4/07/2013

テン乗りクリス・デムーロ騎手がアユサンで桜花賞を制す!

牝馬クラシック第一弾「桜花賞」はアユサンに戴冠、テン乗りのクリス・デムーロ騎手が殊勲
 流石Dインパクト産駒の馬は強いです。今頃気が付いても遅いのですが、見事に1着・2着と独占決着、そして土曜競馬で丸山騎手が落馬負傷により急遽代打騎乗「クリス・デムーロ騎手」がアユサン(手塚厩舎)を後方待機させて素晴らしい直線の追込みを決め、関東に牝馬クラシック第一冠「桜花賞」の栄光の勝利を持ち帰る事が出来た。
(GOAL直前:内で競り勝つアユサン(弟クリス・デムーロ)、外2着レッドオーヴァル(兄ミルコ))
(ラスト100m:内アユサン(クリス)、外レッドオーヴァル(ミルコ))が馬体併せ競り合い)
(直線入り口:芦毛の馬体クロフネサプライズ武豊が先頭でそのまま突き進むものと・・)

 激戦の2着には上がり馬「レッドオーヴァル(Mデムーロ)」が、アユサンと競り合いで一旦は馬体を併せ叩き合いしたが、弟クリスに僅かに遅れた兄のミルコ・デムーロ騎手、そしてデムーロ兄弟が、断然人気のクロフネサプライズ(武豊)を競り落としての栄光のGOAL、先行争いした先団グループの各馬を中団から直線勝負し、差し切った無欲の展開読みに完敗です。
 
 昨日と違って好天に恵まれ強風のなか、馬場が急速に乾いて「良馬場」に回復、差し・追込みが決まるレース展開、スタートして内枠からサマリーズ藤岡佑、クラウン三浦皇、ウイン和田竜が先行したが、直ぐに外から期待のクロフネ武豊が先行2番手に上がって3・4角を周り直線、ここでクロフネ武豊が馬群を引き連れて先頭に立って走り込み、誰しもがこのまま引き離して逃げ込む期待一杯でしたが、大外を回ってレッド(Mデムーロ)が凄い末脚で先頭に迫り、更に馬群からアユサン(Cデムーロ)が伸びて来て、一気に並んでレッド武豊を交わしては唖然、一旦はレッド(Mデムーロ)が外で前に出たような勢いでしたが、馬体を併せて競り合いし、結局GOAL前で内からアユサン(Cデムーロ)が二の脚を使って競り落し嬉しい1着でした。

 懸命に先行したレッド武豊が、3番手に後退したが当然粘り込むものと期待したが後方から猛追したプリンセスジャック(福永祐)にも交わされ4着では甚だ無念、逃げ馬は最低限35秒台で粘り込まないと1着は難しいです。
  このレースでは、武豊、武幸四郎の兄弟ワンツー決着を期待したが、代わってDインパクト同士とデムーロ兄弟の決着になってはチョイと参りました。
 そして「アユサン」の馬名は、「人名からの呼称」なのですが、今後「アユァーザサン?(貴女は太陽なの?)」に勝手に解釈して、牝馬マイル戦「桜花賞」で頂点に立ったので「いいえ、貴女こそが太陽ですよ」が答えでした。
「丸山元気の代打Cデムーロ騎手殊勲」
 馬場に出て凄い動きをしていた。並んだら負けない勢いでした。ミルコを差せて嬉しいです。(師匠の兄ミルコと話したか?)一言「良かったね」と、桜花賞に乗れると決まってから体調が良く、凄くラッキーでした。丸山騎手さんのためにも勝てて良かった。日本に来て嬉しい、日本大好き!

WIN5ー⑤」阪神11R 桜花賞(GⅠ、3歳OP牝馬、芝1,600m)結果
1着△( 7)アユサン    (Cデムーロ、手塚、Dインパクト、差し、GⅢ3着)7番人気(35.5) 
2着・(14)レッドオーヴァル(Mデムーロ、安田、Dインパクト、追込、GⅢ7着)2番人気(35.1)
3着・( 9)プリンセスジャック(福永祐、加用、Dメジャー、差し、前GⅢ8着)14番人気(35.6) 
4着◎(13)クロフネサプライズ(武豊、田所、クロフネ、逃げ、前走GⅢ1着)1番人気 (36.5)
5着△( 6)ローブティサージュ(秋山真、須貝、Wエンブレム、差し、GⅢ9着)8番人気(36.2)

6着・( 4)サンブルエミュール(岩田康、加藤征、Dメジャー、先行、前GⅡ11着)10番人気
7着▲(12)トーセンソレイユ(シュタルケ、池江、Nユニヴァース、差、前走OP1着)3番人気
8着*(15)ナンシーシャイン (大野拓、岩戸、Bタキシード、先行、前走GⅡ2着)15番人気
9着・(11)サウンドリアーナ  (戸崎圭、佐藤正、Kホーム、差し、前走GⅡ7着)13番人気
10着〇(18)メイショウマンボ (武幸四、飯田明、Sマンボ、追込、前GⅡ1着)4番人気

11着*( 5)ウインプリメーラ (和田竜、大久保龍、Sゴールド、先行、GⅢ2着)9番人気
12着・(10)シーブリーズライフ(田中勝、菊川、Aジャパン、差し、前走GⅡ5着)17番人気
13着・( 8)ティズトレメンダス(川須栄、佐山、Tワンダフル、先行、前GⅡ3着)11番人気 
14着・(16)ジーニマジック  (川田将、小笠、Dメジャー、先行、前走OP2着)12番人気
15着*(17)コレクターアイテム(浜中俊、須貝、Hクライ、差し、前走GⅢ9着)  6番人気
16着△( 3)クラウンロゼ   (三浦皇、天間、ロサード、先行、前走OP1着)  5番人気
17着・( 1)ストークアンドレイ(藤田伸、山内、クロフネ、差し、前走OP12着)18番人気
18着・( 2)サマリーズ   (藤岡佑、藤岡健、Hスパン、逃げ、前走GⅡ16着)16番人気

タイム1:35.0(:4F48.1-3F36.1-2F24.2-1F12.7)
単勝1,800円、馬連3,300円、馬単9,350円、3連複102,860円、3連単679,300円
予想評定 D評価(10点)
:大本命4着失速では完敗、2番人気は無印、そして辛うじて1着に△で10点も嬉しくないです。

中山11R:ポアゾンブラック(上村)競り勝つ、断然人気オリービン(横山典)が最下位無念
 エーシン杉原、ポアゾン上村、アース武士沢、テイエム松岡らが先行、直線を向いて、先行した3騎のポアゾン、アース、テイエムが馬体を併せて競り合い、叩き合いしてハナ・クビ差の大激戦でGOALし、ポアゾン上村が凌ぎ勝った。この激戦、再度同じメンバーで走ればガラリと着順が変わりますね。
 期待のオリービン(横山典)は、元気なく歩いていてはシンガリ16着大敗になります。
WIN5ー④」中山11R 春雷S(4歳以上OP、芝1,200m)結果
1着・( 3)ポアゾンブラック (上村、本田優、Mラヴ、先行、GⅢ4着)4番人気(35.2)
2着▲( 5)アースソニック  (武士沢、中竹、クロフネ、差し、GⅢ8着)8番人気(35.0)
3着・(15)テイエムオオタカ (松岡正、石栗、Wマズル、先行、GⅡ18)3番人気(35.0)

4着△2(10)セイウンジャガー(北村宏、杉浦、Fサンド、差し、前走1600下1着)7番人気
5着注( 4)クリーンエコロジー(蛯名正、須貝、Kカメ、差し、前走1600下1着)5番人気
9着〇( 8)ボストンエンペラー(吉田豊、岩元、Kカメ、先行、前走OP15着)12番人気
13着△1(16)ニシノステディー(内田、尾形、グランデラ、先行、GⅢ13着)9番人気
16着◎(11)オリービン    (横山典、橋口、Dメジャー、差し、前走GⅢ3着)1番人気
タイム1:09.8 単勝1,110円、馬単13,270円、3連単113,100円

