[WIN5-5]*東京12R ジャパンC:コントレイルの相手は新鋭シャフリヤール(川田将)
久し振り海外から3騎が参戦、内、前走米国BCTに参戦から直行2騎、そして仏国で好戦女傑1騎なのですが、海外馬の勝利は、いつだったか忘れるほど遠のき、日本馬が数多く海外遠征して、強豪を次々に撃破優勝など、調教技術の向上などから、日本費用持ち招待競走でも、JC参戦の戦意喪失で、見送りが長く続くも、コロナ渦の現状でも、ようやく海外遠征馬の参戦が実現した。
迎え撃つ今年の日本勢は、4世代のダービー馬が勢揃いで、極めて珍しく圧巻で要注意、その4歳コントレイル(福永祐)、3歳シャフリヤール(川田将)の一騎打ちの様相、6歳ワグネリアン(戸崎圭)は、やや不調気味、8歳マカヒキ(藤岡佑)は、前走久々に重賞勝ちして、激震でしたが、続けて激走出来るかは未知数に思える。
エフフォーリア欠場、そしてアーモンドアイが引退した現在は、日本の代表格は、自動的にコントレイル(福永)を指名、その相手にも、3歳若駒シャフリヤール(川田将)になる。
単穴候補に、前走鮮やかな重賞勝利を挙げたオーソリティ(ルメール)、長距離戦のスタミナ勝負は得意の感じで期待している。
そして海外から参戦のA.オブライエン厩舎の2騎に、先ほど騎手が決定した。
ジャパンには、2020凱旋門賞に一度は騎乗依頼を受けて渡仏するも取消で騎乗叶わず空振りでした「武豊騎手」が、再度の騎乗機会になる。武豊騎手は「欧州の有力馬オファーを頂き大変光栄です。一度は乗りたかった。」と笑顔を見せた。
ブルームには、2021凱旋門賞に武豊騎手で参戦し11着でしたが、今度は、ー昨年JRA騎手試験に挑戦し不合格も、日本愛が未だ冷めない「R.ムーア騎手(38歳)」が、香港競馬を経てJC参戦(短期免許申請11/27~12/5(中京G1:チャンピオンズC)まで)が決まった。
なおフランスのグランドグローリーには、当初からM.デムーロ騎手の実弟「C.デムーロ騎手(29歳)」に決めての参戦(短期免許申請11/28~年末(ホープフルS)まで)、この騎手も、兄を慕ってJRA騎手に挑戦の機会を、美女過ぎるM.ミシェル騎手と共に「ジャポン大好き」と、狙っているみたいです。
*東京12R ジャパンC(G1:3歳以上OP、芝2,400m、1着賞金3億円)展望
期待(馬番)馬名(Rt.性歳、騎手、厩舎、産駒、脚質、前走(馬場.格.レース名.着順))
*(1)ムイトオブリガード(...牡7柴田善、角田、Rシップ、差、東京G1-天皇賞秋10着)
*(10)ロードマイウェイ(104牡5三浦皇、杉山、Jウェイ.差.東京G2-アルゼン13着)
△(11)シャドウディーヴァ(108牝5横山典、斎藤誠、Hクライ.差.東京G2-府中牝1着)
△(12)サンレイポケット(117牡6鮫島駿、高橋忠、Gポケ、差、東京G1-天皇賞秋4着)
*(13)モズベッロ(115牡5池添謙、森田、Dブリランテ.差、東京G1-天皇賞秋13着)
*(14)ユーキャンスマイル(108牡6藤岡佑、友道、Kカメ、差、東京G1-天皇賞秋9着)
△(16)ユーバーレーベン(113牝3M.デムーロ、手塚、Gシップ.差.阪神G1-秋華13着)
*(18)ジャパン(愛115牡5武豊、オブライエン、米G1-BCT4着)21戦7勝2着1.3着4.
