した後に外枠馬に本命を変えた方が良い一戦なのです。

 ここは2戦とも惨敗しているが、レモンチャン(吉田隼)の先行力は、ここでは抜けた存在なので、本命に抜擢する。
 この距離で1着も、シンガリ負けもある大波小波の戦績が、とても不安定で気になるのですが、大敗なら口中が馬名のとおり、とても酸っぱくジューシーに、大きく復活変身へ期待して見る。
 相手は2騎、メイショウツガルの差し脚、カハラビスティー(勝浦正)の先行力が有望だ。
土曜 新潟11R 駿風S(4歳以上1,600万下、芝直線1,000m)展望
◎(8)レモンチャン (吉田隼、牧光、デュランダル、逃げ、前走1600下アクアS12着)
回避 メイショウツガル(未定、武田博、Kカメハメハ、差し、前走1600下淀橋S3着)
〇(7)カハラビスティー(川須栄、伊藤大、Dメジャー、逃げ、前走1000下吾妻小富士S1着)
回避 ケイアイウィルゴー(未定、山内研、Tシャトル、先行、前走1000下千種川S1着)
△(5)ジルコニア  (木幡、武藤善、Tシャトル、逃げ、前走1000下千葉日報杯1着)

4/28/2014

天皇賞・春:キズナ(武豊)がダービー以来のGⅠ獲り

 今週は「天皇賞・春」が開催、夢の対戦「キズナ、ウインバリアシオン、ゴールドシップ」の3強激突が京都11Rで見られ、嬉しい限りだ。
 そして3歳クラシックの頂点決戦「オークス、ダービー」を含む連続GⅠ戦が6週続く豪華な正しくMay (5月)になる。
 毎週、どの馬が一番早いか、強いか、それが競馬の楽しみ方、醍醐味、馬券の買い方でもある。結果は「走って見れば」直ぐに結論が出ます。これを事前に諸要件を整理比較し、速い順番を予測するのが「ヒィーリングスポーツ」と言われ、苦痛でもあり、楽しくもあり、予測が見事に的中すれば、気分が爽快になる。
 このような「能書き」を並べ捲っても全くの意味は無く、誰でもご存じなこと、でも結果だけを性急に探求していては「外れ連発」して、直ぐに飽きてしまい要注意です。

*速さ、強さ(対戦着差からの比較)*
1.キズナと以前対戦した馬はないが、ダービーで2着(1/2馬身差)エピファネイアとの比較になるが、菊花賞で1着のとき、2着(5馬身差)サトノノブレス、3着(5馬身1/2差)バンデ、4着(7馬身1/4差)ラストインパクトでした。
2.凱旋門賞で1着トレヴの2着(3馬身1/2差)オルフェーヴル、そのときキズナが4着(7馬身差、オルフェに3馬身1/2差)である。
3.昨年の有馬記念で圧勝したオルフェーヴルは、2着にウインバリアシオン(8馬身差)、3着(9馬身1/2差、つまりウインバリアシオンに1馬身1/2差)ゴールドシップになっている。
4.ウインバリアシオンが1着した日経賞で2着(1馬身3/4差)ホッコーブレーヴ、3着(3馬身差、つまりホッコーに1馬身1/4差)ラストインパクト、5着(5馬身差)フェノーメノ(蛯名正)である。
5.ゴールドシップが1着した阪神大賞典で2着(3馬身1/2差)アドマイヤラクティ、3着(3馬身3/4差)バンデ(シュタルケ、つまりアドマイヤラクティに1/4馬身差)、4着(9馬身3/4差、つまりアドマイヤラクティに6馬身1/4差)サトノノブレスになる。

 これらを整理すると、以前の対戦時が、体調や展開に万全ではなかったなどは論外で、また今度は距離やコース特性、騎手の乗替、追い切りや馬の成長過程が著しい変り身、ほかの路線からの割り込み馬などがあり、単純な比較にならないが、(敢て)概ねこれらの代数式を単純に比較すると、速さや強さの順番は(比較しなくとも)上位馬は、皆さんが考える通りの人気順になる。

 でもゴールドシップの(後方一気戦法から)先行抜け出し策で変わり身が大きく、騎手がウイリアムズの騎乗と早めに決まっている点を重視、(騎手シュタルケに決まったバリアシオンより)3歳で有馬を制覇した実績、更に復活の兆しがあるなど、可なり優勢と感じ2番手に大抜擢した。
*参考(前走)写真*
 (GⅡ産経大阪杯:1着キズナ(武豊)、2着トウカイパラダイス、3着エフィアネイア(福永祐))
 (GⅡ日経賞:1着ウインバリアシオン(岩田康)、2着ホッコーブレーヴ(田辺裕))
GⅡ阪神大賞典:1着ゴールドシップ(岩田康)、2着アドマイヤラクティ(四位洋))

 単純比較順位・馬名(騎手):短評
 1番・キズナ(武豊)        :前走遠征帰りで2番人気も叩き2戦目、3000mは初体験
 2番・ウインバリアシオン(騎手未定):復活が著しいが岩田康誠騎手が騎乗停止で乗替ある
 3番・ゴールドシップ(ウイラアムズ):後方一気戦法から先行抜け出し派に脚質変更で台頭
 4番・ホッコーブレーヴ(田辺裕)  :重賞未勝利の身で
 5番・アドマイヤラクティ(四位洋) :天皇賞・春4着、JC4着の実績馬
 6番・サトノノブレス(浜中俊)   :菊花賞2着も未だ3勝馬で
 7番・ラストインパクト(川田将)  :長距離戦の逃げ馬で展開が一人舞台
 注1・フェノーメノ (蛯名正)   :昨年の天皇賞・春1着馬
 注2・「外」レッドカドー(英モッセ):英国馬も愛国、豪州、ドバイそして日本と遠征続きでも、
                                                昨年の3着馬、臨戦態勢も同じで、体調は維持している。
これらが基本ファクターで、あとは「我が第六感」を加え、下表の通り入線順位付けを決定した。

(枠順確定):キズナ(14)、ゴールドシップ(8)、ウインバリアシオン(12)
「WIN5ー⑤」京都11R 天皇賞・春(GⅠ、4歳以上OP、芝3,200m)展望:
*(1)アスカクリチャン(秋山真、須貝尚、Sグローズ、先行、前走GⅡ日経賞8着)
*(2)アドマイヤフライト(福永祐、橋田満、Mカフェ、先行、前走
*(3)サトノノブレス(浜中俊、池江寿、Dインパクト、先行、前走GⅡ阪神大賞典4着)
*(4)サイレントメロディ(池添謙、国枝栄、Sクリスエス、追込、前走GⅡ日経賞7着)

注(5)「外」レッドカドー(英モッセ、ダンロップ、Kジェネルー、差し、前走GⅠドバイDW6着)
*(6)ホッコーブレーヴ(田辺裕、松永康、Mサンデー、差し、前走GⅡ日経賞2着)
△1(7)フェノーメノ (蛯名正、戸田博、Sゴールド、先行、前走GⅡ日経賞5着)
〇(8)ゴールドシップ(ウイリアムズ、須貝尚、Sゴールド、差し、前走GⅡ阪神大賞典1着)

*(9)タニモエポレット(和田竜、村山明、Dインザダーク、先行、前走OPハンブルグ1着)
*(10)フェイムゲーム(北村宏、宗像義、Hクライ、差し、前走GⅢダイヤモンドS1着)
*(11)ラストインパクト(川田将、松田博、Dインパクト、逃げ、前走GⅡ日経賞3着)
▲(12)ウインバリアシオン(シュタルケ、松永昌、Hクライ、差し、前走GⅡ日経賞1着)

*(13)オーシャンブルー(未定、池江寿、Sゴールド、差し、前走GⅡ日経賞10着)
◎(14)キズナ     (武豊、佐々木昌、Dインパクト、差し、前走GⅡ産経大阪杯1着)
△2(15)アドマイヤラクティ(四位洋、梅田智、Hクライ、差し、前走GⅡ阪神大賞典2着)

*(16)ジャガーメイル(石橋脩、堀宣行、Gポケット、差し、前走GⅡ日経賞9着)
*(17)ヒットザターゲット(北村友、加藤敬、Kカメハメハ、差し、前走GⅡ大阪大賞典5着)
△3(18)デスペラード (横山典、安達昭、Nユニヴァース、差し、前走GⅡ京都記念1着)

**騎手情報天皇賞・春の出走枠が18頭まで、バンデの賞金順位(優先順位)が現在19番目の補欠、このまま出走叶わず、シュタルケ騎手は(岩田康誠騎手騎乗停止中により)「ウインバリアシオン」に騎乗することになった。 

東京11R スイトピーS:ホクラニミサ(松岡正)の先行抜け出しに期待
 1000万下のクラスは、もはや晴れの舞台「オークス」参戦が困難な状態、ここで2着まで入線して出走に漕ぎ付きたい一身で一発大仕事に懸けるが、出走叶っても強敵の「ハープスター」に足元にも及びそうにないが、参加するだけになる。
 その中で、我が本命はホクラニミサ(松岡正)に期待、ようやく先行抜け出しで2勝目を挙げたが、GⅠ参戦には、ここの一戦を撃破が必要だ。
 相手はショウナンパンドラ(川須)、ヴェルジョワーズ(杉原)の2騎、前走の勢いから見込みがあったので狙う。
「WIN5ー④」東京11R スイトピーS(オークスTR、3歳OP牝馬、芝1,800m)展望
(2着までオークス優先出走権獲得)
◎(3)ホクラニミサ  (松岡正、二ノ宮敬、Dインパクト、先行、前走500下デイジーC1着)
〇(10)ショウナンパンドラ(川須栄、高野友、Dインパクト、差し、前走GⅢフラワーC5着)
▲(9)ヴェルジョワーズ(杉原誠、勢司和、Nユニヴァース、先行、前走未勝利戦1着)
△1(11)マリアナイト  (幸英明、久保田貴、Dインパクト、差し、前走500下3着)
△2(4)シャイニーガール(田中勝、湯窪幸、Bタイド、差し、前走GⅠ桜花賞13着)

新潟11R 谷川岳S:サトノギャラントの決め手に期待
 小回り福島から直線の長い新潟に開催替りで、勝負の決め手が、差し脚が台頭してくる一戦だ。
我が本命は、33秒の決め手が有るサトノギャラントに決めるも、オリービン(小牧太)、セルラージも遜色ない差し脚があり、この3騎の勝負になる。
「WIN5ー③」新潟11R 谷川岳S(4歳以上OP、芝1,600m)展望
◎(11)サトノギャラント(柴山雄、藤沢和、Sクリスエス、差し、前走OP六甲S3着)
〇(9)オリービン   (小牧太、橋口弘、Dメジャー、先行、前走1600下心斎橋S1着)
▲(4)セルラージ  (吉田隼、藤原英、Aタキオン、先行、前走OP福島民報杯3着)
△1(10)サンレイレーザー(菱田、高橋忠、ラスカルスズカ、差し、前走OP六甲S4着)
回避 ヒストリカル  (未定、音無秀、Dインパクト、差し、前走OP六甲S8着)

京都10R 端午S:ダート界の新星フローズンロープ(浜中俊)に期待
 ダートの短距離戦は、勢いだけで勝ち上がって来たメンバーの対戦、フローズンロープ、コーリンベリー、オメガヴェンデッタの3騎による巴戦、我が本命にはフローズンロープ(浜中俊)を抜擢、母方は米国ダート界の名馬の血統で期待十分、相手はコーリンベリー(藤田伸)、新馬初戦と前走の芝戦で、最後の末脚に付いて行けず大敗(参考外)でも今度こそになる。
「WIN5ー②」京都10R 端午S(3歳OP、ダート1,400m)展望
◎(5)フローズンロープ(浜中俊、角居、Oアゲイン、先行、前走500下1着)
〇(14)コーリンベリー(杉山弘、柴田見、Sヴィグラス、先、GⅠ-18着):芝惨敗もダート真価
回避 オメガヴェンデッタ(川田将、安田隆、Zロブロイ、先行、前走OPマーガレットS3着)
△1(1)シャラク   (蛯名正、二ノ宮敬、カウボーイカル、逃げ、前走500下1着)
回避 ローブデソワ (シュタルケ、今野貞、Sウィーク、差し、前走OP昇竜S3着)
△2 (13)フクノドリーム(横山和、杉浦宏、Yブルグ、逃、GⅠ桜花15着):芝惨敗もダート真価

