8/31/2013

悲報:「不屈の帝王」が死去

  北海道安平町社台スタリオンSで繋養されていた「トウカイテイオー(昭63年生れ25歳)」は、8月30日午後3時30分ころ」、急性心不全で死去しました。人間で例えると80歳以上、父ルドルフは30歳まで静養出来たが、父よりは5年も早死になり、それでも種牡馬では大往生の部類になる。

 ゴルゴ松本氏が取材で北海道社台スタリオンに訪問したときは、元気な姿と、大きなシッカリした目付きをしていたが、急死は誠に残念です。

 あの勇姿(額の鮮やかな流星、そして白のソックスを1つ履き忘れたような3白の足、メンコなど付けない素顔)と沢山の感動をありがとう、そしてゆっくり眠ってください。

 主戦岡部幸雄騎手を背に「父シンボリルドルフ」と同じ、無敗のままダービーを制し、骨折して菊花賞には参戦出来ず3冠馬にはなれなかったが、翌年のJC優勝で復活も、また2度目の骨折から休養明けで奇跡の有馬記念復活生還し、これがラストランに成って引退した。多くのファンに感動くれ「不屈の帝王」と呼ばれた名馬でした。

 生涯戦績12戦9勝(GⅠ戦4勝:91皐月賞・日本ダービー、92JC、93有馬記念)、父と同じく「競馬の殿堂入り」を果たした。後継馬にGⅠ馬トウカイポイント(マイルCS)、ヤマニンシュクル(阪神JF)などを輩出している。
勇姿:91ダービー(テイオーと安田)、ゴルゴ松本の感激の対面、ラストラン93年有馬記念1着)

8/29/2013

新潟記念:トレイルブレイザー(北村宏)の地力を期待

 永く続いた函館、そして新潟、小倉の夏競馬は今週で終了、いよいよ秋競馬で中山・阪神の中央開催に戻る時期が来た。新潟は先週、土曜が(函館で)札幌2歳S、そして今週小倉で小倉2歳Sと、夏に下ろした2歳新馬勝ちした馬たちの重賞戦が各場で3本実施、一つ上のクラスに勝ち上がって、秋競馬に突入する。

新潟記念:ハンデ頭トレイルブレイザー(北村宏)の地力に期待
 週末は台風の影響で、馬場悪化は避けられないので馬券の勝負は控えるのが常套ですが、怖いもの見たさのドキドキのスリル感が大好きな穴党も多いので勝負して見るが、末脚鋭い追い込み馬には厳しい展開になる。
 よって急速に馬場回復してもボコボコ荒れコースに思え、本命に期待の良血Dインパクト産駒、鋭い追込脚質ダコール(内田博)には厳しくなり、評価を△入着組にした。
 では我が本命は・・・「トレイルブレイザー(北村宏)」を期待、ここでは賞金を一番稼いでいるのでハンデ頭、いつも背負い慣れの58kgは問題はないが、前走休養明けでイキナリ好走の反動だけが心配です。でもイキナリの初戦より叩き2戦目の成績の方が好調なので、期待は馬連の中心馬としたい。
 相手は、エクスペディション(浜中俊)にする。鳴尾記念であのトウケイヘイローに僅差2着から、期待するも先着出来ず不甲斐ない着順を2回続くも、今度こそと馬と騎手に気合を入たい。
 単穴は、未だ1000万下勝った直後の格下馬ブリッジライム(横山典)ですが、55kgで33秒8の末脚は素晴らしく、今度は51kgで参戦なら裸馬同然で一発大駆けが有りそうと秘かに期待している。
 3番手の押さえ組は、準OPを快勝して来た3騎、ニューダイナスティ(戸崎圭)、サンシャイン(石橋脩)、カルドブレッサ(蛯名正)まで狙えば万全だ。
 (GⅢ七夕賞:圧勝マネラルクリマ、2着トレイルブレイザー北村宏)
(GⅢ小倉記念:1着メイショウナルト、4着ダコール丸田、6着エクスペディション浜中)

「WIN5ー⑤」新潟11R新潟記念(サマー2000S、GⅢ、3歳以上OP、ハンデ、芝2,000m)展望
◎(13)トレイルブレイザー(58北村宏、池江寿、Zロブロイ、差し、前走GⅢ七夕賞2着)
〇( 9)エクスペディション(57浜中俊、石坂、Sゴールド、差し、前走GⅢ小倉記念6着)
▲(11)ブリッジライム  (51横山典、鈴木康、Zロブロイ、追込、前走牝馬1000下1着)
△1( 3)ダコール     (56内田博、中竹、Dインパクト、追込、前走GⅢ小倉記念4着)
△2(10)ニューダイナスティ(55戸崎圭、石坂、Dインパクト、先行、前走1600下関ヶ原S1着)
△3( 1)サンシャイン   (52石橋脩、藤岡健、Hクライ、差し、前走1600下マレーシア1着)
注( 7)カルドブレッサ  (54蛯名正、吉田、Gポケット、差し、前走1600下日本海1着)

小倉2歳S:ラブリーブラット(福永祐)の差し脚に期待
 この時期の新馬戦は短距離戦、その勝ち抜けの決め手は、どうしても逃げ切り一本槍の単調で脆い展開だ。そこで小倉新馬を内枠からスタートを決めて逃げ好タイム楽勝のホウライアキコ(和田竜)が断然の勢いに思うが、我が本命は、中京の新馬(やや重)で差して快勝ラブリーブラット(福永祐)の方に昇り目、そして展開の利で期待を懸ける。小倉の馬場が回復出来ないかもで、荒れる重なら新馬での「経験がモノ言い」、大いに期待が持てる。
 その相手は(先の)ホウライアキコ(和田竜)、そして(同脚質)ベルトカント(武豊)で決着かも。
「WIN5ー④」小倉11R 小倉2歳S(GⅢ、2歳OP、芝1,200m)展望
◎( 1)ラブリーブラット(福永祐、五十嵐、Dメジャー、差し、前走新馬1着)
〇( 3)ホウライアキコ (和田竜、南井克、Yブルグ、逃げ、前走新馬1着)
▲(12)ベルトカント  (武豊、角田晃、Sバクシンオー、逃げ、前走新馬1着)
△1(11)マイネヴァリエンテ(幸英明、加用、コンデュイット、逃げ、前走牝未勝利1着)
△2(13)ウインスプラッシュ(中井、加用、Mゴッホ、逃げ、前走OP中京2歳S2着)
注( 4)エイシンキサナドゥ(松山弘、野中、Dヒューマー、差し、前走新馬1着)

