12/29/2019

京都金杯:ソーグリッタリング(川田将)が差し切れる

「2020 TOKYO」オリンピックが開催される賑やかな幕明け、JRA競馬も東西で初日重賞G3「金杯」、中山・京都の2場開催から、いよいよ忙しく始動する。
         (2020.01.01*初日の出:6:50 4300m上空)

*日曜競馬(1/5)2020開幕初日ブログ
[WIN5-5]*京都11R 京都金杯(G3、4歳以上OP(HD)、芝1600m)発走15:45
[WIN5-4]*中山11R 中山金杯(G3、4歳以上OP(HD)、芝2000m)発走15:35
[WIN5-3]*京都10R 門 松 S(4歳以上3勝C-ダ1200m) 発走15:10
[WIN5-2]*中山10R サンライズS(4歳以上3勝C-芝1200m)発走15:00
[WIN5-1]*京都 9R 福寿草特別(3歳1勝C-芝2000m)発走14:35
[WINー5]*挑戦の道:締切り時刻*14:30

[WIN5-5]*京都11R 京都金杯:ソーグリッタリングの相手はカテドラル
 4連続、際どく迫るも突き抜けられず、揉がいている感じのソーグリッタリング(川田将)が、ここで、ようやく勝機、マイル戦は「5勝」と得意の距離で期待した。大外枠に決まって、チョイ距離ロスがあるが、頑張って貰いましょう。
相手は、末脚が鋭いカテドラル(武豊)、前走G1戦では、最後方待機からでは前に迫れずも「末脚33秒4」で走破は、ここで十分に届くスピードで、期待している。そして、サウンドキアラ(松山弘)も先行力で好戦可能だ。
 (11/23東京L:キャピタルS:1着ドーヴァー、4着5ソーグリッタリング)
(12/7阪神L:リゲルS:1着ストロングタイタン、3着16内サウンドキアラ)
*京都11R 京都金杯(G3、4歳以上OP(HD)、芝1600m、1着4100万円)展望
◎(18)ソーグリッタリング(牡6川田将、池江、Sゴールド、差、東京L-キャピタル4着)
〇(13)カテドラル  (牡4武豊、池添学、Hクライ、追込、京都G1-マイルC6着)
▲(3)サウンドキアラ(牝5松山弘、安達、Dインパクト、先行、阪神L-リゲル3着)
△1(14)ブレステイキング(牡5藤岡佑、堀宣、Dインパクト、先、阪神G3-チャレンジ3着)
△2(6)ダイアトニック(牡5北村友、安田隆、Rカナロア、差、京都G1-マイルC10着)
△3(15)モズダディー (牡5酒井学、藤岡健、Sダディ、先行、阪神3勝C-元町1着)
(出走18頭):3連単=1着(18)-2着(13.3)-3着(13.3.14.6.15)=8点

[WIN5-4]*中山11R 中山金杯:復活走期待でトリオンフ(三浦)の先行抜け出し
 新年明けで競走馬の皆が、1歳加算の馬齢になるが、トリオンフ(三浦)に期待した。
前走の重賞戦は16か月振りの出走も、馬体+18kgも果敢に先行し、「アタマ差」2着に好戦、1度叩いた効果で体調急上昇、復活激走が期待出来る。
 相手は、2着トリオンフの3着好戦したブレステイキング(デムーロ)に、2番手候補に抜擢した。
 (11/30阪神G3チャレンギC:1着ロードマイウェイ、2着7トリオンフ、3着1プレステイキング)
(11/10福島G3福島記念:1着10クレッシェンドラヴ)
*中山11R 中山金杯(G3、4歳以上OP(HD)、芝2000m、1着4100万円)展望
◎(7)トリオンフ (せん6三浦皇、須貝、Tボウル、先行、阪神G3-チャレンジC2着)
回避 ブレステイキング
〇(3)クレッシェンドラヴ(牡6内田博、林徹、Sゴールド、差し、福島G3-福島記念1着)
▲(17)ザダル                     (牡4O.マーフィ、大竹、Tラー、先行、京都G1-菊花賞13着)
△1(15)カデナ                   (牡6鮫島駿、中竹、Dインパクト、追込、東京G1天皇秋13着)
△2(8)ウインイクシード(牡6松岡正、鈴木伸、Mカフェ、先行、中山L-デセンバ2着)
△3(9)ギベオン          (牡5S.フォーリ、藤原、Dインパクト、差、阪神G3-チャレンジ9着)
(出走17頭):3連単=1着(7)-2着(3.17)-3着(3.17.15.8.9)=8点

