5/13/2014

東京 京王杯スプリングC:コパノリチャード(浜中俊)にもう一度逃げ切り期待

「本日メニュー」
1.土曜競馬(5/17)の展望
 *東京11R(GⅡ京王杯スプリングC)、10R、*京都11R、10R、*新潟11R=5番勝負
2.次週GⅠ予告版(東京:オークス展望):断然ハープスター参戦
3.キズナの容体続報(手術後の復帰戦は来年2月)

1.土曜競馬展望:東京11R 京王杯スプリングC(GⅡ)
コパノリチャード(浜中俊)に注目
 ここはトーセンラー(武豊)が一番強いと思うが、東京左回りが不得意(4戦共着外)で勝利の実績がなく、印は軽視した。
 代わって我が本命は、あれ~と思っている間に圧巻のGⅠ(高松宮記念)も圧勝し、唖然なりと口を開けていたが、これほど強かったかと驚きが未だあるコパノリチャード(浜中俊)、58kgを背負うも、ここでも鮮やか逃げ切りが出来ると期待、浜中俊騎手が先週に続いて連勝に期待だ。
 相手はクラレント(川田将)、前走ホエールキャプチャの抜け出しに屈し3着でしたが、栗東馬ですが東京戦は先行抜け出しの実績が沢山あり、逆転の一発駆けがならこの馬が頭だ。
 3番手にはシャイニープリンス(蛯名正)、前走最後方からOP戦初勝利で調子が乗ってきた。
 (GⅠ高松宮記念:圧勝コパノリチャード(デムーロ)
 (GⅢ東京新聞杯:1着ホエールキャプチャ、3着(内ラチ)クラレント(川田将))
GⅡ京都新聞杯:1着デスペラード、2着トーセンラー(武豊))

土曜 東京11R 京王杯スプリングC(GⅡ、4歳以上OP、芝1,400m)展望
◎(4)コパノリチャード(浜中俊、宮徹、Dメジャー、先行、前走GⅠ高松宮記念1着)
〇(10)クラレント   (川田将、橋口弘、Dインザダーク、先行、前走GⅢ東京新聞杯3着)
▲(1)シャイニープリンス(蛯名正、栗田博、Kヘイロー、先行、前走OP東風S1着)
回避 トーセンラー   (武豊、藤原英、Dインパクト、差し、前走GⅡ京都記念2着)
△1(3)アミカブルナンバー(内田博、鈴木康、Dメジャー、差し、前走GⅡ阪神牝馬S5着)
△2(6)インプロヴァイズ (戸崎圭、堀宣行、Wエンブレム、差し、前走GⅢダービー卿3着)

東京10R 立川特別:リグヴェーダ(川田将)が押し切れる
 本来ならマンボネフュー(蛯名正)、フジマサエンペラー(騎手未定)が実績では上位馬ですが、長期休養明けで割引の軽視するが、完調なら一発駆けは大いにありそうで要注意だ。
 代わって我が本命には、リグヴェーダ(川田将)に期待した。このクラスで2戦共、僅差の2・3着で惜しかったが、今度こそ勝ち抜けできる。
 相手が、先行抜け出し派のチャリーメドゥーサ(田辺裕)、そして追込派のタツストロングに期待した。
土曜 東京10R 立川特別(4歳以上1,000万下、芝1,600m)展望
◎(11)リグヴェーダ (川田将、池江寿、Dインパクト、差し、前走1000下3着)
回避 チャリーメドゥーサ(田辺裕、小西一、Sセンス、先行、前走1000下4着)
〇(2)タツストロング (丸田恭、鮫島一、Sバクシンオー、追込、前走1000下2着)
▲(3)フジマサエンペラー(内田博、菊川正、Sクリスエス、差し、前走1000下知立S7着)
△1(4)マンボネフュー (蛯名正、国枝栄、バゴ、差し、前走1000下いわきS5着)
△2(6)ワンダーロード (吉田豊、尾形充、Mカフェ、先行、前走1000下4着):追加

京都11R 都大路S:デサイファ(武幸)が今度は勝てる順番が来た
 多頭数の登録馬で出走そのものが不明ですが、ここは堅実な戦績があるデサイファ(武幸)とようやくOP入りした差し脚があるリヤンドファミユ(池添謙)の一騎打ちになる。
土曜 京都11R 都大路S(4歳以上OP、芝1,800m)展望
◎(12)デサイファ  (武幸、小島太、Dインパクト、先行、前走OP大阪城S2着)
〇(11)リヤンドファミユ(池添謙、池江寿、Sゴールド、差し、前走1600下但馬S1着)
▲(5)エックスマーク (藤岡佑、角居勝、Dインパクト、差し、前走OPハンブルグ5着)
△(2)アドマイヤドバイ(福永祐、橋田満、Aムーン、先行、前走GⅡマイラーズC9着)
回避 ウインプリメーラ(未定、大久保龍、Sゴールド、先行、前走GⅢ福島牝馬特別4着)

京都10R 彦根S:ビキニブロンドの末脚に期待
 末脚が抜群のビキニブロンドを再度期待、前走断然人気で最後方から大外を回って「33秒8」の末脚で追い上げるも僅かに届かず無念、いつも素晴らしい末脚を発揮が魅力でGOAL前のスリル満点、そして馬名に特に惚れ込んで、本命に抜擢する。
 相手は、2着が9回もある(差し馬)アルマリンピア、そして1000万下を2連勝し成長著しいフォーチュンスター(岩田康)で、十分勝負になる。
土曜 京都10R 彦根S(4歳以上1,600万下、芝1,200m)展望
◎(16)ビキニブロンド (松山弘、安田隆、Kカメハメハ、追込、前走1600下淀屋橋S7着)
〇(14)アルマリンピア (福永祐、佐々木昌、Tシャトル、差し、前走1600下淀屋橋S2着)
▲(3)フォーチュンスター(岩田康、鈴木孝、Dメジャー、先行、前走1000下丹波S1着)
△1(1)マコトナワラタナ(酒井学、鮫島一、Fブラヴ、追込、前走1600下船橋S11着)
△2(6)サカジロロイヤル(国分優、湯窪幸、バゴ、先行、前走1600下駿風S2着)
注(5) アグネスウイッシュ(武豊、長浜博、Sバクシンオー、追込、前1600下淀屋橋S6着):追加

新潟11R 八海山特別:キクノラフィカ(菱田裕)が軽く抜け出す
 ここで上手く勝利して銘酒「八海山」で祝杯を挙げたいもの、完璧な勝利なら「碧寿」、万券的中なら「萬寿」あたりになるのかな・・後の楽しみが待っているのは応援し甲斐が有るのです。
 そして折角の長い直線の芝コースがあるのに、これを使わず、メーンレースが寂しい短距離のダート戦では残念です。
 このRの本命は、公営名古屋で9勝もしてJRAに編入したダート得意の先行馬、前走500下では当然の圧巻快勝したキクノラフィカ(菱田裕)が、クラスが上った、ここでも抜けた存在、連勝して頂戴の舞台なので期待が出来る。
 相手は、共に差し脚が有るヒラボクダッシュ、そしてコーリンギデオン(横山和)に予想する。
土曜 新潟11R 八海山特別(4歳以上1,000万下、ダート1,200m)展望
◎(8)キクノラフィカ(菱田裕、中内田充、Kホーム、先行、前走500下1着)
〇(14)ヒラボクダッシュ(高倉陵、加藤敬、Kホーム、差し、前走1000下米沢特別3着)
回避 コーリンギデオン(横山和、小野次、Oファイア、追込、前走1000下鹿島特別4着)
△1(10)ドレッシースタイル(木幡広、天間、Mボーラー、先行、前走1000下伊良湖S5着)
回避 グランプリブルー(未定、牧浦充、トワイニング、差し、前走1000下5着)
△2(4)ナリタシーズン(川島信、小野幸、Kカメハメハ、追込、前走1000下米沢特別2着)追加


2.次週GⅠ予告版:ハープスター(川田将)が登場し圧巻の末脚炸裂だ!
5/25: 東京11R オークス(優駿牝馬、GⅠ、3歳OP牝馬、芝2,400m)展望
*優先出走権、(印:期待度)、馬名(騎手名、厩舎・調教師名、産駒、脚質戦法、戦績)
1.GⅠ桜花賞1着  ◎ハープスター  (川田将、松田博、Dインパクト、追込、5戦4勝)
2.GⅠ桜花賞3着  〇ヌーヴォレコルト(岩田康、斎藤誠、Hクライ、差し、  5戦2勝)
3.GⅡフローラS1着△1サングレアル (戸崎圭、松田博、Zロブロイ、差し、 3戦2勝)
4.GⅡフローラS2着△3ブランネージュ(秋山真、藤岡健、Sクリスエス、先行、9戦2勝)
5.GⅡフローラS3着*マイネオーラム(松岡正、高橋義、Sゴールド、差し、9戦2勝)
6.OPスイトピーS1着注3シャイニーガール(田中勝、湯窪幸、Bタイト、差し、 7勝3勝)
7.OPスイトピーS2着*ベッラレジーナ (藤岡康、平田修、Nユニヴァース、先行、4戦1勝)
GⅠ桜花賞:1着ハープスター(川田将)、2着レッドリヴェール、3着ヌーヴォレコルト(岩田)
(GⅡフローラS:1着 サングレアル (岩田)、2着ブランネージュ(秋山)、3着マイネオーラム