函館11R:コスモロビン(柴田大)の末脚に期待
 昨年このレース2着のコスモロビン(柴田大)が目黒記念を叩いて同じリズムで参戦、久々の出走でも力は出せると思い本命に抜擢、相手には巴賞3着のメイショウウズシオ(四位洋)、3番手に札幌日経組の3・2・1着馬に流す。
OP札幌日経:1着セイカプレスト、2着ロードオブザリング、3着リリエンタール)

「WIN5ー③」函館11R 丹頂S(3歳以上OP、ハンデ、芝2,600m)展望
◎( 7)コスモロビン (柴田大、清水英、Zロブロイ、追込、前走GⅡ目黒記念6着)
〇( 4)メイショウウズシオ(四位洋、飯田明、Oハウス、追込、前走GⅢ函館記念7着)
▲( 6)リリエンタール  (古川吉、藤沢和、モンジュー、差し、前走OP札幌日経3着)
△1(12)ロードオブザリング(藤田伸、笹田、Wマズル、差し、前走OP札幌日経2着)
△2( 8)セイカプレスト (津村明、相沢、Iカフェ、差し、前走OP札幌日経1着)

新潟10R:タナトス(柴田善)が突き抜けられるか
 このクラスで何度も挑戦するも、中々勝ち上がれないメンバーですが、タナトス(柴田善)がソロソロここを卒業の出番に思え本命に、相手もシルクエステート内田博で前走同じレースの2・3着馬に期待した。
 3番手にはダート戦なら戸崎圭騎手が一番の頼りでサクラレグナム戸崎圭に、そして末脚があるアサクサポイント(吉田豊)が大駆けする気配で気になる。
WIN5ー②」新潟10R 麒麟山特別(3歳以上1,000万下、ダート1,800m)展望
◎( 7)タナトス   (柴田善、森秀行、Sクリスエス、差し、前走1000下瀬波温泉2着)
〇(14)シルクエステート(内田博、岡田稲、Bタイム、追込、前走1000下瀬波温泉3着)
▲( 2)サクラレグナム (戸崎圭、金成貴、Sプレジデント、前走500下1着)
△1( 8)アサクサポイント(吉田豊、加藤征、Kカメハメハ、追込、前走1000下彦星4着)
△2(12)オメガスパーキング(北村宏、奥平雅、Kカメハメハ、追込、前走500下1着)
注( 3)シルクプラズマ  (石橋脩、領家、Sゴールド、先行、前走500下1着)

小倉10R:ヤマノオントロジー(北村友)の末脚に期待
 逃げ・先行馬が数多く揃ったレースでは、大人しくスロー逃げ展開の前残りとは行かない、ハナ争いしてハイペースで飛ばし皆がバテバテの共倒れになるのが明白、よって後方待機組の追込展開でズバリ決まるような気がすると見て、追込の末脚が鋭い2騎、ヤマノオントロジー(北村友)、コルージャ(国分優)に期待し、悪化した馬場で末脚不発なら悲しい結末となる危険な賭けになる。そして先手で逃げ粘り込みそうなエイヴィアンボス(武豊)が3番手に押さえる。
「WIN5ー①」小倉10R 西日本スポーツ杯(3歳以上1,000万下、ダート1,700m)展望
◎( 7)ヤマノオントロジー(北村友、安達、Mトップガン、追込、前走1000下宮崎特別2着)
〇(11)コルージャ    (国分優、田島良、Bタイム、追込、前走1000下TVQ2着)
▲(13)エイヴィアンボス (武豊、橋口弘、Sクリスエス、逃げ、前走500下インディ1着)
△1( 1)タガノミューチャン(松山弘、浅見秀、Hクライ、逃げ、前走1000下宮崎特別3着)
△2( 2)タマモクララ   (福永祐、藤岡健、クロフネ、逃げ、前走牝馬500下1着)
注( 4)リバータイキ   (川田将、作田誠、Tシャトル、差し、前走500下指宿1着)

「WIN5」挑戦の道:どの程度の馬場か、逃げ馬のペース次第で結果が大きく変わる展開だ!
予想①◎7〇11-②◎7〇14-③◎7〇4-④◎1〇3-⑤◎13〇9=32通り

函館11R(札幌2歳S):マイネルフロスト(三浦皇)が3連勝飾れる

 週末は台風飛来で金、土曜と降雨なら馬場悪化は避けられない。よってレースは逃げ・先行馬が主導権を獲って逃げ込む展開が普通で、明らかに追込には不利な競馬になるのですが、新潟11Rは追込馬を推奨して仕舞って結果は如何に・・。

土曜 札幌2歳S:マイネルフロスト(三浦皇)の先行抜け出しに期待
 阪神の新馬戦で5番手から鋭い末脚(33秒3)で差し切り勝ちのレッドリヴェールが断然の力量で本命に思ったが函館遠征初コースで軽視の2番手に我慢、我が本命はマイネルフロスト(三浦皇)を指名する。
 函館2戦目の滞在競馬はとても有利、そして先団の3番手から差す戦法は馬場悪化と粘こい洋芝では最適な走法と思える。
 3番手には、走破タイムがイマイチも勝ち方に余裕があったバウンスシャッセ(四位洋)、そしてマイネグレイヴィル(柴田大)、福島で怒涛の追込みで突き抜けたハイアーレート(吉田豊)に期待する。
土曜 函館11R 札幌2歳S((GⅢ、2歳OP、芝1,800m)展望
◎(10)マイネルフロスト(牡、三浦皇、高木康、Bタイド、差し、前走OPコスモス賞1着)
〇( 1)レッドリヴェール(牝、岩田康、須貝、Sゴールド、先行、前走新馬1着)
▲( 3)バウンスシャッセ(牝、四位洋、藤沢和、Zロブロイ、差し、前走新馬1着)
△1( 4)ハイアーレート (牡、吉田豊、大久保洋、Zロブロイ、追込、前走新馬1着)
△2( 6)マイネグレイヴィル(牝、柴田大、和田道、Bタイム、逃げ、前走OPコスモス賞3着)
注( 8)オールスティ  (牡、吉田隼、矢作、Kクロス、逃げ、前走新馬1着)