東京10R オアシスS:ベストウォーリア(戸崎圭)の差し脚に期待
 この中堅クラスのダートOP戦は、とても難解なレース、確固たる中心馬不在ですが、エイヤーと目を瞑って決めた本命がベストウォーリア(戸崎圭)、前走GⅠ戦は流石に歯が立たず大敗も、OP戦では好成績があり差し脚が素晴らしい、頼りの騎手戸崎圭を含めて期待できる。
 相手は、休養明けになるオールドパサデナ(幸英明)、差し脚が有るナリタスーパーワン(江田照)が有望だ。
WIN5ー①」東京10R オアシスS(4歳以上OP、ダート1,600m)展望
◎(10)ベストウォーリア(戸崎圭、石坂正、Mウォーリア、差し、前走GⅠフェブラリーS13着)
〇(5)オールドパサデナ(幸英明、久保田貴、Eメーカー、差し、前走OPギャラクシーS6着)
▲(16)ナリタスーパーワン(江田照、松永昌、Wエンブレム、差し、前走OP、Aリーフ2着)
△(13)ウォータールルド(三浦皇、岡田稲、Wリーグ、先行、前走OPすばるS2着)
回避 ハートビートソング(未定、平田修、Zロブロイ、先行、前走OPポルックS7着)

WIN5」挑戦の道:キズナ以外のRは、固くは収まらないようで今週も不安一杯です。
予想①◎10〇5-②◎5〇14-③◎11〇9-④◎3〇10-⑤◎14=16通り

4/27/2014

京都 マイラーズC:ワールドエース(シュタルケ)が復活の快勝も・・

東京11RフローラS:サングレアル(岩田康)が際どく競り勝ち1着、マジックタイム(杉原)失速
 *マイネグレヴィル(柴田大)、シャドウカラーズ(村田)が先行し直線、3番手先行のブランネージュ(秋山真)が、残り400mでマイネグレヴィルを交わして抜け出し、そのまま押し切る勢いでしたが、中団より後方で待機したサングレアル(岩田康)とマイネオーラム(松岡正)が、馬群を割って抜け出し、前で走るブランネージュ(秋山真)をサングレアル(岩田康)が、GOAL寸前で、最速の末脚で外から僅かに交わして嬉しい嬉しい初重賞を制覇した。
 流石に「女傑ブエナビスタの妹(母ビワハイジ)」の良血馬がここで見事に真価を発揮した一戦、よくぞこの後方からの位置取りで、追い上げ届いたものだと感心するばかりです。
 そして我が期待のマジックタイムは、前10Rで落馬負傷した後藤浩輝騎手に替わって、急遽「杉原誠騎手」では、持ち味を発揮出来ず6着までが精一杯で無念でした。

「今期重賞4勝目の岩田康誠騎手」:JRA通算重賞勝利65勝に更新
 余り出も良くなかったのですが、最初のコーナーで結構ゴチャ付いていたので、後ろの位置に待機出来て良かったと思います。本当に乗り易い馬ですし、左回りもスムースですし、本当に良い瞬発力ですし良かったと思います。人気サイドを見ながらですが、この馬自身が早めに抜け出すとソラを使うので、それだけを気を付けました。GOAL前キッチリ交わすという事が出来て良い競馬だったです。未だ未だ子供子供して、これからの成長が楽しみです。
(晴れの舞台で快勝するも、冴えない表情の岩田康騎手:10Rで斜行し後藤浩輝騎手落馬重傷で騎乗停止制裁(5/3~11まで)されたため)
「WIN5ー⑤」東京11RフローラS(オークスTR、GⅡ、3歳OP牝馬、芝2,000m)結果
1着△2(2)サングレアル(岩田康、松田博、Zロブロイ、差し、500下4着) 4番人気(34.3)
2着・(5)ブランネージュ(秋山真、藤岡健、Sクリスエス、先行、500下1着)6番人気(35.3)
3着・(17)マイネオーラム(松岡正、高橋博、Sゴールド、差し、GⅢ6着) 13番人気(34.8)
(以上3着までオークス優先出走権獲得)

4着〇(15)マローブルー (戸崎圭、堀宣行、Dインパクト、差し、GⅢ4着)4番人気
6着◎(7)マジックタイム(乗替:杉原誠、中川公、Hクライ、差し、GⅢ2着)1番人気(34.8)
7着▲(16)イザベル   (浜中俊、角居勝、Dインパクト、差し、未勝利1着)2番人気
8着△3(8)マイネグレヴィル(柴田大、和田道、Bタイム、先行、GⅢ2着)3番人気
10着△1(6)ハピネスダンサー(藤岡康、高野、Mサムソン、先行、500下1着)5番人気
14着注(11)ムードスイングス(北村宏、斎藤誠、Hクライ、差し、500下2着)10番人気
タイム2:00.0 単勝910円、馬連5,970円、馬単13,510円、3連単1,088,940円
予想評定 D評価(10点):1着馬に印で10点、期待の面々が仲良く後方で引立て役は残念。

京都11RマイラーズC:ワールドエース(シュタルケ)レコード快勝、フェイロ(武豊)届かず2着
 逃げたレッドアリアン(川須)が直線でも懸命に逃げ粘り込むところに、中団から4角で3番手に上がったワールドエース(シュタルケ)が、ここから早めの追い出しで、一気の末脚が冴え渡り、断然の素質馬が大きく抜け出し、そのまま(レコードタイムで)押し切って嬉しい復活の1着GOALの初重賞勝利でした。
 我が期待のフェイロ(武豊)は、懸命に追い上げるも、前と差が詰まらず押し切られて無念の2着、GOAL寸前でようやく脚を伸ばしたエキストラエンド(川田将)が、内ラチのレッドアリアンを僅かに交わして3番手に上がり、Dインパクト産駒の人気馬3騎が共に驚異の末脚(33秒2)で先着した。
 でも心配なのは、完勝し復活したと思われた安田記念に向かう有力馬ワールドエースが故障・・、騎手がGOAL後、直ぐにコースで下馬していたので足元に「異常が発生したかも?」なのです。
「WIN5ー④」京都11R マイラーズC(GⅡ、4歳以上OP、芝1,600m)結果
1着△1(4)ワールドエース(シュタルケ、池江、Dインパクト、追、OP5着)3番人気(33.2)
2着◎(5)フェイロ      (武豊、藤原英、Dインパクト、追込、OP1着)1番人気(33.2)
3着〇(12)エキストラエンド(川田将、角居勝、Dインパクト、差し、GⅢ2着)2番人気(33.2)

5着▲(6)オースミナイン (池添謙、松永昌、Dインパクト、差し、GⅢ2着)4番人気
7着注(3)サンカルロ (吉田豊、大久保洋、Sクリスエス、追込、GⅠ-13着)10番人気
9着△2(7)アドマイヤドバイ(小牧太、橋田満、Aムーン、先行、1600下1着)7番人気
14着△3(13)ラトルスネーク(幸英明、須貝尚、Tギムレット、差し、OP2着)9番人気
タイム1:31.4(R) 単勝640円、馬連860円、馬単2,090円、3連単7,930円
予想評定 C評価(70点):ワールドエースの大駆けに屈し本命馬フェイロが2着で無念なり。

福島11R福島中央テレビ杯:マイネサヴァラン(丹内)逃げ切り勝ち、ファンデル(吉田隼)3着
 スタートから軽快に先行したマイネサヴァラン(丹内祐)が、直線で更に引き離して脚色は衰えず逃げ込み、我が期待の有力馬ファンデルワールス(吉田隼)、そしてエターナルムーン(木幡広)の猛追を凌ぎ切って快勝した。
「WIN5ー③」福島11R 福島中央テレビ杯(4歳以上1,000万下、芝1,200m)結果
1着・(1)マイネサヴァラン(丹内祐、清水英、Mカフェ、先行、1000下9着)8番人気(34.9)
2着〇(6)エターナルムーン(木幡広、宗像義、Mラヴ、差し、1000下10着)4番人気(34.4)
3着◎(14)ファンデルワールス(吉田隼、大和田、Dメジャー、先、1000下3着)2番人気(34.7)

4着△1(9)インスペード  (中舘英、萩原清、Dメジャー、差し、500下1着)1番人気
14着△2(15)サクラディソール(黛弘人、尾関、Dメジャー、先行、1000下2着)3番人気
タイム1:08.7 単勝2,370円、馬連5,230円、馬単12,550円、3連単68,610円

東京10R府中市60周年記念:グランデスバル(杉原)逃げ切り快勝、ヘルデン(柴田善)失速
 スタートで先手を獲ったグランデスバル(杉原誠)が軽快に離して逃げ、2番手にリラコサージュ(岩田康)、リベルタス (浜中俊)そしてカネトシマーシャル(藤岡康)の展開、期待の本命ヘルデンテノール(柴田善)は、縦長展開の後方から3番手から、直線大外を突いて追い上げるも先団の馬と同じ脚色では届きません。
 先手で先行のグランデスバル(杉原誠)が長い直線も、後方からの追撃を許さずそのままの態勢で逃げ切って1着、2番手もリベルタス(浜中俊)、カネトシマーシャル(藤岡康)と、行った切り、ワン・ツー・スリーと見事に先行組に押し切られては参りました。
 直線の追い出しで勢いがあったジャングルハヤテ(後藤浩輝)は、前のリラコサージュ(岩田康)が急に外斜行し、後方から勢いが付いた途端の出来事、後ろ足に触れ躓き、馬も騎手も転倒して、騎手が馬の下敷きになる大きな事故で、可なり重傷(頸椎骨折)、競走中止になり残念でした。岩田康誠騎手と後藤浩輝騎手の事故は、2年前の落馬で頸椎骨折した事と全く同じ組み合わせ、再び遭遇するとは思いもよらず、なのです。
WIN5ー②」東京10R 府中市60周年記念(4歳以上1,600万下、芝2,000m)結果
1着△2(4)グランデスバル(杉原誠、星野忍、Aジャパン、先行、1600下2着)6番人気(34.1)
2着△1(10)リベルタス (浜中俊、角居勝、Dインパクト、先行、1600下2着)3番人気(34.1)
3着・(7)カネトシマーシャル(藤岡康、五十嵐、Fデピュティ、差、1600下7着)8番人気(33.9)

4着△3(9)リラコサージュ(岩田康、藤原英、Bタイム、差し、GⅢ10着)5番人気
9着〇(11)シャドウバンガード(戸崎圭、須貝尚、Hクライ、差し、1600下3着)1番人気
10着◎(3)ヘルデンテノール(柴田善、大久保洋、Dインパクト、追、1000下1着)2番人気
タイム2:03.0 単勝940円、馬連2,520円、馬単5,430円、3連単132,290円

京都10R上賀茂S:ラガートモヒーロ(藤田)が直線抜け出し1着、ベルサリエーレ(武豊)失速
 内枠からスタートを決めて先行した我が本命のベルサリエーレ(武豊)は、4角手前で2番手で追走したエーシンスピーダー(酒井)に外から交わされ脚色一杯になり、粘れず馬群の後方に下がっては残念、代わって中団から外を回って追い上げたラガートモヒーロ(藤田伸)が先団に上がって押し切って、後方からドレミファドン(吉田豊)、コルージャ(池添謙)の猛追を凌いで1着した。
「WIN5ー①」京都10R 上賀茂S(4歳以上1,600万下、ダート1,800m)結果
1着注1(11)ラガートモヒーロ(藤田伸、柴田見、Aドン、差し、1000下1着)7番人気(36.7)
2着・(2)ドレミファドン(吉田豊、中川公、Sキュール、先行、1600下6着)3番人気(36.4)
3着・(16)コルージャ  (池添謙、高橋亮、Bタイム、差し、1600下6着)10番人気(36.1)

4着〇(15)ハスラー   (松山弘、石坂正、Sクリスエス、先行、1600下2着)6番人気
8着△2(14)ギャザーロージス(シュタルケ、斎藤誠、Sボード、差し、1600下4着)5番人気
9着▲(6)スプリングシーズン(川田将、西浦勝、Bタイム、先行、1000下1着)2番人気
10着△1(8)ウエスタンオウジ(国分優、大竹正、Kカメ、差し、1000下1着)9番人気
13着注2(7)スズカルーセント(幸英明、橋田満、Gポケット、先行、1600下9着)4番人気
14着◎(3)ベルサリエーレ(武豊、池江寿、Sジョーンズ、逃げ、1600下2着)1番人気(38.5)
タイム1:52.6 単勝2,140円、馬連7,910円、馬単19,010円、3連単299,970円

「WIN5」挑戦の道:開催週は、高速決着、勢いがある逃げ馬が残して波乱が一杯あるかも。
予想①◎3〇15-②◎3〇11-③◎14〇16-④◎5〇12-⑤◎7=16通り
結果①(注11)-②(△4)-③(・1)-④(△4)-⑤(△2)=「的中7票」払戻72,447,510円
本日も大荒れ展開、「7-6-8-3-4」人気で決着、期待の◎〇が一発も先着なしでは、総外れでは不調の無念なりです。

