9/08/2014

新潟 京成杯AH:エクセレントカーヴ(石橋脩)の差し脚に期待

 今週から(札幌、小倉開催が終了)本格的な天高く・・の「秋競馬」になるが、関東地区は未だ戻っては来ないで、新潟があと1開催、関西地区は、高速馬場の阪神開催になる。
 先週の競馬は、稀に見る大荒れ展開で「WIN5」が、的中票なしに遭遇しては、キャリーオーバー「4億4000万円」ほどあって、馬券の興味は、こちらに成るが、頭を5本纏めて当てるのはどの週も難しいのです。
 期待は、各レースの頭が固い決着で、相手は大荒れなら、馬券は獲れるのですが果たして。

*新潟11R 京成杯AH
 前走「関屋記念」の再戦になる。ここで勝利したクラレント(田辺裕)、そして「中京記念」で久々の勝利を挙げたのサダムパテック(田中)は、抜けた獲得賞金額から、ハンデが重く成りそうで少し軽視、代わって我が本命に抜擢は、エクセレントカーヴ(石橋脩)にする。
 前走は後方から猛追するも僅差「届かずの4着」に敗れたが、休養明け初戦を考えれば大健闘だ。今回が真の実力発揮の正念場なのです。昨年(中山開催)のこのレース覇者で、高速馬場で決着した馬なのだ。
 相手は、同じく鋭い末脚で(僅かに)先着果したサトノギャラント(北村宏)、そしてゴボウ抜き快勝のサダムパテック(田中勝)にする。
 サダムパテックは、連続して好戦の実績が皆無で不安が一杯あるが、新潟の長い直線を生かして差し脚を決めて貰いたい。
 (GⅢ関屋記念:1着クラレント(田辺)、3着サトノギャラント(北村宏)、4着エクセレントカーヴ(戸崎圭)、5着ブレイズアトレイア、6着ショウナンアチーヴ)
GⅢ中京記念:1着サダムパテック(田中勝)、2着ミッキードリーム(太宰))

「WIN5ー⑤」新潟11R 京成杯AH(サマーMS、GⅢ、3歳以上OP、芝1,600m)展望
◎(12)エクセレントカーヴ(5歳牝:石橋脩、堀宣行、Dメジャー、差し、前走GⅢ関屋記念4着)
〇(4)サトノギャラント (5歳牡:北村宏、藤沢和、Sクリスエス、追込、前走GⅢ関屋記念3着)
▲(5)サダムパテック (6歳牡:田中勝、西園正、フジキセキ、差し、前走GⅢ中京記念1着)
△1(3)クラレント    (5歳牡:田辺裕、橋口弘、Dインザダーク、先行、前走GⅢ関屋記念1着)
△2(1)エキストラエンド (5歳牡:三浦皇、角居勝、Dインパクト、差し、前走GⅢ関屋記念9着)
注(2)キングズオブザサン(3歳牡:蛯名正、荒川義、Cテナンゴ、差し、前走GⅠNHKマイル3着)

*阪神11R セントウルS: トーホウアマポーラ(福永祐)の先行抜け出し期待
 サマースプリントSの最終戦が「セントウルS」、好調な牝馬が多く参戦する中、リトルゲルダ(丸田恭)が上位入着し、得点加算し厩舎に美味しい臨時「ボーナス」をゲットしたいもの、果たして結果は如何に・・。
 ここでは「格付け」と賞金順位ではハクサンムーン(西園正厩舎)が、最上位なのですが、春先の高松宮記念以来の出走で、イキナリ半年振りの鉄砲駆けは、少し割引きし「対抗馬」にする。
 我が本命にはトーホウアマポーラ(福永祐)に期待する。先行抜け出しで「3F33秒台」の末脚があれば、中心馬に期待出来る。
 逃げ・追込みの一辺倒の戦法よりは有利、適度に間隔を開けて参戦も期待十分、開幕週の高速馬場でも対応が可能だ。
 相手は、3騎に絞って(逃げ込む)ハクサンムーン(戸崎圭)、(差し脚の)リトルゲルダ(丸田恭)、そしてマヤノリュウジン (池添謙)までが上位入線組になる。

*セントウルSの傾向(過去10年間)
・人気馬が先着傾向も、1番人気苦戦で7年間も1着なし(2着3回、3着3回あり)
・牝馬、そして先行抜け出し派が可なり大健闘(短距離戦は追込派の1着は当然なし)
・昨年度の覇者は(逃げ切り)ハクサンムーン、一昨年は3歳牝(先行抜け出し)エピセアローム、
 昨年引退した(先行馬)ロードカナロアが2年連続して2着
・前走が、CBC賞から参戦馬1着2回、アイビスSD組が1着2回、高松宮記念組から2着3回など
(中京GⅢCBC賞:1着トーホウアマポーラ(福永祐)、2着エピセアローム(浜中俊))

WIN5ー④」阪神11R セントウルS(サマーSS、GⅡ、3歳以上OP、芝1,200m)展望
◎(4)トーホウアマポーラ(福永祐、高橋亮、フジキセキ、先行、前走GⅢCBC賞1着)
〇(15)ハクサンムーン  (戸崎圭、西園正、Aムーン、逃げ、前走GⅠ高松宮記念5着)
▲(1)リトルゲルダ   (丸田恭、鮫島ー、Cアギューメント、差し、前走GⅢ北九州記念1着)
△1(2)マヤノリュウジン (池添謙、庄野靖、Kヘイロー、差し、前走OP:UHB賞1着)
△2(3)エピセアローム  (浜中俊、石坂正、Dメジャー、先行、前走GⅢ北九州記念7着)
注(10)メイショウイザヨイ(幸英明、小野幸、Oマッテルゼ、逃げ、前走GⅢ北九州記念2着)

*新潟10R 上越S:マルヴァーンヒルズ(蛯名正)がラピダメンテを交わすに期待
 3歳せん馬ラピダメンテ(横山典)が先行逃げ切りで3連勝中、前走は6ヶ月振りの実戦も、一気に快勝する器に唖然なのですが、我が本命は、先輩格のマルヴァーンヒルズ(蛯名正)の先行抜け出し戦法に懸ける。
 前走「エイシンゴージャス」との競り合いの2着も、この距離とクラスには、断然の信頼度があり勝てる。
 相手には、逃げ粘るラピダメンテ(横山典)、そして先行抜け出し派のモグモグパクパク(柴田善)の対戦に成る。
WIN5ー③」新潟10R 上越S(3歳以上1,600万下、ハンデ、ダート1,200m)展望
◎(1)マルヴァーンヒルズ(蛯名正、荒川義、Sセンス、先行、前走1600下越後S2着)
〇(10)ラピダメンテ  (横山典、池上昌、Sバクシンオー、逃げ、前走1000下鶴ヶ城S1着)
▲(4)モグモグパクパク(柴田善、高橋祥、Mボーラー、先行、前走1600下新潟日報杯4着)
△1(5)タガノミューチャン(北村宏、浅見秀、Hクライ、先行、前走1600下越後S6着)
△2(8)クリスワード  (吉田隼、武田博、Cトワイニング、先行、前走1000下白鳥大橋S1着)

*阪神10R 西宮S:バットボーイ(幸英明)の逃げ切りに期待
 小頭数8頭の一戦、先週も小倉に登録があったバットボーイ(幸英明)が、ここまで待機し参戦して来た。単騎で逃げ戦法が炸裂しそうで本命にする。3歳せん馬グッドスピリッツ(川須栄)も、同脚質の逃げ先行派ですが、ここは2番手に控えるように思える。
 バットボーイの相手は、ダローネガ(浜中俊)とアクションスター(北村友)の勝負、共に休養明け初戦に成る差し馬で、どちらが速いかは、千八の持ちタイムがあるのがダローネガになる。  
「WIN5ー②」阪神10R 西宮S(3歳以上1,600万下、芝1,800m)展望
◎(4)バットボーイ  (幸英明、河内洋、Mカフェ、逃げ、前走1000下西部スポ杯1着)
〇(8)ダローネガ   (浜中俊、佐々木昌、Dメジャー、差し、前走1600下湘南S3着)
▲(3)アクションスター(北村友、音無秀、Aタキオン、差し、前走1600下垂水S2着)
回避 グッドスピリッツ(川須栄、松元茂、デュランダル、先行、前走1000下京橋S1着)
△1(5)レッドアリオン (小牧太、橋口弘、Aタキオン、先行、前走OP安土城S9着)
△2(1)ジャイアントリープ(岩田康、村山明、Nユニヴァース、差し、前走1000下松前特別1着)