(以下賞金獲得順)
8.本賞金2,600万円△4バウンスシャッセ(北村宏、藤沢和、Zロブロイ、先行、6戦3勝)
8.本賞金2,600万円△2フォーエバーモア(蛯名正、鹿戸雄、Nユニヴァース、先行、5戦3勝)
10.本賞金2,550万円*マーブルカテドナル(田辺裕、上原博、Dメジャー、差し、7戦3勝)
11.本賞金1,900万円*クリスマス    (三浦皇、伊藤大、バゴ、追込、5戦2勝)
12.本賞金1,700万円*マイネグレヴェイル(柴田大、和田道、Bタイム、逃げ、8戦1勝)
13.本賞金1,650万円注1パシフィックギャル(ウイリアムズ、手塚貴、Zロブロイ、先行、5戦1勝)
14.本賞金1,600万円注2マジックタイム  (横山典、中川公、Hクライ、差し、6戦2勝)
15.本賞金1,350万円*ディルガ     (浜中俊、矢作芳、カーリン、追込、8戦2勝)
15.本賞金1,350万円*ペイシャフィリス (内田博、高市圭、Sウィーク、先行、8戦2勝)
17.本賞金1,100万円*ニシノアカツキ  (勝浦正、武藤善、Oハウス、差し、8戦1勝)
18.本賞金 900万円*アドマイヤシーマ (未定、友道康、Dインパクト、先行、7戦2勝)
18.本賞金 900万円*アムールブリエ  (未定、松永幹、Sストライク、差し、4戦2勝)
18.本賞金 900万円*エリーザベスト  (川島信、高橋亮、クロフネ、先行、9戦2勝)
18.本賞金 900万円*ハピネスダンサー (未定、高野友、Mサムソン、先行、6戦2勝)
18.本賞金 900万円*レーヴデトワール (福永祐、松田博、Zロブロイ、差し、6戦2勝)
(出走枠18頭)

3.キズナの容体続報*当初予定より重傷(9ヶ月治療)で復帰戦は来年2月に遅れる
 今秋は、昨年に続き、フランスに渡って悲願の「凱旋門賞」制覇の目標で、「天皇賞・春」を叩いたキズナ(佐々木昌厩舎)ですが、断然人気に支持されるも、レース振りに不可解な4着に敗れ、診断の結果は骨折判明、9日手術を受けたが、当初6ヶ月治療で有馬記念に、ナンとか間に合うと報道されたが、手術後の診断では意外にも重傷、9ヶ月治療専念が必要とされた。
 よって暮れの有馬記念は、当然間に合わず回避、早くて来年の2月の復帰戦「京都記念」からの始動になりそうだ。

5/12/2014

東京 ヴィクトリアマイル:スマートレイアー(武豊)の末脚に期待

 東京のGⅠ戦、今週の(古馬牝馬マイル)ヴィクトリアM、来週以降(3歳OP牝馬)オークス、そして競馬の祭典(3歳OP)日本ダービー、更に(古馬OPマイル)安田記念と4連続の開催で、大観衆のスタンドが沸く白熱戦が続くが、その中で断然期待のスターホースが、無事に、そして確実に勝利を掴める展開になるのでしょうか?

東京11R ヴィクトリアマイル:スマートレイアー(武豊)の鋭い末脚に期待
 昨年「ジャパンC」で世界のジェンティルドンナに「ハナ差」2着に追い込んだデニムアンドルビー(浜中俊)の末脚、実績が一番あるため、「レーテング」ではトップの「116」ですが、長距離戦の実績馬で、マイル戦での早仕掛けが必要なので脚質対応が注目されるが、単穴の3番手の抑えに位置付けにした。そして前走大いに期待したドバイ遠征で、余りにもスタートが良すぎて逃げる展開になっては、最後の直線で早めにバテ、ドバイまで行ってジェンティルドンナ快勝の先導役になったようで、誠に無駄足になっては残念でした。
 我が本命には、鋭い末脚が有る(上がり馬)スマートレイアー(武豊)を期待し抜擢する。
 東京の長い直線でも、多頭数の最後方から追い込む展開は(先週の逃げ切り勝ちがあるように)とても不利な競馬なのですが、東京マイル戦は「差し馬が勝つ」と(我が永い経験から)決めているためだ。
 相手は、芦毛馬の対決、昨年のこのレース2着馬で、前走鮮やかな抜け出し快勝したホエールキャプチャ(蛯名正)、そして牝馬3冠馬メイショウマンボ(武幸)に大いに期待している。
(有力馬のVTR)
 (GⅡ阪神牝馬S:1着スマートレイアー(武豊)最後方からゴボウ抜き快勝)
 (GⅢ東京新聞杯:1着ホエールキャプチャ(蛯名正)、一気に抜け出し快勝)
 (GⅠエリザベス女王杯:1着メイショウマンボ(武幸)、見事な牝馬3冠達成)
GⅠジャパンC:1着ジェンティルドンナ、2着外デニムアンドルビー(浜中俊)が惜敗
 
「WIN5ー⑤」東京11R ヴィクトリアマイル(GⅠ、4歳以上OP牝馬、芝1,600m)枠順確定
(1)*ストレイトガール (岩田康、藤原英、フジキセキ、差し、前走GⅠ高松宮記念3着)
(2)*クロフネサプライズ(柴山雄、田所秀、クロフネ、逃げ、前走GⅡ阪神牝馬S8着)
(3)△1デニムアンドルビー(浜中俊、角居、Dインパクト、追込、前走ドバイGⅠシーマC10着)
(4)▲メイショウマンボ      (武幸四、飯田祐、Sマンボ、差し、前走GⅡ産経大阪杯7着)

(5)*プリンセスメモリー(北村宏、高橋博、Sボード、差し、前走GⅢオーシャンS7着)
(6)注ラキシス           (川田将、角居勝、Dインパクト、先行、前走GⅡ中日新聞杯2着) 
(7)*レイカーラ     (石橋脩、堀宣行、Kカメハメハ、差し、前走GⅢ福島牝馬S7着)
(8)◎スマートレイアー(武豊、大久保龍、Dインパクト、追込、前走GⅡ阪神牝馬S1着)

(9)〇ホエールキャプチャ(蛯名正、田中清、クロフネ、先行、前走GⅢ東京新聞杯1着)
(10)*キャトルフィーユ  (ウイリアムズ、角居勝、Dインパクト、先行、前GⅢ福島牝馬S2着)
(11)*エバーブロッサム (田中勝、堀宣行、Dインパクト、差し、前走GⅢ中山記念15着)
(12)*ゴールデンナンバー(三浦皇、鈴木康、Dメジャー、追込、前走GⅢ京都牝馬S6着)

(13)*ケイアイエレガント(吉田豊、尾形充、Kカメハメハ、先行、前走GⅢ福島牝馬S1着)
(14)△2ヴェルシーナ      (内田博、友道康、Dインパクト、先行、前走GⅡ阪神牝馬11着)
(15)*エクセラントカーヴ(戸崎圭、堀宣行、Dメジャー、差し、前走GⅢ中山記念9着)

(16)*ローブティサージュ(横山典、須貝尚、Wエンブレム、先行、前走GⅡ阪神牝馬S3着)
(17)*フーラブライト (酒井学、木原一、Gアリュール、差し、前走GⅢ中山牝馬S1着)
(18)△3ウリウリ      (福永祐、藤原英、Dインパクト、差し、前走GⅡ阪神牝馬S2着)


京都11R 栗東S:キョウワダッフィー(池添謙)の先行力に期待
 先行抜け出し派のキョウワダッフィー(池添謙)とエアウルフ(藤岡佑)、そして鋭い末脚の追込み派ナガラオリオン(秋山真)の巴戦、僅かにキョウワダッフィー(池添謙)が、この距離を得意とし好戦安定して本命に期待できる。
(OPポラリスS:1着キョウワダッフィー(四位洋)、2着エアウルフ(浜中俊))

「WIN5ー④」京都11R 栗東S(4歳以上OP、ハンデ、ダート1,400m)展望
◎(7)キョウワダッフィー(竹之下智、笹田和、Kカメハメハ、先行、前走OPポラリス1着)
〇(2)エアウルフ    (藤岡佑、角居勝、Fデピュティ、先行、前走OPポラリス2着)
回避 ナガラオリオン  (秋山真、大根田裕、Aマックス、先行、前走OP天王山1着)
回避 キズマ      (藤田伸、白井寿、Dキャット、逃げ、前走OP大和S13着)
△1(8)ダノンレジェンド (和田竜、村山明、マッチョーノ、先行、前走OP天王山S8着)
△2(1)ハーロンベイ   (秋山真、岡田稲、Eクオリティ、差し、前走OP天王山S10着)
注(11)ナリタスーパーワン(池添謙、松永昌、Wエンブレム、差し、前走OPオワシスS13着)

新潟11R 赤倉特別:ベルニーニ(菱田裕)の先行力で押し切れるに期待
 長い直線が特徴の新潟、このコースなら末脚がある馬が有利なのですが、その相手は2騎、トーセンギャラリー、カレンケカリーナ(勝浦正)に注目も、共に休養明けで体調が少し不明、それなら先行力のあるベルニーニ(菱田裕)に頑張って貰いましょうで本命にした。
「WIN5ー③」新潟11R 赤倉特別(4歳以上1,000下、ハンデ、芝2,000m)展望
◎(13)ベルニーニ    (菱田裕、岡田稲、Gポケット、先行、前走1000下名鉄杯7着)
〇(8)トーセンギャラリー(川島信、佐々木昌、フジキセキ、差し、前走1000下逢坂山S3着)
▲(11)カレンケカリーナ (勝浦正、安田隆、Hクライ、差し、前走1000下恋路が浜S7着)
△1(3)アメリカンダイナー(津村明、相沢郁、Dヒューマー、先行、前走500下浄土平1着)
△2(12)モシモシ     (横山和、高橋祥、Gポケット、追込、前走1000下木津川S8着)

