10/31/2015

京都 スワンS:アルビアーノ(柴山雄)が中団から鋭い末脚で勝利

*本日の我が本命馬戦績は「1着なし、2着3本、着外2本」の散々無念、その結果大荒れ馬券なり。
 直線の攻防で波乱発生、直線半ばで、(8)ローブティサージュが、斜行した前の馬(松田大騎手)に振れ、馬が躓き福永祐一騎手が、頭から落ちる重症(右肩鎖骨関節脱臼及び右鎖国剥離骨折などで長期離脱)を負った。(日曜騎乗は全て乗替になる)
 中団待機から直線で鋭く末脚を伸ばした、3歳牝馬の新鋭アルビアーノ(柴山雄)が「1馬身1/4」猛追して来た後続馬を振り切って、嬉しい1着GOAL、G1戦「マイルCS優先出走権」を獲得した。
 2着には、最後方待機から、直線大外から末脚を使って追い上げた期待のフェイロ(Mデムーロ)が、馬群を裁いてGOAL寸前で馬群の2番手に上がったが、前は遥かで既に遅しの無念、3着も後方から追い込んだオメガヴェンデッタ(岩田康)でした。
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(7・8番手からの競馬で・・)今日は、出たリズム重視で行こうと思っていた。そうしたら偶然あの位置になったの感じです。(4角では馬群の中でしたが・・)凄く手応えが良かったので、どこからでも動けるなと、馬込みにいても、全然力んだりしなかった。凄く良い状態で直線を向えられたと思います。(直線は抜け(出し)ましたね・・)抜けましたね、本当に良い脚を使って呉れました。最後は直線抜け出してから「フワフワ」していましたけど、そこも強みかな・・と思います。(マイルCS出走の権利が獲れましたが・・)凄く楽しみです。ひとレース毎に成長しているので、これからも応援をよろしく願います。

土曜*京都11R スワンS(G2、3歳以上OP、芝1400m、1着賞金5700万円)結果:良馬場
1着〇(11)アルビアーノ  牝3(柴山雄、木村哲、Hホリデー、先、中山G3-7着)2番人気(33.5)
(1着馬にマイルCS優先出走権)
2着◎(14)フェイロ   牡6(Mデムーロ、藤原、Dインパクト、差、東京G1-4着)1番人気(33.2)
3着・(9)オメガヴェンデッタせん4(岩田康、安田、Zロブロイ、先、札幌G3-4着)4番人気(33.5)

タイム1:20.2 単勝550円、馬連910円、馬単1,940円、3連複2,710円、3連単12,830円
予想評定 C評価(60点):〇◎で届いてマズマズの結果も、こんな時は3番手が無印では完敗成り。
5着△1(13)ダイワマジョーレ 牡6(蛯名正、矢作、Dメジャー、差、東京G1-16着)9番人気
7着注(2)サンライズメジャー 牡6(池添謙、浜田、Dメジャー、逃、阪神OP7着)6番人気
8着△3(1)サトノルパン   牡4(浜中俊、村山、Dインパクト、先、阪神1600下1着)3番人気
11着△2(5)ベルルミエール  牝4(川島信、高橋亮、Sボード、差、小倉G3-3着)5番人気
13着▲(15)ティーハーフ   牡5(国分優、西浦勝、Sホーム、差、中山G2-10着)8番人気

*京都10R 八坂S:ケツァルテナンゴ(シュタレケ)がダノンムーンに競り勝つ
 3角から先頭に立ったサングレアル(岩田)が、直線でも粘り込むも、中団待機したダノンムーン(Mデムーロ)が抜け出し、更に後方待機し、4角では中団まで上がったケツァルテナンゴ(シュタレケ)が、外を突いて猛然と脚を伸ばしてGOAL板に殺到し並んで入線も、際どい着差「ナハ差」ダノンムーンに競り勝ったケツァルテナンゴ(シュタレケ)が届いた。
土曜*京都10R 八坂S(3歳以上1600下、芝1800m、1着賞金1820万円)結果:良馬場
1着△2(10)ケツァルテナンゴ牡3(シュタレケ、笹田、Cテナンゴ、差、京都1600下2着)3番人気(34.2)
2着◎(5)ダノンムーン  牡6(Mデムーロ、藤原、Dインパクト、先、阪神1600下2着)1番人気(34.3
3着△1(7)ピオネロ   牡4(福永祐、松永幹、Nユニヴァース、先、阪神1600下6着)4番人気(34.2)

タイム1:47.3 単勝630円、馬連750円、馬単1,900円、3連複1,190円、3連単8,400円
4着〇(3)タイセイアプローズ 牡3(松山弘、宮本、Hクライ、先、京都1000下1着)2番人気
9着△3(2)サンライズタイセイ 牡5(池添謙、浜田、Dインパクト、差、小倉OP6着)6番人気

*東京11R アルテミスS:伏兵馬デンコウアンジュ(田辺裕)が断然のメジャーエンブレムを差し切る
 エスティタート(武豊)がスローで逃げる展開に、痺れを切らせて、3角手前で中団から一気に先頭を奪ったメジャーエンブレム(ルメール)が、直線でも大きく抜け出し、そのまま圧勝GOALに思えたが、最後方待機して大外から追い込んだ伏兵馬(12番人気)デンコウアンジュ(田辺裕)が、内外に大きく馬体を離してGOAL・・も「クビ差」差し切りの殊勲賞、末脚で「1秒」も違っては、差し込まれるのは当然で、完敗なり。
 そして3着にも、後方から追い込んだクロコスミア(勝浦)が見事に届いて、1番人気馬が2着でも、3連単「51万6620円」の大荒れ決着になりました。
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(直線で見事な末脚でしたが・・)そうですね、手応えは「バッチリ」だったので、後は思い切って早めにスパートしたんですけど、(後ろからでしたが・・)出た成りで、流れに乗ろうかなと思ったのですけど、前半は割とペースが流れてくれたのですけど、このまま行っていいなと思ったのですが、3・4角で、行き先が細く(狭く)なったのですが「一か八か」早めに行きました。(内で逃げ馬が粘っていましたが・・)それもあって、早めに行かないと結局、獲えられないなと思って、直線で、どこまで持つか分からないけど、早めに行きました。未だ若い牝馬なので、オドオドしたりフラフラしたりで、見たとおりの良い「パフォーマンス」で走れる馬だと思うので、これからも成長して行って欲しいですね。

土曜*東京11R アルテミスS(G3、2歳OP牝馬、芝1600m、1着賞金2800万円)結果:良馬場
1着・(14)デンコウアンジュ 牝2(田辺裕、荒川、Mサムソン、差、京都未勝利1着)12番人気(33.3)
2着◎(15)メジャーエンブレム牝2(ルメール、田村、Dメジャー、先、中山500下1着)1番人気(34.2)
3着・810)クロコスミア   牝2(勝浦正、西浦、Sゴールド、差、札幌G3-3着)6番人気(33.7)

タイム1:34.1 単勝8,280円、馬連10,450円、馬単28,670円、3連複51,180円、3連単516,620円
予想評定 C評価(50点):断然メジャーエンブレムがGOAL寸前で差され痛恨2着惜敗は無念なり。 
5着△1(8)ウインファビラス 牝2(松岡正、畠山吉、Sゴールド、先、新潟G3-2着)5番人気
6着△2(11)エスティタート  牝2(武豊、松永幹、Dジャーニー、追、阪神OP2着)4番人気
7着〇(13)カイザーバル   牝2(Cデムーロ、角居、Eメーカー、先、阪神新馬1着)2番人気
12着△3(2)クナウ      牝2(大野拓、松山将、Sクリスエス、差、中山500下2着)8番人気
13着▲(5)ビービーバーレル 牝2(戸崎圭、中舘、パイロ、先、新潟牝馬未勝利1着)3番人気

*東京10R 赤富士S:ショウナンアポロン(横山典)が軽快に逃げ切り圧勝
 軽快に先行したショウナンアポロン(横山典)、そしてクライスマイル(柴田善)、ファイヤーロック(武豊)の先行した3騎が、揃って先着の前残りの一戦で、逃げたショウナンアポロンは、直線で脚色は衰えず、二の足で更に突き放し、独走の「4馬身」離しての圧勝GOALでした。
 我が期待のベルウッドテラス(Cデムーロ)は、3番手先行し、直線で抜け出すかに見えたが、急速に脚が上がっては失速し残念なり。
土曜*東京10R 赤富士S(3歳以上1600下、ダート2100m、1着賞金1820万円)結果:良馬場
1着〇(4)ショウナンアポロン牡5(横山典、古賀史、Aマックス、逃、中山1600下6着)3番人気(35.2)
2着*(6)クライスマイル  牡4(柴田善、大和田、Sヒーロー、先、福島1600下3着)2番人気(35.8)
3着*(2)ファイヤーロック 牡4(武豊、村山明、Kカメハメハ、先、中山1000下1着)4番人気(35.9)

タイム2:11.8 単勝830円、馬連2,200円、馬単4,970円、3連複1,200円、3連単42,700円
4着▲(5)キープインタッチ 牡5(戸崎圭、古賀慎、トワイニング、差、中山1600下7着)1番人気
6着△3(8)キネオイーグル  牡4(Cルメール、高柳、Hクライ、先、中山1600下14着)6番人気
9着△1(7)トーセンハルカゼ 牡5(松岡正、成島、Kカメハメハ、差、札幌1600下12着)8番人気
10着*(9)メガオパールカフェ牡4(四位洋、小島太、フジキセキ、先、東京1000下1着)5番人気
14着◎(12)ベルウッドテラス牡5(Cデムーロ、二ノ宮、Sゴールド、先、東京1600下8着)7番人気(38.0)
16着△2(3)コスモナイスガイ 牡5(柴田大、金成、Aデジタル、差、中山1000下1着)15番人気

*福島11R 河北新報杯:メイショウブイダン(吉田隼)が直線一気の末脚で差し切る
 クリノスイトピー(嶋田)が軽快に先行し、直線でも突き抜けそのまま、押し切る展開に見えたが、中団待機したメイショウブイダン(吉田隼)が直線で一気の末脚で追い上げ、先団を纏めて差し切って1着GOAL、粘るクリノスイトピー に、後方から追い上げたエルカミーノレアル(川須)が猛追するも、際どく「アタマ差」届かず、3着までは残念でした。
 我が期待のダイワベスパー(杉浦)は、2番手先行し直線でも2番手のまま、暫く先団で粘り込む
ダイワベスパー(杉原)は、後続馬たちに纏めて差し込まれ、後退しては残念の9着なり。
土曜*福島11R 河北新報杯(3歳以上1000下、芝1200m、1着賞金1320万円)結果:良馬場
1着・(15)メイショウブイダン 牡4(吉田隼、西浦、Mサムソン、差、京都500下1着)2番人気(33.7)
2着△3(7)クリノスイトピー  牝3(嶋田純、星野、Aコジーン、先、中山500下1着)10番人気(34.3)
3着・(1)エルカミーノレアル 牡4(川須栄、小崎憲、Kカメ、先、新潟1000下3着)3番人気(33.6)

タイム1:08.1 単勝490円、馬連5,120円、馬単8,270円、3連複13,630円、3連単70,700円
7着△2(3)エクシードリミッツ 牝3(津村明、須貝、Eエクセル、逃、札幌500下1着)1番人気
8着▲(14)タイセイララバイ 牝4(石橋脩、高野、Sクリスエス、差、阪神1000下3着)5番人気
9着◎(4)ダイワベスパー  牝6(杉原誠、鹿戸、Dメジャー、先、中山1000下7着)7番人気(34.7)
13着〇(13)セトノフラッパー 牝5(古川吉、南井、Tシャトル、先、京都1000下3着)13番人気
14着△1(16)ヤマニンマルキーザ 牡4(丸田恭、栗田、Aムーン、先、小倉1000下1着)6番人気

10/26/2015

*京都(G2)スワンS:フェイロ(Mデムーロ)の末脚に期待

 いよいよ秋競馬が佳境になって来た。今週から(新潟が終了で)福島に開催替わりの3場開催は同じも、下級条件戦そして大荒れが続く福島戦が参入する「WIN5」が、更に難しくなって来た感がある。その土曜日は珍しく重賞2鞍、しかもG2戦、とても意外性も、日曜は天皇賞・秋(G1)戦があるためだ。

 厳しい現実について、何よりも深刻な問題は、勝ち鞍の偏重、関西勢の圧勝、関東勢は著しく低迷の事です。
 現在JRAのOP馬数は、関西約290頭、それに比べ関東150頭で約半数、多くの休養・放牧馬がいても、その参戦できる馬の稼働数が大きく違います。寄って騎手勝利「関西1,631対関東1,223(差408)」、調教師の勝ち鞍「関西1,605対関東1,253(差352)」その内10勝未満の厩舎が「関西32対関東62」なのです。騎手も調教師も、ほぼ同じ人数なのに、この開差、関西勢の勝利執念と勢いが強く、賞金高い重賞戦でも圧勝が続きます。
 力量だけの世界で、これだけ差が生じているのは、シッカリ派の関西と、のんびり派の関東の対決だからで、以前は、坂路がない美浦組は、いつも完敗ばかり続いたが、美浦にも急遽坂路新設するも、駆け上がって息を整える平坦な長さが短く、直ぐにカーブとかで、坂路の頂上に駆け上がる前に、スピードを緩める必要から、美浦坂路は十分な調教が出来ないコースとか、嘆いていました。理由はそれだけでしょうか?競走馬の選ぶ相馬眼と育成・調教技術、そしてそのバックアップ施設とそれを支える豊富な人材と力量に、大きな差が、あるのだと思います。これからの秋G1戦は、府中・中山が主戦場なので、本馬場に著しく近く、馬に輸送負担が少ない、美浦勢にはとても有利のはず、普通に走れば勝てる場で、美浦組「奮起せよ!」と(外野ファンは)エールを送るだけなのです。(写真上:栗東トレセン、そして写真下が美浦トレセン、栗東と比べて調教馬場が2つもあり、とても有利な広大施設だが、結果は散々・・)