*新潟 9R 火打山特別:グレイスフラワー(柴田善)の追込に期待
 小頭数の対戦で、以下の4騎で決まりだ。
 単騎の逃げでレースを引っ張るセキショウですが、展開では最良なのですが、最後まで粘り通せるかが鍵で、直線バタバタの感じに思え、抑え馬券の相手にする。
 我が本命は、鋭い追込み派のグレイスフラワー(柴田善)を抜擢、鮮やかなゴボウ抜きが見られそうだ。
 相手は、差し馬マイネルシュライ(柴田大)、そしてシャドウウィザード(エスポジ)の2騎で決まり。
WIN5ー①」新潟 9R 火打山特別(3歳以上1,000万下、芝2,000m)展望
◎(6)グレイスフラワー(柴田善、宗像義、Dメジャー、追込、前走1000下信濃川S3着)
〇(3)マイネルシュライ(柴田大、鹿戸雄、Hクライ、差し、前走1000下2着)
▲(4)シャドウウィザード(エスポジ、勢司和、Hクライ、差し、前走1000下弥彦特別4着)
△(5)セキショウ    (横山典、杉浦宏、Sクリスエス、逃げ、前走1000下信濃川S11着)

WIN5」挑戦の道:今週は「繰越し4億円余」があり、的中ならいつもより払戻2倍で狙い目だ。
予想①◎6〇3-②◎4-③◎1〇10-④◎4〇15-⑤◎12〇4▲5=24通り

9/07/2014

新潟記念:マーティンボロ(ローウィニー)の早めに抜け出し1着も斜行審議

 今週の競馬は、最後まで大荒れ展開、15番人気馬が1着など、そしてGOAL前がいずれも際どく激戦では・・、よって「WIN5」は的中票なし、次週に4億円などが繰り越しで加算されるために高配当必死、来週はこちらに馬券の買い目が移ったようだ。

 スタート前は「サマー2000S」得点トップのメイショウナルト(田辺裕)が果敢に先行して押し切る走りで上位入線を狙ったが、期待のマーティンボロ(ローウィラー)が、中団から直線半ばで、期待に応えて抜け出し、先頭に立って押し切れる展開に安堵も、外から末脚を伸ばしたクランモンタナ(柴田善)、ラストインパクト(川田将)が、鋭く追い上げて来て、GOAL前では「クビ・ハナ差」の大激戦、結果は意外にも上位人気馬での決着した。
 この結果は、マーティンボロが「サマー2000S」の5戦が終了し、メイショウナルトと並んで同一「15点」になるが、小倉記念2着が上位になり、一気にトップに踊り出て、友道厩舎関係者には実に美味しい「臨時ボーナス」を頂ける「JRAの給金特典」で大盛り上がりでした。
 一方、痛い痛い制裁があった。最後の直線で追い上げる際に、残り200mから(馬場3分どころから最内ラチまで)急激な内斜行し、落馬事故はなかったが、後続5頭の「進路を著しく妨害した」として、勝利騎手ローウィラー氏は、10月5日まで1か月間「実行8日間」の騎乗停止処分を受け、勝利に沸く厩舎側とは裏腹に意気消沈、審議室に長く拘束されては、嬉しい筈の勝利インタビューは当然のごとく割愛になった。
「WIN5ー⑤」新潟11R新潟記念(サマー2000S,GⅢ、3歳以上OP、ハンデ、芝2,000m)結果
1着◎(13)マーティンボロ(ローウィラー、友道、Dインパクト、差し、GⅢ2着)1番人気(3F34.2)
2着*(16)クランモンタナ(柴田善、音無秀、Dインパクト、先行、1600下1着)5番人気(34.6)
3着▲(15)ラストインパクト(川田将、松田博、Dインパクト、先行、GⅢ6着)3番人気(34.0)

5着*(8)アロマカフェ (田中勝、小島太、Mカフェ、先行、前走OP2着)11番人気
10着△1(3)メイショウナルト(田辺裕、武田博、Hクライ、逃げ、GⅢ3着)6番人気
11着〇(12)ユールシンキング(北村宏、勢司和、Sクリスエス、差し、GⅢ1着)4番人気
15着△3(7)アドマイヤタイシ(岩田康、橋田、シングスピール、先行、GⅢ12着)9番人気
18着△2(5)ステラウインド (蛯名正、尾関知、Zロブロイ、差し、GⅢ3着)2番人気
タイム1:58.3 単勝460円、馬連2,240円、馬単3,630円、3連複6,340円、3連単28,290円
予想評定 C評価(60点):本命1着は当然も、肝心の2着馬を軽視し惜しい決着、期待した馬の多くが皆2桁着順では不甲斐ない結果で、期待外れでした。

小倉11R 小倉2歳S:オーミアリス(国分優)が直線一気にレオパルディナ(武豊)を差し切る殊勲
 期待のレオパルディナ(武豊)は、先行したリッパーザウイン(ベロビッチ)の3番手に付ける先行策で、直線ようやく先行馬を捕え先頭に立って押し切れると思えたが、後方待機から外を突いて鋭く追い上げてきた15番人気の伏兵馬オーミアリス(国分優)が、GOAL寸前で外に並んで際どく「ハナ差」交わして競り勝ち、嬉しい初重賞勝利を飾った。
 3着は、後方から直線追い上げたスノーエンジェル(松山弘)が際どく3番手に上がったが、惜しい追い上げでした。
 「WIN5ー④」小倉11R 小倉2歳S(GⅢ、2歳OP、芝1,200m)結果
1着・(8)オーミアリス (国分優、藤沢則、Wマズル、先行、新馬1着)15番人気(3F34.3)
2着◎(16)レオパルディナ(武豊、高橋康、スニッツェル、逃げ、OP1着)1番人気(35.1)
3着・(13)スノーエンジェル(松山弘、浅見秀、Sボード、先行、新馬1着)2番人気(34.8)

4着注(4)ゼンノイザナギ(北村友、安田隆、Gアリュール、追込、未勝利1着)3番人気
7着△2(15)セカンドテーブル(義英、崎山博、トワイニング、先行、新馬1着)6番人気
12着▲(17)オメガタックスマン(浜中俊、今野貞、Sカンプ、差し、未勝利1着)4番人気
13着△1(18)クールホタルビ(小牧太、清水久、Mゴッホ、先行、OP2着)7番人気
14着〇(10)ノーブルルージュ(高倉陵、宮本博、Sカンプ、先行、OP4着)9番人気
タイム1:08.4 単勝12,020円、馬連21,630円、馬単64,410円、3連複38,210円、3連単472,690円
予想評定 C評価(50点):頭と3着を外し完敗、期待の本命馬2着で50点得るも苦しい展開だ。

札幌11R 丹頂S:先行抜け出しのタマモベストプレー(津村明)が快勝
 シャドウパーティー(福永祐)は失速13着無念
 馬場を2周もする長距離戦、我が期待のシャドウパーティー(福永祐)が後方内ラチ待機から向正面で動き、4角では先団外まで上がって、これから伸びるものと期待したが、結果は末脚一杯に成ってズルズル後退の失速13着では無念でした。
 先行したサトノシュレン(秋山真)が懸命に逃げ粘り込み、逃げ切り快勝かもとハラハラでしたが、その3番手先行のタマモベストプレー(津村明)が、直線で外に馬体を併せて長い競り合いして、後続馬を2馬身も抑えて、GOAL前まで「クビ差」凌ぎ切って1着した。
 3番手には、格上挑戦になったサクラボールド(横山和)が、53kgのハンデを利して、最後方から直線鋭く追い上げ3着まで届く大殊勲の激走でした。
WIN5ー③」札幌11R 丹頂S(3歳以上OP、ハンデ、芝2,600m)結果
1着△3(9)タマモベストプレー(津村明、南井、フジキセキ、先行、GⅡ6着)1番人気(36.7)
2着・(10)サトノシュレン(秋山真、村山明、Sゴールド、先行、OP11着)8番人気(37.0)
3着△1(12)サクラボールド(横山和、菊沢徳、Oハウス、差し、1600下2着)6番人気(36.5)

