[WIN5-5]＊京都11Ｒ エリザベス女王杯：モズカッチャンの相手は伏兵馬クロコスミア
クインズミラーグロ、クロコスミア、マキシマムドパリが先行し、期待の大外枠ヴィブロス（Ｃルメール）は、外4番手で競馬して直線、内ラチでクロコスミア（和田竜）が懸命に逃げ込みを図って、そのままあわや逃げ切りに見えたが、内ラチで5番手に待機したモズカッチャン（Ｍデムーロ）が、猛烈な末脚で追い上げて並んで叩き合いも、後方待機のミッキークイーン（浜中）が、最速の末脚で追込み先団を纏めて交わす迫力で、ＧＯＡＬ前に3騎が並んで入線、「クビ、アタマ差」の際どい着差も、モズカッチャンが僅かに抜け出し勝利を挙げた。Ｍデムーロ騎手は、昨年クイーンズリング（3人気）でも勝利、このＧ1戦は2連覇になる。2・3着争いは、逃げ込む内ラチのクロコスミア、そして外から鋭く追込んだミッキークイーンとの「写真判定」、内クロコスミアが、僅か「アタマ」逃げ込み先着を果たした。
我が期待のヴィブロス（Ｃルメール）は、大外枠から先行も終始外を回る展開では、4角を回るたびに距離ロスが大きく、離れた5番手入線が精一杯、抜け出す勢いイマイチで残念なり。
（このレースは2連覇です・・）ありがとうございます。凄いですね。凄い嬉しいです。（内枠から先行5番手で・・）そうですね、5番枠は一番良い枠と思っていたです。前走は（落鉄で3着）残念でしたけど、いい馬ですから、ズーと自信を持っていました。勿論未だ3歳馬だけど、いつも一生懸命、一生懸命走る、真面目です。（直線抜け出した後の手応えは・・）ズーといい手応えでしたね。凄いいい競馬でした。最後は「交わしていた」とても嬉しいです。内の和田君も凄い頑張っていた。本当に後ろに（付けて）行っていたので凄く良かった。一番です。作戦通りでした。（秋華賞の悔しさ晴らして・・）ハイそうですね、この間は悲しいです。落鉄して、今回はリベンジ出来て嬉しいです。（未だ3歳馬でこの後も期待して・・）ハイありがとうございました。＊京都11Ｒ エリザベス女王杯（Ｇ1、３歳上牝ＯＰ、芝2200ｍ、1着9300万円）：良馬場
期待度（レーテング）馬名（性歳.騎手.厩舎.産駒.前走（馬場.格.着順））
１着（5）注2モズカッチャン（牝3Ｍデムーロ.鮫島.Ｈジャー.京都Ｇ1-3着）5人（34.1）
２着（4）＊クロコスミア（牝4和田、西浦、Ｓゴールド、東京Ｇ2-1着）9人気（34.3）
３着（10）△4ミッキークイーン（牝5浜中、池江.Ｄインパ.阪神Ｇ1-3着）3人（33.7）
４着（15）＊マキシマムドパリ（牝5藤岡佑、松元.Ｋカメ.京都Ｇ2-9着）12人（34.4）
５着（16）◎ヴィブロス（牝4ルメール、友道、Ｄインパ、東京Ｇ2-2着）1人（34.3）
タイム2：14.3 （4Ｆ46.6－3Ｆ34.4－2Ｆ22.8－1Ｆ11.6）
単勝770円、馬連8,030円、馬単15,890円、３連複20,760円、３連単127,540円
予想評定Ｄ評価（10点）：期待の◎〇▲が枕を並べて失速では完敗です。
６着（12）▲スマートレイアー（牝7川田、大久保、Ｄインパ、京都Ｇ2-1着）6人気
７着（7）△3クイーンズリング（牝5Ｃデムーロ、吉村.Ｍカフェ.東京Ｇ2-4着）8人気
８着（6）△2リスグラシュー（牝3福永祐、矢作、Ｈクライ、京都Ｇ1-2着）7人気
９着（17）△1ルージュバック（牝5ムーア.大竹.Ｍカフェ.中山Ｇ2-1着）2人気
10着（3）＊トーセンビクトリー（牝5アッゼニ、角居、Ｋカメ、東京Ｇ2-5着）11人気
11着（18）＊エテルナミノル（牝4四位洋、本田、Ｅメーカー、京都1600下1着）16人気
12着（11）〇ディアドラ（牝3岩田康、橋田、Ｈジャー、京都Ｇ1-1着）4人気
