中山・阪神の2場で重賞2鞍、中山は古馬OP(G2)オールカマー、阪神は3歳OP(菊花賞TR)G2神戸新聞杯で、秋競馬が確実に近づいたことを、肌で感じる時期(響き)になって来た。
*産経賞オールカマー:ヌーヴォレコルテ(岩田康)が先行抜け出し勝利に期待
オークス馬ヌーヴォレコルテ(岩田康)と秋華賞馬ショウナンパンドル(池添謙)の4度目の対決で2勝2敗の互角の戦いですが、鉄砲駆け得意はヌーヴォレコルテの方で、こちらを本命にする。
そこに中山コース得意で皐月賞馬ロゴタイプ(Mデムーロ)が、この2騎の間に割って入る展開と見て対抗馬とする。3番手に迫るは、マリアライト(蛯名)、マイネルミラノ(柴田大)、ミトラ(柴山)の3騎、抑えて馬券万全を期す。
実績馬サトノノブレス(内田)は、本調子にイマイチ、そして長期休養明けは一回見送りです。
(6/28阪神G1宝塚記念:1着ラブリーディ、3着1ショウナンパンドル、5着11ヌーヴォレコルテ)
(3/1中山G2中山記念:1着ヌーヴォレコルテ(岩田)、2着ロゴタイプ(Cデムーロ))
(1着馬に天皇賞(秋)優先出走権)
[WIN5-5]*産経賞オールカマー(G2、3歳以上OP、芝2200m、1着賞金6500万円)展望
◎(4)ヌーヴォレコルテ 牝4(岩田康、斎藤誠、Hクライ、先行、阪神G1宝塚記念5着)
〇(6)ロゴタイプ 牡5(Mデムーロ、田中剛、Rグリン、先行、阪神G2産経大阪杯5着)
▲(3)ショウナンパンドル牝4(池添謙、高野友、Dインパクト、差し、阪神G1宝塚記念3着)
△1(14)マリアライト 牝4(蛯名正、久保田貴、Dインパクト、差し、阪神G3マーメイドS2着)
△2(5)マイネルミラノ 牡5(柴田大、相沢郁、Sゴールド、逃げ、新潟G3新潟記念2着)
△3(9)ミトラ せん馬7(柴山雄、萩原清、Sクリスエス、先行、中京G3中日新聞杯5着)
*阪神11R 神戸新聞杯:リアルスティール(福永祐)がスンナリと先着する
皐月賞2着、ダービー4着の実力馬リアルスティール(福永)が、ここでは断然の格上で主役、勝負は終わって見ないと最後まで分からないのが競馬も、展開次第で先週のサトノラーゼン見たいに大失速の事例があり、気が抜けない。
単騎で逃げる馬は、リファル(Cルメール)に予想されるが、2400mを逃げ切るほど、強靭ではなく、極端なスローに先行出来るのなら粘れるが、最後に先頭に立つのは、差し馬が台頭する。
2番手に、春のクラシック戦線に間に合わなかったが、最後の菊花賞に間に合いそうで(上がり馬)アルバートドック(藤岡康)が、一発大駆けの期待が懸かる。
3番手グループは大勢いて、逃げ込むリファル(Cルメール)、差し脚のマッサビエル(戸崎圭)、先行するキノハナ(浜中俊)など、上位争いするならスリル満点、果たして結果は如何に?