 もう一つの課題は、調教師の門戸拡大、過去10年間で調教師の引退・勇退者数は「97名」、関西、関東はほぼ同数で、概ね「10名/年間」の厩舎閉鎖で年々激減しても、超難関試験の新規調教師合格者は、第1次試験では、多肢に渡る部門(獣医、装蹄師、調教助手、騎手など)からの挑戦なので「20名」程いますが、2次試験の最終結果は「5~6名」の狭き門、騎手が若い時から「鞭ー本」で築いた世界から、新境地に転身するのは、可なり難しい挑戦になるが、調教技術なら得意な騎手や調教助手出身でも、学力試験勝負となれば、大学卒の若い獣医出身者には到底能力では叶わず、彼らは30代の若さで軽く合格します。
 方や武豊、横山典弘、柴田善臣、蛯名正義氏などのスターJKたちは、この難関に挑戦を諦めたのか、今猛勉強中なのか、調教師への挑戦苦痛や、その先の経営苦難よりも、現状の騎手に魅力を感じるのか、45歳を超えても、体力が続く限り騎乗するようです。第二の岡部氏(彼は体調の問題で引退ですが)のようになりそうです。貴重な人材が競馬界から去るのはこの世界が衰退に繋がり、極めて残念で心配なのです。かつて的場均騎手が、調教師合格したときは「体力に余裕がある内に、遣るべきことが沢山ある」と言ったことが思い出される。

*京都11R スワンS 展望
 5か月ぶりの参戦になるフェイロ(Mデムーロ)に期待、G1など重賞戦に連続して参戦中も、1着が遠いが、そろそろ勝ち上がるチャンスが、来たように思える。鋭い末脚が武器で、このメンバーなら勝利が懸かる。
 相手は、新鋭3歳牝馬アルビアーノ(柴山)で、NHKマイル2着実績の持ち主、前走も1着(フラアンジェリカ)に「0秒1」遅れの7着に敗れたが着差は僅か、一旦は先頭に立ったが、差されたもので積極性は良く、距離が長かったようだ。休養明け初戦では仕方がなく、今度は叩き2戦目の上昇度に懸けて見る。
 3番手にしたが、ティーハーフ(国分優)の復活走、前走は10着も最後方から「33秒1」の末脚発揮し調子落ちではないと見る。そしてダイワマジョーレ(蛯名)は、前走「安田記念」は大敗したが、鋭い末脚で重賞勝ちした実績馬なのです。
 (4/26京都G2マイラーズC:1着レッドアリオン、3着7最内フェイロ(戸崎圭))
 (9/13中山G3京成杯AH:1着フラアンジェリコ、7着(内7)アルビアーノ(柴山雄))
3/1阪神G3阪急杯:1着13ダイワマジョーレ(Mデムーロ))

土曜*京都11R スワンS(G2、3歳以上OP、芝1400m、1着賞金5700万円)展望
(1着馬にマイルCS優先出走権)
◎(14)フェイロ   牡6(Mデムーロ、藤原英、Dインパクト、差し、東京G1安田記念4着)
〇(11)アルビアーノ 牝3(柴山雄、木村哲、Hホリデー、先行、中山G3京成杯AH7着)
▲(15)ティーハーフ 牡5(国分優、西浦勝、Sホーム、差し、中山G2スプリント10着)
△1(13)ダイワマジョーレ牡6(蛯名正、矢作芳、Dメジャー、差し、東京G1安田記念16着)
△2(5)ベルルミエール 牝4(川島信、高橋亮、Sボード、差し、小倉G3小倉記念3着)
△3(1)サトノルパン 牡4(浜中俊、村山明、Dインパクト、先行、阪神1600下道頓堀S1着)
注(2)サンライズメジャー牡6(池添謙、浜田多、Dメジャー、逃げ、阪神OP米子S7着)
回避 ロサギガンティア 牡4(未定、藤沢和、フジキセキ、差し、新潟OP朱鷺S3着)

参考データ:期待度指数*独自判定値)*この机上論値に当日の「気合乗り」を加算する。
印・馬名・総合値(安定度、騎手、決め手(差・先)、調教、大駆、当日気合*)
フェイロ(Mデム):44点(=8+10+(差9)+8+9+*)
アルビア(柴山):40点(=8+8+(先8)+8+8+*)
ティーハ(国優):40点(=8+8+(差8)+7+9+*)
△1ダイワマ(蛯名):41点(= 7+ 10+(差9)+6+9+*)
△2ベルルミ(川島):38点(= 7+7+(8)+8+8+*)
△3サトノル(浜中):42点(=7+10+(先8)+8+9+*)
サンライ(池添):38点(=7+ 8+(逃8)+7+8+*)

*京都10R 八坂S:ダノンムーン(Mデムーロ)が先行抜け出しで勝利有望
 絶好調のダノンムーン(Mデムーロ)で断然、先行抜け出しで勝利を掴む。
 相手は、タイセイアプローズ(松山)とピオネロ(福永祐)の2騎、このクラス初参戦になるタイセイアプローズの先行力と、前走ダノンムーンよりは、人気を得たが競り負けの6着でしたピオネロが再度対戦するが、本命馬とは互角に思え接戦だ。 
土曜*京都10R 八坂S(3歳以上1600下、芝1800m、1着賞金1820万円)展望 
◎(5)ダノンムーン  牡6(Mデムーロ、藤原英、Dインパクト、先行、阪神1600下西宮S2着
〇(3)タイセイアプローズ牡3(松山弘、宮本博、Hクライ、先行、京都1000下清滝S1着)
△1(7)ピオネロ    牡4(福永祐、松永幹、Nユニヴァース、先行、阪神1600下西宮S6着) 
△2(10)ケツァルテナンゴ牡3(シュタレケ、笹田和、Cテナンゴ、差し、京都1600下オルフェーヴル2着)
△3(2)サンライズタイセイ牡5(池添謙、浜田多、Dインパクト、差し、小倉OP小倉日経賞6着)

*東京11R アルテミスS:メジャーエンブレム(Cルメール)が破竹の3連勝を飾れる
 2歳牝馬重賞マイル戦で、参戦馬の中で、唯一2戦2勝しているメジャーエンブレム(Cルメール)が破竹の3連勝に突き進むと見た。先行して直線で抜け出す安定した競馬センスは立派、東京・中山と2場体験しており、将来性十分な早くもクラシック候補に名乗りを挙げそうなスターが誕生か?新馬勝ちした府中で、2度目の快走なるかに懸かる。
 相手は、今週から短期免許で騎乗する、ミルコ・デムーロ騎手の実弟Cデムーロ騎手が新潟でカイザーバルを勝利に導き出来るかの兄弟対決が見ものだ。桜花賞馬(ダンスインザムード)が母の良血馬で、新馬戦では断然人気に応えて、大きく先着の快速振りを披露し、将来性抜群と、とても期待されている。
8/30新潟G3新潟2歳S:1着ロードクエスト、2着ウインファビラス(松岡)

土曜*東京11R アルテミスS(G3、2歳OP牝馬、芝1600m、1着賞金2800万円)展望 
◎(15)メジャーエンブレム 牝2(Cルメール、田村康、Dメジャー、先行、中山500下1着:3F34秒5)
〇(13)カイザーバル    牝2(Cデムーロ、角居勝、Eメーカー、先行、阪神新馬1着:3F34秒0)
▲(5)ビービーバーレル  牝2(戸崎圭、中舘英、パイロ、先行、新潟牝馬未勝利1着:3F33秒8)
△1(8)ウインファビラス 牝2(松岡正、畠山吉、Sゴールド、先行、新潟G3新潟2歳S2着:3F34秒2)
△2(11)エスティタート  牝2(武豊、松永幹、Dジャーニー、追込、阪神OPききょうS2着:3F34秒2)
△3(2)クナウ    牝2(大野拓、松山将、Sクリスエス、差し、中山500下サフラン賞2着:3F35秒4)

*東京10R 赤富士S:ベルウッドテラス(Cデムーロ)に主役抜擢
 休養明け馬が多数登録、そして収得賞金1300万台の馬が多数、抽選で出走が叶うか激戦の多選(出走確定後に減らす)も、勝てるのは唯一頭なのです。
 ここは、メガオパールカフェなど中距離戦で良績馬を軽視、代わって長距離戦で良績がある馬に的を絞り選抜、期待を懸ける。どの馬もイキナリ勝利を掴めるほど強力ではなく、大穴が出そうな混戦ムードです。
 ミルコ騎手の弟、クリスチャン・デムーロ騎手のベルウッドテラスに期待を込めて、本命に抜擢し、ここから放射状にバラバラ流し、参加するだけ、ここは穴党に大変身し印を付けたが、当るのは至極困難です。
土曜*東京10R 赤富士S(3歳以上1600下、ダート2100m、1着賞金1820万円)展望
◎(12)ベルウッドテラス 牡5(Cデムーロ、二ノ宮、Sゴールド、先行、東京1600下Vレーシング8着)
〇(4)ショウナンアポロン牡5(横山典、古賀史、Aマックス、逃げ、中山1600下内房S6着)
▲(5)キープインタッチ 牡5(戸崎圭、古賀慎、トワイニング、差し、中山1600下内房S7着)
△1(7)トーセンハルカゼ 牡5(松岡正、成島英、Kカメハメハ、差し、札幌1600下WASJ12着)
△2(3)コスモナイスガイ牡5(柴田大、金成貴、Aデジタル、差し、中山1000下成田特別1着)
△3(8)キネオイーグル 牡4(Cルメール、高柳瑞、Hクライ、先行、中山1600下内房S14着)
 *(2)ファイヤーロック 牡4(武豊、村山明、Kカメハメハ、先行、中山1000下松戸特別1着)
 *(6)クライスマイル 牡4(柴田善、大和田成、Sヒーロー、先行、福島1600下安達太良S3着)
 *(9)メガオパールカフェ牡4(四位洋、小島太、フジキセキ、先行、東京1000下三浦特別1着)

*福島11R 河北新報杯:牝馬が中心でダイワベスパー(未定)から流す
 ヤマニンマルキーザ(丸田)の実績には要注意も、久々8か月休養明け参戦で割引して、印では軽視したが、一発大駆けがなら、この馬かも程度にした。
 我が期待馬は、牝馬勢の頑張りに期待、その本命は、ダイワベスパー(杉原)にする。福島や中山などの小回りコースに実績があるようで、コーナーリングが良いのかもで、大崩れはないと見て注目する。
 相手は、セトノフラッパー(古川)の先行力、そしてタイセイララバイ(石橋脩)の差し脚に期待するが、決してこのクラスは定かではないと、常に認識してのレースになる。
土曜*福島11R 河北新報杯(3歳以上1000下、芝1200m、1着賞金1320万円)展望
◎(4)ダイワベスパー 牝6(杉原誠、鹿戸雄、Dメジャー、先行、中山1000下初風特別7着)
〇(13)セトノフラッパー牝5(古川吉、南井克、Tシャトル、先行、京都1000下久多特別3着)
▲(14)タイセイララバイ 牝4(石橋脩、高野友、Sクリスエス、差し、阪神1000下瀬戸内3着)
△1(16)ヤマニンマルキーザ牡4(丸田恭、栗田徹、Aムーン、先、小倉1000下周防灘1着:8か月休養)
△2(3)エクシードリミッツ 牝3(津村明、須貝尚、Eエクセル、逃げ、札幌500下1着)
△3(7)クリノスイトピー 牝3(嶋田純、星野忍、Aコジーン、先行、中山500下1着)

「第15回 JBC登録馬情報」
今年は、大井競馬場で開催(11月3日(祝))の交流3重賞「JBC」に、JRA馬18頭が発表された。3重賞とも、JRA主力OP馬と主戦騎手参戦では、底力発揮し、完全制覇に頑張って頂きましょう。
▽第10R:JBCクラシック(Jpn1、3歳以上OP、(右回り)ダート2000m)
(馬番)馬 名 (性齢、騎手、所属・調教師): 1着賞金8000万円
(1)クリソライト   (牡5、川田将雅・JRA栗東・音無秀孝)
(2)オグリタイム   (牡5、石川倭・北海道・米川昇)
(3)タイセイローマン(牡6、張田昴・高知・別府真司)
(4)ユーロビート   (せん6、戸崎圭太・大井・渡辺和雄)
(5)サウンドトゥルー (せん5、大野拓弥・JRA美浦・高木登)
(6)クラシカルノヴァ (牡7、岩田康誠・大井・渡辺和雄)
(7)リワードレブロン (牡7、吉原寛人・高知・雑賀正光)
(8)ニホンピロアワーズ(牡8、酒井学・JRA栗東・大橋勇樹)
(9)マヤノクレド   (牡7、今井貴大・愛知・川西毅)
(10)ホッコータルマエ (牡6、幸英明・JRA栗東・西浦勝一)
(11)メイショウパーシー(牡6、宮川実・高知・打越勇児)
(12)グランドシチー  (牡8、津村明秀・JRA美浦・相沢郁)
(13)ハッピースプリント(牡4、M.デムーロ・大井・森下淳平)
(14)サミットストーン (牡7、石崎駿・船橋・矢野義幸)
(15)コパノリッキー  (牡5、武豊・JRA栗東・村山明)
(16)アウトジェネラル (牡5、矢野貴之・大井・藤田輝信)

▽第9R:JBCスプリント(Jpn1、3歳以上OP、(右回り)ダート1200m)
(馬番)馬 名 (性齢、騎手、所属・調教師) : 1着賞金6000万円
(1)タガノジンガロ (牡8、木村健・兵庫・新子雅司)
(2)コーリンベリー (牝4、松山弘平・JRA美浦・小野次郎)
(3)レーザーバレット(牡7、戸崎圭太・JRA美浦・萩原清)
(4)コスモフィナンシェ(牡6、佐藤友則・岩手・関本浩司)
(5)ジョーメテオ   (牡9、坂井英光・浦和・小久保智)
(6)ダノンレジェンド (牡5、M.デムーロ・JRA栗東・村山明)
(7)ノーザンリバー  (牡7、蛯名正義・JRA栗東・浅見秀一)
(8)サトノタイガー  (牡7、左海誠二・浦和・小久保智)
(9)バーチャルトラック(牡7、永森大智・高知・雑賀正光)
(10)ベストウォーリア (牡5、福永祐一・JRA栗東・石坂正)
(11)セイントメモリー (牡8、本橋孝太・大井・月岡健二)
(12)アルゴリズム   (牡7、森泰斗・大井・堀千亜樹)
(13)ゴーディー    (牡7、赤嶺亮・大井・赤嶺本浩)
(14)ドリームバレンチノ(牡8、岩田康誠・JRA栗東・加用正)
(15)ポアゾンブラック (牡6、浜中俊・北海道・田中淳司)
(16)マルカバッケン  (牡8、今野忠成・大井・米田英世)