8着〇(6)モビール    (勝浦正、武市康、Hクライ、差し、OP3着)4番人気
9着▲(4)スズカデヴィアス(小崎綾、橋田満、Kカメハメハ、先行、GⅠ-9着)2番人気
11着注(13)フラアンジェリコ(柴山雄、斎藤誠、Nユニヴァース、差し、1600下1着)10番人気
13着◎(2)シャドウパーティー(福永祐、堀宣行、Kベスト、差し、1600下7着)3番人気(37.1)
14着△2(11)アドマイヤバラード(四位洋、友道康、Hクライ、差し、OP6着)5番人気
タイム2:43.2 単勝380円、馬連5,190円、馬単7,450円、3連単81,470円

新潟10R オフサイドトラップC:ウィケットキーパー(蛯名正)が末脚発揮し抜け出し1着
 期待のファーゴ(伊藤工)は競り負け僅差4着
 フェアブレシア(宮崎)が大きく引き離して逃げ、離れてドラゴンライズ(田中勝)が2番手、長い新潟の直線も、結構逃げ粘り込んでいたフェアブレシアでしたが、GOAL寸前で後続馬が、外からドドッと固まって追い込んで際どく9頭が入線、どの馬が1着かも際どく分からずも4枠2騎が届いたような・・「アタマ、ハナ、クビ、ハナ、クビ・・」と9着まで、際どい着差と着順の大混戦、これを制したのは、中団から末脚を伸ばした伏兵馬ウィケットキーパー(蛯名正)でした。
「WIN5ー②」新潟10R オフサイドトラップC(3歳以上1,000万下、芝1,600m)結果
1着・(4)ウィケットキーパー(蛯名正、国枝栄、Aタキオン、先行、1000下5着)7番人気(32.9)
2着・(5)マイネルアウラート(柴田大、高橋裕、Sゴールド、差し、1000下8着)6番人気(32.6)
3着〇(12)リグヴェーダ(岩田康、池江寿、Dインパクト、差し、1000下1着)1番人気(3F33.3) 

4着◎(9)ファーゴ   (伊藤工、宗像義、Hクライ、先行、500下1着)3番人気(3F32秒9)
9着△2(11)タマモトッププレイ(戸崎圭、南井克、フジキセキ、差し、1000下6着)4番人気
11着△1(1)ザラストロ  (西田雄、武藤善、Wマズル、差し、1000下5着)5番人気
タイム1:35.2 単勝1,730円、馬連7,470円、馬単18,210円、3連単63,730円

小倉10R 西日本スポーツ杯:サカジロスイセイ(幸英明)が先行粘り込み1着
 期待のマノワール(小牧太)は出遅れ猛追も3着まで
 期待の断然人気マノワール(小牧太)が、こんな時に限ってスタートで大きく出遅れして馬券軸から大きく後退し万事休す状態、先行馬が後方からの競馬に成っては場内騒然、3角から追い上げ開始し、直線で離された位置から猛追するも、先団から4馬身も離れた3着にようやく届いたのは不思議な位でしたが、離して先頭争いした2番手のサカジロスイセイ(幸英明)、先行粘るアクションバイオ(国分恭)の叩き合いし、馬体を併せてGOALも、僅か「ハナ差」外から届いてサカジロスイセイ(幸英明)が競り勝った。
WIN5ー①」小倉10R 西日本スポ杯(3歳以上1,000万下、ダート1,700m)結果:稍重
1着・(5)サカジロスイセイ(幸英明、大根田裕、Mラヴ、先行、1000下7着)11番人気(37.8)
2着・(16)アクションバイオ(国分恭、西浦勝、Kホーム、差し、1600下14着)7番人気(38.1)
3着◎(4)マノワール  (小牧太、白井寿、Gアリュール、先行、1000下2着)1番人気(37.5)

7着〇(13)ワンダーコロアール(和田竜、河内洋、Kホーム、差し、1000下11着)3番人気
11着△2(1)マルカファイン (高倉陵、松永昌、Aタキオン、差し、1000下2着)2番人気
16着△1(15)フローズンロープ(浜中俊、角居勝、Oアゲイン、差し、OP14着)5番人気
タイム1:45.3 単勝3,520円、馬連33,250円、馬単71,740円、3連単378,480円

「WIN5」挑戦の道:今週も難解な番組も、小倉メーンだけが頭が固そうな展開だ。
予想①◎4〇13-②◎9〇12-③◎2〇6▲4-④◎16-⑤◎13〇12=24通り
結果①(・5)-②(・4)-③(△9)-④(・8)-⑤◎13=「的中0票」
                                  次週に「キャリーオバー:444,939,530円」
「11-7-1ー15-1」人気で大荒れ決着では、久々の的中票「0」、我が予想も大敗して、翌週に繰り越しが4億4500万円でした。

*記録フラッシュ:夏の小倉・札幌のリーデング結果
 今週で夏競馬が終了、来週から秋競馬に突入も、中山競馬場改修に付き、新潟が引き続き1開催されるが、中山開催は、東京2開催の後、暮れ12月まで待つことになる。
「小倉競馬リーデング」
1位 浜中俊 :1着26回、2着18回、3着10回
2位 幸英明 :1着13回、2着10回、3着15回
3位 和田竜二:1着12回、2着 6回、3着3回
「札幌競馬リーデング」
1位 福永祐ー:1着20回、2着12回、3着12回
2位 三浦皇成:1着10回、2着14回、3着13回
3位 柴山雄一:1着10回、2着 3回、3着 4回

9/06/2014

札幌2歳S:ブライトエンブレム(田辺裕)が最後方から直線一気に差し切り1着

 期待のミッキーユニバース(北村宏)は逃げ込むも撃沈7着
先行したアルマワイオリ(勝浦)、ミッキーユニバース(北村宏)で直線も懸命に逃げ粘り込んだが、マイネルシュバリエ(柴田大)とレッツゴードンキ(吉田隼)がGOAL直前で追い上げ交わした直後に、最後方待機し直線末脚勝負に懸けたブライトエンブレム(田辺裕)が、外から一気に、先団を纏めて鮮やか差し切り、圧巻の「ゴボウ抜き1着」に届いた。
 我が期待のミッキーユニバース(北村宏)が、アルマワイオリ(勝浦)に競り込まれながらも、粘り通したが、一気に差し馬に、尽く差し込まれて、上がりが1着馬と「1秒5」も違っては7着撃沈です。
今期重賞勝利5勝の田辺裕信騎手」:JRA通算重賞勝利11勝目
 (チョット)スタートが上手く行かなかったですね。道中は未だキャリアが浅い馬ですので、折り合いとかを気を付けようと思ったのですが、意外にも馬が素直で、操作はし易かった。気を付ける範囲も自分の考えるよりも楽に収まったので良かったです。早めに前を捕える形で3角から上がって行ったのですけど、外々を回るロスがありながらも、終いまで止まらず走れたのは力が無いと出来ないので、今が凄く頑張ってくれたという事です。(どこで勝利の確信が・・)直線向いて先団のグループに並び掛ける勢いがチョット違っていたので、今日はイケるかなと思いました。(札幌の重賞勝利が初めてになりますが・・・)とても嬉しいです。(この馬の将来性は・・)未だこの馬はゲートが不安定であったり、キャリアが浅かったりで、逆に(その分)延び白もあるのでこれからも楽しみになります。

土曜 札幌11R 札幌2歳S(GⅢ、2歳OP、芝1,800m)結果:良馬場
1着△2(2)ブライトエンブレム(田辺裕、小島茂、Nユニヴァース、追込、新馬1着)5番人気(35.8)
2着・(11)マイネルシュバリエ(柴田大、和田道、バトルプラン、逃げ、新馬1着)11番人気(36.6)
3着注(13)レッツゴードンキ (吉田隼、梅田智、Kカメハメハ、先行、新馬1着)7番人気(3F36.4)

