9/28/2019

阪神*シリウスS:ロードゴラッソ(藤岡佑)が先行抜け出し初重賞制覇

(土曜)*阪神11R シリウスS:ロードゴラッソの相手はアングライフェン
 メイショウワザシ、ヤマカツライデンが大きく先行し縦長展開で直線、先団からロードゴラッソ(藤岡佑)、中団待機のアングライフェン(川田)が追い上げ、GOAL前で馬体を併せ入線も、先に抜け出したロードゴラッソが嬉しい「クビ差」先着、父の厩舎管理馬で初重賞制覇を飾った。
 3番手は、後続馬がドッと迫る激戦も、逃げ粘り込んだメイショウワザシが、内ラチで残した。
我が期待馬のモズアトラクション(藤岡康)は後方待機から、3角で動いて追い上げも不発、ズルズルと後退失速、距離が長かったのか、調子が悪かったのか、期待外れで残念でした。

今期重賞勝利4勝目の藤岡祐介騎手」:JRA通算重賞勝利34勝目
(お父さんが笑顔で迎えての気分は・・)前走は馬の状態が良かったのに、巧く乗れずに結果を出せずで、今日は「ホッ」した気持ちの方が大きいですね。(1月以来で状態は・・)コンデション的には前回の方か良かったですが、ま~高いレベルで安定している馬ですし、非常に良い内容でした。(前半は前の馬が飛ばして・・)馬自身は離れてリラックスして走っていましたし、位置自体はキープ出来ていたと思っていましたし、ま~巧く行ったと思っています。(向こう正面でレースが大きく動いたが・・)手応えも十分あったし、被されて良い馬ではないので、強気に出て、本当に良く凌いでくれました。(直線で良く凌いで・・)残り1Fで先頭に立って、可なり苦しかったと思うし、よく踏ん張ったと思います。(4歳で重賞制覇、この先大きいところを・・)ドンドン良くなっていますし、未だ底を見せていないので、未だ上を目指せると思います。
*阪神11R シリウスS(G3、3歳以上OP(HD)、ダ2000m、1着3600万円):良馬場
着順.期待度(馬番)馬名(性歳.騎手.厩舎.産駒.前走(馬場.格.着順)人気(末脚秒)
1着*(6)ロードゴラッソ(牡4藤岡佑、藤岡健、Hクライ、盛岡G3-4着)6人気(36.4)
2着△1(8)アングライフェン(牡7川田、安田隆、Sゴールド、東京OP-4着)7人気 (36.2)
3着*(12)メイショウワザシ(牡4松山、南井、Aアナザー、小倉OP-4着)5人気(37.1)

タイム2:03.5 (4F50.2-3F36.8-2F24.4-1F12.6)
 単勝1,170円、馬連5,540円、馬単10,750円、3連複16,690円、3連単111,770円

予想評定 D評価(10点):期待馬が総崩れして、大穴炸裂で完敗です。
4着〇(11)ジョーダンキング(牡6岩田康、藤原、Kカメ、中京L-2着)3人気
5着*(14)キングズガード(牡8浜中、寺島、Sミニスター、中京G3-7着)10人気
6着*(2)タイムフライヤー(牡4ルメール、松田、Hクライ、札幌G3-6着)1人気
9着△3(10)マッスルビーチ(牡3和田、鈴木孝、Mサムソン、阪神2勝C-1着)2人気
12着◎(4)モズアトラクション(牡5藤岡康、松下、Gポケ、札幌G3-1着)4人気(37.1)
13着△2(7)ロードアルペジオ(牡6福永、笹田、Kカメ、阪神OP-1着)8人気
(出走14頭):3連単=1着(4)-2着(11.8)-3着(11.8.7.10)=6点:外れ
*コーナー通過順位
1角:12,3=1,2=6,7(8,11)(5,13)(10,14)4-9
2角:12,3-1-2=6(7,8,11)(5,13)(10,14)4-9
3角:12,3,1-2(8,6)(11,13)10(7,5,4,14)-9
4角:(12,2,*6,11)(8,13)(1,10,14)(3,4)5,9,7

