5/14/2013

オークス本命には今週も内田博騎手デニムアンドルビーに期待

 桜花賞を快勝し、2冠目を狙うアユサン(手塚厩舎)は、Cデムーロ騎手から今度は丸山元気騎手に戻って、更に新馬、重賞で末脚を発揮した「ゲン」の良い東京戦になるのはチャンスが有りそうですが、敢て新勢力にメキメキ頭角を表した、勢いがある馬に期待、我が本命は他の馬にするが、今回も1・2・3着だけではなく、掲示板に点灯する全馬が、纏まってDインパクト産駒同士の決着は変わらないようだ。

 我が本命は「デニムアンドルビー(内田博)」を抜擢、前走(やや重)重賞「フローラS」で最後方から(小さな馬体で33秒8の)鋭い差し脚を発揮して、人気に応えて差し切った素質と根性は、Dインパクト産駒の特徴、素晴らしく、長い直線での追込展開が決まりそうだ。
 
 このデニムアンドルビーはナント、10月6日フランス・ロンシャン競馬場で開催される世界最高峰レース「凱旋門賞」に出走登録しているとJRAが発表している。
 ジェンティルドンナ、オルフェーヴル、エーシンフラッシュ、ナカヤマナイトの精鋭と(3歳牡)キズナなどの日本最強馬6騎が世界一を目指し登録を済ませて、日本でも見られない対戦、でも古馬が59kgに対し、極端に3歳馬斤量が53kgと有利の上、牝馬は更に2kg減となり、毎年51kgの軽量を生かし3歳牝馬が優勝している舞台、よってここに参戦するには、同じ日本牝馬たちに負けては居られない大事な一戦、我が馬が誰よりも強い!との宣言でもある

 その相手に、同じ「フローラS」で対戦し2着した「エバーブロッサム (戸崎圭)」の末脚も素晴らしい、この2騎が2,400mに距離が伸びても、目覚ましい末脚発揮出来そうで、ここに懸けて見る。
 
 3番手にしたが、(本来は)実力通りに2冠の頭も有りそうな、桜花賞先着アユサン丸山元、そしてレッドオーヴァル(今度は弟のCデムーロ)の実績馬を、3着候補に評価軽視するも、スンナリこの2騎で決着もある、怖いメンバーに変わりはない。でも新馬戦は素質で快勝するも、以降なぜか丸山元気騎手で(折角の勝つチャンスを)尽く失速する遠廻りして来た戦績は痛い、やっとCデムーロ騎手に乗替して、丸山元気騎手とは(腕には)雲例の差が歴然、馬が一変して桜花賞を制したが、また丸山元騎手に手戻しては、以前と同じ馬との折り合い(相性)の面で「元に戻り」そうに思え、失速感がする。

 そして入着に期待する馬は、阪神JF1着のローブティサージュ(岩田康)は未だ未だ見切る訳には行かない実績馬、スタートで出遅れが祟って桜花賞7着のトーセンソレイユ(ウイリアムズ)、先行抜け出しで2連勝して来たサクラプレジール(横山典)、阪神JF2着そして1番人気で桜花賞4着でしたクロフネサプライズ(武豊)らを、抑え馬券対象にする。
 (桜花賞:アユサンCデムーロ、2着レッドMデムーロ、3着プリンセス福永、4着クロフネ武豊)
フローラS:1着デニムアンドルビー内田博、2着エバー戸崎、3着ブリュネット福永

日曜 東京11R オークス:優駿牝馬(GⅠ、3歳OP牝馬、芝2,400m)展望
▲アユサン    (丸山元、手塚貴、Dインパクト、差し、前走GⅠ桜花賞1着)チューリップ3着
△レッドオーヴァル (Cデムーロ、安田隆、Dインパクト、追込、前走GⅠ桜花賞2着)
・プリンセスジャック(福永祐、加用正、Dメジャー、差し、 前走GⅠ桜花賞3着)
注クロフネサプライズ(武豊、田所秀、クロフネ、先行、  前走GⅠ桜花賞4着)
△ローブティサージュ(岩田康、須貝尚、Wエンブレム、差し、前走GⅠ桜花賞5着)阪神JF1着
△トーセンソレイユ(ウイリアムズ、池江寿、Nユニヴァース、差、GⅠ桜花賞7着)エルフィ1着
・メイショウマンボ(武幸四、飯田明、スズカマンボ、差し  前走GⅠ桜花賞10着)フィーリ1着
・クラウンロゼ  (三浦皇、天間昭、ロサード、先行、   前走GⅠ桜花賞16着)

◎デニムアンドルビー(内田博、角居勝、Dインパクト、追込、前走OPフローラS1着)
〇エバーブロッサム (戸崎圭、堀宣行、Dインパクト、追込、前OPフローラS2着)フラワー2着
・ブリュネット   (和田竜、千田輝、Dメジャー、差し、 前走OPフローラS3着)
・タガノミューチャン(吉田豊、浅見秀、Hクライ、逃げ、  前走OPフローラS5着)
・スイートサルサ  (蛯名正、菊川正、デュランダル、差し、前OPフローラS6着)クイーン2着
・セキショウ    (勝浦正、杉浦宏、Sクリスエス、先行、前走OPフローラS9着)
・ブリリアントアスク(未定、伊藤正、Nユニバース、追込、前走OPフローラS16着)

△サクラプレジール(横山典、尾関知、Sプレジデント、先行、前走GⅢフラワーC1着)
・リラコサージュ (柴田善、藤原英、Bタイム、先行、 前走OPスイトピーS1着)
・フロアクラフト (松山弘、西園正、フジキセキ、先行、前走OPスイトピーS2着)
・タンスチョキン (未定、谷潔、Sヴィンスキー、追込、前走OPスイトピーS10着)
・セレブリティモデル(田中勝、牧田和、Kカメハメハ、差し、前走OP忘れな草賞1着)
・ティアーモ   (藤岡佑、藤岡健、Kカメハメハ、逃げ、前走500下君子蘭賞1着)
・レッドジゼル  (北村宏、笹田和、Aタキオン、差し、前走500下矢車草1着)

5/12/2013

壮絶な叩き合いを「ハナ差」制し初戴冠の感涙ヴィルシーナ(内田博)

ヴィルシーナ(内田博、友道康厩舎)が念願の初GⅠ勝利!
 壮絶なGOAL前の競り合いに僅か「ハナ差」競り勝ったのが「ヴィルシーナ(内田博)」、11戦目で夢に見た感涙の「GⅠ初戴冠」、2着5回の屈辱をここで見事返上する大一戦、オーナーが(浜の大魔人こと)元MLBマリナーズの守護神「佐々木主浩氏」がスタンドから声援、GOAL前の激闘、そしてスローVTRで勝利を確認して、歓喜の雄叫び、そして勝利の拳を突き上げ、嬉しさの余り、転げる落ちるように下に降りて、帰還した内田騎手とガッチリと握手し、その健闘を讃えGⅠ初勝利で破格の笑顔を炸裂させていた。
GOAL前の激戦:内1着ヴィルシーナ内田博、外2着(芦毛)ホエールキャプチャ蛯名正) 
 (4角回って直線:1枠の2騎が先行して、3番手にヴィルシーナ内田博、中団外ホエール蛯名)
 (残り100m:外からホエールが迫ると、ようやくヴィルシーナ内田博の闘志に点火して)

 好スタートを決めた期待のヴィルシーナ(内田博)がナント「ハナ」に立ったが、直ぐにアイムユアーズ戸崎圭が先頭を主張したので譲って2番手外で競馬、直線半ばの坂上では一気に先頭のアイムを交わして先頭を奪ったのがマイネイザベル柴田大、このままマイネ柴田大で決まりそうに思えたが、ヴィルシーナが内田博が懸命に鞭を入れるも、末脚が繰り出せずに中々先頭を奪い返す余力がなく揉がいているように見えたが一転、後方から芦毛の馬体(昨年度の覇者)ホエールキャプチャ(蛯名)が伸びて来たタイミングで、ヴィルシーナの闘志に点火、ここから内マイネそして外ホエールの中に突っ込み、先ずはマイネに競り勝ち、そしてホエールと馬体を併せて猛烈な叩き合いが続き、ハナ面を突き出して頭を上げ下げしてGOAL板に飛び込んで・・・果たして勝利者はどちらか?の長い長~い写真判定が経過・・・、電光掲示板の最上位に「11」が点灯、場内のファンがドッと沸いて「僅かにハナ差」競り勝ったヴィルシーナ(内田博)、Dインパクト産駒の根性は流石に凄いですね。ここで念願の初GⅠ勝利が叶った瞬間でした。
 そして昨年2月のクイーンSを岩田康誠騎手で勝利して以来の久々の勝利、内田博幸騎手も今期重賞6勝目で初GⅠ勝利、通算重賞勝利を31勝と記録を伸ばした。