[WIN5-3]*京都10R 門松S:メイショウミライ(武豊)の末脚に期待
 期待馬が外枠気味で不安あるが、このクラスはいつも大混戦も、鋭い末脚があるメイショウミライ(武豊)を抜擢、GOAL前で際どくも、差し切れると期待した。
 相手は逃げ込む2騎、レッドルゼル(北村友)、ジャスティン(坂井瑠)がどこまで
粘りこめるかになる。
*京都10R 門松S(4歳以上3勝C-ダ1200m、1着1820万円)展望
◎(12)メイショウミライ(牡5武豊、南井、Sヴィグラス、差し、中山3勝C-フェア3着)
〇(3)レッドルゼル(牡4北村友、安田隆、Rカナロア、逃げ、東京3勝C-銀嶺2着)
▲(15)ジャスティン(牡4坂井瑠、矢作、Oヴル、逃げ、中山3勝C-フェア2着)
△1(10)ケプラー  (牡4川田将、千田、Rカナロア、逃げ、京都2勝C-大山崎1着)
△2(13)メイショウアリソン(牡6池添謙、池添兼、Mカフェ、差し、小倉3勝C-取消)
(出走16頭):3連単=1着(12)-2着(3.15)-3着(3.15.10.13)=6点

[WIN5-2]*中山10R サンライズS:ジョーアラビカ(横山典)の先行抜け出しに期待
 このクラス、短距離戦では、紛れ大ありで固い決着には、期待出来ない展開も、大外枠に決まってチョイ距離ロスが不安あり、ジョーアラビカ(横山典)の先行力、そして差し脚の2騎、ビリーバー(杉原誠)、スワーヴアーサー(マーフィ)の堅実さで、上位入線を期待した。
*中山10R サンライズS(4歳以上3勝C-芝1200m、1着1820万円)展望
◎(16)ジョーアラビカ(牡6横山典、清水、Jカプチーノ、先行、中京3勝C-飛騨3着)
〇(8)ビリーバー (牝5杉原誠、石毛、Mロッソ、差し、中京3勝C-浜松5着)
▲(1)スワーヴアーサー(牡7O.マーフィ、庄野、Vピサ、差し、中山3勝C-南総5着)
△1(15)エンゲルヘン(牝6横山武、五十嵐、Mゴッホ、先行、中山3勝C-南総8着)
△2(9)インスピレーション(牡5田中勝、昆貢、Hクライ、先行、中京3勝C-飛騨5着)
△3(2)エムティアン(牝4三浦皇、鮫島、パドトロア、先行、福島3勝C-みちのく12着)
 注(5)タケショウベスト(牝6武藤雅、田中清、Kベスト、差し、中京3勝C-浜松3着)
 注(10)スリーケープマンボ(せん5松田大、武英、Sマンボ、先行、中京3勝C-浜松7着)
(出走16頭):3連単=1着(16)-2着(8.1)-3着(8.1.15.9.2)=8点

