11/20/2017

ジャパンC:大激戦の波乱予想レイデオロ(ルメール)がキタサンを撃破かも

 京都・東京は最終日、2開催の後半は、台風飛来が連続しては、自慢の芝コースは大きく損傷、特にジャパンCで海外招待の関係者には「こんな馬場で日本は競馬を・・」と落胆し、誤解を受けるのが困るが、全出走馬が「故障や不利に遭遇なく実力通りに無事完走」、悔いなしでニッコリして貰いたい。
 今週の馬場は、天候はマズマズで良馬場の見込みも、開幕週のような絶好の馬場とは言い難いです。
(11/26)日曜競馬ブログ
敗者復活戦?*京都12R 阪急杯(G3、3歳以上OP、芝1200m)発走15:50
[WIN5-5]*東京11R ジャパンC(G1、3歳以上OP、芝2400m)発走15:40
[WIN5-4]*京都11R オータムリーフS(3歳以上OP、ダ1200m)発走15:15
[WIN5-3]*東京10R ウェルカムS(3歳以上1600万下、芝1800m)発走15:00
[WIN5-2]*京都10R 渡月橋S(3歳以上1600万下ハンデ、芝1400m)発走14:40
[WIN5-1]*東京9R シャングリラ賞(3歳以上1000万下、ダ1400m)発走14:25
[WINー5]*挑戦の道:締切り時刻14:20

[WIN5-5]*東京11R ジャパンC:ダービー馬レイデオロと6冠キタサンが一騎打ち
 昨年度の覇者で前走(不良馬場の)天皇賞秋を激走1着果たし6冠馬キタサンブラック(武豊)が、普通なら断然で連覇が当然と思うも、馬券の妙味が少なく、少数派の穴党の血が騒ぎ、思い切って刺激的な穴狙いの道に突進、厳選の新鋭馬をここで抜擢、今年のダービー馬レイデオロ(Cルメール)の競り勝ちを夢見て、頭で狙い撃ちにして見る。
 前走の神戸新聞杯を快勝の後、3000mの菊花賞に向かわず、目標はこのJC、十分な休養と鍛錬で一層充実馬体、そして器用な末脚で先輩格のキタサンブラックに競り勝ち、ダービー馬の意地、世代交代の主役を奪還が出来ると見て期待した。

 昨年の神戸新聞杯、菊花賞と連勝し、有馬懸念で断然のキタサンブラックを撃破した(当時)3歳馬サトノダイヤモンドの強さが引き立ったが、今年の3歳ダービー馬レイデオロの実力もひけを取らない力量馬だ。菊花賞は距離不向きで回避し、ここジャパンCに直行参戦する藤沢和雄厩舎の2騎、レイデオロ、そして(オークス馬)ソウルスターリングは、ダイヤモンドに並ぶ力量が十分にあると思い大抜擢した。
 ただし、今年のキタサンブラックは、大阪杯、天皇賞春のG1戦2連勝の後、宝塚記念が原因不明の8着、休養立て直しの前走(不良馬場の)天皇賞秋は、ダッシュが付かず中団での競馬で、4角を内ラチを突いて先頭、サトノクラウンの猛追を凌いで、押し切った当然の力量から、可なりのパワーアップしている感じは十分あるが、今回は、その激戦での疲れが残っていると見るかどうかの選択なのです。

 3番手の穴馬には、サトノクラウン(未定)から、シュヴァルグラン、マカヒキ、ソウルスターリングまで押さえ勝負する。 
 そして久々に参戦の海外招待4騎の力量は如何に? 時差、馬場特性、日本競馬のペースなどに、即遠征馬が適応出来るとは思えない大きな不利があるが、至極大変なことは確かで、100%の力量発揮が困難で、戦績から恐れるほどの強敵でも?と軽視したが、ワザワザ挑戦の意欲から入着位はあると、考えるのが普通でも、我が予想から外す馬券にした。
(10/29東京G1天皇賞秋:1着キタサンブラック、2着サトノクラウン、3着レインボーライン)
(9/24阪神G2神戸新聞杯:1着快勝レイデオロ (Cルメール))