(出走18頭)本線3連単=2-4.7-4.7.6.11.12.16=10点(大穴党抑え2-4.7-5.9.15.18=8点)
もう40年前になりましたね「第1回ジャパンC」が開催され1981年11月は・・、今日も「BSグリーンch」で外国馬の初招待に、競馬関係者が、検疫・厩舎改善など受け入れ体制に翻弄した苦労談が、繰り返し放映でしたが、我が懐かしい記憶でもあり、繰り返し回顧録を今回も掲載して見ます。
第1回は、海外招待馬が「アメリカ、イギリス、フランス、カナダ、インドなど」から7頭が参戦で、日本8頭を含め15頭立て、初めての国際競走で、海外の遠征馬を見るのは(カナダ馬以外)初めても、そんなに日本馬と相違ないように思えたが、結果は可なり違ったです。
3番手先行したフロストキング(カナダ)が、直線半ばで先頭奪い抜け出し、押し切る勢いに、中団待機のメアジードーツ(アメリカ)が、一気に追い上げGOAL手前で外に並び、そして「1馬身」差して勝利した一戦、断然一番人気ザベリワン(アメリカ)が、離れた3番手入線も馬連の馬券対象外では、大きな穴馬券でした。
この時、期待の日本馬は、モンテプリンス(2番人気)は着外、ゴールドスペンサー(4番人気)が、ヤット5着に入線で「世界の競馬」の壁の高さを、初めて実感した瞬間でした。
*第一回(1981)ジャパンC(3歳以上OP、芝2400m、1着賞金6500万円)結果
1着(8枠-14番)*メアジードーツ(アメリカ)5番人気:タイム2:25.3(レコードタイム)
2着(1枠--1番)*フロストキング(カナダ)9番人気 着差*1馬身
3着(6枠-11番)*ザベリワン(アメリカ)1番人気 着差*1馬身1/2
我が馬券道は、勝利の展開で、当時の馬券種は「単勝・複勝・枠連」の3通りだけ(今考えれば、とても詰まらないものに殺気立っていたものです)、10倍も配当なら、大穴と喜ばれる時代で、200円券はバラバラ数点流すので「バラ券」、1000円券は、特別な勝負馬券で「特券」と称されていたが、我が馬券、前半戦で懐を膨らませていたので大勝負に出た。
(1は、15頭立ての単枠)フロストキングから、外国馬が入る枠に枠連の総流し6点(特券)、そして(1)複勝を3000円ほど買い込み、シッカリ握り締めてハラハラも、結果は「大勝利」で、帰りの満員電車に揺られて帰路にも、全く気にならず楽しい生還でしたが、その過程には前哨戦があったからです。
現在は「マイル戦」に編成替えになり「前哨戦」が消滅、ジャパンCの参戦には、足慣らしに一度叩くレース「富士S:2000m(新設)」が、ありました。イキナリの本番舞台で走るのは、国際レースでは定番からなのか、1着賞金が少ないから2R分を纏めて稼ぐ意味かは不明も、数週前にその前哨戦「富士S」に、(初めて見るカナダ馬)フロストキングが参戦したのです。せん馬4歳の芦毛、筋肉隆々の500Kgを超える馬体は素晴らしく先行馬(今比較ならクロフネ似)、この馬から、馬連流し馬券と単勝馬券勝負が、当然「的中」したのですが、当時から府中2000mは、極端な内コース有利性があり、内枠先行馬の逃げ切りパターンが多く、悠々と「5馬身」ほど突き放して先着、このイメージ(カナダ産駒は強いな~)をジャパンCの馬券に生かしたからなのです。
そして多少の国際トラブルが発生、数週間前から初ジャパンCを盛り上げようと、あらゆる壁や場内柱に手書きの「ポスター(馬と騎手、そのバックに日本領土の地図)」を張り付けたまでは良かったが、誰かに問題の「沖縄が不正確や、北方領土の記載がない」とクレームで、一斉に撤去の憂き目になってしまった。
