11/21/2016

京都*ラジオNIKKEI杯京都2歳S:カデナ(福永)が差し切る

 今週の競馬は、東京・京都の2場で最終週、東京はG1ジャパンC、京都はG3京阪杯になる。

土曜*京都11R: ここで唯一OP戦を勝利したプラチナヴォイス(和田竜)が格上馬ですが、我が本命はカデナ(福永祐)に期待を懸ける。素質馬で前走では、後方過ぎる位置取りが祟って、末脚「33秒4」で猛追するも「3/4馬身」届かず2着無念でした。今度こそ中団で競馬すれば、プラチナヴォイス(和田竜)の先行抜け出しを、優に交わせると見た。
 3番手に、ヴァナヘイム(シュタルケ)、アダムバローズ(藤岡康)の2騎が絡んで来る。
(11/6東京500下百日草S:1着アドマイヤミヤビ、2着外1カデナ(福永):後方から追込届かず)

*京都11R 京都2歳S(G3、2歳OP、芝2000m、1着賞金3300万円)展望
◎(3)カデナ    牡2(福永祐、中竹和、Dインパクト、先行、東京500下百日草2着)
〇(8)プラチナヴォイス牡2(和田竜、鮫島ー、Eメーカー、差し、京都OP萩S1着)
▲(9)ヴァナヘイム  牡2(シュタルケ、角居勝、Kカメハメハ、先行、京都OP萩S2着)
△1(7)アダムバローズ 牡2(藤岡康、角田晃、Hクライ、先行、京都500下紫菊賞1着)
△2(4)ソーグリッタリング牡2(Mデムーロ、池江寿、Sゴールド、逃げ、京都未勝利1着)
(出走10頭)買い目:3連単=1着(3)-2着(8.9)-3着(9.8.7.4)=6点

土曜*京都10R 花園S:ヨヨギマック(川田将)の安定した戦績からアタマは有望
 このクラスで掲示板を外さない安定した戦績は立派、ヨヨギマック(川田将)の先行抜け出しに期待する。
 ヨヨギマックは、初距離の挑戦ではないが、どちらかと言えば2000mに好戦の実績がある。
 相手は、重賞でも好戦しているレガーロ(福永祐)、そして戦績低迷しているが追い切りで復調の
兆しがあるサージェントバッジ(武豊)に懸けて見る。
 (10/30京都1600下御陵S:1着マイティイェィ、3着8ヨヨギマック(幸英明))
(8/7新潟G3レパードS:1着グレンツェンド、3着1レガーロ(田辺裕))

*京都10R 花園S(3歳以上1600万下、ダート1900m、1着賞金1820万円)展望
◎(3)ヨヨギマック  牡5(川田将、岡田稲、Sヒーロー、先行、京都1600下御陵S3着)
〇(10)レガーロ    牡3(福永祐、大久保龍、バーナーディニ、差し、新潟G3レパード3着)
▲(1)サージェントバッジ牡4(武豊、須貝、Sゴールド、差し、阪神1600下オークランド8着)
△1(8)ウインユニファイド牡4(松山弘、飯田雄、Kキセキ、先行、東京1000下1着)
△2(11)ピグマリオン  せん7(シュタルケ、加藤征、Dメジャー、先行、札幌1000下大雪1着)
△3(2)ヒデノインペリアル牡4(柴田未、梅田智、Bプラン、逃げ、小倉1000下天草S1着)
(出走12頭)買い目:3連単=1着(3)-2着(10.1)-3着(1.10.8.11.2)=8点

土曜*東京11R キャピタルS:ブラックムーン(戸崎圭)の鋭い差し脚に期待
 実力と勢いは、若駒ダンツプリウス(丸山元)が重賞好戦で断然に思うが、我が本命には
、先輩格の戸崎圭騎手に乗替わるブラックムーンに期待を懸ける。
 前走は、スタートで出遅れて、可なり後方からの競馬、鋭い末脚を発揮するも2馬身届かず、
常に末脚「33秒台」を発揮する馬に期待した。
 3番手には、関屋記念(ヤングマンパワー1着)2着好戦したダノンリバティ(Rムーア)、前走
中山ではイマイチの成績も、今度もハツコースの東京戦は如何に?
 (10/22東京G3富士S:1着ヤングマンパワー、6着1ブラックムーン(川田将))
 (10/30京都OPカシオペアS:1着ヒルノマデーラ、6着2ダンツプリウス(浜中俊))
(2走前8/14新潟G3関屋記念:1着ヤングマンパワー、2着内12ダノンリバティ(松若))

*東京11R キャピタルS(3歳以上OP、芝1600m、1着賞金2300万円)展望
◎(14)ブラックムーン牡4(戸崎圭、西浦勝、Aムーン、差し、東京G3富士S6着)
〇(2)ダンツプリウス牡3(丸山元、山内研、Bタイム、先行、京都OPカシオペアS6着)
▲(15)ダノンリバティ牡4(Rムーア、音無秀、Kカメハメハ、先行、中山G3京成杯10着)
△1(5)フルーキー 牡6(吉田隼、角居勝、Rチョイス、差し、東京G3富士S8着)
△2(6)ケントオー 牡4(松岡正、西橋豊、Dインザダーク、差し、新潟G3関屋記念9着)
△3(8)マイネルラフレシア牡3(柴田大、高橋裕、Gポケット、逃げ、東京1600下甲斐路1着)
(出走15頭)買い目:3連単=1着(14)-2着(2.15)-3着(15.2.5.6.8)=8点