土曜 新潟11R:ターフェル(内田博)の直線一気の末脚に期待
 馬場の状態が鍵なのですが、このクラスに上がって連続好戦し惜敗のターフェル(内田博)が、後方待機から末脚33秒台を連発して勢いは一番に見え(この長い直線)舞台なら本命に指名した。
 2番手にはGⅠ戦参戦も、後方過ぎる位置取りで直線勝負だけでは届かずの戦績、力はある3歳牝馬なのです。
 そして壁にブチ当たったのか中々このクラスを脱け出せない良血馬ヒラボクインパクト(北村宏)が上位の力があり、一発がありそうだ。
土曜 新潟11R 長岡S(3歳以上1,600万下、芝1,600m)展望
◎( 9)ターフェル    (内田博、今野、Kヘイロー、追込、前走1600下新潟日報3着)
  プリンセスジャック(福永祐、加用、Dメジャー、追込、前走GⅠオークス11着):除外
〇(14)ヒラボクインパクト(北村宏、国枝、Dインパクト、差し、前走1600下5着)
▲( 5)オーリービン   (池添謙、橋口、Dメジャー、差し、前走1600下新潟日報7着)
△1(16)スイートサルサ  (田中勝、菊川、デュランダル、追込、前走新潟日報13着)
△2( 2)パワースポット  (横山典、菊沢、Sマンボ、追込、前走1600下天の川2着)

小倉11R:ビキニブロンド(浜中俊)に先行抜け出し期待
 小倉の短距離戦は、コース特徴から先行し(直線で早めの)抜け出し戦法が出来る馬に展開の利、仕上がり早く夏場でも強いとされる牝馬3騎に大いに期待する。その馬はビキニブロンド(浜中俊)、リトルゲルダ(未定)、メイショウツガル(武幸)に俄然優勢に思える。
 その中で中心馬にはビキニブロンド(浜中俊)の安定した末脚が魅力で本命に抜擢した。
土曜 小倉11R 北九州短距離S(3歳以上1,600万下、ハンデ、芝1,200m)展望
◎(11)ビキニブロンド (浜中俊、安田隆、Kカメハメハ、差し、前走1000下フィリピン1着)
〇( 1)リトルゲルダ  (川田将、鮫島、Cアーギューメント、先行、前走GⅢアイビス3着)
▲( 3)メイショウツガル(武幸、小野寺、国分恭、Kカメハメハ、追込、前走1600下佐世保3着)
△1(13)ミヤジエムジェイ(和田竜、岩元、Kカメハメハ、差し、前走1600下佐世保2着)
△2( 9)サイレントソニック(武豊、国枝、Dインパクト、差し、前走1600下豊明4着)
注( 8)フレデフォート  (北村友、安田隆、ドバウィ、差し、前走1000下白河1着)


8/25/2013

新潟2歳S:楽しみな牝馬登場「ハープスター (川田将、松田博厩舎、Dインパクト産駒)」が圧勝

 日本の至宝「オルフェーヴル」が凱旋門賞出走に再度フランス遠征
 暑い暑いと言っている内に確実に秋が近づき「競馬の祭典」に向けて準備が始まっています。そして来期の有望な牝馬3冠馬の期待が懸かるスターホースが誕生して沸く新潟競馬ですが、世界最高峰レースで知られる「凱旋門賞(10/6:ロンシャン競馬場)」に出走する日本のエース「オルフェーヴル(牡5歳、スミヨン騎手、池江寿厩舎):昨年の凱旋門賞2着馬」が、帯同馬と共に、日本時間8/24(土曜)13時に成田からフランス(シャルル・ド・ゴール空港)に渡仏、日本時間8/25(日曜)3時50分元気に到着したようだ。
 9/4フォワ賞(GⅡ)を一度叩いて本番に臨むローテイションですから、即臨戦態勢ではないが、リベンジするには十分な時間と体調のようで先ずは、ひと安心です。
 今年の日本はこのレースに大攻勢の中、有力なもう一騎が参戦、今年のダービー馬3歳牡「キズナ(武豊、佐々木昌厩舎)」も、今週にも渡仏の準備を整えている。
 日本馬がフランス、ロンシャンで「凱旋門賞」激走ワン・ツー・スリーと上位独占、そして悲願の完全制覇まで後6週間に迫った。

新潟11R:2歳チャンプ1号は松田博資厩舎の2歳牝馬が圧巻勝利!
 来年の牝馬3冠路線は楽しみ一杯、「ハープスター(川田将)」が名乗り!
 長い新潟の直線で最後方待機し、残り2F棒の大外から右鞭3発を入れ追い出すと、他馬との末脚の差は歴然、全馬を並ぶ間もなく「32秒5」でゴボウ抜きは圧巻の脚色、一気に交わし去って悠々と1着でGOAL、しかも2着に3馬身も突き放す圧勝劇に唖然、2歳でもう古馬並みの末脚が使える完成度にビックリ、流石のDインパクト産駒474kgもある立派な馬体、牝馬クラシック戦線では総なめの予感がして「久々にゾクゾク体験」で痺れて仕舞った。この馬は来年が楽しみ、桜花賞は当然、オークスも秋華賞も叶う相手は現れないように思える快挙、「ニュースターホース」が早くも誕生した瞬間でした。
 でも少し課題はあるのです。新馬戦では馬群を縫うように蛇行して割って抜け出すのに手間取っていました。抜け出してから一瞬で突き放すあの1F10秒台の瞬発力は素晴らしく凄い!父Dインパクトの再来のような戦法と末脚が魅力だ。
 今日のように長い直線なら最後方から大外に持ち出し、そこから追い上げても優に届きますが、追ったのは僅か2Fだけでも圧勝の力量、でも重馬場で多頭数の中山や阪神のレースが一番の鬼門になるかも知れない。
(4角過ぎて残り600m:最後方から大外に出そうとしているハープスター川田将)

 スタートを決めたアポロ大野でしたが、4枠2騎が先頭を主張しては3番手に控え、我が本命のマイネ柴田大が5番手の位置で先行、そして良血で断然の人気ハープスター(川田将)はゆっくり最後方で待機し余裕の直線勝負に徹する感じでしたが、直線の半ばで横一直線で進むも、離れた唯一頭が最後方から大外から異次元の末脚で追い込んだハープスターが、見事な一発大駆けで突き抜けた。
 我が本命に指名のマイネグラティア(柴田大)は比較的先団で競馬も、勝ったハープスターに3Fで2秒も末脚が違っては7着が精一杯なのです。 
「通算重賞勝利26勝目を飾った川田将騎手」:今期重賞3勝目
 強かった!前半は進んで前に付いて行けず後方からの位置取りで焦った。でも終い良い動きをする馬なので心配はない。これだけ良い勝ち方して楽しみ、これから無事育って行って呉れたらいいですね。
「無事快走で通過も厳しい松田博資師」
 未だお腹が出た体形だし、これからもっと締まってくる。競馬を教えるところが沢山あるが楽しみだ。そして未だ強い馬が出てくるかも分からんよ、その馬、ウチから出て来るかも・・と上機嫌でした。

