1/14/2020

小倉11R*愛知杯:センテリュオ(ルメール)の先行抜け出し期待

 今週から小倉開催が加わり「中山・京都・小倉」の3場開催になるが、中京重賞「愛知杯」が、小倉で行われるのは、ナニか名称に違和感が・・、七夕賞や関屋記念が、震災や改修工事で開催会場変更、福島から新潟へ、新潟から福島へと・・なったようなもの、そして相変わらずの「出馬ラッシュ」が続いている。
土曜競馬(1/18)ブログ
*小倉11R 愛知杯 (G3、4歳以上牝馬OP(HD)、芝2000m)発走15:25
*中山11R ニューイヤーS(L:4歳以上OP、芝1600m)発走15:45
*中山10R  初凪賞(4歳以上2勝C-ダ1800m)     発走15:10
*京都11R 羅生門S(4歳以上3勝C-(HD)ダ1400m)発走15:35
*京都10R 紅梅S (L:3歳牝馬OP、芝1400m) 発走15:00

*小倉11R 愛知杯:センテリュオの相手はパッシングスルー
 珍しく小倉開幕週の牝馬重賞「愛知杯」に「C.ルメール騎手」が参戦し勝利を挙げ、福岡ファンを魅了する展開と見た。
 その騎乗馬は、センテリュオ(高野友厩舎)で、OP入り後の重賞3戦では、未だ結果を出せないでいるが、小倉は小回り平坦馬場で、牝馬限定戦の今回、この距離で持ちタイムもあり、勝機のチャンスになる。
 相手も先行派、パッシングスルー(池添謙)、サラキア(川田将)などの、G1戦挑戦組に期待した。
 (11/10京都G1エ女王杯:1着ラッキーライラック、4着12センテリュオ、6着17サラキア)
(前々走9/7中山G3紫苑S:1着15パッシングスルー)
*小倉11R 愛知杯(G3、4歳以上牝馬OP(HD)、芝2000m、1着3600万円)展望
◎(2)センテリュオ (牝5ルメール、高野、Dインパクト、先、京都G1-エ女王杯4着)
〇(8)パッシングスルー(牝4池添謙、黒岩、Rシップ、先行、京都G1-秋華賞10着)
▲(16)サラキア (牝5川田将、池添学、Dインパクト、先行、京都G1-エ女王杯6着)
△1(5)デンコウアンジュ(牝7柴田善、荒川、Mサムソン、差し、中山G3-ターコイ6着)
△2(6)アルメリアブルーム(牝6武豊、高橋康、Dジャーニー、差し、京都G1-エ女王杯8着)
△3(14)フェアリーポルカ(牝4和田竜、西村、Rシップ、先行、京都G1-秋華賞16着)
 注(7)アロハリリー(牝5北村友、高野、Hクライ、先行、福島G3-福島記念15着)
(出走16頭):3連単=1着(2)-2着(8.16)-3着(8.16.5.6.14.7)=10点

(土曜)*中山11R ニューイヤーS:アルーシャ(マーフィ)の末脚に期待
 差し脚があり、この距離に実績があるアルーシャ(マーフィ)に期待し本命にする。3ヵ月振りの一戦でも鉄砲駆けもあり、先行抜け出しでも、中団から差し切る末脚もあり、有力馬も、大外枠でチョイ心配になる。
 相手には、重賞2戦でペースが合わず、末脚不発大敗しているグルーヴィット(ミナリク)、そしてジャンダルム(藤井勘)も同様な状態の2騎に、復活に期待した。
(10/6新潟L:信越S:1着2アルーシャ)
*中山11R ニューイヤーS(L:4歳以上OP、芝1600m、1着2500万円)展望
◎(16)アルーシャ (牝5マーフィ、藤沢和、Dインパクト、先行、新潟L-信越1着)
〇(9)グルーヴィット(牡4ミナリク、松永幹、Rカナロア、差し、東京G3-武蔵野10着)
▲(5)ジャンダルム(牡5藤井勘、池江、Kジョイ、先行、東京G3-富士S18着)
△1(15)キョウヘイ(牡6高倉稜、宮本、Rクラウン、先行、阪神L-リゲル2着)
△2(8)キャナルストリート(牝6石橋脩、大竹、Mカフェ、先行、京都G3-スワン13着)
(出走16頭):3連単=1着(16)-2着(9.6)-3着(9.6.5.15.8)=8点