「記録フラッシュ」香港遠征のエピファネイア4着
 香港遠征し「Qエリザベス2世C」に参戦した(菊花賞馬)エピファネイアに「ドバイ」で圧勝し国際スターJkに輝いた福永祐一騎手も参戦、そしてアンコイルドの2騎は、積極的に3・4番手で先行し、直線の叩き合いに頑張るも、(香港ダービー馬)デザインなどの後方からの差し馬3騎に交わされ、エピファ4着、アンコイルド10着と苦戦、期待した結果を出せないで帰国になった。
(1着デザインオンローム、内ラチ赤帽が際どく4着粘り込むエピファネイア(福永祐))
4/27(日)、香港シャンテイン競馬場、第8R オーデマ・ピケ・クイーン・エリザベス2世C
(GⅠ、3歳以上OP、芝2,000m、1着賞金約1億400万円)結果
1着(5)デザインオンローム(IRE)せん馬4歳、TべりーJk、Jムーア厩舎、タイム2:01.06
4着(3)エピファネイア(JPN)牡4歳、福永祐一Jk、角居厩舎、       着差4馬身1/4
10着(8)アンコイルド (JPN)牡5歳、KティータンJk、矢作厩舎、      着差12馬身
(福永祐一コメント):積極的にやりたい競馬が出来ましたが、4角を回って思ったより伸びませんでした。馬は良く頑張って走っていたが、結果に繋がらず残念でした。

4/26/2014

福島牝馬S:ケイアイエレガント(吉田豊)が逃げ切りで初重賞勝利

 開催替りの土曜競馬は、我が本命馬の戦績は「1着なし」、暦では大安でも勝負では仏滅風の完敗、5鞍予想の内、勝負の決め手が、逃げ切り勝ちが「3勝」、差し切り勝ちが(京都10R、東京11Rの)「2勝」と、断然の積極果敢の先行策、スピード競馬で押し切り勝ち展開が一番です。 果たして明日の結果は、如何なる展開に落ち着きますか?土曜完敗の時は、日曜は一転ズバズバの時が多いのです。

福島11R福島牝馬S:ケイアイエレガント(吉田豊)逃げ切り快勝、レイカーラ(石橋)伸びず7着
 スタート決めて軽快に逃げたケイアイエレガント(吉田豊)が直線も懸命に逃げ粘り込んで、そのまま一人旅、押し切って嬉しい初重賞勝利でした。
 2着には、2番手で先行した(最低16番人気)フィロパトロール(津村)が逃げ込むも、4番手から追い上げたキャトルフィーユ(後藤浩)が、先団に逃げ込むケイアイエレガントに「クビ差」まで迫るも交わせず無念、前走「中山牝馬S」の2着同着馬同士の一騎打ちでした。
 我が期待のレイカーラ(石橋脩)は、先団4番手で競馬したが意外に直線を追い上げられず3馬身も離れた7着は無念でした。
土曜 福島11R 福島牝馬S(GⅢ、4歳以上OP牝馬、芝1,800m)結果
1着△2(6)ケイアイエレガント(吉田豊、尾形充、Kカメ、先行、GⅢ2着)5番人気(35.2)
2着〇(7)キャトルフィーユ(後藤浩、角居、Dインパクト、先行、GⅢ2着)2番人気(34.9)
3着・(14)フィロパトロール(津村、武藤、Gポケット、逃げ、1600下11着)16番人気(35.3)

7着◎(4)レイカーラ  (石橋脩、堀宣行、Kカメハメハ、差し、GⅢ6着)3番人気(35.1)
10着△1(2)アロマティコ (浜中俊、佐々木昌、Kカメハメハ、追込、GⅢ4着)1番人気
12着注(12)サトノジュピター(戸崎圭、堀宣行、Aタキオン、差し、1000下1着) 4番人気
14着▲(15)ミッドサマーフェア(柴田善、小島太、Tギムレット、差し、OP3着)6番人気
タイム1:47.0 単勝900円、馬連1,440円、馬単3,470円、3連単238,230円
予想評定 D評価(10点):1着馬に印で10点も、本命馬が7着失速では完敗です。

東京11RメトロポリタンS:ラブリーデイ(シュタルケ)が鋭く差して先着、サトノ(蛯名)失速
 スローペースで先行したミキノバンジョー(柴田大)、アドマイヤバラード(北村宏)、サトノアポロ(蛯名正)の3騎の体勢で、直線を向いても先行粘り込んでいたが、ここから直線半ばで3番手のサトノアポロ(蛯名正)が追い出して抜け出しそうに見えたが脚色が一杯で早くも失速、4番手で競馬のラブリーデイ(シュタルケ)と8枠2騎のプロモントーリオ(田辺裕)、ダービーフィズ(田中勝)が猛然と鋭く差し脚を伸ばして追い上げ、内ラチで先行粘るアドマイヤバラード(北村宏)を捕え、ラブリーデイ(シュタルケ)が先頭でGOAL、2番手にプロモントーリオ(田辺裕)が際どく交わして届いた。
 土曜 東京11R メトロポリタンS(4歳以上OP、ハンデ、芝2,400m)結果
1着▲(8)ラブリーデイ(シュタルケ、池江寿、Kカメハメハ、先行、GⅢ3着)1番人気(34.5)
2着・(11)プロモントーリオ(田辺裕、萩原、Gヘイロー、差し、GⅡ13着)5番人気(34.6)
3着〇(2)アドマイヤバラード(北村宏、友道康、Hクライ、先行、GⅢ8着)4番人気(35.2)

4着△2(10)ダービーフィズ(田中勝、小島太、Gポケット、差し、GⅡ6着)3番人気
5着◎(3)サトノアポロ  (蛯名正、国枝、Sクリスエス、差し、GⅡ4着)2番人気(35.4)
7着△1(9)エクスペデション(内田博、石坂正、Sゴールド、逃げ、GⅡ7着)7番人気
タイム2:25.2 単勝300円、馬連1,550円、馬単2,380円、3連単13,600円

東京10Rウインズ新宿OP記念:カチューシャ(三浦皇)快勝、フォルテ(内田)失速
 乾いたダートは、先行するに限ります。軽快に逃げたカチューシャ(三浦皇)が、そのまま逃げ切って快勝、本日絶好調の三浦皇成騎手がここも勘が冴え渡り5勝目を飾った。
 2着には3番手で競馬のコスタアレグロ(シュタルケ)、3着にも2番手で先行したデザートオワシス(松岡正)が残し、3騎とも積極派の勝利、方や展開的に消極的な騎手達は皆撃沈の結果に無念なり。
 我が期待の本命フォルテリコルド(内田博)は、中団より後方内で競馬して、直線に懸けたが内から外に脱出が出来ずそのままの位置で脚を余して入線は期待倒れに無念でした。
土曜 東京10R ウインズ新宿OP記念(4歳以上1,600万下、ダート1,400m)結果
1着△1(2)カチューシャ(三浦皇、角田晃、Kホーム、逃げ、1600下11着)3番人気(35.7)
2着・(1)コスタアレグロ(シュタルケ、吉村、Sミニスター、先、1600下5着)6番人気(35.7)
3着△2(5)デザートオワシス(松岡正、野中賢、ケレイフ、先行、1600下7着)1番人気(36.3)

7着〇(6)スズヨストラ  (北村宏、松永康、Sスキー、差し、1000下1着)8番人気
9着▲(10)ミッキーヘネシー(蛯名正、橋口弘、Hクライ、差し、1000下1着)2番人気
10着◎(3)フォルテリコルド(内田博、古賀慎、Sクリスエス、差し、1600下10着)10番人気
タイム1:24.2 単勝670円、馬連3,080円、馬単5,490円、3連単23,680円

京都11R 錦S:メイショウヤタロー(藤田伸)が早めの仕掛けで先着、シュルビー(武豊)2着
 先行したニシノカチヅクシ(酒井)が直線も懸命に逃げ粘り込みするも、4番手から早めに2番手に上がって直線に向いたメイショウヤタロー(藤田伸)が一気に交わし先頭でGOALした。
 我が本命のシュルビー(武豊)が中団から直線で5番手に上がって、外から鋭く追い込むも、メイショウヤタロウに粘りに屈し、内ラチで粘るニシノカチヅクシを僅かに交わして2着までが精一杯でした。
 土曜 京都11R 錦S(4歳以上1,600万下、ハンデ、芝1,600m)結果
1着・(12)メイショウヤタロー(藤田伸、白井、Aタキオン、差し、1600下5着)7番人気(33.7)
2着◎(10)シュルビー (武豊、笹田和、Sバクシンオー、先行、1600下2着)1番人気(33.4)
3着・(9)ニシノカチヅクシ(酒井学、田所、Zロブロイ、逃げ、1000下1着)6番人気(33.9)

4着▲(13)ハーキュリーズ (岩田康、角居勝、Dインパクト、差し、1000下1着)2番人気
5着〇(8)トーセンソレイユ(川田将、池江寿、Nユニヴァース、差し、1600下3着)3番人気
6着△2(2)ゴールドベル  (小牧太、庄野靖、Sゴールド、差し、1000下1着)9番人気
9着△1(4)ベステゲシュンク(ペドロサ、古賀、Dインパクト、差し、1000下1着)4番人気
タイム1:32.6 単勝4,010円、馬連2,320円、馬単9,250円、3連単181,130円

京都10R 橘S:タガノブルグ(川田将)が期待に応え一気に抜け出し辛勝
 逃げたシゲルカガ(藤田伸)が直線でも粘るも、3番手からラインスピリッツ(古川吉)が交わしたが、後方待機したキンシノキセキ(武豊)とタガノブルグ(川田将)が、一気に末脚を発揮して、先団を纏めて交わし、僅かに外のタガノブルグ(川田将)が「クビ差」突き抜けた。
土曜 京都10R 橘S(3歳OP、芝1,400m)結果
1着・(9)タガノブルグ (川田将、鮫島、Yブルグ、差し、GⅢ5着)1番人気(33.9)
2着・(7)キンシノキセキ(武豊、浅見、フジキセキ、差し、500下11着)5番人気(34.1)
3着△1(5)ラインスピリッツ(古川吉、松永昌、Sボード、逃、500下1着)4番人気(34.8)

4着◎(1)コウエイタケル(太宰啓、山内研、Sゴールド、差し、OP2着)5番人気(34.3)
5着△2(2)シゲルカガ   (藤田伸、谷潔、Sリバティ、逃げ、GⅢ13着)2番人気
6着〇(8)フェルメッツァ(岩田康、松永幹、Dインパクト、差し、500下11着)3番人気
タイム1:19.6 単勝230円、馬連960円、馬単1,430円、3連単9,320円

「記録フラッシュ」豪州参戦のハナズゴール(加藤和宏厩舎)が初GⅠ勝利
 4/26(土曜)、豪州「ロイヤルランドウイック競馬場」で行われた「オールエイジドS(GⅠ、距離芝1,400m)」で、ハナズゴール(牝馬5歳)が豪州3戦目になる、8頭立ての最後方から、直線外から一気にゴボウ抜きし、更に突き抜け2馬身も離して「走破タイム1:24.64」の見事な1着GOAL、初めてGⅠ勝利を「57 ローウィラー騎手」で、豪州国の遠征先で成し遂げ、1着賞金24万豪$(=約2300万円)を獲得した。
 国内戦19戦5勝(その他、海外遠征3戦で今回初勝利)で、2013年1月に「京都牝馬S」を勝利して以来、久々15か月振りの勝利で、かつ初めて嬉しい悲願のGⅠ達成になった。

4/21/2014

福島牝馬S:レイカーラ (石橋脩)の差し脚に期待

 調子が乗って来た感じのミッドサマーフェア(柴田善)ですが、3歳時のフローラSで勝った切り、丁度2年も勝利が遠のいて寂しい限り、ここのメンバーなら好戦が期待出来るのですが、後方から差し競馬では、如何にも(小回りで短い直線の)福島戦は苦しい展開と見て3番手の単穴評価にした。
 我が本命は、 レイカーラ(石橋脩)に期待した。前走は大きな着順ですが「着差は2馬身1/2と僅か」、差し脚が鋭いが、先行抜け出しも出来る自在性(追込以外)は福島では適性な戦法になる。
 相手には3騎、キャトルフィーユ(後藤浩)、アロマティコ(浜中俊)、そして抑えのミッドサマーフェア(柴田善)に、手広く流して見る。
 (GⅢ東京新聞杯:1着ホエールキャプチャ、内6着(5番)レイカーラ石橋脩)
GⅢ中山牝馬S:1着フーラブライト、2着キャトルフィーユ後藤浩、4着アロマティコ北村宏)