「馬番確定」:(2)◎レイデオロ、(4)〇キタサンブラック、(12)▲サトノクラウン
*東京11R ジャパンカップ(G1、3歳以上OP、芝2400m、1着3億円)展望
(馬番)期待.馬名(斤量.性歳.騎手.厩舎.産駒.脚質.前走(馬場.格.レース.着順))
(1)△1シュヴァルグラン(57牡5ボウマン.友道.Hクライ.先.京都G2大賞典3着)
(2)◎レイデオロ(55牡3Cルメール、藤沢和、Kカメ、差、阪神G2神戸新聞1着)
(3)*ギニョール(独57牡5ミナリク、カルヴァロ.Kクロス.逃.独国G1バイエル1着)
(4)〇キタサンブラック(57牡5武豊、清水久、Bタイド、先、東京G1天皇秋1着) 

(5)注サウンズオブアース(57牡6田辺.藤岡健.Nユニヴァ.先.京都G2大賞典13着)
(6)*イキートス(独57ポルク、グリューシ、Aフルク、追、独国G1バイエル2着)
(7)*ディサイファ (57牡8柴山、小島太、Dインパクト、先、東京G1天皇秋7着)
(8)△3ソウルスターリング(53牝3Cデム-ロ.藤沢和.Fケル.先.東京G1天秋6着)

(9)*レインボーライン(57牡4岩田、浅見、Sゴールド、差、東京G1天皇秋3着)
(10)*ブームタイム(豪57牡6パリッシ.ヘイズ.Fスパー.先.豪州G1メルボルン15着)
(11)△2マカヒキ  (57牡4内田、友道、Dインパクト、差、東京G1天皇秋5着)
(12)▲サトノクラウン(57牡5Mデムーロ.堀宣.マルジュ.差.東京G1天皇秋2着)

(13)*シャケトラ  (57牡4福永、角居、Mカフェ、差、東京G1天皇秋15着)
(14)*アイダホ(愛57牡4ムーア.オブライエン.ガリレオ.先.加国G1カナディ4着)
(15)*ワンアンドオンリー(57牡6横山典、橋口、Hクライ.追.東京G1天皇秋17着)
(16)注ヤマカツエース(57牡5池添、池添兼、Kカメ、先、東京G1天皇秋11着)
(17)*ラストインパクト(57牡7戸崎、角居、Dインパクト、差、京都G2大賞典6着)
(出走17頭):本戦3連単=1着(2)-2着(4.12)-3着(4.12.1.11.8.5.16)=12点
     押さえ3連単=1着(4)-2着(2.12)-3着(2.12.1.11.8)=8点

