7/07/2014

福島 天の川S:ダノンジェラード回避、チェリーヒロイン(横山典)の差し期待

  中京・福島の土曜開催が、台風で危ぶまれるので、函館競馬を主に3鞍予想した。
 各地に大きな被害をもたらした台風8号などは、列島南側の進路になり、太平洋に抜けて温帯低気圧になり勢力が減衰した。代わって通過後が真夏日に、馬場は思ったよりは急速に回復し、予定通り各競馬場の開催が可能になった。

 期待する馬は皆差し脚の馬なので馬場悪化では波乱がありそうだ。我が本命は、鋭い差し脚が有るダノンジェラードで断然に思うが、その末脚が生かせない馬場と展開は惨敗も有り得る。
 相手は、差し脚のチェリーヒロイン(横山典)と、追込脚質のケイアイチョウサン(戸崎圭)にしたが、福島は不向きの戦法が気になる。
 先行して粘り込める馬が不在では、スロー展開になり直線の末脚勝負になりそうだ。
土曜 福島11R 天の川S(3歳以上1,600万下、ハンデ、芝1,800m)展望
回避 ダノンジェラード(未定、萩原清、Dインパクト、差し、前走1000下多摩川S2着)
◎(9)チェリーヒロイン(横山典、和田郎、Kカメハメハ、差し、前走1600下むらさき賞6着)
〇(4)ケイアイチョウサン(戸崎圭、小笠倫、Sゴールド、追込、前走GⅢ新潟大賞典14着)
△1(3)フィロパトロール (石橋脩、武藤善、Gポケット、先行、前走1600下パールS11着)
回避 マルタカシクレノン(未定、山内研、Sマンボ、差し、前走1000下小豆島S1着)
△2(8)ブリッジクライム(北村宏、鈴木康、Zロブロイ、差し、前走GⅢマーメイドS9着)

中京11R 豊明S:トーセンソレイユの差し脚に期待
 差し脚が鋭い4歳牝馬トーセンソレイユに本命に期待、最後方待機からの直線だけの追込競馬では届かないが、中団待機なら軽く届いて勝てる。
 相手は、同じ差し脚質プリムラブルガリス(浜中俊)と、先行抜出し派のハーキュリーズ(和田竜)に期待している。
土曜 中京11R 豊明S(3歳以上1,600万下、ハンデ、芝1,400m)展望
◎(3)トーセンソレイユ (Zバートン、池江寿、Nユニヴァース、差し、前走1600下垂水S3着)
〇(12)プリムラブルガリス(浜中俊、庄野靖、Fデピュティ、差し、前走OP安土城S6着)
▲(7)ハーキュリーズ (和田竜、角居勝、Dインパクト、先行、前走1600下フリーウエイS3着)
△1(5)モグモグパクパク(武豊、高橋祥、Mボーラー、差し、前走1000下由比ヶ浜S1着)
△2(2)ビキニブロンド (武幸、安田隆、Kカメハメハ、差し、前走1600下彦根S10着)

函館10R 下北半島特別:アドマイヤサブリナ(丸山元)に期待
 日曜の「北海HC]と間違って掲載したので、土曜10R「下北半島特別」と差替えます。
 このクラスは大激戦、勝ち馬予想は大変迷ったが、次の3騎から頭が出そうだ。アドマイヤサブリナ、マラムデール、ツクバジャパンからパラパラ流すのみ。
土曜 函館10R 下北半島特別(3歳以上500万下、芝1,200m)展望
◎(5)アドマイヤサブリナ(丸山元、梅田智、Sクリスエス、先行、前走500下長万部4着)
〇(2)マラムデール(岩田康、松田国、Fデピュティ、先行、前走GⅢチューリップ賞6着)
▲(10) ツクバジャパン(古川吉、土田稔、デュランダル、逃げ、前走500下2着)
△1(4)ビアンコカンドーレ(四位洋、矢作芳、Cコナンゴ、差し、前走500下長万部8着)
△2(6)クリノチョモランマ(村田ー、高市圭、Mラヴ、先行、前走500下長万部2着)
注 エーデルシュタイン(ローウィラニ、加藤和、Mカフェ、差し、前走500下3着)

函館11R 五稜郭S:レッドセシリア(三浦皇)の鋭い末脚に期待
 牡3歳エアアンセム(松田大)が新馬・OPを連勝した逸材、しかも前走弥生賞でも4着した実績馬ですが、4ヶ月休養明けの一戦の今回は1回様子見にし単穴とするが、素質からスンナリ1着の目もあるかもしれない。
 でも我が本命は、牝馬4歳レッドセシリア(三浦皇)に期待、前走函館コースで、最後方から一気に差し切り快勝した末脚確かな実力から、ここもまた連勝になりそうだ。
 相手にホーカーテンペスト(四位洋)、この馬は中団から4角では先団まで上がり、直線で末脚勝負する戦法は、正攻法の戦法で大いに期待出来る。
土曜 函館11R 五稜郭S(3歳以上1,600万下、芝1,800m)展望
◎(7)レッドセシリア  (三浦皇、鹿戸雄、Hクライ、先行、前走1000下HTB杯1着)
〇(6)ホーカーテンペスト(四位洋、藤沢和、Hウイング、差し、前走1600下湘南S6着)
▲(5)エアアンセム   (松田大、伊藤正、Sクリスエス、差し、前走GⅡ弥生賞4着)
△1(9)シベリアンスパーブ(松岡正、手塚貴、Sホーク、先行、前走1600下春興S3着)
△2(10)サクラボールド  (勝浦正、菊沢徳、Oハウス、先行、前走1600下クリスマスS9着)

函館12R 渡島特別:スノーモンミー(丸山元)の差し脚に期待
 一旦はミッキースマホを本命に考えたが、イキナリ鉄砲駆けは立派も、格上げ初戦は連勝出来るほどの力量では無く、イマイチの戦績で思い留まり、2番手にする。
 我が本命はスノーモンミー(丸山元)、このクラスを4戦で卒業出来たが、直ぐにクラス編成で再びこのクラスに参戦した前走、僅差2着好戦の実力は立派、今度は頭に狙える。
 3番手に逃げて主導権を獲るアテンファースト(池添)、どこまで粘り込めるか・・になる。
土曜 函館12R 渡島特別(3歳以上1,000万下、ダート1,700m)展望
◎(13)スノーモンミー (丸山元、相沢郁、ファスリエフ、差し、前走1000下津軽海峡S2着) 
〇(10)ミッキースマホ (三浦皇、大久保龍、Aデンエン、先行、前走500下1着)
▲(11)アテンファースト(池添謙、田中章、Oマッテルゼ、逃げ、前走500下1着)
△1(7)ピグマリオン  (菱田裕、加藤征、Dメジャー、先行、前走1000下檜山特別6着)
△2(1)アーサーバローズ(勝浦正、中竹和、Kカメハメハ、先行、前走1000下津軽海峡S5着)

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