6/20/2016

宝塚記念:ドゥラメンテ(Mデムーロ)は国内では敵なし

*春のG1戦績:優勝馬(騎手)
・5/1(京都)天皇賞・春(4歳以上OP、芝3200m、賞金1億5000万円)〇キタサンブラック(武豊)
・5/8(東京)NHKマイルC(3歳OP、芝1600m、賞金9500万円)◎メジャーエンブレム(ルメール)
・5/15(東京)ヴィクトリアMC(4歳以上OP牝、芝1600m、賞金9300万円)△ストレイトガール(戸崎)
・5/22(東京)オークス(3歳OP牝馬、芝2400m、賞金1億円)〇シンハライト(池添謙)
・5/29(東京)日本ダービー(3歳OP、芝2400m、賞金2億円)〇マカヒキ(川田将)
・6/5(東京)安田記念(3歳以上OP、芝1600m、賞金1億300万円)*ロゴタイプ(田辺裕)
・6/26(阪神)宝塚記念(3歳以上OP、芝2200m、賞金1億5000万円):予想ドゥラメンテ(デムーロ)

[WIN5-5]*阪神11R:ドゥラメンテの相手探しはアンビシャス(横山典)が一番手
 春のG1最終戦が「宝塚記念」、ファン投票順位上位10頭が優先出走権が与えられる。
春先に力が発揮出来なかった馬のリベンジ舞台も、今回は少し違い、実績馬が順調に出走する。
 前走ドバイ遠征が、走る前に落鉄不利のまま、左前足を装蹄なしに走ったが、この激戦でも良く2着に届いたと感心するばかり、実力が違い過ぎるからで、ここまで頑張れたと思っている。
 でも遠征帰り、過去の成績では、遠征帰りの実績馬でも、ここを制覇した事例がないのが問題点で、その事例を尊重したのか、そして久々の対戦を嫌ってか、ファン投票は、ナント第6位と急落の屈辱、本当にそう信頼度を下落させた理由が体調の精なのか?・・・今まで日本のNO:1は「ドゥラメンテ」だと、君臨していた断然の信頼馬に何があったのか、強いのはファン周知の事実のはずで、ここでは普通にキャンター程度で「歩いて」も断然の快速馬、今秋には悲願の凱旋門賞制覇に燃えている日本代表馬が、ここで負ける事態になれば、フランス遠征は白紙になって来るのです。

 相手は、ファン投票第1位に輝いた天皇賞春で、際どくも逃げ切り勝利したキタサンブラック(武豊)を推したいが、産経大阪杯で、そのブラックを2番手から、軽く差し切り勝利したアンビシャス(横山典)が、メキメキと力を付けて頼もしいと見て、今度もブラックに競り勝つと期待した。

 3番手伏兵馬になったが、ファン投票第2位の昨年度覇者ラブリーデイ(Cルメール)、ジャパンC以来、可なりの好戦が続くも、4戦続けて着順では頭打ちも、十分な休養を獲った今度こそ、あの鋭い末脚が復調してくると思い、上位に食い込むと信じている。
  (3/26UAEドバイシーマC:1着ポストボンド、2着ドゥラメンテ(Mデムーロ))
4/3阪神10RG2産経大阪杯:1着アンビシャス(横山典)、2着キタサンブラック(武豊))
(5/1京都G1天皇賞・春:1着内キタサンブラック、2着カレンミロテック)

「枠番確定」
*阪神11R 宝塚記念(G1、3歳以上OP、芝2200m、1着賞金1億5000万円)展望*発走15:40
(馬番)期待度、馬名、性歳(騎手、厩舎、産駒、脚質、前走(馬場・格・レース名・着順))
(1)・フェイムゲーム  牡6(柴山雄、宗像義、Hクライ、差し、京都G1天皇賞春8着)
(2)〇アンビシャス  牡4(横山典、音無秀、Dインパクト、差し、阪神G2大阪杯1着)
(3)▲キタサンブラック牡4(武豊、清水久、Bタイド、逃げ、京都G1天皇賞春1着)
(4)・ワンアンドオンリー牡5(田辺裕、橋口慎、Hクライ、先行、UAEG1シーマC5着)

