土曜競馬(11/21)ブログ
*東京11R 東京スポーツ杯2歳S(G2:2歳OP、芝1,800m)発走15:35
*東京10R 秋色S(3歳以上3勝C、芝1,600m)発走15:00
*阪神11R アンドロメダS(L:3歳上OP(HD)、芝2,000m)発走15:45
*阪神10R 尼崎S(3歳以上3勝C、芝2,400m)発走15:10
*福島11R みちのくS(3歳以上3勝C、芝1,200m)発走15:25
(次週G1:11/28)*東京12R ジャパンC(G1:3歳以上OP、芝2,400m)
*東京11R 東京スポーツ杯2歳S:イクイノックスの相手はレッドベルアーム(福永祐)
ここでの勝利馬は「朝日杯、ホープフルS」など、今期2歳G1戦に好戦できる有力馬、来期のクラシック戦に有望な逸材が出走する登竜門が「東スポ杯」で、来期のクラシック候補が集結する舞台になるので、今期からは、G3から「念願のG2昇格」になって注目の一戦、2歳戦でG2は「京王杯2歳S」と2戦目になる。
ここは新潟新馬戦で、馬群の先団で競馬していたが、長い平坦な直線の残り400mから気合を入れ、追い出すと一気に後続馬に「1秒差:6馬身」もの大きな着差を付け、圧勝劇を演じたイクイノックス(ルメール、木村哲厩舎)が出走で、他の馬は残念ながら2着狙いに徹することになる。
この大器の瞬発力に唖然、他の馬は懸命に追うも、一向に差は詰まらず、逆に引き千切られ開く一方的なレース、とても叶わないスピードが「馬なり」の走りでは、どこまで進化するのか未知数も、大きな期待だけが湧き出る逸材が突然に現れ、Dインパクト並みの衝撃、断然の力量と見た。タイムそして末脚も優秀、それがナント珍しく関東馬なのですが、どこまで驀進して話題を提供してくれるのか、楽しみ一杯の「キタサンブラック」の後継馬が出現に、早くも「クラシック候補」と大きな声援を送ります。
2番手候補は走破タイムから「父Hクライ」産駒の2騎、レッドベルアーム(福永祐)、グランシエロ(三浦皇)に期待した。
*東京11R 東京スポーツ杯2歳S(G2:2歳OP、芝1,800m、1着賞金3800万円)展望
期待(馬番)馬名(性歳、騎手、厩舎、産駒、脚質、前走(馬場.格.レース名.着順))
◎(1)イクイノックス(牡2ルメール、木村哲、Kブラック、先行、新潟新馬1着)
*(4)トーセンヴァンノ(牡2戸崎圭、小桧山、Vキシュラン、先、札幌G3-札2歳S3着)
〇(5)レッドベルアーム(牡2福永祐、藤原、Hクライ、先行、阪神新馬1着)
*(9)スカイフォール(牡2横山典、昆貢、Kカメ、先行、札幌新馬1着)
*(11)テラフォーミング(牡2石川裕、相沢、Eネイア、先行、東京新馬1着)
△1(12)ダンテスヴュー(牡2川田将、友道、Kカメ、差し、中京未勝利1着)
(出走12頭):3連単=1-5.8-5.8.12.10.2=8点
*東京10R 秋色S:叩き2戦目ランドオブリバティ(武豊)に復活激走を期待
前走は休養明け初戦で、肝心の直線での勝負ところで、前の進路が開かず、無念の競り負け7着でしたランドオブリバティに、武豊騎手で巻き返す。後方待機馬が馬群の中で競馬しては、いつも抜け出す進路選びが難しいが、先行抜け出しか、外に早めに出せる位置取りが必要なので、その器用さが馬に余裕があるかになる。武豊騎手でその力量と度胸に期待した。
相手は多数、長い直線で、横一線の末脚勝負になる展開、サトノフウジン(ルメール)、リッケンバッカー(福永祐)、ゴールデンシロップ(デムーロ)、そしてオールイズウェル(戸崎圭)の名手まで流せば、馬券は大いに期待出来る。(10/30東京3C-紅葉S:1着アオイクレアトー、2着10オールイズウェル、3着3ウイングレイテスト、5着2ボーダーオブライフ、7着7ランドオブリバティ)
*東京10R 秋色S(3歳以上3勝C、芝1,600m、1着賞金1820万円)展望
◎(3)ランドオブリバティ(牡3武豊、鹿戸、Dインパクト、先行、東京3C-紅葉7着)