東京10R 青竜S:ベストルーラー(福永祐)の多種戦法に期待
 3歳2勝クラスのダート戦は大混戦、その速さ、強さの優劣を決める作業は、直感だけが頼りなのです。
 強いて選抜すれば、ベストルーラー(福永祐)、オメガヴェンデッタ(北村宏)、ローブデソワ の3騎の対戦、その内本命に期待は、逃げ・追込み・差しと色々な戦法を試しているベストルーラー(福永祐)に、ダート適性の米国血統に注目、多種戦法駆使して展開に左右されず勝利する。
「WIN5ー②」東京10R 青竜S(3歳OP、ダート1,600m)展望
◎(12)ベストルーラー  (福永祐、石坂正、Rルーラー、逃げ、前走OPマーガレット賞6着)
〇(10)オメガヴェンデッタ(北村宏、安田隆、Zロブロイ、先行、前走OPマーガレット賞3着)
▲(8)ローブデソワ   (武豊、今野貞、Sウィーク、差し、前走OP昇竜S3着)
△1(9)ロスヴァイセ   (川田将、小崎憲、Sクリスエス、先行、前走500下1着)
回避 セセリ      (武豊、森秀、カーリン、逃げ、前走500下あやめ賞1着)
△2(3)ペアン      (内田博、菅原泰、Hゲーム、逃げ、前走500下1着)
注(13)アナザーバージョン(ウイリアムズ、久保田貴、クロフネ、先行、前走OP昇竜S10着)

京都10R 葵S:アスコルティ(秋山真)の先行力が上位
 ここも京都で2勝馬クラスの短距離戦は大混戦、ここは小柄の牝馬で初関西遠征になるが、新馬戦で逃げて突き放した先行力が魅力で、アスコルティ(秋山真)を本命に抜擢する。
 その相手は、ここも逃げ切るラインスピリット(古川吉)、先行力のハピネスに期待して見るが、期待馬が皆先行馬では競り合いして紛れも大いにありそうで馬券挑戦は程々にすること。
「WIN5ー①」京都10R 葵S(3歳以上OP、芝1,200m)展望
◎(4)アスコルティ (秋山真、国枝栄、Dダンサー、先行、前走500下1着)
〇(2)ラインスピリット(古川吉、松永昌、Sボード、逃げ、前走OP橘S3着)
回避 ハピネス    (未定、千田輝、コマンズ、先行、前走500下1着)
△1(1)エイシンオルドス(和田竜、坂口則、フジキセキ、先行、前走GⅢファンタジーS4着)
回避 コウエイタケル (太宰啓、山内研、Sゴールド、差し、前走OP橘S4着)
△2(5)ネロ   (藤田伸、森秀、ヨハネスブルグ、差し、前走GⅢファルコンS8着):追加

「WIN5」挑戦の道:今週も稀に見る混戦、余り手広く流しても結果は同じ、的中困難と見る。
予想①◎4〇2-②◎12〇10-③◎13〇8-④◎7〇2-⑤◎8〇9=32通り

5/11/2014

NHKマイルカップ:鮮やかな逃げ切り勝ちミッキーアイル(浜中俊)

我が期待のショウナンアチーヴ(戸崎圭)は伸びず6着
「勝利の明暗」
*ミッキーアイルの勝因=東京の直線で逃げ切り困難な舞台を逃げ切る強靭な脚力は立派
*ショウナンアチーヴの敗因=ミッキーより瞬発力発揮も位置取りの差で惜敗、交わす勢いなし
 (GOAL前の大激戦:最内ラチ1着ミッキーアイル浜中俊、クビ差の2~4着際どい着差勝負)
 (直線残り200m:先頭で引き離すミッキーアイル(浜中俊)、3枠2騎が4・5番手で追い上げて)
4角から直線526mの内、残り500m:先行するミッキーアイル(浜中俊))

*逃げるが勝ち
 スタートして直ぐに先頭に立ったミッキーアイル(浜中俊)が軽快に先行し、直線も内ラチ沿いを、追い上げる後続馬に懸命に耐え、先頭を譲らず、東京の長い直線で逃げ切る戦法が難しい場面を「クビ差」凌ぎ切って嬉しいGⅠ初勝利、重賞3連勝を含む5連勝を鮮やかに飾った。
 逃げるミッキーアイルの2番手に付けて先行したホウライアキコ(和田竜)とロサギガンティア(柴田善)が2番手に粘り込むところに、我が期待のショウナンアチーヴ(戸崎圭)とベルルミエール(川島信)が4・5番手から先団に迫る展開を期待するも、中々前に取り付けず揉た付く間に、後方から一気に内枠の各馬タガノブルグ(三浦皇)、キングズオブザサン(蛯名正)が一気の末脚で伸びて来て、際どく先団に迫ってGOAL板に殺到した。

*GⅠ戦は、何故か3着に「12番人気」が入着
 1番人気が1着は当然ですが、2着に17番人気が飛び込んでは、馬連、馬単など軒並み万馬券で、とても買える目ではありません。3連複、3連単でも、私なら間違っても買えませんが、先週に続いて何故かGⅠ戦の3着は、12番人気が飛び込む夢馬券でした。

今期初、通算GⅠ戦3勝目の浜中俊騎手」:JRA通算重賞勝利26勝飾る
拍手で出迎いを受けていましたが・・
 多くの支持を受けていたので結果を出せてホッとしています。後ろから迫られているのが分かっていたので本当に残って呉れと祈るような気持でした。いつもゲートの地点に行くとテンションが上がる馬ですが、今後その点が落ち着いたらいいなと思っています。珍しくゲートの中で落ち着きが無かったので、この馬にして上手くスタートが切れなかったのですけど、二の脚が付けば、他馬よりは早かったです。余りにもペースは気にせずに馬の走りたいように走らせました。
府中の長い直線はどうでしたか・・
いや~長かったですね。本当に馬が最後まで頑張って呉れましたし、(逃げ馬には)本当に長い直線でした。
(Dインパクト産駒の先行馬ですが・・)
ズバ抜けたスピードを持っている馬で、個性的な馬でこういうタイプの馬はやはり、もっともっと盛り上げて行って呉れる馬で、無事に成長して欲しいです。

「WIN5ー⑤」NHKマイルカップ(GⅠ、3歳OP、芝1,600m)結果
1着(10)▲ミッキーアイル (浜中俊、音無秀、Dインパクト、逃げ、GⅢ1着)1番人気(34.8)
2着(2)*タガノブルグ   (三浦皇、鮫島一、Yブルグ、差し、OP1着) 17番人気 (33.9)
3着(1)*キングズオブザサン(蛯名正、荒川、Cテナンゴ、先行、GⅠ-15着)12番人気(33.7)
4着(4)△3ロサギガンティア(柴田善、藤沢和、フジキセキ、差し、GⅠ-10着)2番人気(33.2)
5着(7)注3ホウライアキコ (和田竜、高橋亮、Sボード、先行、GⅡ3着)8番人気(3F34.7)
タイム1:33.2(4F46秒6-3F34秒8-2F23秒5-1F12秒0)
 単勝190円、馬連14,760円、馬単15,860円、3連複188,380円、3連単684,020円
予想評定 D評価(10点):我が期待の◎〇馬が、健闘空しく着外で完敗です。

6着(5)◎ショウナンアチーヴ(戸崎圭、国枝栄、Sカンプ、差し、GⅡ1着)3番人気(34.3)
7着(3)*ダンツキャンサー (藤田伸、谷潔、Aジャパン、逃げ、OP1着)18番人気
8着(9)*アトム      (川田将、池江寿、Dインパクト、差し、OP取消)7番人気
9着(8)〇サトノルパン  (武豊、村山明、Dインパクト、追込、GⅢ2着)4番人気
10着(12)△1ショウナンワダチ(北村宏、大竹正、Sカンプ、差し、GⅡ2着)6番人気

11着(14)*ウインフェニックス(石橋脩、奥平雅、Sフェニックス、先行、GⅡ5着)9番人気
12着(6)注2ベルルミエール (川島信、南井克、Yブルグ、先行、GⅠ-4着)  11番人気
13着(16)△2エイシンブルズアイ(福永祐、野中賢、Bラヴィア、差し、GⅢ2着)5番人気
14着(15)注1アドマイヤビジン(四位洋、梅田智、クロフネ、差し、GⅠ-6着) 13番人気
15着(18)*ピークトラム   (横山典、橋口弘、Cテナンゴ、差し、500下1着)16番人気
16着(17)*マイネルディアベル(ウイリアムズ、大和田、Nライト、先行、GⅡ7着)15番人気
17着(13)*アルマエルナト (吉田豊、伊藤大、Nユニヴァース、追込、GⅡ4着)10番人気
18着(11)*カラダレジェンド(乗替江田照、尾形和、Fデピュティ、差し、GⅡ8着)14番人気

京都11R 鞍馬S:ルナホンターナ(北村友)が直線一気に驚異の3連勝を飾る
*ルナホンターナ(北村友)の勝因=中団の位置取り、早めの仕掛けで抜け出し押し切る
*ウイングザムーン(秋山真)競り負け2着=後方の位置取りで(最速の上がりタイムも)届かず
 直線の末脚勝負で、中団から競馬のルナホンターナ(北村友)、やや後方の位置取りの我が期待の本命ウイングザムーン(秋山真)が最速の上がりタイム「3F32秒1」を発揮するも、ルナホンターナが早めの抜け出し押し切る快勝、ウイングザムーンが「1/2馬身」届かずの競り負けは残念でした。 
「WIN5ー④」京都11R 鞍馬S(4歳以上OP、ハンデ、芝1,200m)結果
1着△1(1)ルナホンターナ(北村友、池江寿、Aムーン、先行、1600下1着)1番人気(32.3)
2着◎(5)ウイングザムーン(秋山真、飯田祐、Aムーン、差し、GⅡ9着)2番人気(3F32.1)
3着・(4)ハノハノ   (酒井学、西園正、Aコジーン、先行、OP4着)4番人気(32.9)

4着△2(18)アイラブリリ (幸英明、福島信、Sスキー、逃げ、GⅢ2着)5番人気
7着〇(10)アースソニック (藤岡康、中竹和、クロフネ、差し、GⅠ-6着)3番人気
14着▲(17)スギノエンデバー(松山弘、浅見秀、Sバクシンオー、差、OP2着)6番人気
タイム1:07.1 単勝380円、馬連1,200円、馬単2,090円、3連単12,720円

