4/12/2014

中山 NZT:ショウナンアチーヴ(後藤浩)が競り勝つ

 土曜競馬は不可思議が一杯も、我が本命馬の戦績は、6戦2勝、2着1回、3着1回、着外2回の大波小波で、結果はスタートで大きく煽って最後方からの競馬も、馬の素質の違いで、直線一気に末脚を使って差し切る横綱相撲での貫録勝ちで安堵もあると思えば、煽って直線届かずのイライラのレースも、そして先手必勝で有名な福島などでも、開幕週では高速馬場、軽快に先行も直線バッタリ失速する馬ばかり、今までのセオリーや展開と可なり相違した展開には大変参りました。そして3着が皆穴目の伏兵馬ばかり、吾輩には大荒れ展開でした。

中山11R ニュージーランドT:ショウナンアチーヴ(後藤浩)の差し脚炸裂で競り勝つ!
内枠のパワースラッガー(江田照)、イダス(戸崎圭)が大きく抜け出し先行、離れた3番手にベルルミエール(川島信)と6枠2騎、我が期待のショウナンアチーヴ(後藤浩)は後方待機して直線、3番手先行のベルルミエール(川島信)がいち早く抜け出した外から、ショウナンワダチ(北村宏)が伸びて来てベルルを交わした途端、後方から一気に脚を伸ばしたショウナンアチーヴ(後藤浩)と競り合いになり、同じ勝負服(赤胴白ー本輪、白袖)が馬体を併せて一騎打ちしてGOALも、「僅かにハナ差」外のアチーヴが交わして先着、嬉しい初重賞勝利になった。

久々今期初重賞勝利の後藤浩輝騎手
*昨年頸椎負傷で1年休養し未勝利も、ようやくJRA通算重賞53勝に
 (スタートはどうでしたか?)いつもの通り、速い馬ではないので、慌てず前半は、他の馬達が速いレースを作ってくれたので良いなーと思いました。勝ちたいという気持ちで、前回は失敗しているので、僕の中では「(もう一人の)リトル後藤」に聞いたら「未だ早い」と言っていたのでそれを信じました。前の北村宏JKが完璧に乗って呉れたので、ちょうど良い目標に成って呉れたので、相手はこの馬だなと思って追いました。
(次走は)安心は出来ないが良い形、期待を持って大きい所に向かえられるのは良かった。

土曜 中山11R ニュージーランドT(GⅡ、3歳OP、芝1,600m)結果
1着◎(12)ショウナンアチーヴ(後藤浩、国枝、Sカンプ、差し、GⅢ6着)1番人気(34.5)
2着▲(9)ショウナンワダチ(北村宏、大竹、Sカンプ、差し、GⅢ8着)4番人気(34.8)
3着・(15)ベルルミエール (川島信、高橋亮、Sボード、先行、GⅢ4着)8番人気(35.4)
以上NHKマイルC優先出走権獲得馬)
7着〇(10)マイネルディアベル(柴田大、大和田、Nライト、先行、OP1着)7番人気
8着△1(14)カラダレジェンド(田辺裕、尾形、Fデピュティ、先行、GⅢ7着)3番人気
10着△2(4)イダス    (戸崎圭、鈴木孝、Sヒーロー、逃げ、500下1着)2番人気
タイム1:33.3 単勝310円、馬連1,400円、馬単2,080円、3連単25,680円
予想評定 B評価(70点):3着馬が伏兵馬で痛恨の無印は残念でした。

中山10R 湾岸S:クリールカイザー(吉田豊)が長距離戦を圧巻の勝利
 内枠3騎、ニシノ(横山和)、リメン(藤岡康)、ロジサンデー(松岡)が先行し、我が期待の外枠
クリールカイザー(吉田豊)が中団から4角では先団4番手に上がり、ここから一気に追い出し、残り200mで先頭に立って大きく抜け出し、そのまま圧巻の後続馬を引き離しての快勝でした。
 2着には、先団4番手から4角で2番手に上がったグランデスバル(杉原誠)が、クリールカイザーに「3馬身」突き放されるも2着確保したまでは良かったが、3着が無印伏兵馬レコンダイト(蛯名正)が先団から粘り込んでは、3連単馬券の方が外れて残念です。
土曜 中山10R 湾岸S(4歳以上1,600万下、芝2,200m)結果
1着◎(17)クリールカイザー(吉田豊、相沢、Kヘイロー、先行、1600下2着)2番人気(34.2)
2着△1(14)グランデスバル(杉原誠、星野、Aジャパン、先行、1600下2着)5番人気(35.2)
3着・(6)レコンダイト (蛯名正、音無、Hクライ、先行、1000下1着)6番人気(3F34.8)

4着△2(15)シャドウパーティー(戸崎圭、堀宣行、Kベスト、先行、1000下1着)1番人気
5着▲(13)ダノンフェニックス(三浦皇、角居、Nユニヴァース、差し、1600下2着)7番人気
7着注(16)ガチバトル   (田中勝、宗像、Oマッテルゼ、差し、1600下7着)9番人気
13着〇(3)リメンサイレント(藤岡康、田中章、Wマズル、差し、1600下4着)3番人気
タイム2:11.9 単勝410円、馬連2,190円、馬単3,580円、3連単52,480円

阪神11R 阪神牝馬S:スマートレイアー(武豊)が凄い追込み、ウリウリ(浜中)競負け2着
*断然1番人気のスマートレイアー(武豊)が、スタートで大きく出負けして(秋華賞のような)最後方からの競馬に、そして我が本命のウリウリ(浜中俊)も、仲良く後方待機し末脚勝負の競馬に、好スタートを決めて先行した(芦毛)クロフネサプライズ(柴山)が、直線の逃げ込みを図るも、中団からローブ(シュタルケ)が抜け出し、後方から内ラチを突いて伸びて縫うように先頭に抜け出したウリウリ(浜中俊)でしたが、更に後方から大外を回って猛然と追込みを懸けたスマートレイアー(武豊)が、素晴らしい末脚と馬体の白さが冴え渡って、内外に馬体を離してGOAL-INするも、僅かに外で「ハナ差」ウリウリを差し切って初重賞勝利、流石にDインパクト産駒は末脚が違いますね。そして「ヴィクトリアマイル」の優先出走権を唯一頭が獲得した。
 この勝利は、大久保龍志調教師がJRA通算勝利「300勝(重賞10勝目)」の節目になる。

「今期重賞勝利4勝の武豊騎手」:JRA通算重賞勝利291勝目
凄い直線でしたが・・)でも出遅れましたね。アーなったら仕方が無いですから、それなりのレースをしようかなと・・、
(千四の距離は短いのでは・・)終わって見れば(この方が)良かったのかも、東京の千六は距離が合いそうだ。本番でもまた出遅れるかも知れないし、課題は課題です。舞台としては良いと思いますが、今度は相手は強く成るので、今日は初重賞(勝利)ということで良かったと思います。前哨戦ということで良いレースが出来たと思います。次も楽しみに成りました。次も頑張ります。

土曜 阪神11R 阪神牝馬S(GⅡ、4歳以上OP牝馬、芝1,400m)結果
1着〇(4)スマートレイアー(武豊、大久保龍、Dインパクト、先行、OP1着)1番人気(33.3)
(以上ヴィクトリアマイル優先出走権獲得)
2着◎(6)ウリウリ    (浜中俊、藤原英、Dインパクト、差し、GⅢ1着)3番人気(33.6)
3着・(10)ローブティサージュ(シュタルケ、須貝、Wエンブレム、先、GⅢ7着)9番人気(34.2)

4着△2(3)エピセアローム (松山弘、石坂、Dメジャー、先行、前走GⅢ5着)6番人気
10着△1(1)トーホウアマポーラ(岩田康、高橋亮、フジキセキ、先行、1600下1着)2番人気
11着▲(7)ヴィルシーナ  (内田博、友道、Dインパクト、先行、GⅢ11着)5番人気
タイム1:20.3 単勝220円、馬連630円、馬単870円、3連単12,150円
予想評定 C評価(60点):スマート武豊の大駆けに参りましたが、3番手が無印では残念。

