10/17/2016

菊花賞:サトノダイヤモンド(Cルメール)が競り勝ち戴冠する

[WIN5-5]*京都11R:
 先週の秋華賞で断然人気に推された「ビッシュ」が凡走10着に終わったが、やはり関東馬が初めて関西に輸送で、初コースを熟すのは、可なりの負担があると、認識したことを踏まえ、今度の菊花賞は、人気を二分する皐月賞馬ディーマジェスティ(蛯名正)と、同3着のサトノダイヤモンド(Cルメール:中山初遠征)の戦績だった。
 ダービーでは、名誉挽回でサトノダイヤモンドがマカヒキに「ハナ差」競り負けするも、マジェスティには先着した。この比較から見えたのは、俄然明確になった。
 ディーマジェスティ(蛯名正)は、今回が初遠征で初コース、サトノダイヤモンドは、京都競馬を新馬、きさらぎ賞と2度経験し勝利している点は、単純比較しても優勢なのです。
 加えて馬格、スタミナ、直前の追い切り・・どれもがマジェスティよりは、抜けた存在に見える。
 問題は、3番手以降が大混戦なのです。前哨戦で先着組なのか、夏場で力を付けた「上がり馬」なのか、の取捨選択になるので、我が前哨戦組に有利とした。
(9/25阪神G2神戸新聞杯:1着外14サトノダイヤモンド(ルメール)、2着内ミッキーロケット(和田))
(9/18中山G2セントライト記念:1着ディーマジェスティ(蛯名)、3着プロディガルサン(田辺))

「馬番確定」:(3)サトノダイヤモンド、(6)ディーマジェスティ
*京都11R 菊花賞(G1、3歳OP、芝3000m、1着賞金1億1500万円)展望
(馬番)期待、馬名、性歳(57kg騎手、厩舎、産駒、脚質、前走(馬場・格・レース名・着順))
(1)注カフジプリンス 牡3(岩田康、矢作芳、Hクライ、差し、阪神G2神戸新聞杯4着)
(2)*ジョルジュサンク牡3(幸英明、鮫島、Vピサ、先行、阪神G2神戸新聞杯10着)
(3)◎サトノダイヤモンド牡3(Cルメール、池江、Dインパクト、差し、阪神G2神戸新聞杯1着)
(4)*シュペルミエール牡3(北村宏、木村哲、Sゴールド、差し、阪神1000下兵庫S1着)

(5)*ミライヘノツバサ牡3(藤岡康、伊藤大、Dジャーニー、先行、中山1000下習志野S1着)
(6)〇ディーマジェスティ牡3(蛯名正、二ノ宮、Dインパクト、差し、中山G2セントライト1着)
(7)△2レッドエルディスト牡3(四位洋、笹田、Zロブロイ、差し、阪神G2神戸新聞杯3着)
(8)△1ミッキーロケット 牡3(和田竜、音無、Kカメハメハ、差し、阪神G2神戸新聞杯2着)

(9)*イモータル  牡3(Fヴェロン、須貝、Mカフェ、差し、阪神G2神戸新聞杯8着)
(10)*ウムブルフ 牡3(浜中俊、堀宣行、Dインパクト、差し、札幌1000下札幌日刊1着)
(11)注レインボーライン牡3(福永祐、浅見、Sゴールド、差し、札幌G2札幌記念3着)
(12)*コスモジャーベ 牡3(丹内祐、和田雄、Sウインド、先行、中山1000下九十九里浜2着)

(13)△3エアスピネル  牡3(武豊、笹田、Kカメハメハ、先行、阪神G2神戸新聞杯5着)
(14)*アグネスフォルテ牡3(松山弘、長浜、Hジャー、先行、阪神G2神戸新聞杯7着)
(15)*サトノエトワール牡3(池添謙、角居勝、Kカメハメハ、先行、阪神1000下兵庫S2着)