5着△1(1)フォワードカフェ (蛯名正、小島太、Mカフェ、先行、新馬1着)2番人気
7着◎(8)ミッキーユニバース(北村宏、藤沢和、Nユニヴァース、逃げ、新馬1着)1番人気(37.3)
8着▲(14)アドマイヤガスト (福永祐、松田博、Cテナンゴ、差し、新馬1着)8番人気
11着〇(12)マイネルサクセサー(柴山雄、畠山重、Bタイム、先行、OP1着)4番人気
タイム1:50.0単勝1,110円、馬連23,610円、馬単37,730円、3連複86,130円、3連単452,740円
予想評定 D評価(10点):期待の我が本命が失速するも、エンブレム田辺がゴボウ抜き出来る力量がある馬とは・・完敗です。

新潟11R 長岡S:ダンスアミーガ(吉田豊)が直線一気の末脚が鋭く切れて1着
 我が本命ダンスジェラード(横山典)は大外から追い上げるも届かず3着
 昨年度のこのレース覇者で期待したスイートサルサ(田中勝)がスタートで大きく出遅れ最後方からの競馬に、大きく離して先行したのがアイムヒアー(小野寺)、離れてカオスモス(戸崎圭)、更に後方に・・と縦長展開、直線で4番手先行したマイネルメリエンダ(丹内祐)が抜け出し押し切ると思われたが、中団待機したダンスアミーガ(吉田豊)が内から、そして同じ位置にいたダンスジェラード(横山典)が外から追い込んで1・3着に届いた。
土曜 新潟11R 長岡S(3歳以上1,600万下、芝1,600m)結果
1着△1(16)ダンスアミーガ(吉田豊、中竹、Sバクシンオー、先行、1000下1着)5番人気(33.0)
2着△2(12)マイネルメリエンダ(丹内祐、和田、Cベアハート、先行、1000下1着)9番人気(33.9)
3着◎(10)ダンスジェラード(横山典、萩原清、Dインパクト、差し、1600下2着)1番人気(3F32.9)

9着▲(8)カオスモス   (戸崎圭、森秀、マイネルラヴ、先行、1600下3着)2番人気
13着〇(6)スイートサルサ(田中勝、菊川正、デュランダル、差し、1000下1着)13番人気
タイム1:32.4単勝990円、馬連12,490円、馬単21,610円、3連複13,980円、3連単109,490円

小倉11R 北九州短距離S:ニザエモン(浜中俊)が軽快に逃げ切り1着
 期待のマイネルエテルネル(川田将)は競り負け3着
 先手を獲って逃げたのがニザエモン(浜中俊)、これに着いて回ったのがマイネルエテルネル(川田将)、サマールナ(藤岡佑)でしたが、直線で懸命に粘り込んで先着したのがニザエモン(浜中俊)の逃げ切り勝ち、3番手から直線でマイネルエテルネルを内ラチから際どく差し返して2番手に上がったサマールナ(藤岡佑)が離れた2着した。
 このレース、先行3騎でスンナリと上位着順が決着、差し・追込派は総崩れ脱帽の展開でした。
土曜 小倉11R 北九州短距離S(3歳以上1,600万下、ハンデ、芝1,200m)結果
1着・(10)ニザエモン (浜中俊、佐々木昌、フジキセキ、1600下3着)2番人気(3F33秒8)
2着△1(8)サマールナ   (藤岡佑、木原ー、Aムーン、先行、1600下9着)5番人気(33.9)
3着◎(14)マイネルエテルネル(川田将、西園正、タマユズ、先行、1600下3着)1番人気(34.0)

4着〇(2)レムミラス   (和田竜、高橋忠、Kヘイロー、差し、1600下4着)4番人気
6着▲(3)ロードガルーダ (小牧太、池江寿、Aタキオン、差し、1600下5着)3番人気
12着△2(16)スピークソフトリー(武幸、千田輝、アルカセット、差し、1600下10着)9番人気
タイム1:07.8 単勝480円、馬連2,570円、馬単4,640円、3連複3,100円、3連単21,360円

*記録フラッシュ:戸崎圭太騎手が今期早くも「100勝」に1番乗り達成!
 新潟競馬に参戦中の戸崎圭太騎手が、新潟7R(3歳未勝利戦)で断然の1番人気「バトルジェジェジェ」に騎乗し、中団から外に出して追込、人気に応え、本日1Rから人気馬に数多く騎乗し、直ぐに達成の期待が懸かるも、ようやく7Rで3勝目を挙げて今期「100勝」達成、関東も、関西勢にもブッ千切り抜けたリーデングJKで「1番乗り」になった。第2位が86勝の浜中俊騎手なので、可なり引き離されている。
 昨年公営「大井」から編入し、2年連続して100勝を達成したことになる。
 結局本日は(1・3・7・9Rと)4勝を挙げ、絶好調の活躍には違いはないのですが、他にも期待十分の人気馬に数多く騎乗し驚異の固め撃ち「6勝の目」もあったが、尽く惨敗する場面も多々あっては、期待が大きいだけに反省点なのです。

9/01/2014

札幌2歳S:藤沢和厩舎の評判馬ミッキーユニバース(北村宏)の逃げ切り

 唯一OP戦勝ち馬で2勝のマイネルサクセサー(柴山雄)が断然ですが、千八戦を(洋芝)3戦し函館新馬戦は7番人気で3着、続く未勝利戦(3番人気)で驚異のレコードタイムで走り、3戦目のOP戦でようやく1番人気を得て勝利した格上存在も、我が期待は、エリート街道一直線のミッキーユニバース(北村宏)に期待を懸ける。
 藤沢和厩舎(先週新潟2歳Sはマルシェが惜敗リベンジを懸ける)の、もう一頭の有力期待馬、新馬戦「重馬場」でも「1分50秒」を切るタイムで逃げ切り快勝の戦績を重視、こちらが本命だ。
 新潟は、函館や札幌(洋芝)の小回りコースに比べて、平坦馬場で直線が長く、水ハケがよく、良馬場なら速いタイムが出るコース、よって単純に「タイム差」を比較してはイケないが、先行力が強烈な武器であることは確かで、ここでも押し切れると期待した。
 3番手以降は激戦で、差し脚が鋭いアドマイヤガスト(福永祐)、ブライトエンブレム(田辺裕)などを大いに期待して見る。
土曜 札幌11R 札幌2歳S(GⅢ、2歳OP、芝1,800m)展望 
◎(8)ミッキーユニバース(北村宏、藤沢和、Nユニヴァース、逃げ、前走新馬1着)
〇(12)マイネルサクセサー(柴山雄、畠山重、Bタイム、先行、前走OPコスモス賞1着)
▲(14)アドマイヤガスト (福永祐、松田博、Cテナンゴ、差し、前走新馬1着)
△1(1)フォワードカフェ (蛯名正、小島太、Mカフェ、先行、前走新馬1着)
△2(2)ブライトエンブレム(田辺裕、小島茂、Nユニヴァース、追込、前走新馬1着)
注(13)レッツゴードンキ (吉田隼、梅田智、Kカメハメハ、先行、前走新馬1着)

新潟11R 長岡S:ダンスジェラードの差し脚に期待
 ダンスジェラードが常に堅実な走り、2着が多いが、このような馬を馬主孝行という。一気にクラスが上って、バッタリ勝てなくなるよりは、ジワジワユックリとクラスを楽しむのは嬉しく、そこそこに稼いでくれるのは嬉しいのだ。
 今回も差し脚で先団に迫る馬券の中心馬で、馬連の主役に期待した。
 相手は、スイートサルサ(田中勝)とカオスモスとの競り合い勝負になりそうだ。
 穴馬は共に3歳馬ダンスアミーガ、マイネルメリエンダに流して楽しめば美味しい馬券に成る。
(1600下多摩川特別:1着シャイニープリンス、2着(外)ダノンジェラード(川田将))

土曜 新潟11R 長岡S(3歳以上1,600万下、芝1,600m)展望
◎(10)ダンスジェラード(横山典、萩原清、Dインパクト、差し、前走1600下多摩川特別2着)
〇(6)スイートサルサ (田中勝、菊川正、デキュランダル、差し、1000下八ケ岳特別1着)
▲(8)カオスモス   (戸崎圭、森秀、マイネルラヴ、先行、前走1600下新潟日報杯3着)
△1(16)ダンスアミーガ (吉田豊、中竹和、Sバクシンオー、先行、前走1000下五頭連邦S1着)
△2(12)マイネルメリエンダ(丹内祐、和田郎、Cベアハート、先行、前走1000下羊ケ丘S1着)

