9/22/2013

神戸新聞杯:断然のエピファネイア(福永祐)ここでは役者が上で圧勝!

オールカマー:ヴェルデグリーン(田辺裕)が後方一気の末脚で快勝、武豊メイショウナルト2着
 予想通りネコパンチ勝浦が大逃げで引っ張る展開、コスモ丹内、メイショウ松岡、そして人気のダノンバラード川田将が4番手、我が期待のメイショウナルト武豊は中団からの展開、直線を向いて、人気のダノンバラード川田将が内ラチで抜け出し、メイショウナルト武豊が先団に上がったが、最後方待機から4角では中団に上がった伏兵ヴェルデグリーン(田辺裕)が最速の末脚(33秒6)を発揮し、一気に先団を纏めて捕え「クビ、クビ差」の激戦を制し先頭でGOALした。
  「WIN5ー⑤」中山11R 産経賞オールカマー(GⅡ、3歳以上OP、芝2,200m)結果
1着・(12)ヴェルデグリーン(田辺裕、相沢、Gポケット、先行、GⅡ10着)9番人気(33.6)
2着◎(・4)メイショウナルト(武豊、武田博、Hクライ、先行、GⅢ1着) 2番人気(34.6)クビ
3着〇(・9)ダノンバラード(川田将、池江、Dインパクト、先行、GⅠ2着)1番人気(35.0)クビ

4着注(・2)サトノアポロ   (蛯名正、国枝栄、Sクリスエス、差し、GⅢ7着)5番人気
5着△1(・7)アスカクリチャン(柴田善、須貝尚、Sローズ、差し、GⅡ2着)  7番人気
7着▲(13)オーシャンブルー (戸崎圭、池江寿、Sゴールド、差し、GⅡ9着) 6番人気
8着△3(15)ダイワファルコン(北村宏、上原博、Gポケット、先行、GⅢ10着)4番人気
9着△2(・5)ムスカテール  (内田博、友道康、Mトップガン、差し、GⅡ1着)3番人気
タイム2:12.0 単勝3,800円、馬連7,060円、馬単21,420円、3連単64,420円
予想評定C評価(60点):1着伏兵に奪われ超無念、◎〇が2・3着に届きマーマー予想かも。

神戸新聞杯:エピファネイア(福永祐)に敵なし圧勝だ・・・・はい!心配なし期待通りの決着
 ダービーでの2着は、馬の能力でなく「騎手の乗り方が足りなかった」と反省しかりの福永祐一騎手でしたが、ここでは俄然馬の能力が違い過ぎる注目の一戦でしたが・・結果は圧勝になります。
 ウインアルザス中井とヒルノドンカルロ藤田伸が大逃げして3番手以降を大きく引き離して先行、期待のエピファネイア(福永祐)は中団の外で待機し、3角手前で外から動いて先団まで上がって直線、ここで早くも外を回って先頭に並んで直線軽快に抜け出し、そのまま押し切って期待に応える快勝した。
 エピファネイアはダービーでは、向正面で(前の馬に触れ)痛恨の躓き、これが主因で「キズナ」に1/2馬身競り負けしたが、もしかしてキズナに代わって凱旋門賞に挑戦していたかも知れない逸材、次走の菊花賞は楽勝しますが、それだけで終わる馬でなく、きっと次世代を代表する「オルフェーヴルの後継馬」として、来年はドバイやフランスに遠征し、その圧倒的な強さを世界にアピールしてくれる素質はあると注目しています。

 問題は2・3番手の馬は如何に?・・サトノノブレス岩田康が、内ラチ沿いで懸命に2番手に粘り込むところ、ナント最後方で待機したマジェスティハーツ(森一馬)が、無心騎乗で殊勲の大駆け、直線だけの競馬で一発勝負駆け、伏兵馬が大外を回り一気にゴボウ抜き、最速の上がりタイム「33秒6」で追込みしサトノを交わし2着に上がった。

 ここで森一馬騎手は大殊勲の2着騎乗ですが、馬は嬉しい菊花賞出走権獲得、でも騎手の方は、次走GⅠ菊花賞には乗れないのです。森一馬騎手は未だ「15勝」の見習い騎手、GⅠ戦には騎乗騎手制限「*31勝以上」があるからで、他の騎手に乗替わる不運で悲しい現実、これがあの偉大な先輩「武豊騎手」に起因する事象があったからなのです。

*注釈):武豊騎手が当時見習い騎手でしたが、その技量抜群と惚れたメジロ軍団の馬主支援で「GⅠ天皇賞・秋」メジロマックィーンに騎乗が許されスタートしたが、直後の2角での走行問題発生、以降淡々とレースが進み、直線で大きく引き離し圧勝1位で入線するも、当時の東京2,000mはGクリップのような極端な屈曲形状で、いつも問題コーナー、行き脚付いた後続馬に落馬寸前までさせるほど、内急激な斜行走行と判定され、折角の圧勝劇も失格波乱、2着馬以降全馬が総繰り上がり裁定、これ以来JRAは、GⅠ戦に(やはり騎乗技術では見習い騎手のGⅠ出走は無理、時期尚早と)制限規定を設けた経緯がある。
 「快勝に安堵する福永祐一騎手」:今期重賞2勝目もチョイ寂く100勝に大手(通算99勝目)
 メチャメチャ嬉しいです。やっとこの馬を乗りこなせた感じです。牧場ほか厩舎スタッフが春の背景を踏まえ、最大限の仕上げをして呉れたお蔭結果です。勝てたことより、折り合え走れた事が何よりで、スタートは普通に出せたし折り合い、出せないと勝てない。いつでも抜け出せるように、折り合いに専念し、如何にリラックスするかで、良いリズムで行けた。これなら絶対負けないと思った。これ位パワーのある馬を乗りこなせないと・・いい結果が出せた。次走は菊花賞に行くのか他の路線なのか、オーナーや先生の考えですが、以降もまた乗せて貰えるなら100%の力を出せる乗り方をしたいです。

WIN5ー④」阪神11R 神戸新聞杯(GⅡ、菊花賞TR、3歳OP、芝2,400m)結果
1着◎(10)エピファネイア (福永祐、角居勝、Sクリスエス、差、GⅠ2着)1番人気(34.3)ー
2着△2(15)マジェスティハーツ(森一、松永昌、Hクライ、差、1000下1着)7番人(33.6)2身1/2
3着▲(・4)サトノノブレス(岩田康、池江、Dインパクト、先、1000下2着)2番人気(34.8)3/4身
(以上3着まで菊花賞優先出走権)
5着〇(13)タマモベストプレイ(和田竜、南井克、フジキセキ、差し、GⅠ8着)6番人気
7着△1(・2)ラストインパクト(北村友、松田博、Dインパクト、差し、1000下1着)3番人気
17着△3(11)ヒルノドンカルト (藤田伸、昆貢、Mカフェ、逃げ、1000下1着)4番人気
タイム2:24.8 単勝140円、馬連1,760円、馬単2,000円、3連単10,410円
予想評定 B評価(70点):頭エピファ福永祐は当然、こんな時はやはり伏兵馬が2着に飛び込む展開なり。

中山10R:最後方から一気の追込タマブラックが桁違いの脚質でゴボウ抜き快勝
 1番人気のタマブラックホーム(石橋)は短距離ダート戦でも大胆にも最後方待機での競馬、リベルタ丸田、コーリン宮崎、そしてジェイケイ江田照が3番手の先行し直線、ジェイケイホーム(江田照)が先頭に立って粘り込み、中団からクレーバーアポロ(田辺裕)が伸びて来て2番手に上がったが、最後方から外を突いて鋭く伸びてきたタマブラックホーム(石橋)が一気に先頭に躍り出て1着GOALでした。
 我が期待のエターナル嶋田純、ウインプロスパー(三浦皇)、エリモフェザー(黛弘人)の3騎は、中団から競馬も仲良く9・8・7着と馬券に絡まず元気なく入線しては失望です。
「WIN5ー③」中山10R 茨城新聞杯(3歳以上1,000万下、ダート1,200m)結果
1着〇(12)タマブラックホーム(石橋、相沢、Bタキシード、追、1000下8着)1番人気(36.3)
2着・(・5)ジェイケイホーム(江田照、田中、Kホーム、先、1000下4着)5番人気(37.7)1身1/2
3着・(10)クレーバーアポロ(田辺裕、小西、Kカメ、先行、1000下11着)11番人気(37.1)頭