新潟11R 新潟大賞典:ユールシンキング(吉田隼)の差し脚が決まり初重賞勝利
*ユールシンキング(吉田隼)の勝因=期待通りの末脚発揮で辛勝
 長期休養明けの2騎、ハンデ頭のナリタクリスタル(田中健)、そしてアドマイヤタイシ(丸山元)が先行するも直線でバッタリ、代わって中団からマジェスティハーツ(森一馬)が抜け出したが、後方同じ位置からからユールシンキング(吉田隼)とレッドイレヴン(柴山雄)が馬群を割って猛追して、ユールシンキングとマジェスティハーツとが馬体を併せて叩き合いしてGOALするも、ユールシンキング(吉田隼)が「クビ差」際どく競り勝った。
WIN5ー③」新潟11R 新潟大賞典(GⅢ、4歳以上OP、ハンデ、芝2,000m)結果
1着◎(10)ユールシンキング(吉田隼、勢司和、Sクリスエス、差し、GⅢ4着)3番人気(33.1)
2着△1(5)マジェスティハーツ(森一馬、松永昌、Hクライ、差し、OP2着)2番人気(33.5)
3着〇(16)レッドイレヴン (柴山雄、藤沢和、Sストライク、差し、OP1着)1番人気(33.5)

13着△2(12)アドマイヤタイシ(丸山元、橋田満、Sピール、先行、GⅢ10着)10番人気
14着▲(1)ケイアイチョウサン(勝浦正、小笠倫、Sゴールド、差し、OP3着)8番人気
タイム1:59.2 単勝500円、馬連1,050円、馬単2,290円、3連単7,500円
予想評定B評価(70点):典型的な逆さピラミッド型で入線、期待馬が先着も〇が3着では

東京10RブリリアントS:ヴォーグトルネード(福永祐)直線一気、ドコフクカゼ(川田将)逃げバテ
*1着ヴォーグトルネード(福永祐)の勝因=鋭い差し脚、福永祐の展開読み勝ち
*人気ドコフクカゼ(川田将)の敗因=果敢なハナ逃げ込み策失敗
 スタートから気合いを入れてハナに立って逃げた我が期待のドコフクカゼ(川田将)、直線の半ばまで懸命に逃げ粘り込むも、後続馬に早めに競られては急速にバテ、次々に交わされ失速、後方待機のヴォーグトルネード(福永祐)が外に持ち出し、直線一気に、鮮やか芝並みの末脚を発揮して、先団を纏めて差し切り「1馬身1/4」突き抜ける快勝でした。
 2・3着には、3番手で先行したナリタシルクロード(江田照)を、GOAL寸前でハードビートソング(北村宏)が「クビ差」交わして2番手に上がった。
WIN5ー②」東京10R ブリリアントS(4歳以上OP、ハンデ、ダート2,100m)結果
1着△1(12)ヴォーグトルネード(福永祐、五十嵐、Nユニヴァース、1600下4着)2番人気(34.9)
2着〇(5)ハードビートソング(北村宏、平田、Zロブロイ、先行、OP7着)5番人気(3F35.6)
3着・(1)ナリタシルクロード(江田照、崎山、Sウィーク、先行、GⅢ9着)12番人気(36.0)

5着◎(14)ドコフクカゼ (川田将、友道康、Wラッシュ、先行、GⅢ3着)1番人気(36.4)
6着△2(11)ファイヤー (横山典、本田優、Aタキオン、差し、GⅢ14着)4番人気
7着▲(9)ダブルスター (戸崎圭、伊藤圭、Sミニスター、先行、OP3着)9番人気
タイム2:11.6 単勝420円、馬連2,350円、馬単4,140円、3連単164,500円

京都10R 桃山S:クラージュドール(小牧太)の鋭い末脚快勝、ブルータンザナイト失速
*クラージュドール(小牧太)の勝因=最後方から大外に持ち出し一気の素晴らしい末脚発揮
*ブルータンザナイト(幸英明)の敗因=3番手先行も末脚なく失速
 我が期待の各馬が先行、アントニオピサ(武幸)、ノボリドリーム(藤岡康)、ブルータンザナイト(幸英)の展開、直線ではノボリドリーム(藤岡康)とダイヤノゲンセキ(国分優)が抜け出し競り合うところに、最後方から大外を回って一気に末脚を発揮して追い込んで先行馬を纏めてゴボウ抜きしたのがクラージュドール(小牧太)が「1/2馬身」突き抜けた。
「WIN5ー①」京都10R 桃山S(4歳以上1,600万下、ダート1,900m)結果
1着▲(12)クラージュドール(小牧太、池江寿、Kカメハメハ、差し、1000下1着)3番人気(36.7)
2着△2(1)ノボリドリーム(藤岡康、松永昌、Sクリスエス、逃げ、1600下5着)5番人気(37.6)
3着・(2)ダイヤノゲンセキ(国分優、坂口、Wマズル、先行、1600下6着)6番人気(3F37.5)

6着△1(13)ハスラー    (松山弘、石坂正、Sクリスエス、先行、1600下4着)4番人気
11着◎(8)ブルータンザナイト(幸英明、吉田直、Bタイム、先行、1600下3着)1番人気(38.4)
12〇(9)アントニオピサ (武幸四、角田晃、Tギムレット、逃げ、1600下3着)2番人気
タイム1:59.2 単勝510円、馬連2,250円、馬単3,880円、3連単43,150円

「WIN5」挑戦の道:前週のように本命馬失速ばかりの外れは困るが、そこそこ入着出来たらOK
予想①◎8〇9-②◎14〇5-③◎10〇16-④◎5〇10-⑤◎〇=32通り
結果①(▲12)-②(△12)-③◎10-④(△1)-⑤(▲10)=「的中5,849票」払戻81,760円 
「3-2-3-1-1」人気で決着、新潟◎以外は▲△馬が1着で「WIN5」は獲れません。

5/10/2014

京都新聞杯:ハギノハイブリッド(秋山真)が快勝

東京11R プリンシパルS:ベルキャニオン(戸崎圭)が余裕の末脚で差し切りダービーキップ
 *ダービー出走に懸ける1・2勝クラスの1・2・3着を全てを的中させるのは極めて難しいです。
 最内枠のトーセンミラージュ(横山典)、ワードイズボンド(石橋脩)の2騎が大きく引き離して先行し直線、5番手からメイクアップ(内田博)が内ラチ沿いに末脚を伸ばして追い上げ、直線半ばで、先ず4番手からキネオパガサス(蛯名正)が馬場中央でメイクアップ(内田博)を交わし、待望の先頭に立つも、直ぐに外から期待のベルキャニオン(戸崎圭)が中団から脚を伸ばし、余裕を持って追い出して、馬体を外に併せて暫く叩き合いするも、余裕で「3/4馬身」競り勝って嬉しい1着(ダービー出走権獲得)でGOALした。
 3着はメイクアップ(内田博)が、後方から追い上げる各馬が迫るも僅かに最内で残し決着した。
「今期早くも50勝到達した戸崎圭太騎手」
 スタートも上手に出て呉れたし、道中もスムースに折り合いも付いて走って呉れた。返し馬から素質を感じていたし、とても良い馬だと感じました。(初乗りでしたが・・)馬が素直で上手に走っていましたし問題なく力通りに走っていました。
(ダービーで2F伸びますが・・)問題は無いと思います。ようやく権利も獲れて、ダービーでも良いレースが出来ると思うので応援をよろしくお願います。

土曜 東京11R プリンシパルS(ダービーTR、3歳OP、芝2,000m)結果
1着◎(9)ベルキャニオン (戸崎圭、堀宣行、Dインパクト、差し、GⅠ-7着)1番人気(33.6)
1着馬にダービー優先出走権
2着〇(11)キネオパガサス(蛯名正、牧光、コンデュイット、先行、500下1着)2番人気(34.0)
3着・(5)メイクアップ (内田博、谷潔、Oマッテルゼ、差し、500下4着)5番人気(3F34.2)

8着△2(8)ワードイズボンド(石橋脩、崎山、Gワンダー、逃げ、5000下1着)3番人気
12△1(7)ファドーグ   (北村宏、奥平雅、Sクリスエス、先行、500下1着)4番人気
タイム2:01.0 単勝160円、馬連370円、馬単480円、3連単2,820円
予想評定 B評価(70点):期待に応え◎〇の1・2着は当然の結果も、3着無印では残念なり。

東京10R 緑風S:ビービートレイター(田辺)の差し脚が届く、シャドウ(戸崎圭)位置取り失敗
 先手を獲って先行したスーサングレート(横山和)が、直線を向いても懸命に粘り込み、逃げ切り勝ちになりそうな展開に、直線で4番手から早めに2番手に上がって追い上げたビービートレイター(田辺裕)がGOAL寸前で、外から僅か「アタマ」の着差で際どく届いて2連勝を飾った。
 3着にアウォーディー(横山典)が伸びて来て、親子で3・2着を確保も際どい勝負で、親父が息子に競り負けしては面目丸潰れで、いけませんね。
 我が期待のシャドウパーティー(戸崎圭)は、4角で大外を回って先団まで上がるも、馬群の中で進路を外に出せず、そのままの位置で揉がいては7着、脚を余しての残念な入着でした。
土曜 東京10R 緑風S(4歳以上1,600万下、ハンデ、芝2,400m)結果
1着・(4)ビービートレイター(田辺裕、吉村、Cハート、差し、1000下1着)2番人気(33.6)
2着・(10)スーサングレート(横山和、鈴木孝、Kカメ、逃げ、1600下13着)8番人気(34.0)
3着〇(8)アウォーディー(横山典、松永幹、Gポケット、先行、1600下2着)3番人気(33.2)