福島11R:マイネルラクリマ(柴田大)が期待に応え復調の一発大駆け感涙も相手が・・
 ドリーム松田が引き離し先行、人気のマルカ吉田隼が4番手で競馬し直線、中団から一気に先頭を奪ったのが我が期待の本命マイネルラクリマ(柴田大)、勢いよく抜け出した感涙の1着でしたが、1回位失速した位で急速に人気が下降するとは・・・強い馬なのです。この引き離した快走を見れば・・、その相手は最後方で競馬したマックス古川が追い上げ2着、離れて3着がマイネルと同じ位置で競馬したキョウエイ丸田が届いて決着でした。
「WIN5ー③」福島11R 福島民報杯(4歳以上OP、芝2,000m)結果:雨(重馬場)
1着◎(12)マイネルラクリマ(柴田大、上原、Cハート、差し、OP12着)3番人気(36.8)
2着・(14)マックスドリーム(古川、宮徹、Aマックス)7番人気 (上がり3F37.3)
3着・( 1)キョウエイストーム(丸田、中川、Sボード)10番人気(上がり3F37.4)

6着注( 9)トップカミング (柴山、萱野、Gアリュール、差し、前走OP4着)12番人気
7着△1( 3)スピリタス  (高倉陵、岡田、Tギムレット、差し、前走OP5着)8番人気
8着〇( 7)マルカボルト (吉田隼、羽月、Nユニヴァース、先行、前走GⅢ4着)1番人気
13着▲(10)ミッキーパンプキン(松山弘、清水出、Dダーク、先行、前走GⅢ5着)6番人気
15着△2( 4)エイシンオスマン(勝浦、坂口、Rブラルタル、差、前走OP15着)13番人気
タイム2:02.3 単勝640円、馬単10,260円、3連単162,210円

阪神10R:最内を一気に突いてレッド浜中俊が快勝、メイショウ(武豊)先行バテ5着失速
 メイショウ武豊が引き離して先行して直線を向いたが失速、中団待機のカナフ(Mデムーロ)が早くも先頭に立って押し切る勢いがありましたが、最後方待機して直線勝負に懸けたレッドディヴィス(浜中俊)が(ポッカリ空いた)最内ラチに進路を取って猛追して抜け出して見事1着、同じ最後方待機の(超人気薄の伏兵)トップゾーン(大野)が外を回って追込み3着に届いて大穴になりました。
「WIN5ー②」阪神10R 大阪ーハンブルクC(4歳以上OP、ハンデ、芝2,400m)展望
1着△2( 9)レッドディヴィス(浜中俊、音無、Aタキオン、差し、OP5着)5番人気(35.6)
2着注( 3)カナフ    (Mデムーロ、池江寿、Kカメ、差し、1600下1着)2番人気(35.8)
3着・( 5)トップゾーン(大野、境直、Sゴールド、差し、前走OP14着)12番人気(35.6)

4着△1( 7)ユウキソルジャー(秋山真、服部利、Tダンス、差し、1600下6着)7番人気
着◎( 6)メイショウカドマツ(武豊、藤岡健、Dメジャー、先行、GⅢ3着) 1番人気
6着▲( 8)マイネルマーク  (三浦皇、国枝、Rインメイ、差し、1600下3着)3番人気
11着〇( 1)ユニバーサルバンク(シュタルケ、松田博、差し、前走GⅡ3着) 4番人気
タイム2:28.6 単勝1,070円、馬単6,180円、3連単671,800円

中山10R:タフェール(田辺)の追込み1着、期待のケルン(内田博)は末脚不発4着
 先行はゴールド杉原、2番手にエメラルド北村宏、直線勝負では最後方待機のタフェール田辺、そしてオーマン石橋脩の2騎が鋭く追い込んで1・2着の決着、先行したエメラルド北村宏が3番手に粘り込んだ。
「WIN5ー①」中山10R 汐留特別(4歳以上1,000万下、ハンデ、芝1,600m)結果
1着・(10)タフェール  (田辺、今野、Kヘイロー、追込、1000下6着)10番人気(35.1)
2着・( 8)ホーマンベルウィン(石橋、西園、Kカメ、追込、1000下8着)11番人気(35.0)
3着・( 4)エメラルドスピード(北村宏、勢司、デュランダル、先行、取消)3番人気(36.0)

4着◎( 3)ケルンフォーティ (内田博、小崎、Fズサン、逃げ、前走1000下3着)1番人気
5着△1( 6)コリーヌ    (横山典、和田、Sウィーク、差し、牝500下1着)4番人気
8着▲(13)ゴールドカルラ  (柴田善、高木、Zロブロイ、差し、前走500下1着6)7番人気
10着△2( 5)ゴールドスマイル(杉原、高市、Sローズ、逃げ、前1000下6着)10番人気
12着〇( 9)コスモトゥルーラヴ(松岡正、栗田、Hクライ、先行、前走1000下2着)2番人気
タイム1:36.5 単勝990円、馬単34,150円、3連単297,420円

「WIN5」挑戦の道:後半戦は鉄板、前半戦の特に福島戦が粘り切れるかなのです。
予想①◎〇-②◎〇-③◎〇▲-④◎-⑤◎13=12通り
結果①(・10)-②(△9)-③◎12-④(・3)-⑤(△7)=「的中8票」払戻76,540,940円
 最初のRから外し、結局いつも外す福島の1発だけでは、天候と同じ大荒れ展開に付いて行けず本日大敗です。


4/06/2013

NZT:エーシントップ内田博が期待に応えて快勝

 本日の土曜競馬は、阪神大雨も馬場の変化は見た目にはさほど影響がなかったようですが、馬券の方は大荒れ、期待の本命馬が期待に応えて快勝・・でも相手が超薄目の伏兵馬が飛び込む展開、または期待の本命馬が大きく失速で大荒れ、福島は皆大きな馬券ばかり炸裂など散々、期待するほど見事に磨り抜ける馬券の買い目、スンナリとはいつも決まらない一日でしたが、明日のGⅠ「桜花賞」、ほかのレース傾向は果たして如何に?なのです。

中山11R:エーシントップ(内田博)が断然の勝利
 ラヴネヴァー田辺裕、ストーミング柴田善、そして期待のエーシントップ内田博が3番手で競馬、直線を向いて馬場中央から期待のエーシントップ(内田博)が堂々と先行馬を優に捕え抜け出して快勝した。4番手で競馬のレッドアリオン川須が、懸命に逃げ粘ったストーミングを交わして2着に上がって決着した。
浜中俊騎手から受け継いだ馬で快勝の内田博騎手
 先行したら物見していたが、また馬が来てヤル気になった。あそこで我慢が出来たのは良かった。この馬に前に乗った浜中俊騎手がしっかり(競馬を)教えてくれた結果で、スタッフが良く仕上げて呉れて良いレースが出来た。3番手で折り合いが付いて勝てた。これから楽しみな一頭で、スピードもあって、ハナにも行ける。競馬がしやすい馬、これからも応援して下さい。
 土曜 中山11R ニュージランドT(GⅡ、3歳OP、芝1,600m)展望
1着◎(12)エーシントップ(内田博、西園、Tキャット、逃げ、GⅢ1着)2番人気(34.5)
2着△2( 4)レッドアリオン(川須栄、橋口、Aタキオン、差し、前500下1着)3番人気(34.5)
3着・( 3)ストーミングスター(柴田善、藤原辰、Sホーム、先、500下1着)12番人気(34.6)

6着注( 8)モグモグパクパク (北村宏、高橋祥、Mボーラー、差し、GⅢ4着)8番人気
7着△1(13)マイネルホウオウ(柴田大、畠山、Sフェニックス、先、GⅡ3着)4番人気
9着〇( 1)ゴットフリート  (戸崎圭、斎藤誠、Rグリン、差し、GⅢ2着)1番人気
16着▲(11)サクラティソール(横山典、尾関、Dメジャー、先行、OP3着)7番人気
タイム1:34.8 単勝340円、馬単2,600円、3連単195,350円
予想評定 C評価(60点):本命1着で50点、2着を△で、3番手は薄目では外れです。

中山10R:大逃げを打ったサトノ戸崎圭が1着、先行3騎がそのまま先着の決着
 鉄砲駆け4発目、最内サトノシュレン戸崎圭が猛ダッシュを掛けて大逃げ、3・4角で後方馬を引き付け、再度直線も二の脚を使って良く逃げ込んで1着GOAL、2着にも逃げたシゲル松山弘、3着にも先行したダノンミル岩田康の先行馬のワン・ツー・スリーと決まっては・・期待の人気馬達は皆戸崎圭騎手の怪ペースにアッケに取られて皆失速して大穴炸裂でした。
土曜 中山10R 湾岸S(4歳以上1,600万下、芝2,200m)結果:小雨(良馬場)
1着・( 1)サトノシュレン(戸崎圭、村山、Sゴールド、逃げ、前走1000下7着)5番人気(34.4)
2着注( 2)シゲルサアグリ(松山弘、中村均、Bタキシード、先、1000下1着)11番人気(34.5)
3着△2( 4)ホッコーブレーヴ(三浦、松永康、Mサンデー、差、1000下1着)8番人気(34.2)