5着△2(11)フォルテリコルド(武士沢、古賀史、Sクリスエス、1000下4着)4番人気
7着△1(・1)エリモフェザー(黛弘人、中野栄、Sミニスター、逃、500下1着)8番人気
8着▲(・8)ウインプロスパー(三浦皇、高橋祥、Aデジタル、先行、500下1着)6番人気
9着◎(・7)エターナルスター(嶋田純、手塚貴、Aムーン、差し、牝500下1着)3番人気(38.4)
タイム1:11.4 単勝230円、馬連1,040円、馬単1,510円、3連単32,780円

阪神10R:シゲルササグリ(浜中俊)が押し切り1着、スマート(岩田康)粘り込み2着
 ロードエアフォース松山弘が大逃げし引き離して引っ張る展開、離れた2番手に期待のスマートリバティ(岩田康)、4番手にシゲルササグリ(浜中俊)の展開、直線ではジワジワ先団に迫りGOAL寸前でスマートを交わして1着GOAL、中団から追い上げたタガノイノセンス(菱田)が、2番手のスマートリバティに迫り馬体を併せてGOALも「ハナ差」凌がれ無念の3着までの惜敗でした。
「WIN5ー②」阪神10RムーライトHC(3歳以上1,600万下、ハンデ、芝2,000m)結果
1着〇(・3)シゲルササグリ(乗替浜中俊、中村、Bタキシード、差、1600下3着)1番人気(35.2)
2着◎(・2)スマートリバティ (岩田康、宮徹、Sゴールド、差、1600下3着)2番人気(35.4)3/4
3着・(・5)タガノイノセンス(菱田、岡田稲、Mカフェ、先、1000下牝11着)9番人気(35.0)ハナ

4着▲(・7)ロードエアホース (松山弘、笹田和、Aエミネム、逃げ、1600下8着)5番人気
5着注(・8)オマワリサン   (藤田伸、本間忍、リンカーン、先行、1600下5着)7番人気
6着△2(・6)プリンセスジャック(福永祐、加用、Dメジャー、差し、1600下取消)6番人気
8着△1(10)エスカナール  (四位洋、角居勝、Sウィーク、先行、1600下4着)3番人気
タイム2:00.2 単勝300円、馬連570円、馬単1,050円、3連単36,550円

中山 9R:エンドレスノット(蛯名正)が先行押し切り1着、チャーチ(北村宏)は置かれ過ぎ4着
 ヤヤラーラ丸山が大逃げして引っ張り、離れた2・3番手にエンドレスノット蛯名正、プレミアム内田博が先行の展開、直線に向いて、先団に差を詰め2番手に上がったエンドレスノット(蛯名正)が、一気に抜け出し豪快に先頭で1着で押し切った。
 2番手には、懸命に粘り込むヤヤラーラ(丸山)をGOAL前で外4番手から脚を伸ばし、僅かに交したドラゴンライ(三浦)が2着に上がって先行派の先着、我が期待のチャーチクワイア(北村宏)は中団から追い上げるも4着までが精一杯では無念なりでした。
 ここでいつもの通り伏兵が先着して「WIN5」の全ての目が消滅のダブルで無念なり。
 「WIN5ー①」中山 9R 外房特別(3歳以上1,000万下、ハンデ、芝1,600m)結果
1着△1(1)エンドレスノット(蛯名正、国枝、Dインパクト、先行、1000下4着)5番人気(34.3)
2着・(3)ドラゴンライズ(三浦、久保田貴、Sバクシンオ、差、1000下12着)13番人気(34.4)
3着・(12)ヤヤラーラ  (丸山元、相沢郁、Zロブロイ、先行、500下1着)12番人気(34.4)

4着◎(9)チャーチクワイア(北村宏、古賀、Nユニヴァース、先、1000下2着)2番人気(34.4)
6着△2(13)ショウナンダイチ(柴田善、古賀史、Dインパクト、差し、500下1着)8番人気
7着注(11)ディープサウンド (武豊、水野貴、Dインパクト、先行、1000下8着)6番人気
8着〇(6)ジョングルール (戸崎圭、尾形充、Dインパクト、先行、1600下11着)4番人気
14着▲(4)ダイワストリーム(柴田大、上原博、Dメジャー、差し、前走GⅢ7着)1番人気
タイム1:33.4 単勝960円、馬連36,980円、馬単63,120円、3連単2,042,980円

「WIN5」挑戦の道:中山10Rが鬼門、でも重賞2つの本命は固い。
予想①◎9〇6-②◎2〇3-③◎7〇12▲8-④◎10-⑤◎4〇9=24通り
結果①(△1)-②〇3-③〇12-④◎10-⑤(・12)=「的中524票」払戻959,150円
 最初から外れ無念は変わらず、最後も外れ結局5-1・1・1-9番人気と来て中穴決着「96万円」なり。

9/21/2013

中山11R:プレイズエターナル(横山典)が32秒8の末脚で快勝!

 馬場が良ければ順当に人気馬の先着順、ダート戦は積極先行馬が当然の先着、でも動けない馬もありました(無念)・・の展開、この傾向で明日の馬券戦術は如何に?

中山11R:プレイズエターナル(横山典)末脚冴え快勝、ブラン(吉田隼)は抜出すも差され3着
 ヤマニン伊藤、そして我が期待のブランダムール(吉田隼)が2番手に、マイネル柴田大、エーシン横山和が付いて行き、差し脚が抜群のプレイズエターナル(横山典)が中団に待機し直線、ここで我が本命のブランダムール(吉田隼)が軽快に抜出し、そのまま1着で押し切る勢いがありましたが、中団から外に進路を獲って素晴らしい追込みを懸けたプレイズエターナル(横山典)が32秒8の上がりで、そしてセイコーライコウ(北村宏)が33秒3で、ブランダムールを次々に交わして先着して仕舞っては無念なり。
土曜 中山11R セプテンバーS(3歳以上1,600万下、ハンデ、芝1,200m)結果
1着〇(・7)プレイズエターナル(横山典、安田隆、Aムーン、先、1000下1着)1番人気(32.8)
2着△2(・1)セイコーライコウ(北村宏、鈴木康、クロフネ、差、1600下4着)5番人気(33.3)
3着◎(・3)ブランダムール (吉田隼、粕谷昌、Aコジーン、先、1000下1着)2番人気(33.9)

4着△1(14)マッキーコバルト(田中勝、角田、Gポケット、先行、1000下2着)7番人気
7着▲(・8)レオパステル  (蛯名正、奥平雅、Kカメハメハ、先行、GⅢ4着)6番人気
タイム1:07.4 単勝220円、馬連1,080円、馬単1,620円、3連単6,840円

中山10R:ワイルドフラッパー(三浦皇)先行振り切り1着、リバータイキ(戸崎圭)失速
 ダノンレジェント田中勝、ワイルドフラッパー(三浦皇)、ガムラン(北村宏)、メイショウコンカー(吉田隼)が先行して直線、ダノン田中勝が急速に失速するも、ワイルドフラッパー(三浦皇)が抜け出し悠々と1着、2着にガムランが粘るところメイショウ吉田隼が交わし上がって決着した。
 我が期待のリバータイキ(戸崎圭)、トウショウギフト(田辺裕)ほかは、皆先行馬に惑わされ直線に懸けたが末脚が無く沈黙していては無念です。
  土曜 中山10R 市原特別(3歳以上1,000万下、ダート1,800m)結果
1着△2(14)ワイルドフラッパー(三浦、松田国、Gザッパー、逃、1000下2着)1番人気(37.0)
2着・(15)メイショウコンカー(吉田隼、藤原英、Aタキオン、先行、1000下6着)8番人気(37.3)
3着▲(16)ガムラン    (北村宏、国枝栄、Sクリスエス、先行、1000下3着)4番人気(37.6)

5着△3(・5)アサクサポイント(柴田大、加藤征、Kカメハメハ、差し、1000下3着)7番人気
7着△1(・6)ダノンレジェンド(田中勝、村山明、マッチョーノ、先行、笠松1着)10番人気
9着〇(・2)トウショウギフト(田辺裕、萱野浩、Kテック、差し、1000下2着)  2番人気
13着◎(・3)リバータイキ  (戸崎圭、作田誠、Tシャトル、差、1000下2着)3番人気(37.5)
14着注(・8)プラントハンター (内田博、水野貴、クロフネ、差し、500下1着) 6番人気
タイム1:53.3 単勝380円、馬連1,970円、馬単3,350円、3連単22,780円

