ドバイ国際競走(3/25:メイダン競馬場)に、予備登録していた日本馬65頭(栗東42頭、美浦23頭)の内、マカヒキ、アウォーディー、そしてキタサンブラックなど「13頭」に主催者から招待状が届き、栗東所属馬(ダート鬼才)アウォーディー(写真左)など「3頭」が(いち早く)参戦受諾表明し、これら招待内容はJRAから発表(2/2)された。
日本馬が出走なら、今年「第1弾」になる「海外競馬」の馬券発売になる。
そして昨年に続き、2年連続ドバイ参戦になる「ラニ、リアルスティール」の2頭には、連覇の夢が懸かっている。
また昨年の凱旋門賞(フランス)に続いて、2度目の海外遠征に選んだドバイ国際競走に、ダービー馬「マカヒキ(友道康厩舎)」にも、招待状が届いているが、参戦表明は、これからになるが、この時期は仕上げ難い厳冬期、実力馬でも胸を張って圧勝出来る遠征と体調維持が、心配なのです。
→マカヒキ、キタサンブラックは、やはり回避、春は国内戦に専念決定。
(昨年のドバイ・ターフ:1着リアルスティール(R.ムーア))
(昨年のドバイ・UAEダービー:1着ラニ(武豊)、3着ユウチェンジ(J.モレイラ))
▽ドバイ国際競走招待馬と出走レース
(栗東所属馬:8頭):参戦受諾3頭、保留2頭、回避3頭
*アウォーディー(牡7.松永幹厩舎):招待受諾*ドバイ・ワールドC(G1:ダ2000m)
*ラニ (牡4.松永幹厩舎):招待受諾*ドバイ・ゴドルフィンM(G2:ダ1600m)
(注)松永幹師:前哨戦で結果が出れば第一希望「ワールドC」に選ばれるかなと。
R.ムーア騎手で(3/4)前哨戦「アルマクトゥームCR3:G1.ダ2000m(メイダン)」が注目!
*リアルスティール(牡5.矢作厩舎):招待受諾*ドバイ・ターフ(G1:芝1800m)
(注)前哨戦は、中山記念(2/26.中山競馬場)に、R.ムーア騎手で参戦
*アポロケンタッキー(牡5.山内厩舎):好調受諾へ*ドバイ・ワールドC(G1:ダ2000m)
*キタサンブラック(牡5.清水久厩舎):回避(春国内専念)*ドバイ・シーマC(G1:芝2400m)
*マカヒキ(牡4.友道厩舎):回避(春国内専念)*ドバイ・シーマC(G1:芝2400m)
*ネロ(牡6.森秀厩舎):招待回避*ドバイ・ゴールデンシャヒーン(G1:ダ1200m)
*シュヴァルグラン(牡5.友道厩舎):招待保留*ドバイ・ゴールドC(G2:芝3200m)
(美浦所属馬:5頭):参戦受諾0頭、保留5頭
*サトノクラウン(牡5.堀宣厩舎):招待保留*ドバイ・シーマC(G1:芝2400m)
*ネオリアリズム(牡6.堀宣厩舎):招待保留*ドバイ・ターフ(G1:芝1800m)
*アルバート (牡6.堀宣厩舎):招待保留*ドバイ・ゴールドC(G2:芝3200m)
*エピカリス(牡3.萩原厩舎):招待保留*ドバイ・UAEダービー(G2:ダ1900m)
*リエノテソーロ(牝3.武井厩舎):招待保留*ドバイ・UAEダービー(G2:ダ1900m)
以上13頭
「追加登録馬」
*ノーブルサターン(牡3、牧浦充厩舎):ドバイ・UAEダービー(G2:ダ1900m)
*モンサンレガーメ(牡3、牧光二厩舎):ドバイ・UAEダービー(G2:ダ1900m)
*デォオスコチダー(牡3、高橋儀厩舎):ドバイ・UAEダービー(G2:ダ1900m)
*カフジテイク (牡5、湯窪厩舎):ドバイ・ゴドルフィンM(G2:ダ1600m)
以上4頭
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