期待の本命サンライズノヴァ（戸崎）が、いつものスタートがイマイチで後方からの競馬も、内枠馬が揃って高速タイムで先行し、可なり速い前半の競馬、それでは直線では、後方待機になった期待のサンライズノヴァ（戸崎）が、最後には鋭く追い上げて来て、先団を纏めて交わし去り、同一馬主の勝負服同士のワン・ツー決着の親子丼、老兵9歳馬サンライズメジャー（大野）と、馬体を併せて競り合いも若い方が「1/2馬身」競り勝ち、期待に応えてサンライズノヴァがようやく勝利を挙げることが出来た。
こんな時に限って、相手の馬は、超伏兵馬が台頭する展開が多いが、その通りで、サンライズメジャー、オールマンリバーの2騎が先着を果たしては、3連単「2万円」が炸裂なのです。
１着◎(8)サンライズノヴァ（牡4戸崎、音無、Ｇアリュール、東京ＯＰ2着）1人（35.6）
２着＊(14)サンライズメジャー（牡9大野.浜田.Ｄメジャー.名古屋Ｊ2-3着）7人（36.1）
３着＊(11)オールマンリバー（牡6田辺、五十嵐、Ｋカメ、東京ＯＰ11着）6人（35.9）
タイム1：35.3 単勝210円、馬連1,460円、馬単2,220円、３連複5,560円、３連単20,670円
４着＊(5)アスカノロマン（牡7太宰、川村、Ａデジタル、京都Ｇ3-8着）9人気
５着△2(15)ミリオンス （牝5福永、小崎、Ｇアリュール、京都ＯＰ6着）5人気
10着△3(16)ゴールデンバローズ（牡6石橋、堀宣、タビット、東京ＯＰ5着）3人気
12着△1(2)ストライクイーグル（牡5内田、杉山、Ｋキセキ、東京16下1着）4人気
15着〇(6)ブラゾンドゥリス（牡6ルメール、尾形和、Ｎジャック、京都ＯＰ2着）2人気
(出走16頭)：3連単＝1着（8）－2着（6.2）－3着（6.2.15.16）＝6点
＊コーナー通過順位
3角：1(3,6)(9,15)12(14,16)2(5,13)-(4,11,8)(7,10)
4角：(＊1,3)6(9,15)(14,12)16(2,5)13(11,8)(4,7,10)
（土曜）＊東京10Ｒ 江の島特別：ミュージアムヒル（戸崎）が先行抜け出し押し切る
ミュートロギア、オールザゴーの2騎が先行し直線も、3番手からミュージアムヒル（戸崎）が前を交わして抜け出し、中団から追い上げるソーグリッタリング（内田）の追撃を「1/2馬身」振り切って勝利した。
3・4着争いが激戦、期待の本命ランガディア（Ｃルメール）が粘り込むも、後方から追い上げたヒストリア（田辺）が追い上げて際どくも「ハナ差」で競り勝ち3番手に上がって決着は無念なり。
１着〇(3)ミュージアムヒル（牝3戸崎、古賀慎、Ｈクライ、東京ＯＰ2着）2人気（33.9）
２着△1(8)ソーグリッタリング（牡4内田.池江.Ｓゴールド.京都16下2着）3人（33.8）
３着△2(6)ヒストリア （牝4田辺、栗田、Ｈクライ、阪神16下6着）6人気（33.6）
タイム1：32.7 単勝280円、馬連770円、馬単1,300円、３連複2,930円、３連単9,490円
４着◎(2)ランガディア（牡4Ｃルメール、木村、Ｋカメ、東京16下4着）1人気（33.8）
５着＊(7)オールザゴー（牡4石橋、矢作、Ｓゴールド、阪神ＯＰ5着）4人気
６着▲(1)エメラルスター（牡4石川、相沢、Ｔシャトル、京都10下1着）5人気
(出走9頭)：3連単＝1着（2）－2着（3.1）－3着（3.1.8.6）＝6点：外れ
＊コーナー通過順位
3角：9-7,3,1(2,8)5-6-4
4角：9,7,3,1,8,2(5,6)-4
（土曜）＊阪神11Ｒ 安芸Ｓ：タイセイエクレール（デムーロ）が中団から差し切る
ＧＯＡＬ前で期待の3騎が馬体を併せて大激戦「ハナ、アタマ、クビ差」で入線、
直線で逃げ込むチェイスダウン（松山）を2番手から期待のファッショニスタ（川田将）が競り勝ち、一気に抜け出し快勝・・と思えたが、中団待機のタイセイエクレール（デムーロ）、そして最後方待機のアードラー（松若）が揃って外から追い上げて来て、ＧＯＡＬ板で全く並んで入線で「写真判定」・・、際どく「ハナ差」タイセイエクレールが届いて、嬉しい本日3勝目のＭデムーロ騎手でした。
早めに抜け出した内ラチで粘り込んだファッショニスタが無念の2着、そして外のアードラーが「アタマ差」で惜しくも3着は残念でした。
１着〇(9)タイセイエクレール（牡5デムーロ.森田.Ｂバド、東京16下3着）3人（36.3）
２着◎(5)ファッショニスタ（牝4川田、安田隆、Ｓセンス、京都ＯＰ9着）1人気（36.6）
３着▲(10)アードラー（牡4松若、音無、Ｓミニスター、京都16下1着）5人気（35.8）
タイム1：24.2 単勝550円、馬連640円、馬単1,540円、３連複1,120円、３連単6,330円
