3歳牝馬クラシック戦の第2弾「オークス(優駿牝馬)」が東京競馬場で行われる。
第一冠に鮮やかに輝いた桜花賞は「レッツゴードンキ(岩田)」が圧勝劇したが、直線の長い東京コースでは波乱が付き物で、意外な馬の台頭がありそうで注目の一戦だ。
*東京11R オークス:ミッキークイーン(浜中俊)の差し脚に期待
1番人気は桜花賞馬「レッツゴードンキ」最内枠1番枠順、そして2冠目の期待が集中!
「枠順確定」(5/21発表)
▲(1)レッツゴードンキ(岩田)、 前走G1桜花賞1着
△2(4)ココロノアイ (横山典)、前走G1桜花賞10着
◎(10)ミッキークイーン(浜中)、前走OP忘れな草賞1着
〇(14)ルージュバック (戸崎)、前走G1桜花賞8着
△1(17)クリミナル (池添)、前走G1桜花賞2着
△3(18)ディアマイダーリン(福永)、前走G2フローラS2着
桜花賞で差し脚の脚質の馬が一転して先行、そのまま後続馬を「4馬身」も、引き千切って逃げ切り圧勝したが、G1連勝の期待が懸かるのですが、果たして結果は如何に?
我が期待の本命指名は、別路線からの参戦「ミッキークイーン(浜中)」を大抜擢した。
鋭い差し脚があり、クラシックの長距離戦は、Dインパクト産駒と決めているからで、他に産駒は、クリミナル(池添謙)、アンドリエッテ(川田)、コッテサトゥーレ(ルメール)などが参戦で上位有望だ。
レースが終わって初めて「(ア~)やっぱり今年もDインパクト産駒ダヨー!」と成りそうな気配を感じる。その相手は、やはり一線級の馬と騎手がズラリ参戦で、殆ど差が無い横一線の競馬になるなら、G1戦は、特に騎手の腕に頼るのが一番と決めつけ、そしてその脚質が逃げ馬よりは「差し脚、追込馬」で決まる「断然の歴史」がある。
次に、上位入線は、前走が桜花賞組で断然、次にフローラS組、忘れな草賞からの1着もある。
その相手は、ルージュバック(戸崎圭)は東京でレコードタイムがあり高速決着ならこの馬、レッツゴードンキ(岩田)は中山の坂を先行して末脚33秒5は立派、クリミナル(池添)は、ドンキに離された2着も、同じ位の末脚発揮で有望・・ここまで流せば、馬連ぐらいはゲット出来そう、追い切りで調子は確認するが、馬場「良」の見込みなら、差し脚発揮する組がGOAL前に殺到する。
「参考レース」
(2/14 G3クイーンC:1着キャットコイン、2着14ミッキークイーン(浜中俊))
(2/8 G3きさらぎ賞:1着3ルージュバック(戸崎))
(4/12 G1桜花賞:1着圧勝6レッツゴードンキ(岩田)、2着クルミナル、3着コンテッサトゥーレ、4着クイーンズリング、5着ノットフォーマル、6着アンドリエッテ、7着キャットコイン、8着アースライズ、9着ルージュバック・・)
(4/26 G2フローラS:1着5シングウィズジョイ(内田)、2着6ディアマイダーリン(横山典))
*基本必勝データ(過去10年記録)
1.所属厩舎戦績 関西馬:1着8ー2着3-3着4-着外76(連対率15%):1着同着が1回あり
関東馬:1着3-2着3-3着4-着外73(連対率 7%)
2.人気馬の着順 1番人気(1着3-2着2-3着1-着外4)連対率50%
2番人気(1着1-2着3-3着1-着外5)連対率40%
3番人気(1着2-2着0-3着2-着外6)連対率20%
3.脚質別の着順 逃げ(1着0-2着1-3着0-着外9)連対率10%
先行(1着0-2着0-3着2-着外33)連対率0%
差し(1着9-2着7-3着8-着外64)連対率18%
追込(1着2-2着1-3着0-着外42)連対率7%
4.前走レース別 桜花賞組 1着9-2着6-3着4(注2010年アパパネ、サンテMが同着)
フローラ組 1着0-2着4-3着4
忘れな草組 1着1-2着0-3着0 (2011年エリンコート(後藤浩))
スイトピー組 1着1-2着0-3着0(2006年カワカミプリンセス(本田優))
5.昨年度戦績 1着ヌーヴォレコルト(岩田) 脚質:差し脚、前走桜花賞5着(人気2)
2着ハープスター (川田) 脚質:追込派、前走桜花賞1着(人気1)
3着バウンスシャッセ(北村宏)脚質:差し脚、前走皐月賞11着(人気3)
(後方から追込むも断然ハープスター「クビ差」届かず2着、左前脚の落鉄寸前不利で)
