新潟・小倉・札幌の3場開催は、今週で最終週、各場で最終を飾る重賞で締める。9/8からは、待望の中央に戻り秋競馬「中山・阪神」の2場開催が、9月一杯まで行われる。
土曜競馬(9/1)ブログ
*札幌11R 札幌2歳S(G3、2歳OP、芝1800m)
*新潟11R 長岡S(3歳以上1600万下、芝1600m)
*新潟10R 弥彦特別(3歳以上1000万下、芝1800m)
*小倉11R 北九州短距離S(3歳以上1600万下ハンデ、芝1200m)
*小倉10R 玄海特別(3歳以上1000万下ハンデ、芝2000m)
(土曜)*札幌11R 札幌2歳S:ウィクトーリアの相手はアフランシール
函館新馬でいきなり、コースレコード「1:48.3」で、後続馬に「3馬身」突き放し、逃げ切り快勝の快速馬ウィクトーリア(牝2田辺裕)に期待した。しかも前半はスローで流し、最後の直線でハイスピードの末脚を発揮する、自在派で、典型的な逃げ一辺倒馬ではないのです。
相手も牝馬、アフランシール(岩田康)にした。同じ函館コースで、タイムではウィクトーリアには、可なり劣るが、2着に「2馬身」も突き放す迫力で、競り合いは強そうだ。
問題は、公営北海道の遠征馬、ナイママ(五十嵐)の勢いの評価、前走JRA馬9頭を一瞬で競り落とし「札幌OP」を快勝した実力を、再び発揮できるのでしょうか。持ちタイム的には、ウィクトーリアが俄然スピードでは優勢に思えるが、札幌は初コースなので1度走って見ないと、未知数のところがある。
(8/11札幌OP札幌2歳S:1着ナイママ、4着6トーセンギムレット)
(7/22函館G3函館2歳S:1着アスターペガサス、2着10ラブミーファイン)
*札幌11R 札幌2歳S(G3、2歳OP、芝1800m、1着3100万円)展望
◎(10)ウィクトーリア(牝2田辺裕、小島茂、Vピサ、逃げ、函館新馬1着)
〇(5)アフランシール(牝2岩田康、尾関、Hクライ、差し、函館新馬1着)
▲(14)(地)ナイママ(牡2五十嵐、北海道田部、Dバラード、差、札幌OPコスモス1着)
△1(9)ラブミーファイン(牝2池添謙、田所、Jウェイ、差し、函館G3函館2歳S2着)
△2(1)クラージュゲリエ(牡2Mデムーロ、池江、Kカメハメハ、差、札幌新馬1着)
△3(2)エメラルファイト(牡2石川裕、相沢、クロフネ、差し、東京新馬1着)
(出走14頭):3連単=1着(10)-2着(5.14)-3着(5.14.9.1.2)=8点
*新潟11R 長岡S:レッドオルガ(福永祐)の実力度は最上位
この準OP戦は、可なりの激戦でも狙い撃ち、先行しても、追込でも鋭い末脚があり堅実な走りのレッドオルガ(福永祐)に期待、この馬は、1着か3着かの極端な戦績を繰り返して来た、面白い戦績の持ち主、それで今度は「勝つ番」なのです。
そして栗東陣営は、美浦陣営に比べて、実力発揮度は、何故かいつも上手で、とても叶わないのです。前走東京マイルで「1:32.7(3F33秒9)」の高速タイムで走ったミュージアムヒル(戸崎圭)も脅威の相手で、この2騎がこのレースでは中心馬、3番手の伏兵陣には、手広く流すしか、手はない状況なのです。
(6/10東京1600下多摩川S:1着ショウナンアンセル、3着1レッドオルガ)
(前々走4/29東京OPスイトピーS:1着ランドネ、2着3ミュージアムヒル)
*新潟11R 長岡S(3歳以上1600万下、芝1600m、1着1820万円)展望
◎(3)レッドオルガ(牝4福永祐、藤原、Dインパクト、逃げ、東京16下多摩川3着)
〇(7)ミュージアムヒル(牝3戸崎圭、古賀慎、Hクライ、先行、東京10下江の島1着)
▲(4)ワンダープチュック(牡4江田照、河内、Hクライ、差し、福島OP福島TV2着)
△1(6)ネオスターダム(牡6北村宏、石坂、Nユニヴァ、差し、新潟16下新潟日報3着)
△2(5)キロハナ (牡6内田博、池江、Dインパクト、先行、中京16下豊明8着)
△3(8)アルジャンテ(牝5石橋脩、尾関、Dインパクト、追込、阪神G3マーメイド12着)
注(1)チャンピオンルパン(牡7木幡巧、勢司、Hクライ、差し、新潟G3関屋記念13着)
