*完敗2騎、ゴールドドリーム そしてクリソベルリ陣営
ドバイ競馬に負けずの世界最高額賞金「1着賞金90万米$:約10憶円」の第一回記念すべき開催レース、最内枠1番の期待馬ゴールドドリーム(Cルメール)が、やや遅れ気味のダッシュで、終始内ラチ馬群の中での競馬も、直線で盛り返し、先団3番手まで進出が出来たがここまで、外から後続馬に次々に交わされ、クリソベル(スミヨン)と共に無念の6・7着の入線でした。
「サウジアラビア、キングアブドゥルアジース競馬場」
第8R サウジC(G1:4歳以上OP、ダ1800m、1着賞金90万米$、14頭立て):良馬場
着順(馬番)馬名(出身国:性齢,重量,騎手)タイム,着差(厩舎)(ゲート番)
1着 (7)マキシマムセキュリティ(米国:牡4,57,Lサエス)1:50:58(Jサーヴィス厩舎)(7)
2着(14)ミッドナイトビズー (米国:牝5,55.2,Mスミス) 3/4身(Sアスムッセン厩舎)(6)
3着(1) ベンバトル (牡6,57,Oマーフィー) 2 身(Sビン.スルール厩舎)(3)
6着(4)ゴールドドリーム(JRA牡7.57,Cルメール) (平田修厩舎)(1番枠)
7着(3)クリソベリル (JRA牡4.57.3,Cスミヨン) (音無秀孝厩舎)(10番枠)
*惜敗無念のマテラスカイ(武豊)
大外枠からスタートの短距離レース、スタートダッシュを懸けた武豊騎手が、果敢に飛び出し先行、直線で大きく引き離し、大楽勝のセフティリードに思われ、第6Rに続き、2連勝確定・・と思った途端、バッタリ脚が止まって急停止、猛追して来たニューヨークセントラル(米国:オルテイスJr)に外から「アタマ差」交わされて2着無念なり。
レース後に武豊騎手は、惜しかった。最後は脚が止まってしまった。大外枠が最後に効いた感じも、いいレースが出来た。
「サウジアラビア、キングアブドゥルアジース競馬場」
第7R サウジアC(G1:4歳以上OP、ダ1200m、13頭立て)
1着(10)ニューヨークセントラル(米国:57オルテイスJr)1:11.68(6番枠)
2着(7)マテラスカイ(JRA:牡5武豊、栗東:森秀行厩舎) アタマ差(12番枠)
3着(3)グラディエーターキング(57バルザローナ)(7番枠)
*武豊騎手がサウジアラビアで殊勲の初制覇!
3番手先行で進めた武豊騎乗のフルフラット(牡3森秀行厩舎)が、4コーナー手前で早くも先頭に立ち、GOALまで他を寄せ付けない力強さで押し切り中東・サウジアラビアの地で、第一回記念の開催日を、日本馬初の勝利を飾った。
本馬管理の森秀行調教師は、アグネスワールドが制した「2000年:ジュライC(英GI)」以来となる海外レース勝利となる。
「サウジアラビア、キングアブドゥルアジーズ競馬場」
第6R サンバサウジダービーC(G2:3歳、ダ1600m、14頭立て、1着賞金48万米$)
1着(5)フルフラット(JRA:牡3武豊、栗東:森秀行厩舎) 1:37.91(14番枠)
2着(8)ミシュリフ (英国:牡3イーガン、J.ゴスデン厩舎) 2馬身1/4差(12番枠)
3着(12)ファイナルソング(アラブ首:牝3ベントレー、Sスルール厩舎)1馬身3/4差(5番枠)
*惜敗2着のディアドル(マーフィー)
先行するフォーザトップを射程に入れて直線で中団待機のデアドル(マーフィー)が末脚を伸ばし接近したが、スタートで出遅れし終始最後方からの競馬になったポートライオンズが、外から猛追しディアドラを抜き去って先頭に立ったが、ディアドラが盛り返す意地、闘志に再点火で並んで際どいGOALしたが、僅かに「アタマ差」競り負けの感じ、2番手に惜敗無念なり。
「サウジアラビア、キングアブドゥルアジース競馬場」
第1R モハメドユスフナギモーターズC(G1:4歳以上OP、芝2100m、8頭立て)
1着(6)ポートライオンズ(57デフリース) 2:11.41(9番枠)
2着(9)ディアドル(JRA:55牝6マーフィ、栗東.橋田満厩舎、Hジャー)アタマ差(2番枠)
3着(1) フォーザトップ(57バルザローナ)(3番枠)
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