5/06/2014

キズナ(佐々木昌三厩舎)が天皇賞・春で骨折・・今期の凱旋門賞断念

 衝撃なニュースが駆け巡った。天皇賞・春で断然人気だった「キズナ(武豊騎手、佐々木昌厩舎)」が4着(写真参照:馬番14)に敗れたが、直線で伸びなかった原因を調べるも不明で念のため診断を受けて判明、左前脚骨折(中間手根骨)で全治6ヶ月の診断、骨折と言っても大事な主骨が折れたりヒビが入ったのではなく、5mm四方の骨片が剝がれるケガ、9日に除去手術することになった。
 決して重くはないが、軽くもない状態だそうです。順調に回復すれば、暮れの有馬記念には間に合うが、回復は馬次第(人間とは違い、馬が治療に専念出来るかに懸かる話)だと語る厩舎関係者の落胆はとても大きい。
 今秋には悲願の「凱旋門賞」制覇に、昨年4着のリベンジを誓っていた目標が白紙に成っては、厩舎関係者は勿論、多くの競馬ファンはショック、そしてガッカリになる。
 今度は、二の矢に期待が懸かるが、キズナの代役では無く、主役で(桜花賞馬)ハープスターが、オークスも快勝の勲章を手土産に、日の丸の声援を背負い、最も斤量が有利な3歳牝馬の活躍に頑張って貰いましょう。
(武豊騎手コメント):本当に残念です。一日も早い回復を願っている。競走生命にかかわるケガでなく本当に良かったです。

東京 プリンシパルS:ベルキャニオン(戸崎圭)の差し脚が優秀
 1着馬だけに「ダービー優先出走権」の極めて狭い関門、重賞勝利のない1・2勝馬クラスがダービーに出走するには、最後のTRになる一戦だ。
 ここは我が本命には、ベルキャニオン(戸崎圭)にする。共同通信杯では(後の皐月賞馬イスラボニータ)2着も「上がりタイム33秒1」を計時の快速馬、そして皐月賞では(3馬身差)の7着でしたが、東京での3戦の全てが「33秒台」で走り切る力があるのは、いずれ大きく成長出来る素晴らしい素質と認め、1000万下のクラスでは抜けた存在の馬で快勝出来る。
 2番手は、僅差で競り負けが暫く続いたが、ようやく2連勝し、ここまで来たキネオペガサス(蛯名正)、本来ならこの馬が(ここで)勝ち上がってダービー参戦する方がドキドキ感が大きいです。
 3番手にはウインフィニックス(石橋脩)を期待、この馬も東京3戦が共に2着3回の好成績、ここでも力を出せる状態だ。
(皐月賞:1着イスラボニータ(蛯名)、7着ベルキャニオン(福永)=写真は首まで写っている)

土曜 東京11R プリンシパルS(ダービーTR、3歳OP、芝2,000m)展望
(1着馬にダービー優先出走権)
◎(9)ベルキャニオン (戸崎圭、堀宣行、Dインパクト、差し、前走GⅠ皐月賞7着)
〇(11)キネオペガサス (蛯名正、牧光、コンデュイット、先行、前走500下山藤賞1着)
回避 ウインフィニックス(石橋脩、奥平雅、Sフェニックス、先行、前走GⅡNZT5着)
回避 ピークトラム  (横山典、橋口弘、Cテナンゴ、差し、前走500下1着)
△1(7)ファドーグ   (北村宏、奥平雅、Sクリスエス、先行、前走500下1着)
△2(8)ワードイズボンド(石橋脩、崎山、Gワンダー、逃げ、前走500下1着):追加

東京10R 緑風S:シャドウパーティー(戸崎圭)VS.アウォーディー(横山典)
 前走湾岸S組と名古屋城Sの対戦、シャドウパーティー(戸崎圭)がレコンダイト(蛯名正)に競り負けの形も、直線で不利が有って着順で、今回は挽回できる。
 相手は、ステラウインド(北村宏)で先行抜出し派、いつも際どく惜敗が続くも力量は上位、この馬も頭候補には違いは無い。
土曜 東京10R 緑風S(4歳以上1,600万下、ハンデ、芝2,400m)展望
◎(3)シャドウパーティー(戸崎圭、堀宣行、Kベスト、先行、前走1600下湾岸S4着)
〇(8)アウォーディー (横山典、松永幹、Gポケット、先行、前走1600下名古屋城S2着)
▲(12)ステラウインド (北村宏、尾関知、Zロブロイ、先行、前走GⅡ日経新春杯10着)
△1(6)レコンダイト  (蛯名正、音無秀、Hクライ、先行、前走1600下湾岸S3着)
△2(9)シャイニーハーツ(内田博、佐々木昌、Hクライ、追込、前走1000下白鷺S1着):追加
注(14)メイショウタマカゼ(大野拓、荒川義、Dメジャー、差し、前走1600下湾岸S11着)

京都11R 京都新聞杯:シャドウダンサー(武豊)の地力に期待
 ダービーTR戦ではないが、2勝馬が2着まで入線すれば、2着賞金の半額加算1,050万円以上があるため、優にダービー参戦可能になる舞台、でも実力伯仲で抜けた馬の参戦はなく、ここは3騎の巴戦、先行するシャドウダンサー(武豊)、サウンドオブアース(浜中俊)、差し脚のミヤビジャスパー(池添謙)が競り合う激戦、その内、未だ3戦の若駒、休養明け叩き2戦目の更に体調上昇が見込めるシャドウダンサー(武豊)、母方Dインザムードの血統と地力に大いに期待しての本命に指名した。
 相手は、先行抜出し派サウンドオブアース(浜中俊)、この馬の一発駆けに大いに期待し、競り合って欲しいものです。
土曜 京都11R 京都新聞杯(GⅡ、3歳OP、芝2,200m)展望
◎(8)シャドウダンサー(武豊、角居勝、Wマズル、先行、前走500下1着)
〇(11)サウンドオブアース(浜中俊、藤岡健、Nユニヴァース、先行、前走500下1着)
▲(2)ミヤビジャスパー(池添謙、笹田和、Aムーン、差し、前走500下アルメリア1着)
△1(14)アズマシャトル(松山弘、加用正、Zロブロイ、差し、前走GⅢ毎日杯5着)
△2(3)ハギノハイブリッド(秋山真、松田国、Tギムレット、差し、前走新緑賞1着)

京都10R 鴨川特別:カレンバットボーイ(武豊)が差し切る
 先行するテイエムダイバーとキングデザイヤー(幸英明)ですが、カレンバットボーイ(武豊)が直線で後方から鋭い差し脚で差し切る展開だ。
 3番手候補はアドマイヤカーリン(川田将)、ポセイドンバローズ(北村友)の2騎が、追い上げるが届くか際どい勝負でハラハラに成りそうだ。
土曜 京都10R 鴨川特別(4歳以上1,000万下、芝2,000m)展望
◎(11)カレンバットボーイ(武豊、橋口弘、Dインパクト、差し、前走1000下蓮菜峡S4着)
〇(2)テイエムダイバー (藤田伸、木原一、Aジャパン、逃げ、前走1000下仲春S2着)
▲(9)アドマイヤカーリン(川田将、松田博、Dインパクト、先行、前走1000下白鷹S2着)
△1(8)ポセイドンバローズ(浜中俊、武田博、Hクライ、先行、前走1000下小牧S3着)
△2(7)キングデザイヤー(和田竜、鈴木孝、Dインザダーク、逃げ、前走1000下比良山8着)

新潟10R 邁進S:エイシンテキサスが芝でも勝てば、我がセオリーの通りの予想に
 横一線のドングリの背丈争い、どの馬が抜け出すか当然の如く皆目不明、抜けた存在の中心馬は探せません。レースが始まれば勝つ馬が出ますが、事前に予測が不可能です。こんな時は馬券の回避が一番、他のRで優しい展開がありますから、そちらを重点的に買った方が・・・、スリルだけを求めてどうしても突入したいのなら・・・・、強いて探せばですが、逃げ先行する馬を手当たり次第、印を付けるも定かでは無く、エイシンテキサスがダート戦だけの競馬実績では、新潟名物直線の芝1,000mを快速で走れるか大きな疑問で心配で、全く自身はなく、見ているだけにした方が良しとお奨めします。
(新潟名物直線1,000mコース、左がスタンド、手前がGOAL、スタート地点は奥で霞んでいる)

土曜 新潟10R 邁進S(4歳以上1,000万下、芝直1,000m)展望
◎(13)エイシンテキサス(高倉陵、松元茂、Sタウン、先行、前走1000下4着)
〇(1)サトノプレシャス(勝浦正、安田隆、Aタキオン、差し、前走500下1着)
▲(4)ヨシカワクン  (的場勇、矢野英、Aムーン、逃げ、前走1000下12着)
回避 メイショウヒデタダ(未定、南井克、Mボーラー、先行、前走1000下吾妻小富士9着)
回避 ブルーピアス (未定、田島俊、Hプロテクター、逃げ、前走1000下吾妻小富士15着)
△(3)スウェプトアロー(木幡、池上、Sボード、先行、前走1000下鹿島特別5着):追加


NHKマイルC:ショウナンアチーヴ(戸崎圭)の差し脚に期待

 今週を含め東京競馬はGⅠ戦4連発、(3歳OP)NHKマイルカップ(古馬牝馬OP)ヴィクトリアマイル、(3歳牝馬OP)オークス、(3歳OP)日本ダービーと続き、関東勢はバラ色の豪華な週末も、関西の方は、有力馬と名手が関東遠征して(京都が)ガラ空、厩舎側は騎手探しに奔走し寂しい週末、よってイライラのストレス一杯状態、ですがこれを楽しくするには、宝塚記念までしばらく場外売り場で的中させるしかないのです。