(日曜)*京都12R 京阪杯:セイウンコウセイ(松田大)の復活走に期待
 ジャパンC終了後の(馬券外した方の)挽回の一戦、高松宮記念覇者セイウンコウセイ(松田大)が断然の格上馬も、その後の3戦はイマイチの戦績は期待外れも、今度こその一発復帰爆走を期待した。
 幸英明騎手から久々に松田大騎手に手綱、直前の追い切りではマズマズの動きなら勝てる。
 相手は、先行力のあるソルヴェイグ(川田)、スローで逃げ、上がりの末脚「33秒2」で突き放すレース振りには脱帽も、前走の再現なら、先着も当然になる。
 3番手の筆頭は、ヒルノデイバロー(古川)になるが、果たして巧く決着になるか?
 (4走前3/26中京G1高松宮記念:1着セイウンコウセイ(幸英明))
 (10/8京都OPオパールS:1着7内ソルヴェイグ、2着10ヒルノデイバロー)
(10/28京都G2スワンS:1着サングレーザー、2着4外ヒルノデイバロー、4着1ビップライブラリー)
*京都12R 京阪杯(G3、3歳以上OP、芝1200m、1着3900万円)展望
◎(10)セイウンコウセイ(牡4松田大、上原、Aムーン、先行、京都G2スワン12着)
〇(7)ソルヴェイグ (牝4川田、鮫島、Dメジャー、先行、京都OPオパールS1着)
▲(5)ヒルノデイバロー(牡6古川、昆貢、Mカフェ、差し、京都G2スワンS2着)
△1(9)メラグラーナ(牝5Aシュタルケ、池添学、Fロック、差、中山G1スプリ7着)
△2(11)フィドゥーシア(牝5三浦、松元、Mドーロ、先行、中山G1スプリンタ9着)
△3(6)ビップライブリー(牡4大野、清水久、Dメジャー、差、京都G2スワンS4着)
 注(15)アットザシーサイド(牝4四位、浅見、Kカメ、先、阪神1600下道頓堀1着)
(出走16頭):3連単=1着(10)-2着(7.5)-3着(7.5.9.11.6.15)=10点

[WIN5-4] *京都11R オータムリーフS:美浦馬アールプロセス(浜中)の先行力期待
 短距離ダートOP戦に美浦軍団が、珍しく5頭も栗東馬に挑戦し混戦、その中で前走は道悪で結果を出せなかったアールプロセス(浜中)に、再度期待を懸ける。休養明け叩き2戦目も調子は上らずでも、もう一戦だけは見守りで変身を期待した。
 相手は、栗東勢の先行馬、前走アールに競り先着のコウエイエンブレム(松山)、そして公営遠征4戦のショコラブラン(四位)が強敵に思える。
 (10/21京都OP室町S:1着ブルミラコロ、2着10ニットウスバル、3着エイシンローリン、5着2アールプロセス)
(6/17阪神OP天保山S:1着サウスターワン、3着5コウエイエンブレム)
*京都11R オータムリーフS(3歳以上OP、ダ1200m、1着2200万円)展望
◎(13)アールプロセス(牡6浜中俊、萩原、Nユニヴァ、先行、京都OP室町S5着)
〇(6)コウエイエンブレム(牡4松山、山内、Sミニスター、先、阪神OP天保山3着)
▲(4)ショコラブラン (牡5四位、浅見、クロフネ、先行、大井G2東京盃4着)
△1(2)エイシンローリン(牝6太宰、松永昌、Sヴィグラス、先、京都OP室町3着)
△2(10)ニットウスバル(牡5川田、高橋文、Fサン、追込、京都OP室町S2着)
△3(11)ベストマッチョ(せん4大野、手塚、マッチョウノ、先、中京G3プロキ14着)
(出走13頭):3連複=軸1(13)-軸2(6.4)-3番手組(6.4.2.10.11)=7点

[WIN5-3] *東京10R ウェルカムS:不調のRムーアがプロディガルサンで勝つ
 JCを控え、大一番前の一戦、ここで気晴らしになるRムーア騎手のプロディガルサンに期待した。前走準OPでは、際どくも競り負け2着無念、重賞でも2着と2着4回もあるジリ脚だが、今回はメンバー手薄、優に勝ち上がれると見た。
 相手は、新鋭3歳馬バルデス(Cルメール)の先行力に期待した。 
 (10/22東京1600下甲斐路S:1着ハクサンルドルフ、2着内プロディガルサン、4着マイネルラフラシア)
(10/28京都1600下八坂S:1着エテルナミノル、2着5アクート)
*東京10R ウェルカムS(3歳以上1600万下、芝1800m、1着1820万円)展望
◎(9)プロディガルサン(牡4ムーア、国枝、Dインパクト、逃、東京1600下甲斐2着)
〇(5)バルデス (牡3Cルメール、木村、Hジャー、先行、函館1000下松前S1着)
▲(3)アクート(牡4Mデムーロ、宗像、Sゴールド、追込、京都1600下八坂S2着)
△1(8)トーセンマタコイヤ(牡6戸崎、加藤征.Dインパ.先.東京1600下ノベンバ6着)
△2(4)アーバンキッド(牡4田辺、斎藤誠、Hクライ、先、東京1600下ノベンバ7着)
(出走10頭):3連単=1着(9)-2着(5.3)-3着(3.5.8.4)=6点