阪神10R淀屋橋S:ルナフォンターナ(岩田)一気に抜け出し快勝、ビキニ(川田)大敗7着
 スタートで煽って出遅れしたルナフォンターナ(岩田康)が、後方から直ぐに前の集団に取り付いて中団まで上がり直線、この劣勢の馬が、前の馬群を纏めて外から一瞬で交わし去って、悠々と先頭に躍り出る離れ業で快勝した。
 我が期待のビキニブロンド(川田将)は、後方待機から4角最後方で大外を回っては・・・、短距離戦で最後方の大外を回る競馬するのは一流馬、ビキニブロンドはこの条件を克服出来るほどの馬では当然無く「ハープスター」に騎乗したつもりで競馬してはダメです。よって残念ながら大敗必死、岩田康誠騎手の騎乗を大いに見習うべしです。
土曜 阪神10R 淀屋橋S(4歳以上1,600万下、芝1,200m)結果
1着△1(16)ルナフォンターナ(岩田康、池江、Aムーン、先行、1000下1着)4番人気(33.3)
2着・(9)アルマリンピア(内田博、佐々木、Tシャトル、差し、1600下5着)7番人気(34.1)
3着・(6)メイショウツガル(北村友、武田、Kカメ、差し、1600下8着)14番人気(33.9)

5着△3(12)メイショウヤタロウ(浜中俊、白井、Aタキオン、差し、1600下5着)6番人気
6着▲(13)アグネスウイッシュ(武豊、長浜、Sバクシンオー、差し、1600下2着)3番人気
7着◎(10)ビキニブロンド  (川田将、安田、Kカメハメハ、差し、1600下2着)1番人気
11着〇(1)テイエムタイホウ(松山、鈴木孝、Nイングランド、先行、1600下6着)2番人気
12着△2(4)シゲルアセロラ(幸英明、目野、Wキャットエア、逃げ、1600下5着)5番人気
タイム1:08.3 単勝740円、馬連5,990円、馬単11,320円、3連単510,010円

福島11R吾妻小富士賞:カハラビスティー(勝浦)抜け出し1着、シンジュ(柴田善)競負3着
 先行したダイワインスパイア(丸山)の3番手に付け先行した我が期待のシンジュボシ(柴田善)、直線で抜け出し快勝か・・と思えたが、揉がいて、ジリ脚でモタ付いている間に、5・6番手で競馬のカハラビスティー(勝浦正)とレッドガルシア(松田大)が追い上げて来て、一気に外から交わされ3着に後退は残念でした。
土曜 福島11R 吾妻小富士賞(4歳以上1,000万下、ハンデ、芝1,200m)結果
1着〇(11)カハラビスティー (勝浦正、伊藤、Dメジャー、先行、500下1着)1番人気(35.0)
2着・(5)レッドガルシア(松田大、大久保洋、Dメジャー、追込、1000下17着)13番人気(35.0)
3着◎(12)シンジュボシ (柴田善、坂口、Dメジャー、先行、1000下2着)2番人気(3F35.3)

4着△1(8)ケイアイユニコーン(高田潤、山内、Kカメハメハ、先行、500下1着)3番人気
13着△2(9)ベストブルーム(津村明、岩戸、フジキセキ、差し、1000下6着)10番人気
タイム1:09.5 単勝320円、馬連22,520円、馬単26,930円、3連単195,530円

福島12R飯盛山特別:ブロードスター(川須栄)感涙の初勝利、エグゼビア(柴田善)逃げ失速
 本日(福島は)柴田善臣ディー(一人舞台)と思えたが、結局人気馬に数多く騎乗するも1勝も出来ずは残念でした。
 その我が期待馬エグゼビア(柴田善)がスタート良く飛び出し終始ハナに立って逃げ込む想定外の展開でしたが、以外にも粘りなく直線でバッタリと失速しては無念、そして4番手で先行した2騎、ブロードスター(川須栄)とアルトゥバン(黛弘人)の直線追い比べも、外からブロードスター(川須栄)が「クビ差」力強く抜け出し(未勝利馬の身で)500万下に挑戦して結果を出した感涙の初勝利を挙げたが、獲得賞金額から、再びこのクラスで出走できるのです。
土曜 福島12R 飯盛山特別(4歳以上500万下、芝1,800m)結果
1着△1(16)ブロードスター(川須栄、鮫島、Mボーラー、先行、500下10着)7番人気
2着△3(4)アルトゥバン(黛弘人、清水久、Mサンデー、先行、500下11着)3番人気
3着・(2)アルカナ   (吉田隼、沖、Sゴールド、差し、500下13着)4番人気

5着△2(15)ヤマニンアルゴシー(勝浦正、池上、Yセラム、先行、500下6着)2番人気
10着〇(10)ピタゴラスコンマ(村田一、萩原清、Gポケット、差し、500下8着)5番人気
13着◎(7)エグゼビア   (柴田善、藤沢和、Zロブロイ、先行、500下4着)1番人気
タイム1:49.1 単勝1,500円、馬連4,600円、馬単9,940円、3連単83,510円

4/08/2014

阪神牝馬S:ウリウリ(浜中俊)のスピードに期待

中山11R ニュージーランドT:ショウナンアチーヴ(後藤浩)の差し脚に期待
 朝日杯FSの2・4着馬の再戦、ショウナンアチーヴ(後藤浩)が、マイネルディアベル(柴田大)に先着しているので、こちらを上位として本命にする。前走ではマイネルがOP勝ちしたが、ショウナンアチーヴが惜敗6着でも、着差は僅差で見劣る成績ではないとする。
 3番手はショウナンワダチ(北村宏)、この馬も朝日杯6着した実績馬、いつも33秒台の差し脚が有り、期待が出来る。
(GⅠ朝日杯FS:1着アジアエクスプレス、2着ショウナンアチーヴ、4着マイネルディアベル)

土曜 中山11R ニュージーランドT(GⅡ、3歳OP、芝1,600m)展望
◎(12)ショウナンアチーヴ(後藤浩、国枝、ショウナンカンプ、差し、前走GⅢファルコンS6着)
〇(10)マイネルディアベル(柴田大、大和田、Nライト、先行、OPクロッカスS1着)
▲(9)ショウナンワダチ (北村宏、大竹、ショウナンカンプ、差し、前走GⅢ共同通信杯8着)
△1(14)カラダレジェンド(田辺裕、尾形、Fデピュティ、先行、前走GⅢファルコンS7着)
△2(4)イダス      (戸崎圭、鈴木孝、Sヒーロー、逃げ、前走500下1着)

中山10R 湾岸S:クリールカイザー(吉田豊)が長距離先行が得意で期待
 大接戦で惜敗が続く3騎による巴戦、クリールカイザー(吉田豊)、リメンサイレント、ダノンフェニックスの直線での末脚勝負が見もの、我が本命に指名は、長距離戦が得意のクリールカイザー(吉田豊)、この馬だけ騎手が既に確定しており、これから決まる騎手より、乗り慣れて有望に思える。
 3番手穴馬は、グランデスバル、シャドウパーティー、ガチバトルなどに手広く流し楽しむ。
土曜 中山10R 湾岸S(4歳以上1,600万下、芝2,200m)展望
◎(17)クリールカイザー(吉田豊、相沢、Kヘイロー、先行、前走1600下サンシャインS2着)
〇(3)リメンサイレント(藤岡康、田中章、Wマズル、差し、前走1600下但馬S4着)
▲(13)ダノンフェニックス(三浦皇、角居、Nユニヴァース、差し、前走1600下関門橋S2着)
△1(14)グランデスバル (杉原誠、星野、Aジャパン、先行、前走1600下常総S2着)
△2(15)シャドウパーティー(戸崎圭、堀宣行、Kベスト、先行、前走1000下館山S1着)
注(16)ガチバトル     (田中勝、宗像、Oマッテルゼ、差し、前走1600下迎春S7着)