NHKマイルカップ:(逃げ)ミッキーアイル(浜中俊)VS(差す)ショウナンアチーヴ(戸崎圭)
 スピード馬が多く揃って大混戦、未だ荒れていない府中の高速馬場、長い直線でも逃げ馬が前残りするのが一番怖い展開、その逃げ馬ミッキーアイル(浜中俊)が4連勝してここに参戦、とても強敵で頭まである。
 我が本命に期待は「朝日杯FS」でアジアエクスプレスに2着したショウナンアチーヴ(戸崎圭)、叩き2戦目に変り身を見せた前走「NZT」で後方から鋭く差し切る末脚で「僅差」競り勝った根性に期待した。
 相手は、追込鋭いサトノルパン(武豊)、500下東京戦は経験済み、この時の末脚が「33秒0」は立派、再度この末脚を発揮なら、逃げ込む「ミッキーアイル」(現在1番人気)に届くと見た。
 3番手候補の抑えに多数、本命のアチーヴ(戸崎圭)に惜敗2着のショウナンワダチ(北村宏)、毎日杯に惜敗のエイシンブルズアイ(福永祐)、そして前走大敗もスプリングS1着のロサギガンティア(柴田善)に期待した。
 牝馬でここに挑戦する馬から、前走で手応えが有ったが、差し馬アドマイヤビジン(四位洋)、先行馬ベルルミエール(川島信)、デイリー杯覇者ホウライアキコ(和田竜)の順に注目している。
(前走VTR)
 (GⅡNZT:1着外ショウナンアチーヴ(後藤浩)、2着内ショウナンワダチ(北村宏))
(GⅢアーリントンC:1着ミッキーアイル (浜中俊))

「WIN5ー⑤」NHKマイルカップ(GⅠ、3歳OP、芝1,600m)展望:単勝前売りオッズ
(1)*キングズオブザサン(蛯名正、荒川義、Cテナンゴ、先行、前走GⅠ皐月賞15着)5480
(2)*タガノブルグ    (三浦皇、鮫島一、Yブルグ、差し、前走OP橘S1着)       単7530円
(3)*ダンツキャンサー (藤田伸、谷潔、Aジャパン、逃げ、前OPマーガレットS1着)13600
(4)△3ロサギガンティア(柴田善、藤沢和、フジキセキ、差し、前走GⅠ皐月賞10着)840円

(5)◎ショウナンアチーヴ(戸崎圭、国枝栄、ショウナンカンプ、差し、前GⅡNZT1着)890円
(6)注2ベルルミエール (川島信、南井克、Yブルグ、先行、前走GⅠ桜花賞4着)単4100円
(7)注3ホウライアキコ (和田竜、高橋亮、Sボード、先行、前走GⅡNZT3着)  単1630円
(8)〇サトノルパン  (武豊、村山明、Dインパクト、追込、前走GⅢファルコンS2着)980円

(9)*アトム      (川田将、池江寿、Dインパクト、差し、前走OP若駒S取消)1470円
(10)▲ミッキーアイル(浜中俊、音無秀、Dインパクト、逃げ、GⅢアーリントンC1着)単200円
(11)*カラダレジェンド(田辺裕、尾形和、Fデピュティ、差し、前走GⅡNZT8着)単4500円
(12)△1ショウナンワダチ(北村宏、大竹正、ショウナンカンプ、差し、前GⅡNZT2着)1730

(13)*アルマエルナト (吉田豊、伊藤大、Nユニヴァース、追込、前走GⅡNZT4着)4730
(14)*ウインフェニックス(石橋脩、奥平雅、Sフェニックス、先行、前走GⅡNZT5着)3900
(15)注1アドマイヤビジン(四位洋、梅田智、クロフネ、差し、前走GⅠ桜花賞6着) 5750

(16)△2エイシンブルズアイ(福永祐、野中賢、Bラヴィア、差し、前走GⅢ毎日杯2着)1590
(17)*マイネルディアベル(ウイリアムズ、大和田成、Nライト、先行、前GⅡNZT7着)6270
(18)*ピークトラム  (横山典、橋口弘、Cテナンゴ、差し、前走500下1着)   単7220円

京都11R 鞍馬S:ウイングザムーン(秋山真)の差し脚に期待
 京都メーンR(未勝利戦では無くOP戦です)、騎乗者が多く定まらない異常事態、東京でGⅠ戦が続き、主戦騎手の多くが遠征、そして新潟でも重賞があっては、京都はがら空きは仕方が無いが、関係者の事前の段取り、気合い不足に思える。
 なぜ憤慨するかは、大混戦のレースでは、騎手も大きな勝利の条件になる。馬が抜けた強さがあれば、大抵の騎手でも楽勝できるが、横一線の混戦の競馬なら、騎手の力量が大きく影響するのが当然、騎手不在は予想上では大迷惑なのです。
 気分を変えて印を付けるが、注目馬の内、騎手が決まっているウイングザムーン(秋山真)を本命に抜擢する。前走大きな着順も着差は僅か、しかも「上がりタイム34秒台」は失速ではなく期待できる。
 相手は差し脚が鋭い2騎、アースソニック、スギノエンデバーに注目するが、主力に推した3騎は共に差し馬、逃げ脚があるアイラブリリ(幸英明)がどこまで逃げ粘り込めるかの展開になる。
 「WIN5ー④」京都11R 鞍馬S(4歳以上OP、ハンデ、芝1,200m)展望
◎(5)ウイングザムーン(秋山真、飯田祐、Aムーン、差し、前走GⅡ阪神牝馬S9着)
〇(10)アースソニック (藤岡康、中竹和、クロフネ、差し、前走GⅠ高松宮記念6着)
▲(17)スギノエンデバー(松山弘、浅見秀、Sバクシンオー、差し、前走OP春雷S2着)
△1(1)ルナホンターナ (北村友、池江寿、Aムーン、先行、前走1600下淀屋橋S1着)
回避 アドマイヤドバイ(未定、橋田満、Aムーン、先行、前走GⅡマイラーズC9着)
△2(18)アイラブリリ  (幸英明、福島信、Sスキー、逃げ、前走GⅢ京阪杯2着)

新潟11R 新潟大賞典:ユールシンキング(吉田隼)の差し脚に期待
 重賞戦を好成績を挙げた2騎の対戦、共に差し脚があるレッドイレヴン(柴山雄)、ユールシンキング(吉田隼)に期待する。復活の兆しがあるユールシンキング、方やようやくOP戦勝利を挙げたレッドイレヴンの堅実な成績が続く2騎の比較になるが、新潟の経験度、セントライト記念1着を加味してユールシンキング(吉田隼)を本命に抜擢した。
 穴馬は、逃げ切りで先着果たして来たフェスティヴタロー(田中勝)、4ヶ月振りの休養明けの一戦がどうかも、単騎逃げで有利な展開なのですが、長い直線の競馬だけに少し疑問が残り、3着入線候補にした。
 (GⅢ中日新聞杯:1着マーティンポロ、4着(黒帽3番)ユールシンキング(丸山))
(OP福島民報杯:1着レッドイレヴン(柴田善)、3着ケイアイチョウサン(勝浦))

「WIN5ー③」新潟11R 新潟大賞典(GⅢ、4歳以上OP、ハンデ、芝2,000m)展望
◎(10) ユールシンキング(吉田隼、勢司和、Sクリスエス、差し、前走GⅢ中日新聞杯4着)
〇(16)レッドイレヴン(柴山雄、藤沢和、Sストライク、差し、前走OP福島民報杯1着)
▲(1)ケイアイチョウサン(勝浦正、小笠倫、Sゴールド、差し、前走OP福島民報杯3着)
△1(5)マジェスティハーツ(森一馬、松永昌、Hクライ、差し、前走OPハンブルグC2着)
回避 フェスティヴタロー(田中勝、天間昭、Rグリン、逃げ、前走1600下初富士S1着)
△2(12)アドマイヤタイシ(丸山元、橋田満、シングスピール、先行、前走GⅢエプソムC10着)
回避 リャンドファミユ(池添謙、池江寿、Sゴールド、差し、前走1600下但馬S1着)

東京10R ブリリアントS:好調なドコフクカゼ(川田将)に期待
 我が本命は、近走5戦絶好調を維持している(4歳若駒)ドコフクカゼ(川田将)に期待する。前走は千八では差しが届かず惜敗無念も、今度は距離が伸びて長距離戦を得意としているので届くと見る。
 相手はハードビートソング(北村宏)、左回りは苦手のようで勝利実績がなく不安があるが、休養明けをイキナリ走る性格を(穴狙いで)期待した。
 3番手は、抑えて走ると「0秒7」程度先頭から遅れるが、先行すれば良績がある点を買った。
 抑えに格上挑戦も、差し脚が有るヴォーグトルネード(和田竜)、そして今期不調続くも昨秋が好調でしたファイヤー(横山典)の差し脚に注目する。
「WIN5ー②」東京10R ブリリアントS(4歳以上OP、ハンデ、ダート2,100m)展望
◎(14)ドコフクカゼ   (川田将、友道康、Wラッシュ、先行、前走GⅢマーチS3着)
〇(5)ハードビートソング(北村宏、平田修、Zロブロイ、先行、前走OPポルックS7着)
▲(9)ダブルスター   (戸崎圭、伊藤圭、Sミニスター、先行、前走OPアルダベランS3着)
△1(12)ヴォーグトルネード(福永祐、五十嵐忠、Nユニヴァース、差し、前走1600下甲南S4着)
△2(11)ファイヤー    (横山典、本田優、Aタキオン、差し、前走GⅢ中日新聞杯14着)