4着▲(12)ステラウインド (北村宏、尾関知、Zロブロイ、先行、GⅡ10着)4番人気
5着△1(6)レコンダイト  (蛯名正、音無秀、Hクライ、先行、1600下3着)5番人気
7着◎(3)シャドウパーティー(戸崎圭、堀宣行、Kベスト、先行、1600下4着)1番人気(33.8)
8着△2(14)メイショウタマカゼ(大野拓、荒川、Dメジャー、差し、1600下11着)11番人気
タイム2:27.6 単勝560円、馬連7,250円、馬単14,070円、3連単127,280円

京都11R京都新聞杯:ハギノハイブリッド(秋山)が抜け出し快勝、シャドウ(武豊)届かず4着
*引き離して大逃げしたオールステイ(谷中)、離れた2番手にロングリバイバル(小牧太)、期待のシャドウダンサー(武豊)は最後方からの展開、直線で中団待機のハギノハイブリッド(秋山真)、そしてサウンドオブアース(浜中俊)が、共に末脚を伸ばし先団に立ったところに、4角大外を突いて最後方から追い込んだガルバルディ(福永祐)、そしてシャドウダンサー(武豊)がグイグイ先団まで迫って追い上げたが、先に抜出したサウンドオブアースに並ぶまでが精一杯、「ハナ差」競り負け、そして我が本命シャドウダンサー(武豊)はGOAL前で進路が窮屈になって、突き抜けられず4着残念でした。

今期重賞2勝目の秋山真一郎騎手」:JRA通算重賞勝利29勝目
(初騎乗でしたが・・)手応え良かったので後は進路を探すだけだった。馬のリズムを大事にした方が良いと思っただけ、先生からもチャンスがあると聞いていたし、僕自身も見て良い馬だと感じていた。(ダービーでは・・)僕が乗せて貰えるか分からないが、是非乗せて貰いたい意志が凄くあります。左回りでも良い競馬をしていますし、チャンスが有ると思います。応援して貰って有難うございます。また頑張ります。

土曜 京都11R 京都新聞杯(GⅡ、3歳OP、芝2,200m)結果
1着△2(3)ハギノハイブリッド(秋山真、松田国、Tギムレット、差、500下1着)3番人気(34.7)
2着〇(11)サウンドオブアース(浜中俊、藤岡、ユニヴァース、先、500下1着)8番人気(35.3)
以上2着まで本賞金額でダービー出走圏内)
3着・(5)ガルバルディ   (福永祐、藤原英、Dインパクト、差し、500下2着)5番人気(34.5)

4着◎(8)シャドウダンサー (武豊、角居勝、Wマズル、先行、500下1着)1番人気(34.7)
5着▲(2)ミヤビジャスパー (池添謙、笹田和、Aムーン、差し、500下1着)2番人気
13着△1(14)アズマシャトル(松山弘、加用正、Zロブロイ、差し、GⅢ5着)6番人気
タイム2:11.0 単勝710円、馬連3,700円、馬単6,990円、3連単55,130円

京都10R鴨川特別:テイエムダイバー(藤田)軽快に逃げ切り、カレンバット(武豊)届かず7着
 高速馬場の京都、先行した人気のテイエムダイバー(藤田伸)が、軽快に逃げて、直線もそのまま、2番手で競馬のカナロア(福永祐)に迫られるも押し切って1着GOAL、3着に中団からポセイドンバローズ(浜中俊)が届き、4着以降が大混戦で入線した。
  カナロアは、11か月休養明けでは、体調不十分と見て軽視し、普通は1回見逃しが定番なのですが、流石に実力馬、今度も2着に粘り通した一戦でした。
 我が本命のカレンバットボーイ(武豊)は、中団7番手で競馬し、直線の勝負に懸けたが、先着馬と同じ末脚では当然の如く届かずで残念なり。
土曜 京都10R 鴨川特別(4歳以上1,000万下、芝2,000m)結果
1着〇(2)テイエムダイバー(藤田伸、木原一、Aジャパン、逃げ、1000下2着)1番人気(34.3)
2着・(3)カナロア   (福永祐、中内田、Dインパクト、先行、11か月休養)2番人気(34.3)
3着△1(8)ポセイドンバローズ(浜中俊、武田博、Hクライ、先行、1000下3着)6番人気(34.1)

5着◎(11)カレンバットボーイ(武豊、橋口弘、Dインパクト、差し、1000下4着)3番人気(34.2)
7着▲(9)アドマイヤカーリン(川田将、松田博、Dインパクト、先行、1000下2着)4番人気
11着△2(7)キングデザイヤー(和田竜、鈴木孝、Dインザダーク、逃げ、1000下8着)7番人気
タイム2:27.6 単勝270円、馬連600円、馬単1,190円、3連単8,740円

新潟10R邁進S:エイシンテキサスが芝でも勝てば、我がセオリー通り・・はい、その予想通り
 先行はエンプレスラブ(吉田隼)の2番手に付けた期待のエイシンテキサス(高倉陵)が、直線半で馬場の外ラチから早めに抜け出し、最内のサトノプレシャス(勝浦正)とマッチレースも期待に応え押し切って1着GOALした。珍しく1・2着のワン・ツーパンチが炸裂で嬉しいが、やはり3着の目は外れで残念でした。
土曜 新潟10R 邁進S(4歳以上1,000万下、芝直1,000m)結果
1着◎(13)エイシンテキサス(高倉陵、松元茂、Sタウン、先行、1000下4着)1番人気(33.7)
2着〇(1)サトノプレシャス(勝浦正、安田隆、Aタキオン、差し、500下1着)4番人気(33.2)
3着・(14)グレカーレ   (嶋田純、和田郎、Sハート、先行、1000下9着)3番人気(33.9)

8着▲(4)ヨシカワクン  (的場勇、矢野英、Aムーン、逃げ、1000下12着)8番人気
15着△(3)スウェプトアロー(木幡広、池上、Sボード、追込、1000下5着)13番人気
タイム0:56.3 単勝360円、馬連2,210円、馬単3,460円、3連単28,830円

5/06/2014

キズナ(佐々木昌三厩舎)が天皇賞・春で骨折・・今期の凱旋門賞断念

 衝撃なニュースが駆け巡った。天皇賞・春で断然人気だった「キズナ(武豊騎手、佐々木昌厩舎)」が4着(写真参照:馬番14)に敗れたが、直線で伸びなかった原因を調べるも不明で念のため診断を受けて判明、左前脚骨折(中間手根骨)で全治6ヶ月の診断、骨折と言っても大事な主骨が折れたりヒビが入ったのではなく、5mm四方の骨片が剝がれるケガ、9日に除去手術することになった。
 決して重くはないが、軽くもない状態だそうです。順調に回復すれば、暮れの有馬記念には間に合うが、回復は馬次第(人間とは違い、馬が治療に専念出来るかに懸かる話)だと語る厩舎関係者の落胆はとても大きい。
 今秋には悲願の「凱旋門賞」制覇に、昨年4着のリベンジを誓っていた目標が白紙に成っては、厩舎関係者は勿論、多くの競馬ファンはショック、そしてガッカリになる。
 今度は、二の矢に期待が懸かるが、キズナの代役では無く、主役で(桜花賞馬)ハープスターが、オークスも快勝の勲章を手土産に、日の丸の声援を背負い、最も斤量が有利な3歳牝馬の活躍に頑張って貰いましょう。
(武豊騎手コメント):本当に残念です。一日も早い回復を願っている。競走生命にかかわるケガでなく本当に良かったです。

東京 プリンシパルS:ベルキャニオン(戸崎圭)の差し脚が優秀
 1着馬だけに「ダービー優先出走権」の極めて狭い関門、重賞勝利のない1・2勝馬クラスがダービーに出走するには、最後のTRになる一戦だ。
 ここは我が本命には、ベルキャニオン(戸崎圭)にする。共同通信杯では(後の皐月賞馬イスラボニータ)2着も「上がりタイム33秒1」を計時の快速馬、そして皐月賞では(3馬身差)の7着でしたが、東京での3戦の全てが「33秒台」で走り切る力があるのは、いずれ大きく成長出来る素晴らしい素質と認め、1000万下のクラスでは抜けた存在の馬で快勝出来る。
 2番手は、僅差で競り負けが暫く続いたが、ようやく2連勝し、ここまで来たキネオペガサス(蛯名正)、本来ならこの馬が(ここで)勝ち上がってダービー参戦する方がドキドキ感が大きいです。
 3番手にはウインフィニックス(石橋脩)を期待、この馬も東京3戦が共に2着3回の好成績、ここでも力を出せる状態だ。
(皐月賞:1着イスラボニータ(蛯名)、7着ベルキャニオン(福永)=写真は首まで写っている)

土曜 東京11R プリンシパルS(ダービーTR、3歳OP、芝2,000m)展望
(1着馬にダービー優先出走権)
◎(9)ベルキャニオン (戸崎圭、堀宣行、Dインパクト、差し、前走GⅠ皐月賞7着)
〇(11)キネオペガサス (蛯名正、牧光、コンデュイット、先行、前走500下山藤賞1着)
回避 ウインフィニックス(石橋脩、奥平雅、Sフェニックス、先行、前走GⅡNZT5着)
回避 ピークトラム  (横山典、橋口弘、Cテナンゴ、差し、前走500下1着)
△1(7)ファドーグ   (北村宏、奥平雅、Sクリスエス、先行、前走500下1着)
△2(8)ワードイズボンド(石橋脩、崎山、Gワンダー、逃げ、前走500下1着):追加

