2/18/2014

桜候補フォーエバーモア(蛯名正)が期待通り先行押し切る

 降雪のため順延した土曜15日の代替え競馬「クイーンS」、そして忙しない4日間開催が終了しましたが、本日の重賞は期待に応えた断然の人気フォーエバーモア(蛯名正)が、順当に先行抜け出しで勝ち上がり、桜花賞に向けて大きく前進した。

東京11R クイーンS:フォーエバーモア(蛯名正)が期待通り「桜」前線に名乗り
 蛯名正義騎手は昨日(東京新聞杯)ホエールキャプチャに続いて連日の重賞勝利の快挙
* スタートして直ぐに先行したのはグリサージュ(江田照)、そして期待のフォーエバーモア(蛯名正)、サクラパリュール(北村宏)で淡々と進んで、3角で3番手に外からダイワソフィー(丸田)が上がって直線、内ラチ沿いで懸命に逃げ粘り込むグリサージュ(江田照)を、2番手の外から軽く交わした期待のフォーエバーモア(蛯名正)が、先頭に躍り出て突き進み、独走の勢いでしたが、後方待機し直線勝負に出たマジックタイム(後藤浩)が、ひしめく先行馬群を割って出て、鋭く末脚を伸ばして一気に追い込んで来て「フォーエバーモア」の外の馬体を併せるまで迫ってマッチレースも「クビ差」押し切られ(無念の)2着まででした。

* 問題の3着争いは、外から(最速の上がりタイム34秒0で)末脚伸ばした伏兵馬ニシノアカツキ(ブノワ)が、前の2騎には離されるものの、3番手を確保した。
* 我が3番手候補として期待の▲△△馬達は、期待に応えられず皆(枕を並べて)2桁着順とは期待外れで参りました。この時期の3歳若駒は、経験不足で、馬場が悪化の精もありますが、一般的には走りに安定度が有りませんので、△馬には波乱はありますね。
* そしてこのレース騎乗(中堅)北村宏司騎手は、区切りのJRA通算11,000回騎乗(史上25人目、現役17人目)を飾った。

火曜 東京11R クイーンS(GⅢ、3歳OP牝馬、芝1,600m)結果:やや重馬場
1着◎(6)フォーエバーモア(蛯名正、鹿戸、Nユニヴァース、差し、GⅠ-3着)1番人気(34.6)
2着〇(2)マジックタイム(後藤浩、中川公、Hクライ、追込、前走GⅠ-6着)3番人気(34.1)
3着注(14)ニシノアカツキ(ブノワ、武藤善、Oハウス、差し、GⅢ牝2着)5番人気(34.0)

11着△1(3)サクラパリュール(北村宏、尾関、Sプレジデント、先行、重賞4着)6番人気
14着▲(12)デルフィーノ  (内田博、牧光、Hクライ、先行、前走500下3着)2番人気
15着△2(11)カノーロ   (戸崎圭、堀宣、Dインパクト、差し、牝新馬戦1着)4番人気
タイム1:35.7 単勝180円、馬連480円、馬単690円、3連単4,270円
予想評定 A評価(95点):当然の快走、阪神JF組のワン・ツーで決まり、4点買い「3連単42倍」の低配当、でも3着馬評価が「注」では5点減点です。

東京10R 銀蹄S:タールタン (Fベリー)が鋭く抜け出し快勝、キタサンイナズマ(横山典)の逃げ切り期待も中団からの競馬では2着
 4角まで引き離して先行したワールドエンド(三浦皇)、そして2番手にサクラレグナム(戸崎圭)、デルマヌラリヒョン(内田博)、タールタン(Fベリー)、キタサンイナズマ(横山典)の順で並んで直線、粘り込むワールドエンド(三浦皇)を交わしたキタサン、サクラが抜け出しこの2騎で決まったと思えたが、後方から最内ラチ沿いを一気に突き抜けたタールタン(Fベリー)が、切れ味が鋭く伸ばし押し切って嬉しい1着GOAL、離れて期待のキタサンイナズマ(横山典)とサクラレグナム(戸崎圭)が2・3着し、上位人気馬3騎で決着した。
火曜 東京10R 銀蹄S(4歳以上1,600万下、ダート1,400m)結果:重馬場
1着△1(4)タールタン (Fベリー、吉村圭、タビット、差し、1600下3着)3番人気(34.7)
2着◎(12)キタサンイナズマ(横山典、昆貢、Kヘイロー、逃げ、1000下1着)1番人気(35.2)
3着▲(6)サクラレグナム (戸崎圭、金城、Sプレジデント、差、1600下3着)2番人気(35.8)

5着△2(3)クロタカ   (松岡正、手塚貴、Sダイヤ、差し、1600下6着)7番人気
7着〇(1)デルマヌラリヒョン(内田博、古賀史、Bライン、先行、1600下4着)5番人気
タイム1:21.9 単勝600円、馬連730円、馬単2,020円、3連単5,450円

2/17/2014

銀世界でも映える芦毛馬体「ホエールキャプチャ」が豪快に突き抜ける

月曜競馬:東京11R 東京新聞杯:マイルと重得意ホエールキャプチャ(蛯名)が差し切る
 先行したコスモ柴田大、レッド(ブノワ)、ヴィルシーナ内田博の展開、我が期待のサトノギャラント(北村宏)は最後方待機しての競馬、直線に向いて、6枠2騎のエキストラ(デムーロ)、クラレント(川田将)そしてコディーノ(リスポリ)が抜け出したが、中団より後方待機した(重得意の芦毛の馬体)ホエールキャプチャ(蛯名正)が豪快に外から追い上げ交わして「1馬身」突き抜けた。
 西日を浴びて、より一層白く眩き、そして輝く馬体のホエール、勇ましさが際立って見えます。

