1/19/2015

中山 アメリカJCC:有馬雪辱で断然ゴールドシップが参戦

 中京は2週(4日間)だけで早くも終了、重賞「東海S」は今期初GⅠ「フェブラリーS」の前哨戦、そして中山メーンは「アメリカJCC」に、早くも5冠馬ゴールドシップが、有馬記念3着の不完全燃焼を払拭すべき、万全の状態で参戦して、注目の一戦だ。

*京都11R 石清水S:牝馬トーセンソレイユ(藤岡佑)の差し脚に期待
 新馬勝ちのエリート、ですがこのクラス3連勝する技量があるのかは、チョイ疑問でダイシンサンダー(川田将)の勝ち抜けは、一旦小休止すると見て(勝かも知れないが)単穴に評価下げる。
 末脚確かな牝馬2騎、そして斤量2kg減期待のトーセンソレイユ(藤岡佑)、先行抜け出し派ウインプリメーラ(国分優)の一騎打ちと見て、この上位3騎の対戦に期待する。
「WIN5ー⑤」京都11R 石清水S(4歳以上1,600万下、ハンデ、芝1,600m)展望  
◎(2)トーセンソレイユ 牝5(藤岡佑、池江寿、Nユニヴァース、差し、1600下八坂S2着)
〇(10)ウインプリメーラ 牝5(国分優、大久保龍、Sゴールド、先行、1600下元町S3着)
▲(9)ダイシンサンダー 牡4(川田将、松田博、Aムーン、差し、1000下北大路S1着)
回避 エアジェルブロワ 牝6(未定、笹田和、Dメジャー、先行、1600下ファンタジック4着)
回避 プロクリス    牝4(未定、松田国、Kカメハメハ、逃げ、1000下1着)
回避 ダノンフェッニクス牡7(未定、角居勝、Nユニヴァース、差し、1600下カウントダウン7着)
△(15)ハーキュリーズ  牡7(川須栄、角居勝、Dインパクト、先行、1600下市川S5着)

*中山11R アメリカJCC:ゴールドシップ(岩田康)が断然で有馬の雪辱果たす
 ここでは「ゴールドシップ牡6(岩田康)」が断然の実力馬だ。前走有馬記念では、前半のスロー展開から後半ハイペースになり、先行から抜け出し快勝したジェンティルドンナに、外から競り負け3着は仕方が無い展開、しかも小回り中山の後方から外を回って(33秒台で)追い上げるも「僅かに」届かず惜敗でした。
 凱旋門賞から十分休養して、久々有馬一戦だけでは、未だ本調子を十分維持しており、この時期に実力派が出走するのは超異例ですが、果敢に挑戦し今度こそ真価を発揮して、有馬の雪辱を晴らす快勝舞台に成る。
 相手は、有馬に登録も、本賞金不足で除外され、ここまで待機になった実績馬「フェイムゲーム(北村宏)」に、長距離戦が得意で、昨年3着実績がある末脚確かな馬に大いに期待し抜擢する。
 3番手には、堅実な戦績を誇る2騎、クリールカイザー(田辺裕)、そしてスーパームーン(内田博)が相手になりそう、押さえる。
 (GⅠ有馬記念:1着ジェンティルドンナ、3着(芦毛)ゴールドシップ(岩田康))
GⅡアルゼンチン共和国杯:1着快勝フェイムゲーム(北村宏))

「WIN5-④」中山11R アメリカJCC(GⅡ、4歳以上OP、芝2,200m、1着賞金6000万円)展望
◎(8)ゴールドシップ 牡6(岩田康、須貝尚、Sゴールド、追込、前走GⅠ有馬記念3着)
〇(10)フェイムゲーム 牡5(北村宏、宗像義、Hクライ、差し、GⅡアルゼンチン共和国杯1着)
▲(12)クリールカイザー牡6(田辺裕、相沢郁、Kヘイロー、先行、GⅡステイヤーS3着)
回避 スーパームーン 牡6(内田博、藤沢和、Bタイム、先行、GⅡアルゼンチン共和国杯3着)
△1(9)エアソミュール 牡6(Cデムーロ、角居勝、Gポケット、差し、GⅡ金鯱賞3着)
△2(4)パッションダンス牡7(戸崎圭、友道康、Dインパクト、先行、GⅢ中山金杯4着)
注(1)ダークシャドー 牡8(ベリー、堀宣行、Dインザダーク、差し、GⅡ金鯱賞6着(S出負け))