▽第8R:JBCレディースクラシック(Jpn1、3歳以上OP牝馬、(右回り)ダート1800m)
(馬番)馬 名 (性齢、騎手、所属・調教師) : 1着賞金4100万円
(1) ユーセイクインサー(牝5、千田洋・笠松・笹野博司)
(2) カチューシャ   (牝6、福永祐一・JRA栗東・角田晃一)
(3) ホワイトフーガ  (牝3、大野拓弥・JRA美浦・高木登)
(4) ノットオーソリティ(牝4、赤岡修次・船橋・川島正一)
(5) リュウグウノツカイ(牝4、山崎誠士・川崎・田辺陽一)
(6) サンビスタ    (牝6、岩田康誠・JRA栗東・角居勝彦)
(7) アムールブリエ  (牝4、浜中俊・JRA栗東・松永幹夫)
(8) アクティフ    (牝3、赤嶺亮・大井・赤嶺本浩)
(9) タッチデュール  (牝6、佐藤友則・笠松・山中輝久)
(10) ブルーチッパー  (牝5、幸英明・大井・荒山勝徳)
(11) アスカリーブル  (牝6、本田正重・川崎・鈴木義久)
(12) ボーラトウショウ (牝5、高野毅・高知・雑賀正光)
(13) キャニオンバレー (牝5、武豊・JRA栗東・河内洋)
(14) サイモンガーランド(牝6、矢野貴之・大井・鈴木啓之)
(15) ブラックバカラ  (牝4、永森大智・高知・雑賀正光)
(16) トロワボヌール  (牝5、戸崎圭太・JRA美浦・畠山吉宏)

東京 天皇賞・秋:絶好調のラブリーディ(浜中俊)が抜け出す

 前哨戦の前走「京都大賞典」で、驚異の末脚(3F32秒3)を発揮し、先団をゴボウ抜き快挙、G1戦を含み、重賞3連勝して、今絶好調の「ラブリーディ(牡5)」が、宝塚記念に続き戴冠出来るに期待した。
 川田将雅騎手(騎乗停止)に代わって、秋華賞で好騎乗の腕を買われて、浜中俊騎手で参戦、左より右回りに特に良績があるが、良馬場で末脚勝負の展開では、この馬が中心も、唯ひとつ、京都大賞典からの参戦馬に、過去に勝利馬が出ていない点が、大いに気になる。この不名誉なジンクスを「ラブリーディ」が、ここで打破して貰いたいものです。

 そして相手筆頭がエイシンヒカリ(武豊)、9戦8勝し、たった1度、逃げの呼吸が合わず9着しただけ、勝利の全て、逃げ切りの大物、府中2000mは、逃げ先行馬の前残りケースが極めて多くあり、単騎で逃げる展開も、直線での斜行癖を出さず走れば、この馬には有利に思える。
  (10/12京都G2京都大賞典:1着ラブリーディ(川田))
 (10/11東京G2毎日杯:1着エイシンヒカリ(武豊)、2着ディザイファ、3着イスラボニータ・・ほか
(9/27中山G2オールカマー:1着ショウナンパンドラ(池添))
(10/29)「馬番確定」
[WIN5-5]*東京11R 天皇賞・秋(G1、3歳以上OP、芝2000m、1着賞金1億5000万円)展望
期待度(馬番)馬名(性歳、斤量、騎手、厩舎、産駒、脚質、前走(馬場、格、レース名、着順))
△1(1)ディサイファ (牡6、58四位洋、小島太、Dインパクト、先、東京G2毎日杯2着)
△4(2)アンビシャス (牡3、56Mデムーロ、音無、Dインパクト、差、東京G2毎日杯6着)
注(3)サトノクラウン (牡3、56Cルメール、堀宣行、マルジュ、差し、東京G1ダービー3着)
*(4)ダコール      (牡7、58三浦皇、中竹和、Dインパクト、差し、新潟G3新潟記念6着)

*(5)クラレント  (牡6、58田辺裕、橋口、Dインザダーク、差、東京G2毎日杯8着)
*(6)カレンミロティック(せん7、58吉田豊、平田修、Hクライ、先、京都大賞典3着):福永落馬乗替
*(7)ラストインパクト (牡5、58菱田、松田博、Dインパクト、差、札幌G2札幌記4着)
◎(8)ラブリーディ     (牡5、58浜中俊、池江寿、Kカメ、先、京都G2京都大賞典1着)

〇(9)エイシンヒカリ (牡4、58武豊、坂口則、Dインパクト、逃、東京G2毎日1着)
*(10)ペルーサ   (牡8、58柴山雄、藤沢和、Zロブロイ、差し、札幌G2札幌記念1着)
*(11)ワンアンドオンリー(牡4、58内田博、橋口、Hクライ、差し、G2京都大賞典6着)
*(12)ダービーフィズ  (牡5、58Cデムーロ、小島太、Gポケット、差、札幌G2札幌記3着)

注(13)ヴァンセンヌ (牡6、58横山典、松永幹、Dインパクト、追、東京G2毎日杯9着)
*(14)ステファノス   (牡4、58戸崎圭、藤原、Dインパクト、差、東京G2毎日杯7着)
▲(15)ショウナンパンドラ(牝4、56池添謙、高野、Dインパクト、差、中山G2オール1着)

△2(16)イスラボニータ (牡4、58蛯名正、栗田、フジキセキ、先、東京G2毎日杯3着)
△3(17)スピルバーグ   (牡6、58北村宏、藤沢和、Dインパクト、差、東京G2毎日杯10着)
*(18)アドマイヤデウス (牡4、58岩田康、橋田、Aドン、差、京都G1天皇賞・春15着)

(除外馬3騎)
* ヤマカツエース(牡3、56未定、池添兼、Kカメハメハ、先、札幌G2札幌記念4着)
* トーセンスターダム(牡4、58未定、池江寿、Dインパクト、先、東京G2毎日杯5着)
* マイネルフロスト (牡4、58未定、高木登、Bタイト、先、中山G2オールカマー9着)

参考データ:期待度指数*独自判定値)*この机上論値に当日の「気合乗り」を加算する。
印・馬名・総合値(安定度、騎手、決め手(差・先)、調教、大駆、当日気合*)→総乗数(千単位)
◎ラブリーディ(浜中) :45点(=10+10+(先9)+8+8+*)→57(=10*10*9*8*8/1000)
〇エイシンヒカリ(武豊):47点(=10+10+(逃10)+8+9+*)→ 72:強敵
▲ショウナンパン(池添):42点(= 9+ 8+(差9)+8+8+*)→41
△1ディサイファ(四位) :41点(= 8+ 9+(先8)+8+8+*)→36
△2イスラボニータ(蛯名):39点(=7+10+(先8)+8+6+*)→26
△3スピルバーグ(北村宏):39点(=7+ 8+(差8)+7+9+*)→28
△4アンビシャス(デムーロ):40点(=8+10+(差8)+6+8+*)→30:穴馬格
*あくまで我が注目馬の選出方法で、昔から勝ち馬は、馬(力量)7割、騎手(技量)3割と言われ、当日十分に力発揮すればの話・・です。従って(こんな面倒な事をせず)単純計算すれば次の通りになるが、初心者はこれで十分、次のスッテプは、期待馬の敗退原因を追及すること、この経験を次に生かすことです。
◎ラブリ(浜中)  :10=10*0.7+10*0.3
〇エイシ(武豊) :10=10*0.7+10*0.3
▲ショウ(池添) :8.7= 9*0.7+ 8*0.3
△1ディサ(四位):8.3= 8*0.7+ 9*0.3
△2イスラ(蛯名):7.9= 7*0.7+10*0.3

(注:言葉での優劣表現が段々難しくなったため、有力馬の選定に、無理やり数値化したが、他にもチェック項目が多くあり、厩舎力量、血統、良・重馬場の特性、距離適性やコース実績など多項目も、結果を出した戦績の安定度で、馬の力量が、ほぼ理解出来るので、ここで評価する。
 どの項目重視が一番馬券に適正か、前走1着馬に再度期待を懸けたいが、それよりも多くの失敗経験
(期待した馬が何故敗北したのか)からの記憶蓄積があれば、真に強い馬がどれかは直ぐに理解できる。
 高得点馬が有力馬の意味、当日の気合い乗り評価は、パドックで、脚の運び(踏み込み)、落ち着き周回、馬体の大きな増減、過度の発汗有無、そして本馬場での返し馬(ここまでやると馬券が買えなくなる)などを、総合的に最終チェックする(これが特に難問なのです))

*京都11R カシオペアS:叩き2戦目のトーセンスターダム(シュタルケ)で断然
 重賞勝利があるトーセンスターダム(シュタルケ)が、抜けた存在で、前走は休養明け、馬体10kg減では5着止む無しで、上がりの末脚「33秒4」発揮なら、叩いた効果で、今回は圧勝の舞台と期待した。
 相手は、好調が続くも惜敗多いウインプリメーラ(和田)に白羽の矢、鉄砲駆け実績ないが走れる。
 3番手に、阪神OP参戦した上位人気2騎、メジャー、ブレッドに、再度の好戦を期待した。
 (10/11東京G2毎日杯:1着エイシンヒカリ、5着9番の後、トーセンスターダム(内田博))
8/9小倉G3小倉記念:1着アズマシャトル、3着3ウインプリメーラ(和田竜))

[WIN5-4] *京都11R カシオペアS(3歳以上OP、芝1800m、1着賞金2300万円)展望
◎(2)トーセンスターダム牡4(シュタルケ、池江寿、Dインパクト、先行、東京G2毎日杯5着)
〇(7)ウインプリメーラ 牝5(和田竜、大久保龍、Sゴールド、先行、小倉G3小倉記念3着)
▲(8)ダノンメジャー 牡3(松山弘、橋口弘、Dメジャー、先行、阪神OPポートアイランド5着)
△(3)ハギノハイブレッド牡4(藤岡康、松田国、Tギムレット、先行、阪神OPポートアイランド6着)

*福島11R 福島民友C:元気な叩いて逃げ切り期待のトゥザレジェンド(川須)に本命
 久々福島開催のメーンOP戦は、危ない(戦績不安定な)メンバーが多く集まって、勝ち抜け戦も大荒れ一杯の展開に思える。
 1着快勝したかと思えば、(原因不明の)シンガリ負けなど多彩で、絞るのは過酷で、まるで勝ち馬選びは「ルーレット」状態と思えるので、馬券買いは回避が妥当で、「WIN5」があるので、止む無く掲載するのですが、このクラスは皆がそうなのです。全く予測不能、信頼度など全くなく、「ギブアップ」なのです。
[WIN5-3] *福島11R 福島民友C(3歳以上OP、ダート1700m、1着賞金2100万円)展望
◎(10)トゥザレジェンド 牝5(川須栄、池江寿、Kカメハメハ、逃げ、中京OPジュライS11着)
〇(8)ランウェイワルツ 牡4(津村明、音無秀、Gアリュール、先行、阪神G3シリウスS7着)
▲(2)フィールザスマート牡4(田中勝、新開幸、Bタイド、差し、中山OP取消し)
△1(4)メイショウソラーレ牡5(松田大、中内田、Mサムソン、先行、京都1600下東大路S1着)
△2(12)キクノソル   牡5(丸山元、北出成、Kカメハメハ、差し、阪神G3シリウスS12着)
△3(6)ツクバコガネオー せん7(勝浦正、尾形充、Kカメハメハ、追込、中山OPラジオ日本2着)

 *東京10R 紅葉S:ピオネロ(武豊)回避で、オコレマルーナ(Cルメール)を抜擢
 登録馬多数で、本賞金1200万円クラスが出走するには、先ず第一関門の抽選会に勝ち上がりが必要です。ピオネロが回避で困惑も、セイクレットレーヴ(松岡)、オコレマルーナ(Cルメール)の2騎の叩き合いと見た。
 この3騎はともに鋭い末脚が武器で、新潟は平坦馬場でも、前走が「32秒7」を計時したオコレマルーナがOP級になる。 大接戦の3着争いは過激で、沢山の相手を選抜も、1頭だけが入着なのです。
[WIN5-2] *東京10R 紅葉S(3歳以上1600万下、ハンデ、芝1600m、1着賞金1820万円)展望
回避 ピオネロ    牡4(武豊、松永幹、Nユニヴァース、差し、阪神1600下西宮S6着)
◎(9)オコレマルーナ 牡6(Cルメール、堀宣行、Dインパクト、先行、新潟1600下長岡S5着)
〇(6)セイクレットレーヴ牡6(松岡正、田中清、Aムーン、追込、中山1600下秋風S2着)
▲(5)ダッシングブレイズ牡3(浜中俊、吉村圭、Kジョイ、差し、阪神1000下甲東S1着)
△1(15)ウインフェニックス牡4(蛯名正、奥平雅、Sフェニックス、先行、中山1600下秋風S4着)
△2(7)エネアド    牡6(Mデムーロ、戸田博、Dインパクト、差し、中山1000下外房S1着)
△3(1)マイネルメリエンダ牡4(柴田大、和田郎、Cベアハート、逃げ、中山1600下秋風S3着)
注(16)イントロダクション牝4(横山典、鈴木伸、デュランダル、先行、中山1000下木更津特別1着)

*京都10R 渡月橋S:スーサンジョイ(和田竜)で断然、直線で先行馬を交わせる
 先行力のある2騎の対決、先行抜け出しで堅実な成績を挙げているスーサンジョイ(和田竜)の舞台、相手が前走は、距離が少し長く大敗サウンドアドバイス(幸英明)ですが、今度は距離短縮で有望、逃げ粘り込みで2着には残せる。3番手は、手広く穴馬に流して楽しむだけの競馬になる。
[WIN5-1]*京都10R 渡月橋S(3歳以上1600下、ダート1400m、1着賞金1820万円)展望
◎(1)スーサンジョイ 牡3(和田竜、岩元市、Eメーカー、先行、京都1000下円山特別1着)
〇(15)サウンドアドバイス 牝5(幸英明、岩元茂、Aタキオン、逃げ、小倉OP阿蘇特別12着)
△1(13)ランドマーキュリー牡5(藤岡康、安達昭、Sヴィグラス、差し、東京1600下夏至特別4着)
△2(7)メイショウオセアン牡4(酒井学、池添兼、Aタキオン、先行、東京1600下テレビ静岡杯7着)
回避 ダテノハクトラ 牡4(未定、岡田稲、クロフネ、先行、札幌1000下大倉山S1着)
回避 アルボナンザ  牝5(未定、昆貢、Kカメハメハ、差し、東京1600下テレビ静岡杯14着)

「WIN5」挑戦の道:最初から外すかも、そして難解な福島が参入で、今週は大荒れありです。
予想①◎1ー②◎9〇6ー③◎10〇8▲2ー④◎2〇7ー⑤◎8〇9=24通り

10/25/2015

菊花賞:競馬歴(苦節)52年の北島三郎氏が悲願の初G1獲りに感涙そして熱唱!