 2・3・4着が激戦、内ラチ沿いでエキストラ(デムーロ)とクラレント(川田将)が馬体を併せて接戦、コディーノ(リスポリ)、そして我が本命のサトノギャラント(北村宏)が、最後方から最速の上がりタイム「34秒2」で猛追するも届かず「アタマ、クビ、クビ差」の大激戦も、後方過ぎる位置取りでは(僅かに)届かず無念なりです。
 東京11R 東京新聞杯(GⅢ、4歳以上OP、芝1,600m)結果:重馬場
1着注(7)ホエールキャプチャ(蛯名正、田中清、クロフネ、先行、GⅠ-6着)8番人気(34.3)
2着〇(11)エキストラエンド(デムーロ、角居、Dインパクト、差し、GⅢ1着)3番人気(34.6)
3着△2(12)クラレント (川田将、橋口弘、Dインザダーク、先行、GⅡ3着)5番人気(35.0)

4着△1(13)コディーノ (リスポリ、藤沢和、Kカメハメハ、先行、GⅠ-5着)1番人気(34.8)
5着◎(2)サトノギャラント(北村宏、藤沢和、Sクリスエス、差し、OP1着)4番人気(34.2)
10着▲(10)ショウナンマイティ(浜中俊、梅田智、Mカフェ、差し、前走GⅡ6着)2番人気
11着△3(15)ヴィルシーナ  (内田博、友道康、Dインパクト、逃げ、GⅠ-7着)9番人気
タイム1:33.2 単勝2,060円、馬連6,710円、馬単16,010円、3連単96,300円
予想評定 D評価(10点):要注意ホエール1着に印で10点も、期待の本命サトノが届かず5着で無念。

東京10R早春S:プロモントーリオ(ベリー)が中団から差し脚鋭く突き抜け1着
 期待のシャドー戸崎圭が取消しては残念、外枠のスーサングレート浜中俊が長距離戦も大逃げ、2番手を20馬身も千切って先行、離れた2・3番手にはクイーン後藤浩、ポール(ブノワ)が付いて行き、更に離れて4番手グループの縦長の展開、3角から後方組が先団に追い付き直線、クイーンオリーブ(後藤浩)、クリールカイザー(吉田豊)が先行馬を捕え抜け出したところに、いちテンポ遅れて中団から追い出した(重得意の)プロモントーレ(ベリー)が、抜け出した2騎の間に割って突っ込み、GOAL前の3騎が馬体を併せて大激戦も、「クビ差」抜け出し嬉しい1着した。
 最内で粘り込んだクイーンオリーブ(後藤浩)が2着、外クリールカイザー(吉田豊)が届かず3着でした。
東京10R 早春S(4歳以上1,600万下、芝2,400m)結果:重馬場
1着△1(5)プロモントーリオ(ベリー、萩原、Gヘイロー、先行、1600下2着)1番人気(35.0)
2着▲(6)クイーンオリーブ(後藤浩、牧光、Mカフェ、逃げ、前走1600下5着)4番人気(35.3)
3着◎(1)クリールカイザー(吉田豊、相沢郁、Kヘイロー、先行、1600下5着)3番人気(34.7)

4着△2(8)マイネルメダリスト(蛯名正、田中清、Sゴールド、逃げ、1600下6着)6番人気
6着〇(9)コスモユッカ   (柴田大、和田郎、Gヘイロー、先行、1000下1着)5番人気
10着注(3)トーセンハルカゼ(松岡正、鈴木康、Kカメハメハ、差し、1000下1着)2番人気
取消◎(13)シャドウバンガード(戸崎圭、須貝、Hクライ、差し、GⅡ7着):輸送熱発症
タイム2:26.7 単勝円、馬連1,490円、馬単2,200円、3連単12,010円

2/16/2014

京都記念:大波乱!断然ジェンティル(福永)が初めて掲示板外す!

京都11R 京都記念:デスペラード(横山典)逃げ切り快勝
 ジェンティル(福永)が6着失速の激震、ドバイ遠征計画が暗転、初の後続馬に差される屈辱
 勝利者は、逃げデスペラード(横山典)が二の足が冴え殊勲の1着GOAL!
いつもは追込派のデスペラード(横山典)が一変、果敢に先行策、アンコイルド(後藤浩)、そして断然人気のジェンティルドンナ(福永祐)が3番手先行で競馬、3角手前でジェンティル(福永祐)が、仕掛け一旦は2番手に上がったが、いつもの勢いではなく、逆に4角手前で外を突いてトゥザグローリー(ベリー)が一気に先団に上がる競り掛けに、煽られて後退する屈辱の事態にハラハラ、4角では一旦2番手に下がったデスペラード(横山典)が、直線を向くと、再び二の足を使って、内から末脚を伸ばし抜け出したところに、大外からトーセンラー(武豊)が追い上げて来て、この2騎が内外離れて直線のマッチレースに思えたが、内のデスペラード(横山典)が、トーセンラー、ジェンティルなどの強豪馬を完全に抑え込んで、嬉しい、そして殊勲の逃げ切りで1着GOALでした。
  ステイヤーS快勝の勢いで有馬記念にも参戦も、急仕上げで惨敗したが、力量は上位で、ここで(イキナリ)開花させては参りました。
 3着争いは激戦、内で先行粘り込んだアンコイルド(後藤浩)と、外からラキシス(川田将)との競り合いでしたが、僅か「頭差」アンコイルド(後藤浩)が凌ぎ切って確保した。