東京10R 緑風S:シャドウパーティー(戸崎圭)VS.アウォーディー(横山典)
 前走湾岸S組と名古屋城Sの対戦、シャドウパーティー(戸崎圭)がレコンダイト(蛯名正)に競り負けの形も、直線で不利が有って着順で、今回は挽回できる。
 相手は、ステラウインド(北村宏)で先行抜出し派、いつも際どく惜敗が続くも力量は上位、この馬も頭候補には違いは無い。
土曜 東京10R 緑風S(4歳以上1,600万下、ハンデ、芝2,400m)展望
◎(3)シャドウパーティー(戸崎圭、堀宣行、Kベスト、先行、前走1600下湾岸S4着)
〇(8)アウォーディー (横山典、松永幹、Gポケット、先行、前走1600下名古屋城S2着)
▲(12)ステラウインド (北村宏、尾関知、Zロブロイ、先行、前走GⅡ日経新春杯10着)
△1(6)レコンダイト  (蛯名正、音無秀、Hクライ、先行、前走1600下湾岸S3着)
△2(9)シャイニーハーツ(内田博、佐々木昌、Hクライ、追込、前走1000下白鷺S1着):追加
注(14)メイショウタマカゼ(大野拓、荒川義、Dメジャー、差し、前走1600下湾岸S11着)

京都11R 京都新聞杯:シャドウダンサー(武豊)の地力に期待
 ダービーTR戦ではないが、2勝馬が2着まで入線すれば、2着賞金の半額加算1,050万円以上があるため、優にダービー参戦可能になる舞台、でも実力伯仲で抜けた馬の参戦はなく、ここは3騎の巴戦、先行するシャドウダンサー(武豊)、サウンドオブアース(浜中俊)、差し脚のミヤビジャスパー(池添謙)が競り合う激戦、その内、未だ3戦の若駒、休養明け叩き2戦目の更に体調上昇が見込めるシャドウダンサー(武豊)、母方Dインザムードの血統と地力に大いに期待しての本命に指名した。
 相手は、先行抜出し派サウンドオブアース(浜中俊)、この馬の一発駆けに大いに期待し、競り合って欲しいものです。
土曜 京都11R 京都新聞杯(GⅡ、3歳OP、芝2,200m)展望
◎(8)シャドウダンサー(武豊、角居勝、Wマズル、先行、前走500下1着)
〇(11)サウンドオブアース(浜中俊、藤岡健、Nユニヴァース、先行、前走500下1着)
▲(2)ミヤビジャスパー(池添謙、笹田和、Aムーン、差し、前走500下アルメリア1着)
△1(14)アズマシャトル(松山弘、加用正、Zロブロイ、差し、前走GⅢ毎日杯5着)
△2(3)ハギノハイブリッド(秋山真、松田国、Tギムレット、差し、前走新緑賞1着)

京都10R 鴨川特別:カレンバットボーイ(武豊)が差し切る
 先行するテイエムダイバーとキングデザイヤー(幸英明)ですが、カレンバットボーイ(武豊)が直線で後方から鋭い差し脚で差し切る展開だ。
 3番手候補はアドマイヤカーリン(川田将)、ポセイドンバローズ(北村友)の2騎が、追い上げるが届くか際どい勝負でハラハラに成りそうだ。
土曜 京都10R 鴨川特別(4歳以上1,000万下、芝2,000m)展望
◎(11)カレンバットボーイ(武豊、橋口弘、Dインパクト、差し、前走1000下蓮菜峡S4着)
〇(2)テイエムダイバー (藤田伸、木原一、Aジャパン、逃げ、前走1000下仲春S2着)
▲(9)アドマイヤカーリン(川田将、松田博、Dインパクト、先行、前走1000下白鷹S2着)
△1(8)ポセイドンバローズ(浜中俊、武田博、Hクライ、先行、前走1000下小牧S3着)
△2(7)キングデザイヤー(和田竜、鈴木孝、Dインザダーク、逃げ、前走1000下比良山8着)

新潟10R 邁進S:エイシンテキサスが芝でも勝てば、我がセオリーの通りの予想に
 横一線のドングリの背丈争い、どの馬が抜け出すか当然の如く皆目不明、抜けた存在の中心馬は探せません。レースが始まれば勝つ馬が出ますが、事前に予測が不可能です。こんな時は馬券の回避が一番、他のRで優しい展開がありますから、そちらを重点的に買った方が・・・、スリルだけを求めてどうしても突入したいのなら・・・・、強いて探せばですが、逃げ先行する馬を手当たり次第、印を付けるも定かでは無く、エイシンテキサスがダート戦だけの競馬実績では、新潟名物直線の芝1,000mを快速で走れるか大きな疑問で心配で、全く自身はなく、見ているだけにした方が良しとお奨めします。
(新潟名物直線1,000mコース、左がスタンド、手前がGOAL、スタート地点は奥で霞んでいる)

土曜 新潟10R 邁進S(4歳以上1,000万下、芝直1,000m)展望
◎(13)エイシンテキサス(高倉陵、松元茂、Sタウン、先行、前走1000下4着)
〇(1)サトノプレシャス(勝浦正、安田隆、Aタキオン、差し、前走500下1着)
▲(4)ヨシカワクン  (的場勇、矢野英、Aムーン、逃げ、前走1000下12着)
回避 メイショウヒデタダ(未定、南井克、Mボーラー、先行、前走1000下吾妻小富士9着)
回避 ブルーピアス (未定、田島俊、Hプロテクター、逃げ、前走1000下吾妻小富士15着)
△(3)スウェプトアロー(木幡、池上、Sボード、先行、前走1000下鹿島特別5着):追加


NHKマイルC:ショウナンアチーヴ(戸崎圭)の差し脚に期待

 今週を含め東京競馬はGⅠ戦4連発、(3歳OP)NHKマイルカップ(古馬牝馬OP)ヴィクトリアマイル、(3歳牝馬OP)オークス、(3歳OP)日本ダービーと続き、関東勢はバラ色の豪華な週末も、関西の方は、有力馬と名手が関東遠征して(京都が)ガラ空、厩舎側は騎手探しに奔走し寂しい週末、よってイライラのストレス一杯状態、ですがこれを楽しくするには、宝塚記念までしばらく場外売り場で的中させるしかないのです。

NHKマイルカップ:(逃げ)ミッキーアイル(浜中俊)VS(差す)ショウナンアチーヴ(戸崎圭)
 スピード馬が多く揃って大混戦、未だ荒れていない府中の高速馬場、長い直線でも逃げ馬が前残りするのが一番怖い展開、その逃げ馬ミッキーアイル(浜中俊)が4連勝してここに参戦、とても強敵で頭まである。
 我が本命に期待は「朝日杯FS」でアジアエクスプレスに2着したショウナンアチーヴ(戸崎圭)、叩き2戦目に変り身を見せた前走「NZT」で後方から鋭く差し切る末脚で「僅差」競り勝った根性に期待した。
 相手は、追込鋭いサトノルパン(武豊)、500下東京戦は経験済み、この時の末脚が「33秒0」は立派、再度この末脚を発揮なら、逃げ込む「ミッキーアイル」(現在1番人気)に届くと見た。
 3番手候補の抑えに多数、本命のアチーヴ(戸崎圭)に惜敗2着のショウナンワダチ(北村宏)、毎日杯に惜敗のエイシンブルズアイ(福永祐)、そして前走大敗もスプリングS1着のロサギガンティア(柴田善)に期待した。
 牝馬でここに挑戦する馬から、前走で手応えが有ったが、差し馬アドマイヤビジン(四位洋)、先行馬ベルルミエール(川島信)、デイリー杯覇者ホウライアキコ(和田竜)の順に注目している。
(前走VTR)
 (GⅡNZT:1着外ショウナンアチーヴ(後藤浩)、2着内ショウナンワダチ(北村宏))
(GⅢアーリントンC:1着ミッキーアイル (浜中俊))

「WIN5ー⑤」NHKマイルカップ(GⅠ、3歳OP、芝1,600m)展望:単勝前売りオッズ
(1)*キングズオブザサン(蛯名正、荒川義、Cテナンゴ、先行、前走GⅠ皐月賞15着)5480
(2)*タガノブルグ    (三浦皇、鮫島一、Yブルグ、差し、前走OP橘S1着)       単7530円
(3)*ダンツキャンサー (藤田伸、谷潔、Aジャパン、逃げ、前OPマーガレットS1着)13600
(4)△3ロサギガンティア(柴田善、藤沢和、フジキセキ、差し、前走GⅠ皐月賞10着)840円

(5)◎ショウナンアチーヴ(戸崎圭、国枝栄、ショウナンカンプ、差し、前GⅡNZT1着)890円
(6)注2ベルルミエール (川島信、南井克、Yブルグ、先行、前走GⅠ桜花賞4着)単4100円
(7)注3ホウライアキコ (和田竜、高橋亮、Sボード、先行、前走GⅡNZT3着)  単1630円
(8)〇サトノルパン  (武豊、村山明、Dインパクト、追込、前走GⅢファルコンS2着)980円

(9)*アトム      (川田将、池江寿、Dインパクト、差し、前走OP若駒S取消)1470円
(10)▲ミッキーアイル(浜中俊、音無秀、Dインパクト、逃げ、GⅢアーリントンC1着)単200円
(11)*カラダレジェンド(田辺裕、尾形和、Fデピュティ、差し、前走GⅡNZT8着)単4500円
(12)△1ショウナンワダチ(北村宏、大竹正、ショウナンカンプ、差し、前GⅡNZT2着)1730

(13)*アルマエルナト (吉田豊、伊藤大、Nユニヴァース、追込、前走GⅡNZT4着)4730
(14)*ウインフェニックス(石橋脩、奥平雅、Sフェニックス、先行、前走GⅡNZT5着)3900
(15)注1アドマイヤビジン(四位洋、梅田智、クロフネ、差し、前走GⅠ桜花賞6着) 5750

(16)△2エイシンブルズアイ(福永祐、野中賢、Bラヴィア、差し、前走GⅢ毎日杯2着)1590
(17)*マイネルディアベル(ウイリアムズ、大和田成、Nライト、先行、前GⅡNZT7着)6270
(18)*ピークトラム  (横山典、橋口弘、Cテナンゴ、差し、前走500下1着)   単7220円