6着▲( 6)ダノンミル  (岩田康、藤原英、Gポケット、差し、前走1600下7着)7番人気
7着◎( 3)マイネルメダリスト(松岡正、田中清、Sゴールド、先行、1600下2着)3番人気
8着△1(14)ブリッジクライム(横山典、鈴木康、Zロブロイ、差し、1600下4着)4番人気
10着〇(11)リベルタス  (Mデムーロ、角居、Dインパクト、差し、1600下3着)2番人気
タイム2:12.6 単勝1,080円、馬単32,950円、3連単395,960円

阪神11R:サウンドオブハート(池添)快勝、断然のハナズ(浜中俊)末脚不発4着
 断然の人気ハナズゴール(浜中俊)が後方待機、2枠2騎クイーンズ藤田伸とファイン四位洋が先行し、3番手にカラフル福永祐の展開、直線を向いて、逃げ粘るクイーンズ藤田伸を交わし、8枠サウンド池添謙と後方待機のイチオク(デムーロ)の2騎が直線で叩き合いし、際どくGOALもサウンドの勝利、期待のハナズ浜中は後方過ぎて直線の追込末脚冴えず4着までが精一杯は残念でした。
土曜 阪神11R 阪神牝馬S(GⅡ、4歳以上OP牝馬、芝1,400m)結果:雨(良馬場)
1着△3(16)サウンドオブハート(池添、松山康、Aタキオン、先行、OP1着)2番人気(33.6)
2着▲(15)イチオクノホシ(Cデムーロ、矢野英、Zロブロイ、差、1600下3着)4番人気(33.2)
3着・( 4)クイーンズバーン(藤岡佑、浅見、Sウィーク、逃げ、前GⅢ13着)7番人気(34.2)

4着◎(12)ハナズゴール (浜中俊、加藤和、Oマッテルゼ、追込、GⅢ1着)1番人気
7着△1( 8)フミノイマージン(太宰、本田優、Mカフェ、追込、GⅢ6着)5番人気
10着〇( 1)アイムユアーズ(シュタルケ、手塚、Fブラヴ、差し、GⅠ10着)3番人気
14着△2( 5)ホエールキャプチャ(蛯名、田中清、クロフネ、差、船橋GⅢ13着)6番人気
16着注( 7)メイショウデイム(国分恭、佐山、Mカフェ、差、前走GⅢ15着)11番人気
タイム1:21.4 単勝450円、馬単3,580円、3連単61,070円
予想評定 D評価(10点):断然の本命ハナズ浜中俊が4着では外れの完敗なり。

阪神10R:カロッサル(北村友)が差し切り1着、人気のノーブル(Cデムーロ)競り負け3着
 サンマル幸英明、ノーブル(デムーロ)、メイショウ藤田伸が先行して直線、メイショウとノーブルの叩き合いを尻目に中団から一気に末脚が冴えたカロッサル北村友が先団2騎を纏めて差し切って1着GOA、2着カロッサル、1番人気ノーブルは3着までで無念でした。
 人気の一角でしたウイングザムーン(秋山真)が、先団に付けて競馬も末脚伸ばせず、ズルズル後退6着は残念です。
土曜 阪神10R 山陽特別(4歳以上1,000万下、芝1,600m)結果:雨(重馬場)
1着・( 4)カロッサル (北村友、松永昌、Mトップガン、追込、1000下3着)3番人気(34.0)
2着△2( 2)メイショウヤタロウ(藤田伸、白井、Aタキオン、先行、前1000下3着)番人(34.5)
3着◎(15)ノーブルジェエリー(Cデムーロ、池江、Sジオネス、先、1000下2着)1番人(34.9)

4着注( 7)チェリーヒロイン (武豊、和田正、Kカメ、追込、1000下11着)番人気
5着△1( 5)ハッピーアビラ(浜中俊、石坂正、Dインパクト、追込、前500下1着)8番人気
6着▲(10)ウイングザムーン(秋山真、飯田明、Aムーン、差し、前走1000下2着)4番人気
13着〇( 1)ヴァリアシオン (シュタルケ、西園、Hクライ、差し、前走1000下2着)2番人気
タイム1:34.0 単勝1,170円、馬単16,900円、3連単54,250円

福島11R:本命のレオパステル(嶋田純)から流すも2着が16番人気の伏兵までは・・息切れ
 人気のレオパステル(嶋田純)が中団から直線素晴らしい末脚で1着GOALしたまでは良かったが、肝心の2着には後方から一気に追い込んだ16頭立ての16番人気ヒカリトリトン鮫島が飛び込む展開にはアングリ、3着にも10番人気ベストブルーム勝浦が中団から差し届いて大荒れ馬券なり。
土曜 福島11R 吾妻小富士賞(4歳以上1,000万下、ハンデ、芝1,200m)結果
1着◎( 3)レオパステル (嶋田純、奥平雅、Kカメ、差し、前走1000下3着)1番人気(34.0)
2着・(11)ヒカリトリトン(鮫島良、谷、Fコンコルド、逃げ、1000下16着)16番人気(33.7)
3着▲( 4)ベストブルーム(勝浦、岩戸、フジキセキ、差し、前走500下1着)10番人気(34.3)

8着△( 7)ストロングロビン(丸田、宗像、Tシャトル、差し、前1000下3着)4番人気
12着〇( 2)アグン    (藤岡康、友道、Iチャライン、逃げ、1000下6着)3番人気
タイム1:08.7 単勝280円、馬単51,150円、3連単897,530円

「記録フラッシュ」:戸崎圭太騎手がJRA通算100勝達成
 中山競馬参戦中で今年公営からJARに移籍して大活躍している戸崎圭太騎手(32歳)が、中山7R4歳以上500万下ダート1,800m「プリームス(4牝:堀宣行厩舎)」に騎乗し、見事1着して本日3勝目の今期21勝目がJRA通算(公営騎手でJRA遠征成績を含む)100勝目を達成した。(戸崎圭騎手は本日4勝の爆発でした)
 騎乗回数1,096回100勝、そしてナンと驚異の勝率「9.1%」、重賞3勝の記録になる。


4/05/2013

桜花賞:クロフネサプライズ(武豊)の圧勝で第一冠を戴冠だ!

 3歳牝馬クラシック第一弾「桜花賞」は、断然の人気馬、父クロフネ譲りの芦毛馬体「クロフネサプライズ(武豊、田所)」が馬場が重く成った恩恵を受けて先行して直線も独走圧勝劇になりそうだ。
 興味はクロフネサプライズの離れた2番手馬はナニか?になるが、大外枠になったメイショウマンボ武幸、この馬の末脚が不発なら、繰り上がってトウセンソレイユ、阪神初コースになるクラウンロゼの2騎が、そして阪神JF覇者ローブティサージュの一発復活走があるか?注目だ。

 それと(驚きの前売り人気)レッドオーヴァル(Mデムーロ)が、クロフネサプライズに次ぐ2番人気に急上昇、不良馬場での追込快走実績と安田厩舎のDインパクト産駒から高支持されているが、出遅れ癖があり、典型的な追込み脚質は・・果して如何に?
 クラシックのドカンと大穴馬券炸裂なら七不思議なほど穴馬番が、何故か不思議なほど「12番人気」が絡むことがあるので、理屈抜きで、大穴党諸君は、福永祐騎手の2・3着付で押えるべし。
 (チューリップ賞:先行逃げ切り圧勝のクロフネサプライズ武豊、2着ウインプリメーラ和田竜)

WIN5ー⑤」阪神11R 桜花賞(GⅠ、3歳OP牝馬、芝1,600m)展望
◎(13)クロフネサプライズ(武豊、田所、クロフネ、逃げ、前走GⅢチューリップ賞1着)
〇(18)メイショウマンボ (武幸四、飯田明、Sマンボ、追込、前走GⅡFレビュー1着)
▲(12)トーセンソレイユ (シュタルケ、池江、Nユニヴァース、差し、前走OPエルフィン1着)
△( 3)クラウンロゼ   (三浦皇、天間、ロサード、先行、前走OPアネモネS1着)
△( 6)ローブティサージュ(秋山真、須貝、Wエンブレム、差し、前走GⅢチューリップ賞9着)
△( 7)アユサン     (丸山元、手塚、Dインパクト、差し、前走GⅢチューリップ賞3着) 