「WIN5ー⑤」新潟11R 新潟2歳S(GⅢ、2歳OP、芝1,600m)結果
1着〇(17)ハープスター (牝、川田、松田博、Dインパクト、差し、新馬1着)1番人気(32.5)
2着△1( 3)イスラボニータ(牡、蛯名正、栗田、フジキセキ、差し、新馬1着)4番人気(33.7)
3着・(18)ピークトラム(牡、小牧太、橋口、Cステナンゴ、差し、未勝利1着)6番人気(33.8)

5着注( 8)マーブルカテドラル(牝、田辺裕、上原博、Dメジャー、差し、牝新馬1着)5番人気
7着◎( 6)マイネグラティア(牝、柴田大、鹿戸、Nユニヴァース、追、OP2着)3番人気(34.4)
8着△2( 1)アラマサクロフネ(牝、江田照、高橋裕、クロフネ、逃げ、牝未勝利1着)7番人気
16着▲(10)マキャヴィティ (牡、戸崎圭、萩原清、デュランダル、先行、OP1着)8番人気
タイム1:34.5 単勝260円、馬連1,640円、馬単2,340円、3連単31,910円
予想評定 D評価(10点):牝馬が勝利!は正解も、残念ながらDインパクト産駒の方でした。

小倉11R:馬場悪化で逃げ切りミキノバンジョー(太宰)、マルカ(幸英)末脚不発で4着
 大外オートドラゴン高倉陵が直前で除外になり8頭立て、先手で逃げたのはミキノバンジョー太宰、タムロスカイ北村友が2番手、ドリーム松山弘、そして我が期待のマルカボルト幸英明の展開、直線を向いて、先行した2騎がそのまま逃げ粘り込むところに、マルカボルトが一気に差し切るように見えたが脚色が一杯に成っては無念、後方から人気のスピリタス武豊が脚色良く追い込んで来て3着に上がって決着した。
 「WIN5ー④」小倉11R 小倉日経OP(3歳以上OP、芝1,800m)結果*重馬場
1着△2( 3)ミキノバンジョー(太宰、大橋、Gワンダー、先行、GⅢ15着)5番人気(34.5)
2着・( 5)タムロスカイ (北村友、西園、フジキセキ、先行、GⅡ10着) 6番人気(34.6)
3着〇( 4)スピリタス  (武豊、岡田稲、Tギムレット、追込、前OP3着)1番人気(34.2)

4着◎( 2)マルカボルト(幸英明、羽月、Nユニヴァース、先行、OP8着)2番人気(34.6)
5着▲( 1)サワノパンサー(酒井学、松元茂、Tシャトル、差し、OP2着) 3番人気
8着△1( 8)ドリームトレイン(松山弘、谷潔、Wマズル、先行、1000下1着)4番人気
タイム1:46.7 単勝2,480円、馬単4,950円、3連単30,700円
予想評定 D評価(10点):期待の本命4着で完敗、伸びて交わせる見えたが休養明けで脚色が同じでは届かずの無念。

函館11R:フォーエバーマーク(村田)の逃げ切り勝ち、好調ストレイト(田中勝)届かず2着
 大外からスタートを決めたパドトロア勝浦でしたが一旦抑えて、最内フォーエバーマーク(村田一)がハナを奪って内ラチ沿いで先行、ファイン四位洋が2番手に付け直線、大きく突き離してフォーエバー村田が一人旅になるところに、中団から我が期待のストレート田中勝が、馬場中央から馬体を内外離してグイグイ迫るも、内先行馬に僅か「クビ差」押し切られては万事休すなり。
「WIN5ー③」函館11RキーランドC(GⅢ、3歳OP、芝1,200m)結果:やや重馬場
1着△1( 1)フォーエバーマーク(村田、矢野英、Fブラヴ、逃げ、GⅢ2着)4番人気(36.8)
2着◎(11)ストレイトガール (田中勝、藤原英、フジキセキ、差し、OP1着)1番人気(36.0)
3着△2( 3)シュプリームギフト(秋山、須貝、Dインパクト、差し、OP9着)6番人気(36.4)

4着注( 9)アドマイヤセプター(岩田康、橋田満、Kカメ、追込、GⅢ函館4着)2番人気
7着△3(16)サンカルロ  (吉田豊、大久保洋、Sクリスエス、追込、GⅡ11着)7番人気
13着〇( 6)ファインチョイス(四位洋、領家政、Aムーン、逃げ、OP2着)5番人気
14着▲(15)パドトロア   (勝浦正、鮫島一、Sボード、逃げ、GⅢ10着)3番人気
タイム1:11.7 単勝520円、馬連1,020円、馬単2,240円、3連単19,030円
予想評定 C評価(60点):我が本命は逃げ馬フォーエバーを「クビ差」交わせず無念2着で。

新潟10R:マイネボヌール(柴田大)が先行抜け出し1着、エンドレス(蛯名)は届かず3着
 ゴールド江田照、ミナレット嘉藤、マイネ柴田大が先行、直線を向いて、ミナレット嘉藤を交わしてマイネ柴田大が抜け出し、中団から期待のエンドレス蛯名正が4角で4番手に上がって追い上げるも大きく届かずの3着、先に抜け出したマイネボヌールがそのまま押し切って1着GOALでした。
WIN5ー②」新潟10R 朝日岳特別(3歳以上1,000万下、芝1,400m)結果
1着・( 6)マイネボヌール (柴田大、宮徹、Rインメイ、先行、1000下3着) 4番人気(34.1)
2着△1( 4)ミナレット  (嘉藤貴、大和田成、Sマンボ、逃げ、1000下7着)8番人気(34.4)
3着◎(13)エンドレスノット(蛯名正、国枝、Dインパクト、先行、500下1着)3番人気(34.1)

6着△2(14)シルクドリーマー(戸崎圭、音無、Tギムレット、差し、1000下8着) 1番人気
7着▲( 9)インプロヴァイズ (福永祐、堀宣行、Wエンブレム、追込、1000下8着)2番人気
8着〇( 3)ケイアイエレガント(石橋脩、尾形充、Kカメ、先行、1000下2着)   6番人気
タイム1:21.3 単勝680円、馬単12,810円、3連単101,030円