阪神11R:キズマ(藤田伸)の逃げ切り快勝、タイセイシュバリエ(浜中俊)追い上げ届かず2着
先手を獲って逃げるキズマ藤田伸の外に同じ8枠ローブドヴルール岩田康が併せて、そして期待のタイセイ浜中俊、シゲル幸英明の体勢で先行、4角ではタイセイ浜中俊が2番手に上がり直線、ハナを切ったキズマ藤田伸が大きく抜け出しその勢いのまま2番手以下を引き離してGOAL、我が本命タイセイシュバリエ(浜中俊)が懸命に追い上げるも差は詰まらず2馬身1/2も引き離され2着、タイセイと一緒に追い上げたシゲルソウサイ(幸英明)が3着で決着した。
土曜 阪神11R 大阪スポーツ杯(3歳以上1,600万下、ダート1,400m)結果
1着〇(・9)キズマ     (藤田伸、白井寿、Dキャット、逃げ、1600下3着)2番人気(36.1)
2着◎(・1)タイセイシュバリエ(浜中俊、宮本博、クロフネ、先、1600下2着)1番人気(36.3)
3着注(・6)シゲルソウサイ (幸英明、湯窪幸、Tキャット、差し、1600下7着)4番人気(36.6)

4着▲(10)ローブドヴルール(岩田康、斎藤誠、Sヴィグラス、差し、1600下4着)3番人気
5着△1(・8)ケイト    (菱田、岡田稲、Bタイム、先行、1600下3着)   5番人気
8着△2(・4)アップトゥデイト(水口優、佐々木昌、クロフネ、差し、1600下10着)6番人気
タイム1:23.2 単勝260円、馬連170円、馬単410円、3連単1,930円

阪神10R:スマートレイアー(武豊)が快勝、エアジェルブロア(浜中俊)2着
 直線も逃げ込むハイタッチクイーン幸英明、ヤマニン武幸を中団から外に付けて回った芦毛の馬体スマートレイアー(武豊)がゆったり追い出し悠々と先頭に立ってGOAL、追い上げたエアジェルブロア(浜中俊)が2着、後方から最後に追い込んだイリュミネンス(福永祐)が届いて人気馬同士で決着した。
土曜 阪神10R 夕月特別(牝馬3歳以上1,000万下、芝1,800m)結果
1着▲(・7)スマートレイアー(武豊、大久保龍、Dインパクト、先行、前走下4着)1番人気(34.1)
2着◎(・4)エアジェルブロア(浜中俊、笹田和、Dメジャー、先行、前走2着) 4番人気(34.4
3着〇(・8)イリュミネンス (福永祐、松永幹、Mカフェ、先行、前走1着)  2番人気(34.1)

4着△2(・6)アドマイヤギャラン(池添謙、中尾秀、Hクライ、差し、牝1000下2着)3番人気
7着注(13)サンレガーロ  (藤岡康、藤岡健、Dインパクト、差し、牝1000下3着)6番人気
8着△1(・5)アルアマーナ (和田竜、石坂正、Dインパクト、差し、牝1000下2着)7番人気
タイム1:44.8 単勝180円、馬連760円、馬単1,120円、3連単4,090円

記録フラッシュ」:田中勝春騎手がJRA通算1,600勝達成!
 中山競馬参戦中の(美浦所属)田中勝春騎手(71年2月生れ(42歳:本厄年))が、中山8R(3歳以上500万下、芝2,000m)でライズトゥフェイム(3番人気)に騎乗、中団待機から、直線大外に持ち出し一気の末脚を発揮し「タイム2分01秒5」で快勝、本日2勝目がJRA通算1,600勝の嬉しい区切りを飾った。
 騎乗回数16,547回で1,600勝は、勝率9.7%の可なりの高率、そして「重賞47勝(内GⅠ勝利2勝)」は立派な戦績も、期待が大きく応援するも我が老兵にはチョイ物足りない戦績、今期45勝は年間100勝したあの勢いが今見られず、近走強い馬にも巡り合わず、若手の騎手にも(リーデングを)引き千切られる不運、低調な感じがするベテラン騎手なのです。

9/20/2013

オールカマー:メイショウナルト(武豊)に期待

オールカマー:今期絶好調の武豊メイショウナルトVS.ダノンバラード(川田将)
 ネコパンチ(勝浦正)が大逃げしレースを引っ張る展開も、直線でバッタリか、2番手で実績十分メイショウナルト(武豊)が、前走小倉で高速決着のレコードで走り抜いた末脚は立派、4角で先頭に立つ積極競馬センスに期待十分の本命指名だ。
 相手は2騎、宝塚記念(ゴールドシップの)2着ダノンバラード(川田将)、有馬記念2着のオーシャンブルー(戸崎圭)が強敵になる。3番手は、差し脚鋭いアスカクリチャン(柴田善)、目黒記念圧勝したムスカテール(内田博)、右回り大得意のダイワファルコン(北村宏)の3騎が大接戦で流す。
「WIN5ー⑤」中山11R 産経賞オールカマー(GⅡ、3歳以上OP、芝2,200m)展望
◎(・4)メイショウナルト(武豊、武田博、Hクライ、先行、前走GⅢ小倉記念1着)
〇(・9)ダノンバラード (川田将、池江寿、Dインパクト、先行、前走GⅠ宝塚記念2着)
▲(13)オーシャンブルー(戸崎圭、池江寿、Sゴールド、差し、前走GⅡ日経賞9着)
△1(・7)アスカクリチャン(柴田善、須貝尚、Sローズ、差し、前走GⅡ札幌記念2着)
△2(・5)ムスカテール  (内田博、友道康、Mトップガン、差し、前走GⅡ目黒記念1着)
△3(15)ダイワファルコン(北村宏、上原博、Gポケット、先行、前走GⅢ鳴尾記念10着)
注(・2)サトノアポロ   (蛯名正、国枝栄、Sクリスエス、差し、前走GⅢエプソクC7着)

神戸新聞杯:エピファネイア(福永祐)に敵なし圧勝だ
 ダービーではキズナ(佐々木昌厩舎)に、向正面で痛恨の躓きが響いて、僅か(1/2馬身)に競り負け無念の「エピファネイア(福永祐、角居勝厩舎)」が、久々の出走も、ここでは8分の出来でも敗けてはいられない断然の本命だ。
 3歳クラシック戦で2連続2着に惜敗は誠に無念も、ライバル「キズナ」がフランス遠征で不在なら抜けた存在、3歳戦での初勝利(通算4勝目)が確実だ!
 離れた2番手に、OP馬がタマモとミヤジの2頭、その内タマモベストプレイ(和田竜)に期待、きさらぎ賞1着、スプリングS2着して重賞では実績馬、前走ダービーは僅差8着(0秒4差)した。

 3番手にはサトノノブレス(岩田康)を抜擢、未だ2勝馬も、7戦中4回も「上がり3Fを33秒台」で駆け抜ける脚力は立派、岩田康騎手+Dインパクト産駒で狙い目十分になる。
 3番手の抑えに3騎、青葉賞3着ラストインパクト(北村友)、ようやく本調子マジェスティハーツ(森一馬)、逃げ脚に磨きが掛るヒルノドンカルト(藤田伸)が候補になる。
「WIN5ー④」阪神11R 神戸新聞杯(GⅡ、菊花賞TR、3歳OP、芝2,400m)展望
(3着まで菊花賞優先出走権)
◎(10)エピファネイア  (福永祐、角居勝、Sクリスエス、差し、前走GⅠダービー2着)
〇(13)タマモベストプレイ(和田竜、南井克、フジキセキ、差し、前走GⅠダービー8着)
▲(・4)サトノノブレス  (岩田康、池江寿、Dインパクト、先行、前走1000下信濃川特別2着)
△1(・2)ラストインパクト (北村友、松田博、Dインパクト、差し、前走1000下シンガポ1着)
△2(15)マジェスティハーツ(森一馬、松永昌、Hクライ、差し、前走1000下長久手1着)
△3(11)ヒルノドンカルト (藤田伸、昆貢、Mカフェ、逃げ、前走1000下松前1着)

中山10R:逃げエリモ、先行抜け出しエターナル、最後方追込タマブラックの脚質違い直線攻防
 ここは鋭い追込み脚質のタマブラックホーム(石橋脩)とフォルテリコルド(武士沢)が断然素晴らしい末脚で確実に直線で先団に迫る追いあげ抜けた存在と思うが、位置取りが乾いたダート戦の最後方からでは、いつもチョイ届かず惜敗が多いので、思い切って穴馬に、比較的に中団から先に仕掛けるエターナルスター(嶋田純)に白羽の矢、でもそんなには頭が堅くはない。
 穴馬に秘かに期待するのが唯一騎の逃げ脚エリモフェザー(黛弘)の粘り込みが面白い。
「WIN5ー③」中山10R 茨城新聞杯(3歳以上1,000万下、ダート1,200m)展望
◎(・7)エターナルスター (嶋田純、手塚貴、Aムーン、差し、前走牝馬500下1着)
〇(12)タマブラックホーム(石橋脩、相沢郁、Bタキシード、追込、前走1000下青梅特8着)
▲(・8)ウインプロスパー(三浦皇、高橋祥、Aデジタル、先行、前走500下1着)
△1(・1)エリモフェザー (黛弘人、中野栄、Sミニスター、逃げ、前走500下1着)
△2(11)フォルテリコルド(武士沢、古賀史、Sクリスエス、前走1000下岩室温泉4着)