*( 5)ウインプリメーラ (和田竜、大久保龍、Sゴールド、先行、GⅢチューリップ賞2着)
*(17)コレクターアイテム(浜中俊、須貝、Hクライ、差し、前走GⅢクイーンS9着)
*(15)ナンシーシャイン (大野拓、岩戸、Bタキシード、先行、前走GⅡFレビュー2着)

・( 1)ストークアンドレイ(藤田伸、山内、クロフネ、差し、前走OPヒヤシンス賞12着)
・( 2)サマリーズ    (藤岡佑、藤岡健、Hスパン、逃げ、前走GⅡFレビュー16着)
・( 4)サンブルエミュール(岩田康、加藤征、Dメジャー、先行、前走GⅡFレビュー11着)
・( 8)ティズトレメンダス(川須栄、佐山、Tワンダフル、先行、前走GⅡFレビュー3着)) 
穴( 9)プリンセスジャック(福永祐、加用、Dメジャー、差、前走GⅢチューリップ8着)12番人気
・(10)シーブリーズライフ(田中勝、菊川、Aジャパン、差し、前走GⅡFレビュー5着)
・(11)サウンドリアーナ (戸崎圭、佐藤正、Kホーム、差し、前走GⅡFレビュー7着)
・(14)レッドオーヴァル (Mデムーロ、安田、Dインパクト、追込、前走GⅢチューリップ賞7着)
・(16)ジーニマジック  (川田将、小笠、Dメジャー、先行、前走OPアネモネS2着)

買い目(馬単)13-18,12(抑え)3,6(:4点)、(3連単)13-18、12-12、18、3、6(:6点)
* 私の隠し穴馬券は(3連単)13-6-18、12、3、17 抑え13-18、12、3、17-6(:8点)

中山11R:断然の実績馬オリービン(横山典)の圧勝か
 短距離界の王者「ロードカナロア」に僅差3着に善戦した阪急杯、オリービン(横山典)の実力は抜けた存在で、ここでは右に出る馬はなさそうで本命に指名する。
 相手は、前走重馬場で急速に大敗失速したボストンエンペラー(吉田豊)に再度期待するが復調して呉れたのかが不安材料も実績はある馬なのだ。もう一頭はアースソニック(武士沢)の脚力、重馬場も得意なので2着馬はこの馬かも。
(阪急杯:1着ロードカナロア岩田康、赤帽3着オリービン横山典)

「WIN5ー④」中山11R 春雷S(4歳以上OP、芝1,200m)展望
◎(11)オリービン    (横山典、橋口、Dメジャー、差し、前走GⅢ阪急杯3着)
〇( 8)ボストンエンペラー(吉田豊、岩元、Kカメハメハ、先行、前走OP淀短距離15着)
▲( 5)アースソニック  (武士沢、中竹、クロフネ、差し、前走GⅢシルクロードS8着)
△1(16)ニシノステディー (内田博、尾形、グランデラ、先行、前走GⅢ中山牝馬S13着)
△2(10)セイウンジャガー (北村宏、杉浦、Fサンド、差し、前走1600下雲雀S1着)
注( 4)クリーンエコロジー(蛯名正、須貝、Kカメハメハ、差し、前走1600下アクアマリン1着)

福島11R:マイネルラクリマ(柴田大)の復調一発に懸ける
 前走大きな着順も着差は僅か、京都金杯覇者の実績があるマイネルラクリマ(柴田大)を本命に大抜擢、福島OP戦にバリバリのOP馬が参戦すること事態が衝撃ニュース、ここでは普通の出来なら引き千切って圧勝する器でも、仕上がりだけが如何にで、トキドキ善戦しいつも失速しているメンバーが沢山集まっての大混戦に「活!」を入れてくれそうに期待した。
 相手には重賞参戦で善戦して居るマルカボルト(吉田隼)とミッキーパンプキン(松山弘)が順調なら先着争いになる。
「WIN5ー③」福島11R 福島民報杯(4歳以上OP、芝2,000m)展望
◎(12)マイネルラクリマ(柴田大、上原、Cハート、差し、前走OP東風S12着)
〇( 7)マルカボルト  (吉田隼、羽月、Nユニヴァース、先行、前走GⅢ小倉大賞典4着)
▲(10)ミッキーパンプキン(松山弘、清水出、Dダーク、先行、前走GⅢ福島記念5着)
△1( 3)スピリタス   (高倉陵、岡田、Tギムレット、差し、前走OP東風S5着)
△2( 4)エイシンオスマン(勝浦、坂口、Rブラルタル、差し、前走OP東風S15着)
注( 9)トップカミング(柴山、萱野、Gアリュール、差し、前走OP白富士S4着)

阪神10R:メイショウカドマツ(武豊)VSユニバーサルバンク(シュタルケ)の脚力勝負
 昨年のこのレース覇者、前走の重賞(重馬場)でも僅差3着に善戦したユニバーサルバンク(シュタルケ)に本命に期待したいが久々の出走なら自重し2番手に軽視、重3戦で失速2回あるので必ずしも重得意というのではないようで長距離戦では良績がある程度なのです。
 代わっての本命には、メイショウカドマツ(武豊)の長距離戦の先行力に大いに期待して抜擢した。3番手相手には、マイネルマーク(三浦皇)の長距離戦、ユウキソルジャー(秋山真)の菊花賞3着などは買い目の材料になる。
(ダイヤモンドS:1着アドマイヤラクティ内田博、3着メイショウカドマツ武豊)

WIN5ー②」阪神10R 大阪ーハンブルクC(4歳以上OP、ハンデ、芝2,400m)展望
◎( 6)メイショウカドマツ(武豊、藤岡健、Dメジャー、先行、前走GⅢダイヤモンドS3着)
〇( 1)ユニバーサルバンク(シュタルケ、松田博、差し、前走GⅡオールカマー3着)昨年覇者
▲( 8)マイネルマーク  (三浦皇、国枝、Rインメイ、差し、前走1600下サンシャインS3着)
△1( 7)ユウキソルジャー (秋山真、服部利、Tダンス、差し、前走1600下サンシャインS6着)
△2( 9)レッドディヴィス (浜中俊、音無、Aタキオン、差し、前走OP六甲S5着)
注( 3)カナフ      (Mデムーロ、池江寿、Kカメハメハ、差し、前走1600下スピカS1着)

中山10R:ケルンフォーティ(内田博)の先行力に期待
 ハンデ頭と言っても56kg、それほど気になる斤量ではないケルンフォーティ(内田博)が、中京、小倉など遠征続き、積極的に先行して直線先頭に立って押し切る勢いでもチョイ差し込まれては惜敗3着続きは同情します。今度こそ勝てる重馬場が味方して押し切れるチャンス到来なのです。
 相手はやはり中山で先行力発揮して2着善戦したコスモトゥルーラヴ(松岡正)、この2騎の直線勝負で先着争いになる。
「WIN5ー①」中山10R 汐留特別(4歳以上1,000万下、ハンデ、芝1,600m)展望
◎( 3)ケルンフォーティ (内田博、小崎、Fズサン、逃げ、前走1000下千里山特3着)
〇( 9)コスモトゥルーラヴ(松岡正、栗田、Hクライ、先行、前走1000下2着)
▲(13)ゴールドカルラ  (柴田善、高木、Zロブロイ、差し、前走500下1着)
△1( 6)コリーヌ     (横山典、和田、Sウィーク、差し、前走牝馬500下1着)
△2( 5)ゴールドスマイル(杉原、高市、Sローズ、逃げ、前走1000下6着)