今期初重賞勝利で笑み満杯の横山典弘騎手
 自分ではこの馬に乗せて貰ってから、何回かこういう競馬が出来たらな~と思っていたが、今日は4回目(の騎乗)、上手くコンタクトが出来ました。馬の気持ち「ひとつ」ですけど、気持は「前に行ってくれよ」と、もともと気難しいところが有る馬で、いつも言うのですが、相手がどうのでなく、もっと馬との関係を大事に、そこだけを気を付けて乗って、良い結果で良かったです。直線であれだけ楽に勝つのであったら、もっと乗り役を楽にさせても良い筈ですが、チョットは楽にはさせて呉れないですね。簡単には勝たせては呉れないです、馬にも。今年の初戦は(良く)切れたので、天皇賞(長い所ですが)や、いろんな競馬が出来ると思うので、楽しみにしています。
惜敗2着トーセンラー武豊騎手
 スローの流れもうまく我慢し、折り合えた。4角では良い形になり「勝てる」と思ったが、手応えがラスト100mで脚が止まってしまった。重い馬場だと思うし、距離は融通が利くと思うよ。
6着失速のジェンティル福永祐一騎手)
 危なかった。ゲートを潜り掛けて、戻った時にスタートを切られた。ポンと出たが、リズムを戻すのに時間が掛った。超スローの流れの外2番手の位置でも折り合いを欠いたと思えないし、抑えられた。グローリーが(外から)来たときはもう余力が無かった。馬の後ろで壁を作った方が良かったのか、この馬でこんなに負けては申し訳ないです。

京都11R 京都記念(GⅡ、4歳以上OP、芝2,200m)結果:やや重馬場
1着・(11)デスペラード(横山典、安達、Nユニヴァース、追込、GⅠ-7着)6番人気(34.1)
2着〇(10)トーセンラー(武豊、藤原英、Dインパクト、差し、GⅠ-1着)2番人気(34.0)
3着△2(9)アンコイルド(後藤浩、矢作、Gコーズウェイ、差、GⅠ-8着)4番人気(34.1)

4着▲(5)ラキシス   (川田将、角居勝、Dインパクト、差し、GⅠ-2着)3番人気
5着△1(7)ヒットザターゲット(Cデムーロ、加藤敬、Kカメ、差し、GⅠ-11着)5番人気
6着◎(3)ジェンティルドンナ(福永祐、石坂、Dインパクト、先行、GⅠ-1着)1番人気(34.6)
10着注(4)マイネオーチャード(柴田大、畠山、Sゴールド、差し、前走GⅠ-6着)10番人気
タイム2:16.0 単勝3,430円、馬連4,270円、馬単13,700円、3連単81,540円
予想評定 D評価(0点):本命を大きく外しては完敗です。

京都10R 飛鳥S:マーティンボロ(川田)が抜け出し1着、バットボーイ(和田)届かず4着
 直線で、後方待機したミルドリーム(デムーロ)が直線では内を突いて先に抜出したが、先団で競馬した期待の単穴マーティンボロ(川田将)が、長い直線を馬体を併せて叩き合いし、GOAL寸前で「クビ差」抜け出し、期待に応えて勝利した。
 我が期待の本命バットボーイ(和田竜)は、3番手先行するも、直線では追い出しを(少し)待ったため、後方グループの早めの抜け出し各馬に先着を許し、ようやく猛追して来たが間に合わず(辛うじて)4着まで止まりには失望でした。
「WIN5ー①」京都10R 飛鳥S(4歳以上1,600万下、芝1,800m)結果:やや重馬場
1着▲(7)マーティンボロ(川田将、友道康、Dインパクト、差し、1600下3着)3番人気(35.3)
2着・(10)ミルドリーム(デムーロ、角居、Sクリスエス、追込、1600下14着)5番人気(34.8)
3着・(3)ヘミングウェイ(福永祐、藤原、Nユニヴァース、差し、1600下13着)1番人気(35.1)

4着◎(4)バットボーイ (和田竜、河内洋、Mカフェ、差し、1600下2着)4番人気(3F35.7)
7着〇(6)ティアーモ  (武豊、藤岡健、Kカメハメハ、先行、GⅠ-13着)6番人気
8着△2(1)タツミリュウ  (的場勇、矢野英、Cハート、先行、1600下4着)8番人気
9着△1(8)マウントシャスタ(ベリー、池江寿、Dインパクト、先行、GⅢ9着)2番人気
タイム1:49.0 単勝430円、馬連1,700円、馬単3,060円、3連単12,160円

小倉11R 門司S:サンビスタ(バルジュー)が先行抜け出しで快勝
 イースター(荻野)、スターソード(太宰)、カチューシャ(秋山)、そして期待のサンビスタ(バルジュー)が、ポツン、ポツンとバラけた4番手の先行策、直線を向いて、3番手で競馬のカチューシャ(秋山)が抜け出し粘り込むところに、断然のサンビスタ(バルジュー)が、軽く仕掛けて、軽快に末脚を繰り出し、悠々と交わして快勝した。
 3番手には中団待機から末脚が伸びた伏兵馬ヤマノクレド(川須栄)が届いては、3連単は中穴決着でした。
小倉11R 門司S(4歳以上1,600万下、ハンデ、ダート1,700m)結果:やや重
1着◎(7)サンビスタ (バルジュー、角居勝、Sマンボ、逃げ、1600下6着)1番人気(36.9)
2着△2(6)カチューシャ(秋山真、角田晃、Kホーム、先行、1000下1着) 4番人気(37.3)
3着・(15)ヤマノクレド(川須栄、梅内、Mトップガン、差し、1600下13着)10番人気(36.9)