枠順確定
[WIN5-5]*東京11R オークス(G1、3歳OP牝馬、芝2400m、1着賞金9700万円)展望
期待度(馬番)馬 名 性歳(騎手、厩舎、産駒、脚質、前走戦績(馬場、格、レース名、着順))
「1枠・2枠」
▲(1)レッツゴードンキ 牝3(岩田康、梅田智、Kカメハメハ、差し、前走阪神G1桜花賞1着)
*(2)マキシムドパリ 牝3(武豊、松元茂、Kカメハメハ、先行、前走東京G2フローラS3着)
取消(3)トーセンナチュラル牝3(吉田豊、古賀史、Mサムソン、差し、東京OPスイトピー2着)
△2(4)ココロノアイ 牝3(横山典、尾関知、Sゴールド、差し、前走阪神G1桜花賞10着)
「3枠・4枠」
△4(5)シングウィズジョイ牝3(内田博、友道康、Mカフェ、先行、前走東京G2フローラS1着)
*(6)クイーンズリング 牝3(Mデムーロ、吉村圭、Mカフェ、差し、前走阪神G1桜花賞4着)
*(7)キャットコイン 牝3(柴田善、二ノ宮敬、Sゴールド、差し、前走阪神G1桜花賞7着)
*(8)ローゼッド 牝3(柴山雄、荒川義、Dインパクト、差し、前走阪神G1桜花賞15着)
「5枠・6枠」
*(9)コッテサトゥーレ 牝3(Cルメール、安田隆、Dインパクト、先行、前走阪神G1桜花賞3着)
◎(10)ミッキークイーン 牝3(浜中俊、池江寿、Dインパクト、差し、前走阪神OP忘草賞1着)
*(11)ペルフィカ 牝3(菱田裕、岡田稲、Zロブロイ、追込、前走阪神G1桜花賞13着)
*(12)アースライズ 牝3(三浦皇、矢作芳、Mカフェ、差し、阪神G1桜花賞8着)
「7枠」
*(13)アンドリエッテ 牝3(川田将、牧田和、Dインパクト、差し、前走阪神G1桜花賞6着)
〇(14)ルージュバック 牝3(戸崎圭、大竹正、Mカフェ、差し、前走阪神G1桜花賞9着)
*(15)トーセンラーク 牝3(江田照、菅原泰、アルデバラン2、前走阪神G1桜花賞17着)
「8枠」
*(16)ノットフォーマル 牝3(黛弘人、中野栄、ヴァーミリアン、逃げ、前走阪神G1桜花賞5着)
△1(17)クリミナル 牝3(池添謙、須貝尚、Dインパクト、差し、前走阪神G1桜花賞2着)
△3(18)ディアマイダーリン牝3(福永祐、菊沢徳、Hクライ、差し、前走東京G2フローラS2着)
*京都11R 烏丸S:ヤマニンボワラクテ(藤懸貴)の位置獲りに注目
長距離戦で実績があり、末脚確かなヤマニンボワラクテ(藤懸貴)とエーティータラント(藤岡佑)の勝負、ヤマニンは、先行して逃げ粘るタイプ(2着4回で)が、一転して距離を意識したのか、初めて前走で、後方待機し、直線の末脚に懸けるも、大きく(2馬身)届かず5着でした。
今回は前で競馬するのか、脚質を変更し末脚勝負に懸けるのかに注目で、師匠松永幹夫は「差し脚得意派」なのでキット中団待機策になりそうだ。
相手はエーティータラント(藤岡佑)、半年休養明けの前走、イキナリ鋭く抜け出しの鉄砲駆け1着を果たしたが、今回が正念場、長い距離を頻繁に使い、末脚も確かで、ヤマニンと勝負になる。
3番手に、勝ち上がり組シホウ(四位)、メドウラーク(松山)の勢いを信じ少し抑えることにした。
[WIN5-4] *京都11R 烏丸S(4歳以上1600万下、ハンデ、芝2400m、1着賞金1820万円)展望
◎(4)ヤマニンボワラクテ 牡4(藤懸貴、松永幹、Kカメハメハ、差し、東京1600下緑風S5着)
〇(12)エーティータラント牡5(藤岡佑、木原、デュランダル、差し、京都1000下比良山特別1着)
▲ シホウ 牡4(四位洋、笹田和、Kカメハメハ、先行、阪神1000下千里山特別1着)
△1(1)メドウラーク 牡4(松山弘、橋田満、Tギクレット、先行、阪神1000下淡路特別1着)
△2(2)モビール 牡7(小牧太、武市康、Hクライ、先行、東京1600下緑風S6着)
△3(5)アドマイヤケルソ 牡7(藤岡康、橋田満、Aドン、差し、東京1600下緑風S4着)
*新潟11R 韋駄天S:セイコーライコウ(勝浦正)がイキナリ好戦できる
夏の新潟「アイビスSD」の前哨戦に思える、この直1000m戦に、多頭数が登録、昨年度「アイビスSD」覇者セイコーライコウ(勝浦正)が始動で期待、3ケ月振り休養明け初戦になるが、鉄砲駆け実績も、調教で十分に乗り込んで仕上がり良しで期待した。