阪神11R 阪神牝馬S:ウリウリ(浜中俊)のスピード脚力に期待
 Dインパクト産駒の3騎の対戦、その内で著しく成長したウリウリ(浜中俊)のスピードがこのメンバーでは上位で本命に抜擢した。
 相手は、GⅠ秋華賞2着実績があるスマートレイアー(武豊)がようやくOP勝ちして、人気ではこちらが上位でも対抗馬にする。
 3番手に多数も筆頭にはGⅠ馬ヴィルシーナ(内田博)の先行力、そしてトーホウアマポーラ(岩田康)、エピセアローム(松山弘)を手広く抑える。
 (GⅢ京都牝馬S:ウリウリ浜中俊、2着ドナウブルー)
OP大阪城S:1着スマートレイアー武豊、2着デサイファ)

土曜 阪神11R 阪神牝馬S(GⅡ、4歳以上OP牝馬、芝1,400m)展望
◎(6)ウリウリ   (浜中俊、藤原英、Dインパクト、差し、前走GⅢ京都牝馬S1着)
〇(4)スマートレイアー(武豊、大久保龍、Dインパクト、先行、前走OP大阪城S1着)
▲(7)ヴィルシーナ (内田博、友道、Dインパクト、先行、前走GⅢ東京新聞杯11着)
△1(1)トーホウアマポーラ(岩田康、高橋亮、フジキセキ、先行、前走1600下うずしおS1着)
△2(3)エピセアローム (松山弘、石坂、Dメジャー、先行、前走GⅢ阪急杯5着)

阪神10R 淀屋橋S:ビキニブロンド(川田将)の差し脚に期待
 後方待機から鋭く差し脚を使い、際どく迫るも惜敗が続くビキニブロンド(川田将)に再度期待を懸ける。
 相手は、先行抜け出し派のテイエムタイホウ(松山弘)、後方から差し脚があるアグネスウイッシュ(武豊)で、シゲルアセロラ(幸英明)の逃げ脚のペース次第では、中団から後方グループの差し馬が変わってくる。
 本賞金が、テイエムとアグネスが、共に1,2000万で、出走自体が苦しい展開ですが如何に?
土曜 阪神10R 淀屋橋S(4歳以上1,600万下、芝1,200m)展望
◎(10)ビキニブロンド(川田将、安田、Kカメハメハ、差し、前走1600下トリトンS2着)
〇(1)テイエムタイホウ(松山弘、鈴木孝、Nイングランド、先行、前走1600下心斎橋S6着)
▲(13)アグネスウイッシュ(武豊、長浜、Sバクシンオー、差し、前走1600下アクアS2着)
△1(16)ルナフォンターナ(岩田康、池江寿、Aムーン、先行、前走1000下乙訓S1着)
△2(4)シゲルアセロラ (幸英明、目野、Wキャットエア、逃げ、前走1600下トリトンS5着)
△3(12)メイショウヤタロウ(浜中俊、白井、Aタキオン、差し、前走1600下武庫川特別5着)

福島11R 吾妻小富士賞:今日福島は柴田善臣ディー、シンジュボシが先着する
 この冠名称を聞くと、なぜか初夏の福島競馬を思い出す響きなのです。
 本日の福島は、柴田善臣が(珍しく)各Rで有力馬に騎乗し「福島ジャック」になる。後半3連勝を含む(久々の善臣フィーバー)本日5勝は固そうな気配だ。
 その有力馬は、シンジュボシ(柴田善)、この一頭だけ抜けた存在で圧勝だ。ベテランの柴田善臣騎手が初日から福島戦に参戦し、福島を元気にして嬉しいのですが、それに続く馬がいつもの大混戦で、スンナリ印の通りに決着するとは、到底思えない一戦、よってここは馬券回避が第一ですが、どうしても福島復興のために馬券参戦したい方は、馬単で(10倍以上の)2着にとても来そうもない、逃げた事のある穴馬へ、5・6点パラパラ流しがお奨めです。
土曜 福島11R 吾妻小富士賞(4歳以上1,000万下、ハンデ、芝1,200m)展望
◎(12)シンジュボシ (柴田善、坂口、Dメジャー、先行、前走1000下丹波特別2着)
回避 ケイアイウィルゴー(未定、山内、Tシャトル、先行、前走1000下岡崎特別6着)
〇(11)カハラビスティー(勝浦正、伊藤、Dメジャー、先行、前走500下1着)
△1(8)ケイアイユニコーン(高田潤、山内、Kカメハメハ、先行、前走500下1着)
△2(9)ベストブルーム (津村明、岩戸、フジキセキ、差し、前走1000下祇園特別6着)

福島12R 飯盛山特別:エグゼビア(柴田善)が狙い目
 逃げ脚と持ちタイムがあるマイネルイルミナル、差し脚が鋭いユッカマウンテンの2騎による勝負に思えるが、敢て我が本命は、本日の福島は、「柴田善臣ディー」に決めたので、叩き2戦目になる藤沢和雄厩舎期待のエグゼビアを大抜擢、これまでの外れ馬券の帳尻合わせを狙う。
 前走(中山に)久々の参戦で先行するも、3馬身も放されバテ4着でしたが、今度こそ(ゆったり流れる福島で変身)マイネルイルミナルを交わして抜け出せる。
土曜 福島12R 飯盛山特別(4歳以上500万下、芝1,800m)展望
◎(7)エグゼビア    (柴田善、藤沢和、Zロブロイ、先行、前走500下4着)
回避 マイネルイルミナル(未定、高木登、Mベイリー、逃げ、前走500下6着
回避 ユッカマウンテン(未定、伊藤大、Aタキオン、差し、前走500下3着)
〇(10)ピタゴラスコンマ(村田一、萩原清、Gポケット、差し、前走500下8着)
△1(16)ブロードスター  (川須栄、鮫島一、Mボーラー、先行、前走500下小倉城S10着)
△2(15)ヤマニンアルゴシー(勝浦正、池上、Yセラム、先行、前走500下6着):追加
注(4)アルトゥバン (黛弘人、清水久、Mサンデー、差し、前走500下豊橋S11着):追加


4/07/2014

阪神 桜花賞:ハープスター(川田将)で断然

 今週から福島開催が加わり3場開催になる。そして阪神ではGⅠ第3弾の桜花賞が行われる。
 この桜花賞の過去10年の戦績は、ダイワスカーレット、ブエナビスタ、アパパネ、ジェンティルドンナ、アユサンと5回とも、前走「チューリップ賞」の勝ち馬や上位入線馬が桜花賞を制し、以降も多くのGⅠを制するスターホースに出世する「ゲン」良いデータが示す通り、試走コースそして距離がステップレースでは最適、今回も「ハープスター」が断然の結果を達成しそうだ。

桜花賞:ハープスター(川田将)大外枠18番も断然、レッドヴェール(戸崎圭)に雪辱果たす
 枠順確定:有力馬は皆外枠に集中
 *桜花賞 (GⅠ、3歳OP牝馬、芝1,600m)、1着賞金8,900万円 
 18番◎ハープスター (川田将、松田博、Dインパクト)
 17番△ベルカント   (武豊、角田晃、Sバクシンオー)
 16番 リラヴァティ   (松山弘、石坂、Zロブロイ)
 
 15番△ホウライアキコ(和田竜、南井克、Yブルグ)
 14番 マーブルカテドラル(田辺裕、上原博、Dメジャー)
 13番 アドマイヤビジン(四位洋、梅田智、クロフネ)
 
 12番▲レッドリヴェール(戸崎圭、須貝尚、Sゴールド)
 11番 フクノドリーム  (横山和、杉浦宏、Yブルグ)
 10番△ヌーヴォレコルト(岩田康、斎藤誠、Hクライ)
  9番フォーエバーモア(蛯名正、鹿戸雄、Nユニヴァース
  
  8番 シャイニーガール(幸英明、湯窪幸、Bタイト)
  7番 ニホンピロアンバー(秋山真、田所秀、Sボード)
  6番 レーヴデトワール(福永祐、松田博、Zロブロイ)
  5番 モズハッコイ   (浜中俊、牧田和、クロフネ)
  
  4番 ペイシャフェリス (川島信、高市圭、Sウィーク)
  3番 コーリンベリー (藤田伸、柴田見、Sヴィグラス)
  2番 ニシノミチシルベ(シュタルケ、手塚貴、Tシャトル)
  1番 カオスニクッカ (松田大、尾形和、Mカフェ)