小倉11R 北九州短距離S:マイネルエテルネル(川田将)が今度も先着だ
 分かり易い対戦、前走佐世保Sで着順通りの再戦で、今回も(ハンデの斤量が不明も)マイネルエテルネル(川田将)が最先着出来そうだ。相手はレムミラス(和田竜)そしてロードガルーダ(小牧太)で決まりだ。
土曜 小倉11R 北九州短距離S(3歳以上1,600万下、ハンデ、芝1,200m)展望
◎(14)マイネルエテルネル(川田将、西園正、タマユズ、先行、前走1600下佐世保S3着)
〇(2)レムミラス   (和田竜、高橋忠、Kヘイロー、差し、前走1600下佐世保S4着)
▲(3)ロードガルーダ (小牧太、池江寿、Aタキオン、差し、前走1600下佐世保S5着)
△1(8)サマールナ   (藤岡佑、木原ー、Aムーン、先行、前走1600下新潟日報杯9着)
△2(16)スピークソフトリー(武幸、千田輝、アルカセット、差し、前走1600下水無月S10着)

新潟記念:マーティンボロ(ローウィニー)の差し脚に期待

 先週は我が期待の本命が全滅の屈辱、今週も差し馬中心に印を付けたが、果たして如何に?
 この新潟記念は、1番人気馬が大不調で13年間も大荒れが続く異常な重賞戦、夏場はどの馬も絶好調とは行かないもの、休養が馬には一番良いが、ライバルが休養している間に少しでも稼ごうと、馬主や厩舎側の都合で「駆り出されて」いるためなのか?
 5ヶ月休養明けの前走(小倉記念)、稍重馬場でイキナリの2着に好走、厩舎側は「坂の無い新潟なら勝負になる」と強気のコメント、叩き2戦目に大きな「変わり目」を期待し本命にする。

 相手は、ユールシンキング(北村宏)に期待、33秒台の末脚を連発する差し馬、4ヶ月振りの一戦で少し割引した。
 3番手はラストインパクト(川田将)、前走は休養明けの一戦で仕上がりイマイチの大失速は仕方が無いが、ユールシンキングよりは、先着した実績が有り、叩き2戦目の上り目に「単穴」にする。
 そのほかの注目馬は、メイショウナルト(田辺裕)だ。サマー2000Sで、いち早く(福島)七夕賞などを勝利し、得点トップに立っているので、ここでも上位に入線し加点で「トップ確定」になる。
 そして「夏場の上がり馬」に思える「ステラウインド、アロマカフェ、クランモンタナ」が一発大駆けの穴馬に成る。
〇新潟記念の傾向(過去10年間戦績)
1番人気馬の戦績(1着なし、2着1回、3着なし)、2番人気馬(1着1回、2着1回、3着なし)
脚質別入着:逃げ粘り込み(1着なし、2着2回、3着1回)、先行抜け出し(1着4回、2着3回)
          差し・追込み(1着6回、2着6回、3着7回)ー→(結論):◎は当然差し馬だ!
*歳・性別:4歳牝(1着2回、2着1回)、4歳牡(1着2回、2着0回)、5歳牡(1着2回、2着2回)
       :6歳牝(1着1回)、6歳牡(1着2回、2着3回)、7歳牡・せん馬(1着2回、2着2回)
前走競走:七夕賞(1着2回、2着4回、3着1回)、小倉記念(1着3回、2着3回、3着3回)
       :その他から参戦組(1着4回、2着3回、3着6回)
*斤量:57kg以上(1着2回、2着1)、52kg以下(1着2回、2着2)、55~56kg(1着5回、2着7
馬単馬券の払戻金:万券以下4回(平均4,220円)、万券以上6回(平均29,700円

 (GⅢ小倉記念:1着サトノブレス、2着マーティンボロ(藤岡佑)、3着メイショウナルト(田辺裕))
GⅢ新潟大賞典:1着(外10番)ユールシンキング(吉田豊)、2着内マジェスティ)

「WIN5ー⑤」新潟11R新潟記念(サマー2000S,GⅢ、3歳以上OP、ハンデ、芝2000m)展望 
◎(13)マーティンボロ (ローウィニー、友道康、Dインパクト、差し、前走GⅢ小倉記念2着)
〇(12)ユールシンキング(北村宏、勢司和、Sクリスエス、差し、前走GⅢ新潟大賞典1着)
▲(15)ラストインパクト(川田将、松田博、Dインパクト、先行、前走GⅢ小倉記念6着)
△1(3)メイショウナルト(田辺裕、武田博、Hクライ、逃げ、前走GⅢ小倉記念3着)
△2(5)ステラウインド (蛯名正、尾関知、Zロブロイ、差し、前走GⅢ函館記念3着)
△3(7)アドマイヤタイシ(岩田康、橋田満、シングスピール、先行、前走GⅢ函館記念12着)追加
 *(8)アロマカフェ  (田中勝、小島太、Mカフェ、前走OP福島テレビ杯2着)
 *(16)クランモンタナ (柴田善、音無秀、Dインパクト、先行、前走1600下マレーシア1着)

小倉11R 小倉2歳S:レオパルディナ(武豊)が敵なし破竹の3連勝を飾りそう
 ここでは唯一の2勝馬「レオパルディナ(武豊)」が前走OP快勝して、一気に3連勝しそうだ。馬体は410kg台の小柄ですが、気合い乗り、根性は大きい期待の牝馬だ。
 このOP戦で1番人気に推されるも4着に競り負けしたノーブルルージュ(高倉陵)に再度期待し対抗馬に。
 後は大混戦、短距離戦の新馬戦では、皆逃げや先行馬が揃った中で、差し、追込脚質の変わり馬、オメガタックスマン(浜中俊)、そしてゼンノイザヨイ(北村友)の一発駆けが穴目に最適で狙いたい。
WIN5ー④」小倉11R 小倉2歳S(GⅢ、2歳OP、芝1,200m)展望
◎(16)レオパルディナ (武豊、高橋康、スニッツェル、逃げ、前走OPフェニックスS1着)
〇(10)ノーブルルージュ(高倉陵、宮本博、Sカンプ、先行、前走OPフェニックスS4着)
▲(17)オメガタックスマン(浜中俊、今野貞、Sカンプ、差し、前走未勝利1着)
△1(18)クールホタルビ(小牧太、清水久、Mゴッホ、先行、前走OPフェニックスS2着)
△2(15)セカンドテーブル(義英、崎山博、トワイニング、先行、前走新馬1着)
注(4)ゼンノイザナギ(北村友、安田隆、Gアリュール、追込、前走未勝利1着)

札幌11R 丹頂S:シャドウパーティー(福永祐)の堅実な走りに期待
 この長距離でも、結構専門的に沢山走っている馬もいて、勝ったり大敗したりで傾向が不明の戦績で、狙い目が困惑するのですが、既OP馬の成績がイマイチでは、騎手未定も「格上の挑戦」になるがシャドウパーティーが堅実で、本命に抜擢する。
 相手は手広く流すだけ、筆頭にはモビール(勝浦正)、前走大敗もこの距離専門に出走しているので抜擢、そしてダービー9着から休養明け初戦に成るスズカデヴィアス(福永祐)の一発駆けの単穴に狙い目にした。
WIN5ー③」札幌11R 丹頂S(3歳以上OP、ハンデ、芝2,600m)展望
◎(2)シャドウパーティー(福永祐、堀宣行、Kベスト、差し、前走1600下TVh杯7着):格上挑戦
〇(6)モビール   (勝浦正、武市康、Hクライ、差し、前走OP札幌日経杯3着):叩き2戦目期待
▲(4)スズカデヴィアス(小崎綾、橋田満、Kカメハメハ、先行、前走GⅠダービー9着)
△1(12)サクラボールド (横山和、菊沢徳、Oハウス、差し、前走1600下TVh杯2着):格上挑戦
△2(11)アドマイヤバラード(四位洋、友道康、Hクライ、差し、前走OP札幌日経杯6着)
△3(9)タマモベストプレー(津村明、南井克、フジキセキ、先行、前走GⅡ札幌記念6着)
注(13)フラアンジェリコ (柴山雄、斎藤誠、Nユニヴァース、差し、前走1600下五稜郭S1着)

