第1弾(11/15)京都競馬*エリザベス女王杯(3歳以上OP牝、芝2200m):1着*マリアライト(蛯名)
第2弾(11/22)京都競馬*マイルチャンピオンS(3歳以上OP、芝1600m):1着〇モーリス(Rムーア)
第3弾(11/29)東京競馬*ジャパンカップ(3歳以上OP、芝2400m):1着△ショウナンパンドラ(池添)
第4弾(12/06)中京競馬*チャンピオンズC(3歳以上OP、ダート1800m):1着*サンビスタ(デムーロ)
第5弾(12/13)阪神競馬*阪神ジュベナイルF(2歳OP牝馬、芝1600m、1着賞金6500万円)
第6弾(12/20)阪神競馬*朝日杯フュチュリティS(2歳OP、芝1600m、1着賞金7000万円)
第7弾(12/26)中山競馬*中山大障害(3歳以上OP障害、芝4100m、1着賞金6500万円)
第8弾(12/27)中山競馬*有馬記念(3歳以上OP、芝2500m、1着賞金2億円)
(GOAL前:初牝馬Vサンビスタ(Mデムーロ)、2着最内ノンコノユメ(ルメール)、3着外サウンドトゥルー)
(直線残り400m:先行するコパノ(武豊)、4番手が黒帽サンビスタ、その最内ラチに白帽ノンコノユメ)
スタートして先陣争いが熾烈で、可なり激しいハイペース、今度も先頭は譲れないと1番人気に推されたコパノリッキー(武豊)、そしてクリノスターオー(ボウマン)、ニホンピロアワーズ(酒井)、更に香港からの遠征馬ガンピット(パートン)が、激しく先団で競馬、我が期待の最内枠のノンコノユメ(Cルメール)は、スタートは上手く出て押さえて、内ラチの後方からの競馬、 直線を向いて、苦しい後方位置獲りから、最内を突くコース獲りに、前のコースが上手く空くかを心配したが、こじ開けてナントか、前に追い上げが出来て、先団に付き、待望の先頭に抜けかけたが、6番手内ラチ待機し、同じ位置から外に出した6歳牝馬サンビスタ(Mデムーロ)が、鋭く末脚が冴え渡り、大きく突き抜け快勝した。
この馬は、今までは主に公営参戦し、深いダート戦で力を付けていたのは分かっていたが無印無念、ここまで力強かったと、今更ながら感心しているが、後の祭りなのです。
そして勝利確信でGOAL前からガッツポーズはいつものMデムーロのポーズで頂けませんが、陽気でファンサービス旺盛な彼らには、どうしてもこのようなスタイルになるのです。
凱旋したスタンド前で、愛用ゴーグルを投げ入れるファンサービスもいつもの通り、陽気なミルコ参上です。
そしてもう一つの事は、どうしてもフルゲートのG1戦では、人気馬と12番人気馬が、なぜか絡む出目展開になるのですね。
3番手争いも熾烈、ホッコータルマエ(幸英明)、ロワジャルダン(浜中俊)が、渋とく粘り込み雪崩込み、どちらかと思ったが、その考えは甘い、後方から一気に追い込んで、GOAL寸前で、その2騎を外から纏めて交わし去り、際どく(最速の上がりタイムで)3番手に届いたのがサウンドトゥルー(大野)の底力でした。
そして問題の、折角遥々香港から挑戦したガンピット(バートン)が、果敢に先行してレースするも、ハイペースが巻き込まれ、後半どこで競馬していたが分からずでしたが、結局シンガリ負けしては屈辱無念、遠征費も出ない着順とは思いもよらず大敗ナンテ・・、馬体故障がなければ良いが、外国遠征馬は、環境や時差に敏感な動物なので(人間でも時差解消は)大変な負担なのです。
後で判明の大敗の弁は「中京コースは(香港よりは)思ったよりダートが深く、この馬には走り難く、熟せなかった。」と言っていますが、外枠から無理な、芝並みの高速先行策で、ハナに立つ武豊コパノに果敢に競り掛けては、前半で競馬を放棄したと同じ、途中でバテるのは当然で、武豊騎手は「(競馬は自由でも)無駄な競り合いして・・、あそこで下げる訳には行かないしね・・。(外国騎手は)訳が分からないよ。」と激怒しているとか、よって先行馬は全部失速の展開、それにしても香港ダートは、浅く固い馬場なのですね。
*「今期重賞8勝目のミルコ・デムーロ騎手」:JRA通算重賞勝利39勝目(内G1勝利13勝目)