土曜*東京10R 銀嶺S:素質馬ワンミリオンス(戸崎圭)の差し脚に期待
 出走登録多数で、16頭枠に、1300万台の馬は抽選会になるが、本調子になって来た感じの
3歳牝馬ワンミリオンス(福永祐から戸崎圭)に期待を懸ける。
 前走初輸送で初コースの東京戦でも、人気に応え快勝した力量と度胸は立派、2連勝を狙う。
 相手は、先行力のサクセスグローリー(内田博)にしたが、抽選突破が条件、以下のメンバーは大混戦になる。
*東京10R 銀嶺S(3歳以上1600万下、ダート1400m、1着賞金1820万円)展望
◎(15)ワンミリオンス 牝3(戸崎圭、小崎憲、Gアリュール、差し、東京1000下河口湖1着)
〇(9)サクセスグローリー牡5(内田博、藤原英、Sクリスエス、先行、東京1600下神無月7着)
△1(5)プレスティージオ牡3(幸英明、大根田、Kドライヴ、先行、京都1600下貴船S4着)
△2(4)グラスエトワール牝4(木幡広、牧光、Vミリアン、先行、東京1600下神無月2着)
△3(7)ワンダーリーデル牡3(石川裕、沖芳、Sリバティ、先行、阪神1000下リボン1着)
△4(1)テーオーヘリオス牡4(Rムーア、梅田智、Fペガサス、差し、京都1600下貴船S3着)
(出走16頭)買い目:3連単=1着(15)-2着(9.5)-3着(5.9.4.7.1)=8点

(次週12/4)*中京11R チャンピオンズC:アウォーディー(武豊)で断然
 ジャパンCの前週に東京で行われていた「ジャパンCダート」、クロフネ、カネヒキリ、ヴァーミリアン、トランセンドなどの名馬が活躍した舞台も、東京での秋G1戦は「多すぎだ」と関西から懇願され、阪神に移籍し距離も変更したものの、3度目になる処遇、新改装した「中京の暮れ目玉重賞」にと編成、名称も「チャンピオンズC」に改名するなど、幾度も場所も中身も、いじられ、流されたこのG1レース、でも中京で落着いて永くファンに愛着されて欲しいものです。
 その歴史の詰まった中京での「高松宮記念」に続く、2つ目のG1戦が「次週開催」に迫った。
 ここでは、驚異の重賞5連勝を飾っている松永幹厩舎期待のアウォーディー(武豊)が、断然のダート王、相手は、フェブラリーS覇者モーニン(戸崎圭)になる。G1馬が以降3戦は、大敗など勝利から遠ざかっているが実力馬には変わりがない。
 3番手は大混戦、頭が固いだけに、薄目に手広く、ノンコノユメ(Rムーア)、アポロケンタッキー(松若風)などに流して、高配当を狙い、楽しむべし。
 (3走前4/16阪神G3アンタレスS:1着9アウォーディー(武豊))
(4走前2/21東京G1フェブラリーS:1着モーニン(Mデムーロ))

*中京11R チャンピオンズC(G1、3歳以上OP、ダート1800m、1着賞金9700万円)展望
◎アウォーディー 牡6(武豊、松永幹、Gポケット、先行、川崎G1JBクラシック1着)
*アスカノロマン 牡5(和田竜、川村禎、Aデジタル、先行、京都G3みやこS14着)
△1アポロケンタッキー牡4(松若風、山内研、Rフール、差し、京都G3みやこS1着)
*カフジテイク  牡4(福永祐、湯窪幸、Pエンド、追込、東京G3武蔵野S3着)
△2コパノリッキー牡6(Cルメール、村山明、Gアリュール、先行、川崎G1JBクラシック5着)
△3ゴールドドリーム牡3(Mデムーロ、平田修、Gアリュール、先行、東京G3武蔵野S2着)
*サウンドトゥルーせん6(大野拓、高木登、Fデピュティ、差し、川崎G1JBクラシック3着)

△4タガノトネールせん6(田辺裕、鮫島ー、Kホーム、先行、東京G3武蔵野S1着)
▲ノンコノユメ せん4(Rムーア、加藤征、トワイニング、追込、川崎G1JBクラシック4着)
*ブライトアイディア牡6(未定、宮徹、Gアリュール、差し、福島OP福島民報杯11着)
*ブライトライン牡7(未定、鮫島ー、フジキセキ、差し、東京G3武蔵野S11着)
*ホッコータルマエ牡7(幸英明、西浦勝、Kカメハメハ、先行、川崎G1JBクラシック2着)
*メイショウスミトモ牡5(未定、南井克、Gアリュール、差し、東京G3武蔵野S13着)
*モンドクラッセ牡5(未定、清水英、Aデジタル、逃げ、京都G3みやこS4着)
〇モーニン 牡4(戸崎圭、石坂正、Hヒューズ、先行、東京G3武蔵野S7着)
注ラニ     牡3(内田博、松永幹、タビット、差し、京都G3みやこS13着)
*ロワジャルダン牡5(未定、戸田博、Kカメハメハ、先行、京都G3みやこS3着)
(出走枠16頭に登録17頭)

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