(5)△2シュヴァルグラン牡4(福永祐、友道康、Hクライ、差し、京都G1天皇賞春3着)
(6)重得*ラストインパクト牡6(川田将、角居勝、Dインパクト、差し、UAEG1シーマC3着)
(7)△1ラブリーデイ  牡6(Cルメール、池江寿、Kカメハメハ、香港G1Qエリザベス4着) 
(8)△3ステファノス  牡5(戸崎圭、藤原英、Dインパクト、差し、阪神G2鳴尾記念2着)
  
(9)◎ドゥラメンテ  牡4(Mデムーロ、堀宣行、Kカメハメハ、差し、UAEG1シーマC2着)
(10)*カレンミロティック騙8(Tベリー、平田修、Hクライ、逃げ、京都G1天皇賞春2着)
(11)・トーホウジャッカル牡5(酒井学、谷潔、Sウィーク、先行、京都G1天皇賞春5着)
(12)*サトノノブレス 牡6(和田竜、池江寿、Dインパクト、先行、阪神G2鳴尾記念1着)

(13)・タッチングスピーチ牝4(浜中俊、石坂正、Dインパクト、差し、東京G2目黒記念6着)
(14)・ヒットザターゲット牡8(小牧太、加藤敬、Kカメハメハ、差し、東京G2目黒記念3着)
(15)重得*サトノクラウン 牡4(岩田康、堀宣行、マルジュ、先行、香港G1Qエリザベス19着)
(16)*マリアライト  牝5(蛯名正、久保田貴、Dインパクト、先行、東京G2目黒記念2着)
(17)重得・ヤマカツエース  牡4(池添謙、池添兼、Kカメハメハ、先行、阪神G2鳴尾記念6着)
(出走17頭)買い目:3連単=1着()-2着()-3着()
回避・マジェスティハーツ牡6(森一馬、松永昌、Hクライ、差し、阪神G2鳴尾記念5着)

[WIN5-4] *東京11R パラダイスS:ミッキーラブソング(松若風)の差し脚に期待
 差し脚より、先行抜け出し戦法で快勝しているミッキーラブソング(松若風)が、連勝の勝機、相手は前走調子が出なかったが実力派マイネルアウラート(柴田大)、久々の実戦になるため、割引き評価にした。
 3番手には、ホウライアキコとの先陣争いになるゼウス(石川裕)の逃げ、この距離を逃げて3連勝した実績を買って抜擢する。
5/29京都OP安土城S:1着ミッキーラブソング(松若)、3着内ゼウス(酒井))

*東京11R パラダイスS(3歳以上OP、芝1400m、1着賞金2300万円)展望*発走15:30
◎ミッキーラブソング 牡5(松若風、橋口慎、Kカメハメハ、差し、京都OP安土城1着)
〇マイネルアウラート 牡5(柴田大、高橋裕、Sゴールド、先行、阪神G3阪急杯12着)
▲ゼウス        牡6(石川裕、鈴木孝、Gポケット、逃げ、京都OP安土城3着)   
△1バクシンテイオー 牡7(石橋脩、堀宣行、Sバクシンオー、追込、東京OPキャピタル11着)
△2アミカブルナンバー牝7(田中勝、萩原、Dメジャー、先行、京都OP鞍馬13着)
△3ショウナンアチーヴ牡5(吉田隼、国枝栄、Sカンプ、差し、京都OP安土城9着)
(出走13頭)

[WIN5-3] *函館11R UHB杯:アドマイヤゴッド(三浦皇)の末脚に期待
 今週もメーンはこの距離、先行力で押し切る決着が多いのですが、前走が大敗組が揃って波乱含み、でも敢えて差し馬のアドマイヤゴッド(三浦皇)を本命に抜擢した。前走は岩田康騎手でリズムが合わず大敗したが、鋭い末脚が武器で勝てるハズ、大いに期待している。
 相手は、先行抜け出しの2騎、ホッコーサラスター(藤岡佑)、そしてアドマイヤサブリナ(未定)の先着争いになりそうだ。
*函館11R UHB杯(3歳以上1000下、ハンデ、芝1200m、1着賞金1500万円)展望*発走15:20
◎アドマイヤゴッド 牡4(三浦皇、須貝尚、Hクライ、差し、京都1600下朱雀S17着)
〇ホッコーサラスター牝5(藤岡佑、飯田祐、Yブルグ、先行、中山1000下千葉日報8着)
回避 アドマイヤサブリナ牝6(未定、梅田智、Sクリスエス、先行、函館1000下HTB杯6着)
△1ツクバジャパン  牡5(勝浦正、小野次、デュランダル、逃げ、函館1000下HTB杯13着)
△2ワンダフルラッシュ牝3(嶋田純、手塚貴、バゴ、先行、函館1000下HTB杯9着)
△3ダイヤモンドハイ 牝5(北村友、本田優、Aムーン、先行、京都1000下14着)
(出走13頭)

