5/19/2013

武幸四郎騎手のメイショウマンボが大金星の戴冠

東京11R:伏兵馬メイショウマンボ(武幸)が大殊勲、デニム(内田博)は最後方からで3着
 大レースを制するには中団の位置取りが必要なのです。よってオークスは大波乱、中団から一気に抜け出しメイショウマンボ(武幸)が、東京の長い直線をリズミカルに舞って戴冠した。
 騎手武幸四郎は、GⅠ勝利が今回で4勝目、調教師飯田明はGⅠ初勝利、そして馬主松本好雄は06年メイショウサムソン(石橋守)で皐月賞、ダービー勝利以来のGⅠ美酒になる。
 (オークスGOAL前:メイショウマンボ武幸が久々に嬉しいGⅠ勝利:黒帽、青胴桃襷、桃袖)
 (4角回って直線:8枠2騎が未だ先行粘り込むも、メイショウマンボは未だ6番手馬群の中)
 (残り200m:マイショウ武幸が先頭に立って、外からエバー戸崎が、そして後方外からデニム)
GOAL前:メイショウ武幸が押し切り1着、エバー戸崎追い上げ2着、離れた3着デニム内田

 先行宣言とおり先手で大逃げしたクロフネサプライズ(武豊)が、引き離して大きく引張る展開、大外トーセン(ウイリアムズ)、サクラ横山典が先団で食い下がり、期待のデニムアンドルビー(内田博)はスタートで痛恨の出遅れして、内田博騎手は(腹を括って)縦長展開の余りにも最後方からの競馬に徹して進むのはハラハラ、直線を向いても暫く未だ8枠2騎が結構粘り込んでいたが、直線半ばの坂上で、中団でアユサン丸山と同じ位置で待機した伏兵馬「メイショウマンボ(武幸)」が、一気に抜け出し押し切る勢いに、エバーブロッサム(戸崎圭)、そしてアユサン(丸山元)が迫るも、同じ脚色では突き放され追い上げるのは難しい状態、そこに4角大外を回って追い上げた期待のデニムアンドルビー(内田博)は懸命に追い上げるも皆同じ脚色(34秒6)では、アユサン丸山元をやっと捕え3着に上がるのが精一杯は無念でした。
 
 そして「やはりと言うか」ファンも我が方も3番手に軽視した桜花賞馬アユサン(丸山元気)は、果敢に先行粘り込みの健闘空しく4着でしたが、距離がチョイ長かったのか、体調がイマイチだったのか、今後の距離選定には、要注意なのです。
 そしてデニムの対抗で注目したエバーブルッサムは、見込んだ通り力走で2着に大健闘、今後の重賞戦線では大きな勝利が約束され、期待が持てそうです。

「久々(06年菊花賞以来の)GⅠ勝利も淡々と話す武幸四郎騎手」
(検量室前で):本当にGⅠレースに乗るチャンスも少なく3回目ですが(この勝利は)格別です。自分の出来ることは(馬に気持ち良く)乗ってあげる事ぐらいです。引張り切れないほど気合い乗りが良く、馬は落ち着いていました。人間の方が慌ててホームがバラバラでした。今日はメイショウで勝てて本当に嬉しいです。(今後は)取り敢えず馬をゆっくりさせてそれからです。(ファンの)声援は私に届いていてありがたいです。
(スタンド表彰式で):強い競馬が出来て嬉しいです。(前走大敗でも)牝馬ですから出れば必ず勝てるとは(願いが)叶わないのですが、結果を出せて良かったです。厩舎が本当に良くやって呉れたお蔭です。自分は乗っているだけ、ロスなく競馬が出来た。今回は可なり入れ込んでいたが、これが結果的に良く出たようだ。4角の進路だけがゴチャついて、東京の直線は長いので可なり追い出しを待ったが、後ろがあんなに離れているとは分からなかった。久々に良い競馬が出来て最高の気分です。中々勝てないでいたがまた応援して下さい。
*武幸四郎騎手ファイル:78年11月生れ(34歳)、父は武邦彦(元JRAスター騎手、調教師)兄武豊とは9歳違いの弟、通算勝利数622勝、重賞26勝(内GⅠ勝利は今回を含め4勝)の記録を持つ中堅騎手、秋山真一郎騎手とは同期も通算勝利で147勝も遅れを取っている。
なのです。
完敗の内田博騎手」:行きっプリが良くなかった。向正面で中団まで上がるつもりも、馬に負担が掛かると思い「ジックリ」と行く事に決めた。牝馬でも強い馬、こんな馬ではないと思っている。
*これで凱旋門賞への挑戦は白紙なのでしょうか?が心配です。*

「WIN5ー⑤」東京11R オークス:優駿牝馬(GⅠ、3歳OP牝馬、芝2,400m)結果
1着・( 3)メイショウマンボ(武幸、飯田、スズカマンボ、差し、GⅠ10着)9番人気(34.6)
2着〇(13)エバーブロッサム(戸崎圭、堀宣、Dインパクト、追込、OP2着)5番人気(34.6)
3着◎( 5)デニムアンドルビー(内田博、角居、Dインパクト、追、OP1着)1番人気(34.7)
4着▲( 4)アユサン   (丸山元、手塚貴、Dインパクト、差し、GⅠ1着)3番人気(35.1)
5着・(12)フロアクラフト(松山弘、西園正、フジキセキ、先行、OP2着)17番人気(36.0)

6着・( 7)ティアーモ    (藤岡佑、藤岡健、Kカメ、逃げ、500下1着)14番人気
7着・(17)スイートサルサ(蛯名正、菊川正、デュランダル、差し、OP6着)11番人気
8着・(10)リラコサージュ(柴田善、藤原英、Bタイム、先行、OP1着)  13番人気
9着△2( 9)ローブティサージュ(岩田、須貝、Wエンブレム、差し、GⅠ5着)7番人気
10着・( 8)ブリリアントアスク(武士沢、伊藤、Nユニバース、追、OP16着)18番人気
11着・(14)プリンセスジャック(福永祐、加用正、Dメジャー、差し、GⅠ3着)10番人気

12着注2(16)クロフネサプライズ(武 豊、田所秀、クロフネ、先行、GⅠ4着)4番人気
13着・(15)セレブリティモデル (田中勝、牧田和、Kカメ、差し、OP1着)12番人気
14着△3( 6)サクラプレジール(横山典、尾関、Sプレジデント、先、GⅢ1着)6番人気
15着注1(18)トーセンソレイユ(ウイリアムズ、池江、Nユニヴァ、差、GⅠ7着)8番人気
16着・( 2)ブリュネット  (和田竜、千田輝、Dメジャー、差し、OP3着)15番人気
17着△1( 1)レッドオーヴァル(Cデムーロ、安田、Dインパクト、追、GⅠ2着)2番人気
18着・(11)クラウンロゼ  (三浦皇、天間昭、ロサード、先行、GⅠ16着)16番人気
タイム2:25.2 (4F48.5-3F35.7-2F23.7-1F11.9)
 単勝2,850円、馬連13,880円、馬単31,120円、3連複15,610円、3連単150,480円
予想評定 D評価(0点):1着馬が痛恨の無印、そして本命が3着では評定0点で無念なり。

京都11R:ノーザンリバー(幸英明)の抜け出し1着、2着もケイジーハヤブサ(浜中俊)
 コウエイ太宰、サザン川須、ケージー浜中俊が先行、期待のノーザンリバー(幸英明)は中団で待機し直線、ケイジーハヤブサ(浜中俊)が抜け出し押し切る勢いのところに、一気にノーザンリバー(幸英明)が末脚を発揮して並んで併走し交わし見事に1着、ケイジーハヤブサ(浜中俊)が2着、3着にはナント最後方で競馬したカシノインカローズ(酒井学)が直線だけで鋭く追い込んで2着に肉薄する「アタマ差」まで追い詰めるも無念の3着でした。
「WIN5ー④」京都11R 深草S(4歳以上1,600万下、ダート1,200m)結果
1着◎(16)ノーザンリバー (幸英明、浅見秀、Aタキオン、差し、1000下2着)1番人気(35.9)
2着▲(11)ケイジーハヤブサ(浜中俊、飯田雄、ファスリエス、先、1600下4着)2番人気(36.4)
3着・( 1)カシノインカローズ(酒井学、梅内、Kヘイロー、追込、1600下2着)7番人気(34.9)

8着〇( 8)ヤマノサファイア(国分優、崎山博、Wラッシュ、追込、1000下1着)4番人気
10着△1(10)クランチタイム(高田潤、木原、Cトワイニング、逃、1600下4着)3番人気
15着△2( 3)サザンブレイズ(川須栄、加用、Sヴィグラス、先、1600下S3着)5番人気
タイム1:10.7 単勝160円、馬単750円、3連単7,170円

