6/30/2014

テレビユー福島賞:プレーズエターナル(横山典)の差し脚期待

 夏競馬の開催替り(開幕週)は、下級条件戦と短距離戦がやたらに多い番組編成では、興味は絶好の馬場だけが楽しみにしていたが、週末の天候不順で、土曜日現在、福島は芝「やや重」、ダートは「重」、中京は芝「重」、ダート「不良」と悪化し、小回りコース特有の思い切りの良い騎乗と先行馬の逃げ粘り込みのレース展開が有利な天下になる。
 そして函館は、天候に恵まれて芝、ダートとも「良馬場」、こちらは差し脚も決まるコースコンデションのようだ。

 ダービーそして宝塚記念を快勝し、今期勢いが有る横山典弘騎手が騎乗の(馬主モハメド殿下)プレーズエターナルが、ここでは素晴らしい差し脚を披露で悠々と勝ち上がれる。
 相手は、逃げ粘り込むエンプレスラブが2番手、そして今までダード専門に好戦し馬力の方は証明済ですが、初芝になるアビリティラヴ (柴田善)が、スピードの方は如何に・・の穴馬だ。 アジアエクスプレスのような、一発大変身の大駆け出来るかに成ってくる。
(OP春雷S:外1着アフォード、3着(11番)プレーズエターナル(横山典))

土曜 福島11R テレビユー福島賞(3歳以上1,600万下、芝1,200m)展望
◎(14)プレーズエターナル(横山典、安田隆、Aムーン、差し、前走OP春雷S3着)
〇(8)エンプレスラブ  (吉田豊、加藤敬、Mラヴ、逃げ、前走1000下御池S3着)
▲(16)アビリティラヴ  (柴田善、本間忍、Mラヴ、先行、前走OPオルフェイベルS3着)
△1(5)マイネルエテルネル(柴田大、西園正、タマユズ、先行、前走1600下水無月S6着)
△2(12)カハラビスティー (戸崎圭、伊藤大、Dメジャー、先行、前走1600下駿風S6着)

福島10R 開成山特別: トルークマクト(戸崎圭)が届くに期待
 急遽9Rから10Rに格上げされて、止む無く慌ててここに掲載することに、長距離戦で毎回ソコソコ上位に入線して来たトルークマクト(戸崎圭)を本命に抜擢、相手は、3歳フェスティヴイェル(北村宏)にする。着順は前で良さそうに見えるが可なり離された位置での入線で、期待は薄い相手、単穴にレイトライザー (横山典)、公営から移籍で、JRAでは未だ勝ち星がない馬、でも入着位は有りそうだ。
土曜 福島10R 開成山特別(3歳以上500万下、芝2,600m)展望
◎(14)トルークマクト(戸崎圭、尾関知、Aジャパン、差し、前走1000下陣馬S5着)
〇(15)フェスティヴイェル(北村宏、畠山吉、Sクリスエス、差し、前走500下2着)
▲(3)レイトライザー (横山典、加藤敬、Sホーム、先行、前走500下荒川峡S3着)
△1(11)シャイニーリーヴァ(田中勝、菊川正、Dリーヴァ、差し、前走500下ホンコンS5着)
△2(6)マイネルイグアス(石橋脩、伊藤伸、Sクリスエス、先行、前走500下駒ヶ岳S9着)

福島 9R 猪苗代特別:キープインタッチ(北村宏)の先行抜け出しに期待
 小頭数の参戦では、10Rから(500万下9R)に、この席を譲って9Rに格下げされては残念、本命に抜擢はキープインタッチ(北村宏)、中団より前で競馬する時は全て勝利するも、前走のように後方からの競馬になるときは、全て凡走になるとても分かり易い馬で今回は如何に。序盤の位置取りで成績が分かるのは良いが、福島で勝つには、常に先団で競馬が必須なのだ。
 相手は差し脚のあるバンズーム、先団で競馬するサナシオン(横山典)が有望だ。
土曜 福島 9R 猪苗代特別(3歳以上1,000万下、ダート1,700m)展望
◎(1)キープインタッチ(北村宏、古賀慎、トワイニング、先行、前走1600下総武S7着)
〇(7)バンズーム   (蛯名正、久保田貴、Sクリスエス、差し、前走GⅢユニコーンS3着)
▲(6)サナシオン   (横山典、松永幹、Sクリスエス、先行、前走1000下中の岳11着)
回避 アナザーバージョン(未定、久保田貴、クロフネ、先行、前走1000下青梅特別4着)
△(2)ティアップレーヴ(大野拓、高木登、クロフネ、先行、前走500下1着)