*中京11R 東海S:ナムラビクター(小牧太)の差し脚に期待
 GOAL前の争い、逃げ込むコパノリッキー(武豊)、差し脚のナムラビクター(小牧太)が、直線で叩き合いして(ホッコータルマエが未参戦なら)ナムラビクターの独壇場、差し脚鋭く僅かに「差し切る」と見た。
 そして「みやこS1着」のインカンテーション(大野拓)がその次の迫る展開に考える。
 波乱があれば、堅実な戦績が続くランウェイワルツ(秋山)が先団に残す展開が穴券になる。
中京GⅠチャンピオンズC:1着ホッコータルマエ、2着ナムラビクター(小牧太))

「WIN5ー③」中京11R 東海S(GⅡ、4歳以上OP、ダート1,800m、1着賞金5300万円)展望
1着馬に「フェアリーS優先出走権」
◎(8)ナムラビクター 牡6(小牧太、福島信、Zロブロイ、差し、前走GⅠチャンピオンズ2着)
〇(6)コパノリッキー 牡5(武豊、村山明、Gアリュール、先行、大井GⅠ東京大賞典2着)
▲(4)インカンテーション牡5(大野拓、羽月友、Sミニスター、差し、GⅠチャンピオンズ10着)
△(10)ランウェイワルツ牡4(秋山真、音無秀、Gアリュール、先行、OPポルクッス2着)
回避 イッシンドウタイ牡6(未定、伊藤圭、Sマンボ、差し、OPポルクッス1着)

*京都10R 五条坂特別:実績馬のゴダール(浜中俊)に期待
 走破タイム比較では、51秒台の断然マスクゾロが上位も、実績度ではゴダール(浜中俊)が上位で、騎手も含めて期待の本命に抜擢する。
 3番手は、鋭い追込派ワールドダンス、そして先行力レッドグランザ(福永)の2騎が有望だ。
「WIN5ー②」京都10R 五条坂特別(4歳以上1,000万下、ダート1,800m)展望
◎(13)ゴダール   牡5(浜中俊、吉田直、Wエンブレム、差し、1000下舞鶴S3着)
〇(1)マスクゾロ  牡4(北村友、岡田稲、Rルーラー、先行、1000下花背特別2着)
回避 ワールドダンス牡4(未定、須貝尚、Dインザダーク、追込、500下1着)
△1(15)レッドグランザ牡6(福永祐、昆貢、Kカメハメハ、先行、1000下4着)
回避 チェスナットバロン牡6(小牧太、村山明、フジキセキ、先行、1000下蹴上S2着)
△2(9)メモリーシャルマン牝6(幸英明、湯窪幸、Aケーティング、差し、1000下2着)

*中山10R 若潮賞:サクラダムール(松岡正)の差し脚に期待
 久々出走のモーリス(ベリー)は、鋭い末脚が魅力で追い切り動くも、通常は1回様子見なので▲評価に軽視する。
 代わって本命に指名は、サクラダムール(松岡正)の33秒台の差し脚が素晴らしく期待する。いつも安定した走りっぷりが魅力で勝ち上がれる。
 相手は、叩き2戦目になるゴットフリート(田辺)の末脚が魅力も、前走並みに走れば有望だ。
「WIN5ー①」中山10R 若潮賞(4歳以上1,000万下、ハンデ、芝1,600m)展望
◎(3)サクラダムール 牡5(松岡正、田島俊、Sプレジデント、差し、1000下5着)
〇(2)ゴットフリート 牡5(田辺裕、斎藤誠、Rグリン、先行、1000下2着)
▲(7)モーリス   牡4(ベリー、堀宣行、Sヒーロー、差し、OP白百合賞3着):長期休養明け
△1(9)コスモミレネール牝6(柴田大、高橋博、Tパラドックス、先行、1000下3着)
△2(16)エネアド   牡6(三浦皇、戸田博、Dインパクト、追込、1000下8着)
注(6)エデンロック 牡5(田中勝、小島茂、Fデピュティ、先行、1000下2着)

「WIN5」挑戦の道:ゴールドシップが鉄板の頭で、あとは波乱の展開があるかもです。
予想①◎3〇2-②◎13〇1-③◎8〇6-④◎8-⑤◎2〇10=8通り

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