10/23/2017

東京*アルテミスS:ウラヌスチャーム(戸崎)の爆発的な末脚に期待

(10/28)土曜競馬ブログ
*東京11R アルテミスS(G3、2歳牝馬OP、芝1600m)発走15:45
*東京10R 神無月S (3歳以上1600万下、ダ1400m)発走15:10
*京都11R スワンS (G2、3歳以上OP、芝1400m)発走15:35
*京都10R 八坂S  (3歳以上1600万下、芝1800m)発走15:00
*新潟11R 妙高特別(3歳以上1000万下ハンデ、ダ1200m)発走15:25

土曜*東京11R アルテミスS:ウラヌスチャームの相手はラッキーライラック
 マイルの走破タイムでは、ラッキーライラック(石橋脩)の「1:36.4」で上位、しかも末脚が「33秒1」でも、それよりも鋭い末脚がナント芝直1000mのように、「32秒0」を駆使したウラヌスチャーム(戸崎圭)が脅威、既に重賞級の感じ、ここは直線一気に差し切る展開になる。
 2番手がラッキーライラック、この2騎から、Rカナロア、Vピサなどの良血馬にパラパラ流すのみになる。
*東京11R アルテミスS(G3、2歳牝馬OP、芝1600m、1着2900万円)展望
◎(7)ウラヌスチャーム(牝2戸崎圭、斎藤誠、」Rシップ、追込、新潟新馬1着)
〇(13)ラッキーライラック(牝2石橋脩、松永幹、オルフェV、先行、新潟新馬牝1着)
▲(11)グランドピルエット(牝2田辺裕、田村、Rカナロア、先行、中山新馬1着)
△1(14)トーセンブレス(牝2Cルメール、加藤征、Dインパ、追込、中山新馬牝1着)
△2(8)トロワゼトワル(牝2福永祐、安田、Rカナロア、先行、中京新馬牝1着)
△3(9)スカーレットカラー(牝2太宰、高橋亮、Vピサ、差し、中京未勝利1着)
(出走15頭):3連単=1着(7)-2着(13.11)-3着(13.11.14.8.9)=8点

土曜*東京10R 神無月S:ディーズプラネット(村田)が先行抜け出す
 稍重馬場でもこの距離で前走「1:22.3」で走れば、ここでは首位クラスのディーズプラネット(村田)、騎手は未定でも、今度は先行し抜け出せると期待した。
 相手は、後方過ぎる待機策で前に届かないレースが多いハルクンノテソーロ(大野)、速いペースの展開なら、十分に差し脚が届くと見る。そして好調のエイシンビジョン(戸崎)まで流せばナントか馬券はゲット出来る。
(10/8東京1600下テレビ静岡賞:1着ダノンフェイス、2着ディーズプラネット、3着コロマンデル)
*東京10R 神無月S(3歳以上1600万下、ダ1400m、1着1820万円)展望
◎(14)ディーズプラネット(牝4村田、藤原、クロフネ、先、東京1600下テレ静2着)
〇(10)ハルクンノテソーロ(牡3大野、高木、Fエフ、差し、新潟G3レパードS6着)
▲(3)エイシンビジョン(牡4戸崎圭、藤原、ロンロ、先行、福島1000下横手1着)
△1(2)グラスエトワール(牝5北村宏、牧光.Vミリアン.先.東京1600下テレ静岡9着)
△2(11)コロマンデル(牡5Cルメール、安田、Kカメ、先、東京1600下テレ静岡3着)
(出走14頭):3連単=1着(14)-2着(10.3)-3着(10.3.2.11)=6点

土曜*京都11R スワンS:復調レッツゴードンキ(岩田康)に鋭い末脚期待
 春の中京G1「高松宮記念」で1・2着馬の再戦、共に休養明けの前走で、「クビ差」2着先着出来た牝馬の軽斤量を生かしたレッツゴードンキ(岩田康)に、今度も58より54kgは可なり優勢な状態で本命にする。
 3番手は多数も、「函館スプリント」でレコード決着したジューヌエコール(北村友)、そして3連勝して来たサングレーザー(Cデムーロ)に、一気の末脚に期待している。
 (10/1中山G1スプリンターズS:1着レッドファルクス、2着レッツゴードンキ)
(3走前、3/26中京G1高松宮記念:1着セイウンコウセイ、2着レッツゴードンキ)

*京都11R スワンS(G2、3歳以上OP、芝1400m、1着5900万円)展望
(1着馬にマイルCS優先出走権)
◎(2)レッツゴードンキ(54牝5岩田康、梅田、Kカメ、差、中山G1スプリント2着)
〇(11)セイウンコウセイ(58牡4幸英、上原、Aムーン、先、中山G1スプ11着)
▲(6)ジューヌエコール(52牝3北村友、安田、クロフネ、差、函館G3函館スプリ1着)
△1(3)サングレーザー(54牡3Cデムーロ、浅見、Dインパ、差、阪神1600下1着)
△2(4)ヒルノデイバロー(56牡6四位、昆貢、Mカフェ、差し、京都OPオパール2着)
△3(7)キャンベルジュニア(56牡5シュタルケ、堀宣.Eデラゴ.先.東京G2京王11着)
(出走18頭):3連単=1着(2)-2着(11.6)-3着(11.6.3.4.7)=8点