阪神10R:スマートリバティー(岩田康)の差し脚に期待
 典型的な逃げ馬はロードエアホース(松山弘)が唯一騎で展開が良く粘り込めば単穴、シゲルササグリ(幸英明)が2番手に付いて行く展開に、スマートリバティー(岩田康)の差し脚が直線で炸裂し交わして頭に躍り出る。
「WIN5ー②」阪神10RムーライトHC(3歳以上1,600万下、ハンデ、芝2,000m)展望
◎(・2)スマートリバティー(岩田康、宮徹、Sゴールド、差し、前走1600下ポプラ3着)
〇(・3)シゲルササグリ (幸英明、中村均、Bタキシード、差し、前走1600下マレーシア3着)
▲(・7)ロードエアホース (松山弘、笹田和、Aエミネム、逃げ、前走1600下西宮8着)
△1(10)エスカナール   (四位洋、角居勝、Sウィーク、先行、前走1600下西宮4着)
△2(・6)プリンセスジャック(福永祐、加用正、Dメジャー、差し、前走1600下取消)
注(・8)オマワリサン   (藤田伸、本間忍、リンカーン、先行、前走1600下ポプラ5着)

中山 9R:チャーチクワイア(北村宏)の先行抜け出しに期待
 このクラスは大混戦、前走中山千六でのタイム、走りに見どころがあったチャーチクワイア(北村宏)に再度期待して見る。相手にはDインパクト産駒をズラリ並べるも、比較が大変ですが、前走大敗もジョングルール(戸崎圭)を狙う。この馬はマイルよりは二千が得意なのですが頑張って貰う。3番手にダイワストリーム(柴田大)の差し脚、そして残りのDインパクト産駒に騎乗する蛯名正、柴田善、武豊が腕強烈で総流しする。
「WIN5ー①」中山 9R 外房特別(3歳以上1,000万下、ハンデ、芝1,600m)展望 
◎(・9)チャーチクワイア(北村宏、古賀慎、Nユニヴァース、先行、前走1000下木更津特2着)
〇(・6)ジョングルール (戸崎圭、尾形充、Dインパクト、先行、前走1600下緑風11着)
▲(・4)ダイワストリーム(柴田大、上原博、Dメジャー、差し、前走GⅢラジオNIKKEI賞7着)
△1(・1)エンドレスノット(蛯名正、国枝栄、Dインパクト、先行、1000下朝日岳4着):馬番訂正
△2(13)ショウナンダイチ(柴田善、古賀史、Dインパクト、差し、前走500下1着)
注(11)ディープサウンド(武豊、水野貴、Dインパクト、先行、前走1000下木更津特別8着)

「WIN5」挑戦の道:中山10Rが鬼門、でも重賞2つの本命は固い。
予想①◎9〇6-②◎2〇3-③◎7〇12▲8-④◎10-⑤◎4〇9=24通り


9/19/2013

神戸新聞杯:ダービー2着馬エピファネイア (福永祐)が出走!

 代替え火曜競馬で、すぐに週末競馬の予想が来て、そのサイクルが早く目まぐるしい展開になって参るが、今週も重要な次走へのステップの重賞2本、菊花賞TRの神戸新聞杯、中山は産経賞オールカマー、この激戦を制するのはどの馬なのか如何に!

GⅡ産経賞オールカマー:今期絶好調の武豊騎乗メイショウナルトのスピード競馬に期待
 ネコパンチ(勝浦正)がいつもの通り、大逃げしてレースを引っ張る展開も、直線で一気にバッタリ、2番手で競馬する、初中山コースも右回りが得意で実績十分のメイショウナルト(武豊)が、前走小倉で高速決着のレコードで走り抜いた末脚は立派、4角では早や先頭に立つ積極競馬が出来る、競馬センスには脱帽で本命指名だ。
 相手は2騎、宝塚記念(ゴールドシップの)2着ダノンバラード(川田将)、有馬記念2着のオーシャンブルー(戸崎圭)が強敵になる。
 3番手の抑え馬券相手は、差し脚鋭いアスカクリチャン(柴田善)、目黒記念圧勝したムスカテール(内田博)、右回り大得意のダイワファルコン(北村宏)の3騎に流し楽しむ。
 (GⅢ小倉記念:1着メイショウナルト武豊)
 (GⅠ宝塚記念:1着ゴールドシップ内田博、2着ダノンバラード川田将)
GⅡ札幌記念:1着トウケイヘイロー武豊、2着アスカクリチャン岩田康)

日曜 中山11R 産経賞オールカマー(GⅡ、3歳以上OP、芝2,200m)展望
◎(・4)メイショウナルト(武豊、武田博、Hクライ、先行、前走GⅢ小倉記念1着)
〇(・9)ダノンバラード (川田将、池江寿、Dインパクト、先行、前走GⅠ宝塚記念2着)
▲(13)オーシャンブルー(戸崎圭、池江寿、Sゴールド、差し、前走GⅡ日経賞9着)
△1(・7)アスカクリチャン(柴田善、須貝尚、Sローズ、差し、前走GⅡ札幌記念2着)
△2(・5)ムスカテール  (内田博、友道康、Mトップガン、差し、前走GⅡ目黒記念1着)
△3(15)ダイワファルコン(北村宏、上原博、Gポケット、先行、前走GⅢ鳴尾記念10着)
注(・2)サトノアポロ  (蛯名正、国枝栄、Sクリスエス、差し、前走GⅢエプソクC7着)

GⅡ神戸新聞杯:エピファネイア(福永祐)に敵なしで圧勝になる
 凱旋門賞前哨戦(GⅡ(3歳OP)ニエル賞)で、英国ダービー馬(ルーラーオブザワールド)を撃破し、フランスでの人気が一気に急上昇した日本ダービー馬「キズナ(佐々木昌厩舎)」に、僅かに競り負け(1/2馬身)無念の「エピファネイア(福永祐、角居勝厩舎)」が、久々の出走も、ここでは敵なしの断然の本命だ。3歳クラシック戦で皐月賞、ダービーと2連続2着惜敗は無念も、ライバル不在で「ラジオNIKKEI2歳S」以来の3歳戦での初勝利(通算4勝目)が確実になる。
 相手にはOP馬がタマモとミヤジ、の2頭いるがその内一頭、タマモベストプレイ(和田竜)に期待する。きさらぎ賞1着、スプリングS2着して重賞では実績馬、前走ダービーでも僅差8着(0秒4差)している。
 3番手にはサトノノブレス(岩田康)を抜擢、未だ2勝馬も、7戦中4回「上がり3Fを33秒台」で駆け抜ける脚力は魅力、岩田康騎手そしてDインパクト産駒なら狙い目十分だ。
 3番手の抑えに3騎、青葉賞3着実績のラストインパクト(北村友)、ようやく調子が戻ったマジェスティハーツ(森一馬)、逃げ脚に磨きが掛かったヒルノドンカルト(藤田伸)が候補になる。
 (GⅠダービー:外1着キズナ武豊、内2着エピファネイア(福永祐)、6着テイエムイナズマ、8着タマモベストプレイ)
(GⅡ青葉賞:1着ヒラボクインパクト、4着サトノノブレス北村宏)

日曜 阪神11R 神戸新聞杯(GⅡ、菊花賞TR、3歳OP、芝2,400m)展望
(3着まで菊花賞優先出走権)
◎(10)エピファネイア  (福永祐、角居勝、Sクリスエス、差し、前走GⅠダービー2着)
〇(13)タマモベストプレイ(和田竜、南井克、フジキセキ、差し、前走GⅠダービー8着)
▲(・4)サトノノブレス  (岩田康、池江寿、Dインパクト、先行、前走1000下信濃川特別2着)
△1(・2)ラストインパクト (北村友、松田博、Dインパクト、差し、前走1000下シンガポール1着)
△2(15)マジェスティハーツ(森一馬、松永昌、Hクライ、差し、前走1000下長久手1着)
△3(11)ヒルノドンカルト (藤田伸、昆貢、Mカフェ、逃げ、前走1000下松前1着)