〇(5)サトノフウジン(牡4ルメール、堀宜、Dインパクト、差し、東京3C-江の島5着)
▲(1)リッケンバッカー(牡3福永祐、西村、Rカナロア、差し、阪神3C-元町5着)
△1(2)ゴールデンシロップ(牡3デムーロ、木村、Hゴールド、差し、中山2C-木更津1着)
△2(12)オールイズウェル(牡5戸崎圭、佐々木、Rシップ、先行、東京3C-紅葉2着)
△3(9)ウイングレイテスト(牡4松岡正、畠山、Sヒーロー、差し、東京3C-紅葉3着)
△4(7)シュヴァリエローズ(牡3石橋脩、清水久、Dインパ、差し、東京3C-甲斐路6着)
(出走18頭):3連単=3-5.1-5.1.2.12.9.7=10点
*阪神11R アンドロメダS:好戦続きのファルコニア(岩田望)に期待
先行力で重賞戦に好戦のファルコニア(岩田望)に期待、前走は末脚「3F33秒3」で走り切り、勝利は当然も千八までは期待十分ですが、1F伸びる距離が問題で、果たして粘れるかが課題になる。
相手には2騎、ここ2戦が、僅差も着順が大きいボッケリーニ(浜中俊)、そして追込では届かず惜敗、先行策でも粘れずのダノンマジェスティ(松山弘)が期待十分も、可なり強敵になる。(10/31阪神L-カシオペアS:1着1ファルコニア)
*阪神11R アンドロメダS(L:3歳以上OP(HD)、芝2,000m、1着賞金2600万円)展望
◎(15)ファルコニア(牡4岩田望、高野、Dインパクト、先行、阪神L-カシオペア1着)
〇(12)ボッケリーニ(牡5浜中俊、池江、Kカメ、先行、小倉G3-中京記念6着)
▲(16)ダノンマジェスティ(牡6松山弘、音無、Dインパ、先行、新潟G3-大賞典6着)
△1(13)シフルマン(牡5鮫島駿、中尾、Hジャー、先行、中京3C-関ヶ原1着)
△2(10)プレシャスブルー(牡7勝浦正、相沢、Dインパクト、追込、東京L-オクトバ2着)
△3(6)グレンガリー(せん6松若風、萩原、Hジャー、先行、新潟3C-日本海1着)
注(1)ウインアグライア(牝3高倉稜、和田雄、Mゴッホ、差、東京G1-オークス15着)
(出走16頭):3連単=15-12.16-12.16.13.10.6.1=10点
*阪神10R 尼崎S:レティキュール(鮫島駿)の末脚に期待
連続5戦を長距離戦に差し脚で参戦するも初戦(2勝クラス)1着のみでは、物足りないレティキュール(鮫島駿)ですが、今度こそで切れる末脚があり、ここに期待を懸ける。
相手は、テーオーロイヤル(菱田裕)に期待、青葉賞で差にない4着なら強敵、4戦して3勝では、可なりの本格化して来た馬で、逆転劇もありそうだ。
*阪神10R 尼崎S(3歳以上3勝C、芝2,400m、1着賞金1820万円)展望
◎(5)レティキュール(牝5鮫島駿、斉藤崇、Hクライ、差し、東京3C-六社2着)
〇(11)テーオーロイヤル(牡3菱田裕、岡田、Rディーズ、追込、阪神2C-兵庫1着)
▲(9)ニホンピロスクーロ(せん4高倉稜、服部、Nアワーズ、逃げ、東京3C-甲斐路2着)
△1(2)タイセイモナーク(牡5松山弘、西村、Rシップ、先行、阪神3C-古都2着)
△2(4)エドノフェリーチェ(牝4藤岡康、相沢、Gシップ、差し、新潟3C-日本海2着)
(出走11頭):3連単=5-11.9-11.9.2.4=6点
*福島11R みちのくS:多くが回避ではデトロイトテソーロ(藤原明)の独壇場にも
福島で最も多いこの距離戦、しかも多頭数で短距離戦では過激な激戦になるが、ここは先行する牝馬3騎で決着見込み、デトロイトテソーロ(藤原明)、スイートクラウン(回避)、ジャスパージャック(回避)に期待も、4騎も回避しては、馬券は見送りが妥当になる。(10/10新潟3C-北陸S:1着シセイヒデン、2着12デトロイトテソーロ)
*福島11R みちのくS(3歳以上3勝C、芝1,200m、1着賞金1820万円)展望
◎(6)デトロイトテソーロ(牝4藤原明、高木、Sタウン、逃げ、新潟3C-北陸2着)