新潟11R:先行したビラゴーティアラ(吉田隼)が押し切る、アンヴァルト(高倉陵)伸びず6着
 直線の半ばから先頭に立ったビラゴーティアラ(吉田隼)が、外ラチから追い上げたレオパステル(黛弘人)を抑えて逃げ切って快勝、3着には先行粘り込んだヤマニンパピオネ(柴山)が残し決着した。我が期待のアンヴァルト(高倉陵)は意外に末脚を伸ばせず6着までが精一杯入線でした。
「WIN5ー③」新潟11R 駿風S(4歳以上1,600万下、ハンデ、芝1,000m)結果
1着・(13)ビラゴーティアラ(吉田隼、松山、Sコジーン、差、1600下11着)4番人気(32.2)
2着▲(15)レオパステル  (黛弘人、奥平雅、Kカメ、差し、1000下1着) 1番人気(32.7)
3着△2( 7)ヤマニンパピオネ(柴山雄、松永幹、Sボード、逃、1000下1着)6番人気(32.9)

5着◎(11)アンヴァルト(高倉陵、平田、Vディケイション、先、1000下1着)2番人気
10着△1( 8)コンサートレディ(中舘、小西、Sプレジデント、追、1600下5着)5番人気
12着〇( 3)ニシノモレッタ(丸田恭、北出、Tシャトル、追込、1000下3着)7番人気
タイム0:55.1 単勝730円、馬単3,270円、3連単29,660円

東京10R:ランリョウオー(ウイリアムズ)が抜け出し1着、アミカブル横山は競り負け6着
 リンゴット勝浦、エスピナ大庭が先行、直線では中団から突き抜けたランリョウオー(ウイリアムズ)、オコレマルーナ(戸崎圭)などが際どく競り合ってGOALした。
 我が期待のアミカブルナンバー(横山典)は後方から外を突いて追い上げるも届かず6着は無念、ここで早くも惜しくも「WIN5」が外れて仕舞っては残念です。
「WIN5ー②」東京10RフリーウェイS(4歳以上1,600万下、芝1,400m)結果
1着△2( 6)ランリョウオー(ウイリアムズ、橋田、Dチョイス、追1000下2着)3番人気(33.2)
2着▲( 3)ロードガルーダ(岩田康、池江寿、Aタキオン、先行、1000下1着)4番人気(33.2)
3着・(11)ネオザウイナー(松山弘、小崎、フジキセキ、差し、1600下10着)8番人気(33.2)

6着◎(13)アミカブルナンバー(横山典、鈴木康、Dメジャー、先行、1000下2着)2番人気
9着〇( 2)オコレマルーナ (戸崎圭、堀宣行、Dインパクト、追、1000下4着)1番人気
9着注( 7)ダノンウィスラー(福永祐、池江寿、Dインパクト、差し、1600下6着)11番人気 
14着△1( 8)プリンセスメモリー(北村宏、高橋博、Sボード、差し、1000下2着)5番人気
16着△3(17)アルティシムス(石橋脩、野村彰、Dインパクト、差し、1000下4着)7番人気
タイム1:21.7 単勝460円、馬単3,350円、3連単71,310円

京都10R:クリソライト(北村友)の差し脚で快勝
 タガノ藤岡康、サトノ川須、ロード秋山が先行、我が期待のクリソライト北村友が中団の外で競馬、直線でエーシンゴール川田将が抜け出したが4角で先団に上がったエーシン川田、そしてクリソ北村友が外に併せこの2騎が他馬を引き離して競り合うも、期待のクリソライト北村友が外から優に押し切って1着した。離れた3着にはマイネル柴田大が届いて中穴決着、期待のレアヴェントゥーレ(浜中俊)は取消しては3連単の目が崩れては外れです。
WIN5ー①」京都10R 昇竜S(3歳OP、ダート1,800m)結果
1着◎( 2)クリソライト  (北村友、音無、Gアリュール、先、500下1着)1番人気(36.8)
2着〇(13)エーシンゴールド(川田将、野中、Mドーロ、先行、前500下1着)3番人気(37.1)
3着・( 6)マイネルクロップ(柴田大、飯田、クロフネ、差し、前走OP5着)4番人気(37.8)

8着△1( 5)ソロル   (池添謙、中竹、Sクリスエス、差、薗田GⅡ3着)5番人気
10着△2(11)サトノプリンシバル(川須栄、矢作、Bディニ、逃、OP3着)2番人気
取消▲( 9)レアヴェントゥーレ(浜中俊、森秀、Aソング、先行、OP4着)
タイム1:51.6 単勝260円、馬単810円、3連単3,720円

「WIN5」挑戦の道:オークスはデニム内田博の一本に賭ける
予想①◎2〇13-②◎13〇2-③◎11〇3-④◎16〇8-⑤◎5=16通り
結果①◎2-②(△6)-③(・13)-④◎16-⑤(・3)=「的中602票」払戻1,030,170円
 早くも東京10Rで外し全滅、結果的には2か所◎も、3か所も不発では大損です。

5/18/2013

平安S:ニホンピロアワーズ酒井学が快勝!

 今年も我が街は河原が近いので「夏を告げる」カッコウが飛来し、朝晩「カッコ~」と澄んだ声で泣き叫んでいるのは構わないが、この鳥はご存じ「オオヨシキリ」などの巣に、親の留守中に卵を産み付け、自分では育てない悪い奴の代表格、我が方も本命期待馬が尽く失速の展開では「格好が悪い」のは同類項(共通項)なので、よそ様には強く批判など言えない立場なのです。
  その土曜競馬は、我が本命で1着したのは「平安S」ニホンピロアワーズ(酒井)1本だけ、寂しい展開でしたが、こんな時は、土日の連対で「エネルギー不変の法則」から、土曜がダメなら日曜競馬がバッチリ的中になる傾向が大あり、よって明日は大きく挽回出来ると見て張り切り、そして楽しみ(と前向きに)と考えるも、こんな時に限って、これから関西は雨天、関東は曇り、新潟も雨天では馬場に変化がありそうで競馬は荒れそうだ。

 そして「オークス」の前売り単勝人気は(土曜5時現在)桜花賞馬アユサンは3番人気「660円」、そして一番人気はやはり我が本命デニムアンドルビー「390円」、そして2番人気レッドオーヴァル「520円」に支持されている。スタート直前まではオッズは変わりそうも、このまま人気順は変わりそうもないようです。

東京11R:タムロスカイ(田中勝)が一変快勝、ムーンリット(ウイリアムズ)は惜しい3着 
 オースミパーク川島、イケドラゴン石神、そしてタムロスカイ田中勝らがポツン、ポツン、ポツンと離れた縦長展開、直線半ばの坂上で3番手で競馬のタムロスカイ田中勝が、一気に末脚を伸ばし、6か月振りの出走でも、鉄砲駆け実績が全くないのに気合い一変、鋭く追い込んで1着、強い競馬には仰天なり。
 2・3着にも、4番手からセイウン柴田大、5番手から我が期待の本命ムーンリットレイク(ウイリアムズ)が、各々鋭く追い上げて先着しては大荒れ129万馬券にアングリ、他の馬達はドーシタノ~?なのです。
 土曜 東京11R メイS(4歳以上OP、ハンデ、芝1,800m)結果
1着・( 2)タムロスカイ (田中勝、西園、フジキセキ、先行、OP7着)16番人気(34.9)
2着・(10)セイウンジャガー(柴田大、杉浦、Fサンド、追込、OP4着) 8番人気(34.8)
3着◎( 4)ムーンリットレイク(ウイリ、加藤、Dインパクト、先、OP3着)1番人(34.5)

4着▲(11)フレームジャック(三浦皇、友道康、Dインパクト、差し、前OP4着)3番人気
5着△2( 6)ミルドリーム (内田博、角居勝、Sクリスエス、差し、1600下1着)2番人気
6着〇(17)マルセリーナ (吉田豊、松田博、Dインパクト、追込、前走GⅡ6着)4番人気
10着△1(12)ミッドサマーフェア(田辺、小島太、Tギムレット、追、GⅢ8着)7番人気
17着注( 7)フェデラリスト (蛯名正、田中剛、Eメーカー、差し、GⅠ15着)6番人気
タイム1:45.2 単勝19,280円、馬単294,350円、3連単1,290,290円

東京10R:チェリーヒロイン(石橋脩)が直線一気に差し切る、期待トシザ(田中勝)は失速
 ロード蛯名正が大逃げしてレースを引っ張る展開、離れた2番手にエンドレス丸山で4角回って直線、坂下まで懸命に粘り込むが2番手からエンドレス丸山元が一旦は待望の先頭を奪ったが、後方の馬群の中から一気にチェリー石橋脩、デンファレ的場勇が追い込んで来て交わし1着は抜け出したが、2着以降が大混戦でドドッと雪崩れ込む入線でした。
土曜 東京10R 秋川特別(4歳以上1,000万下、芝1,400m)結果
1着△1( 8)チェリーヒロイン(石橋脩、和田郎、Kカメ、追込、1000下4着)4番人気(33.4)
2着・(10)デンファレ(的場勇、的場均、フジキセキ、追込、1000下16着)14番人気(34.1)
3着・( 4)エンドレスノット(丸山元、国枝、Dメジャー、先行、500下1着) 5番人気(34.2)

4着〇(18)ハーキュリーズ (内田博、角居勝、Dインパクト、差し、前1000下2着)1番人気
8着◎( 6)トシザグレイト (田中勝、天間昭、Aコジーン、追込、前走1000下2着)2番人気
10着△2( 5)ウインスラッガー(田辺裕、石坂正、Dメジャー、先行、1000下3着)3番人気
11着▲(16)ロードラディアント(蛯名正、牧光、Kホーム、先行、前1000下3着)10番人気
タイム1:22.0 単勝990円、馬単69,430円、3連単769,050円