(16)△4プロディガルサン 牡3(田辺裕、国枝、Dインパクト、先行、中山G2セントライト3着))
(17)*ジュンヴァルカン牡3(Mデムーロ、友道康、Nユニヴァース、先行、阪神1600下三田1着)
(18)*マウントロブソン牡3(川田将、堀宣行、Dインパクト、差し、中山G2セントライト7着)
(出走18頭)買い目:3連単=1着(3)-2着(6,8)-3着(8,6,7,13,16)=8点

*追い切り後の馬体重計量表
(馬番)馬 名 馬体重(前走比)計量日・計量場所*所属厩舎
(1)カフジプリンス 536(+20)10/20(木)栗東*矢作芳
(2)ジョルジュサンク 510(+04)10/20(木)栗東*鮫島一
(3)サトノダイヤモンド 500(±0)10/20(木)栗東*池江寿
(4)シュペルミエール  492(+06)10/20(木)栗東*木村哲
(5)ミライヘノツバサ 502(+14)10/19(水)美浦*伊藤大
(6)ディーマジェスティ488(+12)10/19(水)美浦*二ノ宮
(7)レッドエルディスト 510(+04)10/20(木)栗東*笹田和
(8)ミッキーロケット 476(+08)10/19(水)栗東*音無秀

(9)イモータル           530(+10)10/20(木)栗東*須貝尚
(10)ウムブルフ   466(+08)10/20(木)美浦*堀宣行
(11)レインボーライン 444(+02)10/19(水)栗東*浅見秀
(12)コスモジャーベ 480(+10)10/20(木)美浦*和田雄
(13)エアスピネル 478(+12)10/20(木)栗東*笹田和
(14)アグネスフォルテ436(+02)10/20(木)栗東*長浜博
(15)サトノエトワール 508(+06)10/20(木)栗東*角居勝
(16)プロディガルサン 500(+04)10/20(木)美浦*国枝栄
(17)ジュンヴァルカン 516(+08)10/20(木)栗東*友道康
(18)マウントロブソン  488(+02)10/19(水)美浦*堀宣行

[WIN5-4] *東京11R ブラジルC:アポロケンタッキー(戸崎圭)が抜け出す
 先ずはラニ(内田博、松永幹厩舎)の取捨選択になる。UAEダービー1着から、米国遠征3戦してようやく3着まで実力を伸ばせたが、帰国第一戦で休養明け、イキナリ完調とは行かないものと見て▲評価とした。
 我が本命は、アポロケンタッキー(戸崎圭)にする。前走休み明け初戦も、同タイムの3着無念、
叩き2戦目の上昇度を大いに期待している。
 相手は、ドコフクカゼ(石橋脩)に期待、休養明けになるが、鉄砲駆けがあり、2番手候補に適任、
そしてラニ(内田博)の一発大駆けが有りそうで狙う。
(10/1阪神G2シリウスS:1着マスクゾロ、3着9アポロケンタッキー(和田竜))

*東京11R ブラジルC(3歳以上OPハンデ、ダート2100m、1着賞金2200万円)展望
◎(8)アポロケンタッキー牡4(戸崎圭、山内、ラングフール、差し、阪神G3シリウス3着)
〇(4)ドコフクカゼ  牡6(石橋脩、友道、Wラッシュ、差し、京都G3平安S11着)
▲(15)ラニ       牡3(内田博、松永幹、タビット、差し、米国G1ベルモント3着)
△1(16)ミツバ   牡4(横山典、加用、カネヒキリ、差し、阪神G3シリウス4着)
△2(9)エルマンボ 牡6(武士沢、堀宣行、Wエンブレム、先行、東京1600下丹沢1着)
(出走16頭)買い目:3連単=1着(8)-2着(4,15)-3着(15,4,16,9)=6点

[WIN5-3] *新潟11R 北陸S:ゲマインシャフト(勝浦正)が休養明けでも差し脚期待
 短距離に変えてからは、好戦続くゲマインシャフト(勝浦正)に本命を期待した。
 相手は、前走1000万下を共に勝ち上がって来たショコラブラン(丸田恭)との競り合いになる。
 3番手の押さえには、逃げのヴァーノン(原田和)、差し脚のドリームドルチェ(野中悠)の内、気合が入っている馬が食い込めそうだ。
(6/19阪神1600下三宮S:1着ピリオネア、3着内9ゲマインシャフト(浜中俊)

