11/18/2019

*東京11R ジャパンC:ユーキャンスマイル(岩田康)の末脚に期待

日曜競馬(4/7)ブログ
[WIN5-5]*東京11R ジャパンC(G1、3歳以上OP、芝2400m)   :発走15:40
[WIN5-4]*京都11R オータムリーフS(3歳以上OP、ダ1200m):発走15:15
[WIN5-3]*東京10R ウェルカムS(3歳以上3勝C、芝1800m)  :発走15:00
[WIN5-2]*京都10R 渡月橋S(3歳以上3勝C-芝1400m)     :発走14:40
[WIN5-1]*東京9R シャングリラ賞(3歳以上2勝C、ダ1400m):発走14:25
[WINー5]*挑戦の道:締切り時刻*14:20
「番外編」*京都12R 京阪杯(G3、3歳以上OP、芝1200m):発走16:15

[WIN5-5]*東京11R ジャパンC:ユーキャンスマイル(岩田康)の末脚に期待
 海外からの遠征馬がなし、馬場が固いから馬の脚部に負担があるとか、散水しろとか、高速馬場が嫌いだとか言う無茶振りは、今度はない。アーモンドアイが計測した世界レコードタイムに仰天し、恐れをなしてか、初めて海外遠征馬が「ゼロ」になった今年のジャパンC、創設1981年以来(37年振り)の珍事になる。

 創設当初から、海外遠征馬には、招待優遇の特典も、米国の名手が「馬なりで10馬身以上置き去りする」などと豪語して、事実そうかも知れないと思いながらも、ファンからブーイングを浴び、結果はシンガリ大敗しガッカリ、こっそり無言で帰国など、米国馬は、ダート競馬が「主戦場」、以降は、参戦意欲を消滅したようだ。

 競走馬は、特に「時差に敏感その克服が鍵」と認識、2005年に英国アルカセット勝利が最後に、日本馬が13連勝中、1着賞金3憶円に魅力が感じない招待競走で異常事態、日本競馬が、もはや世界水準に達して、凱旋門賞挑戦が続く仏国、そしてUAE、英国、香港、豪州、新国などの海外遠征で勝利結果を出して、その点には、日本遠征馬の好戦は「もの凄い」と言える。

 でも今年のジャパンCは違う、騎手だけは「世界の名手が大集結」しての晴れ舞台、世界のホースマンが注目するスターJKの一戦になるが、来日予定が遅れていた名手「デットーリ騎手」は、ルックトゥワイス(藤原厩舎)に騎乗が決まって、超魔術騎乗で、一発大駆けに期待が懸かる。

 有力馬は、16マカヒキ、17レイデオロ、18ワグネリアンと、3世代のG1ダービー馬が参戦も不調気味では、我が本命は、今一番、勢いがあるユーキャンスマイル(岩田康)、レイデオロ(ビュイック)、ムイトオブリガード(ルメール)の順で、3騎に注目した。
 (10/27東京G1天皇秋:1着アーモンドアイ、4着6ユーキャンスマイル、5着14ワグネリアン)
(11/3東京G2アルゼンチン杯:1着ムイトオブリガード、2着2タイセイトレイル)

「馬番確定」◎(6) ユーキャンスマイル、〇(8)レイデオロ
*東京11R ジャパンC(G1、3歳以上OP、芝2400m、1着賞金3億円)展望
(ディープインパクトメモリアル)
(馬番)期待(Rt)馬名(斤量kg性歳.騎手、.厩舎、産駒、前走(馬場.格レース名.着順)
(1)注(112)カレンブーケドール(53牝3津村明、国枝、Dインパクト.先.京都G1秋華賞2着)
(2)△4(117)ワグネリアン(57牡4川田将、友道、Dインパクト、差、東京G1天皇.秋5着)
(3)*(---)ウインテンダネス(57牡6田辺裕、杉山、カンパニー.先、東京G2アルゼンチ10着)
(4)▲(110)ムイトオブリガード(57牡5ルメール、角田、Rシップ.差.東京G2アルゼンチ1着)
(5)△1(118)スワーヴリチャード(57牡5マーフィー.庄野.Hクライ.差.東京G1天皇.秋7着)
(6)◎(117)ユーキャンスマイル(57牡4岩田康、友道、Kカメ、差し、東京G1天皇.秋4着)
(7)*(---)ダイワキャグニー(57牡5石橋脩、菊沢、Kカメ、先、東京Lオクトーバー1着)
(8)〇(121)レイデオロ (57牡5ビュイック、藤沢和、Kカメ、先、中山G2オールカマー4着)
(9)△2(---)ルックトゥワイス(57牡6デットーリ、藤原.Sゴールド.差.東京G2アルゼン4着)
(10)*(---)ダンビュライト (57牡5松若風、音無、Rシップ、逃.京都G3京都大賞典2着)
(11)△3(119)シュヴァルグラン(57牡7スミヨン、友道、Hクライ.差.英国G1インター8着)
(12)注(---)タイセイトレイル(57牡4M.デムーロ、矢作.Hクライ.先.東京G2アルゼンチ2着)
(13)*(113)エタリオウ (57牡4横山典、友道、Sゴールド、追、京都G3京都大賞典5着)
(14)*(116)マカヒキ  (57牡6武豊、友道、Dインパクト、追、東京G1天皇.秋10着)
(15)注(---)ジナンボー (57牡4R.ムーア、堀宣、Dインパクト、先、新潟G3新潟記念2着)
(出走15頭):3連単=1着(6)-2着(8.4)-3着(8.4.5.9.11.2.1)=12点