(見事な勝利でした・・)凄い!気持ちいいですね。本当に今年、引退かも知れないですね。本当に絶好調で、皐月賞勝った、ダービー勝った。今年初めてダートG1と牝馬G1勝てた。本当に絶好調ですね。嬉しいです。
(道中は6番手からですが・・)本当は一昨日は追い切りに乗った。本当の追い切りではなくゲート練習でした。凄い、馬はいいコンデションでした。スタートが良かったし、いいポデション獲れたし、ズーといい感じで、4角でチョット狭かったけど、馬が凄くいい感じで引っ張って呉れて、直線で凄く頑張ってくれたです。本当に嬉しいし、本当に良かったです。チョット(抜け出すのは)早く先頭に行った(立った)です。込み合っていたので早く追い出したです。
*「2着無念のCルメール騎手」:ペースが速くて、追走に苦労した。位置取りが後ろ過ぎになった。それでもあの位置から伸びてくれた。3歳馬でもトップクラスの実力があるのが分かった。勝ち馬は・・「ビックサプライズ」だよ。
[WIN5-4] *中京11RチャンピオンズC(G1、3歳以上OP、ダート1800m、1着9400万円)結果:良馬場
着順(馬番)期待度、馬名、性歳(騎手、厩舎、産駒、脚質、前走(馬場・格・着順))人気(末脚・秒)
1着(4)*サンビスタ 牝6(Mデムーロ、角居、Sマンボ、差、公営大井G1-2着)12番人気(37.4)
2着(1)◎ノンコノユメ 牡3(Cルメール、加藤征、トワイニング、差、東京G3-1着)3番人気(36.7)
3着(2)△3サウンドトゥルーせん馬5(大野拓、高木、Fデピュティ、追、大井G1-2着)5番人気(36.6)
4着(16)〇ロワジャルダン 牡4(浜中俊、戸田、Kカメハメハ、差し、京都G3-1着)8番人気(37.1)
5着(13)△2ホッコウタルマエ牡6(幸英明、西浦、Kカメハメハ、先、公営大井G1-3着)2番人気(38.1)
タイム1:50.4 (4F50.2-3F37.9-2F25.4-1F12.9)
単勝6,640円、馬連11,040円、馬単36,260円、3連複27,320円、3連単318,430円
予想評定 C評価(50点):1着馬を無印無念も、期待本命馬が健闘2着、そしてホッコウ軽視でマズマズ予想なり。
6着(3)*ワンダーアキュート牡9(和田竜、佐藤、Kティック、先、公営盛岡G1-3着)14番人気
7着(7)▲コパノリッキー 牡5(武 豊、村山、Gアリュール、先、公営大井G1-1着)1番人気
8着(10)*グレープブランデー 牡7(ムーア、安田隆、Mカフェ、先、東京G3-5着)10番人気
9着(6)*ナムラビクター 牡6(秋山真、福島信、Zロブロイ、差し、阪神G3-3着)7番人気
10着(15)*グランドシチー 牡8(津村明、相沢、Kカメハメハ、追、公営大井G1-10着)16番人気
11着(5)*ニホンピロアワーズ牡8(酒井学、大橋、Wマズル、先、公営大井G1-8着)15番人気
12着(8)*ダノンリバティ 牡3(アッゼニ、音無、Kカメハメハ、先、京都G3-6着)9番人気
13着(11)*コーリンベリー 牝4(松山弘、小野、Sヴィグラス、先、公営大井G1-1着)13番人気
14着(9)*ローマンレジェンド 牡7(岩田康、藤原、Sウィーク、差、京都G3-3着)4番人気
15着(12)*クイリノスターオー 牡5(ボウマン、高橋忠、Aボス、先、京都G3-5着)11番人気
16着(14)△1ガンビット せん5歳(バートン、ファウンズ、ドバウィ、差、香重賞1着)6番人気
*コーナー通過順位
1角:(7,*12,14)(5,11)(8,10,13)4,9(3,6)-16,1-2-15
2角:7,12(5,14)11(4,13)(8,10)-9,3,6-16,1-2-15
3角:(*7,12,13)(5,9)(11,14)(4,10)(8,6)3(16,15)-1,2
4角:(*7,13)(5,12)9(4,14)11(8,10,6)3(16,15)1,2
G前:4,1,2,16,13,3,7,10,6,15,5,8,11,9,12,14
*阪神11R タンザナイトS:テイエムタイホウ(松田大)が鋭く突き抜け快勝