４着△2(7)ヤマニンアンプリメ（牝4鮫島良.中村.Ｓミニスター、船橋Ｇ3-3着）4人気
５着＊(6)チェイスダウン（牡5松山、寺島、アルデバラン2、東京16下15着）8人気
６着△3(4)ヴェンジェンス（牡5幸英、大根田、Ｋドライヴ、京都16下6着）2人気
７着△1(8)ワンダーサジェス（牝5小牧、石橋、Ｂタイド、中山16下7着）6人気
(出走11頭)：3連単＝1着（5）－2着（9.10）－3着（9.10.8.7.4）＝8点：惜しい外れ
＊コーナー通過順位
3角：6(5,8)(4,9)(7,11)(3,1)(2,10)
4角：6(5,8)(4,9,11)(7,1)3(2,10)
（土曜）＊阪神10Ｒ 三田特別：グローブシアター（浜中）が軽快に逃げ切る
好スタートを決めて軽快に引き離して先行したグローブシアター（浜中）が、直線でも
その勢いが衰えず、そのまま後続馬を「1馬身3/4」も振り切って、2連勝を飾った。
2着は、3番手先行のブラックプラチナム（デムーロ）が内ラチで粘り込み確保、3着には、アインザッツ（北村友）が2番手先行し粘るも、ＧＯＡＬ寸前で伏兵馬フォーラウェイ（酒井）が追い上げて交わして上がった。
我が期待のテーオーフォルテ（藤岡佑）は、後方待機から向正面で一旦は中団まで上がって、4角で大外を回って追い上げ体勢に思えたが、脚色が一杯になっては前に迫れず、痛恨の小頭数でも6着までが精一杯で期待外れで残念なりでした。
１着〇(6)グローブシアター（牡4浜中、角居、Ｋカメ、京都10下1着）4人気（33.9）
２着△1(1)ブラックプラチナム（牡5デムーロ.栗田.Ｓゴールド.中山10下4着）2人(34.0）
３着＊(4)フォーラウェイ（牡5酒井、北出、Ｓマンボ、新潟5下1着）7人気（34.1）
タイム2：25.6 単勝500円、馬連900円、馬単1,990円、３連複4,040円、３連単18,130円
４着△2(8)アインザッツ （牡5北村友、大久保、Ｓゴールド、福島16下3着）5人気
５着＊(3)ララエクラテール（牡6和田、今野、Ｓゴールド、阪神10下2着）6人気
６着◎(7)テーオーフォルテ（牡4藤岡佑、藤岡、Ｈジャー、阪神16下2着）1人（34.6）
７着▲(9)スプマンテ（牡4川田、池江、Ｓゴールド、東京16下5着）3人気
除外 (2)ヒシマサル （牡4四位、角田、Ｒシップ、阪神10下1着）
(出走9頭)：3連単＝1着（7）－2着（6.9）－3着（6.9.1.8）＝6点：外れ
＊コーナー通過順位
1角：6,8,1,3-(4,7)(5,9)
2角：6(1,8)3-(4,7)(5,9)
3角：6,8(1,3)(4,7)(5,9)
4角：(＊6,8,3)(1,7)4,5,9
＊ニュースフラッシュ：Ｊ.モレイラ騎手が2018年度ＪＲＡ騎手試験に挑戦！
香港競馬や世界Ｇ1レースで大活躍の「Ｊ.モレイラ騎手」が、Ｍ.デムーロ、Ｃ.ルメール騎手に続いて3人目の外国籍騎手のＪＲＡ騎手試験に挑戦する一報が、競馬関係者に響き渡たり「エッ本当かよ！」の嬉しいやら、若手騎手には試練になる激震が走った。短期免許やＷＡＪＳ等で、毎年ＪＲＡ競馬に参戦し、関係者から有力馬に騎乗依頼などの高厚待遇を受け、騎乗機会7連勝などの数々の戦績、そして重賞制覇などで、お馴染みの名手で、例年200勝近い勝利を挙げるＭ.デムーロ、Ｃ.ルメール騎手には、強力なライバル出現で、リーデング争いが過激な展開、香港競馬では、今期7/15のシーズン終了後に、5シーズンを過ごした香港を離れ、ＪＲＡ短期免許で来日し、以降ＪＲＡ試験の修練に励み、騎手免許取得を目指す。今年不合格でも「来期も挑戦」すると熱望、可なりの本気度が伝わって来る。
海外競馬に比較し、実に美味しい高額賞金のＪＲＡは、可なり魅力一杯なのか？それとも今年は、イギリスやフランスで、日本の種牡馬ディープインパクトの子供が大活躍して話題沸騰しており、将来を見据えて、これからの競馬の発信地は日本・・と先見の目でＪＲＡに注目したのかは定かではないが、ＪＲＡ騎手試験に挑戦決意、無事に一発で合格すれば、2019年には常時ＪＲＡで騎乗機会が見られ、我らも嬉しいが、果たして1次筆記試験は、英語でも受験は叶うので問題は少ないが、2次の口頭試験が難問、日本語学習にこれから救援スタッフ編成して半年間の語学訓練に耐え、巧く上達して、祈願が叶えられるか、注目の年度末になる。
（注：1次試験免除の特典は、過去5年間でＪＲＡ戦で20勝を2ケ年度達成した者になるが、Ｊ.モレイラ騎手には、その免除特典は受けられない。）
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