5着△1(13)キングヒーロー(小牧太、大橋勇、Bタキシード、差し、1600下6着)2番人気
6着▲(14)ワイルドドラゴン(高倉陵、二ノ宮、Gアリュール、差し、1000下1着)5番人気
10着〇(4)スターソード (太宰啓、佐藤正、Sミニスター、先行、1600下3着)3番人気
15着注(3)イースターパレード(荻野琢、平田、Gアリュール、先行、1000下1着)6番人気
タイム1:43.1 単勝330円、馬連1,040円、馬単1,650円、3連単62,810円

2/15/2014

我が本命馬が3本とも撃沈の嵐では・・

 東京の土曜競馬は中止、他場の馬場も荒れ模様で馬券も大穴、荒れ馬場は馬券回避が順当な戦術なのですが、ギャンブラーの性で「怖いもの見たさ」のドキドキ感が堪らずで、手を出しては撃沈になります。
 こんなツイテいない展開の時は、早く寝て「気分一新」し、リベンジ果すに懸けるだけです。

京都11RアルデバランS:エーシンゴールド(川田)が抜出し圧勝、ダブルスター(藤田)3着
 このような馬場は、積極果敢に先手の仕掛け派が勝利します。
 ドロドロの馬場悪化も、期待した馬が予想通りの順序良く3・4・5と並んで入線したのは良かったのですが、馬券の上では残念賞で、これを大きく突き抜けた2騎が、上回る勢いで先着して、我が馬券の方は大きく撃沈で残念でした。
 人気馬のサトノ川須、クリノスターオー武豊、エーシンゴールド川田将の順で先行し、4角ではクリノスターオー、エーシンゴールドが先団で回って直線、粘るクリノスターオーを早くも競り落とし、軽快に先頭に立って大きく突き抜けたエーシンゴールド(川田将)が、休養明けでも「ナンノその」、デビュー戦から、1・2・1・2・1・2着と続いた今回、リズム良く着順を刻んで圧勝の1着と来ては唖然なり、ダート戦を快進撃しては只者では無さそう(大モノ)だ。
 離れた2・3着争いでは、後方待機し末脚を伸ばしたマルカプレジオ(荻野琢)が追い上げ、更に離れて我が期待のダブルスター(藤田伸)が、中団から辛うじて3番手に上がって決着した。
 (4角:早くも競り落として先頭を奪ったエーシンゴールド川田将)

土曜 京都11R アルデバランS(4歳以上OP、ハンデ、ダート1,900m)結果:不良馬場
1着△1(15)エーシンゴールド(川田将、野中、Mアドーロ、先、大井GⅠ-2着)3番人気(38.1)
2着・(8)マルカプレジオ(荻野琢、今野、Gアリュール、差し、GⅢ9着)9番人気(3F37.3)
3着◎(9)ダブルスター (藤田伸、伊藤圭、Sミニスター、先行、GⅡ4着)7番人気(38.2)

4着〇(3)クリノヒマラヤオー(浜中俊、荒川、Kカメハメハ、先行、1600下1着)6番人気
5着▲(13)クリノスターオー (武豊、高橋忠、Aボス、逃げ、前走1600下1着)1番人気
7着注(2)ナイスムーチュー(小牧太、橋口、Kカメハメハ、差し、公営GⅡ3着)4番人気
14着△2(12)サトノプリンシパル(川須栄、矢作、Bディニ、差し、前走GⅡ5着)2番人気
タイム 単勝520円、馬連12,910円、馬単20,430円、3連単228,130円
予想評定 D評価(10点):辛うじて1着に印で10点獲得も、本命馬3着(7番人気)とは・・でも肝心の2着と馬券を外して完敗なのです。

京都10R琵琶湖特別:ジャイアントリープ(岩田)が先行抜け出し1着、ロードラン(浜中)失速
 最内を突いて、最短距離を走れば、大外回るよりは勝利します。
 スズカカイゼル国分優、ヴァーティ福永祐、カーマイン(デムーロ)、そしてギャイアント岩田康が先行、4角手前でカーマイン、マイネル和田竜が外を回って先団に取り付くも、直線の内ラチ沿いからギャイアントリープ(岩田康が、抜け出し押し切る勢いに、最後方から大外を回ってトウシンモンステラ(武豊)が猛追して来たが届かず2着無念も、3着が伏兵馬ランフォージン(川須)が飛び込んでは大穴決着でした。
 我が期待のロードランパート(浜中俊)は中団待機から直線勝負に行くも意外に伸び脚が無く失速の10着では残念でした。

土曜 京都10R 琵琶湖特別(4歳以上1,000万下、ハンデ、芝2,400m)結果:重馬場
1着△1(2)ジャイアントリープ(岩田康、村山、ユニヴァース、先、1000下3着)3番人気(34.4)
2着〇(9)トウシンモンステラ(武豊、村山明、Kカメハメハ、差し、1000下3着)1番人気(34.6)
3着・(8)ランフォージン (川須栄、清水出、Tギムレット、先行、1000下9着)8番人気(34.4)

7着注(6)プランスペスカ   (武豊、松永昌、Bタイド、追込、1000下5着)5番人気
8着▲(7)カーマイン (Cデムーロ、石坂正、Kカメハメハ、差し、1000下2着)4番人気
9着△2(5)ヴァーティカルサン(福永祐、石坂正、Mカフェ、逃げ、1000下5着)2番人気
10着◎(10)ロードランパート(浜中俊、池江、Dインパクト、差、1000下4着)7番人気(37.0)
タイム2:31.0 単勝470円、馬連760円、馬単1,750円、3連単28,980円