*新潟11R 北陸S(3歳以上1600万下、ダート1200m、1着賞金1720万円)展望
◎(12)ゲマインシャフト牡6(勝浦正、伊藤大、Fブラヴ、差し、阪神1600下三宮3着)
〇(6)ショコラブラン 牡4(丸田恭、浅見、クロフネ、差し、京都1000下レジェンド1着)
△1(1)ヴァーノン 牡5(原田和、高橋文、Sヴィグラス、逃げ、東京1600下テレ静岡15着)
△2(4)ドリームドルチェ牡4(野中悠、根本、Mラヴ、差し、新潟OP・NST12着)
△3(2)ヤマチョウフェア 牡8(津村明、相沢郁、デュランダル、差し、中山1600下ながつき5着)
(出走14頭):3連単=1着(12)-2着(6,1)-3着(1,6,4,2)=6点

[WIN5-2] *京都10R 桂川S:先行勢からマルヨバクシン(藤岡佑)を抜擢
 逃げ・先行馬が揃って激戦、マルヨバクシン(藤岡佑)、ドラゴンストリート(福永祐)、そしてフィドゥーシア(Cルメール)の3騎で巴戦、やや優勢は、マルヨバクシンの逃げ切りと見て本命にした。
9/24中山1600下セプテンバーS:1着メラグラーナ、2着クードラパン、3着マルヨバクシン)

*京都10R 桂川S(3歳以上1600万下、芝120m、1着賞金1820万円)展望
◎(5)マルヨバクシン  牝4(藤岡佑、牧田、Sバクシンオー、逃げ、中山1600下セプテン3着)
〇(4)ドラゴンストリート牡5(福永祐、藤原、Dインパクト、先行、小倉1600下佐世保4着)
▲(7)フィドゥーシア  牝4(Cルメール、松元、Mドーロ、逃げ、阪神1600下道頓堀3着)
△1(12)クードラパン  牝3(池添謙、久保田、Dメジャー、逃げ、中山1600下セプテン2着)
△2(1)キーナンバー 牡3(国分恭、宮徹、デュランダル、差し、阪神1600下道頓堀6着)
(出走13頭):3連単=1着(5)-2着(4,7)-3着(4,7,12,1)=6点

[WIN5-1]*東京10R 甲斐路S:マイネルラフレシア(柴田大)の東京戦良績に期待
 前走休み明け初戦で大敗したマイネルラフレシア(柴田大)に本命期待は可なりの冒険になるが、この馬は何故か東京戦だけは、快走の実績があり、長い直線が好きなのか不思議な馬だ。
 相手は、鋭い差し脚があるシャドウウィザード(戸崎圭)、そしてウインフェニックス(松岡正)の
先行力に期待した。
*東京10R 甲斐路S(3歳以上1600万下、芝1800m、1着賞金1820万円)展望
◎(1)マイネルラフレシア牡3(柴田大、高橋裕、Gポケット、差し、阪神G2神戸新聞杯14着)
〇(2)シャドウウィザードせん6(戸崎圭、勢司、Hクライ、差し、中山1600下レインボウ4着)
▲(7)ウインフェニックス牡5(松岡正、奥平、Sフェニックス、先行、中山1600下秋風4着)
△1(3)カレンリスベット 牝5(内田博、国枝、Mカフェ、先行、中山1600下レインボウ7着)
△2(6)ゴットフリート  牡6(吉田豊、斎藤誠、Rグリン、差し、中山1600下秋風7着)
(出走8頭):3連単=1着(1)-2着(2,7)-3着(7,2,3,6)=6点

*「WIN5」挑戦の道:後半は固い決着も、前半の大荒れが勝負の分かれ目になりそうだ。
予想①◎1〇2-②◎5〇4-③◎12〇6-④◎8-⑤◎3=8通り

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