京都11R:ニホンピロ酒井が断然人気に応え快勝も、ナイス小牧太が猛追の2着
好スタートを決めた期待のニホンピロ酒井は抑えて離れた3番手で競馬、ハナを主張したトウショウ武豊、そしてナムラタイタン太宰が離して先行し、直線を向いて逃げ込むナムラ太宰の外に併せたニホンピロ酒井が、手綱を持ったまま暫く併走して、直線半ばでGOサイン、追い出し抜け出し悠々と1着でしたが、猛然と中団から追い込んだナイス小牧太が、際どくGOAL前で先団まで迫まられては、ヒヤヒヤ肉薄に見えたがニホンピロが押し切った。
 やはりダート戦の必勝法は、先行して直線で早めの追い出しで抜け出し押し切ることなのです。後方から一気に追い上げるのはとても無理、馬場が悪化しても、ハイペースで逃げ込む展開になりそうでも、ある程度前の位置取りで競馬することが必須なのです。

「今期初重賞勝利した酒井学騎手」
 一度叩いた効果はあった。厳しい59kg競馬は前走で経験して2着でも内容が良かった。自信を持って乗った。ここでは負けられない。ダートのチャンピオンは絶対に落とせないです。次走は(大井で重賞)帝王賞で1着するには、ここでシッカリ勝てて良かった。直線を向いたときは力強かったので勝てると思ったが、外から来るのが分かっていたが「来ないで、来ないで」と願った。

土曜 京都11R 平安S(GⅢ、4歳以上OP、ダート1,900m)結果
1着◎( 1)ニホンピロアワーズ(酒井、大橋、Wマズル、先行、前GⅢ2着)1番人気(36.4)
2着・( 7)ナイスミーチュー(小牧太、橋口、Kカメ、追込、前走GⅡ5着)8番人気(36.1)
3着・( 6)マヌラタイタン(太宰、大橋、Sヴィグラス、差し、前OP4着)5番人気(36.6)

4着注( 2)アメリカンウィナー(幸英、戸田博、Bディニ、差し、前1600下1着)12番人気
5着〇( 5)ハタノヴァンクール(四位洋、昆貢、Kカメ、差し、前走船橋GⅡ2着)3番人気
7着△1( 9)トウショウフリーク(武 豊、今野貞、Kカメ、逃げ、前走OP1着)2番人気
9着▲(10)ソリタリーキング (浜中俊、石坂正、Kカメ、追込、前走GⅢ4着)4番人気
10着△2(12)ユーロビート(松山弘、高柳瑞、Sマンボ、先行、前走OP7着)10番人気
15着△3(16)アントニオピサ(Cデムーロ、角田、Tギムレット、逃、1600下1着)6番人気
タイム 単勝140円、馬単2,350円、3連単15,630円
予想評定 C評価(50点):堅い頭なら、なお相手は薄目で決まりでしたね、無念外れです。

京都10R:先行抜け出しメイショウキラリ武豊が快勝、サンレガーロ岩田康は届かず3着
 フィロ川田将、クローバー藤田伸そしてコンカラン幸英とメイショウ武豊が先行、我が期待の本命サンレガーロ岩田康は後方から3番目、マイファー武幸は中団で待機、直線を向いて、逃げ粘るフィロパト川田将を2番手からメイショウ武豊が交わし先頭奪い押し切るところに、後方から大外を回って追い上げた我が期待の本命サンレガーロ岩田康とマイファースト武幸が一緒に猛追するも届かずの3・4着では無念なり。
土曜 京都10R オーストラリアT(4歳以上1,000万下、芝2,000m)結果
1着△1( 1)メイショウキラリ(武豊、飯田、Mカフェ、先行、1000下7着)4番人気(33.7)
2着▲( 2)フィロパトール (川田将、武藤、Gポケット、逃、500下1着)2番人気(34.1)
3着◎( 3)サンレガーロ(岩田康、藤岡健、Dインパクト、追、1000下3着)1番人気(33.5)

4着注( 6)アラドヴァル  (浜中俊、西園勝、Sクリスエス、先行、1000下6着)5番人気
5着〇( 5)マイファーストラヴ(武幸、松元茂、Sコマンダー、追込、1000下4着)3番人気
7着△2( 7)コンカラン (幸英明、吉田直、Gポケット、先行、1000下10着)6番人気
タイム2:01.0 単勝690円、馬単3,620円、3連単12,920円

新潟11R:ナムラハヤテ(松田)が直線一気に1着、期待アブマーシュ(木幡)は中団で失速
 スタートでは内枠の2騎ジルコニア中舘、エキナシア津村が先行、そしてモエレ大野、スピア吉田隼の展開、直線半ばでは皆横一線の態勢でナニが抜け出すか皆目不明でしたが、中団待機していたナムラハヤテ松田、テイエム柴山、そして後方からヤマニン鮫島らの外枠伏兵馬が揃って混戦の馬群から一気に抜け出し先着した。それにしても新潟競馬は、期待した馬ほど2桁着順で歩いていては困りますね。
土曜 新潟11R 大日岳特別(4歳以上1,000万下、ハンデ、芝1,200m)結果
1着・(15)ナムラハヤテ(松田、牧浦、Sバクシンオー、差し、1000下9着)6番人気(34.0)
2着・(13)テイエムコウノトリ(柴山、石栗、Dダル、差、1000下12着)10番人気(34.0)
3着・(16)ヤマニンプチガトー(鮫島、木原、Yゼラフィム追、1000下6着)9番人気(33.7)

6着◎( 6)アブマーシュ   (黛弘人、ディクタット、差し、前1000下5着) 11番人気
10着△2( 4)フレデフォート(藤岡康、安田隆、ドヴァイ、差し、1000下4着)12番人気
11着▲(14)エクセレントピーク(勝浦、伊藤大、Aジャパン、先行、1000下3着)4番人気
12着△1( 2)エキナシア  (津村明、手塚、スニッツェル、逃げ、1000下2着)7番人気
13着〇( 1)ジルコニア   (中舘英、武藤善、Tシャトル、逃げ、1000下3着)1番人気
タイム1:08.5 単勝1,310円、馬単13,050円、3連単111,130円

5/16/2013

オークス:デニムアンドルビー(内田博)がアユサン(丸山元)に競り勝てる

東京11R:勝つのはデニムアンドルビー(内田博)
 桜花賞馬アユサン(丸山)は確かにGⅠ勝利で偉大な馬ですが、これまでの戦績を確認すれば、再び2冠目の東京2,400mをスイスイ走り切れるとはとても思えないのです。
 他もこの馬も千六までしか経験がなく、長距離戦は皆が未知数、でも勝てる力はあるかも知れないが、このレースをマイル戦に持ち込む騎手の力量が必要で、勝つには「馬の力が7割、騎手の腕が3割」とこの世界ではよく語られているとおり、戦績が馬に持て遊ばれている感じ、御し切れてはいないのが丸山元気騎手(*)、よって多くを期待するのは酷に思える。
 よって我が本命からは軽視し3番手扱いにするのは、馬の素質だけで府中の12Fは勝ち上がれないからです。
 *(念のため記載)丸山元気騎手の重賞勝利実績は「11年新潟大賞典セイクリットバレー」で挙げた1勝のみ、大レースでの実績には非常に物足りない、前走(丸山騎手が落馬負傷で乗れず)Cデムーロ騎手に騎乗依頼したが、今回は良く手塚師が騎乗に英断した理由が、馬が調子が悪い時も我慢して乗って呉れた。本調子の今回是非乗って勝って欲しいとの親心とか、オーナーサイドの温情も絶大で、最終の追い切りでも良く動いて居り、この折角の機会に悪くとも「3着までに入線」を果たせないときは、二度とこの馬の騎乗は叶わない緊迫感があるのです。

 我が本命は、前走フローラS組の1・2着に快走した「デニムアンドルビー(内田博)」と「エバーブロッサム(戸崎圭)」に大いに期待している。
 共に後方からと中団からの追い上げた末脚が素晴らしく、「やや重馬場」でも長い直線を使った末脚を一気に発揮しての快勝でした点を重視、日曜の午後が少し降雨が有りそうも「重までは悪化しない」と考える。
 そしてデニムアンドルビー(角居勝厩舎)は、今秋ジェンティルドンナやオルフェーヴルが挑戦する「凱旋門賞」に出走登録しているところが、厩舎関係者のこの馬の力量と素質、そして将来性を見込んでの鋭い「青写真」を描いているところが気に入っているし、ここの「オークスでは負けないゾ!(=勝つ!)」との意思表示に感じる。
 ここで快勝し「フランス遠征」、断然の有利な3歳牝馬(斤量51kgで)の実力を、世界に見せ付け圧勝して頂きたいための我が「応援歌」なのです。

*前売り単勝人気(土曜10時現在)は次の通り
1番人気 デニムアンドルビー 310円   4番人気 クロフネサプライズ 870円
2番人気 アユサン        670円   5番人気 エバーブロッサム  980円 
3番人気 レッドオーヴァル   730円   6番人気 サクラプレジール1,080円
 (前走フローラS:1着デニムアンド内田、2着エバーブロッサム戸崎、3着ブリュネット福永)