小倉11R 太宰府特別:サマールナ(古川吉)が内ラチ伸びて1着、期待のディオ(菱田)失速
 内ラチが空いていれば、そこに突っ込み距離ロスなく激戦に勝利します。
 ブルーバレット中舘、アサクサティアラ松田大、セトノフラッパー田中健が先行し直線に向いて、先行したセトノ、アサクサの2騎が懸命に、先行粘り込むも、中団から4角で4番手に上がって、内ラチ沿いから末脚を伸ばしたサマールナ(古川吉)が、大激戦を制し、見事に突き抜け、際どく嬉しい1着GOALした。
 我が期待のサンレガーロ(藤岡佑)が4着に善戦も、後は全て2桁着順の入線では不甲斐なしの大荒れ、期待外れの残念賞だけでした。
土曜 小倉11R 太宰府特別(4歳以上1,000万下、芝1,800m)結果:良馬場
1着・(8)サマールナ (古川吉、木原、Aムーン、先行、1000下10着)5番人気(3F35.0)
2着・(14)セトノフラッパー(田中健、南井、Tシャトル、先行、1000下7着)14番人気(35.2)
3着・(12)アサクサティアラ(松田大、大久龍、Dインパクト、差、1000下12着)7番人気(35.3)

4着〇(13)サンレガーロ (藤岡佑、藤岡健、Dインパクト、追込、1000下3着)1番人気
10着△1(1)プレノタート (吉田隼、牧浦、Gポケット、追込、1000下4着)2番人気
11着◎(9)ディオジェーヌ(菱田裕、石坂正、Dインパクト、逃げ、1000下4着)3番人気(35.6)
12着△2(7)コスモバタフライ(黛弘人、畠山吉、Sウインド、先行、1000下9着)13番人気
14着注(4)ブルーバレット  (中舘英、伊藤圭、Fフェンス、先行、1000下3着)8番人気
15着▲(5)ディアマイベイビー(北村友、松田博、Dインパクト、逃げ、1000下5着)12番人気
タイム1:47.6 単勝970円、馬連16,960円、馬単31,040円、3連単554,150円


東京競馬は2週連続そして土日曜とも中止

*今週の東京競馬は、2週連続の銀世界(写真参照)、週末に連日の豪雪では関東の市街地、交通網が大混乱、よって土曜・日曜とも開催中止になって、関係者とファンはガッカリ週末も、初めて4日間の連続開催になるようです。
 日曜分(共同通信杯など)の代替え競馬は、(通常は翌日開催なのですが、2日間も繰り越し分が予定では)来週の月曜に「出馬投票やり直し」で開催される事になった。
*開催概要*
15日(土曜)2場開催 :京都(アルデバランSなど)、小倉(太宰府特別など)、東京中止
16日(日曜)2場開催 :京都(京都記念など)、小倉(門司Sなど)、東京中止(「WIN5」中止
17日(月曜)単独開催 :東京代替え(東京新聞杯など:9日分)
18日(火曜)単独開催 :東京代替え(クイーンSなど:15日分)

24日(月曜)単独開催 :東京代替え(共同通信杯など:16日分)
                                       以上

2/11/2014

クイーンS:フォーエバーモア(蛯名正)が抜け出す

土曜の東京競馬は降雪のため中止を決定、18日に出走表のまま代替え競馬を実施

今週も大雪予報では開催がピンチ 
 大雪で月曜に代替え競馬があったばかりなので、次週の競馬サイクルが早すぎて、困惑しているが、今週も3日開催になるので、厳選して行きましょう。
 でも今週の週末も、降雪予報で極めて開催が不安、雨なら確実に重馬場、降雪なら2週連続中止になるかもの展開、開催出来ても馬場が悪く、(芝コースでは)典型的な差し、追込み馬にはいつも苦しい展開、逃げ・先行馬にはとても有利な競馬になることを頭に入れて馬券検討になる。
 でも重賞勝ちのOPメンバーは、どこの位置取りしても、重の展開でも、実力通りの強い競馬が出来ると信じている。

曜競馬:東京11R クイーンS:フォーエバーモア(蛯名正)の差し脚に期待
 前走「阪神JF」組の2騎、差し脚のフォーエバーモア(蛯名正)が本命、そして追込脚質のマジックタイム(後藤浩)が2番手で、スンナリと1・2着で決まりそうだ。
 それに対抗する3番手の馬は3騎、先行抜け出しデルフィーノ(内田博)、サクラパリュール(北村宏)、差し脚のカノーロ(戸崎圭)に流すだけだ。
阪神JF:激戦の3騎、1着外レッドヴェール戸崎圭、2着惜敗ハープスター、3着内フォーエバーモア蛯名正)

曜 東京11R クイーンS(GⅢ、3歳OP牝馬、芝1,600m)展望
◎(6)フォーエバーモア(蛯名正、鹿戸雄、Nユニヴァース、差し、前走GⅠ阪神JF3着)
〇(2)マジックタイム (後藤浩、中川公、Hクライ、追込、前走GⅠ阪神JF6着)
▲(12)デルフィーノ  (内田博、牧光、Hクライ、先行、前走500下若竹賞3着)
△1(3)サクラパリュール(北村宏、尾関知、Sプレジデント、先行、前走重賞4着)
△2(11)カノーロ    (戸崎圭、堀宣行、Dインパクト、差し、前走牝新馬戦1着)
注(14)ニシノアカツキ (ブノワ、武藤善、Oハウス、差し、前走GⅢ牝フェアリーS2着)

