11/15/2021

東京スポーツ杯2歳S:イクイノックス(ルメール)のスピードで断然

 土曜競馬(11/21)ブログ
*東京11R 東京スポーツ杯2歳S(G2:2歳OP、芝1,800m)発走15:35
*東京10R 秋色S(3歳以上3勝C、芝1,600m)発走15:00
*阪神11R アンドロメダS(L:3歳上OP(HD)、芝2,000m)発走15:45
*阪神10R 尼崎S(3歳以上3勝C、芝2,400m)発走15:10
*福島11R みちのくS(3歳以上3勝C、芝1,200m)発走15:25
(次週G1:11/28)*東京12R ジャパンC(G1:3歳以上OP、芝2,400m)

*東京11R 東京スポーツ杯2歳S:イクイノックスの相手はレッドベルアーム(福永祐)
 ここでの勝利馬は「朝日杯、ホープフルS」など、今期2歳G1戦に好戦できる有力馬、来期のクラシック戦に有望な逸材が出走する登竜門が「東スポ杯」で、来期のクラシック候補が集結する舞台になるので、今期からは、G3から「念願のG2昇格」になって注目の一戦、2歳戦でG2は「京王杯2歳S」と2戦目になる。
 ここは新潟新馬戦で、馬群の先団で競馬していたが、長い平坦な直線の残り400mから気合を入れ、追い出すと一気に後続馬に「1秒差:6馬身」もの大きな着差を付け、圧勝劇を演じたイクイノックス(ルメール、木村哲厩舎)が出走で、他の馬は残念ながら2着狙いに徹することになる。
 この大器の瞬発力に唖然、他の馬は懸命に追うも、一向に差は詰まらず、逆に引き千切られ開く一方的なレース、とても叶わないスピードが「馬なり」の走りでは、どこまで進化するのか未知数も、大きな期待だけが湧き出る逸材が突然に現れ、Dインパクト並みの衝撃、断然の力量と見た。タイムそして末脚も優秀、それがナント珍しく関東馬なのですが、どこまで驀進して話題を提供してくれるのか、楽しみ一杯の「キタサンブラック」の後継馬が出現に、早くも「クラシック候補」と大きな声援を送ります。
 2番手候補は走破タイムから「父Hクライ」産駒の2騎、レッドベルアーム(福永祐)、グランシエロ(三浦皇)に期待した。

(8/28新潟新馬:1着6馬身圧勝イクイノックス)
*東京11R 東京スポーツ杯2歳S(G2:2歳OP、芝1,800m、1着賞金3800万円)展望
期待(馬番)馬名(性歳、騎手、厩舎、産駒、脚質、前走(馬場.格.レース名.着順))
◎(1)イクイノックス(牡2ルメール、木村哲、Kブラック、先行、新潟新馬1着)
△3(2)テンダンス(牡2和田竜、中竹、Jウェイ、先行、阪神未勝利1着)
注(3)アサヒ(牡2田辺裕、金成、Cブラックヒル、先行、東京未勝利1着)
*(4)トーセンヴァンノ(牡2戸崎圭、小桧山、Vキシュラン、先、札幌G3-札2歳S3着)
〇(5)レッドベルアーム(牡2福永祐、藤原、Hクライ、先行、阪神新馬1着)
*(6)ナバロン(牡2デムーロ、杉山、Bタイド、先行、札幌未勝利1着)
*(7)デリカテス(牡2坂井瑠、高橋忠、キズナ、先行、東京新馬1着)
▲(8)グランシエロ(牡2三浦皇、武井、Hクライ、追込、東京L-アイビーS2着)
*(9)スカイフォール(牡2横山典、昆貢、Kカメ、先行、札幌新馬1着)
△2(10)アルナシーム(牡2武豊、橋口、モーリス、差し、函館新馬1着)
*(11)テラフォーミング(牡2石川裕、相沢、Eネイア、先行、東京新馬1着)
△1(12)ダンテスヴュー(牡2川田将、友道、Kカメ、差し、中京未勝利1着)
(出走12頭):3連単=1-5.8-5.8.12.10.2=8点