京都10R 桃山S:ブルータンザナイトの抜け出しに期待
 近走調子が良いブルータンザナイトの先行抜け出し派に期待、前走中団から伸びるも「0秒3」競り負けが痛かったが、立て直して突き抜けられる。
 相手は叩き2戦目2戦目のアントニオピサ、決め手を欠くメンバー中では、逃げ込みの粘りがレースの主導権を握り優勢、下から勝ち上がって来たクラージュドール(北村友)の勢いを買って単穴にする。
「WIN5ー①」京都10R 桃山S(4歳以上1,600万下、ダート1,900m)展望
◎(8)ブルータンザナイト(幸英明、吉田直、Bタイム、先行、前走1600下梅田S3着)
〇(9)アントニオピサ (武幸、角田晃、Tギムレット、逃げ、前走1600下総武S3着)
▲(12)クラージュドール(小牧太、池江寿、Kカメハメハ、差し、前走1000下1着)
回避 コルージャ   (未定、高橋亮、Bタイム、追込、前走1600下上賀茂S3着)
△1(13)ハスラー    (松山弘、石坂正、Sクリスエス、先行、前走1600下上賀茂S4着)
△2(1)ノボリドリーム (藤岡康、松永昌、Sクリスエス、逃げ、前走1600下上賀茂S5着)

「WIN5」挑戦の道:前週は本命失速ばかり大外れは困るが、そこそこ入着出来ればOKだ。
予想①◎8〇9-②◎14〇5-③◎10〇16-④◎5〇10-⑤◎5〇8=32通り
 

5/04/2014

天皇賞・春:フェノーメノ(蛯名正)が復活の2連覇

断然のキズナ(武豊)4着、そしてシップとバリアシオンを撃破
*スタート前に枠内で暴れていたゴールドシップ(ウイリアムズ)が、出遅れてキズナ(武豊)よりも最後方からに、先行したのがサトノノブレス(浜中俊)、ラストインパクト(川田将)、ヒットザターゲット(北村友)の縦長の展開、2周目3角から動いたキズナ(武豊)が4角では中団の外で回って直線、逃げ込む内ラチ沿いのサトノ、インパクトを、中団からフェノーメノ(蛯名正)、ウインバリアシオン(武幸)、ホッコーブレーヴ(田辺裕)が追い上げ、内先団を纏めて交わし、GOALを向かう外からキズナ、ゴールドシップが追い上げるも届かず、「クビ、ハナ、1/2馬身」の着差でフェノーメノ(蛯名正)が突き抜け昨年に続いて感涙の1着GOALでした。
 *問題だったのが、外からようやく3番手に上がリ懸けたキズナの後方内から、一気に交わし去ったホッコーブレーヴ(田辺裕)のビックリの追込み脚に屈した屈辱が、誠に痛ましい出来事、初めてキズナが後方馬に差されては・・「キズナどうした!」なのです。

*結果的には、後方から一気の末脚組のキズナが最速の上がりタイムを発揮も4着、シップ7着には、届かないのは理由が「4F46秒5-3F34秒8-2F22秒8-1F11秒7」の高速上がりタイムでは、中団抜け出し派には叶わず、誠に苦しい展開なのです。
*GⅠレースでは3着に12番人気の伏兵馬が良く絡んで大穴になるケースが多くあるので、抑え馬券にするも、1着・2着が違っては外れです。3連単は1・2着馬を4番人気までの4頭のBOX馬券にしないと(残念ながら)獲れませんでした。

*そして入線後にゴールドシップの騎手ウイリアムズは(足元を気にしていたので)下馬していたが、故障していなければいいのですが如何に?
またキズナは、今年も凱旋門賞に再挑戦する計画ですが、この競り負けで計画は如何に?

「皐月賞に続くGⅠ戦今期2勝目の蛯名正義騎手」:JRA通算重賞113勝目、そして天皇賞・春の勝利はマンハッタンカフェに続く2勝目、GⅠ勝利を21と記録を更新した。

(連覇の気持ちは・・)厩舎の皆が頑張って良くこまで(体調を)戻してくれたので、結果を出せて良かったです。
長丁場の位置取りは・・)前半はあの位のポゼションで良かった。坂の下りがチョット噛んで、どうかなと思ったが、なんとか正面に入って息が入ったのでこれならと思っていた。
キズナ、シップが後方から迫って来たが・・)気にせず自分の競馬に徹して、それで「ダメならしょうがない」と思って、自分の競馬だけに心掛けた。去年の秋は(脚部不安)こんなことで出走が出来なかったので、牧場や厩舎の関係者や僕を含めて悔しい思いをしたので、今回なんとか結果を出せて良かったです。(GOAL前は)ナンとか凌いでくれと願った。
皐月賞に続いてGⅠ勝利ですが・・)いや~本当に恵まれていますね。 

「WIN5ー⑤」京都11R 天皇賞・春(GⅠ、4歳以上OP、芝3,200m)結果
1着△1(7)フェノーメノ (蛯名正、戸田博、Sゴールド、先行、GⅡ5着)4番人気(34.3)
2着▲(12)ウインバリアシオン(替:武幸、松永昌、Hクライ、差し、GⅡ1着)3番人気(34.1)
3着*(6)ホッコーブレーヴ(田辺裕、松永康、Mサンデー、差し、GⅡ2着)12番人気(34.0)
4着◎(14)キズナ     (武豊、佐々木昌、Dインパクト、差し、GⅡ1着)1番人気(34.0)
5着*(9)タニノエポレット(和田竜、村山、Dインザダーク、先行、OP1着)13番人気(34.1)

タイム3:15.1(4F46秒5-3F34秒8-2F22秒8-1F11秒7)
単勝1,150円、馬連2,080円、馬単5,670円、3連複38,790円、3連単211,180円
予想評定 D評価(20点):1・2着馬に印で20点も、本命・対抗馬が失速では完敗です。

6着*(10)フェイムゲーム(北村宏、宗像義、Hクライ、差し、GⅢ1着)11番人気
7着〇(8)ゴールドシップ(ウイリアムズ、須貝尚、Sゴールド、差し、GⅡ1着)2番人気(34.2)
8着*(3)サトノノブレス(浜中俊、池江寿、Dインパクト、先行、GⅡ4着)6番人気
9着*(11)ラストインパクト(川田将、松田博、Dインパクト、逃げ、GⅡ3着)7番人気
10着*(4)サイレントメロディ(池添謙、国枝、Sクリスエス、追込、GⅡ7着)18番人気

11着*(2)アドマイヤフライト(福永祐、橋田満、Mカフェ、先行、GⅡ12着)8番人気
12着*(13)オーシャンブルー(藤田伸、池江寿、Sゴールド、差し、GⅡ10着)5番人気
13着△2(15)アドマイヤラクティ(四位洋、梅田智、Hクライ、差し、GⅡ2着)10番人気
14着注(5)レッドカドー(英モッセ、ダンロップ、Kジェネルー、差し、GⅠ-6着)9番人気
15着*(17)ヒットザターゲット(北村友、加藤敬、Kカメハメハ、差し、GⅡ5着)番人気

16着*(16)ジャガーメイル(石橋脩、堀宣行、Gポケット、差し、GⅡ9着)17番人気
17着△3(18)デスペラード (横山典、安達昭、Nユニヴァース、差し、GⅡ1着)5番人気
18着*(1)アスカクリチャン(秋山真、須貝尚、Sグローズ、先行、GⅡ8着)15番人気

東京11RスイトピーS:シャイニーガール(田中勝)が抜け出し1着、ホクラニ(松岡)失速7着
 トシザキミ(戸崎圭)、カレンリスベット(柴田善)、カウニスクッカ(伊藤工)が先行するも、4角で4番手から早めに抜け出したシャイニーガール(田中勝)が、中団からベッラレジーナ(藤岡康)、ヘイジームーン(三浦皇)の猛追を際どく凌いで、そのまま逃げ粘り切って1着GOAL、3勝を挙げ、胸を張ってのオークス出走に弾みを付けた。嬉しい出走が叶うオークスでも、強敵「ハープスター」が待っていては、果たしてどこまで迫れるかになる。
 「WIN5ー④」東京11R スイトピーS(オークスTR、3歳OP牝馬、芝1,800m)結果
1着△2(4)シャイニーガール(田中勝、湯窪、Bタイド、差し、GⅠ-13着)7番人気(34.1)
2着・(5)ベッラレジーナ(藤岡康、平田、Nユニヴァース、先行、未勝利1着)5番人気(33.5)
(2着までオークス優先出走権獲得)
3着・(12)ヘイジームーン(三浦皇、戸田、Aムーン、追込、未勝利1着)4番人気(33.9)

5着〇(10)ショウナンパンドラ(川須栄、高野友、Dインパクト、差し、GⅢ5着)1番人気
6着△1(11)マリアナイト (幸英明、久保田貴、Dインパクト、差し、500下3着)3番人気
7着◎(3)ホクラニミサ  (松岡正、二ノ宮敬、Dインパクト、先行、500下1着)2番人気
15着▲(9)ヴェルジョワーズ(杉原誠、勢司、Nユニヴァース、先行、未勝利1着)16番人気
タイム3:15.1(4F46.7-3F34.5-2F22.9-1F11.5)
単勝1,150円、馬連2,080円、馬単5,670円、3連複38,790円、3連単211,780円
予想評定 D評価(10点):1着馬に印で10点も、我が◎〇▲が惨敗、どこを見ていたかと・・。

新潟11R 谷川岳S:サンレイレーザー(菱田)が先に抜出し押し切る、サトノ(柴山)届かず2着
 先行したシルクアーネスト(宮崎北)、長い直線を逃げ粘るも、5番手からサンレイレーザー(菱田裕)そして後方からサトノギャラント(柴山雄)が追い上げ、GOAL寸前で先団を一気に交わし、サンレイレーザー、サトノギャラントの競り合いも、先に仕掛け抜出したサンレイレーザー(菱田裕)が僅かに内で「アタマ差」凌いで押し切って嬉しい1着GOALした。
「WIN5ー③」新潟11R 谷川岳S(4歳以上OP、芝1,600m)結果
1着△(10)サンレイレーザー(菱田裕、高橋忠、Rスズカ、差し、OP4着)5番人気(32.6)
2着◎(11)サトノギャラント(柴山雄、藤沢和、Sクリスエス、差し、OP3着)7番人気(32.3)
3着・(16)シルクアーネスト(宮崎北、池添謙、Gワンダー、追込、GⅢ9着)11番人気(32.9)