小倉10R:アンバルブライベン(田中健)が大外一気に逃げ切る、トーホウ(幸)は届かず2着
 大外からアンバル田中健が先行、アイムヒアー熊沢、そして期待のトーホウ幸英明と続いて直線、未だアンバル田中健が逃げ粘り込んでいて、2番手にトーホウ幸英明が迫るも、先頭を交わすまでの勢いがなく、中々追い上げられずで押し切られては無念なり。
 「WIN5ー①」小倉10R 天草特別(3歳以上1,000万下、ハンデ、芝1,200m)結果
1着・(17)アンバルブライベン(田中健、福島、Rオブロー、逃げ、前500下1着)4番人気(34.2)
2着◎( 2)トーホウアマポーラ(幸英明、田島、フジキセキ、先行、500下1着)1番人気(34.0)
3着△1( 5)エイシンキンチェム(国分恭、高野、フジキセキ、先、1000下2着)7番人気(33.8)

5着△2( 1)バラードソング  (松山弘、牧浦充、Hクライ、差し、1000下4着)6番人気
8着〇( 4)アイムヒアー   (熊沢重、荒川義、Pエンド、逃げ、1000下2着) 2番人気
13着▲(12)インクレセント  (武豊、長浜博、Aタキオン、追込、1000下取消)5番人気
17着注(15)トキノゲンジ   (酒井学、梅田康、Pエンド、追込、1000下3着)8番人気
タイム1:07.7 単勝860円、馬単3,650円、3連単27,280円

「WIN5」挑戦の道:「WIN5ー①~④」を先行狙い、最後「WIN5」を追込、差し馬も如何に?
予想①◎2〇4-②◎13〇3-③◎11〇6-④◎2〇4-⑤◎6〇17=32通り
結果①(・17)-②(・6)-③(△1)-④(△4)-⑤〇17=「的中554票」払戻926,150円
 本日も我が本命馬が1か所も届かず5本も不発、辛うじて〇で1か所では惨敗です。

8/24/2013

函館エルムS:内田博フリートストリートが快勝!

 小倉は不良馬場、函館は重馬場で先行勢が有利な展開、そして新潟は良に回復して強烈な追込みが決まっても、我が期待の本命は相変わらず1着なしの展開、結局惜敗2着が2本、そして3着1本で「ズバリ的中なし」のサタデー展開では無念、普通でも的中困難なのに、馬場条件が変化しては更に遠のく展開に突入になります。こんな時は「ナンクルナイサー!・・そして明日も(挽回のチャンスが)アルサー!」なのです。

新潟11R:インプレスウィナー(田中勝)の一発大駆け届く!、サクラ(横山典)が好戦も2着
 重馬場から芝は回復し良馬場での対戦、エーシン松岡正が先行、サクラ横山典、エスピナ大庭が追い付いて馬体を併せるまでの強烈な先行争いして直線、先頭で粘るエーシン松岡をゆったり2番手でマークし余裕で交して待望の先頭の態勢でGOAL寸前も、後方で待機したインプレスウイナー(田中勝)が馬群を割って外から一気に先団まで猛追して来て、交わして1着GOALとは・・(上がり3Fタイムが1秒も上回っては)・・カッチーのファンが、ここで大きい馬券を惜しくも外しては無念、余りにも前走の着順、そして末脚は有る馬も選抜出来ず・・ムムーでした。
 土曜 新潟11R 朱鷺S(3歳以上OP、芝1,400m)結果:良馬場
1着・(11)インプレスウィナー(田中勝、宗像、Fコンコルド、追込、GⅢ15着)8番人気(33.4)
2着◎( 1)サクラゴスペル(横山典、尾関、Sプレジデント、先行、GⅠ5着)1番人気(34.4)
3着▲(13)モグモグパクパク(北村宏、高橋祥、Mボーラー、差し、GⅠ14着)5番人気(34.1)

4着〇( 2)イチオクノホシ(蛯名正、矢野英、Zロブロイ、追込、1600下6着) 2番人気
6着△1( 5)エーシンハーバー(松岡正、藤岡範、コジーン、先行、OP10着)3番人気
10着△2(10)ラインブラッド(柴田大、領家、Tシャトル、差し、GⅢ6着)6番人気
タイム1:21.0 単勝4,040円、馬単10,100円、3連単101,760円

小倉11R:マーチャンテイマー(川田)が直線一気快勝、期待タイセイ(武豊)が重斤量で2着
 ナムラ藤岡康、ユメノ酒井学、オースミ池添謙そして期待のタイセイ武豊の先行する展開、直線を向いて一気に期待のタイセイシュバリエ(58武豊)が抜け出しそのままで押し切れると皮算用したが束の間、中団から一気に伸びて来たマーチャンテイマー(53川田将)が内ラチに切れ込んでタイセイ武豊を見事に交わし去って1着でGOAL、中団の一緒の位置から一緒に追い上げたケイト(52太宰啓)が3着に届いての決着でした。
土曜 小倉11R 釜山S(3歳以上1,600万下、ハンデ、ダート1,700m)結果:不良馬場
1着△1( 4)マーチャンテイマー(53川田、松田博、クロフネ、差し、1000下1着)2番人気(37.4)
2着◎( 5)タイセイシュバリエ(58武豊、宮本博、クロフネ、先行、1600下2着)1番人気(37.7)
3着・( 1)ケイト    (52太宰啓、岡田稲、Bタイム、先行、1600下11着)5番人気(38.0)

5着△2( 9)ダノンハラショー (北村友、松田博、Tギムレット、追込、1600下4着)8番人気
8着注1(16)リアライズキボンヌ(国分優、森秀行、アフリート、先行、1000下1着)7番人気
9着〇(11)コウユーヒーロー (国分恭、大根田裕、Kシーズ、追込、1600下3着)10番人気
11着▲( 6)ユメノキラメキ  (酒井学、加用正、Rインメイ、先行、1600下4着)6番人気
12着注2(10)カシノデューク (公営鮫島克、二本柳一、Aボス、差し、佐賀1着)15番人気
タイム1:43.6 単勝530円、馬連520円、馬単1,310円、3連単8,770円