*東京10R 秋色S:叩き2戦目ランドオブリバティ(武豊)に復活激走を期待
 前走は休養明け初戦で、肝心の直線での勝負ところで、前の進路が開かず、無念の競り負け7着でしたランドオブリバティに、武豊騎手で巻き返す。後方待機馬が馬群の中で競馬しては、いつも抜け出す進路選びが難しいが、先行抜け出しか、外に早めに出せる位置取りが必要なので、その器用さが馬に余裕があるかになる。武豊騎手でその力量と度胸に期待した。
 相手は多数、長い直線で、横一線の末脚勝負になる展開、サトノフウジン(ルメール)、リッケンバッカー(福永祐)、ゴールデンシロップ(デムーロ)、そしてオールイズウェル(戸崎圭)の名手まで流せば、馬券は大いに期待出来る。
(10/30東京3C-紅葉S:1着アオイクレアトー、2着10オールイズウェル、3着3ウイングレイテスト、5着2ボーダーオブライフ、7着7ランドオブリバティ)
*東京10R 秋色S(3歳以上3勝C、芝1,600m、1着賞金1820万円)展望
◎(3)ランドオブリバティ(牡3武豊、鹿戸、Dインパクト、先行、東京3C-紅葉7着)
〇(5)サトノフウジン(牡4ルメール、堀宜、Dインパクト、差し、東京3C-江の島5着)
▲(1)リッケンバッカー(牡3福永祐、西村、Rカナロア、差し、阪神3C-元町5着)
△1(2)ゴールデンシロップ(牡3デムーロ、木村、Hゴールド、差し、中山2C-木更津1着)
△2(12)オールイズウェル(牡5戸崎圭、佐々木、Rシップ、先行、東京3C-紅葉2着)
△3(9)ウイングレイテスト(牡4松岡正、畠山、Sヒーロー、差し、東京3C-紅葉3着)
△4(7)シュヴァリエローズ(牡3石橋脩、清水久、Dインパ、差し、東京3C-甲斐路6着)
(出走18頭):3連単=3-5.1-5.1.2.12.9.7=10点

*阪神11R アンドロメダS:好戦続きのファルコニア(岩田望)に期待
 先行力で重賞戦に好戦のファルコニア(岩田望)に期待、前走は末脚「3F33秒3」で走り切り、勝利は当然も千八までは期待十分ですが、1F伸びる距離が問題で、果たして粘れるかが課題になる。
 相手には2騎、ここ2戦が、僅差も着順が大きいボッケリーニ(浜中俊)、そして追込では届かず惜敗、先行策でも粘れずのダノンマジェスティ(松山弘)が期待十分も、可なり強敵になる。
(10/31阪神L-カシオペアS:1着1ファルコニア)
*阪神11R アンドロメダS(L:3歳以上OP(HD)、芝2,000m、1着賞金2600万円)展望
◎(15)ファルコニア(牡4岩田望、高野、Dインパクト、先行、阪神L-カシオペア1着)
〇(12)ボッケリーニ(牡5浜中俊、池江、Kカメ、先行、小倉G3-中京記念6着)
▲(16)ダノンマジェスティ(牡6松山弘、音無、Dインパ、先行、新潟G3-大賞典6着)
△1(13)シフルマン(牡5鮫島駿、中尾、Hジャー、先行、中京3C-関ヶ原1着)
△2(10)プレシャスブルー(牡7勝浦正、相沢、Dインパクト、追込、東京L-オクトバ2着)
△3(6)グレンガリー(せん6松若風、萩原、Hジャー、先行、新潟3C-日本海1着)
 注(1)ウインアグライア(牝3高倉稜、和田雄、Mゴッホ、差、東京G1-オークス15着)
(出走16頭):3連単=15-12.16-12.16.13.10.6.1=10点

