馬場が悪化した最内枠で、期待のダノンプレミアム（川田）が好スタートを決め、ユッタリと先行したタニノフランケル（吉田隼）の3番手内ラチで競馬、直線で外に出し抜け出し、そのまま後続馬に「1馬身1/4」振り切って、弥生賞以来の快勝、ダービー以来の久々出走なので、エアウィンザー（武豊）の次の人気での屈辱も、ここではモノが違い過ぎる圧巻の勝利、でも勝ちはしたが、最後の詰めが・・、抜け出したときは優に「3馬身」はあった着差が、半分まで追い上げられてのは、久々の出走と、馬場が重いからなのか、最後は流した精なのか、判定には迷う状態なのです。
2・3着には、後方待機のリスグラシュー（シュタルケ）が直線で早めに追い出しで2着確保、ジックリ溜めて追い出しを待った1番人気エアウィンザー（武豊）は、リスグラシューに「3/4馬身」の後塵を浴びては残念でした。
（パートナーと久々の勝利に・・）ハイ、本当に「ホッ」としています。（ファンもこの瞬間を・・）スタッフ全員で、この時を待っていました。（好スタートして・・）ゲートは毎度、得意な馬なので、いつも上手に出て呉れるんで、今日も久々とは思えない位に、シッカリ出て呉れたんで、いいスタートが切れたなと思います。（4番手で競馬・・）いつも行かせて後は、自分のリズムに終始しながら、競馬を組み立てていたので、結果としてあの位置で競馬することになりました。（直線でGOサインを出してから引き離す・・）手応えが良く直線を向くことが出来て、これならいい動きをしてくれるだろうと、期待はしていたんですけど、それらしい動きを直線でしてしてくれたので、改めてこの馬のポテンシャルの高いところを、実感したレースだったな・・。（9か月振りの実戦で、どこに成長度が・・）特に成長したということはないけど、元々が素晴しい馬ですから、競馬場に連れてくれば、厩舎とは全然雰囲気になりますし、オン・オフの切り替えの賢さとか、そういう点が問題なく、ただ久々な分、走りたがるところがありましたけど・・ハイ！（今後にファンへ抱負を・・）無事に歩みを進められると思うし、一歩一歩この馬の目指すところに向けて行ければと思うし、何よりも次のレースを無事に向えられればいいなと思います。＊中京11R 金鯱賞(G2、４歳以上OP、芝2000ｍ、1着6200万円）：稍重馬場
着順.期待度（馬番）馬名（性歳.騎手.厩舎.産駒.前走（馬場.格.着順）人気（末脚秒）
１着◎(1)ダノンプレミアム（牡4川田、中内田、Ｄインパ、東京G1-6着）2人気（34.1）
（1着馬に大阪杯優先出走権）
２着▲(11)リスグラシュー（牝5シュタルケ.矢作.Ｈクライ.香港G1-2着）5人気（34.1）
３着〇(8)エアウィンザー（牡5武豊、角居、Ｋカメ、阪神G3-1着）1人気（3Ｆ34.2）
タイム2：00.1 （4Ｆ46.8－3Ｆ34.6－2Ｆ23.0－1Ｆ11.7）
単勝350円、馬連1,700円、馬単2,490円、３連複1,880円、３連単11,040円
予想評定 Ａ評価（95点）：期待◎が1着当然、ダービー雪辱晴らす快勝、春G1戦の主役なのです。
４着△1(6)ペルシアンナイト（牡5デムーロ.池江.Ｈジャー.香港G1-5着）4人気
５着△2(10)アルアイン（牡5北村友、池江、Ｄインパ、京都G1-3着）3人気
６着△3(7)ギベオン （牡4丸山、藤原、Ｄインパクト、中京G3-1着）6人気
９着注(12)モズカッチャン（牝5和田、鮫島、Ｈジャー.中山G1-8着）7人気
10着注(5)タニノフランケル（牡4吉田隼、角居、フランケル、小倉G3-2着）人気
13着＊(13)メートルダール（牡6福永、戸田、Ｚロブロイ、中山G2-3着）10人気
(出走13頭)3連単＝1着（1）－2着（8）－3着（11.6.10.7.5.12.13）：7点：惜しい外れ