(土曜)*阪神10R 道頓堀S:ラルムドランジュ(松山)が外から一気に差し切る
 GOAL前で「クビ、アタマ、クビ差」の大激戦、2番手先行のジュランビル(和田)、そして5番手からラルムドランジュ(松山)、期待のブライティアレディ(秋山)が懸命に追い上げ叩き合いも、僅かにラルムドランジュが外から一気に差し切る勝利、嬉しいOP入り果たせた。
*阪神10R 道頓堀S(3歳以上3勝C-芝1200m、1着1820万円):良馬場
1着〇(3)ラルムドランジュ(牝4松山、高野、ダンシリ、小倉3勝C-4着)4人気(33.6)
2着△1(5)ジュランビル  (牝3和田、寺島、Kキセキ、新潟3勝C-6着)1人気(34.1)
3着◎(10)ブライティアレディ(牝6秋山、武幸、Eメーカー、小倉3勝C-2着)3人気(33.8)

タイム1:08.4 単勝910円、馬連1,100円、馬単2,970円、3連複2,200円、3連単13,940円
4着*(7)アスタールビー(牝3古川、南井、Rカナロア、札幌OP-9着)2人気
5着△2(4)ショウナンタイガ(牡3柴山、池添兼、Dインパクト、札幌OP-8着)6人気
10着△3(15)ワンアフター(牡3福永、西村、Aムーン、京都16下3着)5人気
(出走16頭):3連単=1着(10)-2着(3.5)-3着(3.5.4.15)=6点:外れ
*コーナー通過順位
3角:7(5,11)2(4,10)3,13,12,15(1,8)(6,16)(9,14)
4角:7(5,11)(2,10)(3,4,13)(12,15)(1,8)(16,14)(6,9)

*中山11R 秋風S:期待に応えモアナ(戸崎圭)が直線早めに抜け出し快勝
 期待のモアナ(戸崎)が抜群の好スタートを決めたが、外から一気に脚を使うファミーユボズールに、ハナは譲って控え、3番手で競馬し、直線を向いて直ぐに、一気に仕掛け抜け出し、後続馬に「1馬身3/4」引き離し快勝、OP入りを果たした。
 2・3番手には、後方待機のルガールカルム(三浦)が、馬群を割って伸びて2番手、中団待機から内ラチ沿いで追い上げ末脚伸ばしたエクレアスパークル(デムーロ)が「1/2馬身」遅れて3着、結果は、1・2・3番人気の順でスンナリ入線でした。
*中山11R 秋風S(3歳以上3勝C-芝1600m、1着1820万円):良馬場
1着◎(3)モアナ (牝5戸崎、高橋文、Kキセキ、新潟3勝C-2着)1人気(34.2)
2着▲(1)ルガールカルム(牝3三浦、田村、Rカナロア、阪神G1-18着)2人気(33.5)
3着注(2)エクレアスパークル(牡5デムーロ、大和田.Hクライ.阪神3勝C-15着)3人気(34.2)

タイム1:32.9 単勝260円、馬連720円、馬単1,360円、3連複1,140円、3連単4,720円
4着*(4)チャンピオンルパン(牡8横山和、勢司、Hクライ、東京3勝C-14着)10人気
5着△3(5)ヴァッシュモン(牡3大野、栗田、ドバウィ、東京L-13着)6人気
6着△1(9)ワールドヘリテージ(牡4横山典、金成、Aコジーン、札幌2勝C-1着)8人気
8着〇(11)レジーナドーロ(牝4石橋、堀宣、Kカメ、新潟3勝C-8着)4人気
12着△2(7)ジョーアラビカ(牡5北村宏、清水、Jカプチーノ、中山2勝C-1着)5人気
(出走12頭):3連単=1着(3)-2着(11.1)-3着(11.1.9.7.5.2)=10点:的中!
*コーナー通過順位
2角:12(3,5,7,10)(2,4)(8,9)-(1,6,11)
3角:12,10,3,5(2,4,7)-(8,9)(1,6)11
4角:12(3,10)(5,7)(2,4)(8,9)(1,6)11