「WIN5」挑戦の道:後半戦は鉄板、前半戦の特に福島戦が粘り切れるかなのです。
予想①◎3〇9-②◎6〇1-③◎12〇7▲10-④◎11-⑤◎13=12通り

4/04/2013

桜花賞展望:連日降雨で馬場悪化なら更にクロフネサプライズ(武豊)が断然優勢に

桜花賞:クロフネサプライズ(武豊)の先行力で断然
 3歳牝馬クラシック第一弾「桜花賞」は18頭の枠順が確定、期待の実績馬が比較的外枠(7・8枠)になったのですが、多頭数だけに枠順の優劣が大きく左右展開か、特に人気の一角「メイショウマンボ(武幸四)」が大外枠18番は痛い、土日の両日が3場とも降雨予報では、馬場悪化は避けられないみたい、外枠の追込み馬には桜花賞に限らず、大いに不利な展開で、馬券の主軸はやはり「先行馬」、これを大いに加味して馬券の検討が必須・・・、普通の馬場でも、難解な桜花賞が更にややこしくなりましたね。
 先行力のある「クロフネサプライズ」には俄然強力な追い風、重でも速さは同じ、父クロフネも得意の馬場なら固い頭狙い目は断然の展開、その他の馬は、実績からは概ね下表の予想になりますが、こんなに風呂敷を広げてもダメ、絞込みは当日に詳細(馬場、気合いなど)な再チェックが必要になります。

日曜 阪神11R 桜花賞(GⅠ、3歳OP牝馬、芝1,600m)枠順確定と展望
・( 1)ストークアンドレイ(騎手未定、山内、クロフネ、差し、前走OPヒヤシンス賞12着)
・( 2)サマリーズ    (藤岡佑、藤岡健、Hスパン、逃げ、前走GⅡFレビュー16着)
△( 3)クラウンロゼ   (三浦皇、天間、ロサード、先行、前走OPアネモネS1着)
・( 4)サンブルエミュール(岩田康、加藤征、Dメジャー、先行、前走GⅡFレビュー11着)

△( 5)ウインプリメーラ (和田竜、大久保龍、Sゴールド、先行、GⅢチューリップ賞2着)

△( 6)ローブティサージュ(秋山真、須貝、Wエンブレム、差し、前走GⅢチューリップ賞9着)
△( 7)アユサン     (丸山元、手塚、Dインパクト、差し、前走GⅢチューリップ賞3着) 
・( 8)ティズトレメンダス(川須栄、佐山、Tワンダフル、先行、前走GⅡFレビュー3着)) 

・( 9)プリンセスジャック(福永祐、加用、Dメジャー、差し、前走GⅢチューリップ賞8着) 

・(10)シーブリーズライフ(田中勝、菊川、Aジャパン、差し、前走GⅡFレビュー5着)
・(11)サウンドリアーナ (戸崎圭、佐藤正、Kホーム、差し、前走GⅡFレビュー7着)
▲(12)トーセンソレイユ (シュタルケ、池江寿、Nユニヴァース、差し、前走OPエルフィン1着)

◎(13)クロフネサプライズ(武豊、田所、クロフネ、逃げ、前走GⅢチューリップ賞1着)

・(14)レッドオーヴァル (Mデムーロ、安田、Dインパクト、追込、前走GⅢチューリップ賞7着)
注(15)ナンシーシャイン (大野拓、岩戸、Bタキシード、先行、前走GⅡFレビュー2着)

・(16)ジーニマジック  (川田将、小笠、Dメジャー、先行、前走OPアネモネS2着)

△(17)コレクターアイテム(浜中俊、須貝、Hクライ、差し、前走GⅢクイーンS9着)
〇(18)メイショウマンボ (武幸四、飯田明、Sマンボ、追込、前走GⅡFレビュー1着)


中山11R:エーシントップ(内田博)が断然
 この中で既に先行力で4勝(内重賞2勝)しているエーシントップ(内田博)が断然の実績馬で本命、その相手は前走重賞でメイケイペガサスに鋭い追込みで僅差2着に善戦したゴットフリート(戸崎圭)、そしてOP戦3着したサクラティソール(横山典)の2騎で決まりそうだ。穴馬なら前走人気薄でも重賞3着に飛び込んだマイネルホウオウ(柴田大)が3着の目は大いにありそう。
土曜 中山11R ニュージランドT(GⅡ、3歳OP、芝1,600m)展望
◎(12)エーシントップ(内田博、西園、Tキャット、逃げ、GⅢシンザン記念1着)
〇( 1)ゴットフリート(戸崎圭、斎藤誠、Rグリン、差し、前走GⅢ共同通信杯2着)
▲(11)サクラティソール(横山典、尾関、Dメジャー、先行、前走OPアネモネS3着)
△1(13)マイネルホウオウ(柴田大、畠山吉、Sフェニックス、先行、前走GⅡスプリングS3着)
△2( 4)レッドアリオン (川須栄、橋口弘、Aタキオン、差し、前走500下Fウォーク1着)
注( 8)モグモグパクパク(北村宏、高橋祥、差し、前走GⅢファルコンS4着)

中山10R:マイネルメダリスト(松岡正)の逃げ込みに魅力
 前走但馬Sで2・3着した2騎の再戦になる。差し脚のリベルタス(Mデムーロ)より、馬場やや重目になる天候を考え、先行力で押し切れる(今度も)マイネルメダリスト(松岡正)が有利に思え本命に、2番手にリベルタス(Mデムーロ)が妥当の線かも。そして3番手にダノンミル(岩田康)の差し、ブリッジクライム(横山典)の追い上げに懸ける。
土曜 中山10R 湾岸S(4歳以上1,600万下、芝2,200m)展望
◎( 3)マイネルメダリスト(松岡正、田中清、Sゴールド、先行、前走1600下但馬S2着)
〇(11)リベルタス  (Mデムーロ、角居、Dインパクト、差し、前走1600下但馬S3着)
▲( 6)ダノンミル  (岩田康、藤原英、Gポケット、差し、前走1600下常総S7着)
△1(14)ブリッジクライム(横山典、鈴木康、Zロブロイ、差し、前走1600下サンシャイン4着)
△2( 4)ホッコーブレーヴ(三浦皇、松永康、Mサンデー、差し、前走1000下名古屋日刊1着)
注( 2)シゲルサアグリ (松山弘、中村均、Bタキシード、先行、前走1000下淡路特別1着)

阪神11R:ハナズゴール(浜中俊)の末脚がどこまで届くか
 本来ならホエールキャプチャ(蛯名正)が実績では断然の実力馬なのですが、近走イマイチでは軽視で穴馬に評価下げたが一発大駆けがあるかもの怖い存在。
 代わって近走著しく凄まじい勢いのハナズゴール(浜中俊)が後方一気の末脚があるが、距離短縮と馬場が湿りそうなので届くかが心配なのですが、馬場の外を回って追い上げ期待し本命にした。相手は重賞参戦で常連のアイムユアーズ(シュタルケ)といつも準OPで善戦ウーマンのイチオクノホシ(Cデムーロ)に決めた。
 一発大穴馬は(前走大敗も)メイショウデイム(国分恭)の短距離戦での先行力が魅力に思える。
土曜 阪神11R 阪神牝馬S(GⅡ、4歳以上OP牝馬、芝1,400m)展望
◎(12)ハナズゴール (浜中俊、加藤和、Oマッテルゼ、追込、前走GⅢ京都牝馬1着)
〇( 1)アイムユアーズ(シュタルケ、手塚、Fブラヴ、差し、前走GⅠマイルCS10着)
▲(15)イチオクノホシ(Cデムーロ、矢野英、Zロブロイ、差し、前走牝1600下うずしおS3着)
△1(16)サウンドオブハート(池添謙、松山康、Aタキオン、先行、前走OP洛陽S1着)
△2( 8)フミノイマージン(太宰、本田優、Mカフェ、追込、前走GⅢ中山牝馬S6着)
△3( 5)ホエールキャプチャ(蛯名正、田中清、クロフネ、差し、公営船橋GⅢクイーン13着)
注( 7)メイショウデイム (国分恭、佐山、Mカフェ、差し、前走GⅢ中山牝馬S15着)

阪神10R:ノーブルジェエリー(Cデムーロ)の先行力と堅実さに期待
 いつも際どく競り負け、連続2着4回も続くノーブルジェエリー(Cデムーロ)ですが、今度こそ先行抜け出しで1着に決めて貰いたいものです。
 相手は比較的に先団で競馬するヴァリアシオン(シュタルケ)、ウイングザムーン(秋山真)がGOALに雪崩れ込みがあれば、大変面白くなるのですが、どうなることかは、思い切って大逃げする騎手が居ればと、神のみ知る世界と同居なり。
土曜 阪神10R 山陽特別(4歳以上1,000万下、芝1,600m)展望
◎(10)ノーブルジェエリー(Cデムーロ、池江寿、Sジオネス、先行、先行、木津川特別2着)
〇( 1)ヴァリアシオン  (シュタルケ、西園、Hクライ、差し、前走1000下2着)
▲(10)ウイングザムーン(秋山真、飯田明、Aムーン、差し、前走1000下鈴鹿特別2着)
△1( 5)ハッピーアビラ (浜中俊、石坂正、Dインパクト、追込、前走500下犬山特別1着)
△2( 2)メイショウヤタロウ(藤田伸、白井、Aタキオン、先行、前走1000下3着)
注( 7)チェリーヒロイン (武豊、和田正、Kカメハメハ、追込、前走1000下鈴鹿特別11着)

