2/05/2017

[WIN5-5]*東京新聞杯:ブラックスピネル(デムーロ)が果敢に先行し逃げ切る

 軽快に先頭に立って逃げたブラックスピネル(デムーロ)が、直線でも脚色衰えず、追い上げて来た後続馬を「クビ差」振り切って嬉しい初重賞を挙げた。馬が強いので勝利したのは当然も、ミルコ騎手の頭脳的なペース配分の勝利なのだ。
 2・3番手の争いは、5・6番手で競馬した断然人気のエアスピネル(武豊)、そして内でプロディガルサン(田辺裕)の2騎が、懸命に追い上げるも、末脚ではプロディガルサンの方が最速の上がり「32秒0」で勝って、2着に届いた。
 3着の武豊騎手は「これほどのスローの流れになるとは・・」とミルコの絶妙なペースに翻弄され、そして直線で「用意ドン」状態になっては、位置取りと競り合いに、遅れを取っては脱帽でした。
 2番人気に支持されたヤングマンパワー(戸崎圭)は、3番手先行策も、直線で次々に差し込まれ、6着失速は残念、やはり久々の実戦そして寒い時期は、期待通りには走りませんね。
「今期重賞初勝利のMデムーロ騎手」:JRA通算重賞勝利56勝目
(見事な逃げ切り勝ち・・)凄いスタートを取った。本当に良かったです。(最初から(先に)行くのを決めていたのか・・)ペースが遅いと考えてはいたけど、ハナまではと思わなかった。本当に良いスタートが有ったので、もう「ハナ」に行きましょうと思った。それが良かったです。(直線での手応えは・・)ズーと手応えは良かった。初めて逃げたが、ズーと物見していたし、恐らく息を入れていた。バテなかったし、凄い(脚は)伸びていた。良かったです。(初のコンビの印象は・・)とってもいい馬ですね。大好きです。(今後は、この距離で大きなレースを・・)走る(馬だ)と思います。後が楽しみです。この距離も問題は無かったです今回は。(小雨の影響は・・)馬場は悪くは無かった。良馬場です。雨が降っていても変わらなかったです。(ファンにメッセージを・・)いつもブラックスピネル、応援ありがとうございます。嬉しいです。
*東京11R 東京新聞杯(G3、4歳以上OP、芝1600m、1着3900万円)結果:(小雨)良馬場
1着▲(2)ブラックスピネル(牡4、デムーロ、音無、Tギムレット、京都G3-2着)3人気(32.7)
2着△1(5)プロディガルサン(牡4、田辺、国枝、Dインパクト、京都G1-11着)5人気(32.0)
3着◎(7)エアスピネル(牡4、武豊、笹田、Kカメ、差、京都G3-1着)1番人気(32.3)

タイム1:34.9(4F45.1-3F32.7-2F21.8-1F11.0)
 単勝640円、馬連3,150円、馬単5,190円、3連複1,610円、3連単15,650円
予想評定 D評価(20点):期待の本命エアスピネルが、届かずの3着では完敗です。
4着△2(3)マイネルアウラート(牡6、柴田大、高橋裕、Sゴールド、中山OP1着)4番人気
6着〇(10)ヤングマンパワー(牡5、戸崎、手塚、スニッツェル、京都G1-16着)2人気(32.8)
8着△3(6)ブラックムーン(牡5、内田、西浦、Aムーン、追、京都G3-9着)6番人気
9着注(9)ロイカバード(牡4、横山典、松永幹、Dインパクト、阪神1600下1着)7番人気
(出走10頭):3連単=1着(7.10)-2着(7.10)-3着(2.5.3.6.9)=10点:外れ

