東京11R メイS:スピルバーグ監督のデビュー作「激突」の爆走を思い出すが・・
こちらは実力馬スピルバーグ(北村宏)が、長期休養明けの参戦で、体調が万全なのかに少し不安があるが、それでも素質と鋭い差し脚が身上、8分の仕上がりでも勝てる末脚が魅力、これに期待して本命に抜擢した。
2番手の相手は、逃げ込み派のフェスティヴタロー(田中勝)、戦績が1・2・1・2・1着と珍しくリズムのある走りで経緯しているなら、大抵は次の番は2着で決まり、同脚質のアーデント(柴田大)との競り合いになるも、展開の主導権はタローにあり、有利なレース運びになる。
3番手は(前走福島民報)ムーンリットル(ウイリアムズ)、アロマカフェ(柴田善)の再戦になる。
土曜 東京11R メイS(4歳以上OP、ハンデ、芝1,800m)展望
◎(13)スピルバーグ(北村宏、藤沢和、Dインパクト、差し、1600下ノベンバー1着)7ヶ月休み
〇(5)フェスティヴタロー(田中勝、天間昭、Rグリン、逃げ、前1600下初富士S1着)4ヶ月休み
▲(11)ムーンリットル (ウイリアムズ、加藤征、Dインパクト、差し、前走OP福島民報杯2着)
△1(2)アロマカフェ (蛯名正、小島太、Mカフェ、先行、前走OP福島民報杯6着)
回避 アーデント (柴田大、加藤征、Dインパクト、逃げ、前走OP谷川岳S5着)
△2(10)ヒストリカル(横山典、音無秀、Dインパクト、差し、前走OP六甲S8着):追加
東京10R 是政特別:エルマンボ(戸崎圭)が抜け出す
叩き2戦目の上り目があるエルマンボ(戸崎圭)に本命に期待、長距離戦で好実績がある。
相手は休養明け初戦になるモントリヒト(北村宏)、馬格がエルマンボよりも100kgも小柄ではスタミナ戦にはとても叶わないかも・・それで対抗にする。
土曜 東京10R 是政特別(4歳以上1,000万下、ダート2,100m)展望
◎(14)エルマンボ (戸崎圭、堀宣行、Wエンブレム、先行、前走1000下利根川特別4着)
〇(4)モントリヒト (北村宏、藤沢和、Aタキオン、差し、前走1000下3着)
▲(5)エイコーンパス(吉田豊、松田博、Tパラドックス、先行、前走1000下2着)
△1(6)サンライズスマート(横山典、音無秀、Mカフェ、差し、前走1000下4着)
△2(13)アルディエス (西田雄、松永幹、Kカメハメハ、差し、前走1000下4着)
△3(9)フォンテーヌブロー(蛯名正、畠山吉、Wマズル、差し、前走500下1着):追加
京都11R 平安S:ナムラビクター(小牧太)に先行抜け出しに期待
ダート1,900mの重賞、この中途半端の距離での重賞競走は「平安S」だけ、この対戦は、ナムラビクター(小牧太)、ワイルドフラッパー(福永祐)、トウショウフリーク(武豊)の実力拮抗3騎による決戦、5歳馬対決も牡馬ナムラビクターの方に馬力は少し優勢と思え本命にするが、牝馬ワイルドフラッパーの斤量(△2kg)にも魅力があり、深い小回りダートの公営戦で修業し力を付けて来ては、皆甲乙付け難く横一線の叩き合いになりそうだ。
穴目は、新鋭牡4歳ジュベルヌーサ(田辺裕)が、どこまでこの3着騎に割って、鋭い差し脚で食い込め、迫れるかが焦点だ。
(GⅢアンタレスS:1着ナムラビクター(小牧太)、2着トウショウフリーク(武豊))
土曜 京都11R 平安S(GⅢ、4歳以上OP、ダート1,900m)展望
◎(3)ナムラビクター(小牧太、福島信、Zロブロイ、先行、前走GⅢアンタレスS1着)
〇(16)ワイルドフラッパー(福永祐、松田国、Gザッパー、先行、前走船橋GⅢマリーンS1着)
▲(9)トウショウフリーク(武豊、今野貞、Kカメハメハ、逃げ、前走GⅢアンタレスS2着)
△1(13)ジュベルヌーサ (田辺裕、大竹正、Aタキオン、差し、前走GⅢマーチS2着)
△2(14)グランプリブラッド(松田大、矢作芳、Dインパクト、先行、前走1600下梅田S1着)
注(8)グランドシチー (岩田康、相沢郁、Kカメハメハ、差し、前走GⅢアンタレスS5着)
京都10R シドニーT:アメージングタクト(岩田康)の追込みに期待
土曜の京都はオーストラリアデー、最大都市シドニー市に因んだ馬名を探し、「オペラハウス」を思い出し、オペラ演奏では「タクト」が必要と、ゴロ合わせで「サイン馬券」を選定するも、ダート短距離での追込脚質が大いに不安ですが、(乗替)ダート名手の岩田康誠騎手が騎乗のアメージングタクトに本命を決めた。
相手は先行力のあるゴーイングパワー(和田竜)、そしてドリームコンサート(小牧太)の2騎にする。
土曜 京都10R シドニーT(4歳以上1,600万下、ダート1,200m)展望
◎(3)アメージングタクト(岩田康、浜田多、Wエンブレム、差し、前走1600下高瀬川S6着)