 激闘でした2歳牝馬チャンプ決定戦、阪神JF上位3騎の再戦になる。このレースは、レッドヴェールが(5番人気で)最先着1着でしたが、今回は久々の休養明けの初戦になり、少し割引の単穴にするが、完調での出走なら実力は一番怖い馬、でも今回だけは、我が単穴扱いにした。

 我が本命は当然ハープスター(川田将)、阪神JFでは、余りにも後方過ぎる位置取りと直線だけで勝負で、鞭を入れるも反応鈍く、GOAL寸前だけの追い上げになり、本気で走ったのは僅かGOAL前だけ、その競り合いでは、馬群に割って入るも、僅かに届かず2着は惜しかったが、前走(チューリップ賞)のように、4角手前から、外を回って先団まで上げれば、直線の鋭い末脚が炸裂し圧勝に成ります。
 ブエナヴィスタ以上の素質馬が、3歳牝馬3冠をゲットするには、この初戦は、取り零しが出来ない注目の一番になる。

 2番手には、阪神JF3着でしたフォーエバーモア(蛯名正)、前走クイーンCで先行抜け出し快勝は当然で、その実力は伊達ではない事を証明した一戦で、今回は強敵相手にどこまで迫れるか?になる。
 3番手の穴馬筆頭は、やはりベルカウント(武豊)、前走「逃げ一辺倒の脚質」を一旦控え、直線内ラチ沿いから一気に抜け出し快勝した力量はタダモノではなく、ハープスターには強敵、この1F伸びる距離を克服できる試走は体験し、再び抜け出し出来るかの脚質になる。

 そして前走大いに期待したホウライアキコの失速は、不甲斐ないが、抑え先行策は、(桜花賞などの)距離を考えの走法でしたが敗退は痛い鬼門、一気に先行する(デイリー杯2歳Sのような)自分のペースで走り抜けば、前に残せると今でも思っているし、もう一度期待を懸ける。
 (GⅠ阪神JF:1着外レッドリヴェール、僅差2着中ハープスター、3着内フォーエバーモア)
 (GⅢチューリップ賞:圧勝ハープスター川田将、2着ヌーヴォレコルト岩田康)
 (GⅢクイーンS:1着フォーエバーモア蛯名正)
GⅡフィリーズS:内ラチ抜け出し快勝ベルカウント武豊、2着ニホンピロアンバー秋山

「WIN5ー⑤」阪神11R 桜花賞(GⅠ、3歳OP牝馬、芝1,600m)展望
◎(18)ハープスター (川田将、松田博、Dインパクト、追込、前走GⅡチューリップ賞1着
〇(9)フォーエバーモア(蛯名正、鹿戸雄、Nユニヴァース、先行、前走GⅢクイーンC1着)
▲(12)レッドヴェール (戸崎圭、須貝尚、Sゴールド、差し、前走GⅠ阪神JF1着)
△1(17)ベルカウント (武豊、角田晃、Sバクシンオー、逃げ、前走GⅡフィリーズR1着)
△2(10)ヌーヴォレコルト(岩田康、斎藤誠、Hクライ、先行、前走GⅡチューリップ賞2着)
△3(15)ホウライアキコ (和田竜、南井克、Yブルグ、先行、前走GⅡフィリーズR5着)

中山11R 春雷S:サイレントソニック(北村宏)の末脚に期待
 大激戦で、どの馬が早くて強いか見当も付かない難問で、「エイッ、ヤー!」と本命に決めたのがサイレントソニック(北村宏)、先ず鋭い差し脚が有り、そして何よりも1回毎に良績になる不思議な馬が魅力、今回が勝てる順番なので指名するが、果たして如何に?
 その相手が、キングレオポルド(津村)エピセアローム(内田博)、レオンビスティー(松岡正)当たりが来そうと思い、「第六感だけ」で信頼度はない。
「WIN5ー④」中山11R 春雷S(4歳以上OP、芝1,200m)展望
◎(9)サイレントソニック(北村宏、国枝栄、Dインパクト、差し、前走GⅢシルクロードS7着)
回避 キングレオポルド(津村、堀宣行、フジキセキ、差し、前走OP千葉S7着
回避 エピセアローム(内田博、石坂、Dメジャー、先行、前走GⅢ阪急S5着)
〇(14)レオンビスティー(松岡正、矢作、Sバクシンオー、先行、前走GⅢオーシャンS12着)
△1(10)アフォード  (中舘英、北出、Sバクシンオー、差し、前走GⅢオーシャンS5着)
△2(11)プレイズエターナル(横山典、安田、Aムーン、差し、前走GⅢシルクロードS6着)

福島11R 福島民報杯:良血サクラアルディートに期待、レッドイレブン(柴田善)に切り替え
 久々の福島開催でのOP戦、どのクラスも距離でも、小回り馬場なので、先行逃げ切りで有名な福島コース、開幕週の速い決着になれば、ゼロスが逃げ粘り込む展開も、レッドイレブン(柴田善)、ミエノワンダーが差して来るGOAL前、この2騎で先着争いの一騎打ちになりそうだ。
「WIN5ー③」福島11R 福島民報杯(4歳以上OP、芝2,000m)展望
回避 サクラアルディート(未定、岡田、Dインパクト、先行、前走GⅡ日経賞11着)
◎(5)レッドイレブン(柴田善、藤沢和、Sストライク、差し、前走GⅢ中日新聞杯6着)
〇(3)ミエノワンダー(三浦皇、国枝、Gワンダー、先行、前走1600下アメジスト1着)
▲(15)ゼロス    (国分恭、石橋、Kカメハメハ、逃げ、前走OP東風S7着)
△(4) ケイアイチョウサン(勝浦正、小笠、Sゴールド、追込、前走OP東風S10着)

阪神10R大阪ーハンブルクC:バンデ(シュタルケ)が大逃げし断然
 ゴールドシップが復活走の圧勝した「阪神大賞典(三千m)」で、大逃げ先行し3着に粘った「バンデ(シュタルケ)」が、ここは距離短縮で有利、逃げ切りが叶う展開と見て本命にする。
 その相手は、前走後方待機から追い上げるも惜敗3着タニノエポレット(福永祐)が、今度は堅実に2着までは確保しそうだ。
 そして前走大敗でしたが、ラウンドワールド(岩田康)、サクラアルディート(川田将)は実績馬、2・3着の抑えにする。
WIN5ー②」阪神10R大阪ーハンブルクC(4歳以上OP、ハンデ、芝2,400m)展望
◎(14)バンデ    (シュタルケ、矢作、オーソライズド、逃げ、前走GⅡ阪神大賞典3着)
〇(1)タニノエポレット(福永祐、村山明、Dインザダーク、先行、前走GⅢダイヤモンドS3着)
▲(8)ラウンドワールド(岩田康、松田博、Dインパクト、差し、前走GⅡ日経賞11着)
△1(2)マイネルメダリスト(蛯名正、田中清、Sゴールド、先行、前走1600下サンシャインS1着)
△2(6)サクラアルディート(川田将、岡田稲、Dインパクト、先行、前走GⅡ日経賞11着)

中山10R隅田川特別:サクラディソール(北村宏)の差し脚に期待
 ゴールドカルラ(大野拓)が、いつも際どく先頭に迫るも、惜しくも僅かに競り負けが続き、今度こそ勝てそうと思うのですが、(敢て)我が本命はサクラディソール(北村宏)を指名した。こちらが末脚では上位に思え、競り勝てると見た。
 3番手には、コスモミレネール(柴田大)、キネオピューマ、キングロンシャープを抑える。
WIN5ー①」中山10R隅田川特別(4歳以上1,000万下、ハンデ、芝1,600m)展望
◎(12)サクラディソール(北村宏、尾関、Dメジャー、先行、前走1000下10着)
〇(5)ゴールドカルラ(大野拓、高木、Zロブロイ、先行、前走1000下汐留S2着)
▲(10)コスモミレネール(柴田大、高橋博、Tパラドックス、逃げ、前走1000下汐留S3着)
回避 キネオピューマ (未定、清水久、Aムーン、差し、前走1000下4着)
△1(11)キングロンシャープ(田中勝、中川、Aジャパン、差し、前走1000下取消)
△2(6)ダイワブレイディ(後藤浩、菊沢、Cテナンゴ、先行、1000下7着):追加