相手は、先行力のある2騎、サカジロロイヤル(国分優)、ネロ(村田ー)で決着出来る。
(2/1 京都G3シルコロードS:1着アンバルブルベン、3着内セイコーライコウ(藤岡康))
(4/12 中山OP春雷S:1着快勝サカジロロウヤル(国分優)、2着2スマートオリオン(蛯名))
[WIN5-3] *新潟11R 韋駄天S(4歳以上OP、ハンデ、芝(直)1000m、1着2200万円)展望
◎(13)セイコーライコウ 牡8(勝浦正、竹内正、クロフネ、差し、京都G3シルクロードS3着)
〇(11)サカジロロイヤル 牡7(国分優、湯窪幸、バゴ、先行、中山OP春雷S1着)
▲(6)ネロ 牡4(村田ー、森秀、Yブルグ、先行、新潟1600下駿風S1着)
△1(7)スマートオリオン牡5(大野拓、鹿戸雄、Gワンダー、先行、中山OP春雷S2着)
△2(4)ヘニーハウンド 牡7(川島信、吉村圭、Hヒューズ、先行、京都OP鞍馬S5着)
△3(8)エーシントップ 牡5(川須栄、西園正、Tキャット、逃げ、新潟OP谷川岳S5着)
*東京10R フリーウェイS:エポワス(柴田善)が長い直線の末脚勝負に勝てる
共に叩き3戦目で東京コースで実績があるエポワス(柴田善)とインプロヴァイス(戸崎圭)の一騎打ち、でも僅かに本調子に見える藤沢和雄厩舎「エピワス」に分があり本命にする。
2番手にしたが、インプロヴァイスが前走見せた「坂のある中山で末脚(33秒7)」の復調の兆しを発揮すれば相当に手強い相手も「ムラ(勝ちや負けの波が極端)」がある競馬が多くいつも善戦マン止まり不安定で、それでもエポワスには怖い存在だ。
3番手には、差し馬ばかりの相手に、先行力で展開有利なボンジュールココロ(田中勝)、そしてマジックタイム(杉原)の切れる末脚の牝馬2騎を注目する。
[WIN5-2] *東京10R フリーウェイS(4歳以上1600万下、芝1400m、1着賞金1820万円)展望
◎(9)エポワス せん馬7(柴田善、藤沢和、Fブラヴ、差し、阪神1600下淀屋橋S2着)
〇(11)インプロヴァイス 牡5(戸崎圭、堀宣行、Wエンブレム、差し、中山1600下船橋S4着)
▲(2)ボンジュールココロ 牝5(田中勝、天間昭、リンカーン、先行、京都1600下錦S4着)
△1(12)マジックタイム 牝4(杉原誠、中川公、Hクライ、差し、東京1600下晩春S2着)
△2(3)マカハ 牡6(浜中俊、小崎憲、Kカメハメハ、差し、東京1600下晩春S13着)
△3(6)ネオウィズダム 牡5(福永祐、矢作芳、Nユニヴァース、先行、東京1600下晩春S6着)
*京都10R 鳳雛S:リアファル(北村友)が快勝出来る
公営薗田重賞に遠征し、小回りと深いダート戦に苦戦し、「9馬身」も突き放される2着でも、賞金加算で唯一頭が、抜けた上位クラス(1250万円)のリアファル(北村友)が本命、前々走の「OP伏竜S」で、同タイムの差がない2着好戦実績から、ここでは圧勝の逸材で固い1着になる。
相手も2勝馬同士で、シンゼンガンプ(四位)が筆頭格、そしてリアルプロジェクト(藤岡康)で決まりそうだ。
[WIN5-1]*京都10R 鳳雛S(3歳OP、ダート1800m、1着賞金1800万円)展望
◎(5)リアファル 牡3(北村友、音無秀、Zロブロイ、先行、薗田G2兵庫CS2着)
〇(4)シンゼンガンプ 牡3(四位洋、飯田祐、カネヒキリ、差し、阪神500下1着)
△1(3)リアルプロジェクト牡3(藤岡康、羽月友、Kテック、差し、京都OP端午S4着)
△2(10)ラインルーフ 牡3(武幸四、松永昌、Fデピュティ、差し、阪神500下1着)
△3(9)ペプチドウォヘッド牡3(藤岡佑、吉村圭、Kカメハメハ、先行、中山OP伏竜S9着)
「WIN5」挑戦の道:今週は固い決着なら良いが、余り大荒ればかりでは(買う)ファンが離れるし、でも宝くじ(買うだけ)よりは、的中の確率では(数字を選ぶ納得の)馬券は可なり高いです。
予想①◎5-②◎9〇11-③◎13-④◎4〇12-⑤◎10〇14=8通り
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