11/19/2018

ジャパンC:サトノダイヤモンド(モレイラ)の復活激走に期待

日曜競馬(11/25)ブログ
[WIN5-5]*東京11R ジャパンC(G1、3歳以上OP、芝2400m)発走15:40
[WIN5-4]*京都11R  オータムリーフS(3歳以上OP、ダ1200m)発走15:15
[WIN5-3]*東京10R  ウェルカムS(3歳以上1600万下、芝1800m)発走15:00
[WIN5-2]*京都10R  渡月橋S(3歳以上1600万下、芝1400m)発走4:40
[WIN5-1]*東京 9R  シャングリラ賞(3歳以上1000万下、ダ1400m)発走14:25
[WINー5]*挑戦の道:締切り時刻*14:20
「番外編」*京都12R  京阪杯(G3、3歳以上OP、芝1200m)発走16:15

[WIN5-5]*東京11R ジャパンC:3冠馬アーモンドアイ(ルメール)の末脚は如何に?
 3歳牝馬3冠馬アーモンドアイ(C.ルメール)が出走で注目、鋭い末脚で3冠達成で誰しもが認める女傑で、斤量53kgの有利性が加わり断然の舞台、連戦の疲れがなければ当然、大本命なのですが、3歳牝馬の勝利は(過去10年のデータから)2012年ジェンティルドンナが唯一頭だけ、2着には2013年デニムアンドルビー、3歳牡の1着は2010年ローズキングダムの1頭、2着には2008年ディープスカイ、2017年レイデオロ、結局馬券(馬連)に
絡んだのは「5/10」と高率も、1着率は「1/10」なのです。
 我が本命には、前走「京都大賞典」で久々の復活走のサトノダイヤモンド(J.モレイラ)、早目に抜け出して横綱競馬したが、GOAL前で後続馬に一気に迫られハラハラ、未だ仕上がり途上の感じで、一度叩いた効果から今度は万全で、大いに期待出来る。
 東京コースは、マカヒキが勝利した2016年ダービー(僅差2着(落鉄)以来)の一戦、この馬がバリバリ怪物振りにならずに、今後のJRAは盛り上がらず、先行して本命抜擢してここで狙って見る。

 2番手には、前走「天皇賞秋」で大敗10着でしたスワーヴリチャード(M.デムーロ)、直線で大きな不利を受けた一戦は、度外視する。長距離戦は、滅法強い競馬をしていて狙える。
 単穴3番手にするのは申し訳ないが、頭まである実績馬アーモンドアイ(C.ルメール)、そしてマカヒキ(武豊)の復活激走に期待したが回避で無念、よって上位3着までは、確実に外国騎手が独占することになる。
 英国から参戦の2騎、カプリ(ムーア)、サンダリングブルー(F.ベイリー)は、掲示板に点灯出来るかの位置獲りは、可なり微妙な状況に思える。
  (10/8京都G2京都大賞典:1着サトノダイヤモンド)
(10/14京都G1秋華賞:1着アーモンドアイ)