(5/31東京G1日本ダービー:1着ドゥラメンテ、4着リアルスティール(福永))
(5/30京都OP白百合S:1着アルバートドック(藤岡康))
(3着まで菊花賞優先出走権)
[WIN5-4] *阪神11R神戸新聞杯(菊花賞TR、G2、3歳OP、芝2400m、1着賞金5200万円)展望
◎(5)リアルスティール 牡3(福永祐、矢作芳、Dインパクト、差し、東京G1ダービー4着)
〇(7)アルバートドック 牡3(藤岡康、松田博、Dインパクト、差し、京都OP白百合S1着)
▲(6)リファル 牡3(Cルメール、音無秀、Zロブロイ、逃げ、中京1600下マレーシアC1着)
△1(15)マッサビエル 牡3(戸崎圭、小笠倫、Hジャー、差し、東京1000下芦ノ湖特別1着)
△2(8)キノハナ 牡3(浜中俊、池江寿、Dインパクト、先行、京都500下つばき賞1着)
△3(13)ティルナノーグ 牡3(武豊、松永幹、Dインパクト、差し、新潟1000下信濃川特別1着)
*中山10R 外房特別:期待のローズは回避で本命はサトノプレジデント(柴山)の逃げ期待
好調な脚質が違う3騎の戦いも、先行力のローズマンブリッジ(石橋)が回避しては困惑、代わっての本命に、逃げ込むサトノプレジデント(柴山雄)、差し脚のサトノアッシュ(未定)の対決と予想したが、その中では、決め手に特徴があるサトノプレジデントから流す馬券にする。
相手と、抑えの穴馬は、ジャポニカーラ(横山典)、ルナプロスペクター(岩田)、アドマイヤコリン(北村宏)に流して楽しむ一手とする。
[WIN5-3] *中山10R 外房特別(3歳以上1000万下、芝1600m、1着賞金1500万円)展望
回避 ローズマンブリッジ牝5(石橋脩、加藤征、Dインパクト、先行、中山1000下木更津特別4着)
◎(7)サトノプレジデントせん6(柴山雄、藤沢和、Sクリスエス、逃げ、中山1000下木更津特別2着)
〇(5)サトノアッシュ 牡3(蛯名正、中竹和、Kカメハメハ、差し、新潟1000下弥彦特別3着)
△1(1)ジャポニカーラ 牝3(横山典、勢司和、Gポケット、先行、新潟1000下三面川特別8着)
△2(10)ルナプロスペクター牡3(岩田康、金成貴、カンパニー、差し、福島1000下いわき特別8着)
△3(16)アドマイヤコリン 牡7(北村宏、橋田満、Dインパクト、追込、新潟五頭連峰特別3着)
*阪神10R ムーンライトHC:レッドオリヴィア(浜中俊)が先行抜け出し先着する
準OP戦はいつも大激戦、どの馬が抜け出すかは全くの不明で不安が一杯、でもその中から強いて選抜すれば、レッドオリヴィア(浜中俊)に期待を懸けた。千八までが経験済も、初の二千の距離に、とても不安ですが、レース内容を良く分析すれば、前半はスロー先行し、後半「3F33秒台」で、鋭く末脚を駆使して押し切る戦法なら、後続馬が届かないタジタジの展開になり、良績を残して来た。それで初二千の距離でも克服出来ると認識した。
2番手に、その単騎スローで逃げ期待の相手がリラヴァティ(Cルメール)に、近走はイマイチで逃げ粘り込む破壊力が足りないのが大いに気になるが、展開的には逃げは有効も、それよりカナロア(川田将)の方が、確実に先着出来るように思える。
[WIN5-2] *阪神10R ムーンライトHC(3歳以上1600万下、芝2000m、1着賞金1820万円)展望
◎(10)レッドオリヴィア 牝4(浜中俊、平田修、Gポケット、先行、新潟1000下三面川特別1着)
〇(6)リラヴァティ 牝4(Cルメール、石坂正、Zロブロイ、逃げ、阪神1600下西宮特別11着)
▲(8)カナロア 牡6(福永祐、中内田、Dインパクト、先行、阪神1600下西宮特別5着)
△1(2)ウインリバティ 牝4(松山弘、飯田雄、Dインザダーク、差し、小倉1000下西海S1着)
△2(9)マテンロウボス 牡4(四位洋、昆貢、Kカメハメハ、差し、函館五稜郭S8着)
△3(11)タガノエトワール牝4(川田将、松田博、Kカメハメハ、先行、東京G1ヴィクトリアM16着)
*中山9R 芙蓉S:プロディガルサン(蛯名)が2連勝一直線
2億円近い高額馬プロディガルサン(蛯名)が参戦、ここは単なる通過点で、人気に応え2勝目を圧勝で飾り、クラシック級の逸材と期待した。
相手は、プランスシャルマン(岩田)に期待、東京コースの新馬2着惜敗も、末脚33秒4は、ここでは群を抜く快速振りが素晴らしく、2戦目の前走快勝は、フロックなどではなく、実力と証明した。この2騎で前を独占し決着しそうだ。
3番手は、差し脚ルノートル(Mデムーロ)、そして先行力のストロングタイタン(三浦)に抑える。
[WIN5-1]*中山9R 芙蓉S(2歳OP、芝2000m、1着賞金1600万円)展望
◎(7)プロディガルサン 牡2(蛯名正、国枝栄、Dインパクト、差し、東京新馬1着)
〇(9)プランスシャルマン牡2(岩田康、斎藤誠、Gポケット、先行、新潟未勝利1着)
▲(3)ルノートル 牡2(Mデムーロ、和田郎、Dシャンティ、差し、福島新馬1着)
△1(1)ストロングタイタン牡2(三浦皇、池江寿、Rランサム、先行、小倉新馬1着)
△2(5)スパーキングジョイ牡2(松岡正、藤岡健、Vピサ、追込、札幌G3札幌2歳S6着)
「WIN5」挑戦の道:人気馬の決着願望も、願いは叶えてくれそうもない展開かも。
予想①◎7〇9ー②◎10ー③◎7〇5ー④◎5ー⑤◎4〇6=8通り
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