「WIN5」挑戦の道:桜花賞は堅い頭、後は大混戦、福島が鬼門、手を出さない方が良いです。
予想①◎12〇5-②◎14〇1-③◎5〇3-④◎9〇14-⑤◎18=16通り


4/06/2014

産経大阪杯:キズナ武豊が快勝(今期初戦を好スタート切る)

 今日の競馬、尽く積極果敢な先行逃げ切り派がそのまま押し切って勝利したが、追い込んで勝利したのが流石の「キズナ武豊」と(中山10R)ランウェイワルツ(戸崎圭)だけ、そしてキズナ快勝に、どうして世界(凱旋門賞)の4位が、ここでは2番人気なの?と大いに不満と大ショックだった武豊騎手と佐々木昌三調教師でした。
 こんな大荒れの週は直ぐに忘れ、気分を切り替え、来週のGⅠ第3弾「桜花賞」で断然人気の「ハープスター」が参戦では、ここから穴目に流して挽回するしか手はないのです。

中山11Rダービー卿CT:カレンブラックヒル(秋山)先行抜け出し快勝、レッド(蛯名)大失速
 スタートを決めた(ハンデ頭の)カレンブラックヒル(秋山真)でしたが、トリップ(横山典)がハナを主張したので譲って4番手まで下げ、直線で再び先頭を奪って抜け出して、そのまま押し切って1着GOAL・・秋山騎手はカレンブラックヒルで重賞5連勝の快挙、名コンビ振りに脱帽です。
 2着にも先行したカオスモス(内田博)が粘り込み、3着には中団から末脚を伸ばしたインパレスヒーロー(津村)が届いたが、期待を懸けた1・2・3番人気のコディーノ、レッドアリアン、トリップの3騎は、レースが消極的では、枕を並べ仲良く失速して残念、このようなペースと馬場は不得意ということでしょうか?
*「今期重賞2勝目の(カレンブラックヒル)秋山真一郎騎手」:JRA通算重賞勝利29勝
 最初はハナを切れたのですが、早めに動く馬がいたので控え、自分のペースで走らせた。控えても競馬が出来る馬で、時計の掛かる重馬場も得意、道中の手応えも十分あった。具合が良く「なんとかしてやろう」と思っていたし、勝てて良かった。
 「WIN5ー⑤」中山11Rダービー卿CT(GⅢ、3歳以上OP、ハンデ、芝1,600m)結果:やや重
1着・(2)カレンブラックヒル(秋山真、平田、Dメジャー、先行、GⅢ11着)4番人気(36.5)
2着△2(16)カオスモス  (内田博、森秀、Mラヴ、先行、前走OP4着)9番人気(3F36.4)
3着・(9)インパレスヒーロー(津村、堀宣、Wエンブレム、差し、1600下1着)8番人気(36.0)

5着〇(5)コディーノ   (北村宏、藤沢和、Kカメハメハ、差し、GⅢ4着)1番人気
9着△1(13)マウントシャスタ(シュタルケ、池江、インパクト、差、準OP1着)5番人気
14着◎(4)レッドアリアン(蛯名正、橋口、Aタキオン、先行、OP1着)2番人気(37.2)
16着▲(11)トリップ (横山典、松田博、クロフネ、逃げ、前走OP1着)3番人気
タイム1:34.6 単勝690円、馬連9,170円、馬単15,340円、3連単318,790円
予想評定 D評価(0点):期待する程、皆コケル馬達、ツイテイナイし・・「大嫌い」です。

阪神11R産経大阪杯:再びキズナ旋風が巻き起るのか、最後方から一気の末脚で悠々1着の貫録、エピファネイア(福永祐)は末脚イマイチで競り負け3着
*カレン(池添)、トウカイ(柴山)、ビート(石橋)の3騎が後続馬を大きく引き離して先行し、離れ
て後方にエピファ(福永祐)、そしてキズナ(武豊)の展開、先行した3騎の内、トウカイパラダイス(柴山)が抜け出し先頭で押し切れるほど、離した先団でしたが、後方から先に動いたエピファネイア(福永祐)を、後方のキズナ(武豊)が一瞬で外に馬体を併せるも抜き去り、先頭のトウカイパラダイス(柴山)をグイグイ差を詰め、一気に抜け出して快勝した。
 レース前に武豊騎手は、世界の古馬陣と対戦し力が付いた。今期初出走でも、ここで勝って、天皇賞春、そして宝塚と全部勝って、秋は凱旋門賞に再度挑戦したいと語っていたが、その実現に向かって良いスタートを切れたようだ。そしてレース後に佐々木昌師は「世界の4着馬が、ここで2番人気だなんて大きなショックだよ」・・と大いに不満な様子でした。
 一旦キズナに引き離されたエピファネイア(福永祐)でしたが、最後にようやく追い込みを懸けたが2番手トウカイを捕えら切れず3着に競り負けしては残念でした。

*「今期重賞3勝の武豊騎手」:JRA通算重賞勝利290勝
(素晴らしい勝ち方でしたが・・)いいレースが出来ました。
(ポゼション獲りは・・)特にどの馬の後ろとは考えてはいなかった。自分のレースをしたら偶々前に有力馬(エピファなど)がいた。道中は自分のリズムで走って、自分のタイミングで仕掛けてとシンプルなレースで、(直線の末脚は)やはりキズナらしい素晴らしい末脚でした。
(秋は素晴らしいレースで、今年の初戦は・・)今年は大きな仕事を共に遣って行きたいと思っていますので、先ずは今年の初戦を最高のレースでスタート出来たと思っています。
(沢山のファンに対してひとことを・・)ファンが多いのですがナゼ2番人気だったのか(分からない)、僕は自信があったのですけど、今後も頑張ります。

*ショック兄弟の明暗*(兄)2番人気がショックVS.(弟)大敗原因不明でショック
兄キズナを撃破挑戦したが大敗したメイショウマンボの武幸四郎騎手」
  ペースが上がった4角ではもう反応が無かった。コンナ負け方は僕にもショックです。
*トウカイパラダイス(柴山騎手)
 切れ味ではキズナ、エピファに叶わないので、早め早めの競馬のイメージして、持ち味の渋とさを生かすことが出来た。
*3着無念のエピファ(福永祐騎手)
 前と離れて問題は仕掛けるタイミングだけ、前のマンボの手応えが早く悪くなり、自分から動かざるを得なかった。折り合いには問題はなかった。二千でどんな競馬が出来るか見たかった。もう少し前の位置取りした方が良かったかも。

「WIN5ー④」阪神11R 産経大阪杯(GⅡ、4歳以上OP、芝2,000m)結果:良馬場
1着〇(7)キズナ (武豊、佐々木昌、Dインパクト、追込、仏GⅠ-4着)2番人気(3F33.9)
2着△3(3)トウカイパラダイス(柴山、田所、Gアリュール、先行、GⅢ5着)6番人気(36.4)
3着◎(4)エピファネイア(福永祐、角居勝、Sクリスエス、差し、GⅠ-1着)1番人気(34.4)

5着△2(2)ショウナンマイティ(浜中俊、梅田智、Mカフェ、差し、GⅢ10着)4番人気
7着△1(5)メイショウマンボ (武幸四、飯田祐、Sマンボ、差し、GⅠ-1着)3番人気
タイム2:00.3 単勝240円、馬連7,020円、馬単9,090円、3連単20,050円
予想評定 D評価(20点):本命馬が3着で完敗、並ぶ間もなく突き放される屈辱、無念です。

中山10R伏竜S:ランウェイワルツ(戸崎)が後方一気に差し切る、ファンシー(北村宏)失速
 直線で早くもロワジャルダン(蛯名正)大きく抜け出し楽勝に思えたが、後方から素晴らしい末脚を使って追い上げたランウェイワルツ(戸崎圭)がGOAL寸前で外から「クビ差」見事に届いて1着GOAL、3着には内ラチでサトノスーペリア(秋山真)が粘り込んだ。
 我が期待のファンシーミューズ(北村宏)は、中団のまま失速し9着には残念でした。
「WIN5ー③」中山10R 伏竜S(3歳OP、ダート1,800m)結果:重馬場
1着・(7)ランウェイワルツ(戸崎圭、音無、Gアリュール、差し、OP7着)8番人気(37.9)
2着〇(6)ロワジャルダン (蛯名正、戸田博、Kカメ、先行、500下1着)2番人気(3F38.3)
3着・(5)サトノスーペリア(秋山真、平田、Hクライ、追込、OP5着)9番人気(3F38.5)