土曜 福島11R 福島牝馬S(GⅢ、4歳以上OP牝馬、芝1,800m)展望
◎(4)レイカーラ (石橋脩、堀宣行、Kカメハメハ、差し、前走GⅢ東京新聞杯6着)
〇(7)キャトルフィーユ(後藤浩、角居勝、Dインパクト、先行、前走GⅢ中山牝馬S2着)
▲(15)ミッドサマーフェア(柴田善、小島太、Tギムレット、差し、前走OP東風S3着)
△1(2)アロマティコ  (浜中俊、佐々木昌、Kカメハメハ、追込、前走GⅢ中山牝馬S4着)
△2(6)ケイアイエレガント(吉田豊、尾形充、Kカメハメハ、先行、GⅢ中山牝馬S2着同着)
注(12)サトノジュピター(戸崎圭、堀宣行、Aタキオン、差し、1000下1着)番人気:追加
回避 リラコサージュ (吉田隼、藤原英、Bタイム、差し、前走GⅢ愛知杯10着)

東京11R メトロポリタンS:サトノアポロ(蛯名正)の差し脚に期待
 ダービーと同じ距離の長距離戦も、毎年大逃げして競馬をハラハラさせるのがこのレース、でもこの距離が得意なサトノアポロ(蛯名正)を大抜擢の本命に、相手には同じ長距離専門と期待しレースが続くアドマイヤバラード(北村宏)が有望と見た。
 そして逃げの穴馬はエクスペデションになるが、内田博騎手は、極端な大逃げする騎手ではないので落ち着いたペースで、展開の大波乱は無く、穴党は沈黙だ。
 (GⅡ日経賞:1着ウインバリアシオン、4着サトノアポロ三浦、6着ダービーフィズ田中勝)
GⅢ中日新聞杯:1着マーティンポロ、3着ラブリーデイ(ペドロサ)

土曜 東京11R メトロポリタンS(4歳以上OP、ハンデ、芝2,400m)展望
◎(3)サトノアポロ (蛯名正、国枝栄、Sクリスエス、差し、前走GⅡ日経賞4着)
〇(2)アドマイヤバラード(北村宏、友道康、Hクライ、先行、前走GⅢダイヤモンドS8着)
▲(8)ラブリーデイ(シュタルケ、池江寿、Kカメハメハ、先行、前走GⅢ中日新聞杯3着)
△1(9)エクスペデション(内田博、石坂正、Sゴールド、逃げ、前走GⅡ京都大賞典7着)
△2(10)ダービーフィズ (田中勝、小島太、Gポケット、差し、前走GⅡ日経賞6着)

東京10R ウインズ新宿リニューアルOP記念:フォルテリコルド(内田博)の差し脚に期待
 前走スタートで大きな不利を受けて失速のフォルテリコルド(内田博)、後方待機から(長い直線を利して)確実に追い上げる末脚と地力に期待し本命に抜擢する。
 相手も、差し脚が鋭いスズヨストラ(北村宏)そしてミッキーヘネシーが狙い目、穴馬はカチューシャの逃げ粘り込み残しになりそうだ。
土曜 東京10R ウインズ新宿OP記念(4歳以上1,600万下、ダート1,400m)展望
◎(3)フォルテリコルド(内田博、古賀慎、Sクリスエス、差し、前走1600下10着)
〇(6)スズヨストラ  (北村宏、松永康、Sスキー、差し、前走1000下1着)
▲(10)ミッキーヘネシー(蛯名正、橋口弘、Hクライ、差し、前走1000下1着)
△1(2)カチューシャ  (三浦皇、角田晃、Kホーム、逃げ、前走1600下伊丹S11着)
△2(5)デザートオワシス(松岡正、野中賢、ケレイフ、先行、前走1600下7着)

京都11R 錦S:シュルビー(武豊)の鉄砲駆け実績抜群に期待
 着外は少なくマイルで4勝のシュルビー(武豊)、休養明けになる今回は少し苦しい展開になるが、2連続1着の鉄砲駆け実績が抜群、そして鋭い末脚もあるので大いに期待している。
 相手は、共に差し脚が鋭いトーセンソレイユ、そしてハーキュリーズ(岩田康)に期待が持てる。
土曜 京都11R 錦S(4歳以上1,600万下、ハンデ、芝1,600m)展望
◎(10)シュルビー  (武豊、笹田和、Sバクシンオー、先行、前走1600下新春S2着)
〇(8)トーセンソレイユ(川田将、池江寿、Nユニヴァース、差し、前走1600下うずしおS3着)
▲(13)ハーキュリーズ (岩田康、角居勝、Dインパクト、差し、前走1000下1着)
△1(4)ベステゲシュンク(ペドロサ、古賀慎、Dインパクト、差し、前走1000下中京スポ杯1着)
△2(2)ゴールドベル  (小牧太、庄野靖、Sゴールド、差し、前走1000下1着)

京都10R 橘S:エイシンオルドス(川田将)の先行抜け出しに期待
 半年休養明けになるエイシンオルドス(川田将)の先行力ですが、以前の2戦目は鉄砲駆け快勝していたので、今回も大いに期待し本命にする。
 相手は2騎、共に鋭く追い上げるも僅かに届かず2勝目が遠いコウエイタケル(太宰啓)、そして良血フェルメッツァ(岩田康)の戦いに、逃げ馬の2騎が引き離して逃げ込む展開なら、穴馬券決着かものラインスピリッツとシゲルカガに要注意だ。
土曜 京都10R 橘S(3歳OP、芝1,400m)展望
回避 エイシンオルドス(川田将、坂口則、フジキセキ、先行、前走GⅢファンタジーS4着)
◎(1)コウエイタケル(太宰啓、山内研、Sゴールド、差し、前走OPマーガレットS2着)
〇(8)フェルメッツァ(岩田康、松永幹、Dインパクト、差し、前走500下11着)
△1(5)ラインスピリッツ(古川吉、松永昌、Sボード、逃げ、前走500下1着)
△2(2)シゲルカガ  (藤田伸、谷潔、Sリバティ、逃げ、前走GⅢファルコンS13着)

東京 フローラS:マジックタイム(後藤浩)が差し切れる

 競馬の世界は時の流れはとてもハイペース、もう東京、京都に開催替りで2ヶ月のロングランになる。
 今週GⅠ戦はないが重賞3鞍、土曜の福島で「GⅢ福島牝馬S」、日曜は京都で「GⅡマイラーズC」、東京で「GⅡフローラS」が行われる。
 そして来週は、GⅠ第5弾になる、京都で(初めて)英国から参戦の「レッドカドー(モッセ騎手)」のほか、凱旋門賞遠征帰りの初戦を圧勝したキズナ、そして有馬記念以来、前走一度叩いたゴールドシップとウインバリアシオンなどが激突する「天皇賞・春」が・・、更に「オークス、ダービー」に向け(賞金が少ない陣営には)緊迫のTR戦などが行われる。

東京11RフローラS:マジックタイム(後藤浩)の差し脚に期待
 マジックタイム(後藤浩)に期待、新馬戦は千八を走るも以降4戦を千六、今度は2F伸びる二千と、この距離延長の克服が課題で、差し馬なので期待は十分にある。
 相手は、Dインパクト産駒の2騎、マローブルー(戸崎圭)とイザベル(浜中俊)に期待、迷った時は、どちらも馬の素質と騎手の腕に惚れての大抜擢なのです。
 3番手には、先行力があるハピネスダンサー(藤岡康)、休養明けも差し脚が有るサングレアル(岩田康)が抑え馬券の相手になる。
 (GⅢクイーンS:1着フォーエバーモア、2着マジックタイム(後藤)、4着プレミアステイタス)
GⅢフラワーC:1着バウンスシャッセ、2着マイネグレイヴェル柴田大、4着マローブルー石橋

「WIN5ー⑤」東京11RフローラS(オークスTR、GⅡ、3歳OP牝馬、芝2,000m)展望
(3着までオークス優先出走権獲得)
◎(7)マジックタイム (後藤浩、中川公、Hクライ、差し、前走GⅢクイーンS2着)
〇(15)マローブルー (戸崎圭、堀宣行、Dインパクト、差し、前走GⅢフラワーS4着)
▲(16)イザベル   (浜中俊、角居勝、Dインパクト、差し、前走未勝利戦1着)
△1(6)ハピネスダンサー(藤岡康、高野友、Mサムソン、先行、前走500下ミモザ賞1着)
△2(2)サングレアル  (岩田康、松田博、Zロブロイ、差し、前走500下福寿草特別4着)
△3(8)マイネグレヴィル(柴田大、和田道、Bタイム、先行、前走フラワーC2着)
注(11)ムードスイングス(北村宏、斎藤誠、Hクライ、差し、前走500下ミモザ賞2着)
 
京都11R マイラーズC:フェイロ(武豊)の末脚に期待、一発駆けはワールドエースだ!
 Dインパクト産駒4騎の戦い、その内、昨年7月に500万下を快勝して以来、急激な力を発揮し出世街道を激走、33秒の末脚で一気にOP戦も勝利したスピード(上がり)馬フェイロ(武豊)が、ここでも中心馬で本命になる。開幕週の高速馬場には持って来いの条件下になる。
 相手は、前走ホエールキャプチャに惜敗のエキストラエンド(川田将)、京都金杯で1番人気もエキストラエンドに競り負けしたオースミナイン(池添謙)の2騎が競り合う展開と見た。
 穴馬は、一発大駆けになりそうな「ワールドエース(シュタルケ)」、皐月賞2着、ダービー4着の実力馬、そして2年も休養明け前走は5着も「上がり33秒7」のスピードを発揮し、復活の兆し大あり「叩いた2戦目の変わり目が一番気になる」要注意、普通に走れば頭まである強い馬だ。
OP六甲S:1着快勝フェイロ(武豊)、2着ラトルスネーク(秋山))

「WIN5ー④」京都11R マイラーズC(GⅡ、4歳以上OP、芝1,600m)展望
◎(5)フェイロ    (武豊、藤原英、Dインパクト、追込、前走OP六甲S1着)
〇(12)エキストラエンド(川田将、角居勝、Dインパクト、差し、前走GⅢ東京新聞杯2着)
▲(6)オースミナイン (池添謙、松永昌、Dインパクト、差し、GⅢ京都金杯2着)
△1(4)ワールドエース(シュタルケ、池江寿、Dインパクト、追込、前OP白富士S5着):復活
△2(7)アドマイヤドバイ(小牧太、橋田満、Aムーン、先行、前走1600下斑鳩S1着)
△3(13)ラトルスネーク (幸英明、須貝尚、Tギムレット、差し、前走OP六甲S2着)
注(3)サンカルロ  (吉田豊、大久保洋、Sクリスエス、追込、前走GⅠ高松宮記念13着)

福島11R 福島中央テレビ杯:ファンデルワールス(吉田隼)の堅実さは一番
 このクラスの短距離戦はいつも大混戦、強いて本命に選抜は、2連続好戦したファンデルワールス(吉田隼)に期待した。戦法も先行抜け出し派、これは福島では必勝策で有利なのです。
 相手は、差し脚が優秀なケイアイユニコーンと前走大敗も復活走に懸けるエターナルムーン(木幡広)の戦いになりそうだ。
「WIN5ー③」福島11R 福島中央テレビ杯(4歳以上1,000万下、芝1,200m)展望
◎(14)ファンデルワールス(吉田隼、大和田成、Dメジャー、先行、前走1000下千葉日報3着
回避 ケイアイユニコーン(未定、山内研、Kカメハメハ、差し、前走1000下吾妻小富士賞4着)
〇(6)エターナルムーン (木幡広、宗像義、Mラヴ、差し、前走1000下房総S10着)
△1(9)インスペード   (中舘英、萩原清、Dメジャー、差し、前走500下1着)
△2(15)サクラディソール(黛弘人、尾関知、Dメジャー、先行、前走1000下隅田川特別2着)

東京10R 府中市60周年記念:ヘルデンテノール(柴田善)が素質だけで勝てる器だ
 1年近く休養明けの初戦でイキナリ快勝する素質馬、3歳時にGⅠ馬ロゴタイプと好戦している。今度も3か月休養明けも、普通の仕上がりでも圧勝する気配、期待を込めて本命にする。
 2番手には、(サトノジュピター(戸崎圭)に勢いが有り強そうですが右利きで、福島牝馬Sとダブル登録でどちらに出走か不明では)左回りに実績があるシャドウバンガードの方を2着候補にする。
「WIN5ー②」東京10R 府中市60周年記念(4歳以上1,600万下、芝2,000m)展望
◎(3)ヘルデンテノール(柴田善、大久保洋、Dインパクト、追込、前走1000下1着)
〇(11)シャドウバンガード(戸崎圭、須貝尚、Hクライ、差し、前走1600下名古屋城S3着)
回避 サトノジュピター(未定、堀宣行、Aタキオン、差し、前走1000下鎌ヶ谷特別1着)
△1(10)リベルタス    (浜中俊、角居勝、Dインパクト、先行、前走1600下アメジストS2着)
△2(4)グランデスバル (杉原誠、星野忍、Aジャパン、先行、前走1600下湾岸S2着)
△3(9)リラコサージュ (岩田康、藤原英、Bタイム、差し、前走GⅢ愛知杯10着)

