東京スタンドに観衆10万人を超える大盛況、見事にその栄光の1着したスターは、菊花賞馬の「エピファネイア(スミヨン)」が、先行抜け出しで4馬身も引き離す圧勝した。
*JRAは「12/4」、ジャパンCを快勝した牡4歳「エピファネイア(角居厩舎)」を、レーテング「128ポンド)」とする発表した。
これで、同レース2着「ジャスタウェイ(130ポンド)」に次ぐ、世界第2位の位置付けとなり、世界の1・2位が日本の競走馬であることで、日本の競馬が、世界に認められ、牽引する事態になる。
昨日の降雨で馬場が一旦は重馬場で、今日は回復の良馬場発表ですが、各騎手の評価は「実質稍重」、よって先行馬の押し切る展開で「差し馬、追込馬などは展開不利な状況」でした。
驚異の偉業、JC3連覇の期待が懸かる「前走天皇賞・秋2着」のジェンティルドンナ(ムーア)が1番人気、「凱旋門賞6着」のハープスター(川田将)が2番人気で18頭がスタートした。
サトノシュレン(川島信)、タマモベストプレイ(津村明)が先行、この内ラチ3番手で先行(菊花賞馬)エピファネイア(スミヨン)、ジェンティル(ムーア)は7番手の中団待機、我が期待のスピルバーグ(北村宏)は後方から数えて3番手の可なり縦長の最後方に近い位置取りにドキドキ、直線を向いて、最内から先行馬を纏めて、一気に先頭に立ったエピファネイア(スミヨン)が大きく引き離し逃げ込む展開で、2番手以降は集団で、大きく引き千切りられては圧勝の舞台、勝利のスミヨン騎手は、GOAL後に、歓喜の余り、愛用の鞭に「勝利のキッス」でもしているのかと思ったが、違った。後続馬が「未だレース中なのだ!」として、GOAL後に観客に「シ~静かに」してねと盛んに警告、唇に「右ひとさし指」で封印、後続馬の事にも配慮する当たりは、流石フランス(ベルギー出身)の貴公子「ホースマンの鑑」で、紳士的な振る舞いに感服、観衆が騒げばレース中の馬が驚き、急に斜行や接触でもしたら大変だと・・、その気遣いなのだ(写真上)。
そして皆がGOALしたのを確認してから、暫くして、歓喜のボディアクションと破格の笑顔で、歓喜のランをしてスタンド前に凱旋、何度も何度も「勝利のガッツポーズ」して、歓喜の余りスタンドに向けて、今持っている全てになる「愛用の鞭そしてゴーグル」をも、投げ込む「ファン大サービス」しては、観衆から盛大な祝福の嵐に沸いた陶酔の瞬間でした。
あのディープインパクトでも2着に2馬身差、今回「4馬身」も引き離しは、「ハナ差」写真判定などが続く激戦のGⅠレースでは、珍しい記録的な圧勝劇なのです。
そして超ラッキーでしたC・スミヨン騎手は、元々は「2014 WSJS」に騎乗するだけに訪日でしたが、福永祐ー騎手が「ジャスタウエイ」に騎乗するので、「エピファネイア」の鞍上が空いて、これに騎乗依頼が舞い込んでの幸運が重なり、快走に繫がったのが、ラッキーなのです。
でもパドックでは「興奮で首筋と胸から大量の発汗(白い泡状)」で真っ白、スミヨン騎手も「この状態なら、今日はダメかも」と心配はしていたが、馬場に出てから、一変し「落ち着いた」ようだ。
後で福永祐ー騎手も、折角のお手馬がスミヨンに譲って1着してくれるとは・・、全く「ツイテ」いませんね。そして「JCも2着、「WSJS」も2着では、複雑な感じ」と無念さを、しみじみと語っていた。
(GOAL前:圧勝のエピファネイア(スミヨン)、2着ジャスタウェイ、3着スピルバーグ)
(直線残り200m:引き離すエピファネイア(スミヨン)、ジャスタ、スピルは未だ馬群の中だ)
(4角回って直線(残り500m):先サトノシュレン、内ラチ2番手エピファネイア、ここから抜け出す)
2着は、内2番手のジェンティルドンナ(ムーア)を外から交わしてジャスタウェイ(福永祐)が2番手に上がり、世界のチャンプ(レーテング130ポンド)を示した。