中京11R 白川郷S:メイショウコンガー(福永祐)の先行抜け出しに期待
 前走「灘S」組の3騎の再戦で、前走の着順で決着する。休養明け初戦でイキナリ逃げ粘り込んで2着したメイショウコンガー(福永祐)が、叩いた効果で、勝ち上がれると見て本命にする。
 相手は、後方待機から追い込んで僅かに届かずのコルージャ(川須栄)、そして先行馬が中団からの差しになった展開で離された6着のワンダーアシャード(岡田祥)が今度こそなのです。
 3番手の穴馬には差し脚の2騎、ブラインドサイド、セイラに流す。
土曜 中京11R 白川郷S(3歳以上1,600万下、ダート1,800m)展望
◎(3)メイショウコンガー(福永祐、藤原英、Aタキオン、先行、前走1600下灘S2着)
〇(11)コルージャ    (川田将、高橋亮、Bタイム、差し、前走1600下灘S3着)
▲(8)ワンダーアシャード(武豊、笹田和、Aフライト、先行、前走1600下灘S6着)
△1(14)ブラインドサイド (浜中俊、加藤征、Kカメハメハ、差し、前走1600下東大路S3着)
△2(15)セイラ      (北村友、飯田雄、Sキュール、差し、前走1600下安芸S3着)
注(10)サトノプリンシパル(川須栄、矢作芳、Pディニ、逃げ、前走OPブリリアンS12着)

中京10R 木曽川特別:トウシンモンスラ(武豊)が抜け出す
 1年以上も休養明け初戦になる実績馬2騎、菊花賞5着ラニカイツヨシ(山内研厩舎)、そして若葉賞1着レッドルーラ(松田博厩舎)の取捨選択は、注目するも当然無印の軽視になる。
 イキナリ走るかも知れないが、その時は「アッそうですか」なのです。
 そして1年休んだ後、前走1度叩いたペプチドアマゾン(吉村圭厩舎)の方は、叩き2戦目で、その効果発揮で単穴として狙い目になる。
 代わって我が本命に期待は、トウシンモンスラ(武豊)にする。常に「3F34秒前半の末脚」を発揮すれば、当然レースの主導権はこの馬になる。
 相手は前走「はなの道S」で3着に追い上げたタイキプレミアム(小牧太)、後方から追い上げて6着したジュラルド(川須栄)に期待している。
土曜 中京10R 木曽川特別(3歳以上1,000万下、芝2,200m)展望
◎(6)トウシンモンスラ(武豊、村山明、Kカメハメハ、差し、前走1000下はなの道S2着)
〇(1)タイキプレミアム(小牧太、池江寿、モンジュー、差し、前走1000下はなの道S3着)
▲(8)ペプチドアマゾン(浜中俊、吉村圭、Aタキオン、先行、前走OP福島民報杯16着)
△1(12)ジュラルド   (川須栄、友道康、Aタキオン、差し、前走1000下はなの道S6着)
△2(4)アドマイヤツヨシ(福永祐、松田博、Aムーン、差し、前走1600下名古屋城S6着)
注(11)ウエスタンレベッカ(高倉陵、崎山博、Zロブロイ、先行、前走GⅢマーメイドS10着)

函館11R TVh杯:ゴーハンティング(ローウィラニ) エイシンオルドスの先行抜け出しに期待
 元気な3歳牝馬の2騎に注目、逃げ込んで連勝したブルーストーン(吉田豊)の粘り、そして前走先行抜け出しで鮮やかな勝利したエイシンオルドスに、柳の下の再度の連勝期待し、こちらの方を本命にする。
 相手は、差し脚が有るゴーハンティング(ローウィ)、前走大敗も先行力があるチャーチクワイア(岩田康)に再度期待して見る。
 穴馬は、今期絶不調で大敗続きも、昨年夏場で函館戦を好戦した思い出の地でブランダムールの復活走に期待を懸けて見る。
土曜 函館11R TVh杯(3歳以上1,600万下、ハンデ、芝1,200m)展望
回避 エイシンオルドス(未定、坂口則、フジキセキ、先行、前走1000下STV杯1着)
◎(11)ゴーハンティング(ローウィラニ、堀宣行、フジキセキ、差し、前1600下フリーウェイ4着)
〇(9)チャーチクワイア(岩田康、古賀慎、Nユニヴァース、先行、前1600下フリーウェイ12着)
△1(10)ブルーストーン (吉田豊、伊藤圭、コマンズ、逃げ、前走1000下UHB杯1着)
△2(3)ブランダムール (未定、粕谷昌、Aコジーン、先行、前走1600下晩春S18着)
注(6)ヤマニンプチガトー(藤田伸、木原一、Yセラフィム、追込、前走GⅢ函館スプリント8着)

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