5着▲(4)メイショウパワーズ(後藤浩、本田優、Mボーラー、逃げ、OP11着)3番人気
6着△2(9)スピナッツ    (川須栄、高野友、Zロブロイ、差し、500下1着)1番人気
7着△1(11)メイショウイチオク(内田博、庄野、Mボーラー、先行、川崎GⅠ-6着)4番人気
9着◎(1)ファンシーミューズ(北村宏、高柳、Gアリュール、先、500下1着)5番人気(40.2)
タイム1:53.0 単勝1,980円、馬連5,180円、馬単13,360円、3連単194,010円

阪神10RマーガレットS:ダンツキャンサー(藤田伸)が軽快に逃げ切る、ダノン(北村友)失速
 ここでも同じパターンの展開、スタートダッシュを決めたダンツキャンサー(藤田伸)が軽快に逃げ、直線も末脚が衰えずそのまま引き離して1着GOALした。
 2着には後方から外を回って末脚を発揮したコウエイタケル(太宰啓)、3着にはスタートで出負けしたオメガヴェンデッタ(川田将)が、直ぐに中団まで上がって競馬し、直線で内ラチ沿いで伸びて来てようやく馬券対象馬に届いた。
 我が期待のダノンマッキンレー(北村友)は中団の外で競馬し直線勝負に懸けるも、末脚なく失速の7着では残念でした。
「WIN5ー②」阪神10R マーガレットS(3歳OP、芝1,400m)結果:良馬場
1着・(7)ダンツキャンサー(藤田伸、谷潔、Aジャパン、逃げ、500下5着)7番人気(36.1)
2着・(12)コウエイタケル(太宰啓、山内、Sゴールド、先行、500下6着)8番人気(35.2)
3着〇(3)オメガヴェンデッタ(川田将、安田、Zロブロイ、先行、500下1着)1番人気(35.6)

7着◎(5)ダノンマッキンレー(北村友、音無秀、フジキセキ、差し、500下3着)5番人気
9着▲(2)キンシノキセキ(浜中俊、浅見秀、フジキセキ、差し、500下1着)2番人気
11着△(1)ナンチンノン(石橋脩、中竹和、バレイデング、差し、OP2着)10番人気
タイム1:22.0 単勝1,510円、馬連8,600円、馬単18,670円、3連単107,440円

中山9R千葉日報杯:ジルコニア(中舘)先手を獲って軽快に逃げ切る、ツクバ(柴田善)失速
 スタートを決めたジルコニア(中舘英)が、軽快に先行し、直線を向いてもその先行力が衰えず、そのままのリードを保って楽に逃げ切り1着GOALした。
 2着争いは激戦、人気薄フリーズアバード(西村太)が中団から、断然人気ファンデルワールス(三浦)をGOAL寸前で外から僅かに「アタマ差」競り勝って大穴炸裂、仰天馬券に参りました。
 我が期待のツクバリンカーン(柴田善)は中団で競馬して、4角では外を回って追い上げるも馬場が重く伸び脚がなく8着に失速し、ここで早くも「WIN5」の全てが外れては残念です。
「WIN5ー①」中山9R 千葉日報杯(4歳以上1,000万下、芝1,200m)結果:やや重
1着・(7)ジルコニア (中舘英、武藤、Tシャトル、逃げ、1000下13着)7番人気(35.2)
2着・(9)フリーズアバード(西村太、金成、Rブラルタル、先行、1000下4着)12番人気(34.6)
3着〇(4)ファンデルワールス(三浦、大和田、Dメジャー、先行、1000下2着)1番人気(35.1)

5着△(6)シャドウエミネンス(戸崎圭、新開幸、Aタキオン、差し、1000下4着)4番人気
8着◎(11)ツクバリンカーン(柴田善、土田稔、リンカーン、差し、1000下3着)2番人気(35.0)
9着▲(13)アブマーシュ   (横山典、菊沢徳、Dタット、差し、1000下取消)3番人気
タイム1:10.1 単勝1,830円、馬連57,160円、馬単96,310円、3連単475,540円

「WIN5」挑戦の道:今週も大混戦、固そうな中心馬不在では手広く流すことになる。
予想①◎11〇4-②◎5〇3-③◎1〇6-④◎4-⑤◎4〇5=16通り
結果①(・7)-②(・7)-③(・7)-④(〇7)-⑤(・2)=「的中20票」払戻27,302,120円
 我が予想、総外れ完敗無念。本日の出目は「ラッキー7」のオンパレードは参った。結局「7-7-8-2-4」番人気で決着大荒れ、本日もいつもの先手必勝でした。

4/05/2014

土曜予想、中山は完敗撃沈するも、阪神は撃破なり!

馬場が悪化した中山競馬は、我が本命期待した狙い目がチョイ不発になりました。

中山11R 船橋S:セイコーライコウ(柴田善)が突き抜け1着、ブランダムール(横山典)大敗
 コウヨウアレス(内田博)が先行して直線、その勢いのまま押し切る展開に見えたが、中団の外から一気に追い出したセイコーライコウ(柴田善)が、素晴らしい末脚を披露し、先団に並び、突き抜けて嬉しい1着GOAL、先行2番手のルチャドル平野が粘るところを、GOAL寸前で猛追して来たゴーハンテング(石橋脩)が先団を交わし外から3番手に上がった。
 我が期待のブランダムール(横山典)は調子が出ず後方で歩いて撃沈は残念でした。
 土曜 中山11R 船橋S(4歳以上1,600万下、芝1,200m)結果:やや重馬場
1着〇(2)セイコーライコウ(柴田善、鈴木康、クロフネ、先行、1600下2着)2番人気(34.2)
2着△(8)コウヨウアレス(内田博、古賀慎、Mカフェ、逃げ、1600下12着)4番人気(34.9)
3着・(13)ゴーハンテング(石橋脩、堀宣行、フジキセキ、差し、1600下7着)9番人気(34.2)

11着▲(14)マコトナワラタナ(田辺裕、鮫島一、Fブラヴ、差し、1600下2着)1番人気
15着◎(11)ブランダムール(横山典、粕谷昌、Aコジーン、先行、1600下4着)3番人気 
タイム1:08.8 単勝390円、馬連1,690円、馬単2,900円、3連単60,230円

中山10R 安房特別:奇怪な競馬、大逃げ失速?そして二の足で1着がケンブリッジ横山典
 20馬身も大逃げしたケンブリッジサン(横山典)が、向正面の3角手前では、離れた2番手のショウナンバース内田博が追い上げ、並んで、一旦は交わして直線を向いたが、交わされたケンブリッジサン(横山典)が、3番手からニシノボレロ後藤浩と競り合いながらも、再び盛り返して先頭で押し切っては唖然成り。3着にはようやく期待の本命が中団から届くも、前からは離されては残念でした。
土曜 中山10R安房特別(4歳以上1,000万下、ハンデ、芝2,500m)結果:やや重馬場
1着・(2)ケンブリッジサン(横山典、星野、Fホウオー、先行、500下1着)5番人気(35.4)
2着・(7)ニシノボレロ (後藤浩、杉浦、Bタイム、逃げ、1000下7着)9番人気(3F35.6)
3着◎(1)アースステップ(北村宏、勢司、Nイングランド、差、1000下2着)1番人気(35.6)

4着〇(4)フェデラルホール(吉田隼、中川、Sゴールド、先行、1000下6着)2番人気
5着△2(9)オリジナルスマイル(戸崎圭、和田、Mサムソン、差し、500下1着)6番人気
7着▲(12)アイスフォーリス(田辺裕、相沢郁、Sゴールド、差し、1000下4着)3番人気
13着△1(5)マイネルストラーノ(柴田大、手塚、Dインパクト、先、1000下7着)4番人気
タイム2:35.5 単勝1,250円、馬連10,200円、馬単18,850円、3連単127,130円