我が期待のスピルバーグ(北村宏)が、タイムロスしない4角で(外を回らず)混雑する内コースに進路も、絶望的な位置取りに、一旦は大敗を予感したが、ここから馬群を縫うように裁き、グイグイ先行馬を次々に交わして、内ラチの3番手で粘るジェンティルドンナをも、外から馬体を併せて競り合いして、勢い一番(最速の上がり34秒8)で、際どく交わして3着に上がった。やはり見込んだ通り(天皇賞・秋1着の)実力度は本物で感涙なのです。
もう一方の期待馬ハープスター(川田将)は、3角手前で、故障して後方に下がって来た(愛:遠征馬)トレーディングレザーに接触して、「手痛い」いつもの(後方待機馬は、いつも不利が多いのですが)アクシデントに遭遇も、走りに異常がないと確認して、立て直し、意地の(いつもの大外コース取りから)末脚発揮で5着入線を果たしたのは立派です。
海外から遠征馬の戦績は、最先着が6着(ドイツ)アイヴァンホウ(ミナリクJK、カルヴァロ厩舎)、初コースとこの展開、そしてやや湿ったコースとペースでは実力を発揮出来ないで可なり善戦も無念の敗戦、我が期待の(カナダ)アップウィズザバーズ(ダシルヴァJK)は期待外れの16着無念、(アイルランド)トレーディングレザー(マニングJK)は、折角の来日も故障中止になっては、母国に無事に帰れるのかが心配です。
日本馬が凱旋門賞など海外挑戦し、実力が有っても大敗する意味が、地球の裏側の環境では、同じように馬のコンデションが万全とは行かないもの、馬が元気のように見えても難しいのです。
「感涙そして栄光のクリストフ・スミヨン騎手」
(とても強い競馬でした・・)非常に強い終わり方というよりも、この馬が本当に強い馬で、ペースは日本の競馬は速いのですが、今回はそんなに速くはなかった。本当は(前に)行きたがっていて、バックストレッチの所では、暴走する位に行きたがっていたので、(内心は)ハラハラしていた。4角で暫くして140ヤード位で止まらないなら行く(先行粘り切れる)だろうと思ったが、それどころか「スイスイ」と(前に)行ったので本当に強い馬でした。
(直線での手応えは・・)どんな格の高い馬でも(途中で)一息つかないと最後に伸びないが、この馬は引っ張り放しの馬でした。4角までは「マイラー」の勢いで走って、行き放しで、普通は(息が)持たないのですが、あれだけの反応して(凄い馬だ)、(私には)色々な・・ブエナビスタなどに乗せて貰ったが、今まで乗った馬では一番強い馬でした。
(JCで特別な思いがあって望みましたか?・・)JCは日本の方はご存じでしょうが、何年か前にブエナビスタに乗せて貰って「降着」してしまって、申し訳なく思っている記憶があるだけに、非常に意味があります。(馬主)吉田勝己さんから、馬に乗れる機会を与えて貰って感謝しています。
「ウオッカに続きJC2勝目の角居勝彦調教師」:JRA通算GⅠ勝利(驚異)21勝(重賞61勝目)
スミヨンさまさまですね。内の3番手でギリギリ押さえ込んでくれた。上手く(馬力を)貯めてくれたお蔭で直線抜け出てからは、下も緩かったので、後ろから来る馬からは「大丈夫そうだな」と感じた。菊花賞以来強い競馬をしていなかったので、ファンの皆さんに高いパフォーマンスを見せられてホッとしている。このあとは、有馬記念に行くと思う。
「WIN5ー④」第34回 ジャパンカップ(GⅠ、国際招待、3歳以上OP、芝2,400m)結果:良馬場
着順(馬番)期待度、馬名、性歳(騎手、厩舎、産駒、脚質、(前走)格付・着順)人気(3Fタイム)
1着(4)△4エピファネイア牡4(スミヨン、角居勝、Sクリスエス、先行、G1・6着)4番人気(35.0)
2着(1)△1ジャスタウェイ牡5(福永祐、須貝尚、Hクライ、差し、仏G1・8着)3番人気(3F35.1)
3着(15)◎スピルバーグ 牡5(北村宏、藤沢和、Dインパクト、差し、G1・1着)6番人気(34.8)
4着(3)▲ジェンティルドンナ牝5(ムーア、石坂正、Dインパクト、先行、G1・2着)1番人気(35.5)
5着(6)〇ハープスター 牝3(川田将、松田博、Dインパクト、追込、仏G1・6着)2番人気(35.0)