(出走11頭):3連単=1着(3)-2着(7.4)-3着(7.4.6.5.8.1)=10点
*新潟10R 弥彦特別:ランガディア(北村宏)の先行抜け出し期待
先行するダノンキングダム(津村明)、差し脚のランガディア(北村宏)の2騎で一騎打ち、マイル戦の方が得意のランガディアよりは、千八~二千の距離は、ダノンキングダムに良績がありそうで、こちらを応援してみる。
穴馬には、休み休みの出走でも、2連勝しているキャンディケイン(戸崎圭)、遅れて来た逸材なのか、この距離は初体験で、先行ペース次第になりそうだ。
*新潟10R 弥彦特別(3歳以上1000万下、芝1800m、1着1500万円)展望
◎(5)ダノンキングダム(牡4津村明、安田隆、Sゴールド、先、東京10下稲村ケ崎2着)
〇(8)ランガディア(牡4北村宏、木村、Kカメハメハ、差し、東京10下江の島4着)
▲(3)キャンディケイン(牝3戸崎圭、鹿戸、Hクライ、先行、東京5下国分寺1着)
△1(1)コーカス (牡4福永祐、藤原、Sセンス、差し、東京10下八ヶ岳3着)
△2(2)ジークカイザー(牡5内田博、池江、Dインパクト、差し、東京10下調布3着)
△3(10)ウインイクシード(牡4宮崎北、鈴木伸、Mカフェ、先行、福島5下栗子1着)
(出走12頭):3連単=1着(5)-2着(8.3)-3着(8.3.1.2.10)=8点
*小倉11R 北九州短距離S:快速馬エイシンデネブ(鮫島駿)の末脚に期待
前走で1000万下を好タイム「1:06.9」で快勝したエイシンデネブ(鮫島駿)に、この準OP戦でも、好勝負になる。
ハンデ戦なので、前走の斤量「52kg」では、走れないかも知れないが、でも3歳牝馬では新馬戦の「54kg」程度と想定、鋭い末脚を発揮できる状態と判定した。
相手は「1600下:佐世保S」組の2騎、ブラッククローバー(松山弘)、1番人気だったレインボーフラッグ(武豊)に期待した。
(7/29小倉1600下佐世保S:1着オールポッシブル、2着6ブラッククローバー、3着10スマートグレイス)
*小倉11R 北九州短距離S(3歳以上1600万下ハンデ、芝1200m、1着1820万円)展望
◎(14)エイシンデネブ(牝3鮫島駿、坂口、Rカナロア、差し、小倉10下由布院1着)
〇(1)ブラッククローバー(牡6松山弘、川村、Gポケット、先行、小倉16下佐世保2着)
▲(15)レインボーフラッグ(牡5武豊、小崎、Gポケット、差し、小倉16下佐世保6着)
△1(5)ワンアフター(牡5和田竜、西村、Aムーン、先行、中山16下船橋S3着)
△2(17)スマートグレイス(牝6幸英明、河内、Yセラフィム、先、小倉16下佐世保3着)
△3(8)ナムラアッパー(牡7荻野極、高橋忠、カンパニー、差し、福島10下白河1着)
(出走17頭):3連単=1着(14)-2着(1.15)-3着(1.15.5.17.8)=8点
*小倉10R 玄海特別:チカノワール(武豊)の差し切り勝利に期待
チカノワール(武豊)の末脚に期待、2000mにも好戦しているので抜擢し狙う。
2番手には「宮崎S」上位入着果たした2騎、レッドカイザー(松山弘)、ロードアクシス(酒井学)の差し脚勝負で大いにGOAL前が激戦になりそうだ。
*小倉10R 玄海特別(3歳以上1000万下ハンデ、芝2000m、1着1500万円)展望
◎(9)チカノワール (牝4武豊、笹田、Hジャー、差し、小倉10下不知火3着)
〇(10)レッドカイザー(せん7松山弘、寺島、Zロブロイ、差し、小倉10下宮崎2着)
▲(5)ロードアクシス(牡3酒井学、奥村、Bアウト、差し、小倉10下宮崎3着)
△1(13)ミトノグラス (牡5鮫島駿、大橋、Gワンダー、差、小倉10下不知火9着)
△2(8)シャルルマーニュ(牡3富田暁、清水、Vピサ、差し、小倉10下取消)
(出走14頭):3連単=1着(9)-2着(10.5)-3着(10.5.13.8)=6点
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