[WIN5-2] *京都10R 渡月橋S:ロワアブソリュー(川田将)が先行抜け出す
 休養明け叩き2戦目になるロワアブソリュー(川田将)の先行力復活に期待した。
 相手は、新鋭牡3歳馬モズアスコット(未定)の鋭い末脚で破竹の3連勝は、唯ものではないが、騎手未定そして、東京10Rとダブル登録では、どちらに参戦なのか不明では困ります。
 その2騎に、割り込んで来そうなのが、ロイヤルストリート(未定)の末脚、主戦騎手が幾度も乗替して戦績は定まらないのが不安材料なのです。
*京都10R 渡月橋S(3歳以上1600万下ハンデ、芝1400m、1着1820万円)展望
◎(14)ロワアブソリュー(牡4川田、須貝、Zロブロイ、先、東京1600下奥多摩5着)
〇(15)モズアスコット(牡3吉原寛、矢作、フランケル、差、東京1000下三鷹1着)
▲(4)ロイヤルストリート(牝5北村友、藤原、Dインパ、差、東京1600下白秋3着)
△1(1)ラプソディーア(牝3藤岡康、友道、Dブリランテ、先、阪神1600下仲秋4着)
△2(11)クライムメジャー(牡3アッゼニ.池江.Dメジャー.先.東京1600下奥多摩6着)
△3(5)ボールライトニング(牡4シュタルケ.宮本.Dメジャー.追.京都1600下2着)
△4(10)ツーエムマイスター(牡5浜中.本田.Mボーラー.逃.京都1600下長岡京7着)
注(2)オースミナイン(牡7古川、松永昌、Dインパクト、差、東京1600下奥多摩6着)
(出走15頭):3連単=1着(14)-2着(15.4)-3着(15.4.1.11.5.10)=10点

[WIN5-1]*東京9R シャングリラ賞:クラシコ(Rムーア)が今度こそ競り勝つ
 毎回堅実な走りのクラシコ(Rムーア)が有力、先行抜け出しも僅かにナニかに差し込まれ2着が5回もある「ジリ脚」なのか、勝負根性が少ないのかで、1年振りに(500万下1着した)Rムーア騎手に乗替で、1着再現を図る。
 相手は、素質馬アルーアキャロル(Cルメール)とタイセイエクレール(Mデムーロ)の名手3名の力腕対決が面白い。
*東京9R シャングリラ賞(3歳以上1000万下、ダ1400m、1着1500万円)展望
◎(8)クラシコ (牡5Rムーア、堀宣、Kキセキ、先行、中山1000下茨城新聞杯2着)
〇(2)アルーアキャロル(牡4Cルメール、新開、Gアリュール、先行、東京500下1着)
▲(10)タイセイエクレール(牡4Mデムーロ、森田、Pバド、差し、京都1000下2着)
△1(15)アオイサンシャイン(牝4内田、古賀慎、Dメジャー、逃げ、東京500下1着)
△2(13)セネッティ (牡4Cルメール、音無、Wフォース、差し、京都1000下2着)
△3(5)ダブルコーク (牡6蛯名正、鹿戸、Kカメ、差し、京都1000下3着)
(出走16頭):3連単=1着(8)-2着(2.10)-3着(2.10.15.13.5)=8点

[WINー5]*挑戦の道:最終週の馬場は荒れるも、馬券は固めを希望だ!
予想①◎8〇2-②◎14〇15-③◎9-④◎13〇6-⑤◎2〇4=16通り

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