〇(11)ゴーイングパワー (武豊、岩元市、Sバクシンオー、先行、前走1000下1着)
▲(9)ドリームコンサート(小牧太、河内洋、Sヴィグラス、先行、前走1600下陽春S2着)
△1(7)カフェシュプリーム(川田将、池江寿、Mカフェ、先行、前走1600下橿原S4着)
△2(10)エーシンクルゼ (福永祐、川村禎、クロフネ、先行、前走1000下1着)
新潟11R 大日岳特別:ファントムロードの先行抜け出しに期待
ファントムロードとインスペード(中舘英)の対決、福島などの小回りコースで対戦したインスペードよりは、ファントムロードの方が広いコースで実績があり、普通はこちらを本命にする。
3番手の相手は、差し脚があるエターナルムーン(木幡)、ブライトチャリー(勝浦)の2騎に。
土曜 新潟11R 大日岳特別(4歳以上1,000万下、芝1,200m)展望
◎(11)ファントムロード(津村明、堀宣行、フジキセキ、先行、前走1000下袖ヶ浦特別2着)
回避 インスペード (中舘英、萩原清、Dメジャー、先行、前走1000下FCT4着)
〇(2)エターナルムーン(木幡広、宗像義、Mラヴ、差し、前走1000下FCT2着)
△1(12)ブライトチャリー(勝浦正、菊川正、Mラヴ、差し、前走500下医王寺特別1着)
△2(15)サンキストロード(菱田裕、宮徹、Sバクシンオー、先行、前走1000下5着):追加
「次週GⅠ東京優駿の予告版」
来週は競馬の祭典「日本ダービー(東京優駿)」、皐月賞(写真下)を快勝したイスラボニータ(蛯名正、栗田博)が、最後の後継者「フジキセキ産駒」で、オークス(ハープスターの牝馬2冠)と同じく、第2冠目も見事に戴冠しそうな勢いだ。
そしてウオッカが、かつて牝馬で挑戦し見事に優勝したように、今年も牝馬がダービーに挑戦するのが(桜花賞2着)レッドリヴェール(福永祐、須貝尚)で注目される。
東京10R 日本ダービー(東京優駿、GⅠ、3歳OP、芝2,400m)展望
*優先出走権、(期待度、レーテング)、馬名(騎手名、厩舎名、産駒、脚質戦法、戦績)
1.GⅠ皐月賞1着◎(117)イスラボニータ(蛯名正、栗田博、フジキセキ、先行、6戦5勝)
2.GⅠ皐月賞2着〇(115)トゥザワールド(川田将、池江寿、Kカメハメハ、差し、6戦4勝)
3.GⅠ皐月賞3着注(114)ウインフルブルーム(柴田大、宮本博、Sウィーク、逃げ、7戦2勝)
4.GⅠ皐月賞4着△4(114)ワンアンドオンリー(横山典、橋口弘、Hクライ、差し、8戦2勝)
5.GⅡ青葉賞1着△5(108)ショウナンラグーン(吉田豊、大久保洋、Sクリスエス、差、7戦2勝)
6.GⅡ青葉賞2着△7ワールドインパクト(内田博、友道康、Dインパクト、先行、6勝2勝)
7.OPプリンシバル1着△2(106)ベルキャニオン(戸崎圭、堀宣、Dインパクト、追、7戦2勝)
(以下賞金獲得順位)
8.本賞金6,950万円△1(112)レッドリヴェール(牝馬、福永祐、須貝、Sゴールド、差、4戦3勝)
9.本賞金3,500万円*(105)ダガノグランパ (菱田裕、松田博、Kカメハメハ、差し、9戦3勝)
9.本賞金3,500万円△3(107)ハギノハイブリッド(秋山真、松田国、Tシャトル、差し、9戦3勝)
11.本賞金3,200万円*(105)エキマエ (江田照、中川公、Mボーラー、先行、9戦4勝)
12.本賞金3,000万円△6(109)トーセンスターダム(武豊、池江寿、Dインパクト、差、4戦3勝)
12.本賞金3,000万円*(106)マイネルフロスト (未定、高木登、Bタイド、先行、7戦3勝)
14.本賞金1,950万円*(105)サウンズオブアース(浜中俊、藤岡、Nユニヴァース、差、7戦2勝)
15.本賞金1,850万円*(106)アドマイヤデウス(岩田康、橋田、Aドン、差し、7戦3勝)
16.本賞金1,650万円*(104)サトノルパン (未定、村山、Dインパクト、差し、7戦2勝)
17.本賞金1,350万円*(101)スズカデヴァイス(酒井学、橋田、Kカメハメハ、差し、5戦2勝)
18.本賞金1,050万円*(107)アズマシャトル (松山弘、加用、Zロブロイ、差し、6戦1勝)
19.本賞金 900万円*(・・)サトノフェアリー(北村宏、藤沢和、Dインパクト、差し、7戦2勝)
19.本賞金 900万円*(105)シャドウダンサー(未定、角居勝、Wマズル、差し、4戦2勝)
19.本賞金 900万円*(102)ピオネロ (未定、松永幹、Nユニヴァース、差し、6戦2勝)
19.本賞金 900万円*(103)ミヤビジャスパー(未定、笹田和、Aムーン、差し、6戦2勝)
(出走枠18頭)
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