13着（9）＊デンコウアンジュ（牝4蛯名、荒川、Ｍサムソン、東京Ｇ2-8着）13人気
14着（1）＊クインズミラーグロ（牝5藤岡康、和田郎、Ｍカフェ、東京Ｇ2-12着）14人
同着（2）＊ハッピーユニバンス（牝5池添、平田、Ｇポケット、東京Ｇ2-7着）17人気
16着（13）注1ジュールポレール（牝4幸英、西園、Ｄインパ、中山1600下1着）10人気
17着（8）＊タッチングスピーチ（牝5松山、石坂、Ｄインパクト、札幌ＯＰ7着）15人気
18着（14）＊ウキヨノカゼ（牝7横山典、菊沢、Ｏファイア、中山Ｇ3-14着）18人気
（出走18頭）：3連単＝1着（16）－2着（11.12）－3着（11.12.17.6.7）＝8点：外れ
＊コーナー通過順位
1角：1,4-15,16,5,12,3(9,18)-(7,13)(10,17)6,8,2,11-14
2角：1,4-15,16(5,12)(3,9,18)(7,13)(6,10,17)-(8,2)-11-14
3角：1,4,15(5,18)16(3,9,13)(12,10)(7,17)(6,2)8-11-14
4角：(＊1,4)15(5,16,18)(3,12,9,13)(7,10)17(6,2)8,11,14
[WIN5-4]＊東京11Ｒ オーロＣ：トウショウピスト（古川）が先行押し切る
軽快に先行したトウショウピスト（古川）が、直線でも人気ディバインコード（柴田善）に追い上げられるも先頭を譲らず「1/2馬身」振り切り嬉しいＯＰ戦初勝利を挙げた。
我が期待のディバインコード（柴田善）は届かず競り負け2番手に、そして後方から追い上げたサンライズメジャー（大野）が鋭い末脚で3番手まで届いて決着した。
１着＊（11）トウショウピスト（牡5古川、角田、Ｙブルグ、京都Ｇ2-6着）5人（34.1）
２着◎（12）ディバインコード（牡3柴田善.栗田.Ｍゴッホ、新潟ＯＰ3着）1人（33.9）
３着＊（6）サンライズメジャー（牡8大野.浜田.Ｄメジャー.中京Ｇ3-9着）6人（33.2）
タイム1：20.8 単勝840円、馬連1,630円、馬単3,480円、３連複5,530円、３連単28,680円
４着＊（1）アルマワイオリ（牡5柴山、西浦、Ｍゴッホ、新潟ＯＰ11着）11人気
５着＊（4）ラングレー（牡6国分恭、矢作、Ｄインパクト、阪神ＯＰ7着）10人気
６着△3（14）トウショウドラフタ（牡4岩部、萱野、Ａライバルド、新潟ＯＰ5着）2人
10着〇（16）モンドキャンノ（牡3田辺、安田隆、Ｋキセキ、中山Ｇ1-14着）4人気
15着△1（5）コスモドーム（牡6柴田大、金成、Ａマックス、福島ＯＰ2着）9人気
競走中止△2（7）ロサギガンティア（牡6シュミノー、藤沢和、新潟ＯＰ6着）3人
（出走16頭）：3連単＝1着（12）－2着（16.5）－3着（16.5.7.14）＝6点
＊コーナー通過順位
3角：11-12(1,15)4(3,13)(8,16)6(9,14)2,10,5,7
4角：11-(1,12)(4,15)(3,13)(8,16)(9,6)-(2,14)(10,5)=7
[WIN5-3] ＊福島11Ｒ 福島記念：ウインブライト（松岡）が先行抜け出し押し切る
Ｇ2スプリングＳ覇者ウインブライト（松岡）が、先行抜け出し復活激走で際どくも競り勝ちでした。
3角から早めに先頭に立ったマイネルミラノ（丹内）が、直線で粘り込むも、終始3番手で競馬したウインブライト（松岡）が、一気に先頭を奪って内ラチで粘り込み、中団から追い上げた来たスズカデヴィアス（シュタルケ）、そして伏兵馬ヒストリカル（田中勝）に際どく「クビ、ハナ差」凌ぎ切って嬉しい久々の勝利を挙げた。