京都11R 鞍馬S:ウイングザムーン(秋山真)の差し脚に期待
 京都メーンR(未勝利戦では無くOP戦です)、騎乗者が多く定まらない異常事態、東京でGⅠ戦が続き、主戦騎手の多くが遠征、そして新潟でも重賞があっては、京都はがら空きは仕方が無いが、関係者の事前の段取り、気合い不足に思える。
 なぜ憤慨するかは、大混戦のレースでは、騎手も大きな勝利の条件になる。馬が抜けた強さがあれば、大抵の騎手でも楽勝できるが、横一線の混戦の競馬なら、騎手の力量が大きく影響するのが当然、騎手不在は予想上では大迷惑なのです。
 気分を変えて印を付けるが、注目馬の内、騎手が決まっているウイングザムーン(秋山真)を本命に抜擢する。前走大きな着順も着差は僅か、しかも「上がりタイム34秒台」は失速ではなく期待できる。
 相手は差し脚が鋭い2騎、アースソニック、スギノエンデバーに注目するが、主力に推した3騎は共に差し馬、逃げ脚があるアイラブリリ(幸英明)がどこまで逃げ粘り込めるかの展開になる。
 「WIN5ー④」京都11R 鞍馬S(4歳以上OP、ハンデ、芝1,200m)展望
◎(5)ウイングザムーン(秋山真、飯田祐、Aムーン、差し、前走GⅡ阪神牝馬S9着)
〇(10)アースソニック (藤岡康、中竹和、クロフネ、差し、前走GⅠ高松宮記念6着)
▲(17)スギノエンデバー(松山弘、浅見秀、Sバクシンオー、差し、前走OP春雷S2着)
△1(1)ルナホンターナ (北村友、池江寿、Aムーン、先行、前走1600下淀屋橋S1着)
回避 アドマイヤドバイ(未定、橋田満、Aムーン、先行、前走GⅡマイラーズC9着)
△2(18)アイラブリリ  (幸英明、福島信、Sスキー、逃げ、前走GⅢ京阪杯2着)

新潟11R 新潟大賞典:ユールシンキング(吉田隼)の差し脚に期待
 重賞戦を好成績を挙げた2騎の対戦、共に差し脚があるレッドイレヴン(柴山雄)、ユールシンキング(吉田隼)に期待する。復活の兆しがあるユールシンキング、方やようやくOP戦勝利を挙げたレッドイレヴンの堅実な成績が続く2騎の比較になるが、新潟の経験度、セントライト記念1着を加味してユールシンキング(吉田隼)を本命に抜擢した。
 穴馬は、逃げ切りで先着果たして来たフェスティヴタロー(田中勝)、4ヶ月振りの休養明けの一戦がどうかも、単騎逃げで有利な展開なのですが、長い直線の競馬だけに少し疑問が残り、3着入線候補にした。
 (GⅢ中日新聞杯:1着マーティンポロ、4着(黒帽3番)ユールシンキング(丸山))
(OP福島民報杯:1着レッドイレヴン(柴田善)、3着ケイアイチョウサン(勝浦))

「WIN5ー③」新潟11R 新潟大賞典(GⅢ、4歳以上OP、ハンデ、芝2,000m)展望
◎(10) ユールシンキング(吉田隼、勢司和、Sクリスエス、差し、前走GⅢ中日新聞杯4着)
〇(16)レッドイレヴン(柴山雄、藤沢和、Sストライク、差し、前走OP福島民報杯1着)
▲(1)ケイアイチョウサン(勝浦正、小笠倫、Sゴールド、差し、前走OP福島民報杯3着)
△1(5)マジェスティハーツ(森一馬、松永昌、Hクライ、差し、前走OPハンブルグC2着)
回避 フェスティヴタロー(田中勝、天間昭、Rグリン、逃げ、前走1600下初富士S1着)
△2(12)アドマイヤタイシ(丸山元、橋田満、シングスピール、先行、前走GⅢエプソムC10着)
回避 リャンドファミユ(池添謙、池江寿、Sゴールド、差し、前走1600下但馬S1着)

東京10R ブリリアントS:好調なドコフクカゼ(川田将)に期待
 我が本命は、近走5戦絶好調を維持している(4歳若駒)ドコフクカゼ(川田将)に期待する。前走は千八では差しが届かず惜敗無念も、今度は距離が伸びて長距離戦を得意としているので届くと見る。
 相手はハードビートソング(北村宏)、左回りは苦手のようで勝利実績がなく不安があるが、休養明けをイキナリ走る性格を(穴狙いで)期待した。
 3番手は、抑えて走ると「0秒7」程度先頭から遅れるが、先行すれば良績がある点を買った。
 抑えに格上挑戦も、差し脚が有るヴォーグトルネード(和田竜)、そして今期不調続くも昨秋が好調でしたファイヤー(横山典)の差し脚に注目する。
「WIN5ー②」東京10R ブリリアントS(4歳以上OP、ハンデ、ダート2,100m)展望
◎(14)ドコフクカゼ   (川田将、友道康、Wラッシュ、先行、前走GⅢマーチS3着)
〇(5)ハードビートソング(北村宏、平田修、Zロブロイ、先行、前走OPポルックS7着)
▲(9)ダブルスター   (戸崎圭、伊藤圭、Sミニスター、先行、前走OPアルダベランS3着)
△1(12)ヴォーグトルネード(福永祐、五十嵐忠、Nユニヴァース、差し、前走1600下甲南S4着)
△2(11)ファイヤー    (横山典、本田優、Aタキオン、差し、前走GⅢ中日新聞杯14着)

京都10R 桃山S:ブルータンザナイトの抜け出しに期待
 近走調子が良いブルータンザナイトの先行抜け出し派に期待、前走中団から伸びるも「0秒3」競り負けが痛かったが、立て直して突き抜けられる。
 相手は叩き2戦目2戦目のアントニオピサ、決め手を欠くメンバー中では、逃げ込みの粘りがレースの主導権を握り優勢、下から勝ち上がって来たクラージュドール(北村友)の勢いを買って単穴にする。
「WIN5ー①」京都10R 桃山S(4歳以上1,600万下、ダート1,900m)展望
◎(8)ブルータンザナイト(幸英明、吉田直、Bタイム、先行、前走1600下梅田S3着)
〇(9)アントニオピサ (武幸、角田晃、Tギムレット、逃げ、前走1600下総武S3着)
▲(12)クラージュドール(小牧太、池江寿、Kカメハメハ、差し、前走1000下1着)
回避 コルージャ   (未定、高橋亮、Bタイム、追込、前走1600下上賀茂S3着)
△1(13)ハスラー    (松山弘、石坂正、Sクリスエス、先行、前走1600下上賀茂S4着)
△2(1)ノボリドリーム (藤岡康、松永昌、Sクリスエス、逃げ、前走1600下上賀茂S5着)

「WIN5」挑戦の道:前週は本命失速ばかり大外れは困るが、そこそこ入着出来ればOKだ。
予想①◎8〇9-②◎14〇5-③◎10〇16-④◎5〇10-⑤◎5〇8=32通り
 

5/04/2014

天皇賞・春:フェノーメノ(蛯名正)が復活の2連覇

断然のキズナ(武豊)4着、そしてシップとバリアシオンを撃破
*スタート前に枠内で暴れていたゴールドシップ(ウイリアムズ)が、出遅れてキズナ(武豊)よりも最後方からに、先行したのがサトノノブレス(浜中俊)、ラストインパクト(川田将)、ヒットザターゲット(北村友)の縦長の展開、2周目3角から動いたキズナ(武豊)が4角では中団の外で回って直線、逃げ込む内ラチ沿いのサトノ、インパクトを、中団からフェノーメノ(蛯名正)、ウインバリアシオン(武幸)、ホッコーブレーヴ(田辺裕)が追い上げ、内先団を纏めて交わし、GOALを向かう外からキズナ、ゴールドシップが追い上げるも届かず、「クビ、ハナ、1/2馬身」の着差でフェノーメノ(蛯名正)が突き抜け昨年に続いて感涙の1着GOALでした。
 *問題だったのが、外からようやく3番手に上がリ懸けたキズナの後方内から、一気に交わし去ったホッコーブレーヴ(田辺裕)のビックリの追込み脚に屈した屈辱が、誠に痛ましい出来事、初めてキズナが後方馬に差されては・・「キズナどうした!」なのです。

*結果的には、後方から一気の末脚組のキズナが最速の上がりタイムを発揮も4着、シップ7着には、届かないのは理由が「4F46秒5-3F34秒8-2F22秒8-1F11秒7」の高速上がりタイムでは、中団抜け出し派には叶わず、誠に苦しい展開なのです。
*GⅠレースでは3着に12番人気の伏兵馬が良く絡んで大穴になるケースが多くあるので、抑え馬券にするも、1着・2着が違っては外れです。3連単は1・2着馬を4番人気までの4頭のBOX馬券にしないと(残念ながら)獲れませんでした。

*そして入線後にゴールドシップの騎手ウイリアムズは(足元を気にしていたので)下馬していたが、故障していなければいいのですが如何に?
またキズナは、今年も凱旋門賞に再挑戦する計画ですが、この競り負けで計画は如何に?