タイム2:23.1 (4F47秒6-3F35秒2-2F23秒3-1F11秒8)
単勝890円、馬連4,120円、馬単7,800円、3連複19,750円、3連単91,790円
予想評定 D評価(20点):エピファ大駆けは流石GⅠ馬でお見事の完敗、ジャスタの2着も当然の実力、我が期待のスピルが「最速の上りタイム」で追い上げて3着確保はマズマズ、ハープはやはり届かず5着無念です。
6着(2)*アイヴァンホウ 牡4独(ミナリクJK、カルヴァロ、Sハロー、独1着)12番人気
7着(10)△3ワンアンドオンリー 牡3(横山典、橋口弘、Hクライ、差し、G1・9着)8番人気
8着(16)*フェノーメノ 牡5(岩田康、戸田博、Sゴールド、差し、G1・14着)9番人気
9着(9)△2イスラボニータ 牡3(蛯名正、栗田博、フジキセキ、先行、G1・3着)5番人気
10着(12)*タマモベストプレイ 牡4(津村明、南井克、フジキセキ、先行、G2・2着)13番人気
11着(8)注デニムアンドルビー牝4(浜中俊、角居勝、差し、Dインパクト、G1・7着)11番人気
12着(5)*ヒットザターゲット牡6(武豊、加藤敬、Kカメハメハ、差し、G1・5着)10番人気
13着(17)*アンコイルド 牡5(戸崎圭、矢作芳、Gコーズウェイ、差し、G3・11着)17番人気
14着(11)*トーセンジョーダン牡8(ブドー、池江泰、Gポケット、先行、G1・17着)16番人気
15着(13)*ディサイファ 牡5(ブノワ、小島太、Dインパクト、先行、G1・12着)14番人気
16着(7)注アップウィズザバーズ牡4加(ダシルヴァJK、ピアース、SAティック、米2着)15番人気
17着(14)*サトノシュレン 牡6(川島信、村山明、Sゴールド、先行、OP2着)18番人気
中止(18)*トレーディングレザー牡4愛(マニングJK、ボルジャー、テオフィロ、愛3着)11番人気
*京都12R 京阪杯:アルバルブライベン(田中健)の逃げ切り快勝
アルバルブライベン(田中健)、サカジロロイヤル(国分優)が先行し直線、逃げ込むアルバルブライベンが後続馬を引き離し、そのまま勢いで、脚色が衰えず逃げ切り快勝した。
2番手も2番手先行したサカジロロイヤルで決まりに見えたが、中団から追い込んだ(大穴の)伏兵馬サンドストーム(秋山真)が外から鋭く「クビ差」届いて2着しては、大穴200万円馬券の決着で唖然成り。
我が期待のレッドオーヴァル(池添謙)は後方待機し直線勝負も、逃げ切り勝ちの馬と同じ末脚では(位置取りの差で)届く筈もなく12着撃沈は無念なり。
「WIN5ー⑤」京都12R 京阪杯(GⅢ、3歳以上OP、芝1,200m)結果:良馬場
1着・(7)アルバルブライベン(田中健、福島信、Rロー、逃げ、OP1着)5番人気(33.6)
2着・(16)サンドストーム(秋山真、西浦勝、Sホーム、差し、GⅡ4着)11番人気(33.2)
3着・(12)サカジロロイヤル(国分優、湯窪幸、バゴ、先行、前走OP3着)15番人気(33.7)
4着△1(1)エピセアローム(ビュイック、石坂正、Dメジャー、先行、GⅡ3着)2番人気
6着△2(5)ワキノブレーブ (内田博、清水久、Mラヴ、差し、前走OP1着)3番人気
7着〇(3)セイコーライコー(丸山元、鈴木康、クロフネ、差し、前走GⅠ-7着)7番人気
8着注(2)ヘニーハウンド (菱田裕、吉村圭、Hヒューズ、差し、OP1着)6番人気
9着◎(4)レッドオーヴァル(池添謙、安田隆、Dインパクト、差し、GⅠ-3着)1番人気(33.7)
12着▲(18)スマートオリオン(田中勝、鹿戸雄、Gワンダー、先行、前走GⅢ7着)10番人気
タイム1:08.3 単勝1,130円、馬連29,400円、馬単51,340円、3連複333,950円、3連単2,029,240円
予想評定 D評価(0点):馬券対象の先着馬の全てが無印では完敗です。
*京都11R オータムリーフS:サトノプリンシパル(川須栄)先行逃げ切り圧勝
