4/28/2019

香港競馬*海外競馬:結果速報 ウインブライトが快挙!

*香港 8R:ウインブライト(松岡)が直線で抜け出し初戴冠の偉業、海外初挑戦で快勝!
「感涙の末脚で優勝 そして無念の競り負け3着・・」
 グロリアス(リオン)が先行し、直線で粘り込むところ、中団の内ラチで待機したウインブライト(松岡)が、残り100mで、外にコースが空いた瞬間にスパートを懸け、馬群を割って抜け出し、先頭に立ち、高速「レコードタイム(0.5秒短縮)」で嬉しい決着、外からリスグラシュー(マーフィー)、そして人気のエグザルタント(バートン)が、馬体を併せ競り合いし、追い上げ末脚伸ばすも、前には「1馬身」位、届かず、勝利確信した松岡正義騎手は、GOAL前から右手を高々に振り上げ、勝利の雄叫びしては、日本のJKは、マナーが悪いとオトガメ罰金があるかもでハラハラ、日本ではルール違反です。
「表彰式に違和感:誰が誰に行う式典なの?」
 それよりもマナー違反に思うのは、勝利者を最大限に讃える表彰式や記念撮影で、主催者やスポンサーが主役の優遇撮影に見えて、違和感あり不満一杯、あきれ返りました。主役であるべき騎手や勝利オーナー、そして関係者などは、そっちのけ、端に追いやられ、肩身が狭い状態は残念なり。我が感覚では通常、主催者は脇役に撤し、主役を中央に囲むように、外に並ぶべきも、香港での歓待の仕方では違った。毎Rに中央で陣取り連なって、何者の集団なのですかね?メーンキャストは誰なの・・?!
 百歩譲って、1着賞金「2億円」ほどを、シッカリ支払って頂ければ、少々のことは、日本人は忍耐強いので我慢しますが・・、JRAは「ジャパンC」や札幌での「WSJ]での招待Rでは、理事長は決してそんなことはしませんよね。
 そしてもう一つのハプニング、勝利騎手松岡正が、主催者から促されて、英国王室関係者に花束を贈呈するシーンがありましたが、送り主と相手が、香港では全く「逆」なので面食らいましたが、果たして真相は?
「ジャパンフォース・JKはレベル確か・・」
 香港競馬でG1勝利したのは、2012年ルーラーシップ(リスポリ)、そして2017年リオリアリズム(モレイラ)で勝利して以来2年振り、5頭目の快挙も、日本JKでの勝利は初めてのようです。
 これまで、日本の遠征馬には、決まってモレイラなど外国騎手で参戦していたが、香港記者に「どうして今回は、日本の騎手で、ルメールやデムーロなど他に騎手が・・」のいやな質問にも、畠山師は「松岡以外に乗せたことがないし、馬のことは松岡が、一番分かっているから・・」と答えている。日本のJKは「レベルが低く見られている」ようだ。
  このR、JRAの国内単独馬券発売なので、ウインブライトは4番人気(8.5倍)も、現地ブックメーカーでのオッズは、13頭中6番人気(10倍)、可なり軽視されたオッズです。
・松岡正騎手:直線で手応え十分あって、外に出せれば勝てると思った。
・畠山吉師:巧く調整出来た。スタートでは、出負けし遅れたが、内枠でそんなに遅れず良かった。直線で、巧く前を裁けるかだった。直線で大騒ぎでした。初(海外遠征)挑戦で勝ち、最高でした。この後の計画は、戻って状態を確認してから、オーナーと相談してになる。
・矢作芳師:勝てる状態で参戦したが残念、でも日本馬が勝ってくれて嬉しいです。
・武豊騎手:3角でペースUPして、楽に着いて行ければ良かったが、結果を出せず残念、それでもこのコースで「58秒台」出せるなんて、速くて驚いた。
*香港 8R Qエリザベス2世C(G1、3歳以上OP、芝2000m、1着2億520万円)結果
着順.馬番(枠番)期待.馬名(生産国)性歳、騎手.厩舎:人気
1着4(1)△ウインブライト(JPN)牡5松岡正JK.畠山.Sゴールド:4人気
2着1(6)〇エグザルタント(IRE)せ5バートンJK.クルーズ:1人気(3/4馬身)
3着12(4)◎リスグラシュー(JPN)牝5マーフィーJK.矢作芳:2人気(1馬身)

タイム1:58.81 単勝850円、馬連1,490円、馬単3,300円、
3連複1,360円、3連単9,650円
4着3(7)*グロリアスフォーエバー(GB)せ5リオンJK.ロー:9人気
5着5(2)*パキスタンスター(GER)せ6チャドウィツクJK.オサリバン:7人気
6着13(5)△ディアドラ(JPN)牝5武豊JK.橋田満:3人気
12着11(8)△ワイクク(IRE)せん4モレイラJK.サイズ:6人気
(出走13頭):3連単=12-1.4-1.4.10.13=6点:外れ
 押さえ馬券:3連単=1-12.4-12.4.10.13=6点:外れ

*香港 6R:期待のビートザクロック(J.モレイラ)が期待に応え競り勝つ
 ライバル視したミスタースタニングが、取り消しては拍子抜けのビートザクロック(J.モレイラ)、そのビートザクロックが、ラタン(スコフィールド)の逃げ込みに手こずるも、GOAL前で外から「1/2馬身」競り勝ち、1番人気に応え、勝利した。期待のナックビーナス(武豊)は、調子が戻らず6着無念なり。
▽杉浦師:暑さが堪えたのか、出負けの感じも、道中のスピードは、この馬の感じでした。勝つつもりで来たが、周りもある事だからね。
*香港 6R チェアマンズSP(G1、3歳以上OP、芝1200m、1着1億3680万円)結果
着順.馬番(枠番)期待.馬名(生産国)性歳、騎手、厩舎、産駒、前走(格.レース名.着順)全戦績
1着3(6)◎ビートザクロック(AUS)せ5モレイラJK.サイズ:1人気
2着5(9)△ラタン(NZ)せん5スコフィールドJK.ギブソン:3人気(1/2馬身)
3着4(4)*リトルジャイアント(NZ)せ6ホーJK.ホール.スイ:5人気(3/4馬身)

タイム1:08.26 単勝180円、馬連400円、馬単590円、3連複1,600円、3連単3,600円
4着1(10)△サンタアナレーン(AUS)せ6ボウマンJK.フリードマン:2人気
5着8(5)*ピンウースパーク(NZ)せ6リヨンJK.ユン:7人気
6着10(8)△ナックビーナス(JPN)牝6武豊JK.杉浦宏:4人気
取消2(3)〇ミスタースタニング(AUS)せ6パートンJK.ロー
(出走10頭):3連単=3-1-5.10=2点:外れ

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