*阪神10R 尼崎S:レティキュール(鮫島駿)の末脚に期待
 連続5戦を長距離戦に差し脚で参戦するも初戦(2勝クラス)1着のみでは、物足りないレティキュール(鮫島駿)ですが、今度こそで切れる末脚があり、ここに期待を懸ける。
 相手は、テーオーロイヤル(菱田裕)に期待、青葉賞で差にない4着なら強敵、4戦して3勝では、可なりの本格化して来た馬で、逆転劇もありそうだ。
*阪神10R 尼崎S(3歳以上3勝C、芝2,400m、1着賞金1820万円)展望
◎(5)レティキュール(牝5鮫島駿、斉藤崇、Hクライ、差し、東京3C-六社2着)
〇(11)テーオーロイヤル(牡3菱田裕、岡田、Rディーズ、追込、阪神2C-兵庫1着)
▲(9)ニホンピロスクーロ(せん4高倉稜、服部、Nアワーズ、逃げ、東京3C-甲斐路2着)
△1(2)タイセイモナーク(牡5松山弘、西村、Rシップ、先行、阪神3C-古都2着)
△2(4)エドノフェリーチェ(牝4藤岡康、相沢、Gシップ、差し、新潟3C-日本海2着)
(出走11頭):3連単=5-11.9-11.9.2.4=6点

*福島11R みちのくS:多くが回避ではデトロイトテソーロ(藤原明)の独壇場にも
 福島で最も多いこの距離戦、しかも多頭数で短距離戦では過激な激戦になるが、ここは先行する牝馬3騎で決着見込み、デトロイトテソーロ(藤原明)、スイートクラウン(回避)、ジャスパージャック(回避)に期待も、4騎も回避しては、馬券は見送りが妥当になる。
(10/10新潟3C-北陸S:1着シセイヒデン、2着12デトロイトテソーロ)
*福島11R みちのくS(3歳以上3勝C、芝1,200m、1着賞金1820万円)展望
◎(6)デトロイトテソーロ(牝4藤原明、高木、Sタウン、逃げ、新潟3C-北陸2着)
〇(7)スーパーウーパー(牝3松本大、森秀、Oアナライズ、逃げ、阪神2C-北摂1着)
△1(8)ロードベイリーフ(牡4柴山雄、森田、Vセンヌ、先行、阪神3C-道頓堀8着)
△2(11)オースミカテドラル(牡5小崎綾、高橋亮、Dメジャー、差し、小倉3C-テレQ10着)
△3(1)フォイアーロード(牡3秋山真、浅見、Rディーズ、差し、新潟3C-北陸9着)
(出走16頭):3連単=6-7-8.11.1=3点