＊コーナー通過順位
1角：5-7(1,9)(6,10)8-(3,12,11)-(2,4,13)
2角：5-7(1,9)(6,10)(8,11)(3,12)(2,13)4
3角：5,7(1,9,10)(8,6,11)(3,12)(2,4,13)
4角：5,7(1,9,10)(8,6,11)(3,12)(2,13)4
[WIN5-5]＊中山11R アネモネS： ルガールカルム（三浦）が先行抜け出し快勝
アヴォンリー（野中）が先行し直線、3・4番手で先行スマイルスター（松山）、そしてルガールカルム（三浦）が抜け出したが、直ぐに外から一気に突き離して、抜け出したルガールカルムが、そのまま後続馬を振り切って、嬉しい勝利、三浦皇騎手は、昨日の中山重賞に続き、中山メーンRを連勝した。
内ラチで粘るスマイルスターに、外から追い上げた中団待機のレッドアステル（戸崎）、そしてユナカイト（津村）が、ＧＯＡＬ前で交わし、2・3着に届いた。
我が期待のの本命アイワナビリーヴ（田辺裕）は、後方の内ラチで競馬するも、直線で馬群の中を割って、抜け出す勢いと末脚がなくバッタリ失速、大敗13着では残念、期待外れでした。
１着〇(12)ルガールカルム（牝3三浦、田村、Ｒカナロア、東京OP2着）2人気（35.0）
２着▲(13)レッドアステル（牝3戸崎、国枝、Ｄインパ、中山新馬1着）3人気（34.7）
（桜花賞TR：2着まで優先出走権）
３着△1(10)ユナカイト （牝3津村、木村、Ｙブルグ、京都5下4着）4人気（34.8）
タイム1：34.4 単勝350円、馬連1,140円、馬単1,950円、３連複2,360円、３連単10,120円
４着＊(11)スマイルスター（牝3松山、大竹、Ｚロブロイ、東京未勝利1着）12人気
５着＊(15)ネリッサ （牝3石川、勢司、Ｔボウル、東京未勝利1着）11人気
７着△3(4)アゴベイ （牝3田中勝、尾関、Ｈクライ、中山G3-10着）6人気
13着◎(1)アイワナビリーヴ（牝3田辺、戸田、Ｊウェイ、東京新馬1着）1人気（35.9）
14着△2(16)デンバーテソーロ（牝3武藤、栗田、Ｖレンス、東京OP6着）13人気
(出走16頭)：3連単＝1着（1）－2着（12.13）－3着（12.13.10.16.4）＝8点：外れ
＊コーナー通過順位
2角：(＊8,14)11,12(5,9)(6,13)(3,1,10)(4,16)(2,7,15)
3角：8,14-11,12,9(5,6,13)(1,10,16)3(2,7,15)4
4角：(8,＊14,11,12)(9,13)(6,10)(5,1,16)(3,2,7,15)4
[WIN5-4]＊阪神11R フィリーズレビュー：中団待機し末脚発揮の2騎、ノーワン（坂井瑠）、プールヴィル（秋山）が1着同着
降雨で湿った馬場では先行馬の天下か・・、アスタールビー（小牧）、アウィルアウェイ（石橋）が先行し直線、大混戦の馬群の中から先行したジュランビル（松若）が抜け出すも、中団の内ラチから、直線でその内ラチを鋭く突いて抜け出した伏兵馬のノーワン（坂井瑠）、そこに先団で競馬のプールヴィル（秋山）が、外から末脚を伸ばし、ＧＯＡＬ前で「内・外」馬体を離して全く並んで際どい体勢で入線、長い「写真判定」も決着せず「1着同着」の決定で、ファンは安堵とため息、2010年5月オークス（アパパネ＊サンテミリオン同着）以来9年振りの重賞で1着同着の珍事なのです。お陰で大穴馬券が炸裂、坂井瑠星騎手は、嬉しい4年目で約1130戦目の重賞初勝利になる。
でもその代償が極めて大きく、最後の直線の競り合いに、内ラチに十分な進路がないのに、坂井瑠騎手が、狭い内ラチのコースに強引に割り込み、先行した2番アスタールビーの進路を妨害したため、1週間（2日間）の騎乗停止制裁が科せられは、天を仰ぎ・・とても制裁減点と罰金は痛かった。