京都10R 上賀茂S:ベルサリエーレ(武豊)の逃げ切りに期待
 スプリングシーズン(川田将)がいつも人気に推されるも惜敗続き、極端に2着が多い「ジリ脚」タイプでは、典型な抑え馬券相手になる。
 我が本命は、このクラスで先行して2着実績があるベルサリエーレ(武豊)がここでもレースの主導権を獲って逃げ込み押し切れると見て本命にする。
 相手はハスラー(松山弘)、一年休養明け後の叩き2戦目で変身し2着好戦も、今度こその3戦目に注目する。
 激戦と見て沢山相手を選ぶときは、決まって抜け目の大穴決着になり、大外れになる。
「WIN5ー①」京都10R 上賀茂S(4歳以上1,600万下、ダート1,800m)展望
◎(3)ベルサリエーレ(武豊、池江寿、Sジョーンズ、逃げ、前走1600下梅田S2着)
〇(15)ハスラー  (松山弘、石坂正、Sクリスエス、先行、前走1600下甲南S2着)
▲(6)スプリングシーズン(川田将、西浦勝、Bタイム、先行、前走1000下1着)
△1(8)ウエスタンオウジ(国分優、大竹正、Kカメハメハ、差し、前走1000下1着)
△2(14)ギャザーロージス(シュタルケ、斎藤誠、Sボード、差し、前走1600下金蹄S4着)
注1(11)ラガートモヒーロ(藤田伸、柴田見、Aドン、差し、前走1000下1着)
注2(7)スズカルーセント(幸英明、橋田満、Gポケット、先行、1600下麻耶S9着)

「WIN5」挑戦の道:開催週は、高速決着、勢いがある逃げ馬が残して波乱が一杯ある。
予想①◎3〇15-②◎3〇11-③◎14〇6-④◎5〇12-⑤◎7=16通り

4/20/2014

皐月賞:イスラボニータ(蛯名正儀騎手、栗田博厩舎)が快勝戴冠

中山11R 皐月賞:イスラボニータ(蛯名正)が期待通り快勝、先ず第一冠制覇
 *期待に応えて我が本命イスラボニータ(蛯名正)が、人気のトゥザワールド(川田将)を、外から、後追い出しで、そして「力ずく」でねじ伏せて「1馬身1/4」も押し切って快勝した。
  1番人気のトゥザワールドは、中山では必勝の位置取りでレースしたが、直後に付けたイスラボニータとの最後の末脚勝負で「0秒6」の競り負けは、もはや完敗なのです。
 初右回り、初中山コース、初距離などの不安材料が多くあったが、これを難なく克服、打ち勝って、JRA史上初の3歳クラシックでの「フジキセキ産駒」が優勝は快挙、差し馬にはもっとも難しいとされる小回り中山での勝利で、第一冠目を獲得し、次(ダービー)も狙える期待が高まった。

 スタートして大外枠のウインフルブルーム(柴田大)は気合いを入れて先頭に立って1・2角を回り、2・3番手にも外8枠3騎が先行、そして「紅一点」藤沢和厩舎の執念クラシック獲りに賭ける牝馬で参戦のバウンスシャッセ(北村宏)が内4番手先行、我が期待のイスラボニータ(蛯名正)は中団の外に、内のアドマイヤデウス(岩田康)と並んで待機しする競馬、3角から外を突いて先団まで上がって4角、懸命に逃げ込むウインフルブルーム(柴田大)が、未だ未だ脚色はシッカリして、逃げ残りが有るような気配に不安が一杯充満、アジアエクスプレス(戸崎圭)が2番手に上がって直線を向いて・・・

 トゥザワールド(川田将)が3番手に上がり、その直後に付けたイスラボニータ(蛯名正)がトゥザワールドの外に進路を取って並んで、馬体を併せて暫く一騎打ちするも、坂上では(もはや)相手でななく「1馬身1/4」突き放して待望の先頭でGOAL、見事に4連勝し、3冠達成には一番難関と言われる(中山)皐月賞で、感涙の第一冠を獲得した。

 そして我が順位付けが既に済んでいると判断した「3段論法」は、ワンアンドオンリー(横山典)が「差のない4着」に先着するも、以前対戦した「東スポ杯」と同様の「着差」のまま決着、後塵を浴びる位置には変わらず、よって「トゥザワールド」も、もはや相手でない論法は大正解でした。
 そしてもう一つの貴重なデータ、皐月賞の1番人気は、昨年に続いて「連続1着には来ない」も正解、そして優勝確率が3割は、今年の番では無かったし、連対率5割は守られたようです。

 結果論そして批判ではなく腕の力量を「比較」しているのですが、川田将雅騎手は現在リーデングも、良い馬に巡り合って幸せな奴です(これも騎手の特技の内です)。
  今年は勝率25%と断トツの好成績も、通算の勝率では一気に半分の11%になる。そして1着と同じくらい2着が多く有る点が、確実性に磨きを掛けるべき課題が残っているのです。
 皐月賞では良く乗り熟し2着確保は立派でした。でもいつも感じるのですが、やや強引な騎乗スタイルなど、若さゆえ少し「荒さ」が目立つのです。惜敗(ハープスター阪神JF2着など)や大敗(脚を余して敗北など)が多く見られる。
 慎重で確実な騎乗さ(弥生賞で辛勝)などが、楽勝の舞台が際どい勝負になるなどの騎乗では、多くの反省点なのです。これを直前のインタビューでも「負ける気がしない」などと、豪語している点が修業が足りない表れです。この点は「蛯名正義騎手」の比ではなく、腕と考え方では可なり劣勢になるのです。
 川田将雅騎手は、これら惜敗を教訓に「武豊や岡部幸雄」級へ、大きく成長して欲しいのです。
(GOAL前:1着イスラボニータ、2着トゥザワールド、3着ウインフルブルーム、4着外ワンアンド)
 (残り200m:横一線 最内ウインフルブルーム、アジア、トゥザワールド、外イスラボニータ)
 (4角から直線:外白帽イスラボニータ(蛯名正)が追い上げ開始、最後方大外がワンアンド

 3着は、内ラチ沿いで逃げ粘り込んだウインフルブルーム(柴田大)が残し、大外から(最速の上がり34秒3で)追い上げたワンアンドオンリー(横山典)が僅かに「ハナ差」届かず無念の4着は残念でした。
 我が対抗に期待した(無傷の3連勝し良血馬)トーセンスターダム(武豊)は、6番手の先行策で競馬も、直線でバッタリ、良い結果を出せず11着撃沈は残念、その代り今日の武豊騎手は、中山で大暴れ、人気薄伏兵馬を果敢に逃げ・先行策で3勝を挙げ、流石の力腕は健在、8R、10R、そして最終12Rを快勝、シッカリ稼ぐところは関西気質で、お土産一杯の帰京した。

GⅠ勝利を20勝に伸ばした蛯名正義騎手」:牡馬クラシック:皐月賞は初制覇だ!
本当に強かったてすね・・)ま~右回りとか、二千は初めてだとか有りましたが、対戦の相手も未だ当たっていなかったり、チョットどうかなと思ったりしたけど、馬を信じて、強いと思って乗りました。
インで伸びるトゥザワールドとの戦いは・・)手応え良く前も行っていたので、今まで一番に「しまい(末脚)」以外は、折り合っていたので、早めに出て行っても凌いでくれると思い、一気に行きました。早めにハナに立ったので(馬が躊躇していたが)、馬を(内の馬に)併せたのですけど、並んでいたので多分凌いでくれると思った。
GⅠ勝利20勝目で皐月賞は初めての感想を・・)女の子(牝馬)はナンとか3つ取らさせて貰って、男の子(牡馬)がナンとか(ここで)1コ取らせて貰って、次にもう1コ(ダービーが)あるので、次に向けて頑張ります。今日は折り合いも付いてスムースな競馬が出来たので、更に「この馬は東京(コース)の方が持ち味は良い」と思うので、ナントか良い感じで持って行ければ良いなと思っています。
(参考)3歳クラシック制覇記録=牡馬:菊花賞*マンハッタンカフェ、皐月賞*イスラボニータ
                   =牝馬:オークス*ウメノファイバー、牝馬3冠*アパパネ

「WIN5ー⑤」中山11R 皐月賞(GⅠ、3歳OP、芝2,000m)結果
1着◎(2)イスラボニータ(蛯名正、栗田博、フジキセキ、先行、GⅢ1着)2番人気(34.6)
2着△1(17)トゥザワールド(川田将、池江寿、Kカメ、差し、GⅡ1着)1番人気(3F35.2)
3着・(18)ウインフルブルーム(柴田大、宮本博、Sウィーク、先、OP2着)8番人気(35.6)
4着▲(1)ワンアンドオンリー(横山典、橋口弘、Hクライ、差し、GⅡ2着)4番人気(34.3)
5着・(8)ステファノス (後藤浩、藤原英、Dインパクト、差し、GⅢ3着)15番人気(34.8)

6着△2(16)アジアエクスプレス(戸崎圭、手塚貴、Hヒューズ、差し、GⅡ2着)5番人気
7着*(10)ベルキャニオン (福永祐、堀宣行、Dインパクト、差し、GⅡ6着)13番人気
8着・(3)クラリティシチー(内田博、上原博、Kカメハメハ、先行、GⅡ3着)10番人気
9着・(6)アドマイヤデウス(岩田康、橋田満、アドマイヤドン、先行、OP1着)7番人気
10着△3(11)ロサギガンティア(柴田善、藤沢和、フジキセキ、差し、GⅡ1着)6番人気

11着〇(7)トーセンスターダム(武豊、池江寿、Dインパクト、先行、GⅢ1着)3番人気
11着同着*(14)バウンスシャッセ(北村宏、藤沢和、Zロブロイ、差し、GⅢ1着)12番人気
13着・(15)コウエイワンマン(松岡正、川村禎、Gポケット、差し、500下3着)18番人気
14着・(9)スズカデヴィアス(シュタルケ、橋田満、Kカメ、差し、OP1着)14番人気
15着・(13)キングズオブサン(浜中俊、荒川義、Cテナンゴ、先行、GⅡ5着)11番人気

16着・(5)アデイインザライフ(田辺裕、鈴木孝、Dインパクト、追込、GⅡ3着)9番人気 
17着・(12)タガノグランパ (石橋脩、松田博、Kカメハメハ、差し、GⅢ1着)16番人気
18着・(4)クリノカンパニー(江田照、荒川義、カンパニー、差し、GⅢ11着)17番人気

タイム:1分59秒8 (4F47秒3-3F35秒3-2F23秒7-1F12秒0)
 単勝510円、馬連920円、馬単1,900円、3連複7,690円、3連単33,490円 
予想評定C評価(60点):本命1着(50点)は当然も、2着馬を軽視、3着伏兵も外し減点です。

阪神11R難波S:マコトブリジャール(秋山)が快勝、デウスウルト(ペドリサ)競り負け2着
 大逃げして大きく離して先頭で競馬のドリームトレイン(幸英明)が、直線でも末脚に余裕があるように粘り込み、あわやの逃げ切りかも・・でしたが、GOAL寸前でマコトブリジャール(秋山真)が鋭く一瞬で差し切り1着、2着が期待の本命デウスウルト(ペドリサ)がようやく追い上げて2番手に届いて決着した。
「WIN5ー④」阪神11R難波S(4歳以上1,600万下、ハンデ、芝1,800m)結果
1着・(4)マコトブリジャール(秋山真、鮫島、Sホーム、先、1600下8着)7番人気(33.8)
2着◎(8)デウスウルト(ペドリサ、平田修、Kカメ、先行、1600下4着)3番人気(3F33.7)
3着・(6)ドリームトレイン(幸英明、谷、Wマズル、先行、1600下16着)10番人気(34.7)

5着〇(1)ミルドリーム(池添謙、角居勝、Sクリスエス、差し、1600下2着)2番人気
9着▲(5)リヴェレンテ(三浦皇、浅見秀、Kカメハメハ、先行、1600下3着)1番人気
10着△2(3)ローレルブレッド(藤岡佑、今野貞、Sハート、差し、1000下1着)4番人気
12着△1(12)タマモマーブル(小林徹、南井克、Mサンデー、差し、1600下2着)6番人気
タイム1:45.7 単勝1,610円、馬連3,580円、馬単8,560円、3連単201,570円