阪神11R コーラルS:エアハリファ(福永祐)が堅実さ一番で圧勝
 直線でエーシンビートロン(武幸)が抜け出し押し切る展開も、後方から大外突いてナガラオリオン(四位洋)が鋭く追い上げて来て、これを内からすくって、ナガラオリオンを競り落とし抜け出したのが人気のエアハリファ(福永祐)が悠々と1着でGOALした。
 土曜 阪神11R コーラルS(4歳以上OP、ダート1,400m)結果:良馬場
1着◎(15)エアハリファ (福永祐、角居勝、Dキャット、先行、OPS5着)1番人気(35.7)
2着△2(7)ナガラオリオン(四位洋、大根田裕、Aマックス、差、OP8着)3番人気(35.6)
3着△1(4)エーシンビートロン(武幸、西園、、Bタイム、逃、1600下1着)6番人気(36.7)

11着〇(1)エーシンレンジャー(秋山真、中尾秀、Rノーツ、先行、OP6着)2番人気
10着▲(2)レーザーバレット(川田将、萩原清、Bタイム、差し、1600下1着)4番人気
タイム1:23.4 単勝190円、馬連780円、馬単1,120円、3連単9,520円

阪神10R 仲春S:印を付けた期待の3騎でスンナリ決着
 期待の本命が出走取消しては残念、印を付けた残り3騎の内、シミデロ川田将に頑張って貰いたいが、1番人気に推されたテイエムダイバー(松田大)が引き離して逃げた3番手に控え、4角で2番手に上がって直線、テイエムを交わし先頭に抜け出したが、後方待機したサンライズタイセイ(武豊)が猛追して来て際どく迫ったが2着までも同着、僅かに凌いで押し切って1着GOAL、印を付けた3騎でスンナリ決着して拍子抜けの着順でした。
土曜 阪神10R 仲春S(4歳以上1,000万下、芝2,000m)結果:良馬場
1着〇(8)スミデロキャニオン(川田将、音無、Dインパクト、差、1000下3着)2番人気(35.2)
2着▲(3)サンライズタイセイ(武豊、浜田多、Dインパクト、差、1000下7着)3番人気(35.5)
2着△(2)テイエムダイバー (松田大、木原一、Aジャパン、逃、1000下2着)1番人気(34.9)

取消◎(1)ハッピーモーメント(四位洋、角居、Dインパクト、先行、500下1着)
タイム2:01.5 単勝350円、馬連2-8=160円、3-8=340円、
           馬単8-2=390円、8-3=710円、3連単8-2-3=870円、8-2=1,380円

4/01/2014

阪神・コーラルS:エアハリファ(福永祐)の堅実な戦績に期待

 今週の土曜から世間では4月新年度に切り替わるが、競馬の世界の新年度は、馬齢に合わせて1月なので無関係、でも4月から消費税が上がるので配当が減るのか?・・、新年度から配当率が自由に裁定出来ることになり、6月の夏競馬から「馬券種」によって相違するが、「WIN5」=70%、3連単=72.5%の売れ筋(:配当高い、スリル大きい)は下がる。(売れ筋悪い(:配当少ない、スリル少ない)単勝、複勝=80%、枠連、馬連、ワイド=77.5%などはUP、馬単、3連複=75%は現状と同じ率)
 大きなレースがある日の「WIN5」売り上げが10億円位あるが、窓口手売りでなく、INでのパソコン売りなので、3億円もこれらに経費が掛かるとは到底思えない。以前岡部幸雄騎手が所得申告で必要経費を通例の3割とし申告したが、税務署は、騎手の経費は「鞭と靴」位で、そんなに必要性はなく「実費精算」せよ、と修正申告させた経緯があった。(これに総サラリーマンが決起、我らにも必要経費を認めろ!の意見が出た程の騒ぎが)正しくJRAにも、これを適用して欲しいもの。
 そして5日土曜は、木・金曜とタップリ降雨で重馬場で開催が確実も、重賞もなく、中京開催も終わり、中山・阪神の2場開催で、静かなスタート、面白いメンバーが参戦しない混戦でも、盛り上がりが少ないようだ。
 日曜は馬場回復し、産経大阪杯でキズナVSエピファネイア、久々対戦が、唯一の楽しみ。 

中山11R 船橋S:ブランダムール(横山典)の先行抜け出し期待
 牡7歳セイコーライコウ(柴田善)と牝5歳ブランダムール(横山典)の対決、共に先行抜け出し派ですが、やや先団に位置取りでブランダムール(横山典)の方が展開的には有利も久々の出走が鍵でも本命にする。
 3番手にはマコトナワラタナとアグネスウイッシュ(蛯名正)に期待する。
土曜 中山11R 船橋S(4歳以上1,600万下、芝1,200m)展望
◎(11)ブランダムール(横山典、粕谷昌、Aコジーン、先行、前走1600下桂川S4着) 
〇(2)セイコーライコウ(柴田善、鈴木康、クロフネ、先行、前走1600下市川S2着)
▲(14)マコトナワラタナ(田辺裕、鮫島一、Fブラヴ、差し、前走1600下うずしおS2着)
回避 アグネスウイッシュ(蛯名正、長浜博、Sバクシンオー、追込、1600下アクアS2着)
△1(8)コウヨウアレス(内田博、古賀慎、Mカフェ、逃げ、前走1600下サンライズS12着)
△2(15)セイクレットレーヴ(北村宏、田中清、Aムーン、追込、前走1600下雲雀S6着):追加

中山10R 安房特別:アースステップVSフェデラルホール
 前走潮来特別に参戦の3騎の戦い、前走1番人気に支持されるも6着でしたフェデラルホール(吉田隼)は今回も未回復と見て対抗にする。
 代わって7歳も元気なアースステップ(北村宏)を本命にする。
土曜 中山10R 安房特別(4歳以上1,000万下、ハンデ、芝2,500m)展望
◎(1)アースステップ(北村宏、勢司和、Nイングランド、差し、前走1000下潮来特別2着)
〇(4)フェデラルホール(吉田隼、中川公、Sゴールド、先行、前走1000下潮来特別6着)
▲(12)アイスフォーリス(田辺裕、相沢郁、Sゴールド、差し、前走1000下潮来特別4着)
△1(5)マイネルストラーノ(柴田大、手塚貴、Dインパクト、先行、前走館山特別7着)
△2(9)オリジナルスマイル(戸崎圭、和田道、Mサムソン、差し、前走500下姫川特別1着)

阪神11R コーラルS:エアハリファ(福永祐)が堅実さ一番
 ダートOP戦、16頭出走枠に58頭も登録ナンテ、出走に狭き門で激戦、よって印を付けた馬が無事出走出来た場合の予想になる。
 ここでは叩き2戦目になる2騎に注目、本命に牡5歳エアハリファ(福永祐)、前走OP戦で僅差5着も今期2戦目の上り目に期待、千八が得意距離で短距離戦の勝利はない点がチョイ不安ですが、先行馬そして戦績が常に堅実な走りに期待大です。
 相手は、同じ叩き2戦目になる牡4歳エーシンレンジャー(秋山真)、こちらは千二の短距離だけが得意、前走6着でも着差は僅差でした。
 後に続くメンバーは、準OP勝ちグループ、レーザーバレット、エーシンビートロンを抑える。
土曜 阪神11R コーラルS(4歳以上OP、ダート1,400m)展望
◎(15)エアハリファ (福永祐、角居勝、Dキャット、先行、前走OPポルックS5着)
〇(1)エーシンレンジャー(秋山真、中尾秀、Rノーツ、先行、前走OP千葉S6着)
▲(2)レーザーバレット (川田将、萩原清、Bタイム、差し、前走1600下白嶺S1着)
△1(4)エーシンビートロン(武幸、西園正、、Bタイム、逃げ、前走1600下河原町S1着)
△2(7)ナガラオリオン  (四位洋、大根田裕、Aマックス、差し、前走OP千葉S8着)

阪神10R 仲春S:ハッピーモーメント(四位洋)の抜け出しに期待
 Dインパクト産駒3騎の対戦、逃げるテイエムダイバーを追ってハッピーモーメント(四位洋)が先行し、追い上げるスミデロキャニオン(川田将)、サンライズタイセイ(武豊)になりそうだ。
土曜 阪神10R 仲春S(4歳以上1,000万下、芝2,000m)展望
◎(1)ハッピーモーメント(四位洋、角居勝、Dインパクト、先行、前走500下1着)
〇(8)スミデロキャニオン(川田将、音無秀、Dインパクト、差し、前走1000下北大路S3着)
▲(3)サンライズタイセイ(武豊、浜田多、Dインパクト、差し、前走1000下淡路S7着)
△(2)テイエムダイバー (松田大、木原一、Aジャパン、逃げ、前走1000下須磨S2着)

3/31/2014

産経大阪杯:久々に「エピファネイアVSキズナ」激突!