我が期待のアウィルアウェイ（石橋脩）は、果敢に先行し、直線で逃げ粘り込みに懸けたが、脚が上がってバッタリ、7着しては残念でした。
着順.期待度（馬番）馬名（性歳.騎手.厩舎.産駒.前走（馬場.格.着順）人気（末脚秒）
１着＊(1)ノーワン（牝3坂井瑠、笹田、Ｈクライ、京都未勝利1着）12人気（34.5）
同着〇(6)プールヴィル （牝3秋山、庄野、Ｒアーブル、京都Ｌ-2着）3人気（34.7）
３着△4(15)ジュランビル（牝3松若、寺島、Ｋキセキ、阪神5下1着）6人気（35.1）
（桜花賞TR：3着まで優先出走権）
タイム1：22.0 （4Ｆ47.1－3Ｆ35.2－2Ｆ23.5－1Ｆ12.2）
単勝 1＝2,060円、6＝350円、馬連14,320円、馬単1-6＝16,600円、6-1＝10,640円、
３連複60,300円、３連単1-6-15＝264,800円、３連単6-1-15＝154,980円
予想評定 Ｄ評価（20点）：期待馬失速で外れ、完敗です。
４着＊(10)イベリス（牝3浜中、角田、Ｒカナロア、阪神5下1着）9人気
５着△1(9)メイショウケイメイ（牝3古川、南井、Ｗフォース、京都Ｌ-1着）人気
７着◎(5)アウィルアウェイ（牝3石橋、高野、Ｊウェイ、東京G2-2着）1人気（35.5）
９着△3(8)エイティーンガール（牝3池添、飯田、Ｙブルグ、京都5下1着）7人気
10着▲(11)ホウオウカトリーヌ（牝3大野、栗田、Ｍゴッホ、中山G3-2着）4人気
17着△2(16)ココフィーユ（牝3藤井、斉藤誠、Ｒカナロア、東京5下1着）10人気
(出走18頭)：3連単＝1着（5）－2着（6）－3着（11.9.16.8.15）＝5点：外れ
＊コーナー通過順位
3角：(＊2,5)(10,15)9,7(6,16)8(1,4,11)(12,17)3,14(18,13)
4角：(＊2,5)(10,15)9(6,7,16)8(1,11,12)4(3,18,14,17)-13
[WIN5-2]＊中山10R 東風S：伏兵馬ジョーストリクトリ（松岡）が先行抜け出し勝利
アドマイヤリアル（丸田）が先行する、3番手に着けた伏兵馬ジョーストリクトリ（松岡）が、直線で抜け出し、その勢いのまま、押し切って、中団から外を突いて猛追して来たアストラエンブレム（三浦）に、馬体を離して外から攻め寄られたが、際どく「ハナ差」残して勝利、2017.4「NZT」1着から2年振り勝利の感涙になる。
際どく「ハナ差」2着に競り負けしたアストラエンブレム、新潟記念の重賞でも、函館OP巴賞でも、尽く2着善戦マンでは、ツイテいませんね。
「1馬身」遅れの3着には、後方待機のダイワキャグニー（内田）が末脚伸ばすも、中山戦での後方位置取りでは、とても届きませんね。東京戦になる、4月以降に一発駆けが期待される。
１着＊(6)ジョーストリクトリ（牡5松岡.清水.Ｊカプチーノ.5京都Ｌ-6着）12人（34.5）
２着△2(3)アストラエンブレム（せん6三浦.小島茂.Ｄメジャー.中山OP3着）2人（34.1）
３着▲(13)ダイワキャグニー（牡5内田、菊沢、Ｋカメ、東京OP4着）3人気（34.0）
タイム1：34.2 単勝3,600円、馬連11,030円、馬単25,530円、３連複29,670円、３連単275,900円
４着注(14)ミュゼエイリアン（せん7ミナリク、黒岩、Ｓヒーロー.中山OP3着）6人気
５着△3(7)ゴールドサーベラス（牡7柴田大、清水、Ｓヒーロー、東京G3-13着）5人気
６着〇(11)カツジ （牡4松山、池添兼、Ｄインパクト、京都OP3着）1人気
７着△1(9)テオドール（せん6津村、国枝、Ｈジャー、中山OP4着）4人気