*菊花賞:距離克服した「キタサンブラック」が直線内ラチ突いて伸びて北村宏司騎手殊勲の戴冠
*スタートで早くも波乱発生、ゲート内で立ち上がり、煽って大きく出遅れしたスティーグリッツ(内田)が、離れた最後方からの競馬になっては、場内は大きな落胆で波乱のスタートでした。
 大外枠から果敢に先行はスピリッツミニル(酒井)、そしてリアファル(ルメール)、我が期待のサトノラーゼン(岩田)は、内枠なので縦長展開の最内ラチ沿いでジーッと中団待機、先行馬のキタサンブラックも押さえて中団待機して、2周目の最後の直線を向いて、鋭く末脚を使って、一気に内ラチ沿いに突っ込んで来たのがキタサンブラック(北村宏)、内のダートコースは突風で、砂塵が大きく舞うも、蛭まず驚かずで、前の馬を縫うように交わして、待望の先頭に躍り出て突き進むが、リアファル(Cルメール)が迫り、これを振り切ったが、更にリアルスティール(福永)が迫ってリアファルを交わして、馬体を併せる勢いは一番でも、GOAL前で際どくも「クビ差」振り切って、悲願の最後の一冠を、壮絶な競り合いに勝って獲得した殊勲賞、北村宏司騎手の力腕が冴え渡った一戦でした。
 (GOAL前:内で際どくクビ差残したキタサン(北村宏)、2着外11リアル(福永)、3着リアファル(ルメール))
 (直線残り200m:最内ラチから先行2騎の間に割り込み先頭に立つキタサン、外はリアファル、4番手リアルが追い上げる)
 (4角回り直線:先行粘るミュゼエイリアン、2番手がリアファル、キタサンが最内ラチを突き3番手に上がる)

 我が期待のサトノクラウン(岩田康)は、直線で内から追い上げるも、キタサンのように一瞬で前を裁けず、うまくは行かず、前の進路が壁で、中々空かず脚を使えず、そして出られず、岩田康誠騎手でも、躊躇していては勝利が遠退き、でも馬群を割って出る勢いは感じられず、無念の5着が精一杯でした。

「今期重賞4勝目の北村宏司騎手」:(検量室前でのインタビュー)
*JRA通算重賞30勝目(内G1勝利3勝:菊花賞・天皇賞秋・ヴィクトリアM)
(今の率直な気持ちを・・)嬉しいです。本当に嬉しいです。(最後の直線はシビレルような・・)そうですね、一回は直線で(最内から)抜け出したが外に(追い上げて来る馬が)いたので、ナントか頑張って呉れと、思いながら追いました。(道中では可なりの入り乱れての競馬で・・)道理が変わっていないと思って乗りました。(北島氏の夢を叶えた北村宏司騎手ですが・・)ズ~と乗せて貰って、(そして)応援して貰って良かったです。(レース前は何か声を掛けて貰ったか・・)はい、頼むね!と言われました。(キタサンブラックが最後の一冠、G1馬になりましたね・・)そうですね、3冠レースに全て出席出来て、頑張って呉れて、最後に(G1)獲れて良かったです。(ファンにひと言メッセージを・・)皆さんに応援をして貰い最後に勝つことが出来ました。ありがとうございます。
「感涙のオーナー北島三郎氏」:(スタンド前でのインタビュー)
皆さんありがとうございます。嬉しくて泣いてしまいました。(関西出走は初めてですが)そうなんです。これまで皆関東でしたが、(厩舎は)関西なので、(今度は)勝つと思っていました。シーンとしています。(3回とも追加登録料を払った甲斐がありましたね・・)そうなんです。キタサンブラックの顔を見ていると、2枚目で、俺と(とても)似ているなと思ったけど・・皆がシーンとしているから・・、俺が公約しているから「ここで歌うよ!」、こういう(大レースの)大事な時に、歌を歌うのは大変失礼に思うが、(勝てて)嬉しいから、でも馬を愛してくれている皆さんに感謝を込めて、余り長くは歌えないのです。次のレースも馬券買うので、「祭り!」を・・、サビのところから行くから・・手拍子を(して)くれるかな?ではその前に(勝どきを)ウォー!、いいね~、ジャー行きます!「祭りだ、祭りだ、祭りだ、キタサンま・つ・りー、俺もドンと頑張るぞー、これが競馬の祭りだよ~!」と、スタンドのファンにアカペラ熱唱でした。
*苦節競馬歴50年で170頭にも及ぶ競走馬を所有したが、今回悲願の初G1馬誕生に拍手喝采です。
「各騎手敗戦の弁」
*2着福永祐一(リアルスティール):返し馬の感じでは今まで一番良かったし、自信を持って乗れたが、最初のコーナーと、スタンド前は我慢して運べた。向正面でゴチャ着いたのが痛かった。楽に走れない中で、これだけの競馬が出来たのは力があります。
*3着Cルメール(リアファル):レース前からテンションが高く、折り合いを欠いた。道中で良い脚を使ったが届かなかった。リラックス出来たら、もっと違ったかも。でもG1勝てる能力がある馬です。
*5着岩田康(サトノラーゼン):内で我慢して走れたけど、最後は手応えほど切れる脚を使ってくれませんでした。やはり距離が長いのかも(しれません)。

[WIN5-5]*京都11R 菊花賞(G1、3歳OP、芝3000m、1着賞金1億1200万円)結果:良馬場
着順、期待(馬番)馬名、性歳(騎手、厩舎、産駒、脚質、前走着順)人気(末脚3F秒)
1着△1(4)キタサンブラック牡3(北村宏、清水久、Bタイド、 先、中山G2-1着)5番人気(35.0)
2着〇(11)リアルスティール 牡3(福永祐、矢作、Dインパクト、差、阪神G2-2着)2番人気(35.1)
3着▲(17)リアファル   牡3(ルメール、音無、Zロブロイ、逃げ、阪神G2-1着)1番人気(35.3)
4着△3(3)タンタアレグレア 牡3(蛯名正、国枝、Zロブロイ、差、中山G2-6着)6番人気(35.3)
5着◎(2)サトノラーゼン  牡3(岩田康 、池江、Dインパクト、差、中山G2-7着)3番人気(35.3)

タイム3:03.9 (4F47秒3-3F35.4-2F23.8-1F11.6)
 単勝1,340円、馬連3,870円、馬単9,960円、3連複4,640円、3連単38,880円
予想評定 D評価(30点):期待の本命5着では完敗も、期待した印馬が6着まで皆入線ならマズマズか。
6着△2(5)ベルーフ    牡3(浜中俊、池江、Hジャー、差し、中山G2-5着)7番人気(35.6)
7着*(10)ブライトエンブレム牡3(田辺裕、小島茂、Nユニヴァース、差、中山G2-10着)8番人気
8着*(8)ミュゼエイリアン牡3(横山典、黒岩、Zロブロイ、先、中山G2-2着)11番人気
9着*(14)マッサビエル  牡3(戸崎圭、小笠、Hジャー、差し、阪神G2-13着)10番人気
10着*(15)ジュンツバサ  牡3(石橋脩、勢司、Sゴールド、差し、中山G2-3着)12番人気

11着*(7)スティーグリッツ牡3(内田博、友道、Hジャー、差、中山1000下1着)4番人気
12着*(9)アルバートドック牡3(藤岡康、松田博、Dインパクト、差、阪神G2-7着)13番人気 
13着*(16)タガノエスプレッソ牡3(菱田裕、五十嵐、Bタイド、差し、阪神G2-8着)18番人気
14着*(12)ワンダーアツレッタ牡3(Mデムーロ、河内、Eメーカー、先、阪神1000下1着)9番人気
15着*(18)スピリッツミニル牡3(酒井学、本田優、Dスカイ、逃げ、札幌OP14着)15番人気
16着*(1)ミコラソン   牡3(武幸四、小崎憲、Dメジャー、先、阪神500下6着)17番人気
17着*(6)レッドソロモン 牡3(川須栄、庄野、Mサムソン、先、阪神G2-6着)14番人気
18着*(13)マサハヤドリーム牡3(和田竜、今野、Mサムソン、差、小倉1000下1着)16番人気

(コーナー通過順位)
1角     :18,17,8,6(4,16)11,9(2,3)(5,14)13(10,15)12,1,7
2角     :18,17,8,6(4,16,9)11(2,3)13(5,14)(10,15,12)-(1,7)
3角(2周目):(*8,16)9(18,17,6)(11,3,14)(4,5)2(15,13)10(12,7)-1
      (注)キタサンが下がったのでなく後方馬が早めに仕掛け、先団に上がり割り込んだたためだ
4角(2周目):(*8,16)(17,9,6,14)11(4,5,3,7)2(15,12)(18,10,13)-1

*東京11R ブラジルC:ドコフクカゼ(石川裕)が直線一気に末脚発揮し快勝
 キャニオンバレー(柴田大)、アンコイルド(松岡正)が先行して直線、我が期待のロワジャルダン(ルメール)が、5番手から一旦は先頭に立ったのは束の間、外からドコフクカゼ(石川)が、休養明けもナンノその、一気に鋭く抜け出し「1馬身3/4」押し切って1着GOALした。
 内ラチから抜け出したトウシンイーグル(江田)が、2番手に粘り込んで決まりかもと思ったが、外から猛追して来たベルゲンクライ(吉田豊)が、GOAL寸前で「クビ差」届いて2着に上がった。
[WIN5-4] *東京11R ブラジルC(3歳以上OP、ハンデ、ダート2100m、1着2100万円)結果:良馬場
1着〇(15)ドコフクカゼ 牡5(石川裕、友道康、Wラッシュ、先、京都G3-7着)2番人気(36.0)
2着△2(3)ベルゲンクライ牡5(吉田豊、高橋文、Hクライ、差し、新潟OP6着)6番人気(36.0)
3着・(9)トウシンイーグルせん7(江田照、山内研、Hクライ、追、阪神G3-5着)12番人気(36.5)

タイム2:10.6 単勝380円、馬連3,580円、馬単5,600円、3連複36,730円、3連単146,560円
4着◎(1)ロワジャルダン 牡4(ルメール、戸田博、Kカメ、先、福島1600下1着)1番人気(36.9)
6着△3(2)クラージュドール牡5(三浦皇、池江寿、Kカメハメハ、差、小倉OP11着)8番人気
7着△1(14)カゼノコ    牡4(柴山雄、野中賢、Aデジタル、差、東京OP4着)4番人気
13着▲(7)キャニオンバレー牝5(柴田大、河内洋、Sクリスエス、逃、門別G3-4着)3番人気

*新潟11R 北陸S:ミリオンヴォルツ(丸山)が先行抜け出し勝利
 アピア(杉原)、ミリオンヴォルツ(丸山)、サンライズナガノ(鮫島)、ブルドックボス(吉田隼)が先行して直線、ミリオンヴォルツ(丸山)が抜け出しそのまま押し切って快勝と思えたが、人気のブルドックボス(吉田隼)が猛然と追い上げ、「クビ差」まで迫るも押し切られて残念、3着には、サンライズナガノ(鮫島)が逃げ粘り込んで先行馬が前残りした。
[WIN5-3] *新潟11R 北陸S(3歳以上1600下、ダート1200m、1着賞金1630万円)結果:良馬場
1着・(15)ミリオンヴォルツ牡6(丸山元、高野友、Bキャット、先行、新潟1600下6着)8番人気(36.8)
2着◎(4)ブルドックボス 牡3(吉田隼、西浦勝、Dメジャー、先、中京1000下1着)1番人気(36.6)
3着・(5)サンライズナガノ牡5(鮫島駿、安田隆、クロフネ、先行、中山1600下8着)4番人気(37.1)

タイム1:11.0 単勝3,260円、馬連2,940円、馬単8,520円、3連複5,590円、3連単57,380円
6着△2(9)キタサンミカヅキ 牡5(横山和、古賀史、Kヘイロー、差、東京1600下3着)5番人気
7着〇(14)アピア      牡4(杉原誠、藤沢和、Fエフ、先行、中山OP16着)5番人気
8着△1(12)ペイシャモンシェリ牡4(北村友、目野哲、Sカンプ、逃、中山1600下5着)2番人気