「WIN5ー⑤」東京11R オークス:優駿牝馬(GⅠ、3歳OP牝馬、芝2,400m)展望
◎( 5)デニムアンドルビー(内田博、角居勝、Dインパクト、追込、前走OPフローラS1着)
〇(13)エバーブロッサム (戸崎圭、堀宣行、Dインパクト、追込、前OPフローラS2着)
▲( 4)アユサン    (丸山元、手塚貴、Dインパクト、差し、前走GⅠ桜花賞1着)
△1( 1)レッドオーヴァル (Cデムーロ、安田隆、Dインパクト、追込、前走GⅠ桜花賞2着)
△2( 9)ローブティサージュ(岩田康、須貝尚、Wエンブレム、差し、前走GⅠ桜花賞5着)
△3( 6)サクラプレジール(横山典、尾関知、Sプレジデント、先行、前走GⅢフラワーC1着)

注1(18)トーセンソレイユ(ウイリアムズ、池江寿、Nユニヴァース、差、GⅠ桜花賞7着)
注2(16)クロフネサプライズ(武豊、田所秀、クロフネ、先行、  前走GⅠ桜花賞4着)
・( 2)ブリュネット  (和田竜、千田輝、Dメジャー、差し、 前走OPフローラS3着)アユサン
・( 3)メイショウマンボ(武幸四、飯田明、スズカマンボ、差し  前走GⅠ桜花賞10着)
・( 7)ティアーモ   (藤岡佑、藤岡健、Kカメハメハ、逃げ、前走500下君子蘭賞1着)
・( 8)ブリリアントアスク(武士沢、伊藤正、Nユニバース、追込、前走OPフローラS16着)

・(10)リラコサージュ (柴田善、藤原英、Bタイム、先行、 前走OPスイトピーS1着)
・(11)クラウンロゼ  (三浦皇、天間昭、ロサード、先行、   前走GⅠ桜花賞16着)
・(12)フロアクラフト (松山弘、西園正、フジキセキ、先行、前走OPスイトピーS2着)
・(14)プリンセスジャック(福永祐、加用正、Dメジャー、差し、 前走GⅠ桜花賞3着)
・(15)セレブリティモデル(田中勝、牧田和、Kカメハメハ、差し、前走OP忘れな草賞1着)
・(17)スイートサルサ  (蛯名正、菊川正、デュランダル、差し、前OPフローラS6着)

京都11R:ノーザンリバー(幸英明)の抜け出しに期待
 先行し直線で早めに仕掛けて抜け出すノーザンリバー(幸英明)とケイジーハヤブサ(浜中俊)の戦いに、そして後方から直線だけで追い込むヤマノサファイア(国分優)の3騎の勝負になるが、ノーザンリバー(幸英明)の差し脚が優秀と見て本命にした。
 3番手の抑えに逃げのクランチタイム(高田潤)、前走良いところがあったサザンブレイズ(川須栄)を抑える。
「WIN5ー④」京都11R 深草S(4歳以上1,600万下、ダート1,200m)展望
◎(16)ノーザンリバー(幸英明、浅見秀、Aタキオン、差し、前走1000下春風S2着)
〇( 8)ヤマノサファイア(国分優、崎山博、Wラッシュ、追込、前走1000下1着)
▲(11)ケイジーハヤブサ(浜中俊、飯田雄、ファスリエス、先行、前走1600下なにわS4着)
△1(10)クランチタイム (高田潤、木原一、Cトワイニング、逃げ、前走1600下陽春S4着)
△2( 3)サザンブレイズ (川須栄、加用正、Sヴィグラス、先行、前走1600下陽春S3着)

新潟11R:もう一度アンヴァルト(高倉陵)の差し脚に期待
 前走一発大駆けを狙って快勝出来たアンヴァルト(高倉陵)に再び本命を期待、やはり素質と末脚があり、このクラスでも勝てる。同じ邁進Sで3着したニシノモレッタを推すが、レオパステル(黛弘人)にもチャンスは有りそうだ。
「WIN5ー③」新潟11R 駿風S(4歳以上1,600万下、ハンデ、芝1,000m)展望
◎(11)アンヴァルト  (高倉陵、平田修、Vディケイション、先行、前走1000下邁進S1着)
〇( 3)ニシノモレッタ (丸田恭、北出成、Tシャトル、追込、前走前走1000下邁進S3着)
▲(15)レオパステル  (黛弘人、奥平雅、Kカメハメハ、差し、前走1000下吾妻小富士1着)
△1( 8)コンサートレディ(川島信、小西一、Sプレジデント、追込、前走1600下淀屋橋5着)
△2( 7)ヤマニンパピオネ(柴山雄、松永幹、Sボード、逃げ、前走1000下米沢特別1着)

東京10R:アミカブルナンバー(横山典)が早めのスパートで抜け出す
 前走晩春Sで共に鋭い末脚を使ったがザッハトルテに届かなかった2騎、アミカブルナンバー(横山典)とオコレマルーナ(戸崎圭)の再戦は直線の末脚勝負、最後方からの位置取りのオコレマルーナ(32秒9)の末脚は素晴らしいが、中団からの競馬をするアミカブルナンバー(横山典)の方が「33秒2」でも有利な展開で本命になる。
 3番手の相手は、ロードガルーダ(岩田康)の差し脚とプリンセスメモリー(北村宏)の3連続2着の実績馬で決まりそうだ。
「WIN5ー②」東京10RフリーウェイS(4歳以上1,600万下、芝1,400m)展望
◎(13)アミカブルナンバー(横山典、鈴木康、Dメジャー、先行、前走1000下晩春S2着)
〇( 2)オコレマルーナ  (戸崎圭、堀宣行、Dインパクト、追込、前走1000下晩春S4着)
▲( 3)ロードガルーダ  (岩田康、池江寿、Aタキオン、先行、前走1000下千種川1着)
△1( 8)プリンセスメモリー(北村宏、高橋博、Sボード、差し、前走1000下サンライト2着)
△2( 6)ランリョウオー(ウイリアムズ、橋田満、ダウツチョイス、追込、前走1000下錦S2着)
△3(17)アルティシムス  (石橋脩、野村彰、Dインパクト、差し、前走1000下錦S4着)
注( 7)ダノンウィスラー(福永祐、池江寿、Dインパクト、差し、前走1600下心斎橋6着) 

京都10R:クリソライト(北村友)の差し脚に期待
 2着5回もしている「クリソライト」がようやく前走差して2勝目をあげて、勝ち味が極めて鈍いのですが、いつも堅実に走り馬券の中心で本命に、相手は先行するエーシンゴールド(川田将)とレアヴェントゥーレ(浜中俊)の先陣争い、どちらに粘り勝ちがあるか微妙な判断になる。
WIN5ー①」京都10R 昇竜S(3歳OP、ダート1,800m)展望
◎( 2)クリソライト  (北村友、音無秀、Gアリュール、先行、前走500下1着)
〇(13)エーシンゴールド(川田将、野中賢、Mドーロ、先行、前走500下1着)
▲( 9)レアヴェントゥーレ(浜中俊、森秀、Aソング、先行、前走OP端午4着)
△1( 5)ソロル      (池添謙、中竹和、Sクリスエス、差し、前走薗田GⅡ兵庫CS3着)
△2(11)サトノプリンシバル(川須栄、矢作芳、バーナーディニ、逃げ、前走OP伏竜3着)

「WIN5」挑戦の道:オークスはデニム内田博の一本に賭ける
予想①◎2〇13-②◎13〇2-③◎11〇3-④◎16〇8-⑤◎5=16通り

京都ダート重賞平安S:ニホンピロアワーズ酒井学が断然

東京11R:ムーンリットレイク(ウイリアムズ)の先行力に期待 
 日曜午後の東京馬場は、降雨予報があり少し湿り気があるかもの心配はあるが、土曜の馬場は高速馬場で変わらず先行馬ペース、前が止まらい展開に変わりはなく、先行馬を狙う。
 先行力が凄いムーンリットレイク(ウイリアムズ)と末脚が凄いマルセリーナ(吉田豊)との勝負になるが、前記の展開で、先行するムーンリットレイク(ウイリアムズ)の方に分が有りそうで本命に狙うが、GⅠ桜花賞馬マルセリーナ(吉田豊)の追い切りが良く動いて復調の兆しがあり、一発大駆けするかもしれない。
土曜 東京11R メイS(4歳以上OP、ハンデ、芝1,800m)展望
◎( 4)ムーンリットレイク(ウイリアムズ、加藤征、Dインパクト、先行、前走OP白富士3着)
〇(17)マルセリーナ (吉田豊、松田博、Dインパクト、追込、前走GⅡ阪神牝馬6着)
▲(11)フレームジャック(三浦皇、友道康、Dインパクト、差し、前走OP洛陽S4着)
△1(12)ミッドサマーフェア(未定、小島太、Tギムレット、追込、前走GⅢ福島牝馬8着)
△2( 6)ミルドリーム (内田博、角居勝、Sクリスエス、差し、前走1600下飛鳥S1着)
注( 7)フェデラリスト (蛯名正、田中剛、Eメーカー、差し、前走GⅠ天皇秋15着)