我が期待の大外枠サンマルティン（戸崎圭）が、中団の外で競馬も、直線で一気に失速、馬体でも故障したのかと思うほど大敗14着とは期待外れになり残念でした。
１着△2（3）ウインブライト（牡3松岡、畠山.Ｓゴールド.東京Ｇ2-10着）2人（35.3）
２着△3（13）スズカデヴィアス（牡6シュタルケ.橋田.Ｋカメ.東京OP3着）3人（35.1）
３着＊（6）ヒストリカル（牡8田中勝、音無、Ｄインパ、東京Ｇ3-9着）10人（35.0）
タイム2：00.2 （4Ｆ47.2－3Ｆ35.6－2Ｆ24.0－1Ｆ12.5）
単勝540円、馬連2,380円、馬単4,060円、３連複17,960円、３連単75,420円
予想評定 Ｄ評価（20点）：期待の本命馬が歩いて入線大敗では完敗です。
４着＊（12）マイネルディーン（牡8五十嵐冬、鹿戸、Ｄダーク、東京ＯＰ6着）15人気
５着＊（4）ショウナンバッハ（牡6木幡初、上原、Ｓゴールド、中山Ｇ2-5着）6人気
６着▲（7）フェルメッツァ（牡6北村友、松永幹、Ｄインパクト、小倉Ｇ3-3着）5人気
８着注2（1）プリメラアスール（牝5酒井、鈴木孝、Ｓウィーク.京都1600下1着）4人気
10着〇（10）マイネルミラノ（牡7丹内、相沢、Ｓゴールド、中山Ｇ2-4着）7人気
11着注1（14）マサハヤドリーム（牡5秋山、今野、Ｍサムソン、小倉1600下1着）9人気
12着△1（15）フルーキー （牡7北村宏、角居、Ｒチョイス、新潟Ｇ3-5着）8人気
14着◎（16）サンマルティン（せん5戸崎、国枝、Ｈジャー、小倉Ｇ3-2着）1人（36.2）
除外＊（9）ジョルジュサンク（牡4吉田隼、鮫島、Ｖピサ、阪神1600下1着）
（出走16頭）：3連単＝1着（16）－2着（10.7）－3着（10.7.15.3.13）＝8点：外れ
＊コーナー通過順位
1角：1,7,3(5,10)(8,13,16)(2,15)6(4,14)12,11
2角：1,7,3,10(5,16)13(8,15)(2,6)14,4,12,11
3角：10(1,7,3,16)(5,13,15)(8,2,6,14)4,12,11
4角：10(7,3)1(5,6,16)(2,13,15)8(12,4,14)-11
[WIN5-2]＊京都10Ｒ 観月橋Ｓ：超伏兵馬ラインルーフ（森）が先行から抜け出す殊勲
大きく先行したミキノグランプリ（田中健）、後方から3番手待機のクリノリトミシュル（ルメール）の展開で直線、内3番手から伏兵馬ラインルーフ（森一馬）が、一気に抜け出し、外から追い上げたクリノリトミシュルが、懸命に前に迫るも追い上げ決まらず2着、ブービー人気の馬に見事に「1馬身1/4」も振り切られ大穴の殊勲、全ての馬券が超万馬券が炸裂でした。
そして3番手には、エポック（藤岡佑）が中団から届いて決着でした。
１着＊（3）ラインルーフ（牡5森、松永昌.Ｆビュティ.京都1600下15着）12人（37.7）
２着◎（11）クリノリトミシュル（牝4ルメール、渡辺.Ａデジタル.京都1600下6着）2人（36.7）
３着△2（9）エポック（牡4藤岡佑、角田、Ｖミリアン、京都1600下9着）4人気（37.4）
タイム1：50.7 単勝12,490円、馬連28,480円、馬単85,790円、３連複45,780円、３連単525,940円
４着〇（6）テンザワールド（牡3和田、大久保、Ｄメジャー、京都1600下2着）1人気
５着＊（5）カラクプア （牡4幸英、松田、Ｋカメ、東京ＯＰ12着）8人気
７着△3（12）スマートボムシェル（牡5川田、吉田直、Ｇアリュール、中京1600下3着）6人