(土曜)*中山10R 茨城新聞杯:ヒシヴィクトリー(木幡巧)が先行抜け出し快勝
 アストラサンタン(三浦)が先行し直線でも、結構逃げ粘り込みしたが、4番手先団から追い上げたヒシヴィクトリー(木幡巧)、そしてコスモカレンドゥラ(戸崎)が追い上げて来て、ヒシヴィクトリーがアストラサンタンを「1馬身1/4」差し切って勝利した。
 2・3番手争いは激戦、アストラサンタンに迫ったコスモカレンドゥラでしたが、際どく「ハナ差」逃げ粘ったアストラサンタンが残した。
 我が期待したダイワギャバン(北村宏)は、3番手先行も直線でバッタリ失速の13着では期待外れで残念なり。
*中山10R 茨城新聞杯(3歳以上2勝C-芝2000m、1着1500万円):良馬場
1着*(2)ヒシヴィクトリー(牡4木幡巧、牧光、Vピサ、中山2勝C-5着)6人気(34.4)
2着注(7)アストラサンタン(牝4三浦、戸田、Hクライ、新潟2勝C-2着)7人気(35.0)
3着*(4)コスモカレンドゥラ(牡3戸崎、田中博、Nリスト、中山G2-6着)3人気(34.7)

タイム1:59.3 単勝1,340円、馬連6,010円、馬単12,290円、3連複13,510円、3連単97,080円
4着*(1)トゥーフラッシー(牝3内田、高市、Bタイド、中山2勝C-4着)11人気
5着△2(5)レッドサイオン(牡3丸山、藤沢和、Rカナロア、函館1勝C-1着)1人気
6着△3(8)トーセンスーリヤ(牡4柴田善、小野、Rグリン、札幌2勝C-4着)8人気
7着〇(15)ミッキーバード(牡4横山典、尾関、Vピサ、逃げ、東京1勝C-1着)4人気
9着△1(9)モンテグロッソ(牡4Mデムーロ、木村、Mロッソ、東京2勝C-4着)2人気
12着*(6)チャロネグロ (牡5石橋、大和田、Hクライ、京都10下12着)9人気
13着◎(14)ダイワギャバン(牡4北村宏、菊沢、Dインパ、中山2勝C-2着)5人気(36.3)
(出走15頭):3連単=1着(14)-2着(15.9)-3着(15.9.5.8.7)=8点:外れ
*コーナー通過順位
1角:7(11,14)(2,4,12)9(1,15)(5,10)-8-3-13-6
2角:7,11,14(2,4)12(1,9)15(5,10)-8-(3,13)-6
3角:(*7,11,14)(2,4,12)(1,5,9)(10,15)8(3,13)6
4角:7,11(2,4,14)(1,5,12,9)(15,8)10,13-(3,6)

*記録フラッシュJRA最軽量馬体重馬の勝利「338kg」記録更新
 阪神第6R「3歳以上1勝C」でメロディーレーン(49kg牝3岩田望、森田厩舎、芝2600m)が直線で差し切り、レコードタイム「2:37.1(1秒9短縮)」で勝利、JRA最軽量馬体重勝利「338kg」で記録更新した。
 2019.6.15(3歳未勝利戦)メロディーレーンが「340kg」で勝利し、今までの記録(1972.9.2ジャンヌダルク350kg)を「10kg」更新した記録を、自ら2勝目になる本日阪神6R「2kg減」で再更新したことになる。
(参考データ) 
1:G1勝利馬の最高馬体重(スプリンターS)「ヒシアケボノ:560kg」(最高時582kg)
2:2018年まで出走馬の中で(6歳)コンテナ(614kg)が「JRA最重量馬体重の出走馬」
3:レコードホルダーは、1974年:中山4000m(4:15.6)キクオーカン(加賀、586kg)

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