ダノンレジェンド(高倉陵)、サトノプリンシパル(川須栄)の2騎が大きく先行、3番手アスコットシチー(藤岡佑)らを引き離して、直線を向いて、2番手サトノプリンシパル(川須栄)が、先頭を交わして先頭に立ってそのまま、後続馬を「5馬身」も引き離して圧勝劇、人気のナガラオリオン(四位洋)が、ようやく追い付き、離れた2番手に上がって馬券に絡むも完敗、我が期待の本命タイセイファントム(内田)は、可なり離れた5番手から直線勝負するも届かず大混戦の集団で「着差が僅かで惜しい」4着は残念でした。
1着・(13)サトノプリンシパル(川須栄、矢作芳、バーナーディニ、逃げ、GⅢ6着)2番人気(36.1)
2着〇(16)ナガラオリオン (四位洋、大根田裕、Aマックス、追込、OP9着)1番人気(35.5)
3着・(8)メイショウノーベル(幸英明、武田博、Sウィーク、差し、OP2着) 9番人気(36.1)
4着◎(12)タイセイファントム(内田博、矢作芳、Fライト、差し、OP3着)5番人気(36.1)
5着△2(9)ダノンレジェンド(高倉陵、村山明、マッチョーノ、先行、1600下1着)3番人気
15着△1(7)アスコットシチー (藤岡佑、作田誠、Kホーム、逃げ、前走OP7着)7番人気
タイム1:22.0 単勝470円、馬連1,260円、馬単2,710円、3連複9,360円、3連単41,790円
*東京10R プロミメントJKT:フレージャパン(蛯名正)が後方からイン抜け出し押し切る
直線を向いて、アップルジャック(スミヨン)、ブロードスター(マクドナルド)の先行馬に、後方待機したフレージャパン(蛯名正)、ヴァーベンザイル(戸崎圭)の2騎が、最内から一気に抜け出しフレージャパンが先頭で逃げ込むところに、後方から外を突いて末脚を伸ばしたヴァーベンザイル(戸崎圭)が前に迫るも「クビ差」届かず、フレージャパンが競り勝った。3着にタイセイドリーム(田辺)が4番手先行から辛くも粘り切った。
「WIN5ー②」東京10RプロミメントJKT(騎手招待、3歳以上1,600万下、芝2,000m)結果:良馬場
1着・(10)フレージャパン (蛯名正、森秀、Bタイム、追込、1600下6着)7番人気(3F34.5)
2着・(6)ヴァーベンザイル(戸崎圭、田村康、Nユニヴァース、差し、1600下10着)11番人気(34.3)
3着△3(4)タイセイドリーム(田辺裕、矢作芳、Dインパクト、差し、1600下10着)4番人気(35.2)
4着△1(12)ビービートレイナー(赤岡修、吉村圭、Cハート、先行、1600下6着)1番人気
9着△2(13)マイネルマーク (ヒューズ、国枝栄、Rインメイ、先行、1600下2着)5番人気
13着〇(11)ロギングダンサー(北村宏、勢司和、Sクリスエス、差し、1600下7着)3番人気
14着◎(15)サフランディライト(岩田康、北出成、クロフネ、先行、1600下3着)2番人気(36.5)
タイム2:01.5 単勝1,400円、馬連20,500円、馬単38,810円、3連複41,700円、3連単260,480円
*京都10R 蹴上特別:アーバンレジェンド(菱田裕)後方から直線一気で押し切る
ハッピーエム(小坂)が先行する、5番手内ラチで競馬の期待の本命タガノボリーヴィン(武幸)、直線では後方から最内を突いて、一気に先頭を奪って抜け出した伏兵穴馬のアーバンレジェンド(菱田裕)が、懸命に逃げ末脚を発揮して、後続馬を引き離し、そのまま先頭を譲らず、押し切って嬉しい1着GOAL、2番手に期待のタガノボリーヴィン(武幸)が、中団から追い付いて来て、この「7-1」の態勢で決まりと一瞬皮算用の「ニヤリ」と微笑むも、外からチェスナットバロン(小牧太)の猛追して、並んで僅かに「クビ差」交わして2着に上がっては、一瞬で「外れ馬券に直行便」になって無念、一気に大穴炸裂に成ってしまった。
「WIN5ー①」京都10R 蹴上特別(3歳以上1,000万下、ダート1,900m)結果:稍重