4着〇(9)オリービン (小牧太、橋口弘、Dメジャー、先行、1600下1着)2番人気
9着▲(4)セルラージ   (吉田隼、藤原英、Aタキオン、先行、OP3着)8番人気
タイム1:35.2 単勝630円、馬連840円、馬単2,320円、3連単47,650円

京都10R 端午S:メイショウパワーズ(太宰啓)が競り勝ち1着、フローズン(浜中俊)失速
 フクノドリーム(横山和)、コーリンベリー(松山弘)が先行、4角ではナンチン(ウイリアムズ)、クーゲル(武豊)も追い付いて一団で回るも、コーリンベリー(松山弘)が抜け出し独走に見えたが、中団から外を突いて伸びたメイショウパワーズ(太宰啓)が馬体を併せてGOALまで叩き合いし、外のメイショウパワーズ(太宰啓)が「クビ差」競り勝った。
 3着には、馬群を裁いて中団から末脚を伸ばしたダイリュウキセキ(小林徹)が届いた。
 我が期待のフローズンロープ(浜中俊)は中団で競馬したが、不調で直線で良いところなく失速した。
「WIN5ー②」京都10R 端午S(3歳OP、ダート1,400m)結果
1着・(15)メイショウパワーズ(太宰啓、本田優、Mボーラー、逃げ、OP5着)7番人気(36.9)
2着〇(14)コーリンベリー(松山弘、柴田見、Sヴィグラス、先行、GⅠ-18着)1番人気(37.4)
3着・(10)ダイリュウキセキ(小林徹、目野、ファスリエフ、差し、OP4着)12番人気(37.2)

10着△2(13)フクノドリーム(横山和、杉浦宏、Yブルグ、逃げ、GⅠ-15着)4番人気
11着△1(1)シャラク (蛯名正、二ノ宮、カウボーイカル、逃げ、500下1着)8番人気
14着◎(5)フローズンロープ(浜中俊、角居、Oアゲイン、先行、500下1着)3番人気
タイム1:24.1 単勝1,330円、馬連2,090円、馬単5,760円、3連単104,480円

東京10R オアシスS:ベストウォーリア(戸崎圭)が期待に応え差し脚が決まって1着
 先手を獲って軽快に逃げたサトノプリンシバル(柴田善)が、長い直線でも懸命に逃げ粘り込んで押し切るところに、中団からベストウォーリア(戸崎圭)とタールタン(松岡正)が末脚を伸ばし追い上げ、GOAL手前でベストウォーリア(戸崎圭)が差し切って1着、これで戸崎圭騎手は本日4勝目を飾った。
「WIN5ー①」東京10R オアシスS(4歳以上OP、ダート1,600m)結果
1着◎(10)ベストウォーリア(戸崎圭、石坂、Mウォーリア、差、GⅠ-13着)1番人気(36.4)
2着・(6)サトノプリンシバル(柴田善、矢作、Pディニ、逃げ、OP14着)6番人気(37.1)
3着・(2)タールタン   (松岡正、吉村圭、タビット、差し、1600下1着)5番人気(36.6)

12着〇(5)オールドパサデナ(幸英明、久保田貴、Eメーカー、差し、OP6着)2番人気
13着▲(16)ナリタスーパーワン(江田照、松永昌、Wエンブレム、差し、OP2着)3番人気
15着△(13)ウォータールルド (三浦皇、岡田稲、Wリーグ、先行、OP2着)4番人気
タイム1:35.8 単勝150円、馬連1,140円、馬単1,340円、3連単11,070円

「WIN5」挑戦の道:キズナ以外のRは、固くは収まらないようで今週も不安一杯です。
予想①◎10〇6-②◎5〇14-③◎11〇9-④◎3〇10-⑤◎14=16通り
結果①◎10-②(・15)-③(△10)-④(△4)-⑤(△7)=「的中164票」払戻3,230,870円
「1-7-3-7-4」人気で決着の大荒れ展開、それでも323万円と低配当、皆さんの鋭い狙い目は凄いです。我が予想は最初の1か所だけ、無印馬の1着もあり、完敗です。

5/03/2014

ダービー出走権はショウナンラグーン、ワールドインパクトの2騎

 土曜競馬の我が本命馬が、尽く撃沈の惨敗ばかりで残念、唯一2着に粘り込んだのがサウンドガガ(武豊)だけ、本日は大穴連発デー、でもどのレースの展開でも、逃げ先行派が可なり善戦は変わらず、積極果敢な先行策は有利な戦法の競馬に違いは無いです。

東京11R青葉賞:ショウナンラグーン(吉田豊)末脚一気で1着、期待マイネル(柴田大)は6着
 *大外8枠2騎シャンパーニュ(内田博)、アドミラルシップ(横山典)が先行、内ラチ3番手に期待のマイネルフロスト(柴田大)で絶好の位置取りでの展開、直線を向いて、後方の位置取りの馬群から一気に先頭を奪ったのがワールドインパクト(シュタルケ)、内2番手からマイネルフロスト追い上げ、抜け出そうとするも前がシャンパーニュの壁で暫く交わすのに手間取るも、ようやくワールドの直後に付けられるも、交わす勢いがなく、脚色がここで一杯で失速、ワールドインパクト(シュタルケ)が突き抜け、先頭で押し切るところに、後方馬群から一気に末脚を伸ばしたショウナンラグーン(吉田豊)、そしてヤマノウィザード(戸崎圭)が追い上げて来て、際どくショウナンラグーン(吉田豊)が外からワールドインパクトを「アタマ差」交わして嬉しい1着GOALした。
 
  我が期待のマイネルフロスト(柴田大)が、内枠そして包まれる展開を嫌った先行策が仇になって、直線で早めに末脚が無くなり失速は無念、やはり「ブラックタイド産駒」は長距離戦は疑問視でしたね。
今期重賞2勝目で嬉しいダービーキップの吉田豊騎手」
:JRA通算重賞勝利32勝
 厩舎の先生(大久保洋吉師)が最後の歳なので、なんとかダービーに出れたらな~と思っていたので、(ダービー出走の)権利が獲れたので良かったです。最後に終い良い脚を使って呉れるのが分かっていので、道中2400は初めてでしたので、上手く折り合いを付けて、最後上手く前が空いたので、伸びてくれと(願って)よく伸びて呉れ、この馬らしい伸びでした。(次走のダービーは)先生と一緒に出れるのが最後なので悔いの残らないように頑張ります。

土曜 東京11R 青葉賞(ダービーTR、GⅡ、3歳OP、芝2,400m)結果
1着・(11)ショウナンラグーン(吉田豊、大久保洋、Sクリスエス、差、500下3着)10番人気(33.8)
2着▲(2)ワールドインパクト(シュタルケ、友道、Dインパクト、先、500下1着)1番人気(34.2)
(2着までダービー優先出走権獲得)
3着△2(13)ヤマノウィザード(戸崎圭、山内研、Dインパクト、差し、OP7着)4番人気(34.1)

5着△1(6)ピオネロ   (蛯名正、松永幹、Nユニヴァース、差し、GⅢ5着)5番人気
6着◎(3)マイネルフロスト(柴田大、高木登、Bタイド、先行、GⅢ1着)3番人気(34.7)
11着〇(5)ラングレー  (北村宏、矢作芳、Dインパクト、先行、GⅢ4着)2番人気
13着注(17)シャンパーニュ(内田博、加用正、Cテナンゴ、先行、500下1着)8番人気
タイム2:26.5 単勝5,310円、馬連4,990円、馬単19,460円、3連単138,400円
予想評定 D評価(0点):無印馬が鮮やか1着、そして断然期待馬が6着失速では完敗です。

東京10R 春光S:メイショウコロンボ(秋山)が逃げ切り1着、期待シンボリ(三浦)伸びず4着
 先行したメイショウコロンボ(秋山)が直線も懸命に粘りところに、キタサンイナズマ(横山典)、シンボリエンパイア(三浦皇)が追い上げ、交わす勢いに見えたが、中々差が詰らないでGOAL寸前に、中団待機のスズカヴィグラス(内田博)、ハコダテナイト(田辺裕)の2騎が猛追して来て、逃げ込むメイショウコロンボに際どく迫ったスズカヴィグラスが惜しくも届かずの2着まで、でした。
土曜 東京10R 春光S(4歳以上1,600万下、ダート1,600m)結果
1着・(11)メイショウコロンボ(秋山真、角田、Mカフェ、逃げ、1600下取消)3番人気(36.3)
2着・(4)スズカヴィグラス(内田博、伊藤、Sヴィグラス、差し、1000下1着)6番人気(35.8)
3着・(6)ハコダテナイト(田辺裕、小西、アルカセット、追込、1600下4着)5番人気(35.6)

4着◎(7)シンボリエンパイア(三浦皇、藤沢和、Eメーカー、先行、1600下2着)2番人気(36.3) 
5着〇(1)キタサンイナズマ (横山典、昆貢、Kヘイロー、逃げ、1600下5着)1番人気
10着△2(5)ケンブリッジサン(横山和、星野忍、Fホウオー、差し、1000下1着)7番人気
11着△1(2)フラアンジェリコ(戸崎圭、斎藤誠、Nユニヴァース、差、1600下4着)4番人気
タイム1:36.4 単勝830円、馬連5,610円、馬単9,010円、3連単73,050円
 