土曜*京都10R 八坂S:アクート(Mデムーロ)の鋭い差し脚に期待
 素質馬はヴァナヘイム(Cデムーロ)に思うが、1年振りの実戦では、いかにも過大な期待で▲評価に軽視した。
 我が本命は、後方待機から鋭い末脚を連発のアクート(Mデムーロ)に期待した。直線の長いコースがこの馬に脚質から合っているようで、一気に差し切る力量は十分あり、固い本命になる。
 展開からは、期待馬の皆が差し馬では、典型的な逃げ馬の利もありそうで、穴馬はデンコウリキ(池添)の逃げ残りがありそうに見えるが、相手は、エアアンセム(武豊)にして見る。
*京都10R 八坂S(3歳以上1600万下、芝1800m、1着1820万円)展望
◎(5)アクート (牡4Mデムーロ、宗像、Sゴールド、差し、新潟1000下弥彦1着)
〇(4)エアアンセム(牡6武豊、吉村、Sクリスエス、差、京都1600下ジェンテル6着)
△1(8)ヴァナヘイム(牡3Cデムーロ、角居、Kカメ、差し、京都OP取消)
△2(2)エテルナミノル(牝4和田、本田、Eメーカー、差し、札幌G3クインS5着)
△3(3)デンコウリキ(牡7池添、池添学、Tシャトル、逃げ、京都1600下清水11着)
(出走8頭):3連単=1着(5)-2着(4.8)-3着(4.8.2.3)=6点

土曜*新潟11R 妙高特別:サザンボルケーノ、エターナルフレイムの2騎が有力
 登録馬が多頭数(42頭)過ぎて、殆どが出走除外の憂き目になる悲しい現実がある。
 厩舎の追い切り仕上げ、騎乗依頼や輸送の手当など、種々都合もあるので、早めに出走可否が分かる手段が必要なのですが、2歳・3歳限定戦のほか、古馬の未勝利、500万下、1000万下の下級条件のレース数と出走可能な待機馬のバランスが、大きく崩れている証拠、でもJRAは、2019年夏季から、折角1600万下に昇格しても出走レースが少ないとか、レース増設や賞金(夏季から1/2にする)降級制度を廃止するとか、そしてOP戦や重賞戦拡充のためには改編が必要ですが、組織が巨大化した影響で、種々問題山積状態なのです。このレース登録数がその問題提起をしているのです。
(そこで我が意見)本当にファンサービス向上を図る策なら、近年高額馬が沢山いますが、レース出走1か月前には少なくとも(公営競馬のように)美浦・栗東のトレセンなどの馬場で、予め(ゲート審査と同じく)各クラス馬に該当する事前技量テスト(標準走行タイムや仕上り判断)を科すなどの改編が必要です。更に賞金格付でも、OP戦は2着まで、重賞戦は3着まで賞金加算すれば、直ぐにOP格上位馬になれるが如何に?
 大金を懸けるレースに、長期休養明けの出走馬が(調教タイム表示があるが、スタートミスや闘争心がイマイチでは・・)イキナリ、レース出走しても、仕上がり不足で全く走る気なしの軽く凡走・・では、ファンには、とても困るのです。

 それで、ここ新潟11Rは、出走馬が確定した後に、改めて主力馬を決めたいのですが、取りあえず入着しそうな馬を羅列しましたが、出走の可否や騎手未定では、予想に全く気合が入りませんね。
 本命クラスは、コパノマイケル、サザンボルケーノ、そしてエターナルフレイムの3騎を中心に推奨して起きましたが、果して出走の可否は如何に?
 結局、期待馬が半分回避か除外の羽目で残念(本命馬も回避)、順次繰上げにします。
*新潟11R 妙高特別(3歳以上1000万下ハンデ、ダ1200m、1着1500万円)展望
回避 コパノマイケル (牡4未定、村山、Gアリュール、逃げ、中山500下1着)
◎(2)サザンボルケーノ(牡3菊沢、加用、Sヴィグラス、先行、京都1000下円山3着)
〇(12)エターナルフレイム(牡3吉田隼、高木、Fビュティ、先行、新潟500下1着)
▲(5)パッシングブリーズ(牡6鮫島駿、浅見、クロフネ、追、福島1000下鶴ヶ城5着)
△1(11)ホウオウマリリン(牝4丸田、奥村、Dメジャー、先行、新潟500下1着)
△2(10)ヘルディン (牝3木幡巧、土田、Rアルディマ、先行、新潟500下1着)
△3(14)メイショウグンパイ(牡4富田、南井、Mボーラー、先行、新潟500下1着)
(出走15頭):3連単=1着(2)-2着(12.5)-3着(12.5.11.10.14)=8点

*秋競馬に短期免許取得で参戦3騎手紹介
▽クリスチャン・デムーロ(1992.7.8生25歳、イタリア出身、ミルコ騎手弟)
*短期免許期間:10/18~12.31
 2009年見習騎手デビュー、2011年(地方競馬) 短期免許で初来日、JRA短期免許は2012年から5年連続、(JRA通算706戦99勝、2013年G1桜花賞(アユサン)制覇)
今期フランス91勝(リーディング5位)*2012.1.29京都牝馬S(G3)ドナウブルーで勝利し外国騎手最年少重賞勝利記録更新(19歳6月22日)
身元引受:角居勝師、契約馬主:吉田千津氏

▽ヴァンサン・シュミノー(1993.11.18生れ24歳、フランス出身)
*短期免許期間:10/28~11/12
2010年騎手免許、JRA短期免許2016.12~2017.1(JRA通算140戦11勝)
今期フランスで46勝(リーディング21位)、今期1/5~29参戦し2度目の免許
身元引受:藤沢和師、契約馬主:吉田和美氏

▽アンドレアシュ・シュタルケ(1974.1.4生れ43歳、ドイツ出身)
*短期免許期間:10/28~11/27
1989年(アマ騎手デビュー)、ドイツリーデング8回、
JRA短期免許1997.11初来日(JRA通算668戦57勝、重賞NZTなど4勝)
今期ドイツで53勝(リーディング3位)今期3/2~4/18参戦し2度目の免許
身元引受:友道康師、契約馬主:佐久間氏

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