*(第1回1981年)ジャパンC 回想記:
 以前にも掲載したが、日本が初開催に向け、海外関係者に懇願して初無料招待馬「米、加、英、仏、印」から7頭、日本馬8頭で開催、我が初見の外国馬で優劣比較などは分かる筈もなく、加えてこの時期は冬毛で馬体状態の「良し悪し」など分からずで、米国のザベリワンが1番人気に支持されて、ここからでは、全く枠番複式馬券は低配当では、我が当時は穴党派、敬遠で穴馬探しに徹した。

 大長考して迷走も、我が持論、府中の1800~2000は「内枠先行馬の優勢」から、2400mでも、皆が警戒し直線での「末脚勝負のスローの流れ」になるなら、やはり前哨戦で逃げ切り勝利した(1枠1番)フロストキングの先行力で「逃げ残り」期待の馬券に賭けて、流し馬券(当時は枠番複式のみ)、そして「1番の複勝」も買い込んだ。

 盛り上がる大観衆の中、スタートを切り、観衆は総立ちで応援、期待のフロストキングは、先行3番手から、直線で大きく抜け出し、もはや圧勝の展開に、一瞬ニッコリしたが、中団からメアジードーツ(米国アスムッセンJK)が、猛追して来て、GOAL前で「1馬身」差し切っての勝利、外国招待馬が4着まで上位独占、離れた5着に、ようやく日本馬が入線で大敗、日本馬が勝利するには、10年以上は掛かりそうと思えた。
 馬券の方は・・もしかして(冷や汗一杯の握り絞めた)馬券が・・で大きく懐を潤わせた一戦、枠連で28.9倍は、当時では相当な配当、しかも複勝でも4.9倍も付いては、帰りの京王線は、大混雑で殺気立っているが、我関せずの懐は一杯で全く気にせず、マルで宙に浮いている感じで帰還で来た記憶がある。

 その馬券での勝利布石が、前哨戦にあった。今では「富士S」は、マイル戦で「ジャパンC」に無縁ですが、当時は1800mで、ジャパンCのTRでした。これに参戦したカナダの芦毛4歳せん馬「フロストキング」、筋肉質の馬体で、今思えば「クロフネやヴァーミリアン」タイプ、この馬体では、日本馬は叶わないと思って、単勝1本買い、大勝負では、やっぱり不安でハラハラも、結果は、内枠から軽快に逃げ切り快勝し、安堵した一戦があった。レースは、展開の読みに、にわか素人予想でも、馬券が当たれば充実感は、的中以上の感動がありますね。

 それにしても「カナダ産駒は強い」と記憶、2着賞金2600万円と「富士S」1着賞金3000万円を合わせ、5500万円は、ジャパンCの1着賞金に匹敵する額、嬉しい帰国になったはず、その記憶が仇になるとは・・。
 第2回にも、フロストキングが参戦、前年度の嬉しい記憶から、ここに大金を次ぎ込むも、大敗(10着、4番人気)しては、1年越しに、虎の子資金を競馬会に回収されてしまった。
*1981年第1回 東京第9R ジャパンC(3歳以上OP、芝2400m、1着賞金6500万円、15頭立て):良馬場
 1着(14)メアジードーツ(米国牝6アスムッセンJK、フルトン師)5番人気*タイム2:25.3R
 2着( 1)フロストキング(加国せん4ダフィーJK、マーコ師)  9番人気*着差「1馬身」
 3着(11)ザベリワン  (米国牝7ミグレオーレJK、デイマウロ師)1人気*着差「1馬身1/2」
 4着( 3)ベティート  (仏国牡6シューメーカーJK、フランケル師)8番人気*着差「クビ」
 5着( 9)ゴールドスペンサー(日本牡6大西JK、中尾鉄治師)   4番人気*着差「1/2馬身」
 
