5/6(月曜)JRA馬6頭出走の「かしわ記念」、東京の初G1戦「フェブラリーS」で1・2着を分け合った2騎、インティ(武豊)、ゴールドドリーム(ルメール)が、2か月振りに(公営)船橋競馬(開催初日)で再対戦した。
結果は、3番手先行し、絡まれながらも、3角から先頭を奪い、ハナに立って逃げ込むインティ(武豊)が、大きく引き離し、そのままセフティリードに思えたが、中団から外を回って追い上げた1番人気ゴールドドリーム(ルメール)の脚色が良く、残り50m付近で馬体を外に離して並び、そして「1馬身1/2」突き放して、嬉しい、このレースを2連覇達成、G1フェブラリーSの雪辱を、公営船橋競馬に遠征して果たした。
勝利ルメール騎手のインタビューでは、神妙に「沢山応援に来てくれてありがとう。連覇は良かった。豊さんの後ろに着いて行けば、勝てると思った。でも昨日は(レースで)失敗があった。暫くユックリ休みます。ゴメンナサイ」と華やかな勝利インタビューでも、平謝りでした。
更に「2馬身」離れた3着には、後方待機のアポロケンタッキー(戸崎圭)が、猛追しオールブラッシュ(田辺裕)を、交わして上がり、いつものJRA馬が上位独占の競馬になりました。
2着武豊騎手は「今日は、ハナを獲れないナーと思っていた。途中で絡まれたので、早めに先団に上がったが、動きが少し重かった。ゴールドは、強すぎた。」と完敗の弁、5連勝で記録が止まって仕舞った。
*船橋競馬 第11R かしわ記念(G1、4歳以上OP、ダ1600m、1着賞金6000万円):重馬場
1着10ゴールドドリーム(JRA牡6ルメール.平田.Gアリュール.差.東京G1フェブラリー2着)1人気
2着6インティ(JRA牡5武豊、野中、Kホーム、逃げ、東京G1フェブラリー1着)2人気
3着7アポロケンタッキー(JRA、牡7戸崎圭、山内、Lフィーハー、船橋G2ダイオ2着)
4着9オールブラッシュ(JRA、牡7田辺裕、村山、Wエンブレム、船橋G2ダイオ3着)
5着2キタサンミカヅキ(公営、牡9森泰斗.船橋佐藤.Kヘイロー.大井G3東京スプリ1着)
タイム1:40.2 単勝190円、、馬連120円、馬単300円、3連複560円、3連単1,630円
(出走馬11頭:内JRA馬6頭出走)
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