東京10R:トシザグレイト(田中勝)の鋭い末脚に期待
 鋭い末脚(33秒0)が自慢のトシザグレイト(田中勝)が最後方からの競馬でも差し切れると見て本命にする。
 相手は比較的先団で競馬するハーキュリーズ(内田博)とロードラディアント(蛯名正)が、早めに動いて押し切る展開にどこまで粘り切れるかの勝負になりそうだ。
 3番手の抑えには、追込脚質のミエノゴーゴー(戸崎圭)とチェリーヒロイン(石橋脩)が怖い存在で要注意の馬になる。
土曜 東京10R 秋川特別(4歳以上1,000万下、芝1,400m)展望
◎( 6)トシザグレイト (田中勝、天間昭、Aコジーン、追込、前走1000下高尾特別2着)
〇(18)ハーキュリーズ (内田博、角居勝、Dインパクト、差し、前走1000下2着)
▲(16)ロードラディアント(蛯名正、牧光、Kホーム、先行、前走1000下初風S3着)
△1( 8)チェリーヒロイン(石橋脩、和田郎、Kカメハメハ、追込、前走1000下高尾特別4着)
△2( 5)ウインスラッガー(田辺裕、石坂正、Dメジャー、先行、前走1000下鷹ケ峰3着)

京都11R:前走アンタレス組の再戦でニホンピロ酒井が断然
 土曜のダート重賞「平安S」に、昨年暮れ(GⅠ)JCダート覇者ニホンピロアワーズ(酒井学)が出走し断然の本命になる。前走(アンタレスS)で早めに先頭に立つもホッコウタルマエに差され惜敗2着は無念も、順調な仕上がりで、(強力なライバル未出走の)今度こそ勝てる舞台が整い独壇場だ。
 相手は公営参戦で力を付けて来たハタノヴァンクール(四位洋)が2番手に評価するも、前走最後方から直線だけの追込競馬ではチョイ届かずの4着でしたソリタリーキング(浜中俊)が、中団の位置取りなら優に先団に届くのですが・・なのです。
前走アンタレスS:1着ホッコウタルマエ、2着ニホンピロアワーズ酒井、3着ハートビート、4着ソリタリーキング浜中俊)

土曜 京都11R 平安S(GⅢ、4歳以上OP、ダート1,900m)展望
◎( 1)ニホンピロアワーズ(酒井学、大橋勇、Wマズル、先行、前走GⅢアンタレス2着)
〇( 5)ハタノヴァンクール(四位洋、昆貢、Kカメハメハ、差し、前走船橋GⅡダイオ2着)
▲(10)ソリタリーキング (浜中俊、石坂正、Kカメハメハ、追込、前走GⅢアンタレス4着)
△1( 9)トウショウフリーク(武豊、今野貞、Kカメハメハ、逃げ、前走OPブリリアン1着)
△2(12)ユーロビート   (松山弘、高柳瑞、Sマンボ、先行、前走OPブルリアン7着)
△3(16)アントニオピサ (Cデムーロ、角田晃、Tギムレット、逃げ、前走1600下下総S1着)
注( 2)アメリカンウィナー(幸英明、戸田博、バーナーディニ、差し、前走1600下総武1着)
 
京都10R:サンレガーロ岩田康を本命に期待
 前走糺の森の再戦、このレース出走組で最先着のサンレガーロ(岩田康)が中心、鋭い差し脚が決まりそうで本命にする。
 相手は不運にも4着惜敗が何度も続くマイファーストラヴ(武幸)が、今度こそ二千の距離で息を吹き返す走りを見せて呉れる。単穴に福島で逃げ捲ってようやく1着してこのクラスに上がったフィロパトール川田将が割り込むと良いな~に期待し抑え馬券にするも、武豊、浜中俊の腕で食い込みが有りそうな気配で少し流し見る。 
土曜 京都10R オーストラリアT(4歳以上1,000万下、芝2,000m)展望
◎( 3)サンレガーロ  (岩田康、藤岡健、Dインパクト、追込、前走1000下糺の森3着)
〇( 5)マイファーストラヴ(武幸、松元茂、Sコマンダー、追込、前走1000下糺の森4着)
▲( 2)フィロパトール (川田将、武藤善、Gポケット、逃げ、前走500下浄土平1着)
△1( 1)メイショウキラリ(武豊、飯田明、Mカフェ、先行、前走1000下糺の森7着)
△2( 7)コンカラン   (幸英明、吉田直、Gポケット、先行、前走1000下糺の森10着)
注( 6)アラドヴァル  (浜中俊、西園勝、Sクリスエス、先行、前走1000下糺の森6着)

新潟11R:アブマーシュ(木幡初)の差し脚に期待
 着順は大きいが僅差で善戦しているアブマーシュ(木幡初)に期待、差し脚があり早めの仕掛けがあれば優に抜け出せるのですがどうでしょうか?
 相手は、逃げ粘りで善戦しているジルコニアとエキナシアの競り合いで共に潰れる不安が一杯あるがどちらかが粘り込みで残し、エクセレントピーク(勝浦)も追い付いてくる。
土曜 新潟11R 大日岳特別(4歳以上1,000万下、ハンデ、芝1,200m)展望
◎( 6)アブマーシュ  (木幡初、菊沢徳、ディクタット、差し、前走1000下房総S5着)
〇( 1)ジルコニア   (中舘英、武藤善、Tシャトル、逃げ、前走1000下房総3着)
▲(14)エクセレントピーク(勝浦、伊藤大、Aジャパン、先行、前走1000下FCT3着)
△1( 2)エキナシア   (津村明、手塚貴、スニッシェル、先行、前走1000下邁進S2着)
△2( 4)フレデフォート (藤岡康、安田隆、ドヴァイ、差し、前走1000下4着)


5/14/2013

オークス本命には今週も内田博騎手デニムアンドルビーに期待

 桜花賞を快勝し、2冠目を狙うアユサン(手塚厩舎)は、Cデムーロ騎手から今度は丸山元気騎手に戻って、更に新馬、重賞で末脚を発揮した「ゲン」の良い東京戦になるのはチャンスが有りそうですが、敢て新勢力にメキメキ頭角を表した、勢いがある馬に期待、我が本命は他の馬にするが、今回も1・2・3着だけではなく、掲示板に点灯する全馬が、纏まってDインパクト産駒同士の決着は変わらないようだ。

 我が本命は「デニムアンドルビー(内田博)」を抜擢、前走(やや重)重賞「フローラS」で最後方から(小さな馬体で33秒8の)鋭い差し脚を発揮して、人気に応えて差し切った素質と根性は、Dインパクト産駒の特徴、素晴らしく、長い直線での追込展開が決まりそうだ。
 
 このデニムアンドルビーはナント、10月6日フランス・ロンシャン競馬場で開催される世界最高峰レース「凱旋門賞」に出走登録しているとJRAが発表している。
 ジェンティルドンナ、オルフェーヴル、エーシンフラッシュ、ナカヤマナイトの精鋭と(3歳牡)キズナなどの日本最強馬6騎が世界一を目指し登録を済ませて、日本でも見られない対戦、でも古馬が59kgに対し、極端に3歳馬斤量が53kgと有利の上、牝馬は更に2kg減となり、毎年51kgの軽量を生かし3歳牝馬が優勝している舞台、よってここに参戦するには、同じ日本牝馬たちに負けては居られない大事な一戦、我が馬が誰よりも強い!との宣言でもある

 その相手に、同じ「フローラS」で対戦し2着した「エバーブロッサム (戸崎圭)」の末脚も素晴らしい、この2騎が2,400mに距離が伸びても、目覚ましい末脚発揮出来そうで、ここに懸けて見る。
 
 3番手にしたが、(本来は)実力通りに2冠の頭も有りそうな、桜花賞先着アユサン丸山元、そしてレッドオーヴァル(今度は弟のCデムーロ)の実績馬を、3着候補に評価軽視するも、スンナリこの2騎で決着もある、怖いメンバーに変わりはない。でも新馬戦は素質で快勝するも、以降なぜか丸山元気騎手で(折角の勝つチャンスを)尽く失速する遠廻りして来た戦績は痛い、やっとCデムーロ騎手に乗替して、丸山元気騎手とは(腕には)雲例の差が歴然、馬が一変して桜花賞を制したが、また丸山元騎手に手戻しては、以前と同じ馬との折り合い(相性)の面で「元に戻り」そうに思え、失速感がする。

 そして入着に期待する馬は、阪神JF1着のローブティサージュ(岩田康)は未だ未だ見切る訳には行かない実績馬、スタートで出遅れが祟って桜花賞7着のトーセンソレイユ(ウイリアムズ)、先行抜け出しで2連勝して来たサクラプレジール(横山典)、阪神JF2着そして1番人気で桜花賞4着でしたクロフネサプライズ(武豊)らを、抑え馬券対象にする。
 (桜花賞:アユサンCデムーロ、2着レッドMデムーロ、3着プリンセス福永、4着クロフネ武豊)
フローラS:1着デニムアンドルビー内田博、2着エバー戸崎、3着ブリュネット福永