〇(7)スーパーウーパー(牝3松本大、森秀、Oアナライズ、逃げ、阪神2C-北摂1着)
△1(8)ロードベイリーフ(牡4柴山雄、森田、Vセンヌ、先行、阪神3C-道頓堀8着)
△3(1)フォイアーロード(牡3秋山真、浅見、Rディーズ、差し、新潟3C-北陸9着)
(次週G1:11/28)*東京12R ジャパンC:コントレイル(福永祐)が代表格で本命
久し振り海外から参戦が3騎、内、前走米国BCTに参戦からの2騎、そして仏国で好戦女傑1騎なのですが、海外馬の勝利は、いつだったか忘れるほど遠のき、日本馬が数多く海外遠征して、強豪を次々に撃破し優勝するなど、調教技術の向上などから、日本の招待競走でも、JC参戦の戦意喪失なのか、見送りが続くも、ようやく海外遠征馬の参戦が実現する。
迎え撃つ今年の日本勢は、4世代のダービー馬が勢揃いで、極めて珍しく圧巻で要注意、その4歳コントレイル(福永祐)、3歳シャフリヤール(川田将)の一騎打ちの様相、6歳ワグネリアン(戸崎圭)は、やや不調気味、8歳マカヒキ(藤岡佑)は、前走久々に重賞勝ちするなど、激震でしたが、続けて激走出来るかは未知の世界に思える。
エフフォーリア欠場、そしてアーモンドアイが引退した現在は、日本の代表格は、自動的にコントレイル(福永祐)が指名され、その相手にもシャフリヤール(川田将)になる。
単穴候補に、前走鮮やかな重賞勝利を挙げたオーソリティ(ルメール)、長距離戦のスタミナ勝負は得意の感じで期待している。
*東京12R ジャパンC(G1:3歳以上OP、芝2,400m、1着賞金3億円)展望
期待度、馬名(性歳、騎手、厩舎、産駒、脚質、前走(馬場.格.レース名.着順))
注アリストテレス(牡4横山武、音無、Eネイア、先行、阪神G2-京都大賞典2着)
*ウインドジャマー(せん4未定、藤沢和、Sバーグ、先行、東京3C-神無月S1着)
▲オーソリティ(牡4ルメール、木村哲、オルフェV、先行、東京G2-アルゼンチン1着)
回避 カレンブーケドール(牝5松山弘、国枝、Dインパ、先、東京G1-天皇賞秋12着)
注キセキ(牡7和田竜、辻野、Rシップ、先行、阪神G2-京都大賞典3着)
◎コントレイル(牡4福永祐、矢作、Dインパクト、差し、東京G1-天皇賞秋2着)
*ゴーフォザサミット(牡6北村宏、藤沢和、Hクライ、先行、東京OP-メイS5着)
△サンレイポケット(牡6鮫島駿、高橋忠、Gポケ、差し、東京G1-天皇賞秋4着)
△シャドウディーヴァ(牝5横山典、斎藤誠、Hクライ、差し、東京G2-府中牝馬S1着)
〇シャフリヤール(牡3川田将、藤原、Dインパクト、差し、中京G2-神戸新聞杯4着)
*トラストケンシン(牡6酒井学、高橋文、Hクライ、追込、東京3C-甲斐路S1着)
注マカヒキ(牡8藤岡康、友道、Dインパクト、差し、阪神G2-京都大賞典1着)
*ムイトオブリガード(牡7柴田善、角田、Rシップ、差し、東京G1-天皇賞(秋)10着)
*モズベッロ(牡5池添謙、森田、Dブリランテ、差し、東京G1-天皇賞秋13着)
*ユーキャンスマイル(牡6藤岡佑、友道、Kカメ、差し、東京G1-天皇賞秋9着)
△ユーバーレーベン(牝3M.デムーロ、手塚、Gシップ、差し、阪神G1-秋華賞13着)
*ロードマイウェイ(牡5未定、杉山、Jウェイ、差し、東京G2-アルゼンチン13着)
*ワグネリアン(牡6戸崎圭、友道、Dインパクト、先行、東京G2-富士S6着)
△(外)グランドグローリー(英産、牡5C.デムーロ、ビュトリー師、前走仏G1-オペラ賞2着)17戦6勝2着4.3着3.
*(外)ジャパン(愛産、牡5武豊、オブライエン師、前走米G1-BCT4着)21戦7勝2着1.3着4.
△(外)ブルーム(愛産、牡5R.ムーア、オブライエン師、前走米G1-BCT2着)21戦7勝2着6.3着0.
(出走枠18頭に登録17頭+外国馬3頭=20頭)
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