福島11R 奥の細道特別:メイショウブシン(丸田)が末脚良く差し切り1着 
 逃げ込みを図るアドマイヤネアルコ(丸山元)を後方待機し、直線馬群を鋭く割って伸びて来たメイショウブシン(丸田恭)が、期待に応えて快勝した。
 3着も内ラチ沿いで末脚を伸ばしたトルークマクト(柴山雄)が粘り込み、福島戦ではとても珍しい、期待していない馬券がスンナリ的中する(ギネス級の)自分でも仰天の珍事なのです。
 そして又ここも、精鋭4騎を選抜して「◎△▲」で3連単が約8000円なら「オンの字」なのです。
WIN5ー③」福島11R 奥の細道特別(4歳以上1,000万下、芝2,600m)結果
1着◎(1)メイショウブシン(丸田恭、沖芳、Mサムソン、差し、1000下6着)2番人気(34.9)
2着△(5)アドマイヤネアルコ(丸山元、友道、リンカーン、先、1000下9着)5番人気(35.7)
3着▲(8)トルークマクト(柴山雄、尾関知、Aジャパン、差し、1000下2着)1番人気(35.6)

10着〇(6)カーマイン (中舘英、石坂正、Kカメハメハ、先行、1000下8着)3番人気
タイム2:43.8 単勝430円、馬連1,230円、馬単2,350円、3連単8,240円

中山10RオルフェーヴルC:サウンドガガ(武豊)が軽快に逃げ圧勝、ダッシャー(戸崎)2着
 ここも逆さピラミッド「3・2・1」人気で決まった。スタートを決め、軽快に先手必勝策のサウン
ドガガ(武豊)が終始先行して、直線もその体勢のまま、後方で追い上げる各馬を尻目に「2馬身1/2」も引き離し圧勝した。
 離れた2・3着争いは、3騎で大接戦、馬体を併せて内アビリティラヴ(柴田善)、外ダッシャーワン(戸崎圭)の競り合いし、外ダッシャーワン(戸崎圭)が僅かに競り勝った。
 そしてここも、精鋭4騎を選抜して「△◎〇」で3連単が約万馬券なら「オンの字」なのです。
「WIN5ー②」中山10RオルフェーヴルC(4歳以上OP、ハンデ、ダート1,200m)結果
1着△(12)サウンドガガ (武豊、佐藤正、Rルーラー、先行、OP9着)3番人気(35.7)
2着◎(7)ダッシャーワン(戸崎圭、安田、Fピュティ、先行、OP2着)2番人気(35.6)
3着〇(11)アビリティラヴ(柴田善、本間忍、Mラヴ、先行、1600下1着)1番人気(35.9)

5着▲(9)シセイオウジ (田中勝、宗像義、Kカメハメハ、追込、OP4着)5番人気
タイム1:11.5 単勝590円、馬連1,400円、馬単3,240円、3連単9,710円

阪神10R 陽春S:メイショウノーベル(幸英明)が押し切る、フルヒロ(藤岡佑)競り負け3着
 典型的な逆さピラミッド決着、つまり人気順が逆さ(4・2・1)ということ、この並びが本当に馬券が取れないパターンで「Box」やマルチ買い意外に獲れない組合せなのです。
 スタートでトップフライアー(鮫島)、メイショウ(武幸)、そしてドリーム(小牧太)が先行し、直線もトップ(鮫島)が、懸命に粘り込みを見せたが、内から先団5番手で競馬したメイショウノーベル(幸英明)、ドリームコンサート(小牧太)が抜け出して叩き合いの一騎打ち、更に中団外から人気のフルヒロボーイ(藤岡佑)が、末脚を伸ばしたが、先着争いに参加できず届かずの3番手まで、早めに動いた外メイショウノーベル(幸英明)が、内で粘るドリームコンサート(小牧太)を「アタマ差」差して競り勝った。
 そして精鋭4騎を選抜して「△〇◎」で3連単が万馬券なら「オンの字」なのです。
 「WIN5ー①」阪神10R陽春S(4歳以上1,600万下、ダート1,200m)結果:小雨
1着△(2)メイショウノーベル(幸英明、武田、Sウィーク、先、1000下1着)5番人気(36.4)
2着〇(12)ドリームコンサート(小牧太、河内、Sヴィグラス、先、1600下8着)2番人気
3着◎(6)フルヒロボーイ (藤岡佑、田中清、Fリアス、先、1600下2着)1番人気

6着▲(3)レギス     (松山弘、鈴木孝、Gアリュール、先行、1600下4着)3番人気
タイム1:11.5、単勝760円、馬連1,980円、馬単4,340円、3連単16,240円

「WIN5」挑戦の道:今週は固いRがなく大混戦、相手は◎〇だけでは済まないように思う。
予想①◎6〇12-②◎7〇11-③◎1〇6-④◎8〇1-⑤◎2〇7=32通り
結果①(△2)-②(△12)-③◎1-④(・4)-⑤◎2=「的中150票」払戻3,396,160円
「5-3-2-7-2」人気で決着、最初から外し無念、無印馬が1着しては当然のこと全滅です。

記録フラッシュ」:江田照男騎手、秋山真一郎騎手、共に7RでJRA通算勝利800勝を飾る
 土曜の中山競馬参戦の江田照男騎手(79年2月生れ)が第7R「アンジェラスベル」で1着してJRA通算勝利を800勝と区切りの記録を伸ばした。JRA史上41人目(現役20人目)になる。

 また日曜の阪神競馬参戦の秋山真一郎騎手(72年2月生れ)は、第7R「ネオアレクサンドラ」で1着して、JRA通算勝利を800勝と区切りになる記録を伸ばした。昨日の江田照男騎手に続くJRA史上42人目(現役21人目)になる。

4/19/2014

阪神アンタレスS:ナムラビクター(小牧太)がニホンピロに競り勝つ!

 土曜競馬は、我が期待の馬が大外枠での競馬になっていたが、尽く失速、代わって最内枠の馬が先団で待機し、直線で軽快に抜け出し快勝するパターンが多く、公営競馬並みの(久々に)1枠の出目満開の一日(中山で4回、阪神で5回の計9回も1枠馬が絡む展開)でした。

 そして(いつもの通りですが)、アタマが美味く決まっても、2番手か3番手に「伏兵馬」がヒョイ
と飛び込んでは、3連単を見事に外す展開ばかりで、参りました。
 その土曜メーンRは、中山、阪神とも、我が期待の本命馬が見事に1着快勝するも、相手の2着が8番人気、そして5番人気と人気薄馬が決まったように飛び込む展開で、本当にどうしたんでしょうか?
 明日の皐月賞も、このパターンで、人気薄の伏兵馬が(チョイと)飛び込み、穴馬券になるのでしょうか?

中山11R 中山グランドジャンプ:アポロマーベリック(五十嵐雄)が逃げ切り圧勝
*終始大きく先行した断然人気のアポロマーベリック(五十嵐雄)が危なげなく飛越しで、断然人気に応えて後方の2着争いを尻目に快勝、重賞3連勝を飾った。
 2着争いは、オースミムーン(中村将)が2番手に付け、そのまま直線で確保したと思えたが、最後の置き障害につまずき、急激にバテてズルズルと失速、更に一旦はメイショウブシドウ(高田潤)が2番手に上がるも、再度内から追い上げたコスモソユーズ(山本)が、差し返して僅かに2着確保した。
 アドマイヤトライ(西谷誠)が、3番手から2番手の勢いがありましたが、4角手前の最後の飛越しに失敗し、一気に後方6番手に下がる腰砕けになっては残念でした。
「障害重賞レース7勝の五十嵐雄佑騎手」
(圧倒的な人気を背負っての快勝でしたが・・)人気は・・強いのでしょうがないです。去年の暮れと春のグランプリと、GⅠを2連勝ということで、もっと期待して今年の暮れも行けるように、全力で行きます。僕自身の競馬に対する緊張とかは、殆ど無かったので、状態面も、調教の過程も、全て順調に来ていましたから、あとはシッカリ乗るだけだなと、馬も人も余裕があった。GⅠ連勝し、中山は得意だし、それ以外(の馬場)でも問題はないと思いますが、GⅠ舞台があるのは中山だけだし、暮れも(一発快勝を)遣りたいです。

土曜 中山11R 中山グランドジャンプ(GⅠ、障害4歳以上OP、芝4,250m)結果
1着◎(5)アポロマーベリック(五十嵐雄、堀井、Aキングダム、逃、OP1着)1番人気
2着・(6)コスモソユーズ (山本、田中剛、Rインメイ、先行、前走OP落馬)8番人気
3着▲(4)メイショウブシドウ(高田潤、角居、Dインパクト、差、平1000下13着)3番人気
 
6着〇(7)オースミムーン (中村将、小野幸、Aムーン、先行、GⅡ2着)2番人気
8着△(8)アドマイヤトライ(西谷誠、橋田満、Sクリスエス、先行、GⅡ3着)4番人気
タイム4:50.7 単勝140円、馬連1,770円、馬単1,950円、3連単8,380円
予想評定 C評価(50点):本命1着は当然も、痛恨の2着外しではいけません。

中山10R 総武S:ヒラクボマジック(田辺裕)が競り勝つプラントハンター(内田)失速
 スタートを決めてハナを切って終始逃げたアントニオピサ(江田照)が、最後の直線でも粘り込みしたが、中団から4角で先団に上がって追い出した、ヒラクボマジック(田辺裕)とヴァンガード(戸崎圭)が、直線で一騎打ち、叩き合いし馬体を併せてGOALも、僅かに「「ハナ差」内で粘り込んでヒラクボマジック(田辺裕)が嬉しい1着でした。
 我が期待の大外プラントハンター(内田博)は、大外を回って中団で競馬するも、3角当たりから急速に失速して最下位まで下がって入線なんて、期待外れもいいとこ、残念でした。
土曜 中山10R 総武S(4歳以上1,600万下、ダート1,800m)結果
1着〇(2)ヒラクボマジック(田辺裕、大竹、Aデジタル、差し、1600下3着)2番人気(37.6)
2着△1(3)ヴァンガード (戸崎圭、高柳、Aタキオン、差し、1000下1着)4番人気(37.4)
3着・(11)アントニオピサ(江田照、角田、Tギムレット、逃、1000下14着)10番人気(38.4)

4着▲(15)タナトス    (柴田善、森秀、Sクリスエス、先行、1600下5着)5番人気
5着△3(4)キタサンイナズマ(横山典、昆貢、Kヘイロー、逃げ、1600下2着)1番人気
7着△2(8)キープインタッチ(後藤浩、古賀慎、トワイニング、差、1000下1着)3番人気
9着注(10)リキサンステルス (北村宏、奥平雅、Mカフェ、先行、1600下7着)8番人気
16着◎(16)プラントハンター(内田博、水野貴、クロフネ、先行、1600下2着)6番人気
タイム1:53.4 単勝440円、馬連1,290円、馬単2,710円、3連単115,630円

阪神11RアンタレスS:ナムラビクター(小牧太)が競り勝ち初重賞制覇
*内から先行したグレイスフルリープ(太宰)が、終始先頭でレースし、直線も懸命に粘り込むところに、内ニホンピロアワーズ(酒井学)と我が期待の外に付けたナムラビクター(小牧太)が、直線の半ばから2騎が抜け出し叩き合い、僅かに外のナムラが抜け出した処に、最内ラチからトウショウフリーク(武豊)が一気に伸びて来て割り込み、2番手争いに喰いこみ、GOAL前の大激戦でも、我が期待通りナムラが抜け出しで先着、嬉しい初重賞勝利を飾った。
「今期初重賞勝利の小牧太騎手」:JRA通算重賞勝利31勝目
 ニホンピロには少し分が悪いかなと思ったのですが、一辺(度)は戦ってみようかなと、早めに合わす形で行ったのですけど、本当に強かったです。(手応えは)抜群に良かったです。スンナリ先頭に立ったりすれば、GOAL前でソラを使って遊んでしまうので、今後はこのへんを気を使って、乗って行かないといけないなと思っています。力は有るんですねこの馬は。(4歳馬です、これからは・・)やはり王者のニホンピロアワーに勝ったのは、これからは楽しみです。

土曜 阪神11R アンタレスS(GⅢ、4歳以上OP、ダート1,800m)結果
1着◎(10)ナムラビクター(56小牧太、福島信、Zロブロイ、先行、OP1着)2番人気(36.5)
2着△1(1)トウショウフリーク(56武豊、今野、Kカメ、逃げ、船GⅡ2着)5番人気(36.6)
3着〇(12)ニホンピロアワーズ(58酒井、大橋、Wマズル、先行、船GⅡ1着)1番人気(36.4)

