土曜競馬は「先行抜け出し」で押し切るRが多い展開で、明日の重賞戦での勝負手は如何に!
それにしても、中山も阪神も、GOAL板の横が見えるほどの「TVカメラ位置」取りでは、手前過ぎです。真正面で映せとは言わないが、外からの差し馬などが、GOAL前で全て届いたように見える放映では困りますね。
ワールンガ(石橋)、トーセンラーク(吉田豊)、アドマイヤイナズマ(丸山)が先行する、4番手追走した大外サザナミ(シュタルケ)が、直線で抜け出しそのまま、後続馬を振り切って1着GOALするところに、後方待機の我が期待の本命プレイズエターナル(戸崎)が、鋭く(最速3F33秒5)
追い上げ、外から届いたように見えらが、際どく「アタマ差」届かず、競り負けの2着で残念なり。
比較的人気馬が先着するも頭が違っては、美味しい馬券も永遠に遠い存在なのです。
3着には、1番人気に推されたクリスマス(田辺)が、中団から伸びるも2着に「3/4馬身」届かず3番手まででは残念でした。
土曜*中山11R 船橋S(4歳以上1600下、芝1200m、1着賞金万円)結果:良馬場
1着△2(12)サザナミ 牝4(シュタルケ、堀宣、Dインパクト、差、中山1600下5着)4番人気(34.2)
2着◎(8)プレイズエターナル牡6(戸崎圭、安田、Aムーン、追、中山1600下2着)2番人気(33.5)
3着▲(11)クリスマス 牝5(田辺裕、伊藤大、バゴ、差し、中山1600下2着)1番人気(34.2)
タイム1:08.1 単勝650円、馬連1,250円、馬単2,740円、3連複1,150円、3連単8,940円
4着*(10)アドマイヤイナズマ牡6(丸山元、梅田、Aジャパン、先、中京1600下6着)6番人気
5着〇(2)アドマイヤゴッド 牡4(横山典、須貝、Hクライ、差、中山1600下3着)3番人気
8着△1(1)コスモドーム 牡5(柴田大、金成、Aマックス、差、中山1000下1着)5番人気
10着△3(4)ユキノアイオロスせん8(内田博、和田、Sプレジデント、差、中山1600下4着)7番人気
(出走13頭)
*中山10R 安房特別:サブライムカイザー(戸崎)が先行抜け出し快勝
有馬記念と同じ距離の長丁場、セセリ(松岡)、フジマサエンペラー(横山典)の2騎が、大きく引き離して先行、離れた3番手にサブライムカイザー(戸崎)が付けて、馬場2週目の4角で先行馬に追い付き直線、内で逃げ粘るセセリ、フジマサを交わし、ここからサブライムカイザーが、一気に抜け出し快勝した。
2・3着には、5番手先行の伏兵グランドサッシュ(田辺)が、そして後方待機のマイネルサージュ(柴田大)が、それぞれ追い上げて先団に届いた。
我が期待のヴェラヴァルスター(ルメール)は、2着したグランドサッシュと同じ「末脚34秒9」で走るも、前半の位置取りの差が、そのままの着順の差に出て、7着失速に成ってしまいます。
土曜*中山10R 安房特別(4歳以上1000下、ハンデ、芝2500m、1着1500万円)結果:良馬場
1着▲(2)サブライムカイザー牡4(戸崎圭、池上、Kカメ、逃、中山1000下2着)2番人気(35.0)
2着〇(6)グランドサッシュ 牡5(田辺裕、武市、Hクライ、差、中山1000下5着)6番人気(34.9)