また、当日用に競馬会が初めて応援国旗(小旗)を準備してくれたのですが、イギリス、フランス、アメリカ、カナダ、そして日本の国旗は、結構カラフルで断然人気(私が結構早い時間に入場も)品切れ状態、でも、どこかの小旗が大量に箱に残っていたのが「インド」、これを持っているだけで、とても恥ずかしい状態になった記憶が残っていて驚き、折角自国の「大統領杯」勝利馬が遠征参戦も、結果は大敗して、可なりのショックを受けたのか、以降インドから参戦表明は、全くなくなってしまった。そしてカナダ産駒フロストキングが、翌年(第2回)も参戦して来たが、結果は4番人気で10着大敗し、シッカリ前年収益が、翌年に回収されてしまい残念でした。
ジャパンCに限らず、国際招待競走を行う上で、一番JRAが改善出来たのが馬場改善(ほかスタンド改修、インターネット馬券発券普及など)、冬枯れする高麗芝コースを、冬でも芝コースが青々と美しい洋芝の混植で、見た目も競馬も、楽しく観戦できるのは、良くやってくれたと思います。
代わって本命に指名は、グレートタイム(岩田望)が、休養明けの前走でイキナリ快勝の実力を賭って見るが、果たして2戦連続して好戦が出来るのかは、未知数になるが大いに期待した。
岩田望騎手は、以前主戦騎手で乗り慣れていると信じて、巧く御して頂きたいものです。
相手は、ショウナンナデシコ(吉田隼)の先行力で前残りしてくれると期待した。(10/24東京L-ブラジルC:1着グレートタイム)
*阪神11R カノープスS(3歳以上OP(HD)、ダ2,000m、1着賞金2200万円)展望
◎(15)グレートタイム(牡6岩田望、藤原英、Kカメ、先行、東京L-ブラジルC1着)
〇(5)ショウナンナデシコ(牝4吉田隼、須貝、オルフェV、先行、阪神3C-西脇1着)
△1(4)シャンパンクーペ(牡5中井裕、今野、Eメーカー、差し、東京OP-スレイプ11着)
△2(14)アンセッドヴァウ(せん4国分恭、中竹、Gウェイ、差し、阪神G3-みやこ10着)
△3(2)ライトウォーリア(牡4松若風、高野、Mウォーリア、先行、阪神OP-太秦1着)
注(8)ヒロイックテイル(牡4坂井瑠、本田優、Sヒーロー、先行、東京L-ブラジルC13着)
*(10)ミヤジコクオー(牡4富田暁、川村、Vピサ、先行、阪神OP-太秦13着)
(出走16頭):3連単=15-5.4-5.4.14.2.8=8点
[WIN5-3]*東京11R ウェルカムS:アルビージャ(川田将)のスピードで逃げ切れる
2勝馬では、ダービー参戦が叶わずも、3連勝と勝利を伸ばし、遅れて来た逸材がアルビージャ(川田将)、6か月休養明けのここに出走、5戦共2000mを超える長距離戦に好戦して来て、前走東京コースに「2分を切るタイム」を計測なら、ここは十分中心馬に期待出来る。
相手に2騎、逃げ先行力があるジャックドール(藤岡康)、そして前走小回り福島に戸惑って大敗したが、東京戦は好戦しているハーツイストワール(ルメール)で決着しそうだ。
*東京11R ウェルカムS(3歳以上3勝C、芝2,000m、1着賞金1820万円)展望
◎(15)アルビージャ(牡3川田将、手塚、モーリス、先行、東京2C-ホンコン1着)
〇(13)ジャックドール(牡3藤岡康、藤岡、モーリス、逃げ、中京2C-浜名湖3着)
▲(14)ハーツイストワール(牡5ルメール、国枝、Hクライ、差し、福島3C-阿武隈11着)
△1(12)モリノカンナチャン(牝3横山武、大江原、Hジャー、差し、東京2C-1着)
△2(10)カイザーバローズ(牡3C.デムーロ、中内田、Dインパクト.先.小倉2C-宮崎1着)
注(2)マイネルミュトス(牡5Mデムーロ、鹿戸、Dインパ、追、東京3C-ノベンバ4着)
(出走16頭):3連単=15ー13.14-13.14.12.10.8.2=10点
[WIN5-2]*阪神10R 立雲峡S:サトノアイ回避では繰り上げノルカソルカに本命
牝馬が多数参戦、しかも「逃げ・先行」馬も多数で、可なりの過激な先行争いに、少し控えて様子見して、最後に差し脚を発揮が出来るサトノアイ回避で見直し、逃げの競い合いが激しくなっては、粘り込みのノルカソルカ(岩田望)からに決めた。(10/16東京3C-白秋S:1着スカイグルーヴ、4着18サトノアイ)
