10/23/2019

*「海外競馬」展望:日本馬リスグラシュー(D.レーン)が優勢

 今週も日本馬が優勢な展開、遠征馬2騎の内、リスグラシュー(D.レーン)は、先週に続きD.レーン騎手が勝利に導く、矢作師は「十分仕上がり、全く叶わない相手もいない。自分の競馬さえすれば、勝てると思っている。」と、余裕のコメントでした。現在15番枠で欠番もあるから最外枠ではないが、バラケル展開にならないと、内枠よりは不利に変わりはない。直線の形状(直線173mでスタートもその位置からで、東京2000と似て、直ぐに1コーナーになる形状)から、外枠は大きな不利を受けるも「強ければ勝てる」と気にしてはいない。
 また、クルーガーの高野師は「先週同様、動きは凄く良く、ベリー騎手も更に良くなった。」と言って呉れたと、満足気味でした。
 相手は、豪州のアヴィリオス(K.マカヴォイ)が唯一頭、22戦11勝(内G1戦3勝)の強者、前走は、外枠から外々を回り4着無念で、今回も7番枠(中央)なのです。
 そしてHボウマン騎手、ウインクスでこのレース4連勝で、ゲン担ぎから、ラッキー騎手の勢いで、H.ボウマン騎手を押さえておきます。

 発走前に色々発生、ライバルに異変、19日アヴィリオスの追い切りで鼻出血発症のニュースがあり、22日に1000m以上の再追い切りの結果次第で出走できるか判断されるとか、またDレーン騎手は、レース斜行し制裁も、コックスプレートには騎乗出来るようだ。

 先週「豪G1コーフィールドC]に快勝したメールドグラース(清水久厩舎)は、予定通り、11/5フレミントン競馬場で開催の国内最大レース、G1「メルボルンC」に向かう。6連勝(重賞4連勝)し絶好調、次走も期待十分で、日本馬の快進撃が連続して見られそうだ。

 10月26日(土曜)ムーニーバレー競馬場(豪州)発走(日本時間)14時55分
*豪州第9R コックスプレート(G1、3歳以上OP、芝左回り2040m、1着賞金:300万豪州$)展望
期待、馬番(ゲート番)Rt、馬名、(生産国)斤量、性歳、騎手、調教師(厩舎国)
*1(11)117.ブラックハートバート(AUS)59kgせん9.B.ローウィラー、L.スミス(豪)
〇2(7)119.アヴィリオス(GB)  59kgせん5、K.マカヴォイ、J.カミングス(豪)
△3(9)117.クルーガー (JPN)  59kg牡7、T.ベリー、高野友和(日)
*4(2)116.ハーレム  (GB) 59kgせん7、D.ダン、D&Bヘイズ&T.デイバーニッグ(豪)
*5(16)116.ホームズマン(USA) 59kgせん5、B.メルハム、L.ハウリー(豪)

△6(17)113.キングズウィルドリーム(IRE)59kgせん5、H.ボウマン、C.ウォーラー(豪)
*7(18)118テアカウシャーク(NZ) 59kgせん5、O.ボッソン、J.リチャーズ(新)
*8(10)115.ダンステリア (FR)  59kgせん4、J.スペンサー、D.ムニュイジエ(英)
◎9(15)110番9.リスグラシュー(JPN) 57kg牝5、D.レーン、矢作芳人(日)
▲10(3)114マジックワンド(IRE) 57kg牝4、R.ムーア、A.オブライエン(愛)

△11(8)117.ケープオブグッドホープ(IRE)56.5kg牡3.M.ザーラ.D&Bヘイズ&Tデイバ(豪)
△12(6)119.ミスティックジャーニー(AUS)55.5kg牝4、A.ダルマニン、A.トリンダー(豪)
*13(5)115.ベリーエレガント(NZ) 55.5kg牝4、J.マクドナルド、C.ウォーラー(豪)
*14(4)115.キャステルヴェキオ(AUS) 49.5kg牡3、C.ウィリアムズ、R.リット(豪)
(出走14頭):3連単=1着(9)ー2着(2.10)ー3着(2.10.3.6.11.12)=10点

0 件のコメント:

コメントを投稿