3着△3(3)マイネルサージュ 牡4(柴田大、鹿戸、Hジャー、差、中山1000下4着)3番人気(34.4)
タイム2:34.3 単勝300円、馬連2,140円、馬単3,220円、3連複5,660円、3連単25,070円
4着*(9)レイズアスピリット牡5(丸山元、上原、Kヘイロー、追、中山1000下12着)7番人気
5着△1(10)ドラゴンズタイム 牡5(吉田豊、高橋文、Bタイム、追、中山1000下4着)5番人気
7着◎(12)ヴェラヴァルスター牡4(ルメール、木村、Hクライ、差、中山1000下3着)1番人気(34.9)
13着△2(13)セセリ 牡5(松岡正、森秀、カーリン、逃、中山1000下4着)9番人気
(出走14頭)
*阪神11R コーラルS:大外枠からノボバカラ(Mデムーロ)が先行抜け出し押し切る
内枠のサトノプリンシバル(川須)が先行する大外のノボバカラ(Mデムーロ)が2番手に付けて、4角から一気に抜け出しそのまま後続馬を振り切って1着GOAL、5・6番手追走の、伏兵タイセイファントム(藤岡佑)、そしてブライトライン(福永祐)が追い上げるも届かず無念、我が期待のグレイスフルリープ(小牧)は、4番手に付いて行くも、直線で抜け出せると思う期待も、脚色が悪く3・4・5着争いが激戦も、僅差競り負け5着では無念なり。
土曜*阪神11R コーラルS(4歳以上OP、ダート1400m、1着賞金2200万円)結果:良馬場
1着△2(14)ノボバカラ 牡4(Mデムーロ、天間、Aオーラ、先、中京1600下1着)3番人気(36.1)
2着*(11)タイセイファントム牡8(藤岡佑、矢作、Fライト、先行、中京OP6着)8番人気(35.7)
3着〇(13)ブライトライン 牡7(福永祐、鮫島、フジキセキ、先、阪神OP3着)4番人気(36.1)
タイム1:22.7 単勝420円、馬連10,570円、馬単15,600円、3連複16,480円、3連単104,680円
4着△3(2)レッドファルクス 牡5(川田将、尾関、Sボード、先、中京OP2着)6番人気
5着◎(7)グレイスフルリープ牡6(小牧太、橋口、Gアリュール、先、阪神OP1着)1番人気(36.4)
6着△1(1)ナガラオリオン 牡7(四位洋、大根田、Aマックス、差、中京OP3着)7番人気
8着▲(5)サクラエール 牡5(池添謙、羽月、Kホーム、差、東京G3-14着)2番人気
(出走14頭)
*阪神10R 仲春特別:コウエイタケル(幸英明)の中団から一気の末脚で差し切る
ウインソワレ(松山)、トウショウピスト(池添)が先行する、4番手追走したコウエイタケル(幸英明)が、直線の競り合いに、可なり激しく外斜行し、よれよれで馬群を割って出て、GOAL寸前で鋭く抜け出し、追い上げて来る後続馬を「1/2馬身」振り切り、好タイムで1着GOALした。
でもレース後に「審議の赤ランプ」が付いたのか不明、1着の幸英明騎手は、直線で激しく外斜行し、(6)ナインテイルスの進路を著しく妨害したとして「4/9~17まで9日間騎乗停止」の制裁が下ったが、可なり重い制裁なのに、降着もなし、審議の内容も、場内アナウンスもなく、釈然としない不可解な処置に思えたが、果たして皆さんの意見は如何に?