福島11R:レオパステル(嶋田純)から流すべし
 今週からいよいよ福島競馬も開催、馬場内の降雪は全て融けたか?退かしたか?だけが心配、そしていつもの下級条件戦そして短距離1,200m戦が極端に多い番組も特徴、近走戦績はスタート決めてそのまま逃げ切ると言う展開だけでもないが、小回りコースなので、4角大外捲りで差し切る大物も出走しないので、やはり先行勢が優勢、差し勝負では競り負けが多いくなります。
 これを踏まえて、吾妻小富士賞は、強力な中心馬が不在で本命選定困難、レオパステル嶋田純、アグン藤岡康などが先着すれば、比較的スンナリの競馬になりますが、沢山流しても当たる保証が福島に限って余りないので、果たして如何に?皆目予想に自身がないのです。
土曜 福島11R 吾妻小富士賞(4歳以上1,000万下、ハンデ、芝1,200m)展望
◎( 3)レオパステル (嶋田純、奥平雅、Kカメハメハ、差し、前走1000下3着)
〇( 2)アグン    (藤岡康、友道、Iチャライン、逃げ、前走1000下矢作川6着)
▲( 4)ベストブルーム(勝浦、岩戸、フジキセキ、差し、前走500下合馬特別1着)
△( 7)ストロングロビン(丸田、宗像、Tシャトル、差し、前走1000下周防灘3着)

4/02/2013

牝馬クラシック第一弾「桜花賞」:クロフネサプライズ武豊の逃げ切り勝ち!

 今週は阪神で3歳牝馬クラシック第一弾「桜花賞」が開催される。今年は栗東勢が俄然女傑揃いで3騎が抜き出ている。美浦勢では太刀打ち出来るのが僅か一騎で劣勢、そしてナント言っても今回は、武豊、武幸四郎の兄弟騎手のワンツーで決着しそうな展開だ。
桜花賞展望
 NO:1の有力馬は、前走アネモネSで、先行しそのまま直線も圧巻の逃げ切り圧勝した「クロフネサプライズ(武豊、田所)」に本命決定、久々に武豊騎手が勝利した「06年ダンスインザムード(藤沢和厩舎)」以来の有力馬に巡り合って嬉しい嬉しい桜花賞、どんな展開、どんな馬場でも先行馬力で第一冠を獲得できるチャンス到来だ。
 但し「阪神JF」で唯一競り負け敗戦のローブティサージュの復調一発大駆けには要注意なのだ。

 2番手には、前走Fレビューで直線一気の末脚が決まって見事に差し切った「メイショウマンボ (武幸、飯田明)」が有望、兄弟騎手対決ワン・ツーになる。

 単穴3番手は、前走エルフSで「上がり3F33秒5」の鋭い差し切り勝ちの「トーセンソレイユ(シュタルケ、池江寿)」、この栗東3騎が順当に先着出来そうで、関東ファンは大いに不満も仕方がない。その代り、お返しに「皐月賞」の方で、一発「ギャフン」と言うほど圧勝してやるから・・なのです。

 そして入着候補に、やっとここで美浦組、前走アネモネ賞快勝の「クラウンロゼ (三浦皇、天間)」が3番手争いに加わる程度ですが、是非期待の上位一角に喰い込んで貰いたいです。

 特注すべき一発大穴馬には、当然暮れの2歳GⅠ「阪神JF」1着した断然の実績馬、「ローブティサージュ(秋山真、須貝)」 は、未だ見限れないです。前走2番人気を得たが、久々の出走からか?9着失速は残念、今度こそ立て直して快速振りを発揮するかも知れない馬なのです。
 (↑チューリップ賞:圧巻の逃げ切り勝ちクロフネサプライズ武豊
 (↑Fレビュー:見事な末脚で差し切るメイショウマンボ武幸、2着ナンシーシャイン大野)
(↑アネモネS:差し脚鋭いクラウンロゼ三浦皇、2着ジーにマジック川田将)
(↑エルフィンS:トーセンソレイユ(ビューイック)、2着ウインプリメーラ岩田康
(↑阪神JF:ローブティサージュ秋山、僅差2着クロフネサプライズ武豊、4着コレクター浜中)

日曜 阪神11R 桜花賞「GⅠ、3歳OP牝馬、国際、芝1,600m)有力出走予定馬展望
(前走アネモネS組)
1着△クラウンロゼ (三浦皇、天間、ロサード、先行) :自在の末脚戦法
2着・ジーニマジック(川田将、小笠、Dメジャー、先行
(前走チューリップ賞組)
1着◎クロフネサプライズ(武豊、田所、クロフネ、逃げ) 阪神JF2着 :前走圧勝
2着△ウインプリメーラ(和田竜、大久保龍、Sゴールド、先行)
3着△アユサン    (丸山元、手塚、Dインパクト、差し) 阪神JF7着 
7着・レッドオーヴァル(Mデムーロ、安田、Dインパクト、追込)
8着・プリンセスジャック(福永祐、加用、Dメジャー、差し) 阪神JF6着 
9着△ローブティサージュ(秋山真、須貝、Wエンブレム、差し)阪神JF1着 
11着サンブルエミュール(岩田康、加藤征、Dメジャー、先行)
16着サマリーズ   (藤岡佑、藤岡健、Hスパン、逃げ)
(前走Fレビュー組)
1着〇メイショウマンボ (武幸四、飯田明、Sマンボ、追込):前走鋭い末脚
2着注ナンシーシャイン (大野、岩戸、Bタキシード、先行)
3着・ティズトレメンダス(川須栄、佐山、Tワンダフル、先行) 
5着・シーブリーズライフ(田中勝、菊川、Aジャパン、差し)
(前走エルフィンS組)
1着▲トーセンソレイユ(シュタルケ、池江寿、Nユニヴァース、差し)
(その他の前走組)
ヒヤシンス賞
12着・ストークアンドレイ(騎手未定、山内、クロフネ、差し)
クイーンS
9着△コレクターアイテム(浜中俊、須貝、Hクライ、差し)阪神JF4着 :もう一回狙い
(出走枠:18頭以内)

そして来週は、こちらの方が美浦の勢いが絶大で戴冠有望な展開
来週 中山11R 皐月賞(GⅠ、3歳OP、芝2,000m)登録有力馬:優先出走権利上位順
(前走弥生賞組)
1着〇カミノタサハラ(美浦:国枝厩舎)
2着・ミヤジタイガ (栗東:岩元厩舎)
3着△コディーノ  (美浦:藤沢和厩舎)
(前走若葉S組)
1着▲レッドルーラー(栗東:松田博厩舎)
2着・クラウンレガーロ(栗東:日吉厩舎)
(前走スプリングS組)
1着◎ロゴタイプ   (美浦:田中剛厩舎)
2着・タマモベストプレイ(栗東:南井厩舎)
(そして賞金上位5傑馬)
1・・エビファネイヤ(栗東:角居厩舎): 2,750万円  
1・・コパノリチャード(栗東:宮徹厩舎): 〃
3・・フェイムゲーム(美浦:宗像厩舎): 2,250万円
3・・イケイペガスター(栗東:木原厩舎): 〃
5・・テイエムイナズマ(栗東:福島厩舎):2,200万円


3/31/2013

オルフェーヴル(池添謙)が初戦で順調な仕上がり

 産経大阪杯に今期初出走した期待の最強馬オルフェーヴル(池添謙、池江寿厩舎)が期待に応えて圧巻の勝利を無事挙げて、次走の天皇賞・春に向けた順調な仕上がりを見せ、大観衆のスタンドが大いに沸いた一日でした。