*京都10R 桂川S:福永祐一騎手が本日5勝の大爆走
 9か月振りの出走でも断然の1番人気エイシンブルズアイ(福永)が、直線で逃げ込む
ラインスプリット(森)を、2番手先行から、外から競り落として人気に応えて快勝し、本日福永祐ー騎手は
5勝の固め打ちの絶好調でした。
 3着には、追い上げたプレイズエターナル(田辺)を、際どく凌ぎ切って確保して、頭が固く決着するも相手2騎が、極めて人気薄の伏兵が絡んでは大穴馬券になります。
 我が期待の本命アドマイヤナイト(浜中俊)は、後方待機では、先行馬に離され、付いて行けず末脚はソコソコに発揮したが、位置取りの差が大きく、全く縮まらずの7着は残念です。
[WIN5-2] *京都10R 桂川S(3歳以上1600下、芝1200m、1着1820万円)結果:良馬場
1着▲(12)エイシンブルズアイ牡4(福永祐、野中賢、Bラビィア、先、京都G3-9着)1番人気(33.5)
2着・(11)ラインスプリット 牡4(森ー、松永昌、Sボード、先行、小倉1600下11着)8番人気(33.7)
3着・(2)ラヴァーズポイント牝5(川須栄、高橋康、Mラヴ、差し、新潟1600下6着)9番人気(33.6)

タイム1:08.1 単勝260円、馬連4,350円、馬単6,300円、3連複32,850円、3連単109,100円
4着△2(10)プレイズエターナル牡5(田辺裕、安田隆、Aムーン、差、阪神1600下10着)5番人気
5着△1(1)サンブルエミューズ牝5(ルメール、加藤征、Dメジャー、先、中山1600下5着)3番人気
6着〇(3)トーキングドラム 牡5(戸崎圭、斎藤誠、Kカメハメハ、先、東京1600下5着)4番人気
7着◎(5)アドマイヤナイト 牝3(浜中俊、梅田智、Aムーン、差、阪神1600下2着)2番人気(33.5)
12着△3(14)フォーエバーモア牝4(蛯名正、鹿戸雄、Nユニヴァース、差、中山1600下12着)6番人気

*東京10R 甲斐路S:人気に応えてシュンドルボン(吉田豊)が先行抜け出しで快勝
 先行したクラウンレガーロ(江田)が直線の半ばまで粘り込むも、2番手から人気のシュンドルボン(吉田豊)が、外から一気に交わして先頭でGOAL、後方待機のミスデロキャニオン(石川)が大外から追い込んで3着に届いた。
[WIN5-1]*東京10R 甲斐路S(3歳以上1600下、芝1800m、1着賞金1820万円)結果:良馬場
1着◎(4)シュンドルボン 牝4(吉田豊、矢野英、Hクライ、先行、新潟1000下1着)3番人気(33.5)
2着・(11)クラウンレガーロ牡5(江田照、天間昭、Gワンダー、先行、新潟1000下1着)6番人気(33.8)
3着・(6)ミスデロキャニオン牡6(石川裕、音無、Dインパクト、差、新潟1600下8着)9番人気(33.3)

タイム1:47.3 単勝550円、馬連3,250円、馬単5,740円、3連複52,120円、3連単181,570円
5着▲(9)カナロア    牡6(三浦皇、中内田、Dインパクト、差、阪神1600下5着)5番人気
6着〇(2)ネオリアリズム 牡4(ルメール、堀宣行、Nユニヴァース、差、札幌1000下1着)1番人気
7着△2(8)ラングレー   牡4(松岡正、矢作芳、Dインパクト、差、東京1600下7着)2番人気
9着△1(10)シャドウウィザードせん5(柴山雄、勢司和、Hクライ、先、新潟1600下2着)4番人気

「WIN5」挑戦の道:順当な決着を願うが、どこかで大荒れがあれば大敗になる。
予想①◎4〇2ー②◎5〇3ー③◎4〇14ー④◎1〇15ー⑤◎2〇11=32通り
結果①◎4ー②(▲12)ー③(・15)ー④〇15ー⑤(△4)=「的中41票」払戻10,781,230円
「3-1-8-2-5」番人気で決着、新潟が無印では完全な敗北です。

10/24/2015

東京 富士S:復活ダノンプラチナ(蛯名)が真価発揮の末脚で快勝

 我が期待の本命馬が尽く苦戦の1着なしでは波乱!
 朝日杯覇者のダノンプラチナ(蛯名正)が「そろそろお目覚めタイミングのような一発大駆けするかもに気になる・・」と予見した通りの展開に、イキナリ現実に成るとは本当に驚きの出来事、2歳チャンプの力量は確かで、流石の鋭い直線の伸び脚(最速3F32秒8)で、アラジンに競り勝ちは本物でした。
 カレンブラックヒル(秋山)、ロゴタイプ(Mデムーロ)が先行し、直線で馬群から一歩、抜け出し押し切る勢いのロゴタイプに、後方待機の、我が期待したサトノアラジン(Cルメール)と、実績馬ダノンプラチナ(蛯名正)の2騎が、直線で馬体を併せて、激しい叩き合いしてのマッチレースを繰り広げ、外の芦毛ダノンプラチナがGOAL寸前で、際どく「クビ差」差し脚が届いて、2歳暮れ朝日杯勝利以来10か月振りの4勝目、美酒を好タイムで飾った。
 (直線残り200m:先行逃げ込むロゴタイプに、後方から外中団まで追い上げる芦毛ダノン、そしてサトノ2騎

今期重賞初勝利の蛯名正義騎手」:JRA通算重賞勝利119勝目
直線で見事な強さでしたが・・)そうですね、スタートで少し寄られたので後方からになったが、前回朝日杯勝った時も、後からだったので、ま~リズムを崩すよりは良いかなと、前に丁度サトノアラジンもいたので、それを見ながら丁度競馬が出来て良かった。
(休み明けでしたが・・)京阪使うつもりが、ここまで厩舎がジックリ待って、ここまで(馬体を)戻してくれて、今までよりも落ち着いている状態で、一番良かったと思います。
(マイルCSでの本番に向けて・・)これだけ(凄い)脚が、しまいに使えるので、楽しみと言えば楽しみですが、もうチョット違った競馬も出来ると思うし、たまたま、ここ2回がこんな競馬になって、後ろからの形になっているけど、ま~、色んな競馬が出来ると思っている。

土曜*東京11R 富士S(3歳以上OP、芝1600m、1着賞金4000万円)結果:良馬場
1着△1(3)ダノンプラチナ牡3(蛯名正、国枝栄、Dインパクト、差、中山G1-11着)4番人気(3F32秒8)
(1着馬にマイルCS優先出走権)
2着◎(11)サトノアラジン牡4(Cルメール、池江寿、Dインパクト、差、東京G3-2着)1番人気(33.0)
3着△3(14)ロゴタイプ  牡5(Mデムーロ、田中剛、Rグリン、先、中山G2-4着)3番人気(33.8)

タイム1:32.7 単勝990円、馬連1,330円、馬単3,450円、3連複4,780円、3連単28,720円
予想評定 C評価(60点):期待アラジンが新鋭3歳プラチナに競り負け無念も、マズマズ予想だ。
5着〇(16)フルーキー   牡5(内田博、角居勝、Rチョイス、差し、阪神OP1着)2番人気(33.9)
12着△2(5)ヤングパワー 牡3(松岡正、手塚貴、スニッツェル、先行、中山G3-4着)8番人気
15着▲(6)クラリティスカイ牡3(横山典、友道康、クロフネ、先行、東京G1-1着)6番人気

*東京10R 秋嶺S:断然人気モーニン(Cルメール)が悠々と4連勝
 サンレーン(福永)が大きく先行した、3番手で競馬の断然人気モーニン(Cルメール)が、、期待に応えて直線で一気に抜け出し快勝、破竹の4連勝を飾った。
 我が期待の本命指名アルタイル(松岡)は、最後方待機して直線勝負も、先行し快勝したモーニン(Cルメール)と、末脚が同じでは、前半の位置取りの差が詰まらず、競り負け4着は当然の結果で残念なり。
土曜*東京10R 秋嶺S(3歳以上1600下ハンデ、ダート1600m、1着賞金1820万円)結果:良馬場
1着〇(9)モーニン  牡3(Cルメール、石坂正、Hヒューズ、先行、阪神1000下S1着)1番人気(36.9)
2着△2(2)プロトコル 牡4(柴田大、牧光、Sヒーロー、先行、東京1000下1着)7番人気(37.1)
3着・(14)ヒルノデイバロー 牡4(横山典、昆貢、Mカフェ、逃げ、京都1600下2着)5番人気(37.8)

タイム1:35.7 単勝210円、馬連2,330円、馬単3,220円、3連複9,720円、3連単31,780円
4着◎(7)アルタイル 牡3(松岡正、手塚貴、カネヒキリ、差し、中山1600下13着)2番人気(36.9)
5着△1(10)ノボバカラ 牡3(戸崎圭、天間昭、Aオーラ、先行、新潟G3レパードS6着)3番人気
9着▲(1)サンレーン  牝5(福永祐、西園正、Oドリーム、逃げ、阪神1600下2着)4番人気
12着△3(12)ノースショアビーチ牡4(蛯名正、田中剛、Kカメ、先行、中山1600下10着)8番人気

*京都11R 室町S:伏兵馬アドマイヤサガス(国分恭)が直線一気の差し脚が決まって快勝
 スタートでイキナリ期待のルベーゼドランジュ(ルメール)が落馬波乱、カジキ(小牧)、サウンドガガ(武豊)が先行して直線、逃げ粘り込むカジキを中団から鋭くアドマイヤサガス(国分恭)が差し切って快勝した。
 2番手争いは激戦、懸命に逃げ込むカジキに、最後方待機から直線で一気に末脚を発揮し追い上げて来たトキノゲンジ(藤岡康)でしたが、僅かに「アタマ差」カジキに粘り込まれ2着が決着した。
 我が期待の本命サウンドガガ(武豊)は、先行馬に付いて行ったが、トキノゲンジの追込にGOAL前で差され4着無念なり。
土曜*京都11R 室町S(3歳以上OP、ハンデ、ダート1200m、1着賞金2100万円)結果:良馬場
1着・(1)アドマイヤサガス 牡7(国分恭、橋田、フジキセキ、差し、東京OP7着)12番人気(35.0)
2着・(4)カジキ   牡6(小牧太、笹田和、Sバクシンオー、先行、阪神1600下1着)4番人気(35.8)
3着△2(3)トキノゲンジ牡7(藤岡康、西村真、Pエンド、追込、新潟OPNST杯1着)7番人気(34.5)

タイム1:10.6 単勝4,680円、馬連19,000円、馬単47,340円、3連複72,290円、3連単605,740円
4着◎(5)サウンドガガ   牝6(武豊、佐藤正、Rルーラー、先行、浦和G3-4着)1番人気(35.8)
11着▲(7)メイショウノーベル牡6(幸英明、武田博、Sウィーク、先行、阪神OP7着)3番人気
12着△1(9)ナンチンノン  牡4(川島信、中竹和、Bディング、逃げ、東京OP5着)2番人気
落馬〇(11)ルベーゼドランジュ牝5(Cルメール、小崎憲、Gアリュール、先行、浦和G3-2着)5番人気

*京都10R 古都S:フェリーチェレガロ(武豊)が先行抜け出しで辛勝
 我が期待のペンタトニック(幸英明)は、可なり離れた最後方の位置取り、そして最後の直線でのコース取りのダブルでミスティークしては、GOAL前の大激戦「アタマ、クビ、クビ・・」に、良く前に届いたと感心するも、負けは負けで、際どくも惜敗3着が精一杯でした。
 マルケサス(Cデムーロ)が、飛ばして大きく先行、離れた2番手にフェリーチェレガロ(武豊)、ショウナンバーキン(松山弘)が付いて行き、3角では2番手にショウナンバーキンが差を詰めて直線、ペンタトニックが最内ラチにコース獲りしたのは良いが、前が空かず、そして中々外に出せずでは、勝てるところまでは行かず、それでも最後に一番の末脚(3F32.9)を発揮して上位争いまで参戦も届かず無念なり。
 一旦は3角から4番手に下がるも、早めに2番手に上がって直線勝負した、我が無印のフェリーチェレガロ(武豊)が、流石の競馬感が冴えて抜け出し勝利をゲットした。
土曜*京都10R 古都S(3歳以上1600下、ハンデ、芝2200m、1着賞金1820万円)結果:良馬場
1着・(2)フェリーチェレガロ 牝5(武豊、友道康、Mカフェ、先行、阪神G3-5着)3番人気(33.5)
2着▲(6)ダノンマックイン 牡7(小牧太、橋口、Hクライ、先行、小倉1600下7着)5番人気(33.4)
3着◎(4)ペンタトニック 牡4(幸英明、大久保、Gポケット、差し、阪神1000下1着)1番人気(32.9)

タイム2:13.2 単勝440円、馬連2,970円、馬単5,000円、3連複2,270円、3連単16,890円
5着〇(3)ベリーフィールズ 牝7(酒井学、庄野靖、Oハウス、追込、小倉1600下2着)4番人気
6着△(1)エーティータランド牡5(藤岡康、木原ー、デュランダル、差し、京都1600下5着)2番人気

*新潟11R 妙高特別:2番手から先行抜け出しのアスターストーム(鮫島)が快勝
 先行した3騎の前残りで決着した。シャラク(丸田恭)、アスターストーム(鮫島)、キタサンサジン(松田大)がハイペースで先行して直線、2番手からアスターストーム(鮫島)が抜け出し、そのまま押し切って1着GOAL、スアラクが粘り込んで2着、そして内枠から果敢に先行に加わって粘り込んだ、断然人気のキタサンサジン(松田大)が3着に残した。
 我が期待の本命チュウワベイビー(吉田隼)は、中団待機で競馬するも、末脚が先行勢と同じ、そして思ったほど伸びず、中団のままの9着無念なり。
 そして何よりも、この1000万下のダート短距離戦は、いつも大荒れ展開で、積極果敢に、勇気を持って逃げる馬が(前残りになり)勝ちになるレースが多く、その逃げ込む馬を予測がとても困難なため、今回のように「12-13ー1」番人気で決着しては、大抵の方が外すのは当然の事でも、嫌いなのです。
土曜*新潟11R 妙高特別(3歳以上1000下、ハンデ、ダート1200m、1着1320万円)結果:良馬場
1着・(9)アスターストーム牡5(鮫島駿、武田、Tキャット、先行、名古屋1000下13着)12番人気(37.1)
2着・(3)シャラク   牡4(丸田恭、二ノ宮、Cカル、先行、新潟1000下14着)13番人気(37.5)
3着〇(1)キタサンサジン牡3(松田大、梅田智、Sヴィグラス、先行、中山1000下2着)1番人気(37.3)