日曜 東京11R オークス:優駿牝馬(GⅠ、3歳OP牝馬、芝2,400m)展望
▲アユサン    (丸山元、手塚貴、Dインパクト、差し、前走GⅠ桜花賞1着)チューリップ3着
△レッドオーヴァル (Cデムーロ、安田隆、Dインパクト、追込、前走GⅠ桜花賞2着)
・プリンセスジャック(福永祐、加用正、Dメジャー、差し、 前走GⅠ桜花賞3着)
注クロフネサプライズ(武豊、田所秀、クロフネ、先行、  前走GⅠ桜花賞4着)
△ローブティサージュ(岩田康、須貝尚、Wエンブレム、差し、前走GⅠ桜花賞5着)阪神JF1着
△トーセンソレイユ(ウイリアムズ、池江寿、Nユニヴァース、差、GⅠ桜花賞7着)エルフィ1着
・メイショウマンボ(武幸四、飯田明、スズカマンボ、差し  前走GⅠ桜花賞10着)フィーリ1着
・クラウンロゼ  (三浦皇、天間昭、ロサード、先行、   前走GⅠ桜花賞16着)

◎デニムアンドルビー(内田博、角居勝、Dインパクト、追込、前走OPフローラS1着)
〇エバーブロッサム (戸崎圭、堀宣行、Dインパクト、追込、前OPフローラS2着)フラワー2着
・ブリュネット   (和田竜、千田輝、Dメジャー、差し、 前走OPフローラS3着)
・タガノミューチャン(吉田豊、浅見秀、Hクライ、逃げ、  前走OPフローラS5着)
・スイートサルサ  (蛯名正、菊川正、デュランダル、差し、前OPフローラS6着)クイーン2着
・セキショウ    (勝浦正、杉浦宏、Sクリスエス、先行、前走OPフローラS9着)
・ブリリアントアスク(未定、伊藤正、Nユニバース、追込、前走OPフローラS16着)

△サクラプレジール(横山典、尾関知、Sプレジデント、先行、前走GⅢフラワーC1着)
・リラコサージュ (柴田善、藤原英、Bタイム、先行、 前走OPスイトピーS1着)
・フロアクラフト (松山弘、西園正、フジキセキ、先行、前走OPスイトピーS2着)
・タンスチョキン (未定、谷潔、Sヴィンスキー、追込、前走OPスイトピーS10着)
・セレブリティモデル(田中勝、牧田和、Kカメハメハ、差し、前走OP忘れな草賞1着)
・ティアーモ   (藤岡佑、藤岡健、Kカメハメハ、逃げ、前走500下君子蘭賞1着)
・レッドジゼル  (北村宏、笹田和、Aタキオン、差し、前走500下矢車草1着)

5/12/2013

壮絶な叩き合いを「ハナ差」制し初戴冠の感涙ヴィルシーナ(内田博)

ヴィルシーナ(内田博、友道康厩舎)が念願の初GⅠ勝利!
 壮絶なGOAL前の競り合いに僅か「ハナ差」競り勝ったのが「ヴィルシーナ(内田博)」、11戦目で夢に見た感涙の「GⅠ初戴冠」、2着5回の屈辱をここで見事返上する大一戦、オーナーが(浜の大魔人こと)元MLBマリナーズの守護神「佐々木主浩氏」がスタンドから声援、GOAL前の激闘、そしてスローVTRで勝利を確認して、歓喜の雄叫び、そして勝利の拳を突き上げ、嬉しさの余り、転げる落ちるように下に降りて、帰還した内田騎手とガッチリと握手し、その健闘を讃えGⅠ初勝利で破格の笑顔を炸裂させていた。
GOAL前の激戦:内1着ヴィルシーナ内田博、外2着(芦毛)ホエールキャプチャ蛯名正) 
 (4角回って直線:1枠の2騎が先行して、3番手にヴィルシーナ内田博、中団外ホエール蛯名)
 (残り100m:外からホエールが迫ると、ようやくヴィルシーナ内田博の闘志に点火して)

 好スタートを決めた期待のヴィルシーナ(内田博)がナント「ハナ」に立ったが、直ぐにアイムユアーズ戸崎圭が先頭を主張したので譲って2番手外で競馬、直線半ばの坂上では一気に先頭のアイムを交わして先頭を奪ったのがマイネイザベル柴田大、このままマイネ柴田大で決まりそうに思えたが、ヴィルシーナが内田博が懸命に鞭を入れるも、末脚が繰り出せずに中々先頭を奪い返す余力がなく揉がいているように見えたが一転、後方から芦毛の馬体(昨年度の覇者)ホエールキャプチャ(蛯名)が伸びて来たタイミングで、ヴィルシーナの闘志に点火、ここから内マイネそして外ホエールの中に突っ込み、先ずはマイネに競り勝ち、そしてホエールと馬体を併せて猛烈な叩き合いが続き、ハナ面を突き出して頭を上げ下げしてGOAL板に飛び込んで・・・果たして勝利者はどちらか?の長い長~い写真判定が経過・・・、電光掲示板の最上位に「11」が点灯、場内のファンがドッと沸いて「僅かにハナ差」競り勝ったヴィルシーナ(内田博)、Dインパクト産駒の根性は流石に凄いですね。ここで念願の初GⅠ勝利が叶った瞬間でした。
 そして昨年2月のクイーンSを岩田康誠騎手で勝利して以来の久々の勝利、内田博幸騎手も今期重賞6勝目で初GⅠ勝利、通算重賞勝利を31勝と記録を伸ばした。

 大健闘の2着ホエールキャプチャ(蛯名)は、昨年のこのレース覇者、あれから5戦して尽く皆2桁着順では、ファンは当然(馬券対象から)敬遠して、大きく変身出来るとは誰も思えず12番人気でしたが、蛯名正騎手の好騎乗が冴えた一戦になった。
 更に大奮闘した穴馬が、要注意としたジョワドヴィーヴル(川田)、そしてドナウブルー(ウイリアムズ)の4・5着、先団に激白の大激走して、力があるところを見せてくれました。

「初GⅠ勝利にホッとする内田博幸騎手」
検量室前で、初GⅠおめでとうございます!)ありがとうございます。また2着かな~と思ったが、GOAL前でひと踏ん張りして呉れた。根性がある馬です。また参ったな~と、内外で並ばれて(この競り合いが)良かったのか、ここからまた気合いが入った。(GOAL過ぎてから)蛯名正騎手に「どっち?・・」と聞いたが「分からな~い!」と、スロービデオで私が少し出ていたのが分かったがハラハラ、ファンから1番人気に支持され、良い結果が出て「ヴィルシーナ」様サマです。馬主さんにもナントか勝てて良かった。
スタンド表彰式で):ようやく勝てました。厩舎とスタッフが良く仕上げて呉れたお蔭です。乗っている私も嬉しいです。期待したレースで大雨降ったり、そして負けたりで、ようやく勝てるチャンスを貰いました。いつもより力強い走りでした。走り終わっても元気一杯でした。ハナを主張するよりも行く馬が居れば目標が出来るので、GⅠ、重賞は皆「蛯ちゃん」ばかりで、またも遣られるのかと・・馬が頑張って呉れた。今回勝てたのは馬の力と厩舎の力です。
「感涙馬主佐々木主浩氏」:こんなにシビレタことがないです。嬉しいです。良く頑張ってくれた。
「惜敗ホエール蛯名正騎手」:こんなに悔しいことはないです。道中で躓いたのが痛かった。 

「WIN5ー⑤」東京11RヴィクトリアM(GⅠ、4歳以上OP牝馬、芝1,600m)結果
1着◎(11)ヴィルシーナ (内田博、友道康、Dインパクト、先行、GⅡ6着)1番人気(34.0)
2着・( 8)ホエールキャプチャ(蛯名、田中清、クロフネ、差、GⅡ14着)12番人気(33.4)
3着・( 1)マイネイザベル (柴田大、清水貴、テレグノシス、差、GⅢ2着)5番人気(34.1)
4着注( 3)ジョワドヴィーヴル(川田、松田博、Dインパクト、追、GⅢ6着)4番人気(33.3)
5着重注(6)ドナウブルー(ウイリアムズ、石坂、Dインパクト、差、GⅢ10着)7番人気(34.1)

6着〇( 4)ハナズゴール  (浜中俊、加藤和、Oマッテルゼ、差し、GⅡ4着)2番人気
7着・(12)ゴールデングローブ(藤岡康、藤岡健、シャマーダル、差、1600下1着)18番人気
8着・( 9)アイムユアーズ  (戸崎圭、手塚貴、Fブラヴ、差し、GⅡ10着)11番人気
9着・(18)エーシンメンフィス(川須栄、野中賢、Mドーロ、先行、GⅡ17着)15番人気
10着△2(14)アロマティコ (福永祐、佐々木昌、Kカメ、追込、GⅢ4着)  9番人気
11着△1(10)イチオクノホシ(Cデムーロ、矢野、Zロブロイ、追込、GⅡ2着)6番人気