東京10R 銀蹄S:キタサンイナズマ(横山典)の逃げ切り期待
 サブちゃんに久々の4歳有力馬、軽快に逃げて、余裕の押し切り3連勝を飾った逸材は、キタサンイナズマ(横山典)で、重馬場なら可なり有望な決め手、ハラハラの逃げ戦法が炸裂して4連勝を飾れるか・・になる。
 相手は3騎、先行差しのデルマヌラリヒョン、差し脚のサクラレグナム(戸崎圭)とタールタン(ベリー)に期待する。
曜 東京10R 銀蹄S(4歳以上1,600万下、ダート1,400m)展望
◎(12)キタサンイナズマ(横山典、昆貢、Kヘイロー、逃げ、前走1000下1着)
〇(1)デルマヌラリヒョン(内田博、古賀史、Bライン、先行、前走1600下ファイナル4着)
▲(6)サクラレグナム (戸崎圭、金城貴、Sプレジデント、差し、前走御影S3着)
△1(4)タールタン   (Fベリー、吉村圭、タビット、差し、前走1600下山科S3着)
△2(3)クロタカ    (松岡正、手塚貴、Sダイヤ、差し、前走1600下初春賞6着)

京都11R アルデバランS:ダブルスター(藤田伸)が逃げ切る
 既に重賞参戦し逃げ実績があるダブルスター(藤田伸)が断然の本命だ。
 準OP勝ち上がり組の2騎、クリノヒマラヤオー(浜中俊)、そしてクリノスターオー(武豊)が先行力で付いて行き追い付く相手に選抜する。
 穴馬には久々参戦のエーシンゴールド(川田将)、逃げ込むサトノプリンシパル(川須栄)の2騎が狙い目だ。
土曜 京都11R アルデバランS(4歳以上OP、ハンデ、ダート1,900m)展望
◎(9)ダブルスター  (藤田伸、伊藤圭、Sミニスター、先行、前走GⅡ東海S4着)
〇(3)クリノヒマラヤオー(浜中俊、荒川、Kカメハメハ、先行、前走1600下雅S1着)
▲(13)クリノスターオー (武豊、高橋忠、Aボス、逃げ、前走1600下Gブライト1着)
△1(15)エーシンゴールド(川田将、野中、Mアドーロ、先行、前走大井GⅠJダート2着)
△2(12)サトノプリンシパル(川須栄、矢作、Bディニ、差し、前走GⅡ東海S5着)
注(2)ナイスムーチュー(小牧太、橋口、Kカメハメハ、差し、前走公営GⅡ名古屋GP3着)

京都10R 琵琶湖特別:ロードランパート(浜中俊)の競り合い勝ちに期待
 前走「睦月S」の再戦、共に差し脚のロードランパート(浜中俊)とトウシンモンステラ(武豊)の一騎打ち、熟練6歳のロード浜中俊か、若さ4歳のトウシン武豊かの争いは、前走勝負が付いたようだが、今度こそ逆転の一発、インパクト血筋で、ロード浜中俊が、勝ち切ると期待した。
土曜 京都10R 琵琶湖特別(4歳以上1,000万下、ハンデ、芝2,400m)展望
◎(10)ロードランパート(浜中俊、池江寿、Dインパクト、差し、前走1000下睦月S4着)
〇(9)トウシンモンステラ(武豊、村山明、Kカメハメハ、差し、前走1000下睦月S3着)
▲(7)カーマイン  (Cデムーロ、石坂正、Kカメハメハ、差し、前走1000下成田特別2着)
△1(2)ジャイアントリープ(岩田康、村山明、Nユニヴァース、先行、前走1000下江坂S3着)
△2(5)ヴァーティカルサン(福永祐、石坂正、Mカフェ、逃げ、前走1000下箱根S5着)
注(6)プランスペスカ  (池添謙、松永昌、Bタイド、追込、前走1000下許波多S5着)

小倉11R 太宰府特別:ディオジェーヌ(菱田裕)の逃げ切り期待
 Dインパクト産駒の3騎による争い、ディオジェーヌ(菱田裕)、ディアマイベイビーの2騎が逃げ込む展開に、後方から猛然と割って追い込むサンレガーロの予想ですが、馬場が重いと届かず2着までか、回復すれば差し切れて頭まであると見る。
土曜 小倉11R 太宰府特別(4歳以上1,000万下、芝1,800m)展望
◎(9)ディオジェーヌ(菱田裕、石坂正、Dインパクト、逃げ、前走1000下北大路S4着)
〇(13)サンレガーロ (藤岡佑、藤岡健、Dインパクト、追込、前走1000下春日特別3着)
▲(5)ディアマイベイビー(北村友、松田博、Dインパクト、逃げ、1000下花見小路S5着)
△1(1)プレノタート   (吉田隼、牧浦、Gポケット、追込、前走1000下4着)
△2(10)コスモバタフライ(丹内祐、畠山吉、Sウインド、先行、前走1000下9着)
注(4)ブルーバレット (中舘英、伊藤圭、Fフェンス、先行、前走1000下3着)

月曜 東京11R 東京新聞杯:サトノギャラント(藤沢和厩舎)の初重賞制覇に期待
 期待のダノンシャーク(大久保龍厩舎)が出走回避、栗東に帰京し、立て直しになって、とても残念、急に格式が一気に低下したように寂しい展開で、月曜競馬が盛り上がらないです。
 でも我が本命は変わらず、新鋭のサトノギャラント(北村宏)に注目し、藤沢和師の執念で重賞獲りに期待した。
 相手は、ダノンに代わって繰り上がりのエキストラエンド(Cデムーロ)に、そして安田記念2着のショウナンマイティ(浜中俊)の上位3騎で決まって欲しいものです。
月曜代替え競馬:東京11R 東京新聞杯(GⅢ、4歳以上OP、芝1,600m)展望
◎(2)サトノギャラント(北村宏、藤沢和、Sクリスエス、差し、OP1着)
〇(11)エキストラエンド(Cデムーロ、角居勝、Dインパクト、差し、GⅢ1着)
▲(10)ショウナンマイティ(浜中俊、梅田智、Mカフェ、差し、前走GⅡ6着)
△1(13)コディーノ   (リスポリ、藤沢和、Kカメハメハ、先行、GⅠ-5着)
△2(12)クラレント   (川田将、橋口弘、Dインザダーク、先行、GⅡ3着)
△3(15)ヴィルシーナ  (内田博、友道康、Dインパクト、逃げ、GⅠ-7着)
注 (7)ホエールキャプチャ(蛯名正、田中清、クロフネ、先行、GⅠ-6着)
取消(16)リルダヴァル(三浦皇、池江寿、Aタキオン、差し、GⅠ-13着):重馬場が得意
回避 ブレイズアトレイル(田中勝、藤岡健、Dメジャー、先行、GⅢ4着)