「馬番確定」◎3サトノダイヤモンド、〇11スワードリチャード、▲1アーモンドアイ
*東京11R 第38回 ジャパンC(G1、3歳以上OP、芝2400m、1着賞金3億円)展望
(馬番)期待度(レーテング)馬名(斤量.性歳.騎手.厩舎.産駒.前走(馬場.格.レース名.着順)
(1)▲(115)アーモンドアイ(53牝3C.ルメール、国枝、Rカナロア.差.京都G1秋華賞1着)
(2)*(103)ハッピーグリン(55牡3服部茂.北海道田中.Rグリン.差.東京G3富士S11着)
(3)◎(117)サトノダイヤモンド(57牡5Jモレイラ.池江.Dインパ.差.京都G2大賞典1着)
(4)*(---)サトノクラウン(57牡6C.デムーロ、堀宣.マルジュ.差.阪神G1宝塚記念12着)
(5)*(114)ミッキースワロー(57牡4横山典.菊沢.Tホマレボシ.差.札幌G2札幌記13着)
(6)△2(119)サンダリングブルー(英)(57せん5F.ベイリー.ムニュイジ.Eチェンジ.差.加国G1カナデ2着)
(7)*(114)サウンズオブアース(57牡7田辺.藤岡健.Nユニヴァ.差..東京G2毎日杯9着)
(8)注1(119)キセキ (57牡4川田将、中竹、Rシップ、先行、東京G1天皇賞秋3着)
(9)△1(117)シュヴァルグラン(57牡6Cデムーロ.友道.Hクライ.先.京都G2大賞典4着)
(10)*(114)ガンコ(57牡5蛯名正.松元、Nフェスタ、先、東京G2アルゼンチン6着)
(11)〇(121)スワーヴリチャード(57牡4Mデムーロ.庄野.Hクライ.先.東京G1天皇秋10着)
(12)△3(118)カプリ(英)(57牡4Rムーア.Aオブライエン.ガリレオ.先.英国G1英チャンピ4着)
(13)*(114)ノーブルマーズ(57牡5高倉.宮本.Gポケット.差.東京G2アルゼンチン9着)
(14)注2(106)ウインテンダネス(57牡5内田.杉山.カンパニー.逃.東京G2アルゼン4着)
(出走14頭)本線:3連単=1着(3)ー2着(11.1)ー3着(11.1.9.6.12.8)=10点
     押さえ:3連単=1着(1)ー2着(11.3)ー3着(11.3.9.6.12.8)=10点
*出走馬の馬体重(11/21~22計測)
(馬番)  馬 名   (所属先.厩舎)   馬体重kg(前回)増減
(1)アーモンドアイ(美浦.国枝)     484(480)+4
(2)ハッピーグリン(門別.田中)     474(456)+18
(3)サトノダイヤモンド(栗東.池江)516(512)+4
(4)サトノクラウン(美浦.堀宣) 499(482)+17
(5)ミッキースワロー(美浦.菊沢) 486(482)+4
(6)サンダリングブルー(東京.ムニュイジエ)  480(海外)
(7)サウンズオブアース(栗東.藤岡) 502(492)+10
(8)キセキ    (栗東.中竹)             510(496)+14
(9)シュヴァルグラン(栗東.友道) 478(472)+6
10)ガンコ (栗東.松元)               514(500)+14
11)スワーヴリチャード(栗東.庄野)526(510)+16
12)カプリ   (東京.オブライエン)  478(海外)
13)ノーブルマーズ(栗東.宮本) 500(496)+4
14)ウインテンダネス(栗東.杉山) 516(504)+12

(第1回:1981年11月22日)ジャパンC 回想録
 未だグレード制も、出走枠制限も、馬連馬券もない38年前の話、競馬会が苦労して、競馬では「辺境の地」と見られていた日本、無理やり懇願し、外国馬を無料特別招待で来日の海外遠征馬、4カ国の7頭を迎えて、初国際競走の「ジャパンC」、初めて見る外国各馬の体形、そして毛艶などは、当然優劣の比較しようもないが、日本馬の方が立派に見えるのですが、馬券検討は手探り状態、断然1番人気のザベリーワン(米国牝7ミグリオーレ騎手)は「日本馬に10馬身以上引き離し勝利する」などと関係者は豪語、更に固い馬場なので「レース前に水を撒け、さもないと出走しない」とゴネタリしていたが、3着に敗れ去っては残念、5番人気のメアジードーツ(米国牝6アスムッセン騎手)が、1秒近く短縮するコースレコードで駆け抜けた一戦、無事全馬が完走、関係者は胸を撫で下ろし安堵したが、日本馬の戦績は、ゴールドスペンサーが最先着の離れた5位、世界の競馬は「壁が高い」と再認識した年になった。

 でも我が馬券、ここぞとばかりと鋭く参戦、なぜか強気の挑戦が、巧くハマった美味しい第1回でした。それには、勝利の布石があった。前にも記載したが、ジャパンC挑戦馬には、前哨戦(3週前)としてOP戦「富士S(当時2000m)現在前哨戦ではなくマイル戦に改編」があった。それに日本で一度叩いて挑戦、早めに日本遠征して来た加国の先行馬「芦毛せん馬4歳:フロストキング」が出走、当然今でも(東京2000mは)内枠の先行馬が優勢の舞台、好スタートから軽快に単騎ハナに立ち、見事に逃げ切り大差の圧勝劇、日本馬は揃って後塵完敗、ここで早くも1着賞金2000万ほど回収し、もうカナダ陣営は、大きな賞金で大満足でした。
 この結果を重視、カナダ馬は「可なりのスタミナ馬」と認識した前提があって、ジャパンC当日は、一度圧勝を見せ付けられたフロストキング(1枠:人気薄)から、外国馬に総流し(同枠馬があり)5点、更に意外にも人気薄が不思議な感じの(1番)複勝を、泣け出しの懐から、沢山買い込みドキドキし見守ったが・・。
 レース結果は、先行した期待のフロストキングが、長い直線でも大きく逃げ粘り込み、あわや1着かも・・の展開、残り50m付近でメアジードーツに並ばれ、最後は「1馬身」突き放され2着に敗れて無念も、2着賞金2600万円をゲット、前哨戦「富士S」1着と合せて4500万円をも収入でカナダ陣営は笑いが止まらない大収穫、そして我が馬券の目も貢献して呉れて、嬉しい馬券がナント大的中の幸運「枠連1-8=2,890円、複勝490円」の大勝利、帰りの満員電車でもホクホク帰還の思い出が、今でも鮮明にある。
第1回(1981年)*東京第9R ジャパンC(3歳以上OP、芝2400m、1着賞金6500万円、15頭立て)結果
1着(14)メアジードーツ(米国牝6アスムッセン)5番人気 タイム2:25.3(レコード)
2着(01)フロストキング(加国せん4ダフィー) 9番人気 着差「1馬身」
3着(11)ザベリーワン (米国牝7ミグリオーレ)1番人気 着差「1馬身1/4」
4着(03)ペティテート (英国牡6シューメーカー)8番人気
5着(09)ゴールドスペンサー(牡6大西直、中尾銑)4番人気
6着(02)ホウヨウボーイ(牡7加藤和、二本柳)  3番人気
7着(15)モンテプリンス(牡5吉永正、松山吉)  2番人気
*払戻し金額:単勝1,120円、複勝330円、490円、200円、枠連2,890円