中山11R:ブランダムール(吉田隼)に抜け出し期待
 栗東からの遠征組が中山を制圧する。絶好調の牝馬4歳ブランダムール(吉田隼)が、ここでも連勝しそうだ。
相手も栗東組、久々に3勝目を挙げた牡3歳プレイズエターナル(横山典)の差し脚に期待、3番手に2騎、差しレオパステル(蛯名正)、追込マッキーコバルト(田中勝)で決まりそうな展開だ。
土曜 中山11R セプテンバーS(3歳以上1,600万下、ハンデ、芝1,200m)展望
◎(・3)ブランダムール (吉田隼、粕谷昌、Aコジーン、先行、前走1000下道スポ杯1着)
〇(・7)プレイズエターナル(横山典、安田隆、Aムーン、先行、前走1000下飯豊1着)
▲(・8)レオパステル  (蛯名正、奥平雅、Kカメハメハ、先行、前走GⅢアイビス4着)
△1(14)マッキーコバルト(田中勝、角田晃、Gポケット、先行、前走1000下北海短距離S2着)
△2(・1)セイコーライコウ(北村宏、鈴木康、クロフネ、差し、前走1600下函館日刊4着)

中山10R:リバータイキ(戸崎圭)の差し脚と腕に期待
 このクラスはいつもの大混戦、枠・騎手度胸・スタート次第で、ガラリと着順が変わる。
 先行馬が多数参戦なら、差し脚の鋭い馬と騎手の腕が頼り、リバータイキ(戸崎圭)の一発大駆け本命で狙う。
 相手には、先団から抜け出し狙いのトウショウギフト(田辺裕)、そしてガムラン(北村宏)、ダノンレジェンド(田中勝)などに手広く流すしか、当たり目に有り付けないほど難解なレースなのです。
土曜 中山10R 市原特別(3歳以上1,000万下、ダート1,800m)展望
◎(・3)リバータイキ  (戸崎圭、作田誠、Tシャトル、差し、前走1000下西日本S杯2着)
〇(・2)トウショウギフト(田辺裕、萱野浩、Kテック、差し、前走1000下鋸山2着)
▲(16)ガムラン    (北村宏、国枝栄、Sクリスエス、先行、前走1000下鋸山3着)
△1(・6)ダノンレジェンド(田中勝、村山明、マッチョーノ、先行、前走公営笠松薮河1着)
△2(14)ワイルドフラッパー(三浦皇、松田国、Gザッパー、逃げ、前走1000下釧路湿原2着)
△3(・5)アサクサポイント(柴田大、加藤征、Kカメハメハ、差し、前走1000下麒麟山3着)
注(・8)プラントハンター(内田博、水野貴、クロフネ、差し、前走500下1着)

阪神11R:差しタイセイシュバリエ(浜中俊)VS.逃げキズマ(藤田伸)の一騎打ち
 キズマ(藤田伸)は、押さえた競馬では結果を出せず、一転逃げ粘って調子が上がって来た馬、今回も藤田伸が強引にでも先行して引っ張る展開で、タイセイシュバリエ(浜中俊)が直線で追い上げ、この2騎による叩き合いのGOAL前まで一騎打ちになる。この2騎で前が堅く決まれば、3番手は薄目の伏兵にパラパラ流すべし。
土曜 阪神11R 大阪スポーツ杯(3歳以上1,600万下、ダート1,400m)展望
◎(・1)タイセイシュバリエ(浜中俊、宮本博、クロフネ、先行、前走1600下釜山2着)
〇(・9)キズマ      (藤田伸、白井寿、Dキャット、逃げ、前走1600下安芸S3着)
▲(10)ローブドヴルール (岩田康、斎藤誠、Sヴィグラス、差し、前走1600下内房4着)
△1(・8)ケイト      (菱田、岡田稲、Bタイム、先行、前走1600下釜山3着)
△2(・4)アップトゥデイト (水口優、佐々木昌、クロフネ、差し、前走1600下釜山10着)
注(・6)シゲルソウサイ  (幸英明、湯窪幸、Tキャット、差し、前走1600下内房7着)

阪神10R:エアジェルブロア(浜中俊)とイリュミネンス(福永祐)の戦い
 このクラスでは先輩格のエアジェルブロア(浜中俊)が、休養明けの3歳イリュミネンス(福永祐)よりは順調さでは有利と見て本命、そしてイリュミネンス(福永祐)が勢いでは注目も2番手評価にした。
 3番手の穴馬には、前走後方からで届かずのスマートレイアー(武豊)、鋭い末脚があるアルアマーナ(和田竜)に注目で狙う。
土曜 阪神10R 夕月特別(牝馬3歳以上1,000万下、芝1,800m)展望
◎(・4)エアジェルブロア(浜中俊、笹田和、Dメジャー、先行、前走牝1000下かもめ島2着)
〇(・8)イリュミネンス (福永祐、松永幹、Mカフェ、先行、前走牝500下1着)
▲(・7)スマートレイアー(武豊、大久保龍、Dインパクト、先行、前走牝1000下三面川特別4着)
△1(・5)アルアマーナ (和田竜、石坂正、Dインパクト、差し、前走牝1000下西海2着)
△2(・6)アドマイヤギャラン(池添謙、中尾秀、Hクライ、差し、前走牝1000下三面川特別2着)
注(13)サンレガーロ   (藤岡康、藤岡健、Dインパクト、前走牝1000下西海3着)

9/17/2013

セントライト記念:ユールシンギング(北村宏)が抜け出し初重賞勝利

 変則月曜競馬が、台風通過で中止になって、火曜に順延(代替え競馬)、台風一過の絶好の晴天の競馬日和でしたが、馬場が少し重いようで、本命馬が沈黙するレースも有って、チョイ荒れ模様でしたね。

中山11R:ユールシンギング(北村宏)が際どく勝利
  ヒロノ国分恭、バンデ石橋脩、イレプレイス柴山が先行、我が期待のヒラボク蛯名正は5番手外で競馬し4角では先団の外で回るもそこまで、急速に失速し無念、直線を向いて馬群がダンゴ状態から、ダービーフィズ田中勝、アドマイヤスピカ戸崎圭の2騎が先団に抜け出したが、中団馬群の内から縫うように進出したのが黒帽ユールシンギング(北村宏)、アッと思うような末脚で一瞬で馬群を割って先頭に躍り出て、ダービーフィズに際どく「ハナ差」競り勝ちで、嬉しい初重賞勝利した。
 1番人気に推されたケイアイチョウサン横山典は、ポツンと最後方待機での競馬で、大外を回って来ては中山では距離損と坂では届かないのが普通も4着まで追い上げた力量は立派、敗けて強しの恐るべし馬なのです。

関屋記念に続き今期重賞2勝目の北村宏司騎手」:通算重賞21勝目
 使うごとに馬が動いて馬は立派に成っていた。重賞使った馬達に揉まれてはいないが、大分回復して来て、前の馬との距離と動きを見て、この馬はストライドが大きいので、窮屈な位置でしたが追いました。中山より広いコースに実績があり、折り合いが良く平常心もある。このまま順調なら更に変わってくる。苦しい位置から良く頑張ってくれた。

WIN5ー⑤」中山11R セントライト記念(GⅡ、菊花賞TR、3歳OP、芝2,200m)結果:晴れ良
1着△1(・3)ユールシンギング(北村宏、勢司、Sクリスエス、差、500下1着)3番人気(35.0)
2着・(・8)ダービーフィズ(田中勝、小島太、Gポケット、追込、1000下4着)5番人気(34.9)
3着〇(・9)アドマイヤスピカ(戸崎圭、松田博、Kカメハメハ、差し、GⅡ7着)6番人気(34.7) 
以上3着まで菊花賞優先出走権獲得) 
4着▲(14)ケイアイチョウサン(横山典、小笠倫、Sゴールド、差し、GⅢ1着)1番人気
6着△2(11)バンデ     (石橋脩、矢作芳、オーソライズ、逃げ、500下1着)2番人気
13着◎(・6)ヒラボクディープ(蛯名正、国枝、Dインパクト、先行、GⅠ13着)1番人気(36.3)
タイム2:13.5 単勝620円、馬連2,720円、馬単5,040円、3連単40,970円
予想評定 D評価(10点):辛うじて△印馬が1着で10点、我が本命は大敗13着で無念なり。