 大健闘の2着ホエールキャプチャ(蛯名)は、昨年のこのレース覇者、あれから5戦して尽く皆2桁着順では、ファンは当然(馬券対象から)敬遠して、大きく変身出来るとは誰も思えず12番人気でしたが、蛯名正騎手の好騎乗が冴えた一戦になった。
 更に大奮闘した穴馬が、要注意としたジョワドヴィーヴル(川田)、そしてドナウブルー(ウイリアムズ)の4・5着、先団に激白の大激走して、力があるところを見せてくれました。

「初GⅠ勝利にホッとする内田博幸騎手」
検量室前で、初GⅠおめでとうございます!)ありがとうございます。また2着かな~と思ったが、GOAL前でひと踏ん張りして呉れた。根性がある馬です。また参ったな~と、内外で並ばれて(この競り合いが)良かったのか、ここからまた気合いが入った。(GOAL過ぎてから)蛯名正騎手に「どっち?・・」と聞いたが「分からな~い!」と、スロービデオで私が少し出ていたのが分かったがハラハラ、ファンから1番人気に支持され、良い結果が出て「ヴィルシーナ」様サマです。馬主さんにもナントか勝てて良かった。
スタンド表彰式で):ようやく勝てました。厩舎とスタッフが良く仕上げて呉れたお蔭です。乗っている私も嬉しいです。期待したレースで大雨降ったり、そして負けたりで、ようやく勝てるチャンスを貰いました。いつもより力強い走りでした。走り終わっても元気一杯でした。ハナを主張するよりも行く馬が居れば目標が出来るので、GⅠ、重賞は皆「蛯ちゃん」ばかりで、またも遣られるのかと・・馬が頑張って呉れた。今回勝てたのは馬の力と厩舎の力です。
「感涙馬主佐々木主浩氏」:こんなにシビレタことがないです。嬉しいです。良く頑張ってくれた。
「惜敗ホエール蛯名正騎手」:こんなに悔しいことはないです。道中で躓いたのが痛かった。 

「WIN5ー⑤」東京11RヴィクトリアM(GⅠ、4歳以上OP牝馬、芝1,600m)結果
1着◎(11)ヴィルシーナ (内田博、友道康、Dインパクト、先行、GⅡ6着)1番人気(34.0)
2着・( 8)ホエールキャプチャ(蛯名、田中清、クロフネ、差、GⅡ14着)12番人気(33.4)
3着・( 1)マイネイザベル (柴田大、清水貴、テレグノシス、差、GⅢ2着)5番人気(34.1)
4着注( 3)ジョワドヴィーヴル(川田、松田博、Dインパクト、追、GⅢ6着)4番人気(33.3)
5着重注(6)ドナウブルー(ウイリアムズ、石坂、Dインパクト、差、GⅢ10着)7番人気(34.1)

6着〇( 4)ハナズゴール  (浜中俊、加藤和、Oマッテルゼ、差し、GⅡ4着)2番人気
7着・(12)ゴールデングローブ(藤岡康、藤岡健、シャマーダル、差、1600下1着)18番人気
8着・( 9)アイムユアーズ  (戸崎圭、手塚貴、Fブラヴ、差し、GⅡ10着)11番人気
9着・(18)エーシンメンフィス(川須栄、野中賢、Mドーロ、先行、GⅡ17着)15番人気
10着△2(14)アロマティコ (福永祐、佐々木昌、Kカメ、追込、GⅢ4着)  9番人気
11着△1(10)イチオクノホシ(Cデムーロ、矢野、Zロブロイ、追込、GⅡ2着)6番人気

12着重注(13)レインボーダリア(柴田善、二ノ宮、Bタイム、追込、GⅡ7着)10番人気
13着・( 2)オールザットジャズ(岩田康、角居、Tギムレット、差し、GⅢ1着)8番人気
14着▲(17)サウンドオブハート(池添謙、松山康、Aタキオン、差し、GⅡ1着)3番人気 
15着・( 7)アドマイヤセプター(北村宏、橋田満、Kカメ、差し、GⅠ15着)17番人気
16着・( 5)ザッハトルテ   (松山弘、牧田、クロフネ、追込、1600下1着)13番人気
17着・(16)メーディア (横山典、笹田和、Kヘイロー、逃げ、船橋GⅢ1着)14番人気
競走中止・(15)フミノイマージン(太宰啓、本田、Mカフェ、追込、前GⅡ7着)16番人気

タイム1分32秒4(4F46.1-3F34.2-2F22.8-1F11.6)
単勝310円、馬連8,030円、馬単12,600円、3連複35,770円、3連単193,570円
予想評定 C評価(50点):念願の本命1着は当然も、2着がホエール蛯名12番人気とは・・

京都11R:マルカバッケン(武豊)の鋭い差し脚で1着
 エクセル国分優、フィールド酒井、そしてスリー北村友が先行、期待のマルカバッケン(武豊)は5番手に待機、直線では伏兵スリーボストン北村友が抜け出すも、中団から一気に末脚を発揮した人気のマルカバッケン(武豊)と2騎が引き離して先陣争いし、逃げ込むスリーボストンを「クビ差」交わし先頭を奪ったところがGOAL、離れた3着に届いたのは中団から追い上げた2番人気ナガラオリオン四位洋で、意外にも1・3・2番人気の順で入線では(珍しく本日一番の)堅い馬券決着でした。
 「WIN5ー④」京都11R 栗東S(4歳以上OP、ハンデ、ダート1,200m)結果
1着◎(11)マルカバッケン(武 豊、増本豊、クロフネ、差し、OP4着)1番人気(35.3)
2着〇(10)スリーボストン(北村友、藤岡範、Bハーバー、先、OP8着)3番人気(35.4)
3着△1( 7)ナガラオリオン(四位、大根田、Aマックス、追、OP4着)2番人気(35.1)

4着注( 5)アルゴリズム  (秋山真、安田隆、Aタキオン、差し、OP7着)6番人気
7着▲(13)セイカプリコーン(岡田、服部、Sゴールド、差し、GⅢ12着) 8番人気
8着△3( 3)フィールドシャイン(酒井、西園、Sバクシンオー、先行、OP2着)4番人気
12着△2(14)エスケープマジック(小坂、佐々木昌、アリマズモン、1600下1着)9番人気
タイム1:10.3 単勝260円、馬単990円、3連単2,790円

新潟11R:シャドウバンガード(勝浦)の追込み決まって1着
 サンライズ松田、ブライト吉田隼、そしてトウシン菱田が先行して直線、トウシン菱田が抜け出し先頭に立ったが、中団からロックンロール鮫島が、そして最後方で待機したシャドウバンガード勝浦が、直線鋭く良く末脚を発揮したシャドウバンガード(勝浦)が競り勝った。
「WIN5ー③」新潟11R 赤倉特別(4歳以上1,000万下、ハンデ、芝2,200m)結果
1着◎( 3)シャドウバンガード(勝浦、須貝尚、Hクライ、追込、1000下7着)1番人気(34.8)
2着注( 5)ロックンロール (鮫島良、角田晃、Mカフェ、先行、1000下3着)3番人気(35.5)
3着・(13)トウシンヤマト (菱田、村山、Zロブロイ、先行、1000下16着)5番人気(35.9)

5着△2(15)コスモバルバラ(中井裕、尾関知、Rインメイ、先行、1000下10着)9番人気
7着△1( 9)ブライドボーイ(吉田隼、尾形充、Tギムレット、先行、1000下3着)4番人気
10着▲( 4)アドマイヤネアルコ(丸山元、友道、リンカーン、先行、1000下2着)2番人気
12着〇( 1)ソールデスタン  (黛 弘、奥平雅、Aドン、追込、1000下12着)7番人気
タイム2:12.2 単勝410円、馬単1,940円、3連単18,110円

東京10R:スズカセクレターボ(戸崎圭)が末脚炸裂し1着、キョウワ(岩田)が差され3着
 ヴィンテージ田中勝、エーシン川田が先行して直線、中団から期待のキョウワダッフィー(岩田康)が抜け出し気合いが入ったが、後方で待機したスズカセクレターボ(戸崎圭)とダンシングマオ(北村宏)が猛追して来て、キョウワ岩田康を競り落し、スズカ戸崎圭が先頭に立ってGOAL、1000万下そして1600万下と嬉しい2連勝でOP馬に駆け上がった。
 「WIN5ー②」東京10R 立夏S(4歳以上1,600万下、ハンデ、ダート1,400m)結果
1着・( 7)スズカセクレターボ(戸崎圭、橋田、Aタキオン、差、1000下1着)5番人気(34.5)
2着・(13)ダンシングマオ(北村宏、黒岩、Gアリュール、差、1600下11着)12番人気(34.8)
3着◎(12)キョウワダッフィー(岩田康、笹田和、Kカメ、差し、1600下2着)1番人気(35.2)

4着△2( 2)カネトシイナーシャ(松山弘、白井寿、タビット、追込、1000下1着)8番人気
6着▲( 1)ナリタスーパーワン(福永、松永昌、Wエンブレム、差し、1000下1着)4番人気
7着注( 5)ヴィンテージイヤー(田中勝、白井寿、Mボーラー、先行、1000下3着)3番人気
9着〇( 6)タイセイファントム(Cウイリアムズ、矢作、Fライト、差、1600下2着)2番人気
10着△1(14)タイキソレイユ(池添謙、作田、フジキセキ、追込、1000下牝1着)10番人気
タイム1:22.4 単勝870円、馬単30,650円、3連単226,850円