[WIN5-4] *京都11R きさらぎ賞:得意馬場アメリカズカップ(松若)が早や仕掛けで押し切る
 スタート前から馬場が「重」に悪化しては波乱含み、やはりスタート直後に大きな波乱、外枠スズカメジャー(福永祐)が、急に外に切れ、Uターンしては、福永祐一騎手が堪らずに痛恨の落馬、競走中止になっては残念なり。
 タガノアシュラ(岩田)、プラチナヴォイス(和田)が先行し、アメリカズカップ(松若)が4番手から、そして期待のサトノアーサー(川田将)は、6番手からの競馬で直線、内ラチで懸命に先行粘り込むプラチナヴォイスを、重馬場得意のアメリカズカップ(松若)が、早めに外から一気に交わし去って、待望の先頭で突き進み、勢いが一番で、そのままの体勢で悠々とGOALした。
 そして2番手争いが激戦、内のダンビュライト(ルメール)に、期待のサトノアーサー(川田将)が、外に並んで追い上げるも、中々(馬場の精で)差し切れないで揉がいたが、GOAL寸前でようやく「アタマ差」の差しが届いて、「1馬身3/4」離されての2番手に上がった。
 *京都11R きさらぎ賞(G3、3歳 OP、芝1800m、1着3800万円)結果:重馬場
1着△3(7)アメリカズカップ(牡3、松若、音無、Mカフェ、阪神G1-9着)6番人気(35.9)
2着◎(1)サトノアーサー(牡3、川田、池江、Dインパクト、阪神500下1着)1番人気(36.0)
3着△2(4)ダンビュライト(牡3、ルメール、音無、Rシップ、阪神G1-13着)2番人気(36.1)

タイム1:50.1(4F48.5-3F36.1-2F23.9-1F12.2)
 単勝1,720円、馬連960円、馬単3,580円、3連複1,210円、3連単14,180円
予想評定 C評価(60点):この馬場では「鋭い末脚は封印」されて、先仕掛けのアメリカズカップに突き放される無念なり。
4着△1(5)プラチナヴォイス(牡3、和田、鮫島、Eメーカー、京都G3-6着)3番人気
落馬中止〇(8)スズカメジャー(牡3、福永、橋田、Dメジャー、京都新馬1着)5番人気
(出走8頭):3連単=1着(1)-2着(8.5)-3着(5.8.4.7)=6点:外れ

[WIN5-3]*東京10R 春菜賞:最低人気ライズスクリュー(横山和)が快勝で超万馬券炸裂
 多頭数のこの(500万下)クラスは、スタート前から大いに波乱の予感、レジーナフォルテ、アピールバイオが、ハイペースで引き離して飛ばし直線、6番手から16頭立ての16番人気の伏兵馬ライズスクリュー(横山和)が、鋭く突き抜けて快勝した。
 2・3着争いは、後方待機の人気馬の2騎、ヒストリア(武豊)、そしてダノンディーヴァ(北村宏)が追い上げ来て届いたが、全ての馬券種別で超万馬券が炸裂、3連単「135万円」で、ビックリを通り過ぎて唖然成りです。
 我が期待のレイズアベール(Mデムーロ)は、余りにも後方待機が祟って、1着馬と同じ末脚発揮でも、前半の位置取りの差が大きく、9着大敗になりました。  
*東京10R 春菜賞(3歳牝馬500万下、芝1400m、1着賞金1000万円)結果:良馬場
1着*(2)ライズスクリュー(牝3、横山和、小野、Tボシ、中山500下16着)16番人気(33.8)
2着*(15)ヒストリア(牝3、武豊、栗田、Hクライ、中山G3-6着)3番人気(末脚3F33.6)
3着△2(14)ダノンディーヴァ(牝3、北村宏、大久保、Dインパクト、中山500下8着)2人気(33.2)

タイム1:22.1単勝23,030円、馬連86,930円、馬単211,130円、3複99,960円、3連単1,354,500円
5着〇(9)ラッシュハート(牝3、柴山、戸田、Dインパクト、中山500下6着)7番人気
9着◎(16)レイズアベール(牝3、デムーロ、吉村、Hクライ、中京500下4着)1番人気(33.8)
10着△1(8)アピールバイオ(牝3、木幡巧、牧光、Nユニヴァース、中山500下3着)5番人気
(出走16頭) :3連単=1着(16)-2着(9.8)-3着(8.9.14)=4点:外れ