「皐月賞に続くGⅠ戦今期2勝目の蛯名正義騎手」:JRA通算重賞113勝目、そして天皇賞・春の勝利はマンハッタンカフェに続く2勝目、GⅠ勝利を21と記録を更新した。

(連覇の気持ちは・・)厩舎の皆が頑張って良くこまで(体調を)戻してくれたので、結果を出せて良かったです。
長丁場の位置取りは・・)前半はあの位のポゼションで良かった。坂の下りがチョット噛んで、どうかなと思ったが、なんとか正面に入って息が入ったのでこれならと思っていた。
キズナ、シップが後方から迫って来たが・・)気にせず自分の競馬に徹して、それで「ダメならしょうがない」と思って、自分の競馬だけに心掛けた。去年の秋は(脚部不安)こんなことで出走が出来なかったので、牧場や厩舎の関係者や僕を含めて悔しい思いをしたので、今回なんとか結果を出せて良かったです。(GOAL前は)ナンとか凌いでくれと願った。
皐月賞に続いてGⅠ勝利ですが・・)いや~本当に恵まれていますね。 

「WIN5ー⑤」京都11R 天皇賞・春(GⅠ、4歳以上OP、芝3,200m)結果
1着△1(7)フェノーメノ (蛯名正、戸田博、Sゴールド、先行、GⅡ5着)4番人気(34.3)
2着▲(12)ウインバリアシオン(替:武幸、松永昌、Hクライ、差し、GⅡ1着)3番人気(34.1)
3着*(6)ホッコーブレーヴ(田辺裕、松永康、Mサンデー、差し、GⅡ2着)12番人気(34.0)
4着◎(14)キズナ     (武豊、佐々木昌、Dインパクト、差し、GⅡ1着)1番人気(34.0)
5着*(9)タニノエポレット(和田竜、村山、Dインザダーク、先行、OP1着)13番人気(34.1)

タイム3:15.1(4F46秒5-3F34秒8-2F22秒8-1F11秒7)
単勝1,150円、馬連2,080円、馬単5,670円、3連複38,790円、3連単211,180円
予想評定 D評価(20点):1・2着馬に印で20点も、本命・対抗馬が失速では完敗です。

6着*(10)フェイムゲーム(北村宏、宗像義、Hクライ、差し、GⅢ1着)11番人気
7着〇(8)ゴールドシップ(ウイリアムズ、須貝尚、Sゴールド、差し、GⅡ1着)2番人気(34.2)
8着*(3)サトノノブレス(浜中俊、池江寿、Dインパクト、先行、GⅡ4着)6番人気
9着*(11)ラストインパクト(川田将、松田博、Dインパクト、逃げ、GⅡ3着)7番人気
10着*(4)サイレントメロディ(池添謙、国枝、Sクリスエス、追込、GⅡ7着)18番人気

11着*(2)アドマイヤフライト(福永祐、橋田満、Mカフェ、先行、GⅡ12着)8番人気
12着*(13)オーシャンブルー(藤田伸、池江寿、Sゴールド、差し、GⅡ10着)5番人気
13着△2(15)アドマイヤラクティ(四位洋、梅田智、Hクライ、差し、GⅡ2着)10番人気
14着注(5)レッドカドー(英モッセ、ダンロップ、Kジェネルー、差し、GⅠ-6着)9番人気
15着*(17)ヒットザターゲット(北村友、加藤敬、Kカメハメハ、差し、GⅡ5着)番人気

16着*(16)ジャガーメイル(石橋脩、堀宣行、Gポケット、差し、GⅡ9着)17番人気
17着△3(18)デスペラード (横山典、安達昭、Nユニヴァース、差し、GⅡ1着)5番人気
18着*(1)アスカクリチャン(秋山真、須貝尚、Sグローズ、先行、GⅡ8着)15番人気

東京11RスイトピーS:シャイニーガール(田中勝)が抜け出し1着、ホクラニ(松岡)失速7着
 トシザキミ(戸崎圭)、カレンリスベット(柴田善)、カウニスクッカ(伊藤工)が先行するも、4角で4番手から早めに抜け出したシャイニーガール(田中勝)が、中団からベッラレジーナ(藤岡康)、ヘイジームーン(三浦皇)の猛追を際どく凌いで、そのまま逃げ粘り切って1着GOAL、3勝を挙げ、胸を張ってのオークス出走に弾みを付けた。嬉しい出走が叶うオークスでも、強敵「ハープスター」が待っていては、果たしてどこまで迫れるかになる。
 「WIN5ー④」東京11R スイトピーS(オークスTR、3歳OP牝馬、芝1,800m)結果
1着△2(4)シャイニーガール(田中勝、湯窪、Bタイド、差し、GⅠ-13着)7番人気(34.1)
2着・(5)ベッラレジーナ(藤岡康、平田、Nユニヴァース、先行、未勝利1着)5番人気(33.5)
(2着までオークス優先出走権獲得)
3着・(12)ヘイジームーン(三浦皇、戸田、Aムーン、追込、未勝利1着)4番人気(33.9)

5着〇(10)ショウナンパンドラ(川須栄、高野友、Dインパクト、差し、GⅢ5着)1番人気
6着△1(11)マリアナイト (幸英明、久保田貴、Dインパクト、差し、500下3着)3番人気
7着◎(3)ホクラニミサ  (松岡正、二ノ宮敬、Dインパクト、先行、500下1着)2番人気
15着▲(9)ヴェルジョワーズ(杉原誠、勢司、Nユニヴァース、先行、未勝利1着)16番人気
タイム3:15.1(4F46.7-3F34.5-2F22.9-1F11.5)
単勝1,150円、馬連2,080円、馬単5,670円、3連複38,790円、3連単211,780円
予想評定 D評価(10点):1着馬に印で10点も、我が◎〇▲が惨敗、どこを見ていたかと・・。

新潟11R 谷川岳S:サンレイレーザー(菱田)が先に抜出し押し切る、サトノ(柴山)届かず2着
 先行したシルクアーネスト(宮崎北)、長い直線を逃げ粘るも、5番手からサンレイレーザー(菱田裕)そして後方からサトノギャラント(柴山雄)が追い上げ、GOAL寸前で先団を一気に交わし、サンレイレーザー、サトノギャラントの競り合いも、先に仕掛け抜出したサンレイレーザー(菱田裕)が僅かに内で「アタマ差」凌いで押し切って嬉しい1着GOALした。
「WIN5ー③」新潟11R 谷川岳S(4歳以上OP、芝1,600m)結果
1着△(10)サンレイレーザー(菱田裕、高橋忠、Rスズカ、差し、OP4着)5番人気(32.6)
2着◎(11)サトノギャラント(柴山雄、藤沢和、Sクリスエス、差し、OP3着)7番人気(32.3)
3着・(16)シルクアーネスト(宮崎北、池添謙、Gワンダー、追込、GⅢ9着)11番人気(32.9)

4着〇(9)オリービン (小牧太、橋口弘、Dメジャー、先行、1600下1着)2番人気
9着▲(4)セルラージ   (吉田隼、藤原英、Aタキオン、先行、OP3着)8番人気
タイム1:35.2 単勝630円、馬連840円、馬単2,320円、3連単47,650円

京都10R 端午S:メイショウパワーズ(太宰啓)が競り勝ち1着、フローズン(浜中俊)失速
 フクノドリーム(横山和)、コーリンベリー(松山弘)が先行、4角ではナンチン(ウイリアムズ)、クーゲル(武豊)も追い付いて一団で回るも、コーリンベリー(松山弘)が抜け出し独走に見えたが、中団から外を突いて伸びたメイショウパワーズ(太宰啓)が馬体を併せてGOALまで叩き合いし、外のメイショウパワーズ(太宰啓)が「クビ差」競り勝った。
 3着には、馬群を裁いて中団から末脚を伸ばしたダイリュウキセキ(小林徹)が届いた。
 我が期待のフローズンロープ(浜中俊)は中団で競馬したが、不調で直線で良いところなく失速した。
「WIN5ー②」京都10R 端午S(3歳OP、ダート1,400m)結果
1着・(15)メイショウパワーズ(太宰啓、本田優、Mボーラー、逃げ、OP5着)7番人気(36.9)
2着〇(14)コーリンベリー(松山弘、柴田見、Sヴィグラス、先行、GⅠ-18着)1番人気(37.4)
3着・(10)ダイリュウキセキ(小林徹、目野、ファスリエフ、差し、OP4着)12番人気(37.2)

10着△2(13)フクノドリーム(横山和、杉浦宏、Yブルグ、逃げ、GⅠ-15着)4番人気
11着△1(1)シャラク (蛯名正、二ノ宮、カウボーイカル、逃げ、500下1着)8番人気
14着◎(5)フローズンロープ(浜中俊、角居、Oアゲイン、先行、500下1着)3番人気
タイム1:24.1 単勝1,330円、馬連2,090円、馬単5,760円、3連単104,480円

東京10R オアシスS:ベストウォーリア(戸崎圭)が期待に応え差し脚が決まって1着
 先手を獲って軽快に逃げたサトノプリンシバル(柴田善)が、長い直線でも懸命に逃げ粘り込んで押し切るところに、中団からベストウォーリア(戸崎圭)とタールタン(松岡正)が末脚を伸ばし追い上げ、GOAL手前でベストウォーリア(戸崎圭)が差し切って1着、これで戸崎圭騎手は本日4勝目を飾った。
「WIN5ー①」東京10R オアシスS(4歳以上OP、ダート1,600m)結果
1着◎(10)ベストウォーリア(戸崎圭、石坂、Mウォーリア、差、GⅠ-13着)1番人気(36.4)
2着・(6)サトノプリンシバル(柴田善、矢作、Pディニ、逃げ、OP14着)6番人気(37.1)
3着・(2)タールタン   (松岡正、吉村圭、タビット、差し、1600下1着)5番人気(36.6)

12着〇(5)オールドパサデナ(幸英明、久保田貴、Eメーカー、差し、OP6着)2番人気
13着▲(16)ナリタスーパーワン(江田照、松永昌、Wエンブレム、差し、OP2着)3番人気
15着△(13)ウォータールルド (三浦皇、岡田稲、Wリーグ、先行、OP2着)4番人気
タイム1:35.8 単勝150円、馬連1,140円、馬単1,340円、3連単11,070円

「WIN5」挑戦の道:キズナ以外のRは、固くは収まらないようで今週も不安一杯です。
予想①◎10〇6-②◎5〇14-③◎11〇9-④◎3〇10-⑤◎14=16通り
結果①◎10-②(・15)-③(△10)-④(△4)-⑤(△7)=「的中164票」払戻3,230,870円
「1-7-3-7-4」人気で決着の大荒れ展開、それでも323万円と低配当、皆さんの鋭い狙い目は凄いです。我が予想は最初の1か所だけ、無印馬の1着もあり、完敗です。