京都10R:ティーハーフ(武豊)の末脚が炸裂で快勝
 セイウン武幸、カゼニ小坂、ヤマノ岡田が先行、期待のティーハーフ武豊は最後方で待機、直線では2番手から(いつも悔しいドン尻負けの)カゼニ小坂が急変身の走りで抜け出し、離して内ラチで逃げ粘り込むところに、後方から外に出して末脚を伸ばした期待のティーハーフ(武豊)とプレイズエターナル(秋山)が猛追してGOAL前で外からカゼニタツを一気に捕えて「クビ差」1着、そして問題の2着争いは、一緒に追い込んだブレイズ秋山と内で逃げ粘ったカゼニタツ小坂とが際どい写真判定も際どく「ハナ差」内で残して大穴決着でした。
「WIN5ー①」京都10R 葵S(3歳OP、芝1,200m)結果
1着◎( 3)ティーハーフ(武 豊、西園勝、Sホーム、差し、前走OP3着)1番人気(33.5)
2着・( 1)カゼニタツライオン(小坂、音無、Nユニヴァ、逃、OP16着)14番人気(34.7)
3着△1(11)プレイズエターナル(秋山、安田、Aムーン、差し、前OP9着)2番人気(34.1)

5着注( 2)ヴァンフレーシュ(四位洋、高橋文、Sバクシンオー、逃げ、OP7着)3番人気
8着△2(15)ジンセイハオマツリ(幸英、佐々木昌、Oマッテルゼ、前OP10着)7番人気
9着〇( 7)ピンゾロ   (高倉陵、領家政、Aムーン、先行、前走500下1着)5番人気
15着▲(16)ツクバリンカーン(藤田、土田捻、リンカーン、差し、前走OP4着)6番人気
タイム1:08.7 単勝180円、馬単28,830円、3連単320,780円

WIN5」挑戦の道:先週のキャリーオーバーの加算金があり当たればいつもよりは高配当になる。
予想①◎3〇7-②◎12〇6-③◎3〇1-④◎11〇10-⑤◎11〇4=32通り
結果①◎3-②(・7)-③◎3-④◎11-⑤◎11=「的中15,730票」払戻114,070円
 惜しい「WIN5ー②」で失速、「WIN4」まで辿り着くも外れは外れで残念賞なり。
 キャリーオーバーの加算金があっても11万円の低配当でしたが、的中票が初の1万5,730票とは・・当てた方は素晴らしい、もうチョイでここの的中者に参加できた筈なのに・・と悔やんでも後の祭りはいつもの事、皆幸せになってネ、でも+収支になったのでしょうか?

5/11/2013

京王杯:人気に応えてダイワマッジョーレ蛯名正が快勝

 今日は3場共に降雨の影響で「やや重」の馬場、こんな時はやはり「先行逃げ込み派」の舞台、尽く逃げ込んだ馬の先行馬ペースで押し切られての決着ばかりで、チョイ狙い目が外れの連発はいつもの事も、悔しい展開、明日のGⅠレースではどうなるのでしょうか?

東京11R:期待に応えダイワマッジョーレ(蛯名正)が鋭く差し切って嬉しい1着
 やはり予想通り、前半は大逃げガンガン、直線は息詰る追い上げ末脚勝負になって、期待のダイワマッジョーレ蛯名正が見事に届いて1着、本日の本命1着が、ここだけでは寂しいですね。
  スタートして3枠2騎トウケイ内田博、パドトロ北村宏、レッド杉原の先行、我が期待のダイワ蛯名正は中団外で待機での競馬、直線では未だ3枠2騎が粘り込みしていたが、タイキ三浦皇と2枠2騎トライアン岩田康、ガルボ石橋、そしてレオ田辺裕が追い上げるも、中団から一気に鋭い末脚を長く発揮し先団を纏めて交わし去り見事に我が期待に応えて1着したのがダイワマッジョーレ(蛯名正)でした。
 降雨で不安な「やや重」の馬場でも鋭い末脚が冴え割った一戦、流石に前走惜敗をここで挽回した蛯名正騎手でした。
 2着争いは、先に抜出したトライアン岩田康、ガルボ石橋、そして最後方から外に持ち出し猛追して来たレオアクティブ田辺裕の3騎が大激戦も、トライアン岩田康が際どく2着を確保、3・4着が写真判定で、先行した内のガルボが先着、外のレオアクティヴの追込みは僅かハナ差届かず4着では無念でした。
今期5勝目の重賞勝ち蛯名正義騎手
 最後までいい脚を使って呉れた。いつもはスタートが大人しいが、上手く出せた。追って追っていいタイプの馬、千四は忙しいと思ったが上手く行った。今日は上手く行ったが千六になった方が良い馬、この先強い馬が多いが(次走安田記念でも)頑張ります。

土曜 東京11R 京王杯スプリングC(GⅡ、4歳以上OP、芝1,400m)結果(やや重)
1着◎(15)ダイワマッジョーレ(蛯名、矢作、Dメジャー、追込、GⅢ2着)1番人気(34.1)
2着△3( 3)トライアンフマーチ(岩田、角居、Sウィーク、先、GⅢ3着)5番人気(34.2)
3着・( 4)ガ ル ボ  (石橋、清水英、Mカフェ、先行、前走GⅢ5着)6番人気(34.5)

4着注2(10)レオアクティブ (田辺裕、杉浦宏、Aムーン、追込、GⅢ10着)9番人気
7着▲(14)サダムパテック (武豊、西園正、フジキセキ、差し、前香港GⅠ6着)3番人気
8着〇( 5)トウケイヘイロー(内田博、清水久、Gヘイロー、先行、前走GⅢ1着)2番人気
11着△2( 9)サンカルロ 吉田豊、大久保洋、Sクリスエス、追込、GⅠ9着)7番人気
14着* ( 6)パドトロア  (北村宏、鮫島一、Sボード、先行、GⅢ15着)17番人気
15着注1( 7)フラガラッハ(高倉、松永幹、デュランダル、追込、OP10着)14番人気
16着△1(11)シルポート (酒井学、西園正、Wマズル、逃げ、前走GⅡ14着)8番人気
タイム1:20.6 単勝470円、馬単4,390円、3連単47,540円
予想評定 C評価(60点):本命1着は当然も、沢山印を付けたが3着を無印では減点です。

東京10R:逃げ込むクイーンオリーブを交わせず無念、ニシノテキーラ内田博は2着
 先手を取って先行したクイーンオリーブ(戸崎)、2番手にカルマート岩田康、3番手にディオ蛯名正の展開、我が期待のニシノ内田博は中団の内ラチ沿いで競馬、直線に向いて、逃げ込むクイーン戸崎圭の逃げ足が衰えず、そのまま悠々と押し切って嬉しい1着でした。
 惜しかったのが我が期待のニシノ内田博、苦しい内ラチ沿いを追い上げるも、中々先団の前が空かずに待機、大きく仕掛けタイミングが遅れて追えず、離れた3番手からヤットのことで外に出せて、これから追い出しては前を捕えきれず、ディオ蛯名正をGOAL前で際どく交わして2着に上がるのが精一杯でした。
土曜 東京10R 秩父特別(4歳以上1,000万下、牝馬、芝2,000m)結果(やや重)
1着〇( 4)クイーンオリーブ(戸崎、牧光二、Mカフェ、逃、前1000下3着)2番人気(34.6)
2着◎( 1)ニシノテキーラ (内田、浅見秀、Mカフェ、差、前1000下4着)3番人気(34.5)
3着▲( 2)ディオベルタ (蛯名、小島茂、フジキセキ、先、前500下1着)1番人気(34.7)

5着△2( 7)コスモバタフライ (石橋脩、畠山、Sウインド、差し、1000下3着)5番人気
7着△1( 8)ガーネットチャーム(三浦皇、鹿戸、Fブラヴ、追込、1000下10着)4番人気
タイム2:00.3 単勝380円、馬単1,280円、3連単3,170円
 
京都11R:リルヴァル(ウイリアムズ)直線良く伸び1着、エア(デムーロ)突き放され3着
 アグネス池添、ドリーム小坂、マイネル和田が先行、直線を向いて4番手から一気に先頭を奪ったリルダヴァル(ウイリアムズ)が突き抜けそのまま押し切って1着した。中団から我が期待のエアソミュール(Cデムーロ)が2番手に上がって馬連に絡みそうに見えたが、内ラチ沿いからマネルラクリマ柴田大が伸びて交わして2番手に上がっては外れ、万事休すに成ってしまった。
 本命が3着に敗れたが、期待の印を付けた各馬がバラバラ離れたが(注:ゼロス以外は)6着まで入線したのは嬉しいことです。
 土曜 京都11R 都大路S(4歳以上OP、芝1,800m)結果(やや重)
1着△2( 7)リルヴァル(ウイリアムズ、池江、Aタキオン、差、GⅢ6着)4番人気(35.3)
2着△3( 5)マイネルラクリマ(柴田大、上原博、Cハート、差、OP1着)1番人気(35.2)
3着◎(16)エアソミュール(Cデムーロ、角居、Gポケット、差、OP1着)2番人気(35.6)