中山11R ダービー卿CT:レッドアリオン(蛯名正)の先行抜け出しに期待
 藤沢和雄厩舎のコディーノ(北村宏)が、断然の実績馬ですが、中山コースとマイル戦が未勝利でこれがとても気に成って評価を対抗馬に下げた。
 代わって我が本命に抜擢はレッドアリオン(蛯名正)、マイル戦も中山戦も好戦績があり、直前の追い切りでも好調を維持しているようだ。
 3番手には、逃げ込むトリップ(横山典)、差し脚鋭いマウントシャスタ(シュタルケ)を抑える。
 (OPニューイヤーS:1着レッドアリオン蛯名正
GⅢ東京新聞杯:1着ホエールキャプチャ、4着13番コディーノ(リスポリ)

「WIN5ー⑤」中山11R ダービー卿CT(GⅢ、3歳以上OP、ハンデ、芝1,600m)展望
◎(4)レッドアリオン(蛯名正、橋口弘、Aタキオン、先行、前走OPニューイヤーS1着)
〇(5)コディーノ  (北村宏、藤沢和、Kカメハメハ、差し、前走GⅢ東京新聞杯4着)
▲(11)トリップ   (横山典、松田博、クロフネ、逃げ、前走OPリゲルS1着)
△1(13)マウントシャスタ(シュタルケ、池江、Dインパクト、差し、前走1600下武庫川S1着)
△2(16)カオスモス  (内田博、森秀、Mラヴ、先行、前走OP春風S4着)

阪神11R 産経大阪杯:エピファネイア(福永祐)の方が強いと信じてる
 両雄はダービー以来の対戦、強敵が出走で皆回避で小頭数に
 ダービーではキズナ(武豊)に競り負け2着でした、エピファネイア(福永祐)が我が本命、向正面で前馬に躓くアクシデントがあって、力が出せなかったのが敗因、フランス遠征で実力発揮して来たキズナですが、見込んだ素質通り、神戸新聞杯、菊花賞と順調に勝ち上がったエピファが、今でもこちらが強いと信じている。
  相手は当然キズナ、追込脚質が吉と出るかが課題、遠征帰りで調子は戻ったかが不安材料も、出走するからには本調子と期待するが、人気では、こちらのキズナかもしれない。
 共に近走は長距離戦を戦っているが、今回は一気に距離短縮の二千になるのが鍵、共にこの距離は得意にしている。
 この2騎が特に抜けた存在で、その次3番手評価するのは心苦しいが、オークスから牝馬3冠を戴冠したメイショウマンボ(武幸四郎)が順当になる。
 競馬の記録と腕では、いつも兄には到底叶わない弟ですが、今度こそ逆転のチャンス到来、牝馬特有の切れ脚で、キズナを差して一発ギャフンと言わせたいものです。
 抑えの3番手には、昨年このレース2着のショウナンマイティ(浜中俊)、前走好戦したトウカイパラダイス(柴山雄)の2騎に期待を懸ける。
 (GⅠ日本ダービー:1着キズナ武豊、2着エピファネイア福永祐)
(GⅠエリザベス女王杯:1着メイショウマンボ(武幸四郎))

「WIN5ー④」阪神11R 産経大阪杯(GⅡ、4歳以上OP、芝2,000m)展望
◎(4)エピファネイア (福永祐、角居勝、Sクリスエス、差し、前走GⅠ菊花賞1着)
〇(7)キズナ     (武豊、佐々木昌、Dインパクト、追込、前走仏GⅠ凱旋門賞4着)
△1(5)メイショウマンボ(武幸四、飯田祐、Sマンボ、差し、前走GⅠエリザベス女王杯1着)
△2(2)ショウナンマイティ(浜中俊、梅田智、Mカフェ、差し、前走GⅢ東京新聞杯10着)
△3(3)トウカイパラダイス(柴山雄、田所、Gアリュール、先行、前走GⅢ中日新聞杯5着)

中山10R 伏竜S:ファンシーミューズ(北村宏)の先行抜け出し期待
 3歳OP戦といっても2勝馬の一戦で激戦、3戦2勝のファンシーミューズ(北村宏)に期待、この馬は第2戦が(吉田豊騎手で)後方から追込で届かず2着で失敗、北村宏騎手の2戦とも、先行抜け出しで快勝して、この戦法が展開では合っているようだ。
 相手には、この馬も先行力のロワジャルダン(蛯名正)、逃げ一辺倒のメイショウパワーズ(後藤浩)の対決になる。
「WIN5ー③」中山10R 伏竜S(3歳OP、ダート1,800m)展望
◎(1)ファンシーミューズ(北村宏、高柳瑞、Gアリュール、先行、前走500下1着)
〇(6)ロワジャルダン  (蛯名正、戸田博、Kカメハメハ、先行、前走500下1着)
▲(4)メイショウパワーズ(後藤浩、本田優、Mボーラー、逃げ、前走OP若葉S11着)
△1(11)メイショウイチオク(内田博、庄野靖、Mボーラー、先行、前走川崎GⅠ-6着)
△2(9)スピナッツ    (川須栄、高野友、Zロブロイ、差し、前走500下1着)

阪神10R マーガレットS:ダノンマッキンレー(北村友)の差し切り期待が
 ここで勝利しても皐月賞に参戦はチョイ難しい展開、我が期待馬はダノンマッキンレー(北村友)にした。1勝馬で500万下を3着3回のジリ足で、中々突き抜けられないでいる。今度こそはチャンスと期待し本命にした。相手は先行力があるオメガヴェンデッタ(川田将)にするも、こちらが逃げ切る可能性もある。
「WIN5ー②」阪神10R マーガレットS(3歳OP、芝1,400m)展望
◎(5)ダノンマッキンレー(北村友、音無秀、フジキセキ、差し、前走500下フローラルS3着)
〇(3)オメガヴェンデッタ(川田将、安田隆、Zロブロイ、先行、前走500下1着)
▲(2)キンシノキセキ  (浜中俊、浅見秀、フジキセキ、差し、前走500下1着)
△(1)ナンチンノン   (石橋脩、中竹和、バレイデング、差し、前走OP昇竜S2着)

中山9R 千葉日報杯:ツクバリンカーン(柴田善)が差し切る
 前走房総S組の再戦、差し脚が一番あるツクバリンカーン(柴田善)を本命に抜擢、先行ファンデルワールス、差しのアブマーシュ(横山典)の2騎が相手になる。
「WIN5ー①」中山9R 千葉日報杯(4歳以上1,000万下、芝1,200m)展望
◎(11)ツクバリンカーン(柴田善、土田稔、リンカーン、差し、前走1000下房総S3着)
〇(4)ファンデルワールス(三浦皇、大和田成、Dメジャー、先行、前走1000下房総S2着)
▲(13)アブマーシュ   (横山典、菊沢徳、Dタット、差し、前走1000下房総S取消)
回避 シンデレラボーイ (未定、矢作芳、Mカフェ、先行、前走1000下丹波S3着)
△(6)シャドウエミネンス(戸崎圭、新開幸、Aタキオン、差し、前走1000下4着)

「WIN5」挑戦の道:今週も大混戦、固そうな中心馬が少なく手広く流すことになる。
予想①◎11〇4-②◎5〇3-③◎1〇6-④◎4-⑤◎4〇5=16通り