阪神11R:ノーブルジュエリー(岩田康)の内沿いから一気に抜け出し人気に応えて1着
 ウエスト和田竜、ペルレン浜中俊、エトピリカ北村友、ノーブルディード幸英明らが先行、我が期待のノーブルジュエリー(岩田康)は中団の内で競馬し直線、同じ位置取りした3騎、馬群からマイネボヌール(中井裕)、ニシノビークイック(川田将)が外から追い上げ先団に上がったが、窮屈な最内ラチ沿いを突いて追い上げたノーブルジュエリー(岩田康)が、鮮やかに抜け出しマイネボヌール(中井裕)に際どく「クビ差」競り勝ち、1番人気に応えた。
 「WIN5ー④」阪神11R仲秋S(3歳以上1,600万下、ハンデ、芝1,400m)結果:晴れ良馬場
1着◎(・2)ノーブルジュエリー(岩田康、池江、Sジョーンズ、先、1000下5着)1番人気(34.0)
2着△2(・8)マイネボヌール (中井裕、宮徹、Rインメイ、先、1000下1着) 3番人気(34.1)
3着△1(10)ニシノビークイック(川田、河内、デュランダル、差、1000下5着)4番人気(34.1)

7着▲(・5)ペルレンケッテ (浜中俊、音無秀、Dインパクト、先行、牝1000下15着)2番人気
8着〇(・4)ウエストエンド (和田竜、白井寿、ピヴォタル、先行、1000下6着)5番人気
タイム1:21.2 単勝250円、馬連730円、馬単1,150円、3連単6,750円

中山10R:トーセントレジャー(吉田隼)が終始先行しそのまま1着、フロリダ(内田博)沈黙無念
 積極的に一気に先頭を主張したトーセントレジャー(吉田隼)が先行、ホワイトポピー柴山、エイブル木幡が付いて行き、我が期待のフロリダ内田博、ミヤジ戸崎圭が抑えて中団待機する展開、直線を向いて、先行したトーセントレジャー(吉田隼)がそのまま一気に引き離して逃げ込み悠々とGOAL、2番手にも先行したホワイト柴山が離されるも粘り込み、3着に中団からダイワモーブル(北村宏)が届いて決着した。
 我が期待の面々は大人しく良い所を見せるところが無く沈黙失速しては残念でした。
「WIN5ー③」中山10R浦安特別(3歳以上1,000万下、ダート1,200m)結果:晴れ、やや重
1着・(10)トーセントレジャー(吉田隼、菅原、バクシンオー、差、1000下13着)8番人気(37.3)
2着▲(12)ホワイトポピー (柴山雄、高橋裕、Sボード、先行、500下1着)3番人気(37.4)
3着・(・6)ダイワモーブル (北村宏、田中清、Sボード、差し、1000下7着)9番人気(36.5)

5着〇(・5)ミヤジシェンロン(戸崎圭、川村禎、Kカメハメハ、差し、1000下6着)2番人気
9着◎(・9)フロリダブルー (内田博、松山康、Eクオリティ、差し、500下1着)1番人気(37.6)
11着△(・2)ガクニホシ   (伴啓、伊藤伸、Dストーリー、差し、1000下5着)7番人気
タイム1:11.5 単勝3,330円、馬連8,780円、馬単25,260円、3連単688,000円

阪神10R:エディン(藤田伸)が抑え先行から突き放して逃げ切り快勝
 ゆっくり先頭に立ったのがエディン(藤田伸)がスローで先行、外に馬体を併せメイショウ国分優が懸命に抑えての併走、3番手にロードランバート小牧太の展開、我が期待のコアレスドラード(松田大)は後方で待機し直線、先頭のエディン(藤田伸)がここでも一気に引き離して悠々と1着でGOAL、一緒に先行したロードランバート(小牧太)は離れた2番手に粘り込むも、最後方待機から一気に追い込んだ1番人気エーティタラント(中井裕)がロードランバートを交わして2番手まで上がって決着した。
「WIN5ー②」阪神10R美作特別(3歳以上1,000万下、ハンデ、芝2,000m)結果:晴れ良馬場
1着〇(・6)エディン   (藤田伸、白井寿、Gポケット、逃げ、牝1000下6着)4番人気(35.5)
2着▲(・3)エーティタラント(中井裕、木原一、デュランダル、差し、500下1着)1番人気(35.2)
3着・(10)ロードランバート(小牧太、池江寿、Dインパクト、差し、1000下8着)5番人気(35.9)

5着◎(・2)コアレスドラード(松田大、五十嵐忠、Sゴールド、追込、1000下8着)2番人気
7着△(・7)タガノライフ  (川田将、松田博、Sウィーク、差し、500下1着)3番人気 
タイム2:10.2 単勝500円、馬連720円、馬単1,310円、3連単11,300円

中山9R:アポロスターズ(勝浦正)の末脚が冴え1着、キンシノキセキは届かず2着
 スタート決めて一旦ハナに立ったブルーストーン(蛯名正)に、猛然と競り掛け先頭を奪い返したテルミドール(嘉藤)が先行、期待のキンシノキセキ(吉田隼)、アポロスターズ(勝浦正)は後方待機し直線、懸命に先頭で粘り込むテルミドール(嘉藤)がそのまま押し切れる勢いに見えたが、最後方から大外を回ったアポロスターズ(勝浦正)と馬群の中団からキンシノキセキ(吉田隼)が、共にグイグイと末脚を繰り出して差を詰め、外からアポロスターズ(勝浦正)が一気に先団を纏めて交わし去って1着GOAL、キンシノキセキ(吉田隼)はアポロに競り敗けするもテルミドールを交わして2着に上がった。
「WIN5ー①」中山9R カンナS(2歳OP、芝1,200m)結果:晴れ良馬場
1着〇(・4)アポロスターズ(勝浦正、堀井雅、Aキングダム、差し、GⅢ10着)3番人気(35.1)
2着◎(・9)キンシノキセキ(吉田隼、浅見、フジキセキ、先行、未勝利1着) 1番人気(35.5)
3着・(10)テルミドール (嘉藤、奥平、Aマックス、逃げ、OPダリア8着) 6番人気(36.2)

4着▲(・6)ブルーストーン (蛯名正、伊藤圭、コマンズ、逃げ、新馬戦1着) 2番人気
9着△(・3)エクスペリエンス(三浦皇、鹿戸、Sゴールド、先行、牝未勝利1着)4番人気
タイム1:09.3 単勝520円、馬連400円、馬単1,180円、3連単6,590円

「WIN5」挑戦の道:「WIN5」連闘でバテバテ、最初の中山9R◎だけOKも念のため抑える。
予想①◎9〇4-②◎2〇6-③◎9-④◎2〇4-⑤◎6〇9=16通り
結果①〇4-②〇6-③(・10)-④◎2-⑤(△3)=「的中131票」払戻2,429,010円
最初関門で念のため抑え馬券が1着し命拾いも、中山10・11Rの2か所も外しては残念賞だ。


9/16/2013

吉報:オルフェーヴル(スミヨン)、キズナ(武豊)は順調な仕上がりの勝利

凱旋門賞(古馬の)前哨戦「フォワ賞(GⅡ)」:オルフェーヴル(スミヨン)に敵なし快勝!
 古馬の前哨戦「フォワ賞」は、圧倒的な人気に応えて、期待のオルフェーヴル(Cスミヨン)が、先手を獲って先行するステラウインド武豊の直後に付けたオルフェは3番手のインで待機し、最後の直線(残り300m)で先行するステラウインドの外に持ち出し、軽く仕掛けると、鋭い末脚で大きく抜け出し、力強い走りで追いすがる面々を一瞬で置き去りした。
 余りの大きな着差から、Cスミヨン騎手が(アレ~?早く仕掛け過ぎたかのかナー?と思ったのか)GOAL前に2度も、GOALしてからも1度、後方を振り返るほど「拍子抜け」の後続馬たちの動き、何も追ってこない快心の独走でGOAL前では、もう1着確信で手綱を引いて抑える態勢で入線しても、「3馬身」突き抜け快勝と言うより圧勝劇でした。

 それにしてもいつも思うのですが、馬の脚元の負担を軽減のためか、自然の降雨での重なら異議は全くないのですが、レース前に散水でワザと「重馬場」にして仕舞うこともありで、いつも開催は「重」ばかりでは残念、重馬場の方が馬に負担がありそうに思えるのですが如何に・・。

 昨年に続きこのレースを連覇、昨年の凱旋門賞快勝の夢から一転惜敗2着馬になった実力馬はここでは敵なし、世界のホースマンに今年もその健在ぶり見せ付けた圧巻の勝利でした。
 ステラウインド(牡4歳、58武豊)は、キズナのペースメーカーとして先行するも、先頭キズナから5馬身遅れの5着に良く粘り込んで先導役の役目を果たした。