4着▲( 3)エーシンミズーリ (福永祐、坂口則、Mカフェ、差し、1600下1着)6番人気
5着〇( 6)サクラアルディート(川田将、岡田、Dインパクト、差し、OP2着)5番人気
6着△1(12)ダローネガ  (北村友、佐々木昌、Dメジャー、差し、GⅢ3着)8番人気
10着注(17)ゼロス   (川須栄、領家政、Kカメ、先行、前走OP2着)7番人気
タイム1:47.5 単勝610円、馬単2,980円、3連単16,650円

京都10R:リュンヌ(岡田)が逃げ切り快勝、ウエストエンド(和田竜)
 スタート決めたリュンヌ岡田が先行、2番手にビキニ(ウイリアム)で直線、一旦ウエスト四位が2番手に上がるが、先行したリュンヌ岡田が後続馬の追い上げをも振り切り見事1着でGOALした。
 これで3月廃止の公営福山競馬から4回も受験失敗、苦労して今年移籍に成功した岡田祥嗣騎手(41歳)は、福山では1,968勝もしている名騎手、中央移籍後の73戦目で念願のJRA初勝利し、老練騎手の額の汗と感涙が混じって頬から流れる快心の激走でした。
土曜 京都10R 彦根S(4歳以上1,600万下、芝1,200m)結果(やや重)
1着△2( 3)リュンヌ  (岡田、服部利、クロフネ、逃げ、1600下3着)2番人気(35.1)
2着△1( 5)ビキニブロンド(ウイリアムズ、安田、Kカメ、差、1000下8着)4人(35.1)
3着・( 6)エトピリカ  (柴田大、加用、Kカメ、追込、1000下12着)8番人気(35.0)

6着◎( 8)ウエストエンド(四位洋、白井寿、ビヴォタル、逃げ、1600下S15着)3番人気
10着▲( 1)ミッドナイトクロス(福永祐、小崎、Sクリスエス、追、1600下11着)5番人気
13着〇(15)ダノンフェアリー(Cデムーロ、角居、Sバクシンオ、差、1600下4着)1番人気
タイム1:09.7 単勝480円、馬単4,550円、3連単65,430円

新潟11R:ルチャドルアスール(平野)が逃げ切り1着、ウインラー丸山届かず2着
 ルチャドルアスール(平野)が先頭で逃げ、ウインラーニッド(丸山)が2番手、我が期待のマストバイアイテム川島は4番手で競馬、直線を向いても先行した2騎ルチャドル、ウインラーの態勢は変わらず、そのまま長い直線も押し切って1・2着の逃げ同士で決着は珍しく、中団から追い上げたアキノ菱田がGOAL前でヤットのことで、マストバイを交わして3番手に上がった。
土曜 新潟11R 八海山特別(4歳以上1,000万下、ダート1,200m)結果(やや重)
1着・( 2)ルチャドルアスール(平野、二ノ宮、Kホーム、逃げ、500下1着)5番人気(37.1)
2着〇( 8)ウインラーニッド(丸山元、石坂正、Kカメ、逃げ、1000下2着)1番人気(37.1)
3着▲(12)アキノモーグル(菱田裕、中村均、Pエンド、差し、1000下4着)3番人気(36.5)

4着△2( 5)マストバイアイテム(川島、宮本、アフリート、先行、1000下6着)2番人気
7着◎( 7)エアカーネリアン(松田大、吉村圭、Sウィーク、先行、500下1着)4番人気
11着△1(14)エーシングリズリー(津村、川村、Zロブロイ、先行、500下1着)8番人気
タイム1:11.1 単勝900円、馬単3,460円、3連単23,240円

5/10/2013

ヴィクトリアマイル:ヴェルシーナ内田博に期待

◎ヴィルシーナ(内田博、友道康厩舎)
 3歳牝馬クラシックなど連続5回も「ジェンテルドンナ」などに惜敗2着では如何にも無念の決着、結局休養明けの前走もオルフェーヴルから「0秒8」も突き放され6着撃沈、中々実力を出し切れず揉がいているDインパクト産駒の良血馬が、この舞台で勝てなくてどうする?このチャンスを逃せば永久に勝利のチャンスがなくなる緊迫感で一杯だ。
 前々走(エ女王杯)で勝てるチャンス到来に見えたがGOAL前でレインボーダリアに差され惜敗2着に終わったヴィルシーナ内田博には、関係者以上にファンがガックリでした。(写真下)
〇ハナズゴール(浜中俊、加藤和)
 前走千四では後方から末脚炸裂も僅かに「サウンドオブハート(池添謙)」に届かずの惜敗4着、今度は東京(長い直線)のマイル戦では届くと期待する。
▲サウンドオブハート(池添謙、松山康
 前走(阪神牝馬S)快勝したサウンドの勢いが一番、桜花賞4着の実績から一発激走は有り得る展開、そして同レース2着に追い込んだイチオクノホシ(Cデムーロ)も差がない。

△イチオクノホシ、アロマティコ、ジョワドヴェーヴル
 穴馬は、サウンドの2着に届いたイチオクノホシ、末脚良いアロマティコのほか、近走惨敗が続くも「阪神JF1着」した実績馬「ジョワドヴィーヴル(川田将)」の一発大駆けが怖い存在、大きく復活走が有るかもしれないので少し押さえる。
注:重馬場が得意馬
 また土日の週末が降雨予想で「馬場が著しく悪化」すれば、一転穴党の出番になるが、重得意のエ女王杯1着「レインボーダリア(柴田善)」、そして昨年のこのレース2着馬「ドナウブルー(ウイリアムズ)」の先着がありうる。

「WIN5ー⑤」東京11RヴィクトリアM(GⅠ、4歳以上OP牝馬、芝1,600m)展望
◎(11)ヴィルシーナ (4牝、内田博、友道康、Dインパクト、先行、前走GⅡ産経大阪杯6着)
〇( 4)ハナズゴール (4牝浜中俊、加藤和、Oマッテルゼ、差し、前走GⅡ阪神牝馬S4着)
▲(17)サウンドオブハート(4牝池添謙、松山康、Aタキオン、差し、前走GⅡ阪神牝馬S1着) 
△1(10)イチオクノホシ(4牝、Cデムーロ、矢野英、Zロブロイ、追込、前GⅡ阪神牝馬S2着)
△2(14)アロマティコ (4牝、福永祐、佐々木昌、Kカメハメハ、追込、前GⅢ福島牝馬S4着)

注( 3)ジョワドヴィーヴル(4牝川田将、松田博、Dインパクト、追込、前GⅢ中日新聞杯6着)
重注(13)レインボーダリア(6牝柴田善、二ノ宮敬、Bタイム、追込、前GⅡマイラーズC7着)
重注( 6)ドナウブルー(5牝ウイリアムズ、石坂正、Dインパクト、差し、前GⅢダービ卿10着)
(その他の出走馬)
・( 1)マイネイザベル  (柴田大、清水貴、テレグノシス、差し、前走GⅢ福島牝馬S2着)
・( 2)オールザットジャズ(岩田康、角居勝、Tギムレット、差し、前走GⅢ福島牝馬S1着)
・( 5)ザッハトルテ   (松山弘、牧田和、クロフネ、追込、前走1600下晩春1着)
・( 7)アドマイヤセプター(北村宏、橋田満、Kカメハメハ、差し、前走GⅠ高松宮記念15着)
・( 8)ホエールキャプチャ(蛯名正、田中清、クロフネ、差し、前走GⅡ阪神牝馬S14着)

・( 9)アイムユアーズ  (戸崎圭、手塚貴、Fブラヴ、差し、前走阪神牝馬S10着)
・(12)ゴールデングローブ(藤岡康、藤岡健、シャマーダル、差し、前走1600下府中特別1着)
・(15)フミノイマージン (太宰啓、本田優、Mカフェ、追込、前走GⅡ阪神牝馬S7着)
・(16)メーディア    (横山典、笹田和、Kヘイロー、逃げ、前走船橋GⅢマリーン1着)
・(18)エーシンメンフィス(川須栄、野中賢、Mドーロ、先行、前走GⅡマイラーズC17着) 

京都11R:マルカバッケン(武豊)の差し脚が優秀
 前走中山で1番人気に推されるも後方から競馬で追込み届かず無念の4着マルカバッケン(横山典)でしたが、先行馬フィールド戸崎圭に競り負け、今度こそ挽回チャンスに武豊騎手がナンとかするに懸ける。
 相手は、前走2回とも大きく失速したが以前の逃げ粘り脚が良かったスリーボストン(北村友)の復活、差し脚があるセイカプリコーン(岡田)とナガラオリオン(四位洋)が狙い目に思え期待する。
(京葉S:1着スノードラゴン、2着フィールドシャイン戸崎圭、4着マルカバッケン横山典)