新潟10R オフサイドトラップC:ファーゴ(伊藤工)の先行抜け出し期待
 このクラスと距離では優劣判定は困難も、いつも強いて選抜すれば、ファーゴ(伊藤工)とボーイフレンド(北村宏)の2騎で一騎打ちと想定した。
 ボーイフレンド(北村宏)が、500万下では順調な走りで堅実も、中々勝ち上がれず、ここは格上の挑戦なので割引きにして対抗にする。
 本命には5歳牝馬ファーゴ(伊藤工)にする。ようやく前走500万下を勝ち上がり、このクラスの初戦、他に強力な決め手のある馬がないようで、ここでも先行抜け出しで連勝の期待が懸かる。
 単穴の穴馬はアスコルティ(杉浦誠)、前走のOP戦では大敗し、休養明けの今回初戦の出来は如何にも、先行力に見るものがありそうで抑えて見る。
「WIN5ー②」新潟10R オフサイドトラップC(3歳以上1,000万下、芝1,600m)展望
◎(9)ファーゴ   (伊藤工、宗像義、Hクライ、先行、前走500下村上特別1着)
〇(12)リグヴェーダ(岩田康、池江寿、Dインパクト、差し、前走1000下立川特別1着):追加
回避 ボーイフレンド(北村宏、森 秀、リンカーン、先行、前走500下月岡温泉卿2着)
回避 アスコルティ (杉浦誠、国枝栄、Dダンサー、先行、OP葵S11着)
△1(1)ザラストロ  (西田雄、武藤善、Wマズル、差し、前走1000下豊栄特別5着)
△2(11)タマモトッププレイ(戸崎圭、南井克、フジキセキ、差し、前走1000下STV6着)

小倉10R 西日本スポーツ杯:マノワール(小牧太)に復活走を期待
 マノワール、メイショウソラーレ、ワンダーコロアールの3騎の巴戦、1年休養明け初戦の前走が大敗がむりもないが、一変すれば良い差し脚があるワンダーコロアールが、狙い目十分も、今回は単穴にする。
 代って本命はマノワール(小牧太)、2戦大敗した後の前走、ようやく本格化した馬に期待した。
 その相手にメイショウソラーレ(川田将)、前走人気に成るも大敗したが、再度期待して見る。
「WIN5ー①」小倉10R 西日本スポーツ杯(3歳以上1,000万下、ダート1,700m)展望
◎(4)マノワール  (小牧太、白井寿、Gアリュール、先行、前走1000下TVQ2着)
回避 メイショウソラーレ(川田将、中内田充、Mサムソン、差し、前走1000下TVQ11着)
〇(13)ワンダーコロアール(武豊、河内洋、Kホーム、差し、前走1000下宮崎S11着)
△1(15)フローズンロープ(浜中俊、角居勝、Oアゲイン、差し、前走OP端午S14着)
回避 オーケンゴールド(松若風、音無秀、Wラッシュ、先行、前走1000下TVQ5着)
△2(1)マルカファイン(高倉陵、松永昌、Aタキオン、差し、前走1000下宮崎S2着):追加

「WIN5」挑戦の道:今週も難解な番組も、小倉メーンだけが頭が固そうな展開だ。
予想①◎4〇13-②◎9〇12-③◎2〇6▲4-④◎16-⑤◎13〇12=24通り

8/31/2014

新潟2歳S:ミュゼスルタン(柴田善)早め抜け出しマルシェの猛追際どく凌ぐ

本日競馬は大激戦、とても難しい高速良馬場、追込派の本命は皆撃沈、先行抜け出し派に有利な展開、よってハナ、クビ差などGOAL板で際どい大接戦を制した騎手の腕力凌ぎ合いでした。

期待のアヴニールマルシェ(北村宏)は猛追するも惜敗「ハナ差」の2着
 GⅠ競走では無いが、いつも競馬で思うのですが、脚を余して負けるなど、どうして「確実に勝つ」乗り方をしないのか、理解に苦しむが、勝利騎手がインタビューで答えた話とダブリますが、無理に「位置取りしない」と、馬のリズムで走らせた結果がそうなるのです。
 ですが力がある馬が勝つ競馬でないと困ります。真剣に考えた馬券が外れてはとても寂しく、ただ単に馬券が当たれば良いものではなく、期待に応えて確実に勝つのが大事、皆様はどのような考えになりますか?

 新潟の長い直線での末脚勝負、カシノハリウッド(戸崎圭)が果敢に先行しレースを引っ張る展開で、期待のアヴニールマルシェ(北村宏)、ミュゼスルタン(柴田善)は縦長の後方待機で4角回って直線、早めに動いて中団まで上がって直線に向いて、ここから馬群を縫って割って出て、先行粘り込むニシノラッシュ(田辺裕)の内から競り勝って、抜け出したミュゼスルタン(柴田善)、そして後方から直線だけの末脚勝負に懸け、馬を外に出して(最速のタイム33秒0で)、もう届かない位置から、猛然と追い込んだアヴニールマルシェ(北村宏)が、ようやく3番手に上がって、一瞬で先団のミュゼスルタンとの2騎で、併せ馬状態の叩き合い、全く馬体を併せて並んでGOAL、最後の勢いなら断然マルシェの方でしたが、外から際どく届いたように見えたが「実はTVカメラ位置がGOALより手前なので」いつも外が競り勝ったように見える角度なのでハラハラ、長~い「写真判定」の結果は、際どく「ハナ差」競り負けが外アヴニールマルシェ、凌ぎ切ったのが内のミュゼスルタン(柴田善)に凱歌、そしてコースレコードタイム「1:33.4」(従来タイムを0秒1更新)は、ミュゼスルタンのものに決着した。
 3着は、直線で早めに抜け出し粘り込んだニシノラッシュ(田辺裕)が入線、そして2番人気に支持されたナヴィオン(的場勇)は、新馬で記録した「32秒7」の末脚を発揮出来ずの6着は残念でした。
「今期重賞3勝目を飾った柴田善臣騎手」:JRA通算重賞勝利90勝
 田辺君の馬(ニシノラッシュ)が、もう一寸頑張って呉れてたら、楽に勝てるなと思ったが、あれを交わしてから遊ぶようなところがあって、外から良い脚で来られて一瞬「ヒヤッ」とした。今後はやっぱり、リズム良く走らせて行きたいし、無理に場所、位置を獲りに行ったり、そういう競馬などしないで、馬をリズムで走らせ「向きに」成らないようにしたい。
(今後の期待は・・)凄く素質がある馬で、上手く育てて行ければ良いなと思います。

「WIN5ー⑤」新潟11R 新潟2歳S(2歳OP、芝1,600m)結果:良馬場
1着〇(4)ミュゼスルタン  (柴田善、大江原哲、Kカメ、差し、新馬1着)3番人気(33.4)
2着◎(7)アヴニールマルシェ(北村宏、藤沢和、Dインパクト、差し、新馬1着)1番人気(33.0)
3着△3(2)ニシノラッシュ (田辺裕、田村、Sバクシンオー、先行、新馬1着)6番人気(33.9)
 
5着注1(1)プリクスト(乗替内田→岩田康、吉田直、Cテナンゴ、差し、新馬1着)5番人気
6着▲(17)ナヴィオン   (的場勇、橋口弘、Hクライ、追込、新馬1着)2番人気(33.4)
8着△1(15)ワキノヒビキ (横山典、清水久、Oファイア、差し、OP1着)4番人気
13着注2(9)ディアコンチェルト(江田照、高木登、Sハート、差し、未勝利1着)8番人気
17着△2(14)コスモピーコック(柴田大、中村均、メデシアン、先行、OP3着)15番人気
タイム1:33.4R 単勝410円、馬連760円、馬単1,600円、3連複4,780円、3連単16,440円
予想評定 B評価(70点):ハナ差でも競り負け完敗、見た目の予想は「マ~マ~」の展開なり。