函館11R:フリートストリート(内田博)が快勝、ハナを獲れずブライト(福永祐)は3着まで
58kg斤量のエーシンモアオバー(岩田康)はハナを主張し先行、フリートストリート(内田博)、そして断然の人気で期待のブライトライン(福永祐)が内ラチ沿いの3番手で競馬、3角までは手綱を持ったままで余裕のエーシン岩田康を懸命に追い上げるフリート内田博が直線を向いて、先行するエーシンに馬体を併せるまで並んだフリート内田博、期待のブライト福永祐が3番手も大きく突き放され(エッェー!)、懸命に鞭を入れるも揉がいてもいては・・はや先頭に立つ勢いは無理な体制で無念、フリートストリート(内田博)はエーシンを交わして悠々1着でGOAL、我が期待の3騎でレコードタイムで決着でした。

「今期重賞9勝(通算34勝)の内田博幸騎手」
 結構強い競馬をして強い勝ち方でした嬉しいです。行く馬が居なければ行こうと思ったが、エーシンの2番手に押さえた。モット強い勝ち方、対応が出来る馬です。早めに追い出したが、これが直線で馬がヤル気を出してくれた。勝てたのは馬の力、大した馬です。これからも活躍して呉れる馬です。

土曜 函館11R エルムS(GⅢ、3歳以上OP、ダート1,700m)結果:重馬場
1着〇(12)フリートストリート(内田、角居、Sセンス、先行、1600下1着)3番人気(36秒1)
2着▲( 6)エーシンモアオバー(岩田康、沖芳、Mカフェ、逃げ、盛岡GⅢ4着)5番人気(36.4)
3着◎( 2)ブライトライン  (福永祐、鮫島一、フジキセキ、逃げ、OP1着)1番人気(36.3)

5着注( 9)グランドシチー  (津村明、相沢郁、Kカメ、差し、門別GⅡ4着) 4番人気
11着△2(10)アクティビューティ(吉田隼、柴田光、バゴ、差し、大井GⅢ2着)11番人気
12着△1( 5)ダノンゴールド (四位、藤沢和、Gアリュール、逃げ、1000下1着)2番人気
タイム1:42.0(R) 単勝800円、馬単6,120円、3連単15,470円
予想評定 C評価(30点):断然の本命が3着では(良くある事も)無念なり。

「記録フラッシュ」:三浦皇成騎手がJRA通算400勝達成!
 函館競馬に参戦中の新鋭「三浦皇成騎手(89年12月生れ(23歳)」が、本日も多数に騎乗、本日7回目の騎乗になる函館10R「3歳以上500万下」で、4番人気「マウイノカオイ(牡3歳)」で見事に1着し本日2勝目、今期41勝目がJRA通算400勝の達成になる。
 騎乗回数4,605回で400勝は「勝率8.7%」は可なりの高率で優秀なのです。そして通算重賞勝利7勝もしている力腕、熟女「ほしのあき」と20歳で「歳の差結婚」で話題も、いつもトラブルの話題はママの方が先行逃げ切り炸裂でパパはタジタジも、今度は皇成パパの方がようやく挽回のチャンス到来、カーチャンより(仕事の方で)話題が「一歩」先行出来るようになったのは大変良かったですね。

8/22/2013

重賞新潟2歳S:牝馬2騎マイネグラティア、ハープスターが狙い目

新潟11R:マイネグラティア(柴田大)の末脚に期待
 2歳OP重賞戦でも未だ500万下クラス、スンナリ展開なら前走OPダリア賞勝利マキャヴィティ(戸崎圭)で断然です。ですが今度は千六なら、最後方から追い上げても今度は届く、末脚が素晴らしいマイネグラティア(柴田大)が挽回できる。そして新馬戦で鋭く差し切った良血ハープスター(川田将)、マキャヴィティ(戸崎圭)の順で決着する。
WIN5ー⑤」新潟11R 新潟2歳S(GⅢ、2歳OP、芝1,600m)展望
◎( 6)マイネグラティア(2牝、柴田大、鹿戸雄、Nユニヴァース、追込、前走OPダリア賞2着)
〇(17)ハープスター  (2牝、川田将、松田博、Dインパクト、差し、前走新馬1着)
▲(10)マキャヴィティ (2牡、戸崎圭、萩原清、デュランダル、先行、前走OPダリア賞1着)
△1( 3)イスラボニータ (2牡、蛯名正、栗田博、フジキセキ、差し、前走新馬1着)
△2( 1)アラマサクロフネ(2牝、江田照、高橋裕、クロフネ、逃げ、前走牝未勝利1着)
注( 8)マーブルカテドラル(2牝、田辺裕、上原博、Dメジャー、差し、前走牝新馬1着)

小倉11R:今度はマルカボルト(幸英明)の先行力炸裂だ
 ここは順調な福島テレビ杯組2・3・4着したサワノパンサー、スピリタス、ミキノバンジョーの3騎で決まりそうに思うが、冒険になるがマルカボルト(幸英明)の一発駆け期待だ。出走の度に人気になるが結果は案外の成績が大いに気になり期待はいつも大きい。
 千八よりは二千が得意な距離も、色々な騎手を乗せ、初騎乗の幸英明騎手に託す。
 相手は8歳スピリタス武豊、7歳サワノパンサー酒井の順調組に決めた。
「WIN5ー④」小倉11R 小倉日経OP(3歳以上OP、芝1,800m)展望
◎( 2)マルカボルト (幸英明、羽月友、Nユニヴァース、先行、前走OP福島民報8着)
〇( 4)スピリタス  (武豊、岡田稲、Tギムレット、追込、前走OP福島テレビ3着)
▲( 1)サワノパンサー(酒井学、松元茂、Tシャトル、差し、前走OP福島テレビ2着)
△1( 8)ドリームトレイン(松山弘、谷潔、Wマズル、先行、前走1000下不知火1着)
△2( 3)ミキノバンジョー(太宰啓、大橋勇、Gワンダー、先行、前走GⅢ小記15着)