「WIN5ー④」京都11R 栗東S(4歳以上OP、ハンデ、ダート1,200m)展望
◎(11)マルカバッケン (武 豊、増本豊、クロフネ、差し、前走OP京葉S4着)
〇(10)スリーボストン (北村友、藤岡範、Bハーバー、先行、前走OP京葉S8着)
▲(13)セイカプリコーン(岡田、服部利、Sゴールド、追込、前走GⅢアンタレス12着)
△1( 7)ナガラオリオン (四位洋、大根田裕、Aマックス、追込、前走OPオアシス4着)
△2(14)エスケープマジック(小坂忠、佐々木昌、アリマズモン、前走1600下陽春S1着)
△3( 3)フィールドシャイン(酒井学、西園正、Sバクシンオー、先行、前走OP京葉S2着)
注( 5)アルゴリズム   (秋山真、安田隆、Aタキオン、差し、前走OPコーラルS7着)

新潟11R:シャドウバンガード(勝浦)の追込に懸ける
 このクラスはいつも混戦のメンバー、しかも長距離戦では勢いのある馬が先行して押し切るのが通例なのですが、今回は長距離戦を多数経験し後方からの追込み脚質の馬を本命に狙い、前走ベタ負けするも良績のあるシャドウバンガード(勝浦)とソールデスタン(黛弘)に注目した。
 福島で逃げたアドマイヤネアルコ(丸山元)とブライドボーイ(吉田隼)が展開的には有利に思えるもペース次第、短い福島直線と相違する日本一長い直線の新潟ではバッタリ失速かもで抑えの方に決めた。
「WIN5ー③」新潟11R 赤倉特別(4歳以上1,000万下、ハンデ、芝2,200m)展望
◎( 3)シャドウバンガード(勝浦正、須貝尚、Hクライ、追込、前走1000下名鉄杯7着)
〇( 1)ソールデスタン  (黛弘、奥平雅、Aドン、追込、前走1000下奥の細道12着)
▲( 4)アドマイヤネアルコ(丸山元、友道康、リンカーン、先行、前走1000下奥の細道2着)
△1( 9)ブライドボーイ (吉田隼、尾形充、Tギムレット、先行、前走1000下奥の細道3着)
△2(15)コスモバルバラ (中井裕、尾関知、Rインメイ、先行、前走1000下鎌ヶ谷特別10着)
注( 5)ロックンロール (鮫島良、角田晃、Mカフェ、先行、前走1000下仲春S3着)

東京10R:キョウワダッフィー(岩田康)の差し脚が抜群
 各クラスを2戦で昇級して来た驚異の出世スピードの「キョウワダッフィー(岩田康)」が、ここでも中団からの差し脚で無事通過しそうで本命にした。
 2番手の相手は、差し脚のあるタイセイファントム(Cウイリアムズ)とナリタスーパーワン(福永祐)
の戦いも、先行するタイセイ(ウイリアムズ)がやや優勢に、3番手にナリタ福永祐に考える。
 3番手の穴馬は、タイキソレイユ(池添謙)の差し脚、カネトシ松山弘を抑える。
WIN5ー②」東京10R 立夏S(4歳以上1,600万下、ハンデ、ダート1,400m)展望
◎(12)キョウワダッフィー(岩田康、笹田和、Kカメハメハ、差し、前走1600下仲冬S2着)
〇( 6)タイセイファントム(Cウイリアムズ、矢作芳、Fライト、差し、前走1600下鎌倉2着)
▲( 1)ナリタスーパーワン(福永祐、松永昌、Wエンブレム、差し、前走1000下1着)
△1(14)タイキソレイユ  (池添謙、作田誠、フジキセキ、追込、前走1000下牝馬1着)
△2( 2)カネトシイナーシャ(松山弘、白井寿、タビット、追込、前走1000下1着)
注( 5)ヴィンテージイヤー(田中勝、白井寿、Mボーラー、先行、前走1000下鎌倉3着)

京都10R:ティーハーフ(武豊)の末脚に期待
 3歳2勝クラスのOP戦は大激戦、しかも1,200mの短距離戦ではスタート次第で、どんな展開に成るか皆目見当が付かないレースだ。
 前走「橘S」組の再戦になりそうだ。後方から一気の末脚を使うティーハーフ(武豊)に本命を付けるが、ほかにガンガン先行して逃げ切れる骨っぽい馬は・・ヴァンフレーシュ(四位洋)ぐらい、他の馬で度胸がある騎手の手綱次第になる。
 先行抜け出しならピンゾロ(高倉陵)、ツクバリンカーン(藤田伸)の2騎が狙い目に見える。
「WIN5ー①」京都10R 葵S(3歳OP、芝1,200m)展望
◎( 3)ティーハーフ (武豊、西園勝、Sホーム、差し、前走OP橘S3着)
〇( 7)ピンゾロ   (高倉陵、領家政、Aムーン、先行、前走500下萌黄1着)
▲(16)ツクバリンカーン(藤田伸、土田捻、リンカーン、差し、前走OP橘S4着)
△1(11)プレイズエターナル(秋山真、安田隆、Aムーン、差し、前走OPマーガレット9着)
△2(15)ジンセイハオマツリ(幸英明、佐々木昌、Oマッテルゼ、前走OP橘S10着)
注( 2)ヴァンフレーシュ (四位洋、高橋文、Sバクシンオー、逃げ、前走OPローズ7着)

「WIN5」挑戦の道
先週のキャリーオーバーの加算金があり、当たればいつもよりは2倍の高配当になる。
予想①◎3〇7-②◎12〇6-③◎3〇1-④◎11〇10-⑤◎11〇4=32通り

5/09/2013

京王杯:ダイワマッジョーレ蛯名正の鋭い末脚が決まりそうだ!

東京11R:前半大逃げガンガン、直線追込み馬がGOAL前に殺到のスリリング
 土曜にGⅡ重賞は嬉しい展開も大混戦、その中で輝いているのが我が本命馬は「ダイワマッジョーレ(蛯名正)」、近走2回とも鋭い末脚で追込も惜敗2着、OP入りして重賞4回参戦した全てが善戦、特に有馬記念2着オーシャンブルーが勝利した(中京)金鯱賞で2着した実力馬、問題は今回の千四の距離が中途半端で、いくら鋭い「32秒」の末脚があっても直線だけの競馬で大外から追い込んではチョイ届かずはいつもの展開、少し短い気がする点がネック、早めに仕掛けて欲しいが果たして如何に?
 2番手の相手は、前走ダービー卿1・2着馬の再戦、先行力があり、前走本命にしたダイワマッジョーレに競り勝った「トウケイヘイロー(内田博)」に期待、OP入りし直ぐ重賞挑戦も軽く勝利したツワモノで、短距離からマイル戦が得意、5勝も上げている手強い相手だ。

 3番手の穴馬は、昨年の秋GⅠマイルC勝利して香港マイル挑戦したサダムパテック(武豊)、5か月振りの出走も鉄砲駆け実績がある。また昨年このレースで「33秒3」の末脚を発揮し快勝している実績十分の実力馬です。
 穴馬は、大逃げするシルポート(酒井学)が直線も粘り込めるか?追込の鋭い末脚があるサンカルロ、フラガラッハ、レオアクティブなどが、GOAL前の攻防で、どこまで迫れるかのスリル満点がある。
前走ダービー卿CC:逃げ切ったトウケイ松岡、後方大外から直線勝負で追込んだがチョイ届かずでした2着ダイワマッジョーレ蛯名正)

土曜 東京11R 京王杯スプリングC(GⅡ、4歳以上OP、芝1,400m)展望
◎(15)ダイワマッジョーレ(蛯名正、矢作芳、Dメジャー、追込、前走GⅢダービー卿2着)
〇( 5)トウケイヘイロー(内田博、清水久、Gヘイロー、先行、前走GⅢダービー卿1着)
▲(14)サダムパテック (武豊、西園正、フジキセキ、差し、前走香港GⅠマイルC6着)
△1(11)シルポート   (酒井学、西園正、Wマズル、逃げ、前走GⅡマイラーズC14着)
△2( 9)サンカルロ   (吉田豊、大久保洋、Sクリスエス、追込、前走GⅠ高松宮9着)
△3( 3)トライアンフマーチ(岩田康、角居勝、Sウィーク、先行、前走GⅢ東京新聞杯3着)
注1( 7)フラガラッハ  (高倉陵、松永幹、デュランダル、追込、前走OP六甲S10着)
注2(10)レオアクティブ (田辺裕、杉浦宏、Aムーン、追込、前走GⅢ阪急杯10着)
* ( 6)パドトロワ (北村宏、鮫島一、Sボード、先行、前走GⅢ京阪杯15着)