写真左: 「後続馬の足音がなく、何度も後方を振り返るCスミヨン騎手
 今日のレースは「スーパー」、速いペースでなく楽に勝てた。早いうちに先頭に立たないように調整して乗った。馬の加速が良くスムースに走っていた。
 そして素晴らしい馬だと改めて思いました。自分のキャリアの中で、一番凄い馬がオルフェーヴル。日本のファンも喜んでくれたと思います。

9月15日(日本時間23時15分)発走
ロンシャン6Rフォワ賞(GⅡ、4歳以上OP、芝2,400m、1着賞金963万円)結果:晴れ重馬場
1着◎(・7)オルフェーヴル(牡4歳、58Cスミヨン、池江、Sゴールド)18戦10勝:2分41秒47
2着*(・2)ベリーナイスネーム(牡5歳、仏、Oペリエ、ドゥミュール)
3着*(10)ピリカ      (牝5歳、仏、Pブド、Aファーブル)
4着△1(・8)ゴーイングサムウエア(牡4歳、南米、57.5Gブノア、Jエチュクリー)10戦3勝
5着*(・5)ステラウインド (牡4歳、日本、58武豊、尾関知人、Zロブロイ)11戦4勝
(着外) 
 〇(・3)キャメロット(牡4歳、英仏、58Jオブライエン、Aオブライエン、モンジュー)10戦6勝
 ▲(・6)ジュナデン (牡7歳、仏仏、58Jスペンサー、Mデルザングル、コニバー)40戦10勝
  *(・4)ナウウイキャン(牡4歳、英仏、58Jスペンサー、Nクレマン、マルティロ)7戦5勝
 *(・1)マンドゥール (牡4歳、米仏、58Cルメール、Aトロワイユジュベレ)7戦3勝

凱旋門賞(3歳OP)前哨戦「ニエル賞」:期待のキズナ(武豊)が際どく競り勝ちし海外初勝利
 いつもの後方待機のポジションから、最後の直線を末脚勝負、期待の外キズナ武豊が、内で粘るオコヴァンゴと外から追い上げる馬をマークしていた武豊が(ここはもう楽勝!と思えた瞬間に)、キズナの後方に付けて競馬したルーラーオブザワールドに一瞬で鋭く追い上げられ、アッと思う間に横に並んで来たルーラーの底力は凄い、流石の英国ダービー馬の末脚ですが、それでも武豊は怯まず競り合い、馬体を併せてGOAL・・・。
(3番手にオコヴァンゴが粘り)1・2着は長い写真判定でしたが、英国ダービー馬ルーラーオブザワールドを「短頭の差」捻じ伏せ、際どく頭の上げ下げしてGOAL前の接戦を、日本のダービー馬が撃破し競り勝ったのは素晴らしい・・。そしてあの鋭い末脚で伸びた加速力ならRムーア騎手が「俺が勝った!」と(間違って)宣言するのは当然で、次走は最も要注意馬になる。
 「競馬は欧州がメジャーだ」の観念があるなか、キズナの勝利は可なり価値があり、ルーラー陣営ほかに、大きなショックを与えたのは確かだ。

 「競馬は日本もメジャーだ」と塗り替えるには「凱旋門賞」で圧勝はいらない、僅か「ナハ差」でも競り勝つ事に意義がある。英国ダービー馬ルーラーオブザワールドだけでなく、前走パリ大賞を快勝したフリントンシャーの実績馬がいるハイレベルのレースに、これら欧州強豪メンバーに後塵を浴びせたキズナの力量は立派、フランスのホースマン達は一瞬日本馬の迫力に「凍りついた」のは言うまでなく(次は凍える死ぬかも・・でセーターなど着込むか持参し観戦してね・・と忠告です)、次走は少しは見直してくれそう、キズナ株が急上昇、ブックメーカーのオッズは急降下したようです。

 でもフランスでの「キズナ人気」は、10頭中、単勝4番人気の低評価で7.8倍もしては、大挙応援に行った日本のファンは、皆丸儲けしたみたいですね。続くオルフェにも、そのまま全額投資して、ここでも圧勝では「ウッシッシ」にあやかったみたいで、帰りにはレストランを貸切っての祝勝会を「ドンチャン騒ぎ」したのでしょうか、それともお土産をドッサリ買い込んだのでしょうか?うらやましい限りで、これに参加できず残念です。
 そして3歳キズナが、初の海外遠征で初コースも最高の走りで海外初勝利を飾ったことになる。
  
 そしてナント、後で走ったオルフェーヴルの走行タイムは前半が可なりスロー展開でしたが、3歳OP戦キズナ武豊の方が「4秒」も速い決着とは・・・展開が違うとはいえ、そしてGOAL前でオルフェ(スミヨン)が手綱を引いたとはいえ、同じ58kgを背負い、極めて優秀なタイム、凱旋門賞に向けてチャンスが大きく膨らみ「視界良好」と期待できる。

勝利に安堵する佐々木昌三調教師
 ゲートで待たされるもレースでは掛かるところがなく、折り合っていて、最後は止まるかと思ったが、勝つことが出来き、凄い馬だ思う。未だ上積があり、本番では負担重量2kg軽くなるので楽しみです。本番では更に良いパホーマンスをお見せしたいです。
今年はキズナでリベンジに手応え十分の武豊騎手」
 GOALした時、勝ったと思ったが、Rムーア騎手が「自分が勝った!」と言っていたので(てっきり)負けたかと思って帰って来たら、みんなが「ブラボー!」と祝福してくれて・・。キズナのスタイルを崩さないよう気を付けて乗ったが、初コースも上手に走った。想定した通りのポジションを獲り、(久々の競馬で少し動きが重い気がして早めに仕掛け追ったが)良い反応で手応えに余裕があった。最高のステップレースが出来た。これで本番が楽しみです。

9月15日(日本時間21時30分)発走
ロンシャン3Rニエル賞(GⅡ、3歳OP、芝2,400m、1着賞金963万円)結果:晴れ重馬場
1着◎「馬番8」キズナ(牡3歳、58武豊、佐々木昌三、Dインパクト)7戦5勝:2分37秒64
2着△2(・9)ルーラーオブザワールド(牡3歳、愛愛、58Rムーア、Aオブライアン)4戦3勝
3着△1(・5)オコヴァンゴ (牡3歳、英仏、58Oペリエ、Aファーブル)5戦3勝
4着〇(・1)フリントシャー(牡3歳、英仏、58Mギョイヨン、Aファーブル、ダンシリ)4戦3勝
5着*(・3)シカルプール  (牡、仏、ルメール、Aドロワイユ)
(着外)
 ▲(・6)ヴァンクーヴェリテ(牡3歳、58騎手未定、Aファーブル、ダンシリ)5戦4勝
 *(・2)トリプルスレット(牡3歳、仏仏、58騎手未定、Aファーブル、モンズン)7戦3勝
 *(10)プリエンプト  (牡、仏、Pバリー)
 *(・4)マックスダイナマイト(牡、仏、Jバンハンデンホタ)

9/15/2013

ローズS:期待デニムアンドルビー内田博が最後方から差し切り1着

 台風接近で前日から豪雨で2場とも馬場悪化、中山ダート戦は(やはり)逃げ込み派が2戦とも勝利するも、芝の重馬場は期待の人気馬が、差し・追込で1着を飾った。これから明日にかけ、沢山雨が続くようでは、果たして今日の傾向が、必ずしも続くとは思えない展開、逃げ・先行馬から穴へ徹底的に流す馬券が有望になる。

中山11R:グラッツィア(柴田善)が軽快に先頭GOAL、ベルシャザール(吉田豊)離され2着
 ドリーム江田照、メイショウ吉田隼、ナムラ秋山が先行、我が期待のベルシャザール吉田豊が中団待機、直線を向いて、5番手競馬から一気に先頭を奪ったグラッツィア柴田善が素晴らしい抜け出しで後続馬を引き離して悠々と1着でGOAL、「2馬身1/2」離されて我が本命ベルシャザール(吉田豊)が2着、ツクバコガネオー(勝浦正)が4番手から3着で入着し、ギョギョ!見事に1~3着まで揃って得意のダート戦はKカメハメハ産駒が先着した。 
快勝の柴田善臣騎手」:春先(マーチS)に乗った時よりは数段良くなっていた。何もしないで勝ったように、この馬まだまだ強くなる。
 「WIN5ー⑤」中山11R ラジオ日本賞(3歳以上OP、ダート1,800m)結果:晴れ不良馬場
1着・(10)グラッツィア (柴田善、角居勝、Kカメ、差し、OP4着)7番人気(36.5)
2着◎(・6)ベルシャザール(吉田豊、松田国、Kカメ、先行、1600下1着)1番人気(36.7
3着・(・2)ツクバコガネオー(勝浦正、尾形充、Kカメ、差し、GⅢ4着)5番人気(37.1)