京都11R 天王山S:ナガラオリオン(四位)の猛追で1着、サウンドガガ(武豊)差され2着
 先行したサマリーズ(藤岡佑)の2番手に付けた期待のサウンドガガ(武豊)が、直線を向くと早めに仕掛けた武豊が、一気に大きく引き離して独走したが、最後方に待機し直線勝負に懸けたナガラオリオン(四位洋)が、後方大外からグイグイと先団に迫り、GOAL寸前で外から僅かに「クビ差」キッチリ交し去った。
 短距離ダート戦で、最後方から一気に差し切る仰天の離れ業、1・2着の上がりタイムが「1秒差」もあり、「逃げ・追込み」の決戦が追込勝ちになった極端でとても珍しい競馬でした。
 土曜 京都11R 天王山S(4歳以上OP、ダート1,200m)結果
1着△1(15)ナガラオリオン(四位洋、大根田、Aマックス、差し、OP2着)3番人気(35.1)
2着◎(11)サウンドガガ  (武豊、佐藤正、Rルーラー、先行、OP1着)2番人気(36.1)
3着・(5)エーシンビートロン(武幸、西園、Bタイム、先行、OP3着) 7番人気(36.4)

8着〇(4)ダノンレジェンド(和田竜、村山明、マッチョーノ、先行、1600下1着)4番人気
10着▲(13)ハーロンベイ  (川田将、岡田稲、Eクオリティ、差し、1600下1着)1番人気
13着△2(12)ウインラーニッド(福永祐、石坂正、Kカメハメハ、逃げ、OP2着)5番人気
タイム1:11.0 単勝440円、馬連1,260円、馬単2,440円、3連単26,520円

京都10R 下鴨S:マデイラ(浜中俊)が軽快な逃げ切り1着、スミデロ(川田将)8着失速
 期待した馬ほど後方で歩いて入線とは・・参りました。
 積極果敢に先行したマデイラ(浜中俊)とリメンサイレント(幸英明)がそのまま1・2着と押し切っては参った。唯一後方から内ラチを突いて伸びたトラストワン(武豊)が3着に届いた。
 先団で競馬の各馬を牽制し、後方で待機して直線の追い上げに期待も、全くの前に届かずの我が期待馬たち、よって小頭数にも係らず3連単馬券「16万円なり」の大穴決着に成ってしまいました。
土曜 京都10R 下鴨S(4歳以上1,600万下、芝2,000m)結果
1着・(5)マデイラ   (浜中俊、荒川、クロフネ、先行、1000下1着)6番人気(34.6)
2着・(6)リメンサイレント(幸英明、田中、Wマズル、先行、1600下13着)5番人気(34.6)
3着・(4)トラストワン (武豊、庄野、マイネルラヴ、差し、1600下8着)8番人気(34.1)

5着▲(9)サフランディライト(和田竜、北出成、クロフネ、逃げ、1600下S5着)4番人気
6着〇(1)ダノンフェニックス(ウイリアムズ、角居、Nユニヴァース、差、5着)1番人気(34.9)
7着△2(7)ジェントルマン (福永祐、中尾秀、Sクリスエス、差し、1600下8着)3番人気
8着◎(2)スミデロキャニオン(川田将、音無秀、Dインパクト、先行、1000下1着)2番人気
10着△1(3)ヒルノドンカルロ(藤田伸、昆貢、Mカフェ、逃げ、GⅡ17着)7番人気
タイム1:59.2 単勝1,000円、馬連4,350円、馬単8,520円、3連単159,470円

新潟11R 駿風S:アンゲネーム(丸田恭)が抜け出し快勝、レモンチャン(江田)失速14着
 エクセルシオール(勝浦)、そして期待の4枠2騎カハラ(川須)、レモンチャン(吉田隼)が先行して競馬も、直線の半ばで失速、代わって5枠2騎アンゲネーム(丸田恭)、サカジロロイヤル(国分優)が抜け出し叩き合いし、僅かに「クビ差」アンゲネーム(丸田恭)が押し切って1着、珍しく外ラチでの競り合いでなく、馬場中央で競馬した2騎での決着になった。
土曜 新潟11R 駿風S(4歳以上1,600万下、芝直線1,000m)結果
1着・(10)アンゲネーム(丸田恭、和田道、Sバクシンオー、差し、1600下12着)4番人気(33.2)
2着・(9)サカジロロイヤル(国分優、湯窪、バゴ、先行、1600下8着)11番人気(3F33.6)
3着・(16)ローブドヴルール(柴山雄、斎藤、Sヴィグラス、差し、1600下6着)10番人気(33.6)

6着〇(7)カハラビスティー(川須栄、伊藤大、Dメジャー、逃げ、1000下1着)1番人気
13着△(5)ジルコニア   (木幡、武藤善、Tシャトル、逃げ、1000下1着)6番人気
14着◎(8)レモンチャン (吉田隼、牧光、デュランダル、逃げ、1600下12着)7番人気(35.3)
タイム0:56.5 単勝750円、馬連9,060円、馬単16,230円、3連単149,150円

「記録フラッシュ」
*香港競馬参戦のエピファネイアは4着
 香港競馬のGⅠ戦に意欲十分な角居勝彦調教師は、期待一身の菊花賞馬「エピファネイア(牡4歳)」を送って参戦も、先団3番手で積極的な競馬をしたが、後方からの3騎に差されて4着に終わった。(内赤帽がエピファ)


4/29/2014

青葉賞:マイネルフロスト(柴田大)が抜けた存在・・・・・・・「ブログ投稿600号」

 ダービーと同じ距離を事前に体験出来る点が、前哨戦を叩く意義、最適で有利に働くレース、でも(2勝馬たちは)2着までの入線馬だけの狭き出走枠、その陣営は皆本当に参っている。

 この中で抜けた存在が唯一重賞(毎日杯)を勝利したマイネルフロスト(柴田大)が本命だ。
 この馬は、この狭い枠で入着しないでも、既に重賞勝ちし、本賞金「3000万円」獲得しているので、賞金順位でダービー参戦が当確している馬、他陣営からは、著しく迷惑な存在になっているが、でもブラックタイドの血統系は、この距離が上手く熟せるかは大いに疑問視、しかし皐月賞馬「イスラボニータ」と、以前対戦した「共同通信杯」で、4角11番手から猛追して、差のない4着に届いた末脚を、再度期待出来れば、ここでは抜けた圧勝の器の感じ、大いに期待している。

 よって残り1枠の争奪戦になっては、他陣営には大変気の毒な狭き枠、その相手は、Dインパクト産駒の3騎の競り合いになった。
 筆頭格は(前走)本命のマイネルフロストに僅差迫ったラングレー(北村宏)になる。
 その次が(梅花賞で)2着したワールドインパクトに期待して見たが、参戦歴から脚質が、共に長距離戦は得意の守備範囲の感じがする。
(毎日杯:1着マイネルフロスト(柴田大)辛勝、2着(内ラチ)エイシンプルズアイ、4着(黒胴赤二本襷)ラングレー(北村宏))

土曜 東京11R 青葉賞(ダービーTR、GⅡ、3歳OP、芝2,400m)展望
(2着まで優先出走権獲得)
◎(3)マイネルフロスト(柴田大、高木登、Bタイド、先行、前走GⅢ毎日杯1着)
〇(5)ラングレー  (北村宏、矢作芳、Dインパクト、先行、前走GⅢ毎日杯4着)
▲(2)ワールドインパクト(シュタルケ、友道康、Dインパクト、先行、前走500下大寒桜1着)
△1(6)ピオネロ    (蛯名正、松永幹、Nユニヴァース、差し、前走GⅢ共同通信杯5着)
△2(13)ヤマノウィザード(戸崎圭、山内研、Dインパクト、差し、前走OPすみれ賞7着)
注(17)シャンパーニュ (内田博、加用正、Cテナンゴ、先行、前走500下ゆきやなぎ賞1着)

東京10R 春光S:シンボリエンパイア(三浦皇)が押し切れる
 キタサンイナズマ(横山典)とシンボリエンパイアの2騎が大きく先行して、長い直線も、そのままの位置取りで逃げ切る展開、GOAL寸前でシンボリエンパイアが僅かに交わせる地力がありそうと見た。
 先陣の競り合いしバテて共倒れになる展開のときは、2番手グループの出番、ブロードソードとフラアンジェリコが差して届くが、果たして如何に?
 要注意の馬はプーラヴィータ(柴田善)、差し脚で公営大井、そしてJRAでもダートの実績があり、一発大駆けなら、久々の参戦でもこの馬になる。
土曜 東京10R 春光S(4歳以上1,600万下、ダート1,600m)展望
◎(7)シンボリエンパイア(三浦皇、藤沢和、Eメーカー、先行、前走1600下錦秋S2着) 
〇(1)キタサンイナズマ (横山典、昆貢、Kヘイロー、逃げ、前走1600下総武S5着)
回避 ブロードソード (未定、松田国、Dメジャー、先行、前走1600下播磨S2着)
△1(2)フラアンジェリコ(戸崎圭、斎藤誠、Nユニヴァース、差し、前走1600下春興S4着)
△2(5)ケンブリッジサン(横山和、星野忍、Fホウオー、差し、前走1000下安房S1着)
回避 プーラヴィータ(柴田善、高橋祥、フィガロ、差し、前走大井SⅢ15着) 

京都11R 天王山S:サウンドガガ(武豊)が再度逃げ切る
 前走鮮やか圧勝、軽快で余裕の逃げ切り勝ちを演じたサウンドガガ(武豊)の力量はここでも確か、再度好戦に持ち込み、レースを支配することを期待し本命にする。
 相手は、先行抜け出し派のダノンレジェンド(和田竜)、差し脚のハーロンベイ、そして同じ末脚のナガラオリオン(四位洋)が差して来て有望だ。
土曜 京都11R 天王山S(4歳以上OP、ダート1,200m)展望
◎(11)サウンドガガ  (武豊、佐藤正、Rルーラー、先行、前走OPオルフェS1着)
〇(4)ダノンレジェンド(和田竜、村山明、マッチョーノ、先行、前走1600下なにわS1着)
▲(13)ハーロンベイ  (川田将、岡田稲、Eクオリティ、差し、前走1600下橿原S1着)
△(15)ナガラオリオン (四位洋、大根田裕、Aマックス、差し、前走OPコーラルS2着)
回避 ルナフォンターナ(未定、池江寿、Aムーン、先行、前走1600下淀屋橋S1着)
注(12)ウインラーニッド(福永祐、石坂正、Kカメハメハ、逃げ、前走OP室町S2着)