2・3着争いが大激戦、先行して逃げ粘り込む2騎を「アタマ、クビ差」で交わしたのが、中団から末脚を伸ばしたラインハート(福永)、ウォーターショパン(菱田)の伏兵馬3騎の決着では、大穴に成ります。
我が期待の本命で最内枠コートシャルマン(四位、1番人気)は、スタートで出負けしては、内枠馬が後方からの競馬に成ってしまい、、4角で意地で強引に外に出すも、ここで末脚バッタリでは、期待外れ、大きく後方での入線に成り残念なり。
土曜*阪神10R 仲春特別(4歳以上1000下、芝1400m、1着賞金1500万円)結果:良馬場
1着*(3)コウエイタケル 牡5(幸英明、山内、Sゴールド、差、阪神1000下9着)4番人気(34.0)
2着*(14)ラインハート 牝5(福永祐、須貝、Sゴールド、差、阪神1000下5着)8番人気(34.3)
3着*(8)ウォーターショパン牡5(菱田、岡田、Hクライ、先、京都1000下5着)7番人気(34.2)
タイム1:20.7 単勝790円、馬連6,500円、馬単11,670円、3連複23,850円、3連単134,730円
4着*(5)ウインソワレ 牝4(松山弘、宮本、Rインメイ、差、中京1000下10着)7番人気
5着〇(10)トウショウピスト 牡4(池添謙、角田、Yブルグ、逃、阪神1000下4着)2番人気
6着△3(4)ダノンブライト 牡4(川田将、大久保、Dインパクト、差、中京500下1着)3番人気
8着△2(6)ナインテイルズ 牡5(松田大、中村、Rグリン、先、阪神1000下3着)5番人気
10着△1(13)アルパーシャン 牡4(太宰啓、昆貢、Kカメハメハ、差、中京1000下4着)6番人気
12着◎(1)コートシャルマン 牝4(四位洋、松永幹、Hクライ、差、阪神1000下2着)番人気(35.1)
(出走14頭)=(11)ボールドジャパン(中谷)が、直前に出走取消で14頭立てに
*記録フラッシュ:坂井瑠星騎手がJRA初勝利!
新人の坂井瑠星騎手(栗東:矢作芳人厩舎所属)は、阪神第4Rで(7)グランプリアクセルに騎乗しJRA初勝利を挙げた。
新人騎手の初勝利は、関西では1番手も、美浦の木幡巧騎手に次ぐ2番手の勝利者になる。
コメント:今まで多くのチャンスをもらいながら人気に応える事ができなかったので、そろそろ決めたいと考えていました。所属する矢作調教師の指示通り初めて騎乗することが出来、レースに勝てて嬉しいです。矢作調教師をはじめとして、今まで乗せて頂いた調教師の方々、馬主さん、厩舎スタッフ、今まで関わった全ての方々に感謝しております。これからも一つ一つのレースに全力で騎乗し、周りの人に信頼される騎手になりたいと思います。
*新人藤田菜七子騎手が、惜しくも2着競り負け無念!
中山第5Rで、大外枠「オールドラゴン(黒岩厩舎)」に菜七子騎手が騎乗、外から果敢に先行策から直線で、一旦は内ラチからリップルトウショウ(蛯名正)に、抜け出され2番手に後退したが、再度死力を尽くして盛り返えす追い上げで、GOAL前で馬体を併せて、全く並んで入線して、際どい「写真判定」・・・長い長い時間が経過したので、もう同着でも良いゾー!などと希望的観測したが、無念にも蛯名正騎手の意地悪に屈し、「ハナ差」惜敗2着になっては残念、本日の初勝利は「お預け」になった。
*史上初の親子3人対決が実現:親父が最下位では権威失墜も息子優勝で安堵
土曜の中山第7Rで(父)木幡初広(50)、(長男)初也(20)、(次男)巧也(19)の父子3人対決が
実現して話題になった。 先月デビューしたばかりの(次男)巧也の歓迎会みたいなもの、
「シェアード」で、軽快に逃げ切りで最先着の優勝を果たし、早くも通算3勝目を挙げた。
JRA所属の父子3騎手が、同一レースに騎乗し対決するのは「史上初の快記録」になる。
その巧也騎手は、「父や兄の馬を気にする余裕はなかったが勝てて良かった」と笑顔を振りまき、
(長男)初也騎手は8着で「勝てなかったのは悔しいが、勝ったのが巧也で良かった」と讃え、肝心
の(父)初広騎手の方は、痛恨の9着完敗で、「本気で負かしにいったがダメだったが、仕方ない」
と勝負師の表情で悔しがるも、子供の著しい成長には納得、次は負かしてやると気分を切り変えた。
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