函館11R:好調ストレイトガール(田中勝)の先行差し脚期待
 500万下から4連勝し絶好調の4歳牝馬ストレイトガール(田中勝)に、もう一度1着期待は酷かも、勢いが一番の馬だ。相手は逃げ脚が鋭いファインチョイス(四位洋)、フォーエバーマーク(村田一)が狙い目も、昨年度の覇者パドトロア(勝浦正)の大逃げ一発駆けに要注意、そして斤量59kg背負う重賞良績のあるサンカルロ(吉田豊)まで流す。
「WIN5ー③」函館11R キーランドC(サマースプリントS、GⅢ、3歳OP、芝1,200m)展望
◎(11)ストレイトガール(田中勝、藤原英、フジキセキ、差し、前走OP:UHB1着)
〇( 6)ファインチョイス(四位洋、領家政、Aムーン、逃げ、前走OP:UHB2着)
▲(15)パドトロア   (勝浦正、鮫島一、Sボード、逃げ、前走GⅢアイビス10着)
△1( 1)フォーエバーマーク(村田一、矢野英、Fブラヴ、逃げ、前走GⅢアイビス2着)
△2( 3)シュプリームギフト(秋山真、須貝尚、Dインパクト、差し、前走OP:UHB9着)
△3(16)サンカルロ    (吉田豊、大久保洋、Sクリスエス、追込、前走GⅡ京王杯11着)
注( 9)アドマイヤセプター(岩田康、橋田満、Kカメハメハ、追込、前走GⅢ函館スプリング4着)

新潟10R:エンドレスノット(蛯名正)の先行抜け出し期待
 良血の先行抜け出しエンドレスノット(蛯名正)がここでも勝機で本命、先団で競馬が出来るケイアイエレガント(石橋脩)が相手、追込脚質のインプロヴァイズ(福永祐)が後方からの競馬ではどこまで追い上げられるかになる。
WIN5ー②」新潟10R 朝日岳特別(3歳以上1,000万下、芝1,400m)展望
◎(13)エンドレスノット(蛯名正、国枝栄、Dインパクト、先行、前走500下1着)
〇( 3)ケイアイエレガント(石橋脩、尾形充、Kカメハメハ、先行、前走1000下白河特別2着)
▲( 9)インプロヴァイズ (福永祐、堀宣行、Wエンブレム、追込、前走1000下信濃川8着)
△1( 4)ミナレット   (嘉藤貴、大和田成、Sマンボ、逃げ、前走1000下相模湖7着)
△2(14)シルクドリーマー(戸崎圭、音無秀、Tギムレット、差し、前走1000下相模湖8着)

小倉10R:トーホウアマポーラ(幸英明)の抜け出し狙い
 好調馬は皆牝馬のようだ。これを総揃えし狙い撃ち、筆頭格はトーホウアマポーラ(幸英明)の先行力、そしていつも必ずハナに拘る逃げ粘るアイムヒアー(熊沢重)、穴馬は追込の末脚が抜群のインクレセント(武豊)の3騎が中心だ。
WIN5ー①」小倉10R 天草特別(3歳以上1,000万下、ハンデ、芝1,200m)展望
◎( 2)トーホウアマポーラ(幸英明、田島良、フジキセキ、先行、前走500下伊万里1着
〇( 4)アイムヒアー   (熊沢重、荒川義、Pエンド、逃げ、1000下九州スポニチ2着)
▲(12)インクレセント  (武豊、長浜博、Aタキオン、追込、前走九州スポニチ取消)
△1( 5)エイシンキンチェム(国分恭、高野友、フジキセキ、先行、前走1000下フィリピン2着)
△2( 1)バラードソング  (松山弘、牧浦充、Hクライ、差し、前走1000下九州スポニチ4着)
注(15)トキノゲンジ   (酒井学、梅田康、Pエンド、追込、前走1000下フィリピン3着)

「WIN5」挑戦の道:「WIN5ー①~④」を先行馬が狙い、最後「WIN5ー⑤」を追込、差し馬にしたが結果は如何に?
予想①◎2〇4-②◎13〇3-③◎11〇6-④◎2〇4-⑤◎6〇17=32通り

函館キーランドC:ストレイトガール(田中勝)の差し脚に期待

 函館、新潟、小倉の3場とも天候は、金曜・土曜の連続雨天気象では、確実に土曜馬場は芝が後方からの追込の末脚勢には走りに難い(逃げ・先行有利な)重馬場、ダートは湿って走り易い重コース、日曜はこの猛暑ですから完全に馬場は乾き回復して良馬場も、肝心の内ラチ沿いのコースが走りに難いボコボコ馬場になりそうで、期待の先行勢でも外を回る展開なら「波乱が必至」の展開が待っていそうだ。

日曜 新潟11R:マイネグラティア(柴田大)の末脚に期待
 2歳OP重賞戦と言っても未だ500万下クラスのようなもの、スンナリと決まる展開なら前走OPダリア賞勝利のマキャヴィティ(戸崎圭)で断然なのですが、今度は距離が1F伸びる千六なら、最後方から追い上げるも届かなかったが、末脚が素晴らしいマイネグラティア(柴田大)が今度は挽回できる。そして新馬戦で鋭く差し切った良血ハープスター(川田将)、その次にマキャヴィティ(戸崎圭)の順で決着しそうだ。
日曜 新潟11R 新潟2歳S(GⅢ、2歳OP、芝1,600m)展望
◎( 6)マイネグラティア(2牝、柴田大、鹿戸雄、Nユニヴァース、追込、前走OPダリア賞2着)
〇(17)ハープスター  (2牝、川田将、松田博、Dインパクト、差し、前走新馬1着)
▲(10)マキャヴィティ (2牡、戸崎圭、萩原清、デュランダル、先行、前走OPダリア賞1着)
△1( 3)イスラボニータ (2牡、蛯名正、栗田博、フジキセキ、差し、前走新馬1着)
△2( 1)アラマサクロフネ(2牝、江田照、高橋裕、クロフネ、逃げ、前走牝未勝利1着)
注( 8)マーブルカテドラル(2牝、田辺裕、上原博、Dメジャー、差し、前走牝新馬1着)

日曜 小倉11R:今度こそのマルカボルト(幸英明)の先行力に期待
 ここは順調な福島テレビ杯組2・3・4着したサワノパンサー、スピリタス、ミキノバンジョーの3騎で決まりそうに思うが、チョイ冒険してマルカボルト(幸英明)の一発駆けを狙う。出走の度に人気になるが結果は案外の成績が大いに気になる馬でも期待はいつも大きい、千八よりは二千が得意なのですが色々な騎手を乗せたが、初騎乗になる幸英明騎手に託す。相手は8歳スピリタス武豊、7歳サワノパンサー酒井の順調組に決めた。
(OP福島テレビ:1着シルクアーネスト、2着サワノパンサー、3着外4番スピリタス)