[WIN5-4]*京都11R  オータムリーフS:コパノキッキングが台頭
  10頭も除外になる一戦、この短距離のダート戦はペース次第、期待した2騎は、ペースが合わず先行馬が後方待機し追込を懸け、共に結果を出している好調馬、ヴェンジェンス(回避)、そしてコパノキッキング(藤岡康)の競り合いに期待したが、ヴェンジェンスが回避で、コパノキッキングの単騎逃げ切りになる。
 2番手に差し脚の2騎、スマートアヴァロン(酒井学)、ベック(吉原寛)の末脚に、期待しているが、穴決着になるかも・・。
(10/20京都OP室町S:1着オールドベイリー、2着ヴェンジェンス、3着12スマートアヴァロン)
*京都11R  オータムリーフS(3歳以上OP、ダ1200m、1着2200万円)展望
◎(10)コパノキッキング(せん3藤岡康、村山、Sストライク、逃げ、京都16下藤森1着)
〇(4)スマートアヴァロン(牡6酒井学、西園、Sヴィグラス、差し、京都OP室町3着)
△1(3)ベック   (牡7吉原寛、牧浦、Aデジタル、差し、新潟OP-NST3着)
△2(5)モズワッショイ(牝5藤田菜、牧浦、Sヴィグラス、先行、新潟16下北陸1着)
△3(15)テーオーヘリオス(牡6浜中俊、梅田、Fペガサス、差、京都G1JBCスプ7着)
 注(11)ゴールドクイーン(牝3古川吉、坂口、Sミニスター、逃げ、京都OP室町7着)
(出走16頭):3連単=1着(10)-2着(4.3)-3着(4.3.5.15.11)=8点

[WIN5-3] *東京10R  ウェルカムS:レッドローゼス(R.ムーア)の差し脚に期待
 このクラスを何度走れば、OP入り出来るのか?に懸かっているレッドローゼス(R.ムーア)、そろそろ卒業のチャンス、前走「東京芝」を鋭い末脚「32秒8」で走るも「1/2馬身」競り負け無念、今度は鞍上強化でR.ムーア騎手の力腕に期待した。
 相手は先行する2騎、強敵のイストワールファム(戸崎圭)、前走でイキナリ快勝の器で要注意の一騎打ちの感じ、加えてエンヴァール(C.デムーロ)、そして後方の「差し馬」レッドローゼスを気にしながら、粘り切れるかになる。
 (10/21東京1600下甲斐路S:1着ドミナートゥス、2着内2レッドローゼス)
(8/26小倉OP小倉日経S:1着レトロロック、2着7エンヴァール)
*東京10R  ウェルカムS(3歳以上1600万下、芝1800m、1着1820万円)展望
◎(4)レッドローゼス (牡4R.ムーア、国枝、Sゴールド、差し、東京16下甲斐路2着)
〇(3)イストワールファム(牝4戸崎圭、古賀慎、Rグリン、先行、東京10下山中湖1着)
▲(10)エンヴァール(牡5C.デムーロ、藤原、Dメジャー、逃げ、小倉OP小倉日経2着)
△1(7)アップクォーク(牡5W.ビュイック、中川、Bバド、差し、阪神16下ムーラン9着)
△2(2)ジークカイザー(牡5J.モレイラ、池江、Dインパクト、先行、京都10下近江1着)
△3(1)マイネルファンロン(牡3柴田大、手塚、Sゴールド、先、東京16下ノベンバ3着)
 注(8)チカノワール(牝4武豊、笹田、Hジャー、差し、小倉10下玄海1着)
(出走10頭):3連単=1着(4.3)-2着(4.3)-3着(10.7.2.1.8)=10点