小倉11R 小倉日経OP:サトノジュピター(藤岡佑)が直線抜け出し快勝
 シゲルササグリ(川田将)は後方待機で届かず4着
 我が期待馬だけが全てが総崩れしては残念、ミキノバンジョー(幸英明)、タムロスカイ(酒井)で先行して縦長の展開で直線、中団待機したサトノジュピター(藤岡佑)が直線で早くも抜け出しそのまま押し切って1着、その後に伏兵馬スピリタス(太宰啓)、ゲシュタルト(国分恭)が届いては大穴決着になります。
 我が期待のシゲルササグリ(川田将)は後方待機して直線勝負では、2番手が大混戦の固まりから抜け出せず、届かずの4着までは残念です。
「WIN5ー④」小倉11R 小倉日経OP(3歳以上OP、芝1,800m)結果
1着・(9)サトノジュピター(藤岡佑、堀宣行、Aタキオン、差し、1600下3着)2番人気(34.9)
2着・(12)スピリタス  (太宰啓、岡田稲、Tギムレット、差し、OP7着)9番人気(35.2)
3着・(10)ゲシュタルト (国分恭、長浜、Mカフェ、先行、GⅢ9着)10番人気(3F35.6)

4着◎(4)シゲルササグリ(川田将、中村均、Bタキシード、先行、GⅢ5着)1番人気
8着△1(1)マックスドリーム(浜中俊、宮徹、Aマックス、追込、GⅡ8着)3番人気
9着〇(6)タガノブーフォ(小牧太、松田国、Nユニヴァース、差し、GⅢ9着)8番人気
11着▲(11)フレイムコード(松山弘、谷潔、タヤスツヨシ、逃げ、1600下1着)4番人気
タイム1:45.2 単勝530円、馬連11,080円、馬単17,600円、3連単414,130円

札幌11R キーランドC:ローブティサージ(三浦皇)が直線鮮やかに抜け出し1着
 期待のスノードラゴン(大野拓)は大外回って追い込むも届かず8着
 フォーエバーマーク(村田)、マジンプロスパー(福永祐)が先行して直線、マジンプロスパー(福永祐)が逃げ粘るところに、中団から一気に末脚を使ったローブティサージ(三浦皇)抜け出し辛くも勝利、後方待機した人気のレッドオーヴァル(池添謙)が内で粘るマジンプロスパーを僅かに差し「クビ、アタマ差」と、際どく外から追い込んで2着確保した。
 我が期待のスノードラゴン(大野拓)はいつもの後方位置取りも、4角で大外を回って(勝ったローブと同じ末脚も)追い込んで、位置取りの差で大きく離れた8着では残念でした。
「WIN5ー③」札幌11R キーランドC(サマーSS、GⅢ、3歳以上OP、芝1,200m)結果
1着▲(7)ローブティサージ(三浦皇、須貝尚、Wエンブレム、差し、GⅢ2着)3番人気(34.4)
2着注(15)レッドオーヴァル(池添謙、安田隆、Dインパクト、差し、1600下1着)1番人気(34.2)
3着△2(14)マジンプロスパー(福永祐、中尾秀、Aコジーン、先行、GⅠ-18着)5番人気(34.8)

7着〇(3)スマートオリオン(武豊、鹿戸雄、Gワンダー、先行、OP:UHB2着)2番人気
8着◎(12)スノードラゴン(大野拓、高木登、Aコジーン、差し、門別GⅢ2着)4番人気(34.3)
9着△1(6)サンカルロ  (吉田豊、大久保洋、Sクリスエス、差し、GⅡ7着)10番人気
タイム1:09.0 単勝640円、馬連1,340円、馬単2,990円、3連単24,680円
予想評定 D評価(20点):1・2着馬に印で20点も、期待の◎〇を外しては完敗です。

新潟10R 朱鷺S:大激戦サクラアドニス(和田竜)が際どく競り勝ち
 期待のアミカブルナンバー(戸崎圭)が位置取り悪く届かず5着
 ブラボースキー(エスポジ)が逃げ、2・3番手にコウヨウアレス(北村宏)、サクラアドニス(和田竜)で先行し直線、3枠2騎が抜け出しコウヨウアレス(北村宏)が押し切るところに、馬体を併せてサクラアドニス(和田竜)が競り合いし、GOAL寸前で際どく「ハナ差」競り勝った。
 3着も際どい勝負、中団から直線末脚を伸ばしたオリービン(石橋脩)が、前に迫るも惜しくも「ハナ、ハナ差」の際どく競り負けは残念でした。
 我が期待の本命アミカブルナンバー(戸崎圭)が、後方待機し、末脚「33秒7」を発揮するも、後方過ぎる位置取りで届かずでした。
「WIN5ー②」新潟10R 朱鷺S(3歳以上OP、芝1,400m)結果
1着・(4)サクラアドニス(和田竜、村山、Sプレジデント、先行、GⅢ14着)9番人気(34.4)
2着▲(3)コウヨウアレス(乗替内田→北村宏、古賀、Mカフェ、逃、OP11着)4番人気(3F34.5)
3着〇(10)オリービン  (石橋脩、橋口弘、Dメジャー、差し、GⅢ5着)3番人気(3F33.9)

4着△1(14)プリムラブリガリス(横山典、庄野靖、Fデピュティ、差し、1600下1着)1番人気
5着◎(12)アミカブルナンバー(戸崎圭、鈴木康、Dメジャー、先行、GⅡ5着)2番人気(33.7)
7着注(9)プレイズエターナル(蛯名正、安田隆、Aムーン、先行、1600下13着)5番人気
8着△2(11)テイエムオオタカ (嘉藤貴、石栗龍、Wマズル、先行、GⅢ15着)8番人気
タイム1:20.8 単勝4,600円、馬連14,120円、馬単35,920円、3連複20,360円、3連単192,920円

小倉10R 天草特別:逃げ切り勝ちはラインスピリット(幸英明)
 期待のケイアイウィルゴー(浜中俊)の末脚不発5着
 ラインスピリット(幸英明)がハナを切って先行、2・3番手にシンジュボシ(太宰啓)そしてキタサンエピソード(小牧太)の3着騎で先行して直線、期待馬が中団待機し直線末脚勝負でしたが皆末脚が不発、そして先行した3騎が、そのまま際どく「クビ、クビ差」で逃げ切って仕舞った。
「WIN5ー①」小倉10R 天草特別(3歳以上1,000万下、ハンデ、芝1,200m)結果
1着△2(8)ラインスピリット(幸英明、松永昌、Sボード、逃げ、1000下11着)5番人気(34.2)
2着注(5)シンジュボシ  (太宰啓、坂口、Dメジャー、先行、1000下5着)4番人気(34.1)
3着▲(10)キタサンエピソード(小牧太、橋口弘、フジキセキ、先行、500下1着)3番人気(34.1)

5着◎(16)ケイアイウィルゴー(浜中俊、山内研、Tシャトル、差し、1000下4着)2番人気(34.2)
6着△1(11)アドマイヤクーガー(川田将、松田博、Rブラルタル、追込、1000下4着)6番人気
10着〇(12)キンシノキセキ (松山弘、浅見秀、フジキセキ、差し、1000下2着)1番人気
タイム1:07.6 単勝910円、馬連2,880円、馬単5,460円、3連単31,580円

「WIN5」挑戦の道:今週はOP戦2、重賞2で計4鞍あるが、固そうで柔らかい展開だ。
予想①◎16〇12-②◎12〇10-③◎12〇3-④◎4-⑤◎7〇4=16通り
結果①(△8)-②(・4)-③(▲7)-④(・9)-⑤〇4=「的中25票」払戻18,673,190円
1番人気総崩れ不発、「5-9-3-2-3」人気で決着し大穴展開、我が無印が2か所も有っては完敗なり。

*「吉報と悲報」
 札幌競馬で、左親指の付け根を骨折し休養していた武豊騎手が、11Rスマートオリオン(2番人気、7着)で久々に復活走を果たした日、今度は新潟競馬で、内田博之騎手が・・・、9R(アドマイヤディープ、1番人気)で、直線半ばから仕掛け、断然の勢いで抜け出し、もはや1着確定・・に思われた途端、馬が前のめりで(前脚が)故障し、騎手が前に転がり落ちて負傷、「左手尺骨」を骨折して暫く休養を余儀なくされ残念、でも意識がハッキリして自力で歩いて救急車に乗って病院に、診断結果は、「頭や頸椎」などの難しい場所での異常がなく不幸中の幸い、2年前の大井競馬遠征で落馬骨折して以来再びピンチ、秋競馬には暫く騎乗出来ないが、暮れ中山での有馬記念当たりで、再復活を果たして貰いたい。
 現在佐藤哲三、後藤浩輝騎手などが大きな故障で静養中ですが、万全の復活走が待たれる。