京都10R 下鴨S:ミスデロキャニオン(川田将)の抜け出しに期待
 小頭数なのでレースは大きな紛れが無さそうに思える展開、逃げる2騎は、サフランディライト、ヒルノドンカルロに、2番手で付いて行けるミスデロキャニオン(川田将)が、直線で早めに抜け出し可能と見て本命にする。
 1000下を勝ち上がったばかりの新鋭がイキナリの本命期待は重荷だが、単騎逃げなら息が入り最後まで粘り込めるのでが、2騎での競り合いになると、ハイペースに成り易く直線で共倒れバッタリのケースがとても多いため、2番手グループが可なり有望になる展開が一般的だ。
 相手は差し馬ダノンフェニックスになる。
 問題の馬は、ジェントルマン(福永祐)、休み休みの競馬でも結果を出せないでいる「か弱い馬」が、いつかは一発大駆けすると、秘かに期待を懸けるも、それがいつなのかが課題です。
土曜 京都10R 下鴨S(4歳以上1,600万下、芝2,000m)展望
◎(2)スミデロキャニオン(川田将、音無秀、Dインパクト、先行、前走1000下仲春1着)
〇(1)ダノンフェニックス(ウイリアムズ、角居、Nユニヴァース、差し、前走1600下湾岸S5着)
▲(9)サフランディライト(和田竜、北出成、クロフネ、逃げ、前走1600下アメジストS5着)
△1(3)ヒルノドンカルロ (藤田伸、昆貢、Mカフェ、逃げ、前走GⅡ神戸新聞杯17着)
△2(7)ジェントルマン  (福永祐、中尾秀、Sクリスエス、差し、前走1600下初富士S8着)

新潟11R 駿風S:レモンチャン(江田照)の先行力で逃げ切る
 新潟名物レース、今期初になる直線1000mの短距離戦(開催日に必ず1Rは実施)、ここに快速馬が多く参戦で見もの、夏競馬で「アイビスサマーダッシュ」の重賞戦もある。
 レースは、外枠馬や外ラチ沿いに、皆寄ってくる馬が、いつも好成績を挙げる極端な傾向があるのも事実、よって枠順確定した後に外枠馬に本命を変えた方が良い一戦なのです。

 ここは2戦とも惨敗しているが、レモンチャン(吉田隼)の先行力は、ここでは抜けた存在なので、本命に抜擢する。
 この距離で1着も、シンガリ負けもある大波小波の戦績が、とても不安定で気になるのですが、大敗なら口中が馬名のとおり、とても酸っぱくジューシーに、大きく復活変身へ期待して見る。
 相手は2騎、メイショウツガルの差し脚、カハラビスティー(勝浦正)の先行力が有望だ。
土曜 新潟11R 駿風S(4歳以上1,600万下、芝直線1,000m)展望
◎(8)レモンチャン (吉田隼、牧光、デュランダル、逃げ、前走1600下アクアS12着)
回避 メイショウツガル(未定、武田博、Kカメハメハ、差し、前走1600下淀橋S3着)
〇(7)カハラビスティー(川須栄、伊藤大、Dメジャー、逃げ、前走1000下吾妻小富士S1着)
回避 ケイアイウィルゴー(未定、山内研、Tシャトル、先行、前走1000下千種川S1着)
△(5)ジルコニア  (木幡、武藤善、Tシャトル、逃げ、前走1000下千葉日報杯1着)

4/28/2014

天皇賞・春:キズナ(武豊)がダービー以来のGⅠ獲り

 今週は「天皇賞・春」が開催、夢の対戦「キズナ、ウインバリアシオン、ゴールドシップ」の3強激突が京都11Rで見られ、嬉しい限りだ。
 そして3歳クラシックの頂点決戦「オークス、ダービー」を含む連続GⅠ戦が6週続く豪華な正しくMay (5月)になる。
 毎週、どの馬が一番早いか、強いか、それが競馬の楽しみ方、醍醐味、馬券の買い方でもある。結果は「走って見れば」直ぐに結論が出ます。これを事前に諸要件を整理比較し、速い順番を予測するのが「ヒィーリングスポーツ」と言われ、苦痛でもあり、楽しくもあり、予測が見事に的中すれば、気分が爽快になる。
 このような「能書き」を並べ捲っても全くの意味は無く、誰でもご存じなこと、でも結果だけを性急に探求していては「外れ連発」して、直ぐに飽きてしまい要注意です。

*速さ、強さ(対戦着差からの比較)*
1.キズナと以前対戦した馬はないが、ダービーで2着(1/2馬身差)エピファネイアとの比較になるが、菊花賞で1着のとき、2着(5馬身差)サトノノブレス、3着(5馬身1/2差)バンデ、4着(7馬身1/4差)ラストインパクトでした。
2.凱旋門賞で1着トレヴの2着(3馬身1/2差)オルフェーヴル、そのときキズナが4着(7馬身差、オルフェに3馬身1/2差)である。
3.昨年の有馬記念で圧勝したオルフェーヴルは、2着にウインバリアシオン(8馬身差)、3着(9馬身1/2差、つまりウインバリアシオンに1馬身1/2差)ゴールドシップになっている。
4.ウインバリアシオンが1着した日経賞で2着(1馬身3/4差)ホッコーブレーヴ、3着(3馬身差、つまりホッコーに1馬身1/4差)ラストインパクト、5着(5馬身差)フェノーメノ(蛯名正)である。
5.ゴールドシップが1着した阪神大賞典で2着(3馬身1/2差)アドマイヤラクティ、3着(3馬身3/4差)バンデ(シュタルケ、つまりアドマイヤラクティに1/4馬身差)、4着(9馬身3/4差、つまりアドマイヤラクティに6馬身1/4差)サトノノブレスになる。

 これらを整理すると、以前の対戦時が、体調や展開に万全ではなかったなどは論外で、また今度は距離やコース特性、騎手の乗替、追い切りや馬の成長過程が著しい変り身、ほかの路線からの割り込み馬などがあり、単純な比較にならないが、(敢て)概ねこれらの代数式を単純に比較すると、速さや強さの順番は(比較しなくとも)上位馬は、皆さんが考える通りの人気順になる。

 でもゴールドシップの(後方一気戦法から)先行抜け出し策で変わり身が大きく、騎手がウイリアムズの騎乗と早めに決まっている点を重視、(騎手シュタルケに決まったバリアシオンより)3歳で有馬を制覇した実績、更に復活の兆しがあるなど、可なり優勢と感じ2番手に大抜擢した。
*参考(前走)写真*
 (GⅡ産経大阪杯:1着キズナ(武豊)、2着トウカイパラダイス、3着エフィアネイア(福永祐))
 (GⅡ日経賞:1着ウインバリアシオン(岩田康)、2着ホッコーブレーヴ(田辺裕))
GⅡ阪神大賞典:1着ゴールドシップ(岩田康)、2着アドマイヤラクティ(四位洋))

 単純比較順位・馬名(騎手):短評
 1番・キズナ(武豊)        :前走遠征帰りで2番人気も叩き2戦目、3000mは初体験
 2番・ウインバリアシオン(騎手未定):復活が著しいが岩田康誠騎手が騎乗停止で乗替ある
 3番・ゴールドシップ(ウイラアムズ):後方一気戦法から先行抜け出し派に脚質変更で台頭
 4番・ホッコーブレーヴ(田辺裕)  :重賞未勝利の身で
 5番・アドマイヤラクティ(四位洋) :天皇賞・春4着、JC4着の実績馬
 6番・サトノノブレス(浜中俊)   :菊花賞2着も未だ3勝馬で
 7番・ラストインパクト(川田将)  :長距離戦の逃げ馬で展開が一人舞台
 注1・フェノーメノ (蛯名正)   :昨年の天皇賞・春1着馬
 注2・「外」レッドカドー(英モッセ):英国馬も愛国、豪州、ドバイそして日本と遠征続きでも、
                                                昨年の3着馬、臨戦態勢も同じで、体調は維持している。
これらが基本ファクターで、あとは「我が第六感」を加え、下表の通り入線順位付けを決定した。

(枠順確定):キズナ(14)、ゴールドシップ(8)、ウインバリアシオン(12)
「WIN5ー⑤」京都11R 天皇賞・春(GⅠ、4歳以上OP、芝3,200m)展望:
*(1)アスカクリチャン(秋山真、須貝尚、Sグローズ、先行、前走GⅡ日経賞8着)
*(2)アドマイヤフライト(福永祐、橋田満、Mカフェ、先行、前走
*(3)サトノノブレス(浜中俊、池江寿、Dインパクト、先行、前走GⅡ阪神大賞典4着)
*(4)サイレントメロディ(池添謙、国枝栄、Sクリスエス、追込、前走GⅡ日経賞7着)

注(5)「外」レッドカドー(英モッセ、ダンロップ、Kジェネルー、差し、前走GⅠドバイDW6着)
*(6)ホッコーブレーヴ(田辺裕、松永康、Mサンデー、差し、前走GⅡ日経賞2着)
△1(7)フェノーメノ (蛯名正、戸田博、Sゴールド、先行、前走GⅡ日経賞5着)
〇(8)ゴールドシップ(ウイリアムズ、須貝尚、Sゴールド、差し、前走GⅡ阪神大賞典1着)