[WIN5-2]*京都10R  渡月橋S(3歳以上1600万下、芝1400m、1着1820万円)展望
 このクラス、この距離では大激戦も、近走の記録からは、アマルフィコースト(秋山真)の先行力で、OP戦や重賞で強敵相手に好戦しており、ここでは可なりの素質馬に思え、優秀なのです。
 相手は、残り全部の感じ、優劣を比較しても、どれかで迷うだけ、目を瞑って総流し状態が一番なのです。
(11/4福島1600下みちのくS:1着カリヴァリオ、2着アマルフィコースト)
*京都10R  渡月橋S(3歳以上1600万下、芝1400m、1着1820万円)展望
◎(2)アマルフィコースト(牝3秋山真、牧田、Dメジャー、先行、福島16下みちのく2着)
〇(5)ヤマカツグレース(牝4国分恭、池添兼、Hジャー、差し、阪神16下道頓堀5着)
▲(12)フィアーノロマーノ(牡4藤岡康、高野、Fロック、差し、東京G2京王杯18着)
△1(4)キアロスクーロ(せん5浜中俊、安達、Sリバティ、先行、京都16下桂川3着)
△2(13)サプルマインド(牝5北村友、藤原、Dインパクト、差し、東京16下白秋8着)
△3(7)パーリオミノル(牝5池添謙、北出、Dインパクト、差し、東京16下奥多摩14着)
(出走14頭):3連単=1着(2)-2着(5.12)-3着(5.12.4.13.7)=8点

[WIN5-1] *東京 9R  シャングリラ賞:アメリカンファクト(戸崎圭)の逃げ切りに期待
 出走するには最初の関門、大量の除外馬が出る「出走枠16/登録42」の大抽選会、これに競り勝ってからになるが、大混戦でも、アメリカンファクト(戸崎圭)、レピアーウィット(R.ムーア)の2騎が出走なら、ここから流すことになる。
*東京 9R  シャングリラ賞(3歳以上1000万下、ダ1400m、1着1500万円)展望
◎(6)アメリカンファクト(牡3戸崎圭、戸田、Sタウン、逃げ、東京10下5着)
〇(10)レピアーウィット(牡3R.ムーア、堀宣行、Hヒューズ、先行、東京10下13着)
△1(16)アーバンイェーガー(牡4内田博、高橋文、Eメーカー、差し、東京5下1着)
△2(12)バスカヴィル 5 (牡4Wビュイック、加藤征、Pディニ、先行、東京5下1着)
△3(15)スカルバン (牡4Jモレイラ、武井、Tシャトル、先行、中山10下4着)
注(3)フォーカード(牡4Cデムーロ、小崎、Sバード、差し、東京10下三峰山3着)
(出走16頭):3連単=1着(6)-2着(10.16)-3着(10.16.12.15.3)=8点

[WINー5] *挑戦の道:今週も難しい展開も、福島が終われば固い決着に!
予想①◎6〇10-②◎2-③◎4〇3-④◎10〇4-⑤◎3〇11▲1=24通り

[番外編]*京都12R  京阪杯: ダノンスマッシュ(北村友)の先行抜け出し期待
 最終Rが重賞で締めるのは、ダービー後の目黒記念以来(JBCを除く)の京阪杯、そして難解なレース、逃げ粘り込むワンスインナムーン(大野拓)、これに付いて行き先行抜け出しを狙うダノンスマッシュ(北村友)、中団待機から差して来るグレイトチャーター(福永祐)とアレスバローズ(藤岡佑)の展開、結局は、一番早くGOAL前に達する馬は・・になる。近走の走破タイムや末脚から、ダノンスマッシュに期待を懸けた。
 (8/26札幌G3キーランドC:1着ナックビーナス、2着外7ダノンスマッシュ)
(10/7京都OPオパールS:1着アンヴァルト、2着14グレイトチャーター)
*京都12R  京阪杯(G3、3歳以上OP、芝1200m、1着3900万円)展望
◎(3)ダノンスマッシュ(牡3北村友、安田隆、Rカナロア、先、札幌G3キーランド2着)
〇(7)グレイトチャーター(牡6福永祐、鮫島、Sバクシンオー.差.京都OPオパール2着)
▲(4)アレスバローズ(牡6藤岡佑、角田、Dインパクト、差し、中山G1スプリンタ14着)
△1(16)ワンスインナムーン(牝5大野拓、斎藤誠、Aムーン.逃.中山G1スプリンタ6着)
△2(17)アンヴァル (牝3酒井学、藤岡健、Rカナロア、差し、京都OPオパール1着)
(出走17頭):3連単=1着(3)ー2着(7.4)ー3着(7.4.16.17)=6点

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