中山11R:トウケイヘイロー(松岡正)逃げ切る殊勲、マッジューレ(蛯名)出遅れで届かず2着
 スタートで期待のダイワマッジョーレ蛯名正が痛恨の出遅れし、最後方からの競馬になって直ぐに脚を使って中団まで上がるもこれが(直線で影響大ありの)暗雲漂う展開に(早くもここで)我がガッカリの予感、ファイアー津村、トウケイ松岡、ドナウ福永祐が先行し、直線を向いて一気にトウケイ松岡が抜け出し、軽快に逃げ込むところに、ダイワの2騎が懸命に追い上げ、マッジョーレ蛯名正がトウケイ松岡に猛追して「クビ差」まで迫るも(出遅れが祟って)届かずの2着は当然の結果でした。
(トウケイヘイロー松岡の逃げ切り殊勲の1着、ダイワマッジューレ蛯名正2着)
幾ら末脚発揮する馬でも、4角大外回しでの捲り差しはコースロス莫大、到底届かな~い)

「WIN5ー⑤」中山11R ダービー卿CT(GⅢ、4歳以上OP、芝1,600m)結果、発走15:45
1着・(13)トウケイヘイロー(松岡正、清水久、Gヘイロー、先行、1600下1着)5番人気(35.1)
2着◎( 5)ダイワマジョーレ(蛯名正、矢作、Dメジャー、差し、前走GⅢ2着)1番人気(34.2)
3着▲(10)ダイワファルコン(北村宏、上原、Gポケット、先行、前走GⅡ2着)2番人気(34.8)

6着△1(15)リルダヴァル  (柴田善、池江寿、Aタキオン、差し、前OP4着)8番人気
9着注( 7)ホーカーテンペスト(横山典、藤沢和、Hウイング、追込、1600下1着)4番人気
10着〇( 3)ドナウブルー (福永祐、石坂、Dインパクト、差し、前走GⅢ10着)3番人気
12着△2( 9)リアルインパクト(和田竜、堀宣行、Dインパクト、差し、GⅡ8着)7番人気
タイム1:32.6 単勝920円、馬単4,290円、3連単16,390円
予想評定 C評価(50点):1着馬軽視は減点も◎2着確保で馬券対象馬なら50点、そして肝心の〇が10着失速しては完敗なのです。

阪神11R:オルフェーヴル(池添謙)が圧巻の勝利、ショウナン浜中俊が猛追の2着
 内枠のコパノ国分恭が大逃げして引き離す展開、断然人気のオルフェーヴル池添謙は中団よりも少し後方待機し、3角手前から仕掛け先団外で4角を回って直線、先ずダーク戸崎圭が先頭に、そしてトウカイ柴山がこれを外から交わしたが、直ぐにエーシンフラッシュと期待のオルフェーヴル池添謙が馬体を併せて一緒に伸び、エーシンに競り勝ち、待望の先頭に立って1着確定と思って、GOAL前で腰を上げて、写真のように追うのを止めてはいけませんね。

 後方から外を突いて一気に最速の「上がり32秒9」で鋭く末脚を伸ばしたショウナンマイティ(浜中俊)が、GOAL前でエーシンを交わし更に先頭に「1/2馬身」と迫ってGOALしたが、後で池添謙騎手はJRAから「最後までシッカリ追え!」とキッと(必ず)お叱りがあるものと思うレースでした。
 そして期待して印を打った全馬が1~6着まで独占入線して呉れたのは感激もヴェルシーナ内田博が6着では期待外れ無念でした。
 (4角で早くも先団4番手に取り付き、追い上げるオルフェーヴル)

人気に応えて快勝しホッとする池添謙騎手」
 いやも~断然の人気馬ですから、今期ショッパナのレースなので、結果を求められますから、(位置取りは?)スタートで出てから考え、ポンと出て、馬の後ろに付け我慢して、後ろにハマ(浜中俊)が居たので自分から(早めに)仕掛けないと、休み明けで馬がテンション高く、今日はこっちに帰ってから調子は良く、返し馬で改善できた。皆さんが求めるものが出来てホッとした。(この馬が凱旋門賞挑戦で果たして乗れる確勝がないがフランス・ロンシャンに修行に行く事を決めた)この馬のために行くので我慢です。

「WIN5ー④」阪神11R 産経大阪杯(GⅡ、4歳以上OP、芝2,000m)結果、発走15:35
1着◎( 5)オルフェーヴル(池添謙、池江寿、Sゴールド、差し、GⅠ2着)1番人気(33.0)
2着△1( 3)ショウナンマイティ(浜中俊、梅田、Mカフェ、差し、GⅡ3着)2番人気(32.9)
3着▲( 7)エイシンフラッシュ(デムーロ、藤原英、Kベスト、差、GⅠ4着)5番人気(33.5)

4着注( 6)トウカイパラダイス(柴山、田所、Gアリュール、先行、前走GⅢ3着)6番人気
5着△2( 4)ダークシャドウ (戸崎圭、堀宣行、Dインザダーク、差、GⅠ6着)3番人気
6着〇(14)ヴィルシーナ (内田博、友道、Dインパクト、先行、前走GⅠ2着)4番人気
タイム1:59.0 単勝120円、馬単420円、3連単1,670円
予想評定 C評価(65点):◎1着も〇6着は大減点、でも▲があわや2着の目は価値がある。

中山10R:コパノリッキー(福永祐)が先行して押し切る
 サトノ藤岡佑、ワイルド松岡が先行、我が期待のコパノリッキー福永祐は、中団からの競馬し4角では先団外を回って直線、3番手から先団を優に交わして先頭に立ってそのまま力強く押し切って1着した。2番手にはロード和田竜、逃げ粘り込みを見せたタイセイ秋山ほかの4騎が仲良く並んで入線でした。
WIN5ー③」中山10R 伏竜S(3歳OP、ダート1,800m)結果、発走15:10
着◎(14)コパノリッキー (福永祐、村山、Gアリュール、先行、前走OP3着)1番人気
2着▲(15)ロードクルセイダー(和田竜、浅見、フジキセキ、差し、前走OP5着)7番人気
3着・( 9)サトノプリンシバル(藤岡佑、矢作、Bデニ、差し、前走500下1着)4番人気

5着△1( 5)マイネルクロップ(柴田大、飯田、クロフネ、差し、前走GⅡ8着)3番人気
6着〇(12)ソロル    (北村宏、中竹、Sクリスエス、差し、前走OP2着)2番人気
14着△2(13)アップトゥデイト(石橋脩、佐々木、クロフネ、差し、OP10着)12番人気
タイム1:53.6 単勝280円、馬単4,060円、3連単24,750円

阪神10R:ローガン(浜中俊)が見事な追込み決め1着
 人気のエールブリーズ(川田将)が肝心のスタートで出遅れして最後方からの競馬になっては場内騒然、大外プレイズ(デムーロ)、そしてカシノ菱田らが先行し直線を向いたが、先団を纏めて差し切ったのが、最後方から大外を突いて一気に末脚を伸ばしたローガンサファイア(浜中俊)が鮮やかに差し切って我が期待に応え1着、出遅れて後方から追い込んだエール川田将が辛くも2着、3番手先行したアット内田博が粘って3着を確保した。
「WIN5ー②」阪神10R マーガレットS(3歳OP、芝1,400m)展望、発走15:00
1着◎(12)ローガンサファイア(浜中俊、佐々木、Dメジャー、差、500下1着)2番人気(34.0)
2着▲(13)エールブリーズ(川田将、鮫島、フジキセキ、差し、前走GⅢ3着)1番人気(34.4)
3着注( 4)アットウィル  (内田博、領家、Aムーン、追込、前走GⅢ6着)4番人気(34.9)

4着〇( 3)ワキノブレイブ  (四位洋、清水久、Mラヴ、先行、前GⅢ6着)8番人気
8着△2(10)ノーブルコロネット(池添謙、松永幹、Dインパクト、差、GⅡ4着)3番人気
12着△1( 8)マイネルエテルネル(バルジュー、西園、タマユズ、逃、GⅠ16着)7番人気
タイム1:21.2 単勝530円、馬単2,100円、3連単12,700円