単勝1,120円、枠連1-8=2,890円、複勝(14)330円、(1)490円、(11)200円

[WIN5-4]*京都11R オータムリーフS:テーオージーニアス(川須)が中団から差し切る
 最終週のメーンRなら、芝コースを使って欲しいが、相にくダート1200戦で残念、持ちタイム比較から、テーオージーニアス(川須栄)、ヴァニラアイス(幸英明)の競り合い、後は大混戦なので、バラバラと流すだけです。
(10/20新潟3勝C-北陸S:1着1テーオージーニアス)
*京都11R オータムリーフS(3歳以上OP、ダ1200m、1着2200万円)展望
◎(11)テーオージーニアス(牡4川須栄、梅田、Gアリュール、差し、新潟3勝C-北陸1着)
〇(5)ヴァニラアイス(牝3幸英明、高柳、Kキセキ、先行、中山OPながつき11着)
▲(10)コウエイエンブレム(牡6松山弘、山内、Sミニスター、先行、佐賀A1玄界灘1着)
△1(8)スズカコーズライン(牡三浦皇、木原、Sコウズウェイ、先行、新潟OP-NST4着)
△2(9)ハングリーベン  (牡5坂井瑠、武井、Bバド、先行、京都OP室町3着)
△3(7)バイラ  (牡4和田竜、川村、Hヒューズ、追込、函館IO大沼S11着)
(出走16頭):3連単=1着(11)-2着(5.10)-3着(5.10.8.9.7)=8点

[WIN5-3]*東京10R ウェルカムS:バリングラ(R.ムーア)が先行抜け出し押し切る、
 好調馬が揃って混戦も、先行して、抜け出す差し脚が鋭い東京戦から、バリングラ(ムーア)が、勝ち上がれる。
 相手は2騎、追込み派のアントリューズ(武豊)、鋭く追い上げるもチョイ届かずが続くも実績がある。そして新鋭ヴァンドギャルド(岩田望)が、上位入着候補に期待した。
*東京10R ウェルカムS(3歳以上3勝C、芝1800m、1着1820万円)展望
◎(9)バリングラ  (せん5ムーア、堀宣、Fネットロック、先行、東京2勝C-本栖湖1着)
〇(12)アントリューズ(牡3武豊、栗田、Rカナロア、追込、東京2勝C-紅葉S3着)
▲(8)ヴァンドギャルド(牡3岩田望、藤原、Dインパクト、差し、京都2勝C-三年坂1着)
△1(3)リンディーホップ(牝4ルメール、金成、Hクライ、先行、札幌G3クインS12着)
△2(15)ウーリリ   (牡3デットーリ、友道、Dインパクト、先行、東京G2青葉賞12着)
△3(13)アドマイヤスコール(牡3マーフィ、加藤、Dブリランテ、差、阪神2勝C-能勢1着)
注(14)アトミックフォース(牡3田辺裕、武藤、Wフォース、逃げ、東京2勝C-精進湖1着)
注(7)シャンティローザ(牝5スミヨン、松永幹、Dシャンティ.差.京都3勝C-トルマリ2着)
*(1)トラストケンシン(牡4野中悠、高橋文、Hクライ、差し、東京G2アルゼンチン5着)
(出走16頭):3連単=1着(9)-2着(12.8)-3着(12.8.3.15.13.14.7.1)=14点

[WIN5-2]*京都10R 渡月橋S:タイキサターン(北村友)が優に先行押し切れる
 ハナ主張する3騎で、過激な先陣争いになれば、共倒れに会うが、抑え先行が出来る自在派タイキサターン(北村友)が、展開の利で、勝ち上がれる。
 相手も逃げ込むグランドロワ(岩崎翼)が、先行粘り込みで残しに期待した。
*京都10R 渡月橋S(3歳以上3勝C-芝1400m、1着1820万円)展望
◎(2)タイキサターン(牡4北村友、高野、Tシャトル、逃げ、東京3勝C-白秋3着)
〇(8)グランドロワ (牡5岩崎翼、鈴木孝、Dメジャー、逃げ、京都16下朱雀2着)
▲(1)メリーメーキング(牡3大野拓、清水、Eフラッシュ、差し、阪神2勝C-戎橋1着)
△1(4)トライン  (牡4三浦皇、浜田、Dインパクト、差し、京都3勝C-清水5着)
△2(9)ボンセルヴィーソ(牡5松山弘、池添学、Dメジャー、逃げ、東京3勝C-紅葉5着)
△3(3)キアロスクーロ(せん6浜中俊、安達、Sリバティ、追込、中京3勝C-豊明4牡着)
(出走10頭):3連単=1着(2)-2着(8.1)-3着(8.1.4.9.3)=8点