◎(10)ノルカソルカ(牡4岩田望、藤岡、Eネイア、逃げ、阪神3C-元町4着)
〇(8)ラヴユーライヴ(牝4坂井瑠、矢作、Dインパクト、逃げ、阪神3C-西宮6着)
△1(4)テーオーラフィット(牝3幸英明、上村、Rディーズ、逃げ、東京3C-ノベンバ6着)
△2(9)セウラサーリ(牝4吉田隼、西園、オルフェV、逃げ、阪神2C-1着)
△3(11)トウケイミラ(牝4鮫島良、高柳、Tヘイロー、先行、東京3C-江の島4着)
(出走11頭):3連単=10-8.4-8.4.9.11=6点
[WIN5-1]*東京10R アプローズ賞:キタノリューオー(丸山元)が近走好戦で期待
登録馬多数で1R分以上の23頭も、抽選除外になる、走る前の大激戦、無事に出走が叶えばの話になるが、キタノリューオー(丸山元)、アラゴナイト(杉原誠)、そしてセラン(武豊)の3騎が主力と感じ、期待している。
*東京10R アプローズ賞(3歳以上2勝C(HD)、ダ1,600m、1着賞金1500万円)展望
◎(12)キタノリューオー(牡3丸山元、萱野、Jカプチーノ、差し、東京2C-2着)
〇(7)アラゴナイト(牝3杉原誠、加藤和、Mロッソ、先行、東京1C-1着)
▲(2)セラン(牝4武豊、松永幹、Aモー、逃げ、中京2C-8着)
△1(3)タイキドミニオン(牡3川田将、高野、Dシャーク、先行、東京2C-5着)
△2(13)タイセイスラッガー(牡3Mデムーロ、高橋裕、Tレジェンド.先.中山OP-13着)
△3(9)ナーシサステソーロ(牝4戸崎圭、奥平、クロフネ、先行、中山1C-1着)
(出走16頭):3連単=12-7.2-7.2.3.13.9=8点
[WINー5]*挑戦の道:2場開催、しかも変則レースの指定で困惑、スタートも早く、最終R時刻が同じ15:40なのです。
予想:◎12〇7ー◎10〇8ー◎15〇13ー◎5ー◎2〇4=16通り
「番外編」*阪神12R 京阪杯:順当ならシヴァージ(吉田隼)の頭決着になる(発走16.15)
東京のジャパンC戦で惜しくも外した方の挽回のチャンスも、可なり難しい展開、逃げで4連勝中の若駒3牝レイハリア(亀田温)を獲るか、古馬実力派シヴァージ(吉田隼)の堅実性を選ぶかの選択、それとも一発、逆転の大穴へ無印馬から総流しになるのかは、あなたの懐次第になるが、穴馬券は、内枠か、それとも外枠から、総流しがお勧めになる。
(8/29札幌G3-キーランドS:1着12内レイハリア)
(10/3中山G1-スプリンターズS:1着ピクシーナイト、3着1内シヴァージ)
*阪神12R 京阪杯(G3:3歳以上OP、芝1,200m、1着賞金3900万円)展望
期待(馬番)馬名(性歳、騎手、厩舎、産駒、脚質、前走(馬場.格.レース名.着順))
◎(6)シヴァージ(牡6吉田隼、野中、Fサムライ、差し、中山G1-スプリンターS3着)
〇(15)レイハリア(牝3亀田温、田島、Rカナロア、逃げ、札幌G3-キーランド1着)
▲(4)オールアットワンス(牝3石川裕、中館、マクフィ、逃、新潟G3-アイビス1着)
△1(8)サヴォワールエメ(牝5松若風、辻野、Dメジャー、先行、阪神L-オパール1着)
△2(13)シゲルピンクルビー(牝3高倉稜、渡辺薫、モーリス、差、中京G2-セント11着)
△3(7)ファストフォース(牡5小崎綾、西村、Rカナロア、先、中山G1-スプリンター15着)
注(9)ミッキーブリランテ(牡5坂井瑠、矢作、Dブリランテ、差、中山G1-スプリ3着)
*(16)ライトオンキュー(牡6古川吉、昆貢、シャマーダル、先、中京G1-高松宮17着)
(出走16頭):3連単=6-15.4-15.4.8.13.7.9=10点
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