1着△(7)アーバンレジェンド(菱田裕、松田博、Aタキオン、差し、1000下10着)8番人気(36.4)
2着・(10)チェスナットバロン(小牧太、村山明、フジキセキ、先行、前走取消)12番人気(3F36.5)
3着◎(1)タガノボリーヴィン(武幸、河内洋、Gアリュール、先行、1000下2着)1番人気(37.2)
5着〇(2)セイスコーピオン(国分優、服部利、デュランダル、差し、1000下3着)2番人気
11着▲(11)サトノバリアント(池添謙、安田隆、Kカメハメハ、差し、1000下2着)4番人気
タイム1:57.6単勝2,740円、馬連63,700円、馬単103,850円、3連複53,150円、3連単558,180円
「WIN5」挑戦の道:先週の本命馬が大苦戦で大荒れ展開も、今週は一転し固いように思う。
本日の「WIN5」対象Rの発走時間が可なり相違、最後時間も遅く、ペース配分が狂いそうだ。
予想①◎〇-②◎〇-③◎〇-④◎15▲3-⑤◎4〇3=32通り
結果①(△7)-②(・10)-③(・13)-④(△4)-⑤(・7)=「的中4票」払戻125,605,940円
「8-7-2-4-5」番人気で決着の1億円払戻、我が予想は無印が3か所もで、一つも的中が無い超完敗です。
「記録フラッシュ」:2014「WSJS」の成績
*浜中俊騎手優勝、日本が上位独占だ!
世界の名ジョッキーを招待して、計16名が集結して行われた「ワールドスーパーJKシリーズ(WSJS)」では、日本の浜中俊騎手が1着が無かったが、2着2回の高得点を加算出来て優勝した。そして8名の内、上位6位まで日本騎手が1着などして独占、人気薄の穴馬も上位入線させて、その騎乗技術の高さを誇ったのは当然なのですが、海外から8名も、わざわざ(遠い日本まで)来て頂いたが、入賞者が一人も居ないとは、容赦もなく「真面目に成り過ぎては」いけません。これでは来年から招待状を送っても、どこの国も、誰も参加して頂けませんね。社交辞令と「おもてなし」の精神が少ない日本の騎手たちは、困ったものです(ジョークです)。
それに比べて、岩田康誠、北村宏司騎手は、どうでしょうか?さりげなく最下位に甘んじるとこは、招待国として「おもてなし」に徹して、立派と褒めて上げます。ご苦労さんでした。
(主催者JRAが4鞍の出場馬を有力度に応じ、4ランク分けし、それぞれの騎手にチャンス均等を図るように、クラス分け毎に抽選で騎乗者決定も、その有力度の見込み違いから、この結果になったのは確かだ。特に東京10Rで「7-11-4」人気で日本騎手の入線し大穴決着でしたから。)
(結果成績) 写真右:優勝騎手の浜中俊
優勝:浜中俊騎手(42点):嬉しい、ズ~と(優勝を)意識していた。1着は無かったが優勝は優勝です。緊張感があり、他のレースと違った。日本が上位独占した。日本の競馬を盛り上げたい。
2位:福永祐ー騎手(40点):JCも2位、ここも2着で複雑な感じだ。
3位:田辺裕信騎手(37点):上手く乗ったが結果が違うのが競馬、優勝したかった。
3位:戸崎圭太騎手(37点):同点3位でした。最後は勝ちたかった。
5位:蛯名正義騎手(35点)
6位:赤岡修次騎手(28点)
最下位(15位同着):岩田康誠、北村宏司騎手(8点)
*蛯名正義騎手:JRA通算2,300勝達成!
東京10Rで、10番フレージャパン号に騎乗し第1着となった蛯名正義騎手(美浦、69年3月生れ)は、史上4人目、現役では武豊騎手(3,671勝)、横山典弘騎手(2,517勝)に続く、3人目の記録、JRA通算2,300勝(騎乗回数18,231回:勝率12.6%)を達成した。
コメント:沢山の方の前で達成出来て良かった。本当に沢山の声援を頂き、ありがとうございます。この後、大一番(JC)もありますので、僕の馬も加えて応援してくださいね。
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