[WIN5-1]*東京 9R シャングリラ賞:フォッサマグナ(ルメール)が抜け出せる
 登録馬が多数、半分が抽選会で除外の運命なので、出走可能になる緊張感が大あり、新馬戦から騎乗のフォッサマグナ(ルメール)で断然に思うも、好走リズムからは、好走の次走が決まって一回休みの感じがあるが、叩き2戦目なら、頑張って頂きたい。
 相手は、好調維持しているアイアムハヤスギル(マーフィ)、千二の実績は十分も、1F伸びてどうか?も、フォッサマグナに逆転が、可能な出来もありそうだ。
(10/15東京3勝C-白秋S:1着ブルペアトリュウ、3着7内タイキサターン)
*東京 9R シャングリラ賞(3歳以上2勝C、ダ1400m、1着1500万円)展望
◎(1)フォッサマグナ(牡3ルメール、藤沢和、Wフロント、先行、東京2勝C-河口湖2着)
〇(4)アイアムハヤスギル(牡3マーフィ、奥平、Yブルグ、先行、中山2勝C-4着)
▲(13)オルクリスト (牡3横山典、杉浦、Tグローリー、追込、東京1勝C-1着)
△1(6)ペイシャネガノ(牡3デムーロ、深山、Sヴィグラス、差し、東京2勝C-3着)
△2(5)ラディアント (牡3田中勝、小野、Eシチー、逃げ、東京1勝C-1着)
△3(3)レンブランサ(牝4吉田豊、宮本、Hヒューズ、差し、札幌2勝C-ポプラ6着)
(出走16頭):3連単=1着(1)-2着(4.13)-3着(4.13.6.5.3)=8点

[WINー5] *挑戦の道:東京・京都の最終便、馬場も馬券も荒れ模様の展開になる。
予想①◎1〇4-②◎2〇8-③◎9〇12-④◎11〇5-⑤◎6〇8=32通り

[番外編]*京都12R 京阪杯:モズスーパーフレア(松山弘)の逃げ切り期待
 東京のジャパンCで、惜しくも馬券を外したファンの「リベンジR」で、大きな挽回は出来ないかも、何故かは、頭と相手は、固い決着に成りそうだからなのです。
 先行馬2騎の一騎打ち、モズスーパーフレア(松山弘)、ライトオンキュー(古川吉)の叩き合い、持ちタイムと実績ではモズスーパーフレアが上位になるが、果たして如何に?なのです。従って3番手には、頭が固ければ、穴目を信じ、薄めの意外な穴馬に流すしか、儲けが出ないように思える。
(9/29中山G1スプリンターS:1着8タワーオブロンドン、2着7内モズスーパーフレア)*京都12R 京阪杯(G3、3歳以上OP、芝1200m、1着3900万円)展望
◎(14)モズスーパーフレア(牝4松山弘、音無、Sタウン、中山G1スプリンター2着)
〇(6)ライトオンキュー(牡4古川吉、昆貢、シャマーダル、札幌G3キーンランド4着)
▲(12)アイラブテーラー(牝3和田竜、河内、Tラー、京都3勝C-桂川S1着)
△1(11)アウィルアウェイ(牝3北村友、高野、Jウェイ、京都L-オパールS1着)
△2(15)エイシンデネブ (牝4藤岡康、坂口、Rカナロア、京都L-オパールS2着)
△3(13)リナーテ   (牝5三浦皇、須貝、Sゴールド、差し、中山G1スプリンター9着)
(その他)
*(1)ラブカンプー (牝4西村淳、森田、Sカンプ、先行、新潟L-ルミエAD16着)
*(2)アポロノシンザン(牡7横山武、鈴木伸、Sバクシンオー、差、新潟L-ルミエAD8着)
*(3)パラダイスガーデン(牝7坂井瑠、粕谷、Cアギューメント、追、京都L-オパールS4着)
*(4)フミノムーン (牡7国分優、西浦、Aムーン、差し、京都L-オパールS8着)
*(5)ビップライブリー(牡6松岡正、清水、Dメジャー、先行、京都L-オパールS13着)
*(7)カラクレナイ (牝大野拓、松下、Rグリン、先行、京都L-オパールS3着)
*(8)ダイメイフジ (牡5池添謙、森田、Aデジタル、先行、東京L-オーロC7着)
*(9)エメラルエナジー(牡7吉田隼、相沢、Fラヴ、差し、新潟L-朱鷺S15着)
*(10)エントリーチケット牝5丹内祐、宮徹、Mゴッホ、追込、京都L-オパールS6着)
*(16)ニシノラッシュ(牡7幸英明、宮本、Sバクシンオー、先行、阪神G3阪急杯4着)
*(17)ファンタジスト(牡3浜中俊、梅田、Rカナロア、先行、浦和G1-JBC10着)
*(18)ダイシンバルカン牡7勝浦正、吉田直、Sバクシンオ、先、福島3勝C-みちのくS1着)
(出走18頭):3連単=1着(14)-2着(6.12)-3着(6.12.11.15.13)=8点

0 件のコメント:

コメントを投稿