(次週G1:11/28)*東京12R ジャパンC:コントレイル(福永祐)が代表格で本命
 久し振り海外から参戦が3騎、内、前走米国BCTに参戦からの2騎、そして仏国で好戦女傑1騎なのですが、海外馬の勝利は、いつだったか忘れるほど遠のき、日本馬が数多く海外遠征して、強豪を次々に撃破し優勝するなど、調教技術の向上などから、日本の招待競走でも、JC参戦の戦意喪失なのか、見送りが続くも、ようやく海外遠征馬の参戦が実現する。
 迎え撃つ今年の日本勢は、4世代のダービー馬が勢揃いで、極めて珍しく圧巻で要注意、その4歳コントレイル(福永祐)、3歳シャフリヤール(川田将)の一騎打ちの様相、6歳ワグネリアン(戸崎圭)は、やや不調気味、8歳マカヒキ(藤岡佑)は、前走久々に重賞勝ちするなど、激震でしたが、続けて激走出来るかは未知の世界に思える。
 エフフォーリア欠場、そしてアーモンドアイが引退した現在は、日本の代表格は、自動的にコントレイル(福永祐)が指名され、その相手にもシャフリヤール(川田将)になる。
 単穴候補に、前走鮮やかな重賞勝利を挙げたオーソリティ(ルメール)、長距離戦のスタミナ勝負は得意の感じで期待している。
 そして海外から参戦のA.オブライエン厩舎の2騎に、先ほど騎手が決定した。
 ジャパンには、2020凱旋門賞に一度は騎乗依頼を受けて渡仏するも取消で騎乗叶わず空振りでした「武豊騎手」が、再度の騎乗機会になる。武豊騎手は「欧州の有力馬オファーを頂き大変光栄です。一度は乗りたかった。」と笑顔を見せた。
 ブルームには、2021凱旋門賞に武豊騎手で参戦し11着でしたが、今度は、ー昨年JRA騎手試験に挑戦し不合格も、日本愛が未だ冷めない挑戦が続く「R.ムーア騎手(38歳)」が、香港競馬を経てJC参戦(短期免許申請11/27~12/5(中京G1:チャンピオンズC)まで)が決まった。
 なおフランスのグランドグローリーには、当初からM.デムーロ騎手の実弟「C.デムーロ騎手(29歳)」に決めての参戦(短期免許申請11/28~年末(ホープフルS)まで)、この騎手も、兄を慕ってJRA騎手に挑戦の機会を、美女過ぎるM.ミシェル騎手と共に「ジャポン大好き」と、狙っているみたいです。
(10/31東京G1-天皇賞秋:1着エフフォーリア、2着1コントレイル)
*東京12R ジャパンC(G1:3歳以上OP、芝2,400m、1着賞金3億円)展望
期待度、馬名(性歳、騎手、厩舎、産駒、脚質、前走(馬場.格.レース名.着順))
注アリストテレス(牡4横山武、音無、Eネイア、先行、阪神G2-京都大賞典2着)
*ウインドジャマー(せん4未定、藤沢和、Sバーグ、先行、東京3C-神無月S1着)
▲オーソリティ(牡4ルメール、木村哲、オルフェV、先行、東京G2-アルゼンチン1着)
回避 カレンブーケドール(牝5松山弘、国枝、Dインパ、先、東京G1-天皇賞秋12着)
注キセキ(牡7和田竜、辻野、Rシップ、先行、阪神G2-京都大賞典3着)
◎コントレイル(牡4福永祐、矢作、Dインパクト、差し、東京G1-天皇賞秋2着)
*ゴーフォザサミット(牡6北村宏、藤沢和、Hクライ、先行、東京OP-メイS5着)
△サンレイポケット(牡6鮫島駿、高橋忠、Gポケ、差し、東京G1-天皇賞秋4着)
△シャドウディーヴァ(牝5横山典、斎藤誠、Hクライ、差し、東京G2-府中牝馬S1着)
〇シャフリヤール(牡3川田将、藤原、Dインパクト、差し、中京G2-神戸新聞杯4着)
*トラストケンシン(牡6酒井学、高橋文、Hクライ、追込、東京3C-甲斐路S1着)
注マカヒキ(牡8藤岡康、友道、Dインパクト、差し、阪神G2-京都大賞典1着)
*ムイトオブリガード(牡7柴田善、角田、Rシップ、差し、東京G1-天皇賞(秋)10着)
*モズベッロ(牡5池添謙、森田、Dブリランテ、差し、東京G1-天皇賞秋13着)
*ユーキャンスマイル(牡6藤岡佑、友道、Kカメ、差し、東京G1-天皇賞秋9着)
△ユーバーレーベン(牝3M.デムーロ、手塚、Gシップ、差し、阪神G1-秋華賞13着)
*ロードマイウェイ(牡5未定、杉山、Jウェイ、差し、東京G2-アルゼンチン13着)
*ワグネリアン(牡6戸崎圭、友道、Dインパクト、先行、東京G2-富士S6着)
△(外)グランドグローリー(英産、牡5C.デムーロ、ビュトリー師、前走仏G1-オペラ賞2着)17戦6勝2着4.3着3.
*(外)ジャパン(愛産、牡5武豊、オブライエン師、前走米G1-BCT4着)21戦7勝2着1.3着4.
△(外)ブルーム(愛産、牡5R.ムーア、オブライエン師、前走米G1-BCT2着)21戦7勝2着6.3着0.
(出走枠18頭に登録17頭+外国馬3頭=20頭)

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