(土曜)*中山10R  初凪賞:ブラックヘイロー(マーフィ)の脚力で断然
 遅れて来た逸材ブラックヘイロー(マーフィ)で断然、この距離は4戦目、2勝2着1回と先行力で好戦中、今度も悠々と押し切れる。
 相手は2騎へ、末脚のあるシャドウセッション(ミナリク)、そしてシャンボールナイト(横山典)との競り合いになる。
*中山10R  初凪賞(4歳以上2勝C-ダ1800m、1着1500万円)展望
◎(5)ブラックヘイロー(牡4マーフィ、高橋文、Rシップ、先行、中山1勝C-1着)
〇(11)シャドウセッション(牡4ミナリク、鹿戸、Sリターン、追込、中山1勝C-1着)
▲(9)シャンボールナイト(せん5横山典、武井、Nリスト、先行、東京1勝C-1着)
△1(12)アルマスティング(せん4大野拓、田村、Vピサ、差し、中山2勝C-YJ3着)
△2(6)フラワーストリーム(せん5野中悠、池上、Tボウル、追込、東京2勝C-4着)
△3(4)トレンドライン(牡6丸山元、金成、Kドライヴ、追込、中山2勝C-2着)
(出走16頭):3連単=1着(5)-2着(11.9)-3着(11.9.12.6.4)=8点

(土曜)*京都11R 羅生門S:キラービューティ(坂井瑠)の末脚に期待
 2桁着順を繰り返していたが、昨秋口に一変したキラービューティ(坂井瑠)に、多くを期待しては如何かも、もう一丁位は、このメンバーなら、大駆けがありそうと期待を懸け、OP入り後に、繁殖馬になって欲しいものです。
 相手には、逃げ込むラプタス(幸英明)の粘り、そしてダノンジャスティス(藤岡佑)の末脚が期待出来る。
(12/14中京3勝C-三河S:1着タガノアム、2着10キラービューティ)
*京都11R 羅生門S(4歳以上3勝C-(HD)ダ1400m、1着1820万円)展望
◎(12)キラービューティ(牝6坂井瑠、高野、Zロブロイ、差し、中京3勝C-三河2着)
〇(11)ラプタス (せん4幸英明、松永昌、Dブリランテ、逃げ、京都2勝C-1着)
▲(14)ダノンジャスティス(牡4藤岡佑、中内田、Kマン、差、阪神3勝C-ファイナル9着)
△1(4)クライシス (牡7松山弘、鮫島、Nユニヴァ、差し、阪神3勝C-御影8着)
△2(5)スリーランディア(牝6国分恭、橋田、Sセンス、先行、中山3勝C-5着)
(出走16頭):3連単=1着(12)-2着(11.14)-3着(11.14.4.5)=6点

(土曜)*京都10R 紅梅S:キーダイヤが回避でマテンロウディーバ(藤岡佑)抜擢
 芝コースで1勝クラスの対決、前半では可なり置かれる位置取りから、前に迫れないでいるヒルノマリブ(松山弘)、そして小柄な馬体のマテンロウディーバ(藤岡佑)が、1番人気で新馬戦快勝した素質で本命に抜擢した。
*京都10R 紅梅S(L:3歳牝馬OP、芝1400m、1着2000万円)展望
回避 キーダイヤ
◎(3)マテンロウディーバ(牝3藤岡佑、中内田、Dインパクト、先行、阪神牝新馬1着)
〇(5)ヒルノマリブ(牝3松山弘、北出、Gアリュール、先行、京都1勝C-白菊3着)
△1(6)ヴィンチェーレ(牝3松田大、武英、Fメノ、逃げ、京都1勝C-白菊2着)
△2(8)クーファイザナミ(牝3秋山真、武幸、Dインパクト、先行、東京牝新馬1着)
△3(2)ミズリーナ(牝3福永祐、坂口、Gボス、先行、中京新馬1着)
(出走10頭):3連単=1着(3)-2着(5.6)-3着(5.6.8.2)=6点

アンドレアシュ・シュタルケ騎手に短期騎手免許交付(JRA:1/15付)
▽免許期間:1/18~3/17(50日間):中京3/15「金鯱賞」などまで
A・シュタルケ騎手 プロフィール
*1974年1月 ドイツ生まれ(36歳)
1989年:ドイツ騎手免許取得(15歳)

  2017年成績:294戦53勝(ドイツRd 3位):勝率:18.0%
  2018年成績:415戦86勝(ドイツRd 1位):勝率:20.7%
  2019年成績:235戦33勝(ドイツRd10位):勝率:14.0%
 主なG1勝鞍(2018年以降):なし
*短期免許実績(2018年以降)
 2019年 3/2 ~4/30(59日間)、10/5~11/4(30日間)
 注記:JRA全成績 884戦77勝(勝率8.7%):内重賞4勝
*身元引受調教師:池添学(栗東)
*契約馬主   :吉田和美氏

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