[WIN5-2] *京都10R 山城S:ウインムート(松山弘)が逃げ切り快勝
 ウインムート(松山弘)、ファインニードル(浜中俊)、ナリタスターワン(四位)が先行して直線、大きく突き放して、ウインムートが快勝、2番手もファインニードルが粘り込み先行馬2騎で決着、3番手争いは、外から追い上げて来た中団待機のデンコウウノ(古川吉)、そしてキタサンラブコール(太宰啓)は、伏兵馬のデンコウウノが届いた。
 我が期待のプレイズエターナル(北村友)は、後方待機はいつもの展開も、馬場が悪化しては末脚が使えず、逃げ馬と同じ末脚では、位置取りの差のまま入線、無念にも10着撃沈になりました。
*京都10R 山城S(4歳以上1600下ハンデ、芝1200m、1着1820万円)結果:重馬場
1着△2(2)ウインムート(牡4、松山、加用、Rインメイ、京都1600下7着)3番人気(35.3)
2着〇(11)ファインニードル(牡4、浜中、高橋忠、Aムーン、阪神1600下4着)2番人気(35.4)
3着*(13)デンコウウノ(牡6、古川、渡辺薫、Mオウドウ、中京1600下6着)7番人気(35.2)

タイム1:10.0 単勝520円、馬連1,070円、馬単2,370円、3連複5,090円、3連単25,420円
4着▲(12)キタサンラブコール(牡6、太宰、昆貢、Kヘイロー、中京1600下7着)5番人気
5着△1(7)ナリタスターワン(牡5、四位、高橋亮、Sカンプ、京都1000下1着)1番人気
10着◎(4)プレイズエターナル(牡7北村友、安田、Aムーン、中山1600下10着)4人気(35.3) 
(出走14頭):3連単=1着(4)-2着(11.12)-3着(12.11.7.2)=6点:外れ

[WIN5-1] *東京9R 早春S:ハッピーモーメント(津村)が先行抜け出し殊勲
 マシュリガール、マユキの2騎が、引き離して先行して直線、3番手先行のハッピーモーメント(津村明)が、いち早く追い付き、先頭に立って突き抜け、鋭い末脚の持ち主ラヴィエベール(戸崎圭)の追い上げを警戒するも、直線を向いた時点で最後方の外を回って追い上げ体勢でも、可なりの離れた位置獲りで、4番手先行のバイガエシ(藤岡佑)を交わして2番手に上がるのが精一杯で、「1馬身1/4」も届かずで残念、戸崎圭騎手の鋭い競馬センスが尽く外れで、2着入線ばかりでは、参りました。
 *東京9R 早春S(4歳以上1600万下、芝2400m、1着賞金1820万円)結果:良馬場
1着△1(5)ハッピーモーメント(牡7、津村、角居、Dインパクト、中山1600下5着)4人気(33.1)
2着◎(4)ラヴィエベール(牡4、戸崎、藤沢和、Dインパクト、東京1600下2着)1人気(32.7)
3着△2(3)バイガエシ(牡5、藤岡佑、作田、Gポケット、中山1600下3着)3番人気(33.1)

タイム2:31.1 単勝780円、馬連400円、馬単1,490円、3連複350円、3連単3,990円
4着〇(6)ペンタトニック(牡6、北村宏、大久保、Gポケット、中山1600下2着)2番人気
(出走6頭):3連単=1着(4)-2着(6)-3着(5.3)=2点:外れ

*「WIN5」挑戦の道:今週も固い決着になると決めた。
予想①◎4-②◎4〇11-③◎16-④◎1-⑤◎7=2通り
結果①(△5)-②(△2)-③(*2)-④(△7)-⑤(▲2)=「的中7票」払戻74,022,700円
「4-3-16-6-3」番人気で決着、大荒れの日曜、それでも7票も的中があるとは・・、間違ってもその買い目は、浮かばない大穴、1・2番人気の1着「ゼロ」では完敗です。

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