東京10R:逃げ込むクイーンオリーブを交わすのはニシノテキーラ内田博
 典型的な逃げ込むだけの馬が2騎揃えば、当然ハイペースで競り合い共倒れが必然で8割方バテる、残り2割のチャンスがそのまま粘り込む(過去の事例が物語る)展開、そうなら8割の方に託し、差し脚馬が頭に決まる展開に懸け「ニシノテキーラ(内田博、浅見秀)」を本命に狙い撃ち、ここから(手広く)流す馬券が順当だ。
 相手は、単騎で逃げ込むクイーンオリーブ(戸崎圭)が粘り込みそうですが、差し馬が迫るガーネットチャーム、コスモバタフライ、そして先行ディオベルタまで抑えて楽しむ。
土曜 東京10R 秩父特別(4歳以上1,000万下、牝馬、芝2,000m)展望
◎( 1)ニシノテキーラ (内田博、浅見秀、Mカフェ、差し、前走1000下野島崎4着)
〇( 4)クイーンオリーブ(戸崎圭、牧光二、Mカフェ、逃げ、前走1000下恋路ケ浜3着)
▲( 2)ディオベルタ   (蛯名正、小島茂、フジキセキ、先行、前走500下1着)
△1( 8)ガーネットチャーム(三浦皇、鹿戸雄、Fブラヴ、追込、前走1000下野島崎10着)
△2( 7)コスモバタフライ (石橋脩、畠山吉、Sウインド、差し、前走1000下野島崎3着)
 
京都11R:エアソミュール(Cデムーロ)の抜け出しに期待
 前走OP大阪城Sの再戦、人気はサクラアルディートの方でしたが、位置取りの差で、前で競馬のエアソミュールに凱歌で1着、同じ展開になりそうだ。
 3番手にはOP入りを果たしたエーシンミズーリ(福永祐)に期待するが、イキナリOPの壁を超えられるかが課題で、それよりもダローネガ、リルヴァル、ゼロスの先輩格が追い上げる方に懸けた方が良いかも。
土曜 京都11R 都大路S(4歳以上OP、芝1,800m)展望
◎(16)エアソミュール (Cデムーロ、角居勝、Gポケット、差し、前走OP大阪城S1着)
〇( 6)サクラアルディート(川田将、岡田稲、Dインパクト、差し、前走OP大阪城S2着)
▲( 3)エーシンミズーリ(福永祐、坂口則、Mカフェ、差し、前走1600下難波S1着)
△1(12)ダローネガ   (北村友、佐々木昌、Dメジャー、差し、前走GⅢ小倉大賞典3着)
△2( 7)リルヴァル (ウイリアムズ、池江寿、Aタキオン、差し、前走GⅢダービー卿6着)
△3( 5)マイネルラクリマ(柴田大、上原博、差し、前走OP福島民報杯1着):追加予想
注 (17)ゼロス    (川須栄、領家政、Kカメハメハ、先行、前走OP東風S2着)

京都10R:ウエストエンド(和田竜)の逃げ込みに期待
 先行力があるウエストエンド(和田竜)が俄然有利な展開、前走チョイ距離が長かった精でバッタリ失速も、今回は短縮の6F、和田竜騎手の力腕でそのまま粘り切れると見て本命に賭けてみる。
 相手は、ダノンフェアリー(Cデムーロ)の差し脚、追込脚のミッドナイト(福永祐)に期待する。
土曜 京都10R 彦根S(4歳以上1,600万下、芝1,200m)展望
◎( 8)ウエストエンド  (和田竜、白井寿、ビヴォタル、逃げ、前走1600下心斎橋S15着)
〇(15)ダノンフェアリー (Cデムーロ、角居勝、Sバクシンオー、差し、前1600下淀屋橋S4着)
▲( 1)ミッドナイトクロス(福永祐、小崎憲、Sクリスエス、追込、前走1600下船橋S11着)
△1( 5)ビキニブロンド  (Cウイリアムズ、安田隆、Kカメハメハ、差し、前走1000下8着)
△2( 3)リュンヌ  (岡田、服部利、クロフネ、逃げ、前走1600下船橋S3着)

新潟11R:逃げるウインラーニッドVS.差しエアカーネリアンの一騎打ち
 冷やでグイと一杯いきたい大吟醸酒の名が付くこのレースは、気持よくバッチリ的中したいが、前走中京で2着に1秒も突き放して圧勝したエアカーネリアン(松田大)の差し脚の素質に期待、ここでは、逃げ脚があるウインラーニッド(丸山元)との一騎打ちになる。
 エアカーネリアンより持ちタイムが上のウインラー、展開で差し有利と見てエアカーネリアンを頭に、ウインラーニッドを2番手にしたが、逃げ切りの逆転劇も有りそうだ。
土曜 新潟11R 八海山特別(4歳以上1,000万下、ダート1,200m)展望
◎( 7)エアカーネリアン(松田大、吉村圭、Sウィーク、先行、前走500下1着)
〇( 8)ウインラーニッド(丸山元、石坂正、Kカメハメハ、逃げ、前走1000下2着)
▲(12)アキノモーグル (菱田裕、中村均、Pエンド、差し、前走1000下4着)
△1(14)エーシングリズリー(津村明、川村禎、Zロブロイ、先行、前走500下1着)
△2( 5)マストバイアイテム(川島、宮本博、アフリート、先行、前走1000下岡崎6着) 

5/08/2013

ヴィクトリアマイル:ヴィルシーナ内田博にもう一度期待

 先週のNHKマイルC、今週ヴィクトリアマイル、そして来週オークス、再来週が日本ダービー、最終週が安田記念とGⅠレース5連戦が東京戦で続くので、関西競馬ファンには大いに不満があるのでしょうが、東京コースは連日の盛り上がり沸いていますが、折角の実力を十分に発揮出来る、悔いのないレースになるように、馬の故障などは勿論なく、馬場だけは「良馬場」で行われるのを祈るだけ、でも今週は、チョイ天候不順では馬場が微妙な状態のようです。

 我が本命に期待するのは「ヴィルシーナ(4牝、内田博、友道康厩舎)」、3歳牝馬クラシックや前哨戦を含む4戦、桜花賞から秋華賞まで連続4回も「ジェンテルドンナ」に惜敗2着、しかもジェンテルドンナが回避したエリザベス女王杯で「断然の1番人気」に支持されるも、またもや伏兵7番人気レンボーダリアの2着とは・・、そして4ヶ月休養明けの前走(産経大阪杯)は、鉄砲駆けも2走目駆けの実績がない馬なので4番人気は仕方がないが、結局オルフェーヴルから「0秒8」も突き放される6着に撃沈、実力を出し切れず揉がいている良血馬が、今度こそ、この舞台で勝てないでいつ勝つの?今でしょ!・・と今流行のキャッチフレーズの通り、ここを逃せば永久に勝利のチャンスが、巡って来ない危機感で一杯だ。
 内田博騎手には先週の「NHKマイルC」で断然人気「エーシントップ」での大敗・・この屈辱をリベンジ果たすと大いに期待する。

 2番手には「ハナズゴール(浜中俊)」に期待、前走千四では後方から末脚炸裂も僅かに「サウンドオブハート(池添謙)」に届かずの惜敗4着でしたが、今度は東京(長い直線)のマイル戦で届くと見る。
 3番手は前走(阪神牝馬S)快勝した「サウンドオブハート(池添謙)」の勢いが一番良く、桜花賞4着の実績から要注意馬だ。
 池添謙騎手は、今年も凱旋門賞に挑戦するオルフェーヴルに騎乗出来るように「フランス、ロンシャン競馬場」で長期修業遠征し淡い期待を秘めて居たが、今回「サウンドオブハート」に騎乗するため一時帰国するのですが、非情にも凱旋門賞の騎乗騎手は、(大事な時期での前哨戦で2回も逸走する騎乗結果の影響が大きく、騎乗信頼が回復せず)オーナーサイドから、昨年と同じ「クリストフ・スミヨン騎手」で昨年の凱旋門賞2着の雪辱戦、そして前哨戦と海外2戦を戦うと決定した。これで池添謙騎手の願いが叶わず傷心帰国、でもここでフランスでの修業成果(5戦未勝利でも)を発揮し大暴れ1着に飛び込む激走なら嬉しい成果、何かを掴んだ成長と認めて上げるのですが、どうなのでしょうか?
(追記:凱旋門賞騎乗はスミヨン騎手に決定した確認で、以降フランス遠征を打ち切り、日本の競馬に復帰専念するようです。そして春最終GⅠ宝塚記念にオルフェーヴルが参戦するが、国内戦の騎手は従来通り、池添謙に騎乗させるようで、良かったですね!)