月曜 東京10R 早春S(4歳以上1,600万下、芝2,400m)展望
◎(13)シャドウバンガード(戸崎圭、須貝尚、Hクライ、差し、GⅡ7着)
〇(1)クリールカイザー (吉田豊、相沢郁、Kヘイロー、先行、1600下5着)
▲(9)コスモユッカ   (柴田大、和田郎、Gヘイロー、先行、1000下1着)
△1(6)クイーンオリーブ (後藤浩、牧光、Mカフェ、逃げ、1600下5着)
△2(5)プロモントーリオ (ベリー、萩原清、Gヘイロー、先行、1600下2着)
△3(8)マイネルメダリスト(蛯名正、田中清、Sゴールド、逃げ、1600下6着)
注(3)トーセンハルカゼ(松岡正、鈴木康、Kカメハメハ、差し、1000下1着)

京都記念にジェンティルドンナ(福永祐)が参戦

「中止」 東京11R 共同通信杯:イスラボニータ(蛯名正)で断然の頭
*GⅠ馬輩出の登竜門が共同通信杯 
 今週も週末の天候は、不順で当然馬場は「やや重以上」に成りそうだ。この重賞、過去にはアドマイヤムーン、ゴールドシップなど多くのGⅠ馬を輩出して、3歳クラシック戦線に直結した王道路線、ここで快勝すれば、相当有望な「スターホース」になるのです。
*クラシック戦線に有力馬が登場だ
 先週の「きさらぎ賞」では、Dインパクト産駒「トーセンスターダム(池江泰寿厩舎)」が3連勝し、3歳クラシック戦線に、大きな一歩を抜け出した感がありますが、(出遅れて)惜敗2着の逃げ馬「バンドワゴン石坂正厩舎)」も、まだまだ捨て難い(逃げ脚がある)実力馬で、この2騎が抜けた存在でも、(暮れの)朝日杯FS覇者「アジアエクスプレス(手塚貴厩舎)」、そして今回の共同通信杯で断然の人気馬に期待される「イスラボニータ(蛯名正、栗田厩舎)」が、スピードで先行勝ちすれば更に注目される。
*この馬の戦法は先行抜け出し、仕上がり万全
 この馬は、4戦3勝ですが、2戦目の「新潟2歳S」でスロー展開の最後方待機策から直線の末脚(33秒7)を使ったが、あの「ハープスター」に3馬身突き放された一戦、この戦法に懲りた蛯名正義騎手は、以降2戦を先団で競馬し、直線早めに抜け出し、そして押し切る戦法に替え、前走は「レコードタイム」で勝ち上がり、2連勝飾って頭角を現した。先行策なので、上がり3Fの末脚は「34秒台」になるが、馬場が渋ればこの先行策で十分、33秒台で後方一気策よりは、確実性があり固い本命、既に重賞勝利し、クラシック戦には十分な賞金獲得も更に上積みしそうだ。そして直前の追い切りで、降りしきる雪の中、文句なしの仕上がりを披露し万全、不安なく良い態勢で参戦出来そうだ。
*相手はDインパクト産駒
 出場枠16頭に6頭も登録の「ディープインパクト産駒」、その中では差し脚抜群のサトノアラジン(岩田康)、先行力のガリバルディ(浜中俊)、逃げ戦法のミッキーデータに期待して見る。
 (東京スポーツ杯:1着イスラボニータ蛯名正、2着ブレイアンドリアル柴田大)
(ラジオNLKKEI-2歳S:1着ワンアンドオンリー、3着サトノアラジン戸崎圭)

「WIN5ー⑤」東京11R 共同通信杯(GⅢ、3歳OP、芝1,800m)展望
◎(11)イスラボニータ(蛯名正、栗田、フジキセキ、先行、前走GⅢ東京スポーツ杯1着)
〇(6)サトノアラジン(岩田康、池江寿、Dインパクト、差し、前走GⅢラジオNIKKEI杯3着)
▲(4)ガリバルディ (浜中俊、藤原英、Dインパクト、先行、前走500下3着)
△1(5)ロードハイド (戸崎圭、松田博、Dインパクト、差し、前走500下2着)
△2(8)ピオネロ   (リスポリ、松永幹、Nユニヴァース、差し、前走GⅢ京成杯4着)
回避 ミッキーデータ(未定、松田国、Dインパクト、逃げ、前走新馬1着)
回避 クラリティシチー(未定、上原博、Kカメハメハ、追込、前走OPホープフルS3着)

京都11R 京都記念:ジェンティルドンナ(福永祐)がドバイ遠征前の参戦
 ドバイ遠征に向けて、この時期から始動する(牝馬5歳)JC覇者「ジェンティルドンナ」、今回から主戦岩田康誠騎手から福永祐一騎手に乗替って心機一転、イキナリ快勝はどうか?心配はあるが、断然の実力馬だ。
 ドバイ遠征し世界の有力馬を相手にする目標があるので、ここでは負けてはいられない重圧感がある。
 相手は、前走「マイルC」で最後方から一気の末脚で突き抜け快勝したトーセンラー(武豊)の実績は素晴らしく、相手と言うより、ジェンティルがモタ付けば、軽く主役に躍り出る強敵だ。
 この2騎が強すぎるため、もしかして3番手は「いつもの超薄目」の伏兵馬激走が定番ですが、
 順調なら3騎で決まるシーンで、重馬場で先行粘ったラキシス(川田将)、重賞戦の常連ヒットザターゲット(Cデムーロ)、アンコイルド(後藤浩)まで流して見る。
 (ジャパンC:1着内ジェンティルドンナ(ムーア)、2着外デニムアンドルビー浜中俊)
(マイルC:1着トーセンラー武豊、2着ダイワマッセー)