[WIN5-2] *阪神10R 花のみちS:リッカルド(蛯名正)の先行馬力に期待
 阪神コース初参戦のリッカルド(蛯名正)に注目、中山コース専門で好戦実績も、阪神初遠征が気になるが、相手が、多くの馬が回避しては参ったが、休養上げになる差し馬のモズライジン(中谷)だけに、負けられない一戦だ。
 相手は、大混戦で、多数選抜したが、テイエムジンソク(竹之内)、ポイントブランク(Tベリー)あたりが有力に思える。
(4/16中山1600下下総S:1着外クラウンシャイン、2着内僅差リッカルド(内田博))

*阪神10R 花のみちS(3歳以上1600下、ダ1800m、1着賞金1820万円)展望*発走15:01
回避 リッカルド 騙5(蛯名正、黒岩、Fリシャール、先行、中山1600下下総S2着)
モズライジン 牡4(中谷雄、矢作芳、クロフネ、差し、中山G3マーチS9着)
〇テイエムジンソク牡4(竹之内、木原、クロフネ、先行、京都1600下東大路S1着)
回避 ポイントブランク牡6(Tベリー、松下武、Gザッパー、先行、中山1600下下総S5着)
回避 ミツバ 牡4(松山弘、加用、カネヒキリ、差し、阪神1000下加古川S1着)
回避 ピオネロ 牡5(未定、松永幹、Nユニヴァース、差し、京都1600下下鴨S8着)
△1トップボンバー牡5(藤岡康、庄野靖、Gポケット、逃げ、小倉1000下和布刈1着)
△2サンライズホーム牡5(岡田祥、平田修、Kホーム、先行、京都1600下東大路S2着)
回避 マノワール   牡6(浜中俊、宮本博、Gアリュール、先行、東京1600下錦秋S14着)
(出走16頭)

[WIN5-1]*東京10R 清里特別:アナザーバージョン(大野)が先行粘り切る
 逃げ・先行馬が多く揃って激戦、アナザーバージョン(大野)が先行粘り切れると本命にする。
可なりの安定した戦績で期待十分も、あと僅かに突き抜ける脚が残っているのかに懸かっている。
 相手が皆回避しては、ようやく藤田奈騎手の繰り上がりで、馬券対象の出番が回って来た。
 相手は、ようやく2連勝して同じクラスのケンコンイッテキ(未定)と、最後方から鋭い末脚がある
ラディカル(未定)との勝負になるが、前半ハイペースに巻き込まれて先行した馬が共倒れ展開なら、ラディカルの頭までありそうだ。
*東京10R 清里特別(3歳以上1000下、ダート1400m、1着賞金1500万円)展望*発走14:50
◎アナザーバージョン騙5(大野拓、久保田貴、クロフネ、逃げ、東京1000下富嶽2着)
回避 ケンコンイッテキ 牡3(未定、田島俊、Nライト、先行、東京500下1着)
回避 ラディカル    牡4(未定、大久保龍、Bタイム、追込、東京1600下薫風S4着)
〇サニーデイズ   牡5(藤田奈七子、相沢郁、フジキセキ、逃げ、東京1000下小金井3着)
△1重得意 スティンライクビー牡4(吉田豊、田村康、Kキセキ、逃げ、京都600下高瀬川13着)
△2ノーブルサンズ  牝3(江田照、田村康、Gアリュール、差し、東京500下1着)
(出走16頭)

*「WIN5」挑戦の道:天候と馬場状態が気になるが、良馬場と想定した予想に。
予想①◎-②◎〇-③◎-④◎〇-⑤◎9〇2=8通り

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