12着重注(13)レインボーダリア(柴田善、二ノ宮、Bタイム、追込、GⅡ7着)10番人気
13着・( 2)オールザットジャズ(岩田康、角居、Tギムレット、差し、GⅢ1着)8番人気
14着▲(17)サウンドオブハート(池添謙、松山康、Aタキオン、差し、GⅡ1着)3番人気 
15着・( 7)アドマイヤセプター(北村宏、橋田満、Kカメ、差し、GⅠ15着)17番人気
16着・( 5)ザッハトルテ   (松山弘、牧田、クロフネ、追込、1600下1着)13番人気
17着・(16)メーディア (横山典、笹田和、Kヘイロー、逃げ、船橋GⅢ1着)14番人気
競走中止・(15)フミノイマージン(太宰啓、本田、Mカフェ、追込、前GⅡ7着)16番人気

タイム1分32秒4(4F46.1-3F34.2-2F22.8-1F11.6)
単勝310円、馬連8,030円、馬単12,600円、3連複35,770円、3連単193,570円
予想評定 C評価(50点):念願の本命1着は当然も、2着がホエール蛯名12番人気とは・・

京都11R:マルカバッケン(武豊)の鋭い差し脚で1着
 エクセル国分優、フィールド酒井、そしてスリー北村友が先行、期待のマルカバッケン(武豊)は5番手に待機、直線では伏兵スリーボストン北村友が抜け出すも、中団から一気に末脚を発揮した人気のマルカバッケン(武豊)と2騎が引き離して先陣争いし、逃げ込むスリーボストンを「クビ差」交わし先頭を奪ったところがGOAL、離れた3着に届いたのは中団から追い上げた2番人気ナガラオリオン四位洋で、意外にも1・3・2番人気の順で入線では(珍しく本日一番の)堅い馬券決着でした。
 「WIN5ー④」京都11R 栗東S(4歳以上OP、ハンデ、ダート1,200m)結果
1着◎(11)マルカバッケン(武 豊、増本豊、クロフネ、差し、OP4着)1番人気(35.3)
2着〇(10)スリーボストン(北村友、藤岡範、Bハーバー、先、OP8着)3番人気(35.4)
3着△1( 7)ナガラオリオン(四位、大根田、Aマックス、追、OP4着)2番人気(35.1)

4着注( 5)アルゴリズム  (秋山真、安田隆、Aタキオン、差し、OP7着)6番人気
7着▲(13)セイカプリコーン(岡田、服部、Sゴールド、差し、GⅢ12着) 8番人気
8着△3( 3)フィールドシャイン(酒井、西園、Sバクシンオー、先行、OP2着)4番人気
12着△2(14)エスケープマジック(小坂、佐々木昌、アリマズモン、1600下1着)9番人気
タイム1:10.3 単勝260円、馬単990円、3連単2,790円

新潟11R:シャドウバンガード(勝浦)の追込み決まって1着
 サンライズ松田、ブライト吉田隼、そしてトウシン菱田が先行して直線、トウシン菱田が抜け出し先頭に立ったが、中団からロックンロール鮫島が、そして最後方で待機したシャドウバンガード勝浦が、直線鋭く良く末脚を発揮したシャドウバンガード(勝浦)が競り勝った。
「WIN5ー③」新潟11R 赤倉特別(4歳以上1,000万下、ハンデ、芝2,200m)結果
1着◎( 3)シャドウバンガード(勝浦、須貝尚、Hクライ、追込、1000下7着)1番人気(34.8)
2着注( 5)ロックンロール (鮫島良、角田晃、Mカフェ、先行、1000下3着)3番人気(35.5)
3着・(13)トウシンヤマト (菱田、村山、Zロブロイ、先行、1000下16着)5番人気(35.9)

5着△2(15)コスモバルバラ(中井裕、尾関知、Rインメイ、先行、1000下10着)9番人気
7着△1( 9)ブライドボーイ(吉田隼、尾形充、Tギムレット、先行、1000下3着)4番人気
10着▲( 4)アドマイヤネアルコ(丸山元、友道、リンカーン、先行、1000下2着)2番人気
12着〇( 1)ソールデスタン  (黛 弘、奥平雅、Aドン、追込、1000下12着)7番人気
タイム2:12.2 単勝410円、馬単1,940円、3連単18,110円

東京10R:スズカセクレターボ(戸崎圭)が末脚炸裂し1着、キョウワ(岩田)が差され3着
 ヴィンテージ田中勝、エーシン川田が先行して直線、中団から期待のキョウワダッフィー(岩田康)が抜け出し気合いが入ったが、後方で待機したスズカセクレターボ(戸崎圭)とダンシングマオ(北村宏)が猛追して来て、キョウワ岩田康を競り落し、スズカ戸崎圭が先頭に立ってGOAL、1000万下そして1600万下と嬉しい2連勝でOP馬に駆け上がった。
 「WIN5ー②」東京10R 立夏S(4歳以上1,600万下、ハンデ、ダート1,400m)結果
1着・( 7)スズカセクレターボ(戸崎圭、橋田、Aタキオン、差、1000下1着)5番人気(34.5)
2着・(13)ダンシングマオ(北村宏、黒岩、Gアリュール、差、1600下11着)12番人気(34.8)
3着◎(12)キョウワダッフィー(岩田康、笹田和、Kカメ、差し、1600下2着)1番人気(35.2)

4着△2( 2)カネトシイナーシャ(松山弘、白井寿、タビット、追込、1000下1着)8番人気
6着▲( 1)ナリタスーパーワン(福永、松永昌、Wエンブレム、差し、1000下1着)4番人気
7着注( 5)ヴィンテージイヤー(田中勝、白井寿、Mボーラー、先行、1000下3着)3番人気
9着〇( 6)タイセイファントム(Cウイリアムズ、矢作、Fライト、差、1600下2着)2番人気
10着△1(14)タイキソレイユ(池添謙、作田、フジキセキ、追込、1000下牝1着)10番人気
タイム1:22.4 単勝870円、馬単30,650円、3連単226,850円

京都10R:ティーハーフ(武豊)の末脚が炸裂で快勝
 セイウン武幸、カゼニ小坂、ヤマノ岡田が先行、期待のティーハーフ武豊は最後方で待機、直線では2番手から(いつも悔しいドン尻負けの)カゼニ小坂が急変身の走りで抜け出し、離して内ラチで逃げ粘り込むところに、後方から外に出して末脚を伸ばした期待のティーハーフ(武豊)とプレイズエターナル(秋山)が猛追してGOAL前で外からカゼニタツを一気に捕えて「クビ差」1着、そして問題の2着争いは、一緒に追い込んだブレイズ秋山と内で逃げ粘ったカゼニタツ小坂とが際どい写真判定も際どく「ハナ差」内で残して大穴決着でした。
「WIN5ー①」京都10R 葵S(3歳OP、芝1,200m)結果
1着◎( 3)ティーハーフ(武 豊、西園勝、Sホーム、差し、前走OP3着)1番人気(33.5)
2着・( 1)カゼニタツライオン(小坂、音無、Nユニヴァ、逃、OP16着)14番人気(34.7)
3着△1(11)プレイズエターナル(秋山、安田、Aムーン、差し、前OP9着)2番人気(34.1)

5着注( 2)ヴァンフレーシュ(四位洋、高橋文、Sバクシンオー、逃げ、OP7着)3番人気
8着△2(15)ジンセイハオマツリ(幸英、佐々木昌、Oマッテルゼ、前OP10着)7番人気
9着〇( 7)ピンゾロ   (高倉陵、領家政、Aムーン、先行、前走500下1着)5番人気
15着▲(16)ツクバリンカーン(藤田、土田捻、リンカーン、差し、前走OP4着)6番人気
タイム1:08.7 単勝180円、馬単28,830円、3連単320,780円

WIN5」挑戦の道:先週のキャリーオーバーの加算金があり当たればいつもよりは高配当になる。
予想①◎3〇7-②◎12〇6-③◎3〇1-④◎11〇10-⑤◎11〇4=32通り
結果①◎3-②(・7)-③◎3-④◎11-⑤◎11=「的中15,730票」払戻114,070円
 惜しい「WIN5ー②」で失速、「WIN4」まで辿り着くも外れは外れで残念賞なり。
 キャリーオーバーの加算金があっても11万円の低配当でしたが、的中票が初の1万5,730票とは・・当てた方は素晴らしい、もうチョイでここの的中者に参加できた筈なのに・・と悔やんでも後の祭りはいつもの事、皆幸せになってネ、でも+収支になったのでしょうか?

5/11/2013

京王杯:人気に応えてダイワマッジョーレ蛯名正が快勝

 今日は3場共に降雨の影響で「やや重」の馬場、こんな時はやはり「先行逃げ込み派」の舞台、尽く逃げ込んだ馬の先行馬ペースで押し切られての決着ばかりで、チョイ狙い目が外れの連発はいつもの事も、悔しい展開、明日のGⅠレースではどうなるのでしょうか?