直線の攻防、先行逃げ粘り込むニザエモン(鮫島克)に、5番手先行した人気のテイエムタイホウ(松田大)が、馬群を割って一気に末脚を伸ばし、大きく抜け出し快勝、離れた2・3着には、マイネルエテルネル(菱田)、ミッキーラブソング(小牧太)が、馬体を併せて追い上げ、GOAL寸前で際どく外のミッキーラブソングが「ハナ差」競り勝った。
[WIN5-5]*阪神11R タンザナイトS(3歳以上OP、ハンデ、芝1400m、1着2200万円)結果:良馬場
1着△2(2)テイエムタイホー牡6(松田大、鈴木孝、Nイングランド、先、京都G2-9着)2番人気(34.1)
2着◎(11)ミッキーラブソング牡4(小牧太、橋口弘、Kカメハメハ、差、京都OP5着)3番人気(34.2)
3着・(1)マイネルエテルネル牡5(菱田裕、西園正、タマユズ、先行、京都OP4着)10番人気(34.0)
タイム1:20.7 単勝410円、馬連1,190円、馬単2,200円、3連複11,600円、3連単46,540円
5着〇(14)ブラヴィッシモ 牡3(川田将、須貝尚、Fトロック、差、東京1600下1着)1番人気(34.1)
7着△1(5)マテンロウハピナス牡3(四位洋、昆 貢、Dメジャー、先、東京OP6着)4番人気
*中山11R アクアラインS:人気のニットウスバル(戸崎圭)が突き抜ける勝利
アピア(Tベリー)が先行して、直線でも可なり引き離して逃げ込むも、内ミタサンミカヅキ(武士沢)が追い上げ並んで、更に外モンテネオ(柴田善)、後方待機から4角で中団まで追い上げた中ニットウスバル(戸崎圭)が伸びて来て3騎の競り合いは、中ニットウスバルが「クビ差」競り勝った。
[WIN5-3] *中山11R アクアラインS(3歳以上1600下、ハンデ、ダート1200m、1着1820万円):良馬場
1着△1(15)ニットウスバル牡3(戸崎、高橋文、Fナイナーズサン、差、東京1000下1着)1番人気(36.0)
2着・(2)モンテネオ 牡5(柴田善、小島茂、Nユニヴァース、差、東京1600下10着)10番人気(35.8)
3着◎(13)キタサンミカヅキ 牡5(武士沢、古賀史、Kヘイロー、差、京都1600下3着)3番人気(36.9)
タイム1:10.8 単勝450円、馬連10,730円、馬単17,130円、3連複12,170円、3連単85,550円
6着〇(12)バイメイメイ 牝4(丸山元、鈴木伸、Fブラヴ、差、東京1000下1着)4番人気
8着△2(6)プレシャスルージュ牡3(石川裕、音無、Kカメハメハ、差、中山1000下1着)2番人気
9着△3(8)マックスガイ 牡6(横山典、藤原、Aマックス、先、京都1600下6着)8番人気
*阪神10R 堺S:メイショウウタゲ(武幸)のロングスパート懸けて押し切る快勝
テイエムグンカン、アテンファーストが先行する、後方待機した期待のメイショウウタゲ(武幸四)は、スロー展開と読んで、向正面から一気に動いて外から先団に上がり、4角で5番手外で回って直線、人気のエノラブエナ(小牧太)と競り合いし突き放しメイショウウタゲ(武幸)が快勝した。
2着にエノラブエナ、そして先行抜け出し4番手からハギノタイクーン(川田)が残し決着した。
[WIN5-2] *阪神10R 堺S(3歳以上1600下、ダート1800m、1着賞金1820万円)結果:良馬場
1着◎(5)メイショウウタゲ牡4(武幸四、安達、Pエンド、差し、京都1000下1着)2番人気(35.9)
2着▲(3)エノラブエナ 牡4(小牧太、宮本、Sクリスエス、差、小倉1600下4着)1番人気(36.2)
3着・(7)ハギノタイクーン牡6(川田将、松田国、Kカメ、差、京都1600下16着)8番人気(36.6)
タイム1:51.6 単勝460円、馬連790円、馬単1,770円、3連複3,750円、3連単18,360円
4着〇(1)トップディーヴォ牡3(四位洋、昆貢、Kカメハメハ、差、京都1000下1着)3番人気
7着△2(4)マスクゾロ 牡4(菱田裕、岡田、Rルーラー、先、阪神G3-9着) 4番人気