 そして穴馬「注」は、近走惨敗が続くも「阪神JF1着」した実績馬、「ジョワドヴィーヴル(川田将)」の一発大駆けが怖い存在、大きく復活が有るかも・・で穴の押さえ馬券になる。
 また土日の週末が降雨予想されており「馬場悪化」すれば一転、穴党の出番、重得意のエ女王杯1着「レインボーダリア(柴田善)」、そして昨年のこのレース2着馬「ドナウブルー(ウイリアムズ)」の大駆け先着があるかも・・・の展開がチョイありそうだ。
「参考のVTR」
 (産経大阪杯:1着オルフェーヴル、2着ショウナンマイティ浜中俊・・6着ヴェルシーナ内田博)
 (エ女王杯:1着レインボウダリア柴田善、2着ヴィルシーナ内田博)
阪神牝馬S:1着サウンドオブハート池添、2着イチオクノホシ(デムーロ)、4着ハナズ浜中俊)

日曜 東京11RヴィクトリアM(GⅠ、4歳以上OP牝馬、芝1,600m)展望(*昨年度レーテング)
◎(*111)ヴィルシーナ(4牝、内田博、友道康、Dインパクト、先行、前走GⅡ産経大阪杯6着
〇(.110)ハナズゴール(4牝、浜中俊、加藤和、Oマッテルゼ、差し、前走GⅡ阪神牝馬S4着)
▲(.106)サウンドオブハート(4牝、池添、松山康、Aタキオン、差し、 前GⅡ阪神牝馬S1着) 
△1(.105)イチオクノホシ(4牝、Cデムーロ、矢野英、Zロブロイ、追込、前GⅡ阪神牝S2着)
△2(.102)アロマティコ (4牝福永祐、佐々木昌、Kカメハメハ、追込、前走GⅢ福島牝S4着)
注(.103)ジョワドヴィーヴル(4牝、川田将、松田博、Dインパクト、追込、前GⅢ中日新聞6着)
(馬場悪化の展開なら大駆け期待馬)
重注1(*111)レインボーダリア(6牝、柴田善、二ノ宮、Bタイム、追込、前走GⅡマイラ7着)
重注2(*112)ドナウブルー(5牝ウイリアムズ、石坂、Dインパクト、差し、GⅢダービ卿10着)

ヴィクトリアマイル過去5年成績:「勝利の傾向」
1.4歳牝が断然優勢(1番人気善戦)、5歳牝勝利成績(09年ウオッカ、06年Dインザムード)
2.1番人気1着の時は2着が人気薄が飛び込む、そして1番人気は2着に敗れるのも多い
3.昨年2着馬が翌年1着好走とは、今年は「ドナウブルー」が1着が狙い目も「5歳牝馬」で

*2012-5-13 東京 良馬場*
1着ホエールキャプチャ(4牝横山典、田中清)4番人気 *単勝   720円
2着ドナウブルー  (4牝ウイリアムズ、石坂)7番人気 *馬単 10,720円
3着マルセリーナ    (4牝田辺裕、松田博)3番人気 *3連単75,320円
 5着アパパネ    (5牝蛯名正、国枝栄)1番人気
*2011-5-15 東京 良馬場*
1着アパパネ      (4牝蛯名正、国枝栄)2番人気 *単勝  410円
2着ブエナビスタ    (5牝岩田康、松田博)1番人気 *馬単  740円
3着レディアルバローザ(4牝福永祐、笹田和)3番人気 *3連単3,620円
*2010-5-16 東京 良馬場*
1着ブエナビスタ    (4牝岩田康、松田博)1番人気 *馬単   150円
2着ヒカルアラマンサス(4牝内田博、池江郎)8番人気 *馬単  2,780円
3着ニシノブルームーン(6牝北村宏、鈴木伸)11番人気 *3連単85,770円
*2009-5-17 東京 良馬場*
1着ウオッカ       (5牝武 豊、角居勝)1番人気 *馬単   170円
2着ブラボーデイジー (4牝生野賢、音無秀)11番人気 *馬単  6,410円
3着ショウナンラノビア(6牝柴田善、岡田稲)7番人気  *3連単80,580円
*2008-5-18 東京 良馬場*
1着エイジアンウインズ(4牝藤田伸、藤原英)5番人気 *馬単  1,340円
2着ウオッカ       (4牝武 豊、角居勝)1番人気 *馬単  4,520円
3着ブルーメンブラット(5牝後藤浩、石坂正)4番人気 *3連単23,000円

5/05/2013

NHKマイルC:伏兵マイネルホウオウ柴田大が大殊勲、初GⅠ戴冠

 スプリングSでの3着は伊達ではなかった「マイネルホウオウ柴田大」がマイル戦で殊勲
 そして本日、我が本命5戦全敗では完敗、「WIN5」も当然全滅、大荒れ展開で無念なり。

東京11R:マイネルホウオウ柴田大知が感涙初GⅠ勝利の殊勲、エーシン内田は失速7着
 先行粘り込みで先着を果たしたのが「横山典フラムドグロワール」の3着のみ、この馬はいずれ大きい重賞勝ちが見えてくるようだ。
 そして後方から追い込んだマイネルホウオウ柴田大、インパルスヒーロー田中勝、出遅れで後方からの競馬になったレッドアリオン川須などは、前半のハイペースに着いて行った先団組が皆バッタリとバテて、最後の直線勝負が、脚を溜めていた後方待機組の差し脚が生きる展開が、ズバリ決まった勝因なのです。
 (GOAL前の大激戦:外8番マイネルホウオウ柴田大殊勲、2着17番インパル田中勝、3着12番フラムド横山典)
 (4角過ぎ直線入口:5枠2騎が未だ先行粘りも、エーシン内田博が先団を見て届きそうも・・)
 (残り200m:外から青帽赤胴マイネルホウオウ柴田大が伸びて来た・・・)

 スタートで大きく煽って最後方からの競馬になったのが3番人気レッドアリオン川須、先行したのは5枠2騎コパノ福永祐、ガイヤース(ウイリアムズ)、フラムド横山典でしたが、期待のエーシントップ内田博が口を割って3番手の外まで追い上げたが内田博騎手は、テンが早いと思い3角手前で懸命に抑え下げる展開、直線を向いて3番手からフラムドグロワール横山典が抜け出し内ラチ沿いを懸命に逃げ込むところに、直線残り200mからの馬群中団外から一気に末脚を伸ばした内に、インパルスヒーロー田中勝とマイネルホウオウ柴田大が馬体を併せて先団に迫り、GOAL前で外マイネル、中インパルス、最内フラムドの3騎が並んで「クビ、クビ」の大激戦で入線した。
初GⅠ勝利に感涙柴田大知騎手」
(検量室前で):嬉しいです。(レースは)良くは覚えてはいないです。本当に嬉しいです。普通に出て、結果が出で良かったです。GOAL前は分からなかった。出足も良く直線で良く伸びて呉れた。(ここで200勝ですが)そうなったらいいナ~と先生(畠山吉宏調教師も初GⅠ勝利)と話していたのですが、こんなに良い馬に乗れて良かったです。
(スタンド表彰式後で):(初GⅠ勝利おめでとう)ありがとうございます。(念願の勝利の感想は)夢のようです。未だ実感が分からないです。(大知!とファンの声援は)夢中で追っていたので聞こえなかった。この間は行けなかった。前半は先に行かず馬のリズムで走りました。負けたくはない!と(自分は)エキサイトしていたが馬の方は冷静でした。皐月賞に行かずマイル戦を選んで強い競馬が出来ました。これはオーナーサイドの考えですから・・、(区切りの200勝が18年目の勝利ですが)感涙・・勝てないときが長くあって・・良い馬に乗れて嬉しいです。これからも一頭一頭頑張って乗ります。
JRA通算勝利200勝」
 今期10勝目が(平場)初GⅠ勝利でJRA通算200勝目となった柴田大知騎手(77年6月生れ35歳)通算騎乗回数4,530回で200勝(勝率4.4%)、重賞7勝(内平場GⅠ初勝利、障害GⅠが2勝)しているベテラン柴田善臣騎手とは親戚なのです。

「WIN5ー⑤」東京11R NHKマイルC(GⅠ、3歳OP、芝1,600m)結果
1着*( 8)マイネルホウオウ(柴田大、畠山、Sフェニックス、差し、GⅢ7着)8番人気(33.7)
2着〇(17)インパルスヒーロー(田中勝、国枝栄、クロフネ、差し、前GⅢ1着)6番人気(33.9)
3着注(12)フラムドグロワール(横山典、藤沢和、Dメジャー、先行、GⅢ10着)8番人気(34.6)
4着▲( 6)レッドアリオン   (川須栄、橋口弘、Aタキオン、先行、GⅢ2着)3番人気(33.6)
5着△1(10)ガイヤースヴェルト(ウイリアム、斎藤誠、Dメジャ、差、GⅢ2着)2番人気(35.1)

6着・(13)シャイニープリンス(吉田豊、栗田博、Kヘイロー)・・・・・・・・・11番人気
7着◎(15)エーシントップ  (内田博、西園正、Tキャット、先行、GⅢ1着)1番人気(35.1)
8着△3( 9)コパノリチャード(福永祐、宮徹、Dメジャー、逃げ、GⅠ13着)4番人気
9着*(11)カシノピカチュウ (Cデムーロ、牧田和、Sリバティ、GⅢ5着)・12番人気
10着・( 5)ディアセルヴィス(菱田裕、高橋裕、Aジャパン) ・・・・・・・・18番人気
11着△2( 7)ゴットフリート(戸崎圭、斎藤誠、Rグリン、逃げ、GⅢ9着)5番人気

