10/12/2015

京都大賞典:ラブリーディ(川田将)が鋭く抜け出し重賞3連勝を飾る

 3連投になった本日の我が◎本命馬の戦績は、1着なし、2着2回、3着なし、着外3回、そして〇対抗馬の戦績は1着2回、2着なし、3着2回、そして肝心のその組み合わせが一度もなく、チグハグな着順ばかりで不甲斐なく消化不良なり。

*京都11R 京都大賞典 結果:宝塚記念覇者ラブリーディ(川田)が一気に差し切る
 ニューダイナスティ(松山)、カレンミロテック(蛯名)が先行、ラブリーディ(川田)が中団、期待のラキシス(武豊)は後方待機し直線、先行粘るニューダイナスティを2番手からカレンミロテックが交わし先頭に立つも、中団からラブリーディ、サウンドオブアースが追い上げて、ラブリーディが先団を纏めて交わし、流石に宝塚記念覇者、京都コースでは滅多に見られない鋭い末脚「3F32秒3」で快勝、ハイレベルの高速決着でした。
 1着馬には「天皇賞・秋」の優先出走権が与えられるが、G1を含む重賞5勝馬には、そんな優先権の特典がなくとも、いつでもどのレースにも、体調万全なら、条件馬と違い、参戦できる賞金獲得馬なのです。
 我が期待したラキシス(武豊)は、後方過ぎる位置取りでは、末脚「32秒5」で追い上げでも届かずの展開で4着は無念なり。
10/12[WIN5-4]*京都11R 京都大賞典(G2、3歳以上OP、芝2400m、1着賞金6500万円)結果
1着〇(1)ラブリーディ  牡5(川田将、池江寿、Kカメハメハ、先、阪神G1-1着)1番人気(32.3)
(1着馬に「天皇賞・秋」優先出走権)
2着▲(10)サウンズオブアース牡4(浜中俊、藤岡健、Nユニヴァース、差、京都G1-9着)2番人気(32.8)
3着△3(7)カレンミロテックせん7(蛯名正、平田修、Hクライ、先、阪神G1-13着)5番人気(33.2)

タイム2:23.6 単勝310円、馬連680円、馬単1,370円、3連複1,510円、3連単6,540円
予想評定 C評価(20点):期待した本命が届かず4着では完敗、それ以外は順当な先着でした。
4着◎(8)ラキシス    牝5(武豊、角居勝、Dインパクト、先、札幌G2-5着)3番人気(32.5)
6着△1(2)ワンアンドオンリー牡4(Cルメール、橋口弘、Hクライ、差、阪神G1-11着)4番人気
8着△2(5)レコンダイト   牡5(Mデムーロ、音無秀、Hクライ、差、福島G3-12着)6番人気

*東京11R グリーンchC:グレイスフルリープ(内田)が先行抜け出し快勝
 ナンチンノン、ゴーイングパワーが先行し、3番手以降にグレイスフルリープ(内田)、ニシケンモノノフ(中谷)そしてタールタン(北村宏)の展開、直線で先行した2騎をグレイスフルリープが外から交わし先頭で突き抜け1着、内ラチ沿いをニシケンモノノフ(中谷)が懸命に、すり抜け上がって2着確保、そして5番手から芦毛のタールタン(北村宏)が追い込んで割と大荒れ、馬連でも7510円、3連複でも2万円の大穴馬券が炸裂したようで、ウッシッシなのだ。
[WIN5-5] *東京11R グリーンchC(3歳以上OP、ダート1400m、1着賞金2100万円)結果
1着△3(14)グレイスフルリープ牡5(内田博、橋口、Gアリュール、逃、阪神OP8着)9番人気(35.7)
2着◎(3)ニシケンモノノフ 牡4(中谷雄、庄野靖、Mボーラー、先、阪神OP5着)3番人気(35.8)
3着△2(7)タールタン    牡7(北村宏、吉村圭、タビット、差、東京OP4着)4番人気(35.9)

タイム1:23.0 単勝1,920円、馬連7,510円、馬単16,110円、3連複20,250円、3連単139,470円
8着▲(1)レッドアルヴィス 牡4(三浦皇、安田隆、Gアリュール、先、阪神OP4着)1番人気
13着△1(11)タイセイファントム牡7(戸崎圭、矢作芳、Fライト、先、阪神OP2着)2番人気
14着〇(10)フミノファルコン 牡5(勝浦正、目野哲、Sリバティ、差、阪神OP9着)8番人気

*東京10R オクトーバーS:ゴールドアクター(吉田隼)が先行抜け出し兄貴との対決に勝利
 サムソンズプライド(吉田豊)、ゴールドアクター(吉田隼)が、逃げるスーサングレイトの2・3番手で先行して直線、抜け出したサムソンズプライドをゴールドアクターが交わして待望の先頭を奪って、そのまま「1馬身3/4」突き放して、兄弟騎手の対決は舎弟の方が競り勝ち1着、トゥインクル(戸崎)が追い上げるも、兄貴騎手の意地でサムソンズプライドが逃げ粘り込み確保、そしてトゥインクルは可なり離れた届かずの3着残念なり。
 我が期待馬ワールドレーヴ(松岡)は(昔のオリンピック精神みたいに)唯参加しただけ、勝ち馬に末脚で「1秒」も違い過ぎては、とてもレースに成らず不甲斐ない戦績なり。
[WIN5-3] *東京10R オクトーバーS(3歳以上1600下ハンデ、芝2400m、1着1820万円)結果
1着〇(3)ゴールドアクター牡4(吉田隼、中川公、Sヒーロー、先、函館1000下1着)1番人気(33.4)
2着・(7)サムソンズプライド牡5(吉田豊、杉浦、Mサムソン、先、阪神1600下12着)8番人気(33.9)
3着△1(1)トゥインクル 牡4(戸崎圭、牧田和、Sゴールド、差、札幌1000下1着)2番人気(33.6)