中山9R:大外ラファウェイ(丸山)が逃げ切る殊勲、ノーザン(和田)復活の追い上げ届かず2着
 大外枠のラファウェイ(丸山元)が好スタートを切って終始先頭で走り抜き、直線も軽快に逃げ粘り込み、4番手から内ラチを突いて猛追した期待のノーザンリバー(和田竜)が馬体を併せるまで復活の追い上げで迫ったが「クビ差」届かず、先行馬に押し切られ惜敗無念の一戦になった。
 ここで(いつもの通り)早くも「WIN5」挑戦は失速、9番人気に巧く逃げ切られ「哀れ藻屑」と化しては無念なりです。
「WIN5ー①」中山9R 春風S(4歳以上1,600万下、ダート1,200m)結果、発走14:35
1着・(16)ラファウェイ (丸山元、鮫島、Tシャトル、逃げ、前走1600下8着)9番人気(36.7)
2着◎( 1)ノーザンリバー(和田竜、浅見、Aタキオン、差し、前走1600下6着)1番人気(36.0)
3着▲( 5)トーセンナスクラ(福永祐、古賀史、Bタイム、差し、前1600下7着)2番人気(36.8)

5着△2( 2)クランチタイム(津村、木原、Cトワイニング、逃げ、前1000下1着)10番人気
10着〇( 6)ワンダースピリット(藤岡佑、小崎、Bハーバー、差し、1600下10着)7番人気
12着△1(13)キクノフレヴァン(村田一、北出、スキャン、差し、前1600下7着)16番人気
タイム1:10.9 単勝1,700円、馬単9,540円、3連単55,940円

「WIN5」挑戦の道:前半戦荒れずに乗り切れれば後半は固く収まりそうだ!
予想①◎1〇6-②◎12〇3▲13-③◎14〇12-④◎5-⑤◎5〇3=24通り
結果①(・16)-②◎12-③◎14-④◎5-⑤(・13)=「的中1,037票」払戻635,910円
 ◎1着3か所的中も、最初と最後の2発も(僅差で届かずの)外しては完敗なのです。

記録フラッシュ」:松岡正海騎手が通算600勝達成!
 新鋭の松岡正海騎手(1984年7月生れ28歳)が、中山競馬第6R(3歳500万下)で2番人気「カフェリュウジン」に騎乗し見事後方からの追込決まって1着し、今期11勝と伸ばし、嬉しいJRA通算勝利600勝を達成した。通算6,846戦600勝(勝率8.8%)重賞24勝、極めて優秀な勝率を誇る若手のホープなのです。
 仲間が一応祝福しては呉れたが、笑顔と拍手、そして握手の後は、直ぐにライバルに戻りますから、余り盛り上がりに欠けますので、自分自身で祝杯の段取りするには、伏兵馬をメーン重賞を勝利することで「手酌酒」の祝杯を自ら挙げないと・・それが現実になっては、大したものですね。

ドバイワールドカップ:期待のジェンテルドンナ岩田康は惜敗2着無念

ドバイワールドカップデー(アラブ首長国連邦、ドバイ、メイダン競馬場)競走成績
UAEダービー:ケイアイレオーネ幸英明は終始後方から伸びず10着
 ケイアイレオーネ幸英明はスタートでチョイ出負け、終始最後方からの競馬、直ぐに内ラチ沿いに進路を取って直線勝負に懸けたが、直線でスピードが上がっても追い付けず後方のまま「僅か2頭」を抑えるだけの10着無念の結果に終わった。
 優勝したのが、直線で外3番手から鋭く抜け出したラインズ(ムーア)が、そのまま押し切って嬉しい1着でGOALでした。
(GOAL前:快勝1着4番ラインズオブバトル(Rムーア)、2着3番ナウスバン(リンチ))
(3角手前:最後方の内ラチで競馬するピンクの勝負服ケイアイレオーレ幸英明)
第4R:UAEダービー(GⅡ、3歳OP、AW1,900m、12頭立、1着賞金1億1,400万円)結果
1着( 4)ラインズオブバトル(アイルランド産:Rムーア騎手、オブライアン師)
2着( 3)ナウスバン    (アイルランド産:リンチ騎手、アーネン師)
10着(10)ケイアイレオーレ(日本:55kg、3歳OP、幸英明、西浦勝一師、Hハウス、7戦3勝)


ドバイゴールデンS:タイセイレジェンド(ムーア)は積極的な先行策も直線一気に失速12着
 スタートを巧く出て終始2番手で競馬、4角まで先団を維持して直線を向いたが、ここで一気にスピードが上がった途端、後方にズルズル後退していくタイセイレジェンドは12着、後方グループの馬達が纏まって一気に先団に上がって、中団待機の地元ドバイの1番人気「レイナルドザウィザー(マレン騎手)」が期待に応えて鋭く抜け出し、内から追い上げたバルモントを抑えて見事1着した。
 (直線入り口:内3番手に下がる(青勝負服)タイセイレジェント)
第6R:ドバイゴールデンS(GⅠ、3歳以上OP、AW1,200m、13頭立、1着1億1,400万円)結果
1着( 5)レイナルドザウィザー(UAE産:マレン騎手、シーマー師)タイム1:12.11
2着( 6)バルモントマスト(アイルランド産:ムルタ騎手、ライナム師)
12着( 9)タイセイレジェンド(日本:57kg、6歳牡、Rムーア、矢作芳一師、Kカメ、24戦6勝)

ドバイシーマクラシック:断然人気も惜しい2着ジェンティルドンナ(岩田康誠)
 (コース前に改装されたパドックから本馬場に入る各馬)
 (GOAL前の激走、1着青帽子セントニコラス、2着外赤帽子ジェンティルドンナ岩田康騎手)
 (残り50m:2番手ジェンティルドンナ)
(直線入り口:抜け出すセントニコライスアビー、外2番手にジェンティルドンナ岩田康誠)
(3角手前:外3番手にジェンティル岩田康、中団内ラチにトレイル武豊)

 スタートを決めたトレイル武豊とジェンティル(岩田康)が先行し、直ぐトレイルを外から交わして3番手外に付けた期待のジェンティルドンナが(昨年の2着馬)セントニコライルアビーの外でゆったり余裕で3・4角を回って直線、2番手から一気に先頭を奪ったセントニコライスアビー(Jオブライエル騎手)が逃げ込みを図るところに、2番手に上がったジェンティルの追い出しでこの2頭の一騎打ちになったが、その差「1馬身」が中々縮まらないまま、力尽きた感じで外に馬体を併せることが出来ず苦しがり、先頭馬の真後ろに寄れ(3着馬には大きく引き離すも)、更に着差が広がる「2馬身」も突き放されては無念の2着でGOAL、世界NO:1の夢は今回逸した一戦でした。
 我が主敗因と思い付く内容では
 1.スローで外々と回る距離ロスの展開
 2.直線の末脚勝負で、先にスパート懸けたセントニコライに突き放された仕掛けタイミング
 3.久々の競馬で少し馬体が重かったのかも
 4.昨年も思ったが、レース前に派手な花火打ち上げ、大音響での「歓迎セレモニー」の影響
 5.ナイター競馬、暑い気象と環境、動物が一番嫌う「時差」など「アウェー」の遠征対戦・・など
 これらの全てを克服し「優勝」を勝ち取る試練が、如何に過酷なのかのがです。

 もう一方の期待馬トレイルブレイザー(武豊)は、一旦先団に居たが、ジェンティルに交わされた直後には、後方に下げて4角までは中団の内ラチ馬群の中にいたが、直線末脚が残って居なく、大きく失速して最下位11着に終わった。馬は調子が良く、出た也で先行しても良いと話していた武豊でしたが・・国際遠征豊富な人馬なのに誠に無念なり。
 (無念の岩田康誠騎手)
 悔しいです。残念です。ズ~とハミを噛んでいたから・・。特に大外で競馬した訳でもないし、直線交わせそうで伸びなかった。
(石坂調教師)惜しい競馬でした。久々の競馬で重かったのかも。次回は必ずここに戻って雪辱果たしたい。
勝利したオブラエル騎手
 昨年の雪辱果たせて嬉しいです。ペースはゆったりで(直線で日本馬が追い駆けて来たが)こちらもタフな馬ですから。
第8R:シーマクラシック(GⅠ、4歳以上OP、芝2,410m、11頭立、1着2億8,500万円)結果
1着・( 6)セントニコライスアビー(6歳牡、アイルランド産駒、Jオブライエル、Aオブライエン)
2着◎( 8)ジェンティルドンナ(54.5kg4歳牝、岩田康誠、石坂正師、Dインパクト、9戦7勝)
11着▲( 7)トレイルブレイザー(57kg、6歳牡、武 豊、池江泰寿師、Zロブロイ、20戦6勝)