タイム1:11.0 単勝4,860円、馬連55,910円、馬単110,420円、3連複43,540円、3連単514,220円
8着◎(5)チュウワベイビー牝4(吉田隼、栗田徹、Sヴィグラス、差し、中山1000下1着)9番人気(37.3)
11着▲(4)ナリタモード  牝4(藤懸貴、藤沢則、Nセンチャリー、先行、福島1000下1着)8番人気
12着△(2)クリノリーソクツモ牝3(木幡初、作田誠、Pエンド、先行、札幌1000下3着)5番人気

10/20/2015

東京 富士S:サトノアラジン(Cルメール)の差し脚に期待

 サトノアラジン(Cルメール)、フルーキー(内田博)、クラリティスカイ(横山典)の3騎の戦い、東京マイル戦では、G1勝利したクラリティスカイが持ちタイムでも上位も、3歳勢だけでの勝利で、古馬との混合戦は今回が初めて、レースのペースや末脚では一度走って見ないと優劣比較が難しいのです。
 我が本命に期待は、前走「エプソムC」でエイシンヒカリに僅差「クビ差」競り負けしたサトノアラジン(Cルメール)、スロー展開で、脚を余しての惜敗で、追切でも動いて今度こそ期待できる。
 相手は、マイル戦が得意のフルーキー(内田博)を抜擢、叩いた2戦目の更なる上り目に期待した。
 3番手の抑えには、2歳で朝日杯覇者のダノンプラチナ(蛯名正)が、そろそろお目覚めタイミングのような一発大駆けするかもに、気になる。
 (6/14東京G3エプソムC:1着エイシンヒカリ、2着内サトノアラジン(Cルメール))
 (10/4阪神OPポートアイランド:1着フルーキー(福永祐))
5/10東京G1NHKマイル:1着クラリティスカイ(横山典))

土曜*東京11R 富士S(3歳以上OP、芝1600m、1着賞金4000万円)展望
(1着馬にマイルCS優先出走権)
◎(11)サトノアラジン 牡4(Cルメール、池江寿、Dインパクト、差し、東京G3エプソムC2着)
〇(16)フルーキー   牡5(内田博、角居勝、Rチョイス、差し、阪神OPポートアイランド1着)
▲(6)クラリティスカイ牡3(横山典、友道康、クロフネ、先行、東京G1NHKマイル1着)
△1(3)ダノンプラチナ牡3(蛯名正、国枝栄、Dインパクト、差し、中山G1皐月賞11着)
△2(5)ヤングパワー 牡3(松岡正、手塚貴、スニッツェル、先行、中山G3京成杯AH4着)
△3(14)ロゴタイプ  牡5(Mデムーロ、田中剛、Rグリン、先行、中山G2オールカマー4着)

(参考データ:期待度指数*独自判定値)*この机上論値に当日の「気合乗り」を加味する。
印・馬名・総合値(安定度、騎手、決め手(差・先)、調教、大駆、当日気合*)→総乗数(千単位)
◎サトノア(ルメー) 45点(=10+10+(差9)+8+8+*)→57(=10*10*9*8*8/1000)
〇フルーキ(内田) 42点(=8+10+(差9)+7+8+*)→ 40
▲クラリテ(横山典) 40点(=8+10+(先9)+5+8+*)→28
△1ダノンプ(蛯名) 40点(=8+10+(差8)+6+8+*)→ 30
△2ヤングパ(松岡) 38点(=8+8+(差8)+8+6+*)→  24
△3ロゴタイ(デムー) 35点(=6+10+(差7)+6+6+*)→15
(注:言葉での優劣表現が段々難しくなったため、有力馬の選定に、無理やり数値化したが、他にもチェック項目が多くある。厩舎力量、血統、良・重馬場の特性、距離適性やコース実績など多項目あるも、結果を出した戦績の安定度で、馬の力量が、ほぼ理解出来るので、ここで評価する。どの項目重視が一番馬券に適正か、前走1着馬に再度期待を懸けたいが、それよりも多くの失敗経験(期待した馬が何故敗北したのか)からの記憶蓄積があれば、真に強い馬がどれかは直ぐに理解できる筈だ。高得点馬が最有力馬の意味になる。)

*東京10R 秋嶺S:アルタイル(松岡)が差し切る
 前走で肝心の勝負直線で大きな不利を受け、馬が一気に走るのを辞めては大敗のアルタイル(松岡)ですが、今度こそ無事に先着出来ると見た。
 相手は、5月の初出走(未勝利戦)から脅威の3連勝して来たモーニン(Cルメール)に大いに興味があるが、OPや重賞参戦組には、対決しても、叶わないと見て2番手にした。
 3番手には、逃げるサンレーン(福永)、先行するノボバカラ(戸崎)が食い揉めば大穴になりそうだ。
土曜*東京10R 秋嶺S(3歳以上1600下、ハンデ、ダート1600m、1着賞金1820万円)展望
◎(7)アルタイル  牡3(松岡正、手塚貴、カネヒキリ、差し、中山1600下内房S13着)
〇(9)モーニン   牡3(Cルメール、石坂正、ヘニーヒューズ、先行、阪神1000下新涼S1着)
▲(1)サンレーン  牝5(福永祐、西園正、オアシスドリーム、逃げ、阪神1600下大阪スポ杯2着)
△1(10)ノボバカラ 牡3(戸崎圭、天間昭、Aオーラ、先行、新潟G3レパードS6着)
△2(2)プロトコル 牡4(柴田大、牧光、Sヒーロー、先行、東京1000下小金井特別1着)
△3(12)ノースショアビーチ牡4(蛯名正、田中剛、Kカメハメハ、先行、中山1600下内房S10着)

*京都11R 室町S:サウンドガガ(武豊)が今度は挽回できる
 公営浦和遠征の2騎、サウンドガガ(武豊)、そしてルベーゼドランジュ(Cルメール)の再戦、小回りと深いダート戦では、ルベーゼドランジュの逃げ粘りに屈したサウンドガガ、今度はリベンジが懸かる。
 3番手の相手は、逃げるナンチンノン(川島)、そして先行馬に付いて行くメイショウノーベル(幸英明)の対戦になる。
土曜*京都11R 室町S(3歳以上OP、ハンデ、ダート1200m、1着賞金2100万円)展望
◎(5)サウンドガガ   牝6(武豊、佐藤正、Rルーラー、先行、公営浦和G3オパールS4着)
〇(11)ルベーゼドランジュ牝5(Cルメール、小崎憲、Gアリュール、先行、公営浦和G3オパールS2着)
▲(7)メイショウノーベル牡6(幸英明、武田博、Sウィーク、先行、阪神OPエニフ7着)
△1(9)ナンチンノン  牡4(川島信、中竹和、Bディング、逃げ、東京OPグリーンC5着)
△2(3)トキノゲンジ  牡7(藤岡康、西村真、Pエンド、追込、新潟OPNST杯1着)

*京都10R 古都S:ペンタトニック(幸英明)から流す
 小頭数の対戦、調子が上がって来たペンタトニック(幸英明)に3連勝を期待、長距離戦専門で参戦していて得意、特別に強い相手もいなそうで勝てるチャンス到来になる。
 相手は、末脚があるベリーフィールズ(酒井)、そして先行抜け出し派ダノンマックイン(小牧太)で、ほぼ決着する。
土曜*京都10R 古都S(3歳以上1600下、ハンデ、芝2200m、1着賞金1820万円)展望
◎(4)ペンタトニック 牡4(幸英明、大久保龍、Gポケット、差し、阪神1000下兵庫特別1着)
〇(3)ベリーフィールズ牝7(酒井学、庄野靖、Oハウス、追込、小倉1600下博多S2着)
▲(6)ダノンマックイン牡7(小牧太、橋口弘、Hクライ、先行、小倉1600下博多S7着)
△(1)エーティータランド牡5(藤岡康、木原ー、デュランダル、差し、京都1600下オルフェ5着)

*新潟11R 妙高特別:チュウワベイビー(未定)の差し脚に期待
 半年振りの出走になる差し脚派チュウワベイビー(吉田隼)、そして先行抜け出し派キタサンサジン(松田大)の対決、長い直線で先行するキタサンを、牝馬ベイビーが差し切れると見て期待した。
 3番手は、先行力のナリタモード(藤懸)、そして差し脚スノーレパードの2騎が入着有望だ。
土曜*新潟11R 妙高特別(3歳以上1000下、ハンデ、ダート1200m、1着賞金1320万円)展望
◎(5)チュウワベイビー牝4(吉田隼、栗田徹、Sヴィグラス、差し、中山1000下1着)
〇(1)キタサンサジン 牡3(松田大、梅田智、Sヴィグラス、先行、中山1000下2着)
▲(4)ナリタモード  牝4(藤懸貴、藤沢則、Nセンチャリー、先行、福島1000下1着)
回避 スノーレパード 牝4(未定、黒岩陽、Sホーム、差し、中山500下1着)
△(2)クリノリーソクツモ牝3(木幡初、作田誠、Pエンド、先行、札幌1000下3着)
回避 ドリームドルチェ牡3(丸山元、根本康、Mラヴ、先行、新潟500下1着)

次週(11/01)東京11R 天皇賞・秋の展望
 前哨戦の前走(京都大賞典)で、驚異の高速末脚(3F32秒3)を発揮し、先団をゴボウ抜きの快挙、G1戦を含み、重賞3連勝した絶好調の「ラブリーディ(牡5)」に本命を期待する。
 川田将雅騎手(騎乗停止中)に代わって、秋華賞で好騎乗の腕を買われて、浜中俊騎手で参戦、左より右回りに特に良績があるが、良馬場で末脚勝負の展開になるなら、この馬が中心になる。
 (10/12京都G2京都大賞典:1着ラブリーディ(川田将))
 (10/11東京G2毎日杯:1着エイシンヒカリ(武豊)、2着ディザイファ、3着イスラボニータ・・ほか)
(9/27中山G2オールカマー:1着ショウナンパンドラ(池添))

▽次週(11/01)東京11R 天皇賞・秋(G1、3歳以上OP、芝2000m、1着賞金1億5000万円)展望
前哨戦:優先権獲得馬
1位(毎日王冠1着) 〇エイシンヒカリ (牡4、58武豊、坂口則、Dインパクト、逃、東京G2毎日1着)
2位(オールカマー1着)▲ショウナンパンドラ(牝4、56池添謙、高野、Dインパクト、差、中山G2オール1着)
3位(京都大賞典1着)◎ラブリーディ(牡5、58浜中俊、池江寿、Kカメ、先、京都G2京都大賞典1着)
収得賞金順位
4位(2億3075万円)*スピルバーグ(牡6、58北村宏、藤沢和、Dインパクト、差、東京G2毎日杯10着)
5位(1億7850万円)△1ディサイファ(牡6、58四位洋、小島太、Dインパクト、先、東京G2毎日杯2着)
6位(1億7825万円)*ワンアンドオンリー(牡4、58内田博、橋口、Hクライ、差し、G2京都大賞典6着)
7位(1億7175万円)△2イスラボニータ(牡4、58蛯名正、栗田、フジキセキ、先、東京G2毎日杯3着)
8位(1億6050万円)*ヴァンセンヌ (牡6、58横山典、松永幹、Dインパクト、追、東京G2毎日杯9着)
9位(1億1300万円)*ラストインパクト(牡5、58菱田、松田博、Dインパクト、差、札幌G2札幌記4着)
10位(1億0750万円)*カレンミロティック(せん7、58福永祐、平田修、Hクライ、先、京都大賞典3着)

11位(1億0450万円)*ステファノス (牡4、58戸崎圭、藤原、Dインパクト、差、東京G2毎日杯7着)
12位(1億0000万円)*クラレント  (牡6、58田辺裕、橋口、Dインザダーク、差、東京G2毎日杯8着)
13位(  9925万円)*アドマイヤデウス(牡4、58岩田康、橋田、Aドン、差、京都G1天皇賞・春15着)
14位(  9300万円)*ダコール (牡7、58三浦皇、中竹和、Dインパクト、差し、新潟G3新潟記念6着)
15位(  8800万円)注サトノクラウン(牡3、56Cルメール、堀宣行、マルジュ、差し、東京G1ダービー3着)
16位(  7975万円)注ダービーフィズ(牡5、58Cデムーロ、小島太、Gポケット、差、札幌G2札幌記3着)
17位(  7500万円)△3アンビシャス (牡3、56Mデムーロ、音無、Dインパクト、差、東京G2毎日杯6着)
18位(  6650万円)*ペルーサ  (牡8、58柴山雄、藤沢和、Zロブロイ、差し、札幌G2札幌記念1着)
回避馬の待機組3騎)
19位( 6600万円)*ヤマカツエース(牡3、56未定、池添兼、Kカメハメハ、先、札幌G2札幌記念4着)
20位( 5700万円)*トーセンスターダム(牡4、58未定、池江寿、Dインパクト、先、東京G2毎日杯5着)
21位( 3300万円)*マイネルフロスト (牡4、58未定、高木登、Bタイト、先、中山G2オールカマー9着)
(出走枠18頭に21頭登録)

10/19/2015

京都 菊花賞:サトノラーゼン(岩田康)が最後の一冠を獲得だ!