[WIN5-1]*京都 9R 福寿草特別:レッドフラヴィア(北村友)が抜け出す
 登録数が少ないため、WIN対象Rから降格し第8Rに繰り上げが濃厚、そして条件戦第8Rを繰り下げに変更の可能性大で興味半減、予想に気合が乗らないに思えたが、回避馬がなく、そのまま出走です。
 強いて印を付けると、新馬戦で平均ペースから、先団抜け出し快勝レッドフラヴィア(北村友)、そして2戦目に変わり身を見せたディープボンド(和田)との競り合いになる。
*京都 9R 福寿草特別(3歳1勝C-芝2000m、1着1010万円)展望
◎(5)レッドフラヴィア(牝3北村友、平田、Dメジャー、差し、京都新馬1着)
〇(6)ディープボンド (牡3和田竜、大久保、キズナ、先行、京都未勝利1着)
▲(4)ハギノエスペラント(牡3武豊、松田、キズマ、差し、阪神未勝利1着)
△1(2)アメリカンシード(牡3福永祐、藤岡健、タビット、先行、阪神新馬1着)
△2(7)レクセランス(牡3川田将、池添学、Dインパクト、差し、京都新馬1着)
(出走7頭):3連単=1着(5)-2着(6.4.2)-3着(6.4.2.7)=9点

[WINー5] *挑戦の道:初年度第一戦から景気付けで、ズバリ行きたいものです。
予想①◎5〇6-②◎16〇8-③◎12〇3-④◎7〇3-⑤◎18〇13=32通り

*海外3騎手に短期免許交付(JRA:1/3付)
O.マーフィー騎手(英国)、S.フォーリー騎手
(愛国)およびF.ミナリク騎手(独国)の3騎手

▽オイシン・マーフィー騎手
免許期間:2020: 1/5~2/3(30日間)
プロフィール:1995年9月 アイルランド生まれ(25歳)
*2013年 イギリス騎手免許取得
 2017年成績 578戦 76勝(イギリスRd 9位)
  2018年成績  708戦121勝(イギリスRd 2位)
  2019年成績  860戦168勝(イギリスRd 1位)
*主なG1勝鞍(2017年以降)
 2017年 フォレ賞(フランス)、EPテイラーS(カナダ)
 2018年 ドバイターフ(UAE)、サセックスS、インターナショナルS、QエリザベスⅡ世S等(イギリス)、チャンピオンS(アイルランド)等
 2019年 ファルマスS、ナッソーS、フューチュリティートロフィーS(イギリス)、ジャパンC(日本)
*短期免許実績(2017年以降)
 2018年 12/15~12/29(14日間)
 2019年 1/01~1/28(28日間)、11/9~12/31(53日間)継続へ
 注記:JRA全成績 246戦41勝(勝率16.7%)「重賞2勝」
*身元引受調教師:国枝栄(美浦)
 契約馬主   :(株)サトミHC


▽シェーン・フォーリー騎手
*免許期間:2020:1/5~2/24(50日間)
プロフィール:1988年3月 アイルランド生まれ(32歳)
*2007年 アイルランド騎手免許取得
 2017年成績 509戦44勝(アイルランドRd 6位)
  2018年成績  590戦58勝(アイルランドRd 4位)
  2019年成績  635戦76勝(アイルランドRd 3位)
*主なG1勝鞍(2017年以降)
 2018年 2000ギニー(アイルランド)
 2019年 チェヴァリーパークS(イギリス)、マルセルブーサック賞(フランス)
*短期免許実績(2017年以降)
 2017年1/5~2/26(52日間)
 注記:JRA全成績 256戦15勝(勝率5.9%)「重賞1勝」
*身元引受調教師:友道康夫(栗東)
*契約馬主   :大塚亮一氏


▽フィリップ・ミナリク騎手
*免許期間:2020:1/5~4/3(89日間)
プロフィール:1975年3月 チェコ生まれ(45歳)
*1997年 ドイツ騎手免許取得
  2017年成績 566戦68勝(ドイツRd 1位)
  2018年成績  405戦30勝(ドイツRd 12位)
  2019年成績  485戦44勝(ドイツRd 6位)
  主なG1勝鞍(2017年以降)
  2017年  バーデン大賞、バイエルン大賞(ドイツ)
  2018年  オークス(ドイツ)
*短期免許実績(2017年以降)
 2018年 2/7~4/2(54日間)
 2019年 1/5~4/4(89日間)
 注記:JRA全成績 315戦20勝(勝率6.3%)
*身元引受調教師:加藤征弘(美浦)
*契約馬主   :吉田和子氏

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