土曜競馬は、稀に見る大混戦、折角(唯一の)楽しみも、馬券は回避がお奨め、鷹見の見物が一番なのですが、こんな時に限って「参加意欲が増大する」穴党の方が出番かも、今日の予想は特に責任は負えません。この馬が先着するのかな~・・程度の予想ですから。
中山11R 中山グランドジャンプ:アポロマーベリック(五十嵐雄)が逃げ切り
順調さではオースミムーン(中村将)に魅力大も、中山のバンケットに初参戦がネック、少し割
引きし対抗にした。
本命はアポロマーベリック(五十嵐雄)、2走前の中山大障害を軽快に逃げ切り、2着馬に「1
秒3」も引き離して圧勝は素晴らしい。前走も(重馬場)ペガサスSで、先団から抜け出し快勝し
た。以前「草野騎手」が不安定な戦績でしたが、「五十嵐騎手」に乗替しレースが一変、安定した
走りになって今回も万全だ。
問題の3番手は、平地2戦を叩いて地力を高めたメイショウブシドウ(高田潤)、そしてアドマ
イヤトライ(西谷誠)を選抜したが、意外にも伏兵穴馬がヒョイと飛び込む可能性がある。
土曜 中山11R 中山グランドジャンプ(GⅠ、障害4歳以上OP、芝4,250m)展望
◎(5)アポロマーベリック(五十嵐雄、堀井雅、Aキングダム、先行、前走OPペガサスS1着)
〇(7)オースミムーン (中村将、小野幸、Aムーン、先行、前走GⅡ阪神SJ2着)
▲(4)メイショウブシドウ(高田潤、角居勝、Dインパクト、差し、前走平場1000下13着)
△(8)アドマイヤトライ(西谷誠、橋田満、Sクリスエス、先行、前走GⅡ阪神SJ3着)
中山10R 総武S:プラントハンター(内田博)の先行粘り込みに期待
このクラスは実力伯仲で大混戦、どの馬が1着に着ても不思議でないメンバー、「低調メンバー
集結の大混戦」よりは数段楽しい事実も、長考しても迷うほど、前走見どころがあった「上総S」
2・3着馬の再戦に期待した。
プラントハンター(内田博)が2番手先行し、懸命に粘り込み2着確保、そして懸命に鋭く追い
上げるも前の進路が空かず無念の3着でしたヒラクボマジックがここでは有望とした。
3番手には、タナトス(柴田善)は実績馬も、ここ3戦は、前が詰まる、落馬、出遅れと、全く
競馬にならない事ばかり、一発正常に走れれば快勝の器なのです。
穴馬は多数で、1000万下を快勝して来たヴァンガード、キープインタッチ、そして逃げ脚がある
キタサンイナズマまで抑えて見る。
土曜 中山10R 総武S(4歳以上1,600万下、ダート1,800m)展望
◎(16)プラントハンター(内田博、水野貴、クロフネ、先行、前走1600下上総S2着)
〇(2)ヒラクボマジック(田辺裕、大竹正、Aデジタル、差し、前走1600下上総S3着)
▲(15)タナトス (柴田善、森秀、Sクリスエス、先行、前走1600下下総S5着)
△1(3)ヴァンガード (戸崎圭、高柳瑞、Aタキオン、差し、前走1000下1着)
△2(8)キープインタッチ(後藤浩、古賀慎、トワイニング、差し、前走1000下1着)
△3(4)キタサンイナズマ(横山典、昆貢、Kヘイロー、逃げ、前走1600下銀蹄S2着)
注(10)リキサンステルス(北村宏、奥平雅、Mカフェ、先行、前走1600下金蹄S7着)
阪神11RアンタレスS:ニホンピロ(酒井)が強いがナムラビクター(小牧太)に期待
16枠に48頭も登録し狭き門、本賞金3000万以下の馬には出走が苦しい展開になる。
断然の勝ち星と稼ぎ頭のニホンピロアワーズ(酒井学)が、ここでは抜けた存在ですが、58kg
背負うより、少し有利と思えた、未だ若駒のナムラビクター(56小牧太)を大抜擢、期待を懸けて
見る。持ち時計でもニホンピロに可なり劣勢ですが、今勢いに目を見張るものがある。
そして相手は当然ニホンピロアワーズで問題は無いが、馬券的にはチョイとスリル感がない。
3番手の穴馬は、根岸S覇者ゴールスキー(浜中俊)、公営参戦が続くも深いダートに苦しむト