10着◎(12)キョウヘイ（牡5高倉、宮本、Ｒクラウン、京都OP5着）9人気（34.4）
(出走14頭)：3連単＝1着（12）－2着（11.13）－3着（11.13.9.3.7.14）＝10点：外れ
＊コーナー通過順位
2角：(＊5,14)6(3,10)8(4,7,13)12,2,9(1,11)
3角：5,14-6(10,9,11)3(4,7,8)(13,12)2,1
4角：(＊5,14)6(9,11)3(4,10,7)13(2,8)12-1
[WIN5-1]＊阪神10R 甲南S：ジョーダンキング（岩田康）が期待に応え快勝
タガノグルナ（菱田）が離して先行、後方待機から3角では中団まで上がった期待の本命ジョーダンキング（岩田）は、直線を向いて直ぐに鋭く抜け出し、そのまま後続馬を大きく「5馬身」も突き放して圧勝のＧＯＡＬした。
逃げたタガノグルナ（菱田）が、先行粘り込みバテバテしながらも2着確保、そして後方待機のテイエムジョウネツ（富田）が、鋭く追い上げて2番手に「3/4馬身」まで迫るも、3着に届いた。
１着◎(5)ジョーダンキング（牡6岩田、藤原、Ｋカメ、京都10下1着）1人気（37.4）
２着＊(12)タガノグルナ（牡5菱田、大根田、Ｒシップ、阪神16下10着）3人気（39.2）
３着＊(10)テイエムジョウネツ（牝7富田.木原.Ｓゴールド.京都16下10着）10人（37.4）
タイム2：04.2 単勝190円、馬連760円、馬単1,090円、３連複10,100円、３連単27,390円
４着〇(13)マイネルアンファン（牡4丹内、和田郎、Ａアナザー、東京10下1着）4人気
５着＊(9)ソリティール（せん6藤岡佑、斉藤崇、Ｇアリュール、京都16下8着）7人気
７着△2(2)スマートボムシェル（牡7古川、吉田直、Ｇアリュール、中京16下5着）6人気
８着△1(11)クリノヒビキ （牡4小牧、湯窪、Ｂエール、阪神16下6着）11人気
９着▲(1)ビッグアイランド（牡5石橋、渡辺薫、カネヒキリ、京都16下6着）2人気
(出走14頭)：3連単＝1着（5）－2着（13.1）－3着（13.1.11.2）＝6点：外れ
＊コーナー通過順位
1角：12,14(1,4)8-13-11-(2,5)3,6-7,10=9
2角：12-14,1,4,8-13-11(2,5)-(3,6)-7-10=9
3角：12-14,1-5(4,8)13,6(2,11)3-10,9-7
4角：(＊12,14)1,5,13(4,6)8,2(9,11)(10,3)-7
[WINー5] ＊挑戦の道：大穴狙いは穴党に任せて、我が道は、固い期待馬1着に懸ける。
予想①◎5－②◎〇－③◎1〇8－④◎5－⑤◎1＝4通り
結果①◎5－②（＊6）－③◎1－④（＊1.〇6）－⑤（〇12）：同着あり2通り「748票」
＊1-12-2-12-2人気＝的中101票、払戻10,282,010円
＊1-12-2- 3-2人気＝的中648票、払戻 1,602,650円
ジグザクで荒れては、外す定番も、これに参加出来ず「蚊帳の外」で残念なり。
＊記録フラッシュ：武井亮調教師がJRA通算100勝達成！
中山第7Rで（11）アストロローグ号（△野中悠太郎騎手）が第1着となり、武井亮調教師（美浦）は、現役143人目のJRA通算100勝を達成した。
調教師コメント：100勝を達成するのに5年もかかってしまい、正直、悔しい気持ちが強いです。馬主さんにも恵まれ、牧場関係者の方々にも良くしてもらっているので、忸怩（じくじ）たる思いもあります。次の100勝を達成するときは、胸を張って向かえられるよう、頑張って行きます。
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