 今週は天候良く高速馬場、3歳クラシック最終戦は京都の3000m、皆が初めて走る長距離戦、そのペース配分やスタミナ勝負の舞台は過酷、前哨戦で共に、軽快に逃げ切り勝利を挙げた、中山のキタサンブラック、そして阪神でリアファルには、最後の末脚勝負では苦しい展開に思うも、意外に大きく先行するか、スローで逃げ、最後に末脚温存で、二の足で逃げ粘り込みが在れば大穴決着、差し馬も(長い距離で体力消耗して)脚色が同じになって、差し切れず前残りになれば、予想は大敗脱帽で「アッそうですか!」の完敗になる。我が予想は、中団や後方待機組が、差して来ると見て、先行勢は頭には軽視にする。

 あくまで予想の本線は、ダービー最先着馬を実力上位、そして優先的に評価し、前走の前哨戦で敗北しても評価は変わらず、ここ一番のG1戦では、万全の体勢が整い、挽回出来ると考える。
 よって我が本命は、重賞戦では滅法強さを発揮する、岩田康誠騎手にチャンス到来、再びその力腕を炸裂させ、前走7着も復活爆走に懸け、ダービー2着馬サトノラーゼンが、ここでは格上の断然の頭に、その相手は、リファルに2馬身も突き放されたが、リアルスティール(福永祐)が、ダービー4着の意地を発揮し、サトノラーゼンとの一騎打ちになると想定した。
 大穴馬券が大好きな穴党ファンには、逃げ・先行馬の前残りに期待になるが、その馬券は、リアファル、キタサンブラック、ミュゼエイリアンの3騎からの「流し券」になる。その結果、京都の晴れ舞台で「サブちゃん」が、いつものように、応援参戦し、快勝なら十八番の「祭り」で、急遽京都で祝勝(唱)会が開けるかに、チョッピリ興味がある。
  (9/21中山G2セントライト:1着キタサン、2着ミュゼ、3着ジュンツバサ、期待のサトノラーゼン7着)
9/27阪神G3神戸新聞杯:1着リアファル、2着リアルスティール・・・・)

「枠番確定」
[WIN5-5]*京都11R 菊花賞(G1、3歳OP、芝3000m、1着賞金1億1200万円)展望
*(1)ミコラソン    牡3(武幸四、小崎憲、Dメジャー、先行、阪神500下6着)
◎(2)サトノラーゼン  牡3(岩田康 、池江寿、Dインパクト、差し、中山G2セント7着)
△3(3)タンタアレグレア 牡3(蛯名正、国枝栄、Zロブロイ、差し、中山G2セント6着)
△1(4)キタサンブラック牡3(北村宏、清水久、Bタイド、 逃げ、中山G2セント1着)

△2(5)ベルーフ    牡3(浜中俊、池江寿、Hジャー、差し、中山G2セントライト5着)
*(6)レッドソロモン  牡3(川須栄、庄野靖、Mサムソン、先行、阪神G2神戸新6着)
*(7)スティーグリッツ 牡3(内田博、友道康、Hジャー、差、中山1000下九十九里S1着)
*(8)ミュゼエイリアン牡3(横山典、黒岩陽、Zロブロイ、先行、中山G2セント2着)

*(9)アルバートドック 牡3(藤岡康、松田博、Dインパクト、差し、阪神G2神戸新7着) 
*(10)ブライトエンブレム牡3(田辺裕、小島茂、Nユニヴァース、差し、中山G2セント10着)
〇(11)リアルスティール牡3(福永祐、矢作芳、Dインパクト、差、阪神G2神戸新2着
*(12)ワンダーアツレッタ牡3(Mデムーロ、河内洋、Eメーカー、先、阪神1000下能勢S1着)

*(13)マサハヤドリーム 牡3(和田竜、今野貞、Mサムソン、差、小倉1000下玄海S1着)
*(14)マッサビエル   牡3(戸崎圭、小笠倫、Hジャー、差し、阪神G2神戸新13着)
*(15)ジュンツバサ  牡3(石橋脩、勢司和、Sゴールド、差し、中山G2セント3着)

*(16)タガノエスプレッソ牡3(菱田裕、五十嵐忠、Bタイド、差し、阪神G2神戸新8着)
▲(17)リアファル   牡3(Cルメール、音無秀、Zロブロイ、逃げ、阪神G2神戸新1着)
*(18)スピリッツミニル 牡3(酒井学、本田優、Dスカイ、逃げ、札幌OP丹頂S14着)

調教後の馬体重
(馬番)馬 名 馬体重(前走比較)計量日・場所(所属厩舎)
(1)ミコラソン 482(+4)10/21(水)栗東(小崎 憲)
(2)サトノラーゼン  470(+8)10/22(木)栗東(池江泰寿)
(3)タンタアレグリア 480(+8)10/22(木)栗東(国枝 栄)
(4)キタサンブラック 532(±0)10/21(水)栗東(清水久詞)
(5)ベルーフ      486(+2)10/22(木)栗東(池江泰寿)
(6)レッドソロモン  486(+8)10/22(木)栗東(庄野靖志)
(7)スティーグリッツ  512(+8)10/21(水)栗東(友道康夫)
(8)ミュゼエイリアン  487(+1)10/21(水)美浦(黒岩陽一)

(9)アルバートドック   474(±0)10/22(木)栗東(松田博資)
(10)ブライトエンブレム488(+4)10/21(水)栗東(小島茂之)
(11)リアルスティール   506(+2)10/22(木)栗東(矢作芳人)
(12)ワンダーアツレッタ 490(+10)10/21(水)栗東(河内 洋)
(13)マサハヤドリーム 462(+10)10/21(水)栗東(今野貞一)
(14)マッサビエル       514(+6)10/22(木)栗東(小笠倫弘)
(15)ジュンツバサ      492(+2)10/21(水)美浦(勢司和浩)
(16)タガノエスプレッソ448(+4)10/22(木)栗東(五十嵐忠男)
(17)リアファル          514(+8)10/22(木)栗東(音無秀孝)
(18)スピリッツミノル  484(-4)10/22(木)栗東(本田 優)

(参考データ:期待度指数*独自判定値)*この机上論値に当日の「気合乗り」を加味する。
印・馬名(騎手)総合値(安定度、騎手、決め手(差・先)、調教、大駆、当日気合)→総乗数(千単位)
◎2サトノラーゼン(岩田) 44点(=9+10+(差9)+8+8+*)→51(=9*10*9*8*8/1000)
〇11リアルスティー(福永) 44点(=9+10+(差9)+8+8+*)→51
▲17リアファル(ルメール)  40点(=8+10+(逃9)+6+7+*)→ 30
△3キタサンブラ(北村) 40点(=8+8+(逃10)+6+8+*)→30
△5ベルーフ  (浜中) 39点(=7+10+(差8)+6+8+*)→ 26
△3タンタアレグ(蛯名) 38点(=7+10+(差8)+7+6+*)→23
(注:言葉での優劣表現が段々難しくなったため、有力馬の選定に、無理やり数値化したが、他にもチェック項目が多くある。厩舎力量、血統、良・重馬場の特性、距離適性やコース実績など多項目あるも、結果を出した戦績の安定度で、馬の力量が、ほぼ理解出来るので、ここで評価する。どの項目重視が一番馬券に適正か、前走1着馬に再度期待を懸けたいが、それよりも多くの失敗経験(期待した馬が何故敗北したのか)からの記憶蓄積があれば、真に強い馬がどれかは直ぐに理解できる筈だ。高得点馬が最有力馬の意味になる。)

*東京11R ブラジルC:上がり馬のロワジャルダン(Cルメール)に期待
 共に休養明け初戦になる一戦、馬の実績はドコフクカゼ(石川)が、断然上位なのですが、騎手の力量比較では俄然Cルメールで、ロワジャルダンの方を本命に抜擢した。
 3番手には、単騎逃げが期待のキャニオンバレー(柴田大)の展開が特に有利と見て単穴に抜擢した。
 (7/18福島1600下安達太良S:1着ロワジャルダン(横山典))
5/10東京OPブリリアンS:1着ドコフクカゼ(岩田康))

[WIN5-4] *東京11R ブラジルC(3歳以上OP、ハンデ、ダート2100m、1着賞金2100万円)展望
◎(1)ロワジャルダン 牡4(Cルメール、戸田博、Kカメハメハ、先行、福島1600下安達太良S1着)
〇(15)ドコフクカゼ  牡5(石川裕、友道康、Wラッシュ、先行、京都G3平安S7着)
▲(7)キャニオンバレー牝5(柴田大、河内洋、Sクリスエス、逃げ、公営門別G3プリGC4着)
△1(14)カゼノコ   牡4(柴山雄、野中賢、Aデジタル、差し、東京OPブリリアンS4着)
△2(3)ベルゲンクライ牡5(吉田豊、高橋文、Hクライ、差し、新潟OP-BSN賞6着)
△3(2)クラージュドール牡5(三浦皇、池江寿、Kカメハメハ、差し、小倉OP阿蘇S11着)

 *新潟11R 北陸S:ブルドックボス(未定)の先行力で粘り込みを期待
 6戦して3着まで入線の堅実な実力派ブルドックボス(未定)、休養明けでも一発駆けで押し切れる。
相手は、同じ脚質のアジアンテースト(嶋田純)、これまで1着か着外かのハッキリした戦績の持ち主で2着は初めてだ。
 問題は、公営出身のアピア(杉原誠)、大井では逃げて8勝もして中央編入、イキナリは大敗も、10か月振りの参戦は、不利も、沢山追切りを熟し力は出せる。
[WIN5-3] *新潟11R 北陸S(3歳以上1600下、ダート1200m、1着賞金1630万円)展望
◎(4)ブルドックボス 牡3(吉田隼、西浦勝、Dメジャー、先行、中京1000下尾頭橋S1着)
回避 アジアンテースト牡3(嶋田純、手塚貴、Iミスチーフ、先行、東京1600下テレビ静岡4着)
〇(14)アピア     牡4(杉原誠、藤沢和、Fエフ、先行、中山OPラピラス16着)
△1(12)ペイシャモンシェリ牡4(北村友、目野哲、Sカンプ、逃げ、中山1600下ながつき5着)
△2(9)キタサンミカヅキ 牡5(横山和、古賀史、Kヘイロー、差し、東京1600下テレビ静岡3着)
回避 ジェネシスロック 牡5(未定、安田隆、Aタキオン、先行、京都1600下藤森S7着)

*京都10R 桂川S:エイシンブルズアイ(福永祐)の差し脚に期待
 ここではエイシンブルズアイ(福永祐)が、幾多の重賞戦で上位成績を挙げて実力度抜群も、9か月振りの参戦では、可なりの戦力ダウンで、割引し単穴評価にした。
 エイシンブルズアイ(福永祐)、そしてトーキングドラム(戸崎圭)の対決は、トーキングドラムが京都初遠征で少し不利、栗東勢のエイシンブルズアイ(福永祐)の差し脚に分があり本命にする。
[WIN5-2] *京都10R 桂川S(3歳以上1600下、芝1200m、1着1820万円)展望
◎(5)アドマイヤナイト 牝3(浜中俊、梅田智、Aムーン、差し、阪神1600下道頓堀S2着)
〇(3)トーキングドラム 牡5(戸崎圭、斎藤誠、Kカメハメハ、先行、東京1600下多摩川特別5着)
▲(12)エイシンブルズアイ牡4(福永祐、野中賢、Bラビィア、先行、京都G3シルクロードS9着)
△1(1)サンブルエミューズ 牝5(Cルメール、加藤征、Dメジャー、先行、中山1600下セブテンバー5着)
△2(10)プレイズエターナル牡5(田辺裕、安田隆、Aムーン、差し、阪神1600下道頓堀S10着)
△3(14)フォーエバーモア 牝4(蛯名正、鹿戸雄、Nユニヴァース、差し、中山1600下セブテンバー12着)

*東京10R 甲斐路S:シュンドルボン(吉田豊)の先行抜け出しのスピード馬に期待
 シュンドルボン(吉田豊)とネオリアリズム(Cルメール)の対決、新潟(平坦馬場)で「3F33秒台」の末脚を連発して来たシュンドルボン(吉田豊)に期待する。 
 相手には、ネオリアリズムも万全の体制、休養明け2戦が人気に応えてに応えて連勝して、この勢いなら頭まで期待出来そうで激戦になる。
[WIN5-1]*東京10R 甲斐路S(3歳以上1600下、芝1800m、1着賞金1820万円)展望
◎(4)シュンドルボン 牝4(吉田豊、矢野英、Hクライ、先行、新潟1000下弥彦特別1着)
〇(2)ネオリアリズム 牡4(Cルメール、堀宣行、Nユニヴァース、差し、札幌1000下日高S1着)
▲(9)カナロア    牡6(三浦皇、中内田充、Dインパクト、差し、阪神1600下ムーンライトS5着)
△1(10)シャドウウィザードせん5(柴山雄、勢司和、Hクライ、先行、新潟1600下50周年2着)
△2(8)ラングレー   牡4(松岡正、矢作芳、Dインパクト、差し、東京1600下ジューンS7着)

「WIN5」挑戦の道:順当な決着を願うが、どこかで大荒れがあれば大敗になる。
予想①◎4〇2ー②◎5〇3ー③◎4〇14ー④◎1〇15ー⑤◎2〇11=32通り

10/18/2015

京都 秋華賞:期待に応えミッキークイーン(浜中)がスタート決め好タイムで2冠達成

*ミッキークイーン(浜中俊)が、コースレコードタイムに「0秒1」迫る好タイムで念願の戴冠
 スタート難だけが気になる期待のミッキークイーン(浜中俊)が、巧くスタートを決めて、1角回るまでの短く忙しない距離でも、中団の外まで上がって向正面、大きく先行したノットフォーマル(黛弘人)、ホワイトエレガンス(丸田)、レッツゴードンキ(岩田)などが飛ばして前半のペースが「5F57秒4」と可なりのハイペース、これでは先行馬達には勝ち目がなく直線は、バッタリ脚が上がる展開で、中団待機組の差し脚派の出番、中団から早めに動いた芦毛のマキシマムドパリ(幸英明)が、4角では先団まで上がって直線、期待のミッキークイーンが懸命に浜中俊騎手が左鞭を入れて、馬群の中から割って抜け出し、先頭に立って逃げ込むマキシマムドパリを、外から交わして待望の先頭を奪い、2冠に向かって一直線、そこに脚色が良いクイーンズリング(Mデムーロ)が、猛追して来たが「クビ差」凌ぎ切って、オークスに続き、牝馬クラシック最後の1冠を獲得した。