タイム2:25.8 単勝200円、馬連2,490円、馬単2,740円、3連複3,140円、3連単14,700円
4着▲(4)ショウナンバッハ牡4(幸英明、上原博、Sゴールド、差、新潟1600下3着)3番人気
8着△2(12)ミエノワンダー牡6(北村宏、国枝栄、Gワンダー、先、札幌1600下2着)5番人気
9着◎(11)ワールドレーヴ 牡5(松岡正、二ノ宮、Fライト、差、札幌OP3着)4番人気(34.5)

*京都10R オルフェーヴルM:プロモントーリオ(Mデムーロ)が後方から一気に差し切る
 ルファルシオン(岩田)、ケツァルテナンゴ(ルメール)が先行し、直線でケツァルテナンゴが抜け出し粘り込むも、後方から一気の末脚で追い上げたプロモントーリオ(Mデムーロ)が「1馬身」突き放して1着、最後方から追い上げたカムフィー(秋山)がカノン(高倉)を交わし、更に2着に迫るも、「3/4馬身」届かず3着無念なり。
[WIN5-2] *京都10R オルフェーヴルM(3歳以上1600下、芝2000m、1着賞金1820万円)結果
1着・(6)プロモントーリオ 牡5(Mデムーロ、萩原、Gヘイロー、差、東京G2-3着)3番人気(33.5)
2着◎(2)ケツァルテナンゴ 牡3(Cルメール、笹田和、Cテナンゴ、差、阪神1600下9着)1番人気(34.5)
3着〇(7)カムフィー    牡6(秋山真、池上和、Dインザダーク、追、中山1600下5着)8番人気(33.6)

タイム1:58.2 単勝590円、馬連1,190円、馬単2,630円、3連複5,200円、3連単25,400円
4着△(4)カノン      牝5(高倉陵、崎山博、Fナイナーズサン、先、阪神G3-7着)6番人気
6着▲(5)マテンロウボス  牡4(四位洋、昆貢、Kカメハメハ、差、阪神1600下14着)2番人気

*東京9R 西湖特別:先に抜け出し際どく押し切ったロードフォワード(川須)が勝利
 GOAL前は大激戦、「ハナ、クビ、1/2馬身」の際どい決着でした。
 ツインキャンドル、オリアーナが大きく引き離して先行し直線、大きく抜け出し押し切るツインキャンドルでしたが、離れた4番手から追い上げたロードフォワード(川須栄)が突き抜け先頭に立ったが、内ラチから追い上げたソルティコメント(柴山)が先抜け出したロードフォワードと際どく並んで入線、 中団待機し外からラテラス(北村宏)が追い上げるも、チョイト体勢不利で「クビ差」届かず残念なり。
 我が期待のスマートラファエル(内田)は、最後方待機し直線勝負も、末脚発揮し良く前に伸びてしたが5着まで、後ろから過ぎて届かず残念なり。
[WIN5-1]*東京9R 西湖特別(3歳以上1000下、ダート1600m、1着賞金1500万円)結果
1着△(11)ロードフォワード牡4(川須栄、高野、Nユニヴァース、先、福島1000下14着)6番人気(36.4)
2着▲(5)ソルティコメント 牡3(柴山雄、藤沢和Sストライク、先行、札幌1600下7着)1番人気(36.1)
3着〇(3)ラテラス     牝3(北村宏、高柳瑞、Hホリディ、先行、福島500下1着)2番人気(36.0)
タイム1:36.9 単勝1,390円、馬連2,000円、馬単5,480円、3連複2,800円、3連単28,840円
5着◎(9)スマートラファエル 牡6(内田博、松田国、Kカメ、先行、東京1000下2着)3番人気(35.7)

「WIN5」挑戦の道:混戦の舞台で、穴馬がドドンと食い込めば一転して総外れの大穴炸裂になる。
予想①◎9〇3ー②◎2〇7ー③◎11〇3ー④◎8〇1ー⑤◎3〇10=32通り
 結果①(△11)-②(・6)-③〇3-④〇1-⑤(△14)=「的中135票」払戻2,742,300円
「6-3-1-1-9」番人気で決着も、最初から外し水泡、無印馬が1着に来ては完敗です。

*記録フラッシュ:ディープインパクト産駒が史上最速でのJRA通算1,000勝達成!
 東京競馬第5Rで、6番ラベンダーヴァレイ(戸崎圭太騎手)が、第1着となり、ディープインパクト(7冠馬、父サンデーサイレンス)産駒のJRA通算勝利数が1,000勝目となりました。
 これは、JRA史上17頭目の記録となります。また、5年3ヶ月23日での「1,000勝達成」は、キングカメハメハ産駒の6年1ヶ月6日を大幅に上回る、史上最速での達成となります。
(写真左:10年前の2005/5/29(東京競馬)競馬の祭典「日本ダービー」、パドックから2人引きで、本馬場に向かう448kgの小柄な牡3歳ディープインパクト(池江泰郎厩舎)の雄姿と武豊騎手、皐月賞に続き圧倒的一番人気で期待に応え圧勝の舞台でした。)

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