日曜 小倉11R 小倉日経OP(3歳以上OP、芝1,800m)展望
◎ マルカボルト (幸英明、羽月友、Nユニヴァース、先行、前走OP福島民報8着)
〇 スピリタス  (武豊、岡田稲、Tギムレット、追込、前走OP福島テレビ3着)
▲ サワノパンサー(酒井学、松元茂、Tシャトル、差し、前走OP福島テレビ2着)
△1ドリームトレイン(松山弘、谷潔、Wマズル、先行、前走1000下不知火1着)
△2ミキノバンジョー(太宰啓、大橋勇、Gワンダー、先行、前走GⅢ小記15着)

日曜 函館11R:好調ストレイトガール(田中勝)の先行差し脚を期待
 500万下から4連勝して絶好調な4歳牝馬ストレイトガール(田中勝)の差し脚に、もう一度1着期待は酷かもしれないが勢いが一番の馬なのだ。
 相手は逃げ脚が鋭いファインチョイス(四位洋)、フォーエバーマーク(村田一)が狙い目ですが、昨年度の覇者パドトロア(勝浦正)の大逃げ一発駆けにも要注意、そして斤量が59kg背負うも重賞戦で良績のあるサンカルロ(吉田豊)まで流すべし。
 (OP-UHB杯:1着ストレイトガール、2着ファインチョイス)
 (GⅢアイビスSD:1着ハクサンムーン、2着フォーエバーマーク)

日曜 函館11R キーランドC(サマースプリントS、GⅢ、3歳OP、芝1,200m)展望
◎(11)ストレイトガール(田中勝、藤原英、フジキセキ、差し、前走OP:UHB1着)
〇( 6)ファインチョイス(四位洋、領家政、Aムーン、逃げ、前走OP:UHB2着)
▲(15)パドトロア   (勝浦正、鮫島一、Sボード、逃げ、前走GⅢアイビス10着)
△1( 1)フォーエバーマーク(村田一、矢野英、Fブラヴ、逃げ、前走GⅢアイビス2着)
△2( 3)シュプリームギフト(秋山真、須貝尚、Dインパクト、差し、前走OP:UHB9着)
△3(16)サンカルロ    (吉田豊、大久保洋、Sクリスエス、追込、前走GⅡ京王杯11着)
注( 9)アドマイヤセプター(岩田康、橋田満、Kカメハメハ、追込、前走GⅢ函館スプリング4着)

新潟11R:サクラゴスペル(横山典)で断然
 ここでは末脚が33秒台を常に発揮し、GⅠ戦士のサクラゴスペル(横山典)が断然の本命、相手は4歳牝馬イチオクノホシ(蛯名正)と3歳牡モグモグパクパク(北村宏)の2騎で堅く決まりそうだ。
 念のため3着に押さえるのが5歳牝エーシンハーバー(松岡正)と7歳も元気なラインブラッド(柴田大)に流すも、上位3騎が有望の先着果す。
 (GⅠ安田記念:1着ロードカナロア、最内ラチ沿い5着サクラゴスペル横山典)
(GⅢ関屋記念:1着レッドスパーダ、6着ラインブレッド柴田大)

土曜 新潟11R 朱鷺S(3歳以上OP、芝1,400m)展望
◎( 1)サクラゴスペル (横山典、尾関知、Sプレジデント、先行、前走GⅠ安田記念5着)
〇( 2)イチオクノホシ (蛯名正、矢野英、Zロブロイ、追込、前走1600下新潟日報6着)
▲(13)モグモグパクパク(北村宏、高橋祥、Mボーラー、差し、前走GⅠNHKマイル14着)
△1( 5)エーシンハーバー(松岡正、藤岡範、コジーン、先行、前走OPバーディ10着)
△2(10)ラインブラッド (柴田大、領家政、Tシャトル、差し、前走GⅢ関屋記念6着)

小倉11R:タイセイシュバリエ(武豊)が断然
 先行抜け出し出来るタイセイシュバリエ(武豊)がここでは一番の早やさで本命、相手にはコウユーヒーロー(国分恭)とユメノキラメキ(酒井学)の差し脚の勝負になる。
 3番手の穴馬はマーチャンテイマー(川田将)、ダノンハラショー(北村友)にするが、公営佐賀から編入馬のカシノデュークの一発まで流すべし。
土曜 小倉11R 釜山S(3歳以上1,600万下、ハンデ、ダート1,700m)展望
◎( 5)タイセイシュバリエ(武豊、宮本博、クロフネ、先行、前走1600下KBC2着)
〇(11)コウユーヒーロー (国分恭、大根田裕、Kシーズ、追込、前走1600下白川郷3着)
▲( 6)ユメノキラメキ  (酒井学、加用正、Rインメイ、先行、前走1600下桶狭間4着)
△1( 4)マーチャンテイマー(川田将、松田博、クロフネ、差し、前走1000下宮崎特別1着)
△2( 9)ダノンハラショー (北村友、 松田博、Tギムレット、追込、前走1600下KBC4着)
注1(16)リアライズキボンヌ(国分優、森秀行、アフリート、先行、前走1000下オホーツク1着)
注2(10)カシノデューク(公営鮫島克、二本柳一、Aボス、差し、前走佐賀霧島特別1着)

函館11R:ブライトライン(福永祐)の先行力で断然
 前走OPマリーンSで先行逃げ切り快勝のブライトライン(福永祐)が滞在競馬で更に有利な展開で本命、相手も逃げ脚があるフリートストリート(内田博9でこの2騎が他を引き千切って一騎打ちのようだ。この3騎に食い下がれるのはダノンゴールド(四位洋)の先行力、そしてアクティビューティ(吉田隼)位だ。
(OPマリーンS:1着快勝ブライトライン)
(1600下安達太良:1着フリートストリート)

土曜 函館11R エルムS(GⅢ、3歳以上OP、ダート1,700m)展望
◎( 2)ブライトライン  (福永祐、鮫島一、フジキセキ、逃げ、前走OPマリーン1着)
〇(12)フリートストリート(内田博、角居勝、Sセンス、先行、前走1600下安達太良1着)
▲( 6)エーシンモアオバー(岩田康、沖芳、Mカフェ、逃げ、前走盛岡GⅢマーキュリー4着)
△1( 5)ダノンゴールド  (四位洋、藤沢和、Gアリュール、逃げ、前走1000下KBC1着)
△2(10)アクティビューティ(吉田隼、柴田光、バゴ、差し、前走大井GⅢTCK牝馬2着)
注( 9)グランドシチー  (津村明、相沢郁、Kカメハメハ、差し、前走門別GⅡブリGC4着)