5着注2(11)グランドシチー(56岩田康、相沢郁、Kカメ、差し、GⅢ9着)7番人気
6着注1(8)エアハリファ (56福永祐、角居勝、Dキャット、先行、OP1着)3番人気
10着▲(16)ゴールスキー(57浜中俊、池江寿、Nユニヴァース、差し、GⅠ-10着)5番人気
12着△2(13)ソロル  (57ペドロサ、中竹和、Sクリスエス、先行、GⅢ1着)4番人気
タイム1:51.5 単勝400円、馬連3,250円、馬単5,640円、3連単16,260円
予想評定 B評価(70点):頭的中で美味しい馬券でも〇▲が失速しては大きな減点です。

阪神10R蓬莱峡特別:ビービートレイター(浜中)が競り勝ち、カレン(武豊)追い上げ届かず
 大外では最後方待機しての競馬になったカレンバットボーイ(武豊)ですが、馬群を縫って中団まで上がったがそれまで、前に届かずの4着は無念です。
 快勝したのが、公営「門別」から編入、ダート競馬で実績があったビービートレイター(浜中俊)が、初芝参戦でも、中団待機から直線一気に追い上げ、初芝とは思えないほど素晴らしい末脚で競り勝って、嬉しい初芝初勝利を飾った。
 2着が接戦、同じ中団から追い上げたサングリップ(池添謙)が、そして先団で粘り込んだサトノキングリー(岩田)が、休養明けで大きな馬体増もナンノその、懸命に追い上げるカレンバットボーイを抑えて、粘り込み最内ラチで3着を確保した。
土曜 阪神10R 蓬莱峡特別(4歳以上1,000万下、芝1,800m)結果
1着・(1)ビービートレイター(浜中俊、吉村、Cハート、差、1000下2着)4番人気(34.7)
2着・(3)サングリップ(池添謙、浜田、Bタキシード、差し、1000下5着)8番人気(35.0)
3着△1(4)サトノキングリー(岩田、藤原、Dメジャー、先、1000下2着)3番人気(35.2)

4着◎(12)カレンバットボーイ(武豊、橋口、Dインパクト、先行、1000下3着)1番人気
6着△2(10)ハッピーモーメント(川田将、角居、Dインパクト、差し、前走取消)2番人気
7着〇(2)サトノジョリー  (福永祐、松田国、Bディニ、追込、1000下2着)7番人気
タイム1:45.6 単勝590円、馬連7,540円、馬単11,190円、3連単83,390円

福島11Rラジオ福島賞:スズカヴィグラス(吉田隼)が抜け出し快勝
 やはり福島競馬は大荒れ、馬券は手を出さない方が良かったですね。
 直線で中団から一気に末脚を使って伸びたスズカヴィグラス(吉田隼)が快勝、同じ位置で競馬したソルモンターレ(荻野琢)が、内で粘るサナシオン(松田大)に(僅かに)外で競り勝って2着した。
 我が本命は、勝ったスズカヴィグラスと同じ位置取りも、統計的には鉄砲駆けしない馬でしたので期待し過ぎでしたがやっぱりバッタリでした。
土曜 福島11Rラジオ福島賞(4歳以上1,000万下、ハンデ、ダート1,700m)結果
1着・(7)スズカヴィグラス(吉田隼、伊藤、Sヴィグラス、差、1000下7着)4番人気
2着・(6)ソルモンターレ(荻野琢、高橋忠、Bタイム、差し、1000下10着)9番人気
3着〇(14)サナシオン (松田大、松永幹、Sクリスエス、差し、1000下4着)1番人気

7着△(11)ラローザブル(藤岡康、西浦勝、Pエンド、追込、前走1000下8着)3番人気
9着◎(13)アルスマルカート(杉原誠、矢作、Fライト、先行、前走500下1着)7番人気
タイム1:45.5 単勝930円、馬連8,730円、馬単15,780円、3連単98,930円

4/15/2014

阪神 アンタレスS:ニホンピロアワーズ(酒井)に競り勝つ馬がいるか?

 土曜競馬は、稀に見る大混戦、折角(唯一の)楽しみも、馬券は回避がお奨め、鷹見の見物が一番なのですが、こんな時に限って「参加意欲が増大する」穴党の方が出番かも、今日の予想は特に責任は負えません。この馬が先着するのかな~・・程度の予想ですから。

中山11R 中山グランドジャンプ:アポロマーベリック(五十嵐雄)が逃げ切り
 順調さではオースミムーン(中村将)に魅力大も、中山のバンケットに初参戦がネック、少し割
引きし対抗にした。
 本命はアポロマーベリック(五十嵐雄)、2走前の中山大障害を軽快に逃げ切り、2着馬に「1
秒3」も引き離して圧勝は素晴らしい。前走も(重馬場)ペガサスSで、先団から抜け出し快勝し
た。以前「草野騎手」が不安定な戦績でしたが、「五十嵐騎手」に乗替しレースが一変、安定した
走りになって今回も万全だ。
 問題の3番手は、平地2戦を叩いて地力を高めたメイショウブシドウ(高田潤)、そしてアドマ
イヤトライ(西谷誠)を選抜したが、意外にも伏兵穴馬がヒョイと飛び込む可能性がある。

土曜 中山11R 中山グランドジャンプ(GⅠ、障害4歳以上OP、芝4,250m)展望 
◎(5)アポロマーベリック(五十嵐雄、堀井雅、Aキングダム、先行、前走OPペガサスS1着)
〇(7)オースミムーン (中村将、小野幸、Aムーン、先行、前走GⅡ阪神SJ2着)
▲(4)メイショウブシドウ(高田潤、角居勝、Dインパクト、差し、前走平場1000下13着)
△(8)アドマイヤトライ(西谷誠、橋田満、Sクリスエス、先行、前走GⅡ阪神SJ3着)

中山10R 総武S:プラントハンター(内田博)の先行粘り込みに期待
 このクラスは実力伯仲で大混戦、どの馬が1着に着ても不思議でないメンバー、「低調メンバー
集結の大混戦」よりは数段楽しい事実も、長考しても迷うほど、前走見どころがあった「上総S」
2・3着馬の再戦に期待した。
 プラントハンター(内田博)が2番手先行し、懸命に粘り込み2着確保、そして懸命に鋭く追い
上げるも前の進路が空かず無念の3着でしたヒラクボマジックがここでは有望とした。
 3番手には、タナトス(柴田善)は実績馬も、ここ3戦は、前が詰まる、落馬、出遅れと、全く
競馬にならない事ばかり、一発正常に走れれば快勝の器なのです。
 穴馬は多数で、1000万下を快勝して来たヴァンガード、キープインタッチ、そして逃げ脚がある
キタサンイナズマまで抑えて見る。
土曜 中山10R 総武S(4歳以上1,600万下、ダート1,800m)展望
◎(16)プラントハンター(内田博、水野貴、クロフネ、先行、前走1600下上総S2着)
〇(2)ヒラクボマジック(田辺裕、大竹正、Aデジタル、差し、前走1600下上総S3着)
▲(15)タナトス     (柴田善、森秀、Sクリスエス、先行、前走1600下下総S5着)
△1(3)ヴァンガード  (戸崎圭、高柳瑞、Aタキオン、差し、前走1000下1着)
△2(8)キープインタッチ(後藤浩、古賀慎、トワイニング、差し、前走1000下1着)
△3(4)キタサンイナズマ(横山典、昆貢、Kヘイロー、逃げ、前走1600下銀蹄S2着)
注(10)リキサンステルス(北村宏、奥平雅、Mカフェ、先行、前走1600下金蹄S7着)

阪神11RアンタレスS:ニホンピロ(酒井)が強いがナムラビクター(小牧太)に期待
 16枠に48頭も登録し狭き門、本賞金3000万以下の馬には出走が苦しい展開になる。
 断然の勝ち星と稼ぎ頭のニホンピロアワーズ(酒井学)が、ここでは抜けた存在ですが、58kg
背負うより、少し有利と思えた、未だ若駒のナムラビクター(56小牧太)を大抜擢、期待を懸けて
見る。持ち時計でもニホンピロに可なり劣勢ですが、今勢いに目を見張るものがある。
 そして相手は当然ニホンピロアワーズで問題は無いが、馬券的にはチョイとスリル感がない。
 3番手の穴馬は、根岸S覇者ゴールスキー(浜中俊)、公営参戦が続くも深いダートに苦しむト
ウショウフリーク(武豊)、OP戦で力を発揮しているソロル(ペドロサ)などを抑える。
 (OP仁川S:1着圧勝ナムラビクター(小牧太)、2着ドコフクカザ)
 (GⅡ東海S:1着快勝ニホンピロアワーズ(酒井)、2着グランドシチー
 (GⅢマーチS:1着ソロル(蛯名正)、2着ジュベルムーサ)
OPコーラルS:1着エアハリファ(福永祐)、2着ナガラオリオン(四位洋))
(GⅢ根岸S:1着ゴールスキー(ベリー)、2着ノーザンリバー)

土曜 阪神11R アンタレスS(GⅢ、4歳以上OP、ダート1,800m)展望
◎(10)ナムラビクター (56小牧太、福島信、Zロブロイ、先行、前走OP仁川S1着)
〇(12)ニホンピロアワーズ(58酒井学、大橋勇、Wマズル、先行、前走船橋GⅡ1着)
▲(16)ゴールスキー(57浜中俊、池江寿、Nユニヴァース、差し、前GⅠフェブラリーS10着)
△1(1)トウショウフリーク(56武豊、今野貞、Kカメハメハ、逃げ、前走船橋GⅡ2着)
△2(13)ソロル    (57ペドロサ、中竹和、Sクリスエス、先行、前走GⅢマーチS1着)
注1(8)エアハリファ (56福永祐、角居勝、Dキャット、先行、前走OPコーラルS1着)
注2(11)グランドシチー(56岩田康、相沢郁、Kカメハメハ、差し、前走GⅢマーチS9着)

阪神10R 蓬莱峡特別:良血の復活に懸けカレンバットボーイ(武豊)を本命
 中々本調子までは成らず揉がいているカレンバットボーイ(武豊)ですが、前走差し脚が出て復
調の兆しと見て、本命に抜擢するが、信頼度はとても低い。
 相手は、差し脚が有るタニオブローズ(川田将)、そしてサトノジョリー(福永祐)を狙う。
土曜 阪神10R 蓬莱峡特別(4歳以上1,000万下、芝1,800m)展望
◎(12)カレンバットボーイ(武豊、橋口弘、Dインパクト、先行、前走1000下3着)
回避 タニオブローズ (川田将、鮫島一、Nユニヴァース、差し、前走500下1着)
〇(2)サトノジョリー (福永祐、松田国、Bディニ、追込、前走1000下2着)
△1(4)サトノキングリー(岩田康、藤原英、Dメジャー、先行、前走1000下2着)
△2(10)ハッピーモーメント(川田将、角居勝、Dインパクト、差し、前走取消)

福島11Rラジオ福島賞:順調に見えるロンギングエースから流す:期待馬が皆回避し大困惑
 出走枠15に対し52頭も登録して出走そのものが激戦、大抽選会をクリアーしても、また試練
があるこのクラスと距離、こんな時は騎手の腕が頼りでも、現時点では、騎手未定では、予想も楽ではないです。期待馬ほど騎手が未定の負のスパイラルで、ドンドン信頼度が低下して、予想を放棄したいのが本音なのです。
 それでも(野次馬のように)無理やり印を付けたが皆回避で、その残りメンバーで自信はない。
ロンギングエース、ワンダーロード、そしてサトノレオパードが順当に先着すれば、福島競馬も楽しいのですが、如何に?
 我が永年競馬も、自慢ではないが、福島メーンをズバリ的中の記憶が全くないのです。
土曜 福島11Rラジオ福島賞(4歳以上1,000万下、ハンデ、ダート1,700m)展望
回避 ロンギングエース(未定、勢司和、Sクリスエス、差し、前走1000下2着)
回避 ワンダーロード (未定、尾形充、Mカフェ、先行、前走1000下4着)
回避 サトノレオパード(未定、藤沢和、Wエンブレム、先行、前走500下1着)
回避 ブラインドシド (未定、加藤征、Kカメハメハ、追込、前走1000下3着)
◎(13)アルスマルカート(杉原誠、矢作芳、Fライト、先行、前走500下1着)
〇(14)サナシオン    (松田大、松永幹、Sクリスエス、差し、前走1000下4着)
△(11)ラローザブル  (藤岡康、西浦勝、Pエンド、追込、前走1000下8着)

4/14/2014

皐月賞展望:イスラボニータ (蛯名正)を指名

 競馬のサイクルはとても速い。もう今週はGⅠ第4弾「皐月賞」が中山で行われる。
 関東の日曜は少し降雨がありそうで、馬場を悪化するほどか不明も、やや重程度は考えて置きたい。開幕週のスピード競馬から、少し時計が掛かりそうな展開になりそうだ。
 その断然の人気に推されそうな、今週も先週桜花賞を「ハープスター」で制した川田将雅騎手が騎乗する「トゥザワールド」かも、ですが我が本命はイスラボニータ (蛯名正)に期待した。

中山11R 皐月賞:枠順確定:我が有力馬は内枠
 (2)イスラボニータ (蛯名)を本命大抜擢、(7)トーセンスターダム(武豊)も警戒
 皐月賞覇者の過去10年間での前走が、スプリングS組(5勝)、弥生賞組(3勝)、若葉S組(1勝)、そして共同通信杯からは「1勝:12年ゴールドシップ」の戦績になっている。
 そして皐月賞で1番人気に推された期待馬の着順は、過去20年で1着6回(1着率3割:Nブライアン、Aタキオン、Nユニヴァース、Dインパクト、Vピサ、ロゴタイプ)と低く、2着入線(4回)を入れても、連対率は5割と、思ったよりは、意外にも振るわない戦績で、しかも連続して1番人気が1着がないとすれば、今年は無い順番になる確率は高いようだ。
 でもどんな論法や過去の傾向でも、今年の馬が強ければ、勝つのですが、果たして如何に?