東京11R:期待に応えダイワマッジョーレ(蛯名正)が鋭く差し切って嬉しい1着
 やはり予想通り、前半は大逃げガンガン、直線は息詰る追い上げ末脚勝負になって、期待のダイワマッジョーレ蛯名正が見事に届いて1着、本日の本命1着が、ここだけでは寂しいですね。
  スタートして3枠2騎トウケイ内田博、パドトロ北村宏、レッド杉原の先行、我が期待のダイワ蛯名正は中団外で待機での競馬、直線では未だ3枠2騎が粘り込みしていたが、タイキ三浦皇と2枠2騎トライアン岩田康、ガルボ石橋、そしてレオ田辺裕が追い上げるも、中団から一気に鋭い末脚を長く発揮し先団を纏めて交わし去り見事に我が期待に応えて1着したのがダイワマッジョーレ(蛯名正)でした。
 降雨で不安な「やや重」の馬場でも鋭い末脚が冴え割った一戦、流石に前走惜敗をここで挽回した蛯名正騎手でした。
 2着争いは、先に抜出したトライアン岩田康、ガルボ石橋、そして最後方から外に持ち出し猛追して来たレオアクティブ田辺裕の3騎が大激戦も、トライアン岩田康が際どく2着を確保、3・4着が写真判定で、先行した内のガルボが先着、外のレオアクティヴの追込みは僅かハナ差届かず4着では無念でした。
今期5勝目の重賞勝ち蛯名正義騎手
 最後までいい脚を使って呉れた。いつもはスタートが大人しいが、上手く出せた。追って追っていいタイプの馬、千四は忙しいと思ったが上手く行った。今日は上手く行ったが千六になった方が良い馬、この先強い馬が多いが(次走安田記念でも)頑張ります。

土曜 東京11R 京王杯スプリングC(GⅡ、4歳以上OP、芝1,400m)結果(やや重)
1着◎(15)ダイワマッジョーレ(蛯名、矢作、Dメジャー、追込、GⅢ2着)1番人気(34.1)
2着△3( 3)トライアンフマーチ(岩田、角居、Sウィーク、先、GⅢ3着)5番人気(34.2)
3着・( 4)ガ ル ボ  (石橋、清水英、Mカフェ、先行、前走GⅢ5着)6番人気(34.5)

4着注2(10)レオアクティブ (田辺裕、杉浦宏、Aムーン、追込、GⅢ10着)9番人気
7着▲(14)サダムパテック (武豊、西園正、フジキセキ、差し、前香港GⅠ6着)3番人気
8着〇( 5)トウケイヘイロー(内田博、清水久、Gヘイロー、先行、前走GⅢ1着)2番人気
11着△2( 9)サンカルロ 吉田豊、大久保洋、Sクリスエス、追込、GⅠ9着)7番人気
14着* ( 6)パドトロア  (北村宏、鮫島一、Sボード、先行、GⅢ15着)17番人気
15着注1( 7)フラガラッハ(高倉、松永幹、デュランダル、追込、OP10着)14番人気
16着△1(11)シルポート (酒井学、西園正、Wマズル、逃げ、前走GⅡ14着)8番人気
タイム1:20.6 単勝470円、馬単4,390円、3連単47,540円
予想評定 C評価(60点):本命1着は当然も、沢山印を付けたが3着を無印では減点です。

東京10R:逃げ込むクイーンオリーブを交わせず無念、ニシノテキーラ内田博は2着
 先手を取って先行したクイーンオリーブ(戸崎)、2番手にカルマート岩田康、3番手にディオ蛯名正の展開、我が期待のニシノ内田博は中団の内ラチ沿いで競馬、直線に向いて、逃げ込むクイーン戸崎圭の逃げ足が衰えず、そのまま悠々と押し切って嬉しい1着でした。
 惜しかったのが我が期待のニシノ内田博、苦しい内ラチ沿いを追い上げるも、中々先団の前が空かずに待機、大きく仕掛けタイミングが遅れて追えず、離れた3番手からヤットのことで外に出せて、これから追い出しては前を捕えきれず、ディオ蛯名正をGOAL前で際どく交わして2着に上がるのが精一杯でした。
土曜 東京10R 秩父特別(4歳以上1,000万下、牝馬、芝2,000m)結果(やや重)
1着〇( 4)クイーンオリーブ(戸崎、牧光二、Mカフェ、逃、前1000下3着)2番人気(34.6)
2着◎( 1)ニシノテキーラ (内田、浅見秀、Mカフェ、差、前1000下4着)3番人気(34.5)
3着▲( 2)ディオベルタ (蛯名、小島茂、フジキセキ、先、前500下1着)1番人気(34.7)

5着△2( 7)コスモバタフライ (石橋脩、畠山、Sウインド、差し、1000下3着)5番人気
7着△1( 8)ガーネットチャーム(三浦皇、鹿戸、Fブラヴ、追込、1000下10着)4番人気
タイム2:00.3 単勝380円、馬単1,280円、3連単3,170円
 
京都11R:リルヴァル(ウイリアムズ)直線良く伸び1着、エア(デムーロ)突き放され3着
 アグネス池添、ドリーム小坂、マイネル和田が先行、直線を向いて4番手から一気に先頭を奪ったリルダヴァル(ウイリアムズ)が突き抜けそのまま押し切って1着した。中団から我が期待のエアソミュール(Cデムーロ)が2番手に上がって馬連に絡みそうに見えたが、内ラチ沿いからマネルラクリマ柴田大が伸びて交わして2番手に上がっては外れ、万事休すに成ってしまった。
 本命が3着に敗れたが、期待の印を付けた各馬がバラバラ離れたが(注:ゼロス以外は)6着まで入線したのは嬉しいことです。
 土曜 京都11R 都大路S(4歳以上OP、芝1,800m)結果(やや重)
1着△2( 7)リルヴァル(ウイリアムズ、池江、Aタキオン、差、GⅢ6着)4番人気(35.3)
2着△3( 5)マイネルラクリマ(柴田大、上原博、Cハート、差、OP1着)1番人気(35.2)
3着◎(16)エアソミュール(Cデムーロ、角居、Gポケット、差、OP1着)2番人気(35.6)

4着▲( 3)エーシンミズーリ (福永祐、坂口則、Mカフェ、差し、1600下1着)6番人気
5着〇( 6)サクラアルディート(川田将、岡田、Dインパクト、差し、OP2着)5番人気
6着△1(12)ダローネガ  (北村友、佐々木昌、Dメジャー、差し、GⅢ3着)8番人気
10着注(17)ゼロス   (川須栄、領家政、Kカメ、先行、前走OP2着)7番人気
タイム1:47.5 単勝610円、馬単2,980円、3連単16,650円

京都10R:リュンヌ(岡田)が逃げ切り快勝、ウエストエンド(和田竜)
 スタート決めたリュンヌ岡田が先行、2番手にビキニ(ウイリアム)で直線、一旦ウエスト四位が2番手に上がるが、先行したリュンヌ岡田が後続馬の追い上げをも振り切り見事1着でGOALした。
 これで3月廃止の公営福山競馬から4回も受験失敗、苦労して今年移籍に成功した岡田祥嗣騎手(41歳)は、福山では1,968勝もしている名騎手、中央移籍後の73戦目で念願のJRA初勝利し、老練騎手の額の汗と感涙が混じって頬から流れる快心の激走でした。
土曜 京都10R 彦根S(4歳以上1,600万下、芝1,200m)結果(やや重)
1着△2( 3)リュンヌ  (岡田、服部利、クロフネ、逃げ、1600下3着)2番人気(35.1)
2着△1( 5)ビキニブロンド(ウイリアムズ、安田、Kカメ、差、1000下8着)4人(35.1)
3着・( 6)エトピリカ  (柴田大、加用、Kカメ、追込、1000下12着)8番人気(35.0)

6着◎( 8)ウエストエンド(四位洋、白井寿、ビヴォタル、逃げ、1600下S15着)3番人気
10着▲( 1)ミッドナイトクロス(福永祐、小崎、Sクリスエス、追、1600下11着)5番人気
13着〇(15)ダノンフェアリー(Cデムーロ、角居、Sバクシンオ、差、1600下4着)1番人気
タイム1:09.7 単勝480円、馬単4,550円、3連単65,430円

新潟11R:ルチャドルアスール(平野)が逃げ切り1着、ウインラー丸山届かず2着
 ルチャドルアスール(平野)が先頭で逃げ、ウインラーニッド(丸山)が2番手、我が期待のマストバイアイテム川島は4番手で競馬、直線を向いても先行した2騎ルチャドル、ウインラーの態勢は変わらず、そのまま長い直線も押し切って1・2着の逃げ同士で決着は珍しく、中団から追い上げたアキノ菱田がGOAL前でヤットのことで、マストバイを交わして3番手に上がった。
土曜 新潟11R 八海山特別(4歳以上1,000万下、ダート1,200m)結果(やや重)
1着・( 2)ルチャドルアスール(平野、二ノ宮、Kホーム、逃げ、500下1着)5番人気(37.1)
2着〇( 8)ウインラーニッド(丸山元、石坂正、Kカメ、逃げ、1000下2着)1番人気(37.1)
3着▲(12)アキノモーグル(菱田裕、中村均、Pエンド、差し、1000下4着)3番人気(36.5)

4着△2( 5)マストバイアイテム(川島、宮本、アフリート、先行、1000下6着)2番人気
7着◎( 7)エアカーネリアン(松田大、吉村圭、Sウィーク、先行、500下1着)4番人気
11着△1(14)エーシングリズリー(津村、川村、Zロブロイ、先行、500下1着)8番人気
タイム1:11.1 単勝900円、馬単3,460円、3連単23,240円