12着△1（2）ドラゴンシュバリエ（牡4岩田、角田、Ｄメジャー、東京1600下13着）7人
（出走12頭）：3連単＝1着（11）－2着（6.2）－3着（6.2.9.12）＝6点：外れ
＊コーナー通過順位
1角：8-2,3-6,1,9,5,12,11,4,7,10
2角：8-2,3-(1,6)-(5,9)-12(4,11)(10,7)
3角：8-2(1,3)-6,5,9(4,12)11(10,7)
4角：(＊8,3)6(2,1,9)5(4,12)11-(10,7)
[WIN5-1]＊東京10Ｒ 奥多摩Ｓ：ストーミーシー（大野拓）が直線で競り勝つ
直線半ばで外から抜け出した我が期待のスターオブペルシャ（シュミノー）がそのまま、押し切る展開に見えたがストーミーシー（大野拓）が、馬群から抜け出し、馬体を併せるまで迫り叩き合い、外のストーミーシーが「クビ差」競り勝った。
「1馬身3/4」離れた3番手には、後方から直線で追い上げた伏兵馬オースミナイン（古川）が届いて大波乱の馬券でした。
１着△1（8）ストーミーシー（牡4大野、斎藤誠.Ａムーン.東京1600下2着）6人（33.7）
２着◎（9）スターオブペルシャ（せ4シュミノー、藤沢和、Ｄメジャー.東京1600下2着）2人（34.0）
３着＊（11）オースミナイン（牡7古川、松永昌、Ｄインパ、京都1600下11着）14人（33.7）
タイム1：20.6 単勝1,240円、馬連2,040円、馬単6,040円、３連複56,290円、３連単319,900円
４着△3（3）スマートカルロス（牡5柴田善、浅見、Ｋキセキ、中山1600下5着）7人気
５着〇（14）ロワアブソリュー（牡4三浦、須貝、Ｚロブロイ、東京1000下1着）1人気
６着▲（18）クライムメジャー（牡3田辺、池江、Ｄメジャー、東京1600下4着）3人気
12着△2（4）エントリーチケット（牝3柴田大、宮徹、Ｍゴッホ、中京1600下5着）5人
（出走18頭）：3連単＝1着（9）－2着（14.18）－3着（14.18.8.4.3）＝8点：外れ
＊コーナー通過順位
3角：1,5-(2,7)4(6,14)(9,17)(3,8,13)15,12(11,16)-10-18
4角：1,5(2,7)4(6,9,14)(3,8,17)15(11,13,12,10)16,18
[WINー5]＊挑戦の道：今週も難解なメンバーで難しい展開です。
予想①◎9〇14－②◎11〇6△2－③◎16〇10－④◎12－⑤◎16〇11＝24通り
結果①（△8）－②（＊3）－③（△3）－④（＊11）－⑤（注5）＝「的中3票」払戻115,930,920円
「6－12－2－5－5」番人気で決着、最初から外し全滅、久々1億円が炸裂では完敗です。
＊藤田菜七子騎手奮闘フラッシュ：福島競馬で鮮やかな追込で今期13勝目！
騎乗停止処分明けの復帰初日、福島競馬参戦の藤田菜七子騎手が、第2Ｒ（500下牝、ダ1700ｍ、15頭立て）、シトロプシス（牝4、畠山吉厩舎、5番人気）に騎乗し、直線大外一気の追込みで、際どい競り合いを制し、今期13勝目を挙げた。「勝てて良かった。嬉しいです」とスマイル炸裂が再開でした。スタート直後の前半戦は、後方待機で末脚温存、3角手前から追い出して徐々に前に進出。直線に向いて、大外から鋭く追い上げ、GOAL寸前に、先団4騎を纏めて交わし去る快挙、際どくも「ハナ差」で、圧巻の末脚炸裂が光った。藤田騎手は「出たなりの位置取りで、早めに追い出して行こうと思った。馬が頑張って呉れて、理想通りの競馬になった。（最後は）微妙な体勢かなも、勝てたと思いました」と喜んだ。
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