 GOAL後に2着に敗れたデムーロ騎手でしたが、本日「5Rから4連勝を含む5勝」の爆走余裕からか、好敵手の2冠目の健闘を讃え、浜中俊騎手に、馬上から祝福の固い「握手」と「おめでとう」のエールを交わしていた。
 その結果、馬連が2,790円、馬単が4,100円の中穴、3着馬を印では外したが、穴馬券は何故か、「8~12」番人気が、チョイと絡むことが多い「クラシックレース」なのです。

 この勝利で、ディープインパクト産駒が区切りの重賞100勝目になり、インパクトの父サンデーサイレンスが記録した5年11か月3日を「7か月」も更新する、最速の記録達成になる。
 そして勝利度では、サンデーサイレンスが「重賞311勝」でトップ、2番目には、ヒンドスタンの「113勝」、そして3番目の記録が今回のディープインパクトが「100勝」となる。でも直ぐに2番目の記録を塗り替えるは明らかだ。
(参考データ)騎手重賞勝利数:武豊(301勝)、岡部幸雄(165勝)、横山典弘(158勝)、蛯名正義(118勝)、福永祐一(111勝)、柴田善臣(91)などで、武豊騎手が特筆で抜けた存在感がある。
 今回の秋華賞は、上位入着馬が、皆差し馬たちで、末脚「34秒台」の馬が上位独占、先行馬はハイペースに巻き込まれて、皆がバッタリ失速で、高速タイムでの決着になってしまった。
 (GOAL前:2冠達成のミッキークイーン(浜中)、猛追して来たクイーンズリング(デムーロ))
 (直線残り200m:馬群を割って馬場中央の5番手まで上がったミッキークイーン、大外にクイーンズが)
 (4角残り400m:馬群のポケット中央で回るミッキークイーン(浜中俊))

今期ミッキークイーンでG1勝利2勝目の浜中俊騎手」:JRA通算重賞勝利30勝(内G1勝利6勝目)
率直に今の気持ちを・・)本当にホッとしました。
(一番人気の期待が・・)そうですね、オークス馬で2冠が懸かっていましたので、大外枠ということで、枠がどうなのかは、結果が出るまでは分からなかったですが、とにかく馬が強かったです。
(スタートですが良いスタートと見て・・)この馬としては、良く出て呉れたと、馬場も意識も速いので、先行集団で立ち回ればなと思っていたので、本当に馬もその通り応えてくれました。
(中団では馬群の中でしたが・・)そうですね、外を突くか、(割って)中を突くか迷ったのですが馬の力を信じて、馬には可哀そうなことをしたのですが、馬(群)の真ん中を割って来てくれて、信じたとおり馬が応えて呉れました。大変厳しい競馬になりましたので、馬には悪いことをしたなと思いますが、本当に一生懸命に走ってくれる馬なので、本当に感謝の気持ちで一杯です。
(2冠の後の展望は・・)牝馬や男馬だったり、強いメンバーと戦って行くことになると思いますが、ミッキークイーンなら、やって呉れるものと、僕は期待し楽しみにしています。

*京都競馬 第11R 秋華賞(G1、3歳OP牝馬、芝2000m、1着賞金8900万円)結果:良馬場
着順、期待(馬番)馬 名 性歳(騎手、厩舎、産駒、脚質、前走成績(格、着順))人気(3F末脚・秒)
1着◎(18)ミッキークイーン 牝3(浜中俊、池江寿、Dインパクト、差し、阪神G2-2着)1番人気(34.6)
2着△1(9)クイーンズリング牝3(Mデムーロ、吉村圭、Mカフェ、差し、阪神G2-5着)5番人気(34.1)
3着*(6)マキシマムドパリ 牝3(幸英明、松元、Kカメハメハ、差し、阪神500下1着)8番人気(35.0)
4着*(12)アンドリエッテ 牝3(川田将、牧田和、Dインパクト、差し、中山OP6着)7番人気(34.7)
5着*(17)アースライズ  牝3(川須栄、矢作芳、Mカフェ、先行、中山OP7着)16番人気(34.4)

タイム1:56.9 (4F47秒2-3F35秒3-2F23秒5-1F11秒9)
 単勝300円、馬連2,790円、馬単4,100円、3連複22,790円、3連単85,610円
予想評定 C評価(60点):◎1着は当然の結果も〇▲が失速無念、△1が2着善戦で高配当なり。
6着〇(11)タッチングスピーチ牝3(ルメール、石坂、Dインパクト、差し、阪神G2-1着)2番人気(34.4)
7着*(13)アスカビレン  牝3(池添謙、中尾秀、Bタイド、先行、阪神1000下1着)12番人気(34.6)
8着▲(7)トーセンビクトリー牝3(武豊、角居勝、Kカメハメハ、先行、阪神G2-3着)4番人気(34.9)
9着△3(2)クインズミラーグロ牝3(吉田豊、和田道、Mカフェ、差し、中山OP1着)9番人気(34.7)
10着*(5)シングウィズジョイ牝3(内田博、友道、Mカフェ、逃げ、阪神G2-14着)15番人気(35.4)

11着*(8)ホワイトエレガンス 牝3(丸田恭、国枝栄、クロフネ、先行、中山OP2着)10番人気
12着注(3)ディープジュエリー 牝3(柴山雄、国枝栄、Dインパクト、差し、阪神G2-7着)11番人気
13着*(4)ディアマイダーリン 牝3(福永祐、菊沢徳、Hクライ、先行、中山OP11着)13番人気
14着注(1)ココロノアイ    牝3(横山典、尾関知、Sゴールド、差し、東京G1-7着)6番人気

15着*(16)ノットフォーマル 牝3(黛弘人、中野栄、ヴァーミリアン、先行、中山OP15着)17番人気
16着*(14)キャットコイン  牝3(柴田善、二ノ宮敬、Sゴールド、差し、東京G1-12着)14番人気
17着△2(10)レッツゴードンキ 牝3(岩田康、梅田智、Kカメハメハ、先行、阪神G24着)3番人気
18着*(15)テンダリーヴォイス牝3(松山弘、萩原清、Dインパクト、差し、中山OP11着)18番人気

*東京11R アイルランドT:ヒストリカル(田中勝)が後方待機から直線一気の末脚で差し切る
 ヒュウマ、セキショウ、トラストワンが先行し、我が期待のメドウラーク(藤岡康)は、やや後方からの競馬、4角回って直線では馬群の中で前が空かず、苦労して馬群を強引に割って、抜け出した途端に、後方待機した3騎が、外を回って直線一気に末脚発揮して追込み、ヒストリカル(田中勝)、ライズトゥフェイム(石川)、ファントムライト(戸崎)が先団を纏めて差し切り先着した。
[WIN5-4] *東京11R アイルランドT(3歳以上OP、芝2000m、1着賞金2300万円)結果:良馬場
1着〇(7)ヒストリカル  牡6(田中勝、音無秀、Dインパクト、差、福島OP2着)3番人気(34.5)
2着・(8)ライズトゥフェイム牡5(石川裕、加藤征、Zロブロイ、差、中山1000下1着)7番人気(34.3)
3着△1(6)ファントムライト 牡6(戸崎圭、藤原英、Oハウス、差、新潟G3-3着)2番人気(34.7)

タイム1:59.2 単勝650円、馬連6,380円、馬単9,960円、3連複8,690円、3連単56,530円
5着◎(3)メドウラーク 牡4(藤岡康、橋田満、Tギムレット、先行、新潟G3-9着)1番人気(35.3)
7着△2(9)スーパームーン 牡6(北村宏、藤沢和、Gタイム、先行、英国遠征10着)4番人気
9着▲(4)ステラウインド 牡6(蛯名正、尾関知、Zロブロイ、差し、札幌G2-14着)5番人気

*新潟11R 信越S:最後方から老兵9歳馬が若駒を一気にゴボウ抜き快勝
 2枠2騎が先行し直線、内を回った内枠馬、そしてマテンロウハピネスが、内ラチから抜け出し横一直線で競り合う展開も、最後方で待機した老兵(9歳せん馬)ダノンプログラマー(松若)が、大外を回って直線を一気に追込み、先団を纏めてゴボウ抜きして「オーロカップ1着以来、1年振り」の嬉しい1着GOAL、JRA平場戦ではとても珍記録なのです。
 そして2・3着には、中団から末脚を伸ばしたニンジャ(義英真)、コウヨウアレス(津村)が届いた。
 我が期待のサフィロス(三浦)は、前半は中団待機のまま、直線でも最後まで待機していては11着、そして先着馬の全てを無印の屈辱で、大穴3連単「70万円」が炸裂でした。
[WIN5-3] *新潟11R 信越S(3歳以上OP、ハンデ、芝1400m、1着賞金2200万円)結果:良馬場
1着・(11)ダノンプログラマーせん9(松若風、千田、Wエンブレム、差、新潟OP5着)6番人気(33.9)
2着・(10)ニンジャ    牡6(義英真、宮徹、Gワンダー、差し、新潟OP14着)14番人気(34.6)
3着・(14)タガノブルグ 牡4(北村友、鮫島、Yブルグ、差し、新潟Op朱鷺S4着)4番人気(34.4)

タイム1:20.5 単勝1,350円、馬連44,040円、馬単73,590円、3連複92,340円、3連単701,620円
6着〇(2)シンボリディスコ牡5(伴啓太、高橋祥、Aマッムス、先行、新潟OP6着)3番人気
8着△1(5)オリービン 牡6(高倉陵、橋口弘、Dメジャー、先行、新潟OP10着)11番人気
11着◎(17)サフィロス  牡3(三浦皇、手塚貴、Kキセキ、差し、新潟G3-6着)1番人気(35.5)
17着△2(4)ゼウス  牡5(吉田隼、鈴木孝、Gポケット、逃げ、新潟OP11着)2番人気

*京都10R 鳴滝特別:グリュイエール(福永祐)が直線一気に差し切る
 内枠3騎が先行して直線、ヤマニンボワラクテが、逃げたディルガを交わして先頭に立ったか、中団待機のグリュイエール(福永祐)が、一気の追い上げで先団を捕らえ、「3/4馬身」突き抜ける快勝でした。
我が期待のシホウ(浜中俊)は、後方のまま追い上げ叶わず6着までで精一杯は残念です。
[WIN5-2] *京都10R 鳴滝特別(3歳以上1000下、芝2200m、1着賞金1500万円)結果
1着△3(10)グリュイエール 牡3(福永祐、藤原、Dインパクト、差、中山G2-9着)2番人気(33.5)
2着〇(1)ヤマニンボワラクテせん馬4(横山典、松永幹、Kカメ、差、中山1000下3着)4番人気(33.9)
3着・(2)ディルガ      牝4(小牧太、矢作芳、リンカーン、先、阪神1000下5着)5番人気(34.4)

タイム2:10.9 単勝370円、馬連1,260円、馬単2,300円、3連複4,560円、3連単13,910円
4着△2(6)レントラー    牡3(武豊、松永昌、Hクライ、先行、阪神500下1着)1番人気
6着◎(11)シホウ       牡4(浜中俊、笹田和、Kカメ、差し、阪神1000下3着)3番人気(34.1)
11着△1(8)ジューヴルエール 牡5(岩田康、池添学、Dインパクト、先、札幌500下1着)6番人気

*東京10R 昇仙峡特別:リアライズブラザー(田辺裕)が追い上げが際どく届く
 GOAL前が首の上げ下げで大激戦の「ハナ・クビ差」、中団待機し4角で3番手に上がったリアライズブラザー(田辺)が、直線で末脚を発揮し、内のカンデラとの叩き合いで、際どくGOAL前で「ハナ差」交わして先着した。
 先行したモルダバイトの5番手に付けたカンデラ(大野)が早めに抜け出すも差され2着、そして中団からジャッカスバーク(戸崎)が猛追して来たが届かず3着惜敗でした。
 我が期待の本命プリンスダム(石橋)は、中団から直線勝負も、全く勝負どころではなかったね残念なり。
[WIN5-1]*東京10R昇仙峡特別(3歳以上1000下ハンデ、ダ2100m、1着1500万円)結果:重馬場
1着・(13)リアライズブラザー牡5(田辺裕、森秀、アルデバラン2、先、中山1000下4着)4番人気(38.3)
2着△1(15)カンデラ    牝3(大野拓、手塚貴、Dメジャー、逃げ、中山OP17着)9番人気(38.1)
3着・(12)ジャッカスバーク牡4(戸崎圭、古賀慎、Sクリスエス、先、新潟1000下7着)7番人気(37.9)

タイム2:09.3 単勝840円、馬連8,850円、馬単16,830円、3連複29,550円、3連単196,330円
5着△3(10)セイカヴァンサ 牡3(石川裕、相沢、Tパラドックス、逃、中山500下1着)10番人気
7着〇(1)ティーポインズ 牡4(藤岡康、五十嵐忠、Kカメハメハ、先、中山1000下2着)3番人気
9着◎(11)プリンスダム  牡4(石橋脩、池江寿、Kカメハメハ、先、阪神1000下6着)1番人気(40.2)
15着△2(9)モルダバイト せん馬5(江田照、新開幸、Sミニスター、逃、中山1000下5着)11番人気

「WIN5」挑戦の道:順当な決着狙いも、最初から大穴炸裂だと完敗、最後の楽しみまで粘れるか?
予想①◎11〇1ー②◎11〇1ー③◎17〇2ー④◎3〇7ー⑤◎18〇12=32通り
結果①(・13)-②(△10)-③(・11)-④〇7-⑤◎18=「的中321票」払戻1,268,860円
「4-2-6-3-1」人気の小波乱、我が予想は最初から外し無念、後半2連勝も帳尻合わせにならず残念なり。

*記録フラッシュ戸崎圭太騎手が3年連続の年間100勝達成!
 東京第4Rで(9)アーバンキッドに騎乗し、第1着となった戸崎圭太騎手(美浦:田島俊明厩舎所属)は、3年連続3回目のJRA年間100勝を達成しました。
▽騎手のコメント:ようやく年間100勝を達成出来て、皆様の応援のお陰げだと思います。多くの良い馬に乗せて頂いて感謝と同時に、ミスも多いので反省しなければならないところも、沢山あると思います。リーディングジョッキーを今年も狙っていますし、一つでも多くの勝ち星を伸ばして行きたいと思います。