ウショウフリーク(武豊)、OP戦で力を発揮しているソロル(ペドロサ)などを抑える。
(OP仁川S:1着圧勝ナムラビクター(小牧太)、2着ドコフクカザ)
(GⅡ東海S:1着快勝ニホンピロアワーズ(酒井)、2着グランドシチー)
(GⅢマーチS:1着ソロル(蛯名正)、2着ジュベルムーサ)
(OPコーラルS:1着エアハリファ(福永祐)、2着ナガラオリオン(四位洋))
(GⅢ根岸S:1着ゴールスキー(ベリー)、2着ノーザンリバー)
土曜 阪神11R アンタレスS(GⅢ、4歳以上OP、ダート1,800m)展望
◎(10)ナムラビクター (56小牧太、福島信、Zロブロイ、先行、前走OP仁川S1着)
〇(12)ニホンピロアワーズ(58酒井学、大橋勇、Wマズル、先行、前走船橋GⅡ1着)
▲(16)ゴールスキー(57浜中俊、池江寿、Nユニヴァース、差し、前GⅠフェブラリーS10着)
△1(1)トウショウフリーク(56武豊、今野貞、Kカメハメハ、逃げ、前走船橋GⅡ2着)
△2(13)ソロル (57ペドロサ、中竹和、Sクリスエス、先行、前走GⅢマーチS1着)
注1(8)エアハリファ (56福永祐、角居勝、Dキャット、先行、前走OPコーラルS1着)
注2(11)グランドシチー(56岩田康、相沢郁、Kカメハメハ、差し、前走GⅢマーチS9着)
阪神10R 蓬莱峡特別:良血の復活に懸けカレンバットボーイ(武豊)を本命
中々本調子までは成らず揉がいているカレンバットボーイ(武豊)ですが、前走差し脚が出て復
調の兆しと見て、本命に抜擢するが、信頼度はとても低い。
相手は、差し脚が有るタニオブローズ(川田将)、そしてサトノジョリー(福永祐)を狙う。
土曜 阪神10R 蓬莱峡特別(4歳以上1,000万下、芝1,800m)展望
◎(12)カレンバットボーイ(武豊、橋口弘、Dインパクト、先行、前走1000下3着)
回避 タニオブローズ (川田将、鮫島一、Nユニヴァース、差し、前走500下1着)
〇(2)サトノジョリー (福永祐、松田国、Bディニ、追込、前走1000下2着)
△1(4)サトノキングリー(岩田康、藤原英、Dメジャー、先行、前走1000下2着)
△2(10)ハッピーモーメント(川田将、角居勝、Dインパクト、差し、前走取消)
福島11Rラジオ福島賞:順調に見えるロンギングエースから流す:期待馬が皆回避し大困惑
出走枠15に対し52頭も登録して出走そのものが激戦、大抽選会をクリアーしても、また試練
があるこのクラスと距離、こんな時は騎手の腕が頼りでも、現時点では、騎手未定では、予想も楽ではないです。期待馬ほど騎手が未定の負のスパイラルで、ドンドン信頼度が低下して、予想を放棄したいのが本音なのです。
それでも(野次馬のように)無理やり印を付けたが皆回避で、その残りメンバーで自信はない。
ロンギングエース、ワンダーロード、そしてサトノレオパードが順当に先着すれば、福島競馬も楽しいのですが、如何に?
我が永年競馬も、自慢ではないが、福島メーンをズバリ的中の記憶が全くないのです。
土曜 福島11Rラジオ福島賞(4歳以上1,000万下、ハンデ、ダート1,700m)展望
回避 ロンギングエース(未定、勢司和、Sクリスエス、差し、前走1000下2着)
回避 ワンダーロード (未定、尾形充、Mカフェ、先行、前走1000下4着)
回避 サトノレオパード(未定、藤沢和、Wエンブレム、先行、前走500下1着)
回避 ブラインドシド (未定、加藤征、Kカメハメハ、追込、前走1000下3着)
◎(13)アルスマルカート(杉原誠、矢作芳、Fライト、先行、前走500下1着)
〇(14)サナシオン (松田大、松永幹、Sクリスエス、差し、前走1000下4着)
△(11)ラローザブル (藤岡康、西浦勝、Pエンド、追込、前走1000下8着)
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