5着△(15)マーチャンテイマー(田辺裕、松田博、クロフネ、先行、1600下1着)8番人気
6着〇(・3)インカテーション(大野拓、羽月友、Sミニスター、先行、GⅢ1着)2番人気
7着▲(13)スタッドジェルラン(横山典、安田隆、Kカメ、先行、OP2着)  3番人気
タイム1:50.0 単勝1,890円、馬連2,230円、馬単6,880円、3連単44,980円

阪神11R:デニムアンドルビー(内田博)が最後方から直線一気(オークス)リベンジ果す!
*30年振りになるオークス1・2・3着馬が揃ってTRに出走する今年のローズS、台風の影響で大雨(重馬場)の中、視界不良でのスタート、期待の最内枠1番がやや出負けし、内田博騎手が懸命に押しているが動きが重いようだ。ピクシー菱田、ノボリディーア幸英明、リメイン柴山が先行する縦長展開の最後方からハラハラ競馬、直線に向いて、未だ先頭で逃げ込むピクシー菱田でしたが、中団からメイショウ幸英明、ウリウリ浜中俊が抜け出したが、期待のデニムアンドルビー(内田博)が大外を突いてグングン先団に迫り交わし嬉しい1着、一緒に外から追込んだシャトーブランシュ北村友がウリウリ浜中俊と内外で並んで、伏兵馬の新勢力500万下勝ち上がり組の2騎が、実績馬をナデ切りし、2・3着争い喰いこんだ。

「重馬場で人気に応え最後方から追込決まった内田博幸騎手」
 中団より前で競馬と思ったが、馬場が重いので押しても進まないので、ここで腹を括った。人気馬(Mマンボ)が中団にいたのでそこを目標にし早めに先団に取り付けた。このまま最後方から前を交わすのは中々出来ないが(出来たのは凄い)、前より(身体に)実が入って来たようだ。このまま行けば次も楽しみだ。(次走の京都は)直線で坂がないので(3角にあるが)この馬には走り易い、馬に一番良いように乗るだけです。

WIN5ー④」阪神11R ローズS(GⅡ、秋華賞TR、3歳OP、芝1,800m)結果:大雨重馬場
1着◎(・1)デニムアンドルビー(内田博、角居、Dインパクト、追、GⅠ3着)1番人気(36.0)
2着・(15)サトーブランシュ(北村友、清水出、Kヘイロー、差し、500下1着)9番人気(35.7)
3着・(・2)ウリウリ (浜中俊、藤原英、Dインパクト、差し、牝500下1着)10番人気(36.4)
(以上3着まで秋華賞優先出走権獲得)
4着▲(18)メイショウマンボ (武幸四、飯田明、スズカマンボ、差し、GⅠ1着)4番人気(36.3)
6着△2(・8)ローブティサージュ(岩田康、須貝尚、Wエンブレム、差し、GⅠ9着)5番人気
13着△1(10)レッドオーヴァル (川田将、安田隆、Dインパクト、追込、GⅠ17着)3番人気
14着〇(・5)エバーブロッサム (戸崎圭、堀宣行、Dインパクト、差し、GⅠ2着)2番人気
タイム1:47.7 単勝380円、馬連7,840円、馬単14,600円、3連単269,150円
予想評定 C評価(50点):頭が堅い決着なら、やはり相手は薄目がズバリ来て無念なり。

中山10R:ツインクルスター(江田照)の逃げ切り快勝
 スタートを決めた期待の逃げ馬ツインクルスター(江田照)が軽快に先頭で走り抜き、直線もワキノブレイブ田辺裕が中団から「クビ差」まで迫ったが、残し逃げ切った。3着には3番手で先行したラヴァーズポイント(吉田隼)がそのまま残し、珍しく1・2・3番人気の順に決着した。
「WIN5ー③」中山10R 初風特別(3歳以上1,000万下、芝1,200m)結果:晴れ重馬場
1着◎(・7)ツインクルスター(江田照、牧光、Sバクシンオー、逃、1000下5着)1番人気(35.4)
2着〇(・9)ワキノブレイブ (田辺裕、清水久、M]ラヴ、差し、1000下4着) 2番人気(34.6)
3着△2(16)ラヴァーズポイント(吉田隼、境直、Mラヴ、先行、500下1着)3番人気(35.5)

7着▲(・5)地アステールネオ(石崎隆、船橋佐藤、Nユニヴァース、追、1000下2着)4番人気
11着△1(・1)レッドガルシア (吉田豊、大久保洋、Dメジャー、先行、1000下5着)7番人気
タイム1:09.0 単勝240円、馬連630円、馬単900円、3連単5,410円

阪神10R:ジョヴァンニ(四位洋)が軽快に逃げ切り1着、ギャザーロージズ(岩田康)失速5着
 ジョヴァンニ四位洋、アドマイヤ小牧太、セイカフォルト伊藤工が先行、我が期待の本命ギャザーロージズ(岩田康)は縦長の展開の最後方からでは苦しい展開、そしてフレイム幸英明は5番手からで直線、ハナに立っていたジョヴァンニ四位洋が、再び後続馬を大きく引き離して逃げ込みで、既に楽勝4馬身も引き離し・・の状態、後の楽しみは2・3着争いに成って、大混戦の馬群からフレイムオブピース(幸英明)がそのまま2番手に粘り、伏兵グレイレジェンド(熊沢重)が後方から届き波乱、期待のギャザーロージズ(岩田康)は最後方から良く追い上げるも5着まででは残念です。
「WIN5ー②」阪神10RオークランドRCT(3歳以上1,600万下、ダート1,800m)結果:雨不良
1着▲(・9)ジョヴァンニ   (四位洋、千田輝、Aムーン先行、GⅢ16着)2番人気(36.6)
2着〇(・4)フレイムオブピース(幸英、浅見、Wエンブレム、先、1600下3着)1番人気(36.9)
3着・(・3)グレイレジェンド(熊沢、松永幹、トワイニング、追込、1600下6着)10番人気(36.3)

5着◎(11)ギャザーロージズ (岩田康、斎藤誠、Sボード、差し、OP3着)5番人気(36.2)
8着△2(・7)コウユーヒーロー (国分恭、大根田裕、Cシーズ、差し、1600下9着)7番人気
10着△1(・8)ドレミファドン  (未定、中川公、Sキュール、差し、1600下2着)3番人気
タイム1:49.4 単勝350円、馬連350円、馬単780円、3連単14,410円

中山9R:コウヨウレジェンド(北村宏)が直線競り勝ち1着、シベリアン(松岡正)競り負け2着
 大逃げしたのがエレガンテココ宮崎、離れた2番手シベリアン松岡、オペラダンシング吉田豊で先行、直線で先頭で粘るエレガンテを交わしてシベリアンが待望の先頭に立ったが、3番手からオペラが、そしてコウヨウ北村宏が追い上げてコウヨウレジェント北村宏がシベリアンに僅かに競り勝ち1着でGOAL・・7頭立ての小頭数でも堅い決着でした。そして印を付けた3騎が見事に纏まって▲◎〇で入線も、頭の目がチョイ狂っては・・ここで早くも「WIN5」失速は残念なりです。
「WIN5ー①」中山9R 白井特別(3歳以上1,000万下、芝1,800m)結果:晴れ重馬場
1着▲(・5)コウヨウレジェンド(北村宏、古賀慎、Rタッチ、先行、1000下10着)6番人気(34.6)
2着◎(・7)シベリアンスパーブ(松岡正、手塚貴、Sホーク、先、1000下4着)2番人気(34.9)
3着〇(・3)オペラダンシング (吉田豊、尾形充、Oハウス、差し、500下1着)1番人気(35.0) 
タイム1:50.7 単勝1,850円、馬連2,630円、馬単6,890円、3連単17,770円

「WIN5」挑戦の道:前半の3Rが不明確、後半は頭が堅そうな展開に思える。
予想①◎7〇3-②◎11〇4-③◎7〇9-④◎1〇5-⑤◎6=16通り
結果①(▲5)-②(▲9)-③◎7-④◎1-⑤(・10)=「的中91票」払戻4,923,330円
 やはり前半戦が鬼門で▲穴馬が2本で早くも失速、そして順当に本命◎が2本、と来たら最後は対抗馬〇が来る展開・・と普通は思うが、一転伏兵馬(7番人気)が1着に来ては・・ここも失速で無念なり。