12着・( 3)ストーミングスター(Mデムーロ、藤原辰、Sホーム)・・・・・・・7番人気
13着・(16)サトノネプチューン(岩田康、堀宣行、Sクリスエス)・・・・・・16番人気
14着・(18)モグモグパクパク (北村宏、高橋祥、Mボーラー)・・・・・・14番人気
15着・( 1)アットウィル   (三浦皇、領家、Aムーン)・・・・・・・・・・・・・15番人気
16着・( 2)ザラスロ     (武豊、武藤善、Wマズル)・・・・・・・・・・・・13番人気
17着・( 4)マイネルエテルネル(石橋脩、西園正、タマユズ)・・・・・・・・17番人気
18着*(14)ローガンサファイア(浜中俊、佐々木昌、Dメジャー、OP1着)9番人気
タイム1:32.7 (4F46.6-3F34.9-2F23.6-1F12.0)
 単勝3,430円、馬連21,890円、馬単56,570円、3連複137,530円、3連単1,235,600円
予想評定 D評価(0点)::要チェック馬の一頭が1着大穴も0点、本命エーシンが失速で完敗無念、田中勝2着は頑張りましたね。

京都11R:鋭い差し脚3騎が入線もマコトナワラタナ(川田将)1着、バーバラ(松山弘)は6着
 後方で待機し競馬した3騎が、直線で共に鋭い末脚を発揮した(牝馬の)マコトナワラタナ(川田将)が鋭く伸びて1着、スギノエンデバー(北村友)、アースソニック(川島)と続いて皆驚異の「上がり3F33秒」を切る凄い差し脚で差し切る展開には参りました。
 我が本命に期待のバーバラ(松山弘)は、比較的先団6番手で競馬するも「33秒5」の末脚は立派なのですが、今日は物足りないほど「1秒も遅れるタイム」では届きませんでした。
 「WIN5ー④」京都11R 鞍馬S(4歳以上OP、ハンデ、芝1,200m)結果
1着・(17)マコトナワラタナ(川田将、鮫島、Fブラヴ、追込、前走GⅢ5着)6番人気(32.6)
2着△3(13)スギノエンデバー(北村友、浅見、Sバクシンオ、追、GⅠ7着)2番人気(32.7)
3着△1( 4)アースソニック (川島、中竹和、クロフネ、差し、OP2着) 3番人気(32.9)

6着◎(16)バーバラ    (松山弘、小崎憲、Dインパクト、先行、1600下1着)1番人気
10着〇(11)テイエムタイホウ(太宰、鈴木孝、Nイングランド、先、1600下1着)10番人気
12着△2( 1)クリーンエコロジー(荻野琢、須貝尚、Kカメ、差し、OP5着)9番人気
16着注( 5)エーシンダックマン(四位洋、坂口則、Sバクシンオー、逃、OP3着)4番人気
タイム1:07.7 単勝1,400円、馬単9,560円、3連単82,120円

新潟11R:パッションダンス(藤岡康)抜け出し際どく勝利、サトノ(蛯名正)届かず4着
 ダンツホウテイ古川が大逃げする展開、離れた2番手にテイエム大野、3番手にパッソン藤岡康で直線、長い直線をパッションダンス藤岡康が唯一騎抜け出し押し切る勢いに、中団から脚を伸ばしたアドマイヤタイシ丸山元が馬体を併せて叩き合いしてGOALに入線、長い写真判定になって「ハナ差」際どく残したのがパッションダンス(藤岡康)に凱歌、惜しい2着アドマイヤタイシ丸山、後方から猛追して来たダゴール丸田が、我が本命サトノアポロ蛯名正と競り合うも、ダゴール丸田が3着に上がっては馬券が外れて万事休すでした。
「WIN5ー③」新潟11R 新潟大賞典(GⅢ、4歳以上OP、ハンデ、芝2,000m)結果
1着△2(11)パッションダンス(藤岡康、友道、Dインパクト、先行、GⅢ4着)6番人気(34.4)
2着▲( 7)アドマイヤタイシ(丸山元、橋田満、Sピール、先行、前GⅢ2着)3番人気(34.0)
3着・( 4)ダゴール    (丸田、中竹和、Dインパクト、追込、前GⅢ2着)4番人気(34.0)

4着◎(16)サトノアポロ(蛯名正、国枝栄、Sクリスエス、差し、前GⅢ1着)4番人気(34.4)
5着〇( 2)ナカヤマナイト(柴田善、二ノ宮敬、Sゴールド、追込、前走GⅡ1着)1番人気
9着△3( 3)サクセスパシュート(吉田隼、牧光二、Hクライ、差し、前走GⅢ5着)8番人気
10着△1( 1)ヴェルディグリーン(田辺裕、相沢、Gポケット、差し、1000下1着)5番人気
11着注( 9)ローズキングダム(松田大、橋口弘、Kカメハメハ、差し、GⅡ12着)7番人気
タイム1:56.9 単勝1,220円、馬単5,730円、3連単29,360円

東京10R:ナリタシルクロード(江田照)が先行抜け出し快勝、期待ユーロ(浜中俊)失速
 トウショウ武豊が大きく引き離して先行、離れて2番手にナリタ江田照、我が期待のユーロビート浜中俊は中団待機での競馬、4角ではナリタ江田照が先行のトウショウ武豊に追い付き直線、ナリタシルクロードが抜け出し押し切る展開、2番手も先行したトウショウで決まるかと思われたが、中団から末脚を伸ばしたタガノロックオン戸崎圭が2番手に上がって決着した。
 期待のユーロ浜中俊は中団のまま末脚が無くそのまま失速の7着までは残念でした。
「WIN5ー②」東京10R ブリリアントS(4歳以上OP、ハンデ、ダート2,100m)結果
1着・( 4)ナリタシルクロード(江田照、崎山、Sウィーク、逃げ、GⅢ10着)9番人気(37.1)
2着〇( 6)タガノロックオン(戸崎圭、松田博、Rブラルタル、差、OP4着)4番人気(36.6)
3着△2(12)トウショウフリーク (武豊、今野貞、Kカメ、逃げ、OP1着) 5番人気(37.4)

6着△1( 2)ナイトフッド  (田中勝、新開幸、Sクリスエス、差し、前走GⅢ6着)7番人気
7着◎( 8)ユーロビート  (浜中俊、高柳瑞、Sマンボ、先行、前走1600下1着)1番人気
8着注( 5)トウショウクラウン(内田博、松田博、Rブライタル、差し、1600下1着)2番人気
11着▲(11)ランフォルセ  (横山典、萩原清、Sクリスエス、先行、前GⅢ5着)6番人気
12着△3(13)キングスエンブレム(福永祐、石坂正、Wエンブレム、先、GⅢ3着)8番人気
タイム2:10.1 単勝3,290円、馬単37,110円、3連単340,290円

京都10R:マイネルバイカ藤田伸が逃げ切り快勝、エーシン幸英は届かず惜敗3着
 スタート決めてハナに立って終始先行したマイネルバイカ藤田伸が、直線も粘り脚が衰えず逃げ切った。2着争いはコルポ北村友が3番手で先行して直線も2番手のまま粘り込んで、5番手から追い込んだ人気のエーシン幸英明を「ハナ差」凌いで確保しては「WIN5」の最初のレースから大きく外し「大穴決着」でした。
「WIN5ー①」京都10R 桃山S(4歳以上1,600万下、ダート1,900m)結果
1着・(10)マイネルバイカ(藤田伸、白井、Rインメイ、先行、前走1000下3着)5番人気
2着・( 1)コウユーヒーロー(国分優、大根田、Kシーズ、先行、前1000下9着)6番人気
3着◎( 5)エーシンリボルバー(幸英、松永昌、クロフネ、先行、1000下2着)1番人気

4着△2( 3)ハリケーン(川田将、音無秀、Nユニヴァース、先行、1000下13着)4番人気
6着〇( 7)ヴァンヌーヴォー(武幸、角田晃、チェロキーラン、差し、1000下2着)2番人気
9着△1( 6)メタギャラクシー(松山弘、領家、Nユニヴァース、追込、1000下6着)8番人気
11着▲( 8)マストハブ   (四位、笹田和、アフリート、差し、前走1000下4着)3番人気
タイム1:58.0 単勝1,470円、馬単25,490円、3連単109,940円

「WIN5」:最初の京都10Rだけが鬼門、それ以降は意外に固く思え、千円流しの一発勝負だ!
予想①◎5〇7▲8-②◎8-③◎16-④◎16-⑤◎15=3通り
結果①(・10)-②(・4)-③(△11)-④(・17)-⑤(*8)=「的中0票」繰越し536,130,284円
 本日の「WIN5」は大荒れ、5-9-6-6-8の人気で決まれば的中者は当然「0」です。
総外れ的中票「0」では、全キャーオーバーの繰越し額と思うも「手数料」1億9千万円も天引きとは・・。結局毎回キャリーバックが続けば、いずれは合算額を手数料天引きばかりしていて、目減り消滅していくルールとは・・。