10着△1(2)テイエムグンカン牡3(田中健、木原、カネヒキリ、逃、京都1000下1着)5番人気
12着△3(13)コスモナイスガイ牡5(高倉陵、金城、Aデジタル、差、東京1600下16着)10番人気
*中山10R 市川S:中団から最内ラチを鋭く突いて届いたダイワリベラル(横山典)が辛勝
先行馬が揃って先着の決着、先行したペイシャフェリス(柴山)、クラウンレガーロ(江田)、マイネルメリエンダ(柴田大)の体勢で直線、逃げ込むペイシャフェリス、マイネルメリエンダで決まりか・・でしたが、中団から4角で4番手に上がったダイワリベラル(横山典)が、馬体重+20kgでも、最内ラチ沿いに鋭く追い上げ、ペイシャフェリスとの間に割り込んで馬体を併せてGOALして、内で僅か「ハナ差」差し切り成功で届いた。
「WIN5」が期待の本命オコレマルーナ(Tベリー)は、後方待機し直線末脚勝負に懸けるも、前半の置かれ過ぎる位置取りでは、最速の末脚(33秒6)を使うも、前に迫れず7着が精一杯の無念なり。
[WIN5-1]*中山10R 市川S(3歳以上1600下、芝1600m、1着賞金1820万円)結果:良馬場
1着△1(3)ダイワリベラル 牡4(横山典、菊沢、Dメジャー、先、中山1600下4着)3番人気(33.9)
2着・(2)ペイシャフェリス 牝4(柴山雄、高市、Sウィーク、先、福島1600下3着)5番人気(34.6)
3着△2(7)マイネルメリエンダ牡4(柴田大、和田、Cハート、逃、東京1600下3着)1番人気(34.3)
タイム1:33.8 単勝650円、馬連3,870円、馬単7,430円、3連複4,460円、3連単28,920円
5着△3(8)チェリーヒロイン 牝6(田中勝、和田、Kカメハメハ、差、東京1600下4着)13番人気
6着▲(11)クラウンレガーロ 牡5(江田照、天間、Gワンダー、逃、東京1600下2着) 7番人気
7着◎(5)オコレマルーナ 牡6(Tベリー、堀宣行、Dインパクト、差、東京1600下2着)2番人気(33.6)
10着〇(12)ウインフェニックス牡4(蛯名正、奥平、Sフェニックス、差、東京1600下5着)4番人気
「WIN5」挑戦の道:師走競馬は大荒れが定番、沢山流しても外れる展開、開幕週は様子見で控える。
予想①◎5ー②◎5〇1ー③◎13〇12ー④◎1〇16ー⑤◎11=8通り
結果①(△3)-②◎5-③(△15)-④(・4)-⑤(△2)=「的中19票」払戻22,025,430円
「3-2-1-12-2」人気で決着、我が最初から外し完敗、そして途中で12番人気が飛び込み、大抵の方はここで失速です。
*記録フラッシュ:
1.小牧太騎手がJRA通算800勝達成!
阪神7Rで(11)サンマルアリュールに騎乗し第1着となった小牧太騎手(栗東)は、史上44人目・現役19人目のJRA通算800勝を達成した。
兵庫県競馬組合(岩田康誠騎手と同じ)の公営出身のエースJKで、2001そして02年にJRA交流競走などで20勝以上を挙げ、2004年のJRA騎手試験資格を得て合格、橋口厩舎からの騎乗馬に恵まれ、勝ち鞍を伸ばしてきた苦労人なのです。
騎手コメント:もう少し気持ち良く勝ちたかったが、上手くスタートして、道中も楽にレースが出来ました。800勝達成のペースは、ちょっと遅かったと思います。早く1,000勝を達成したいと思っているので、もっと沢山勝てるように頑張ります。皆さんも諦めずに応援してください。よろしくお願いします。
2.川村禎彦調教師はJRA通算300勝達成!
中京1Rで(10)タガノグロリオーサ(石橋脩騎手)が第1着となり、川村禎彦調教師(栗東)は、現役70人目のJRA通算300勝を達成した。
調教師コメント:思いを乗せた馬たちを託して頂いたオーナー、その馬たちを応援して下さった全ての方々に、心から感謝しております。これからも皆様に喜んで頂けるよう、スタッフと共に、ひた向きに私の仕事を続けて参ります。
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