「WIN5ー④」京都11R 京都記念(GⅡ、4歳以上OP、芝2,200m)展望
◎(3)ジェンティルドンナ(福永祐、石坂正、Dインパクト、先行、前走GⅠJC1着)
〇(10)トーセンラー   (武豊、藤原英、Dインパクト、差し、前走GⅠマイルC1着)
▲(5)ラキシス     (川田将、角居勝、Dインパクト、差し、前走GⅠエリザベス女王杯2着)
△1(7)ヒットザターゲット(Cデムーロ、加藤敬、Kカメハメハ、差し、前走GⅠJC11着)
△2(9)アンコイルド   (後藤浩、矢作芳、Gコーズウェイ、差し、前走GⅠJC8着)
注(4)マイネオーチャード(柴田大、畠山吉、Sゴールド、差し、前走GⅠJC6着):重が得意

小倉11R 門司S:サンビスタVS.スターソード
 前走「雅S」組の再戦、1番人気も先手を獲れず(逃げられず)6着失速したサンビスタ(角居勝厩舎)が、今度こそ、確実に逃げても、抑えても、期待に応えて呉れそうに思えて、この戦法に懸けて見る。
 相手は、こちらが前走逃げて3着したスターソード(太宰啓)、決め手が、逃げ一辺倒なので、2番手にした。
 3番手には、差し脚のワイルドドラゴン、キングヒーロー(小牧太)に流して楽しむ。
「WIN5ー③」小倉11R 門司S(4歳以上1,600万下、ハンデ、ダート1,700m)展望
◎(7)サンビスタ  (バルジュー、角居勝、Sマンボ、逃げ、前走1600下雅S6着)
〇(4)スターソード (太宰啓、佐藤正、Sミニスター、先行、前走1600下雅S3着)
▲(14)ワイルドドラゴン(高倉陵、二ノ宮、Gアリュール、差し、前走1000下初凪S1着)
△1(13)キングヒーロー(小牧太、大橋勇、Bタキシード、差し、前走1600下北山S6着)
△2(6)カチューシャ (秋山真、角田晃、Kホーム、先行、前走1000下西湖S1着)
注(3)イースターパレード(荻野琢、平田修、Gアリュール、先行、前走1000下羊蹄山S1着)

「中止」 東京10R 雲雀S:重馬場と見て先行するサトノヒーロー(ブノワ)に本命
 馬場が良ければ、最後方から末脚一気のセイクリットレーヴ(北村宏)で頭が鉄板なのですが、渋る馬場の予想なので、展開的に少し届かずと見て割引軽視する。
 我が本命は、先行力のあるサトノヒーロー(ブノワ)を本命に、前走(痛恨の)出遅れで9着は問題外、今度こそ先行粘り込みそうだ。
 そして単穴にも先行馬のロードガルーダ(岩田康)に粘り込み期待で抜擢した。
「WIN5ー②」東京10R 雲雀S(4歳以上1,600万下、芝1,400m)展望
◎(9)サトノヒーロー  (ブノワ、Dインパクト、先行、前走1600下市川S9着)
〇(7)セイクリットレーヴ(北村宏、田中清、Aムーン、追込、前走1600下浜松S4着)
▲(2)ロードガルーダ (岩田康、池江寿、Aタキオン、先行、前走1600下浜松S6着)
回避 ハーコット   (三浦皇、鹿戸雄、Zロブロイ、先行、前走1600下節分S9着)
回避 プランスデトワール(未定、藤沢和、Dインパクト、先行、前走1600下南総S8着)
△(11)メイショウヤタロウ(浜中俊、白井寿、Aタキオン、先行、前走1600下石清水S5着)

京都10R 飛鳥S:バットボーイを抜擢その堅実さに期待
 このクラス4戦して、全てに堅実な戦績を残しているバットボーイ(和田竜、河内洋厩舎)が、ようやく勝ち上がるチャンス到来の感で本命に推した。
 相手は、前走距離長く失速も、この距離得意ティアーモ(武豊)、そして差し脚が有るマーティンボロ(川田将)に期待する。
「WIN5ー①」京都10R 飛鳥S(4歳以上1,600万下、芝1,800m)展望
◎(4)バットボーイ  (和田竜、河内洋、Mカフェ、差し、前走1600下初富士S2着)
〇(6)ティアーモ   (武豊、藤岡健、Kカメ、先行、前走GⅠ菊花賞13着):この距離得意
▲(7)マーティンボロ (川田将、友道康、Dインパクト、差し、前走1600下寿S3着)
△1(8)マウントシャスタ(ベリー、池江、Dインパクト、先行、前走GⅢ東新杯9着):13か月振り
△2(1)タツミリュウ  (的場勇、矢野英、Cハート、先行、前走1600下初富士S4着)
回避 マコトブリジャール(未定、鮫島、Sホーム、逃げ、1600下新春S4着)

(中止) 「WIN5」挑戦の道:前半は大荒れ展開も、後半戦は頭が固そうだ。
予想①◎4〇6-②◎9〇7-③◎7〇4-④◎3〇10-⑤◎11=16通り