*(9)タニモエポレット(和田竜、村山明、Dインザダーク、先行、前走OPハンブルグ1着)
*(10)フェイムゲーム(北村宏、宗像義、Hクライ、差し、前走GⅢダイヤモンドS1着)
*(11)ラストインパクト(川田将、松田博、Dインパクト、逃げ、前走GⅡ日経賞3着)
▲(12)ウインバリアシオン(シュタルケ、松永昌、Hクライ、差し、前走GⅡ日経賞1着)

*(13)オーシャンブルー(未定、池江寿、Sゴールド、差し、前走GⅡ日経賞10着)
◎(14)キズナ     (武豊、佐々木昌、Dインパクト、差し、前走GⅡ産経大阪杯1着)
△2(15)アドマイヤラクティ(四位洋、梅田智、Hクライ、差し、前走GⅡ阪神大賞典2着)

*(16)ジャガーメイル(石橋脩、堀宣行、Gポケット、差し、前走GⅡ日経賞9着)
*(17)ヒットザターゲット(北村友、加藤敬、Kカメハメハ、差し、前走GⅡ大阪大賞典5着)
△3(18)デスペラード (横山典、安達昭、Nユニヴァース、差し、前走GⅡ京都記念1着)

**騎手情報天皇賞・春の出走枠が18頭まで、バンデの賞金順位(優先順位)が現在19番目の補欠、このまま出走叶わず、シュタルケ騎手は(岩田康誠騎手騎乗停止中により)「ウインバリアシオン」に騎乗することになった。 

東京11R スイトピーS:ホクラニミサ(松岡正)の先行抜け出しに期待
 1000万下のクラスは、もはや晴れの舞台「オークス」参戦が困難な状態、ここで2着まで入線して出走に漕ぎ付きたい一身で一発大仕事に懸けるが、出走叶っても強敵の「ハープスター」に足元にも及びそうにないが、参加するだけになる。
 その中で、我が本命はホクラニミサ(松岡正)に期待、ようやく先行抜け出しで2勝目を挙げたが、GⅠ参戦には、ここの一戦を撃破が必要だ。
 相手はショウナンパンドラ(川須)、ヴェルジョワーズ(杉原)の2騎、前走の勢いから見込みがあったので狙う。
「WIN5ー④」東京11R スイトピーS(オークスTR、3歳OP牝馬、芝1,800m)展望
(2着までオークス優先出走権獲得)
◎(3)ホクラニミサ  (松岡正、二ノ宮敬、Dインパクト、先行、前走500下デイジーC1着)
〇(10)ショウナンパンドラ(川須栄、高野友、Dインパクト、差し、前走GⅢフラワーC5着)
▲(9)ヴェルジョワーズ(杉原誠、勢司和、Nユニヴァース、先行、前走未勝利戦1着)
△1(11)マリアナイト  (幸英明、久保田貴、Dインパクト、差し、前走500下3着)
△2(4)シャイニーガール(田中勝、湯窪幸、Bタイド、差し、前走GⅠ桜花賞13着)

新潟11R 谷川岳S:サトノギャラントの決め手に期待
 小回り福島から直線の長い新潟に開催替りで、勝負の決め手が、差し脚が台頭してくる一戦だ。
我が本命は、33秒の決め手が有るサトノギャラントに決めるも、オリービン(小牧太)、セルラージも遜色ない差し脚があり、この3騎の勝負になる。
「WIN5ー③」新潟11R 谷川岳S(4歳以上OP、芝1,600m)展望
◎(11)サトノギャラント(柴山雄、藤沢和、Sクリスエス、差し、前走OP六甲S3着)
〇(9)オリービン   (小牧太、橋口弘、Dメジャー、先行、前走1600下心斎橋S1着)
▲(4)セルラージ  (吉田隼、藤原英、Aタキオン、先行、前走OP福島民報杯3着)
△1(10)サンレイレーザー(菱田、高橋忠、ラスカルスズカ、差し、前走OP六甲S4着)
回避 ヒストリカル  (未定、音無秀、Dインパクト、差し、前走OP六甲S8着)

京都10R 端午S:ダート界の新星フローズンロープ(浜中俊)に期待
 ダートの短距離戦は、勢いだけで勝ち上がって来たメンバーの対戦、フローズンロープ、コーリンベリー、オメガヴェンデッタの3騎による巴戦、我が本命にはフローズンロープ(浜中俊)を抜擢、母方は米国ダート界の名馬の血統で期待十分、相手はコーリンベリー(藤田伸)、新馬初戦と前走の芝戦で、最後の末脚に付いて行けず大敗(参考外)でも今度こそになる。
「WIN5ー②」京都10R 端午S(3歳OP、ダート1,400m)展望
◎(5)フローズンロープ(浜中俊、角居、Oアゲイン、先行、前走500下1着)
〇(14)コーリンベリー(杉山弘、柴田見、Sヴィグラス、先、GⅠ-18着):芝惨敗もダート真価
回避 オメガヴェンデッタ(川田将、安田隆、Zロブロイ、先行、前走OPマーガレットS3着)
△1(1)シャラク   (蛯名正、二ノ宮敬、カウボーイカル、逃げ、前走500下1着)
回避 ローブデソワ (シュタルケ、今野貞、Sウィーク、差し、前走OP昇竜S3着)
△2 (13)フクノドリーム(横山和、杉浦宏、Yブルグ、逃、GⅠ桜花15着):芝惨敗もダート真価

東京10R オアシスS:ベストウォーリア(戸崎圭)の差し脚に期待
 この中堅クラスのダートOP戦は、とても難解なレース、確固たる中心馬不在ですが、エイヤーと目を瞑って決めた本命がベストウォーリア(戸崎圭)、前走GⅠ戦は流石に歯が立たず大敗も、OP戦では好成績があり差し脚が素晴らしい、頼りの騎手戸崎圭を含めて期待できる。
 相手は、休養明けになるオールドパサデナ(幸英明)、差し脚が有るナリタスーパーワン(江田照)が有望だ。
WIN5ー①」東京10R オアシスS(4歳以上OP、ダート1,600m)展望
◎(10)ベストウォーリア(戸崎圭、石坂正、Mウォーリア、差し、前走GⅠフェブラリーS13着)
〇(5)オールドパサデナ(幸英明、久保田貴、Eメーカー、差し、前走OPギャラクシーS6着)
▲(16)ナリタスーパーワン(江田照、松永昌、Wエンブレム、差し、前走OP、Aリーフ2着)
△(13)ウォータールルド(三浦皇、岡田稲、Wリーグ、先行、前走OPすばるS2着)
回避 ハートビートソング(未定、平田修、Zロブロイ、先行、前走OPポルックS7着)

WIN5」挑戦の道:キズナ以外のRは、固くは収まらないようで今週も不安一杯です。
予想①◎10〇5-②◎5〇14-③◎11〇9-④◎3〇10-⑤◎14=16通り

4/27/2014

京都 マイラーズC:ワールドエース(シュタルケ)が復活の快勝も・・

東京11RフローラS:サングレアル(岩田康)が際どく競り勝ち1着、マジックタイム(杉原)失速
 *マイネグレヴィル(柴田大)、シャドウカラーズ(村田)が先行し直線、3番手先行のブランネージュ(秋山真)が、残り400mでマイネグレヴィルを交わして抜け出し、そのまま押し切る勢いでしたが、中団より後方で待機したサングレアル(岩田康)とマイネオーラム(松岡正)が、馬群を割って抜け出し、前で走るブランネージュ(秋山真)をサングレアル(岩田康)が、GOAL寸前で、最速の末脚で外から僅かに交わして嬉しい嬉しい初重賞を制覇した。
 流石に「女傑ブエナビスタの妹(母ビワハイジ)」の良血馬がここで見事に真価を発揮した一戦、よくぞこの後方からの位置取りで、追い上げ届いたものだと感心するばかりです。
 そして我が期待のマジックタイムは、前10Rで落馬負傷した後藤浩輝騎手に替わって、急遽「杉原誠騎手」では、持ち味を発揮出来ず6着までが精一杯で無念でした。

「今期重賞4勝目の岩田康誠騎手」:JRA通算重賞勝利65勝に更新
 余り出も良くなかったのですが、最初のコーナーで結構ゴチャ付いていたので、後ろの位置に待機出来て良かったと思います。本当に乗り易い馬ですし、左回りもスムースですし、本当に良い瞬発力ですし良かったと思います。人気サイドを見ながらですが、この馬自身が早めに抜け出すとソラを使うので、それだけを気を付けました。GOAL前キッチリ交わすという事が出来て良い競馬だったです。未だ未だ子供子供して、これからの成長が楽しみです。
(晴れの舞台で快勝するも、冴えない表情の岩田康騎手:10Rで斜行し後藤浩輝騎手落馬重傷で騎乗停止制裁(5/3~11まで)されたため)
「WIN5ー⑤」東京11RフローラS(オークスTR、GⅡ、3歳OP牝馬、芝2,000m)結果
1着△2(2)サングレアル(岩田康、松田博、Zロブロイ、差し、500下4着) 4番人気(34.3)
2着・(5)ブランネージュ(秋山真、藤岡健、Sクリスエス、先行、500下1着)6番人気(35.3)
3着・(17)マイネオーラム(松岡正、高橋博、Sゴールド、差し、GⅢ6着) 13番人気(34.8)
(以上3着までオークス優先出走権獲得)

4着〇(15)マローブルー (戸崎圭、堀宣行、Dインパクト、差し、GⅢ4着)4番人気
6着◎(7)マジックタイム(乗替:杉原誠、中川公、Hクライ、差し、GⅢ2着)1番人気(34.8)
7着▲(16)イザベル   (浜中俊、角居勝、Dインパクト、差し、未勝利1着)2番人気
8着△3(8)マイネグレヴィル(柴田大、和田道、Bタイム、先行、GⅢ2着)3番人気
10着△1(6)ハピネスダンサー(藤岡康、高野、Mサムソン、先行、500下1着)5番人気
14着注(11)ムードスイングス(北村宏、斎藤誠、Hクライ、差し、500下2着)10番人気
タイム2:00.0 単勝910円、馬連5,970円、馬単13,510円、3連単1,088,940円
予想評定 D評価(10点):1着馬に印で10点、期待の面々が仲良く後方で引立て役は残念。