8/30/2014

新潟JS:エーシンホワイティ(北沢)が先行抜け出し10馬身差の圧勝

我が期待のメイショウヨウドウ(西谷誠)は競り負け大差の4着
 2周目の3角から先頭に立ったエーシンホワイティ(北沢伸)が、そのまま他馬を10馬身も引き離して圧勝した。
 2・3着にはヤマカツハクリュウ(高田潤)、そして伏兵馬ホッコーゼニト(難波)が届き、我が期待の本命メイショウヨウドウ(西谷誠)は、先団で競馬したが後半で中団まで下がって、再度気合いを入れ、追い上げるも固い頭と思ったが敢え無く4着までは残念でした。
 土曜 新潟8R 新潟ジャンプS(J・GⅢ、障害3歳以上OP、芝3,250m)結果
1着〇(12)エーシンホワイティ(北沢、松元、Sバクシンオー、先行、OP1着)1番人気(1F13.1)
2着▲(10)ヤマカツハクリュウ(高田潤、松田博、クロフネ、先行、前走OP1着)4番人気(13.2)
3着・(7)ホッコーゼニト (難波、西浦、Aタキオン、逃げ、未勝利1着)8番人気(1F13.2)

4着◎(11)メイショウヨウドウ(西谷誠、池添兼、Sゴールド、先行、GⅢ東JS1着)2番人気
8着△(1)ネオレボルーション(五十嵐、藤沢和、Nユニヴァース、逃、GⅢ東JS2着)3番人気
タイム3:32.2 単勝260円、馬連1,630円、馬単2,440円、3連複9,840円、3連単35,100円
予想評定 C評価(20点):〇▲で1・2着するも、肝心の本命を外しては完敗です。

新潟11R BSN賞:インカテーション(大野)直線抜け出し快勝、ヴォーグ(福永)追い上げも3着
 内枠から大逃げしたジョヴァンニ(横山典)、そして離れた2番手にタイセイスティング(田中勝)更に離された3番手にインカテーション(大野拓)の展開、4角で後続馬が差を詰め、インカテーション(大野拓)が、抜け出し快勝、2着に中団から追い上げたランウェイワルツ(内田博)、そして断然人気のヴォーグトルネード(福永祐)が、後方からようやく追い上げて来て、先頭が決着した後に、やっとの思いで離れた3着に届いたが、既に遅しの残念でした。
土曜 新潟11R BSN賞(3歳以上OP、ハンデ、ダート1,800m)結果
1着〇(5)インカテーション(大野拓、羽月友、Sミニスター、先、GⅢ3着)2番人気(38.3)
2着・(10)ランウェイワルツ(内田博、音無、Gアリュール、差し、GⅢ3着)3番人気(37.9)
3着◎(2)ヴォーグトルネード(福永祐、五十嵐、ユニヴァース、差、OP1着)1番人気(37.6)

5着△1(9)タイムズアロー (戸崎圭、松田博、Tパラドックス、差し、OP2着)4番人気
7着△2(3)マイネルクロップ(柴田大、飯田雄、クロフネ、先行、1600下10着)7番人気
9着▲(4)タイセイスティング(田中勝、新開幸、Gアリュール、逃げ、OP2着)5番人気
タイム1:50.6 単勝280円、馬連940円、馬単1,510円、3連単4,380円

新潟10R 稲妻S:期待のフギン(内田博)が期待に応え逃げ切り4連勝
 スタート決めて外ラチに進路を取って先行した断然の人気フギン(内田博)が、軽快に逃げ込む所に、サカジロロイヤル(戸崎圭)が、追い付き、馬体を併せるまで迫ったが、GOAL寸前で再度気合いを入れ、追い上げたサカジロを振り切って1着競り勝った。
 3着には内からアンヴァルト(福永祐)が、バートラムガーデン(宮崎)に競り勝ち届いた。
土曜 新潟10R 稲妻S(3歳以上1,600万下、直線芝1,000m)結果
1着◎(6)フギン    (内田博、森秀、ストリートセンス、逃げ、1000下1着)1番人気(32.3)
2着△1(4)サカジロロイヤル(戸崎圭、湯窪、バゴ、先行、前走1600下7着)3番人気(3F32.1)
3着△2(2)アンヴァルト(福永祐、平田修、Vケイション、差し、1600下14着)4番人気(32.3)

5着〇(7)ローブドヴルール(蛯名正、斎藤誠、Sヴィグラス、差し、GⅢ9着)2番人気
タイム54秒4 単勝160円、馬連420円、馬単560円、3連単1,720円

小倉11R 釜山S:キングヒーロー(小牧太)が直線で末脚良く抜け出し快勝
 中団から4角で3番手に上がったダノンミル(藤岡佑)が直線で一気に抜け出し押し切る勢いでしたが、後方から外を突いて、キングヒーロー(小牧太)、そしてサイモンガーランド(酒井学)の2騎が追い込んで来て、GOAL寸前で纏めて交わされ3着失速、キングヒーロー(小牧太)が抜け出し快勝した。
 我が期待の本命ベルサリエール(松山弘)は、リッカアリュール(若松)の速い先行2番手に付いて行って直線バッタリの4着では残念でした。
土曜 小倉11R 釜山S(3歳以上1,600万下、ハンデ、ダート1,700m)結果
1着〇(8)キングヒーロー(小牧太、大橋勇、Bタキシード、先行、1600下3着)2番人気(37.0)
2着・(1)サイモンガーランド(酒井学、梅田智、Rインメイ、先行、1600下5着)5番人気(36.6)
3着△2(9)ダノンミル   (藤岡佑、藤原英、Gポケット、差し、1600下6着)4番人気(37.0)

4着◎(13)ベルサリエール(松山弘、池江寿、Sジョーンズ、先行、1000下1着)1番人気(37.9)
8着△1(7)バンブーリバプール(太宰啓、佐藤正、Mカフェ、逃げ、1600下3着)3番人気
タイム1:44.8 単勝390円、馬連2,310円、馬単3,440円、3連単24,060円

札幌11R HTB賞:ショウナンバーキング(岩田康)とサングラス(古川)が仲良く1着同着
 我が期待のコスモス(黛弘人)は期待外れの9着
 懸命に逃げ込んだサングラス(古川)が、直線も逃げ粘りあわやの振り切り1着かもと、ハラハラしていたが、(追い切り好調の)3番手先行したショウナンバーキング(岩田康)が、直線で追い上げGOAL前で、外に馬体を併せて全く並んで入線、1着争いは長い「写真判定」でしたが、珍しく「1着同着」決着になっては、どちらも無念の決着、そして「1/2馬身」離れた3着に届いたのが1番人気インナーアージ(横山和)が、ようやく差を詰めるも残念。
 我が期待の本命コスモスターター(黛弘人)は、良い所が無く9着失速は期待外れでした。
土曜 札幌11R HTB賞(3歳以上1,000万下、ハンデ、芝1,800m)結果
1着・(2)ショウナンバーキング(岩田康、中村、フジキセキ、逃げ、1000下6着)2番人気(35.1)
1着同着・(4)サングラス (古川、谷潔、Sリバティ、先行、前走OP9着)7番人気(3F35.4)
3着▲(5)インナーアージ(横山和、国枝栄、Dインパクト、先行、500下1着)1番人気(34.9)

5着△(8)ツクバアズマオー(勝浦正、尾形充、Sゴールド、先行、500下1着)3番人気
8着〇(11)シャドウライフ (藤田伸、加藤征、Sバクシンオー、差し、1000下2着)5番人気
9着◎(7)コスモスターター(黛弘人、鈴木康、Aマックス、差し、1000下2着)4番人気
タイム1:48.8 単勝2番280円、単勝4番690円、馬連4,830円、
     馬単2-4=3,880円、4-2=5,280円、3連単2-4-5=23,800円、3連単4-2-5=29,780円