 今年の本来の実力馬は、この皐月賞のステップレースとして選び王道路線の「若駒S、弥生賞」に1番人気で連勝した「トゥザワールド(川田将)」になる。
 そしてその2着「ワンアンドオンリー(横山典)」が、早めの抜け出しで押し切ろうとした「トゥザワールド(川田将)」をGOAL前でバテバテした馬に追い詰めた力量から、この2騎の内、ワンアンドオンリー(横山典)」の方が、断然抜けた存在に思える(現在、前売りで断然1番人気に推されている)のですが、我が本命は(敢て)別路線の馬に決めた。

 我が本命抜擢は「イスラボニータ(蛯名正)」、中山コースは初参戦が不安も、(前走)共同通信杯で見せた圧勝劇は魅力一杯、除雪後の湿った馬場を「33秒2」で抜け出した脚は一流馬だ。
 そして2歳時「東スポ杯」で1着したときの6着馬「2馬身1/2」遅れの「ワンアンドオンリー(8番人気)」でした。この馬も6着に敗れるも末脚は「33秒7」で一応OP馬の片鱗は見せたが、勝負付けは既に済んでいる。
 寄って、この馬と弥生賞で大接戦を演じ、外から差されそうになった「トゥザワールド」は、もはや「敵や相手」ではなく、3番手以下の位置付け、「三段論法」の比較では、評価が一気に下降するのは明白になる。
 そして2番手も「トーセンスターダム(武豊)」を指名、いつも大接戦も良血馬が無傷の3連勝はこの馬だけ、重馬場も無事2戦も経験し熟して、当歳で2億5000万円の高値を付けた素質馬がここで真価を発揮するはずだ。

 問題は、朝日杯FS覇者「アジアエクスプレス(戸崎圭)」の扱い、前走「スプリングS」で、圧倒的な人気に推されるも、簡単に500万下を勝ったばかりの「ロサギガンティア(柴田善)」に大きく競り負けては、意外と脆い馬に著しく評価が下落して残念です。でもナンと言っても朝日杯覇者、次走はキット復活変身すると信じ、もう一度3番手以上の入着馬に期待して見る。
 (共同通信杯:1着イスラボニータ蛯名正、2着ベルキャニオン福永祐)
 (きさらぎ賞:1着外トーセンスターダム武豊、2着内バンドワゴン和田竜)
弥生賞:1着内トゥザワールド川田将、2着外ワンアンドオンリー横山典)
 (スプリングS:1着ロサギガンティア(Mデムーロ)、2着アジアエクスプレス戸崎圭)

「WIN5ー⑤」中山11R 皐月賞(GⅠ、3歳OP、芝2,000m)枠順確定、前売り人気&展望
(1)▲ワンアンドオンリー(横山典、橋口弘、Hクライ、差し、前走GⅡ弥生賞2着):3番人気
(2)イスラボニータ  (蛯名正、栗田、フジキセキ、先行、GⅢ共同通信杯1着):1番人気
(3)・・クラリティシチー(内田博、上原博、Kカメハメハ、先行、前走GⅡスプリングS3着)
(4)・・クリノカンパニー(江田照、荒川義、カンパニー、差し、前走GⅢシンザン記念11着)

(5)・・アデイインザライフ(田辺裕、鈴木孝、Dインパクト、追込、GⅡ弥生賞3着)
(6)・・アドマイヤデウス(岩田康、橋田満、Aドン、先行、前走OP若葉S1着)
(7)〇トーセンスターダム(武豊、池江寿、Dインパクト、先行、GⅢきさらぎ賞1着):2番人気
(8)・・ステファノス  (後藤浩、藤原英、Dインパクト、差し、前走GⅢ毎日杯3着)

(9)・・スズカデヴィアス(シュタルケ、橋田満、Kカメハメハ、差し、前走OPすみれ賞1着)
(10)注1ベルキャニオン  (福永祐、堀宣行、Dインパクト、差し、前走スプリングS6着)
(11)△3ロサギガンティア (柴田善、藤沢和、フジキセキ、差し、前走スプリングS1着)
(12)・・タガノグランパ (石橋脩、松田博、Kカメハメハ、差し、GⅢファルコンS1着)

(13)・・キングズオブサン(浜中俊、荒川義、Cテナンゴ、先行、前走GⅡ弥生賞5着)
(14)注2バウンスシャッセ (北村宏、藤沢和、Zロブロイ、差し、前走GⅢフラワーC1着)
(15)・・コウエイワンマン(松岡正、川村禎、Gポケット、差し、前走500下大寒桜3着)

(16)△2アジアエクスプレス(戸崎圭、手塚貴、Hヒューズ、差し、スプリングS2着):5番人気
(17)△1トゥザワールド(川田将、池江寿、Kカメハメハ、差し、前走GⅡ弥生賞1着):4番人気
(18)・・ウインフルブルーム(柴田大、宮本博、Sウィーク、先行、前走OP若葉S2着)


阪神11R 難波S:デウスウルト(ペドリサ)の勝つ番だ!
 いつもこのクラスは大激戦で困惑するが、デウスウルト(ペドリサ)、ミルドリーム(池添謙)、リヴェレンテの3騎で巴戦も、デウスウルト(ペドリサ)の常に堅実な走りでチョイ有利な展開、相手にミルドリーム(池添謙)に決めた。
WIN5ー④」阪神11R 難波S(4歳以上1,600万下、ハンデ、芝1,800m)展望
◎(8)デウスウルト  (ペドリサ、平田修、Kカメハメハ、先行、前走1600下関門橋S4着)
〇(1)ミルドリーム  (池添謙、角居勝、Sクリスエス、差し、前走1600下飛鳥S2着)
▲(5)リヴェレンテ  (三浦皇、浅見秀、Kカメハメハ、先行、前走1600下韓国馬事会3着)
△1(12)タマモマーブル (小林徹、南井克、Mサンデー、差し、前走1600下雲雀S2着)
△2(3)ローレルブレッド(藤岡佑、今野貞、Sハート、差し、前走1000下汐留S1着)

福島11R 奥の細道特別:メイショウブシンから馬連で流すのみ
 小回り馬場を2周もする下級条件の難解な長距離レース、当然中心馬は全く不明、よって回避が第一、馬券の検討そのものが無意味に思うが「WIN5」対象レースに組み込まれては、やむを得ず掲載するが、信頼度は著しく低いです。強いて印を付けるなら、先頭に「僅かなタイム差」で先着が3戦続いたメイショウブシンから、馬連でパラパラに流し、カーマイン(中舘英)、トルークマクト(柴山雄)が相手になります。
「WIN5ー③」福島11R 奥の細道特別(4歳以上1,000万下、芝2,600m)展望
◎(1)メイショウブシン(丸田恭、沖芳、Mサムソン、差し、前走1000下名鉄杯6着)
〇(6)カーマイン  (中舘英、石坂正、Kカメハメハ、先行、前走1000下琵琶湖特別8着)
▲(8)トルークマクト(柴山雄、尾関知、Aジャパン、差し、前走1000下皿倉山特別2着)
回避 ロジダンス  (未定、大竹正、Gアリュール、先行、前走500下10着)
△(5)アドマイヤネアルコ(丸山元、友道康、リンカーン、先行、前走1000下名鉄杯9着)

中山10R オルフェーヴルC:大混戦からダッシャーワン(戸崎圭)が抜け出す
 偉大な6冠馬オルフェーヴル(池江泰寿厩舎、21戦12勝、Sゴールド産駒)、凱旋門賞に2度挑戦し共に2着惜敗は無念の海外遠征、そして最後のレースになった昨年の有馬記念を圧倒的な人気で圧勝して引退した勇姿は、未だ記憶に新しく、素晴らし名馬で尊敬し、早くもその冠名称が付いたレースが行われるのは大変嬉しいが、ひとこと苦言を、ファンとして(選定基準は不明ですが)オルフェーヴルに相応しいレース名であって欲しいもので、中山に初参戦は2戦目の2歳「芙蓉S(マイル戦)」で2着、中山で初勝利は3歳暮れの有馬記念なのです。そして「千二戦もダート戦」も、どの競馬場でも一度もレース経験が無く、責めて「芝のマイル以上の距離戦」で冠名称を付け、開催してと強く思います。ダート戦では偉大なオルフェを連想が出来ないです。
 気分を変えて、このオルフェに無関係のレース展望に行きます。

 準OP戦を勝ち上がった精鋭が揃って激戦も、既にOP戦で好成績を挙げているダッシャーワン(戸崎圭)を本命に抜擢する。岩田康、横山典で2戦大敗するも、戸崎圭騎手に乗替り(中山)前走は一変し2着して、馬と相性がありそうだ。
 相手はアビリティラヴ(柴田善)、短距離ダート戦の上がり馬、8戦4勝2着2回の好成績で、今回も狙い目が十分な馬だ。3番手には実力伯仲で、ここは穴目が多数、バラバラ流すのみの馬券になる。
OP千葉S:1着タイセイファントム、2着ダッシャーワン(戸崎圭))

「WIN5ー②」中山10R オルフェーヴルC(4歳以上OP、ハンデ、ダート1,200m)展望
◎(7)ダッシャーワン(戸崎圭、安田隆、Fピュティ、先行、前走OP千葉S2着)
〇(11)アビリティラヴ(柴田善、本間忍、Mラヴ、先行、前走1600下ブラッドS1着)
▲(9)シセイオウジ (田中勝、宗像義、Kカメハメハ、追込、前走OP千葉S4着)
△(12)サウンドガガ (武豊、佐藤正、Rルーラー、先行、前走OP大和S9着)
回避 ナガラオリオン(未定、大根田裕、Aマックス、差し、前走OPコーラルS2着)
回避 ドレッドノート(浜中俊、佐々木昌、Mオウドウ、差し、前走1600下鳴門S1着)
回避 エーシンビートロン(未定、西園正、Bタイム、逃げ、前走OPコーラルS3着)
回避 タールタン  (未定、吉村圭、タビット、差し、前走1600下銀蹄S1着)

阪神10R 陽春S:フルヒロボーイの粘り込みに期待
 フルヒロボーイ、ドリームコンサートの2騎で一騎打ち、共に先行抜け出し派、最後の粘り込み脚の勝負になり、共に4勝するも、2着に粘り込む事が多いフルヒロボーイを頭に決めた。
WIN5ー①」阪神10R 陽春S(4歳以上1,600万下、ダート1,200m)展望
◎(6)フルヒロボーイ  (藤岡佑、田中清、Fリアス、先行、前走1600下春風S2着)
〇(12)ドリームコンサート(小牧太、河内洋、Sヴィグラス、先行、前走1600下なにわS8着)
▲(3)レギス      (松山弘、鈴木孝、Gアリュール、先行、前走1600下春風S4着)
△(2)メイショウノーベル(幸英明、武田博、Sウィーク、先行、前走1000下1着)
回避 アメージングタクト(秋山真、浜田多、Wエンブレム、差し、前走1600下橿原S2着)
回避 セイラ     (藤田伸、飯田雄、Sキュール、差し、前走1000下1着)

「WIN5」挑戦の道:今週は固いRがなく大混戦で、相手は◎〇だけでは済まないようだ。
予想①◎6〇12-②◎7〇11-③◎1〇6-④◎8〇1-⑤◎2〇7=32通り