京都11RマイラーズC:ワールドエース(シュタルケ)レコード快勝、フェイロ(武豊)届かず2着
 逃げたレッドアリアン(川須)が直線でも懸命に逃げ粘り込むところに、中団から4角で3番手に上がったワールドエース(シュタルケ)が、ここから早めの追い出しで、一気の末脚が冴え渡り、断然の素質馬が大きく抜け出し、そのまま(レコードタイムで)押し切って嬉しい復活の1着GOALの初重賞勝利でした。
 我が期待のフェイロ(武豊)は、懸命に追い上げるも、前と差が詰まらず押し切られて無念の2着、GOAL寸前でようやく脚を伸ばしたエキストラエンド(川田将)が、内ラチのレッドアリアンを僅かに交わして3番手に上がり、Dインパクト産駒の人気馬3騎が共に驚異の末脚(33秒2)で先着した。
 でも心配なのは、完勝し復活したと思われた安田記念に向かう有力馬ワールドエースが故障・・、騎手がGOAL後、直ぐにコースで下馬していたので足元に「異常が発生したかも?」なのです。
「WIN5ー④」京都11R マイラーズC(GⅡ、4歳以上OP、芝1,600m)結果
1着△1(4)ワールドエース(シュタルケ、池江、Dインパクト、追、OP5着)3番人気(33.2)
2着◎(5)フェイロ      (武豊、藤原英、Dインパクト、追込、OP1着)1番人気(33.2)
3着〇(12)エキストラエンド(川田将、角居勝、Dインパクト、差し、GⅢ2着)2番人気(33.2)

5着▲(6)オースミナイン (池添謙、松永昌、Dインパクト、差し、GⅢ2着)4番人気
7着注(3)サンカルロ (吉田豊、大久保洋、Sクリスエス、追込、GⅠ-13着)10番人気
9着△2(7)アドマイヤドバイ(小牧太、橋田満、Aムーン、先行、1600下1着)7番人気
14着△3(13)ラトルスネーク(幸英明、須貝尚、Tギムレット、差し、OP2着)9番人気
タイム1:31.4(R) 単勝640円、馬連860円、馬単2,090円、3連単7,930円
予想評定 C評価(70点):ワールドエースの大駆けに屈し本命馬フェイロが2着で無念なり。

福島11R福島中央テレビ杯:マイネサヴァラン(丹内)逃げ切り勝ち、ファンデル(吉田隼)3着
 スタートから軽快に先行したマイネサヴァラン(丹内祐)が、直線で更に引き離して脚色は衰えず逃げ込み、我が期待の有力馬ファンデルワールス(吉田隼)、そしてエターナルムーン(木幡広)の猛追を凌ぎ切って快勝した。
「WIN5ー③」福島11R 福島中央テレビ杯(4歳以上1,000万下、芝1,200m)結果
1着・(1)マイネサヴァラン(丹内祐、清水英、Mカフェ、先行、1000下9着)8番人気(34.9)
2着〇(6)エターナルムーン(木幡広、宗像義、Mラヴ、差し、1000下10着)4番人気(34.4)
3着◎(14)ファンデルワールス(吉田隼、大和田、Dメジャー、先、1000下3着)2番人気(34.7)

4着△1(9)インスペード  (中舘英、萩原清、Dメジャー、差し、500下1着)1番人気
14着△2(15)サクラディソール(黛弘人、尾関、Dメジャー、先行、1000下2着)3番人気
タイム1:08.7 単勝2,370円、馬連5,230円、馬単12,550円、3連単68,610円

東京10R府中市60周年記念:グランデスバル(杉原)逃げ切り快勝、ヘルデン(柴田善)失速
 スタートで先手を獲ったグランデスバル(杉原誠)が軽快に離して逃げ、2番手にリラコサージュ(岩田康)、リベルタス (浜中俊)そしてカネトシマーシャル(藤岡康)の展開、期待の本命ヘルデンテノール(柴田善)は、縦長展開の後方から3番手から、直線大外を突いて追い上げるも先団の馬と同じ脚色では届きません。
 先手で先行のグランデスバル(杉原誠)が長い直線も、後方からの追撃を許さずそのままの態勢で逃げ切って1着、2番手もリベルタス(浜中俊)、カネトシマーシャル(藤岡康)と、行った切り、ワン・ツー・スリーと見事に先行組に押し切られては参りました。
 直線の追い出しで勢いがあったジャングルハヤテ(後藤浩輝)は、前のリラコサージュ(岩田康)が急に外斜行し、後方から勢いが付いた途端の出来事、後ろ足に触れ躓き、馬も騎手も転倒して、騎手が馬の下敷きになる大きな事故で、可なり重傷(頸椎骨折)、競走中止になり残念でした。岩田康誠騎手と後藤浩輝騎手の事故は、2年前の落馬で頸椎骨折した事と全く同じ組み合わせ、再び遭遇するとは思いもよらず、なのです。
WIN5ー②」東京10R 府中市60周年記念(4歳以上1,600万下、芝2,000m)結果
1着△2(4)グランデスバル(杉原誠、星野忍、Aジャパン、先行、1600下2着)6番人気(34.1)
2着△1(10)リベルタス (浜中俊、角居勝、Dインパクト、先行、1600下2着)3番人気(34.1)
3着・(7)カネトシマーシャル(藤岡康、五十嵐、Fデピュティ、差、1600下7着)8番人気(33.9)

4着△3(9)リラコサージュ(岩田康、藤原英、Bタイム、差し、GⅢ10着)5番人気
9着〇(11)シャドウバンガード(戸崎圭、須貝尚、Hクライ、差し、1600下3着)1番人気
10着◎(3)ヘルデンテノール(柴田善、大久保洋、Dインパクト、追、1000下1着)2番人気
タイム2:03.0 単勝940円、馬連2,520円、馬単5,430円、3連単132,290円

京都10R上賀茂S:ラガートモヒーロ(藤田)が直線抜け出し1着、ベルサリエーレ(武豊)失速
 内枠からスタートを決めて先行した我が本命のベルサリエーレ(武豊)は、4角手前で2番手で追走したエーシンスピーダー(酒井)に外から交わされ脚色一杯になり、粘れず馬群の後方に下がっては残念、代わって中団から外を回って追い上げたラガートモヒーロ(藤田伸)が先団に上がって押し切って、後方からドレミファドン(吉田豊)、コルージャ(池添謙)の猛追を凌いで1着した。
「WIN5ー①」京都10R 上賀茂S(4歳以上1,600万下、ダート1,800m)結果
1着注1(11)ラガートモヒーロ(藤田伸、柴田見、Aドン、差し、1000下1着)7番人気(36.7)
2着・(2)ドレミファドン(吉田豊、中川公、Sキュール、先行、1600下6着)3番人気(36.4)
3着・(16)コルージャ  (池添謙、高橋亮、Bタイム、差し、1600下6着)10番人気(36.1)

4着〇(15)ハスラー   (松山弘、石坂正、Sクリスエス、先行、1600下2着)6番人気
8着△2(14)ギャザーロージス(シュタルケ、斎藤誠、Sボード、差し、1600下4着)5番人気
9着▲(6)スプリングシーズン(川田将、西浦勝、Bタイム、先行、1000下1着)2番人気
10着△1(8)ウエスタンオウジ(国分優、大竹正、Kカメ、差し、1000下1着)9番人気
13着注2(7)スズカルーセント(幸英明、橋田満、Gポケット、先行、1600下9着)4番人気
14着◎(3)ベルサリエーレ(武豊、池江寿、Sジョーンズ、逃げ、1600下2着)1番人気(38.5)
タイム1:52.6 単勝2,140円、馬連7,910円、馬単19,010円、3連単299,970円

「WIN5」挑戦の道:開催週は、高速決着、勢いがある逃げ馬が残して波乱が一杯あるかも。
予想①◎3〇15-②◎3〇11-③◎14〇16-④◎5〇12-⑤◎7=16通り
結果①(注11)-②(△4)-③(・1)-④(△4)-⑤(△2)=「的中7票」払戻72,447,510円
本日も大荒れ展開、「7-6-8-3-4」人気で決着、期待の◎〇が一発も先着なしでは、総外れでは不調の無念なりです。

「記録フラッシュ」香港遠征のエピファネイア4着
 香港遠征し「Qエリザベス2世C」に参戦した(菊花賞馬)エピファネイアに「ドバイ」で圧勝し国際スターJkに輝いた福永祐一騎手も参戦、そしてアンコイルドの2騎は、積極的に3・4番手で先行し、直線の叩き合いに頑張るも、(香港ダービー馬)デザインなどの後方からの差し馬3騎に交わされ、エピファ4着、アンコイルド10着と苦戦、期待した結果を出せないで帰国になった。
(1着デザインオンローム、内ラチ赤帽が際どく4着粘り込むエピファネイア(福永祐))
4/27(日)、香港シャンテイン競馬場、第8R オーデマ・ピケ・クイーン・エリザベス2世C
(GⅠ、3歳以上OP、芝2,000m、1着賞金約1億400万円)結果
1着(5)デザインオンローム(IRE)せん馬4歳、TべりーJk、Jムーア厩舎、タイム2:01.06
4着(3)エピファネイア(JPN)牡4歳、福永祐一Jk、角居厩舎、       着差4馬身1/4
10着(8)アンコイルド (JPN)牡5歳、KティータンJk、矢作厩舎、      着差12馬身
(福永祐一コメント):積極的にやりたい競馬が出来ましたが、4角を回って思ったより伸びませんでした。馬は良く頑張って走っていたが、結果に繋がらず残念でした。