今週から(札幌、小倉開催が終了)本格的な天高く・・の「秋競馬」になるが、関東地区は未だ戻っては来ないで、新潟があと1開催、関西地区は、高速馬場の阪神開催になる。
先週の競馬は、稀に見る大荒れ展開で「WIN5」が、的中票なしに遭遇しては、キャリーオーバー「4億4000万円」ほどあって、馬券の興味は、こちらに成るが、頭を5本纏めて当てるのはどの週も難しいのです。
期待は、各レースの頭が固い決着で、相手は大荒れなら、馬券は獲れるのですが果たして。
*新潟11R 京成杯AH
前走「関屋記念」の再戦になる。ここで勝利したクラレント(田辺裕)、そして「中京記念」で久々の勝利を挙げたのサダムパテック(田中)は、抜けた獲得賞金額から、ハンデが重く成りそうで少し軽視、代わって我が本命に抜擢は、エクセレントカーヴ(石橋脩)にする。
前走は後方から猛追するも僅差「届かずの4着」に敗れたが、休養明け初戦を考えれば大健闘だ。今回が真の実力発揮の正念場なのです。昨年(中山開催)のこのレース覇者で、高速馬場で決着した馬なのだ。
相手は、同じく鋭い末脚で(僅かに)先着果したサトノギャラント(北村宏)、そしてゴボウ抜き快勝のサダムパテック(田中勝)にする。
サダムパテックは、連続して好戦の実績が皆無で不安が一杯あるが、新潟の長い直線を生かして差し脚を決めて貰いたい。
(GⅢ関屋記念:1着クラレント(田辺)、3着サトノギャラント(北村宏)、4着エクセレントカーヴ(戸崎圭)、5着ブレイズアトレイア、6着ショウナンアチーヴ)
(GⅢ中京記念:1着サダムパテック(田中勝)、2着ミッキードリーム(太宰))
「WIN5ー⑤」新潟11R 京成杯AH(サマーMS、GⅢ、3歳以上OP、芝1,600m)展望
◎(12)エクセレントカーヴ(5歳牝:石橋脩、堀宣行、Dメジャー、差し、前走GⅢ関屋記念4着)
〇(4)サトノギャラント (5歳牡:北村宏、藤沢和、Sクリスエス、追込、前走GⅢ関屋記念3着)
▲(5)サダムパテック (6歳牡:田中勝、西園正、フジキセキ、差し、前走GⅢ中京記念1着)
△1(3)クラレント (5歳牡:田辺裕、橋口弘、Dインザダーク、先行、前走GⅢ関屋記念1着)
△2(1)エキストラエンド (5歳牡:三浦皇、角居勝、Dインパクト、差し、前走GⅢ関屋記念9着)
注(2)キングズオブザサン(3歳牡:蛯名正、荒川義、Cテナンゴ、差し、前走GⅠNHKマイル3着)
*阪神11R セントウルS: トーホウアマポーラ(福永祐)の先行抜け出し期待
サマースプリントSの最終戦が「セントウルS」、好調な牝馬が多く参戦する中、リトルゲルダ(丸田恭)が上位入着し、得点加算し厩舎に美味しい臨時「ボーナス」をゲットしたいもの、果たして結果は如何に・・。
ここでは「格付け」と賞金順位ではハクサンムーン(西園正厩舎)が、最上位なのですが、春先の高松宮記念以来の出走で、イキナリ半年振りの鉄砲駆けは、少し割引きし「対抗馬」にする。
我が本命にはトーホウアマポーラ(福永祐)に期待する。先行抜け出しで「3F33秒台」の末脚があれば、中心馬に期待出来る。
逃げ・追込みの一辺倒の戦法よりは有利、適度に間隔を開けて参戦も期待十分、開幕週の高速馬場でも対応が可能だ。
相手は、3騎に絞って(逃げ込む)ハクサンムーン(戸崎圭)、(差し脚の)リトルゲルダ(丸田恭)、そしてマヤノリュウジン (池添謙)までが上位入線組になる。
*セントウルSの傾向(過去10年間)
・人気馬が先着傾向も、1番人気苦戦で7年間も1着なし(2着3回、3着3回あり)
・牝馬、そして先行抜け出し派が可なり大健闘(短距離戦は追込派の1着は当然なし)
・昨年度の覇者は(逃げ切り)ハクサンムーン、一昨年は3歳牝(先行抜け出し)エピセアローム、
昨年引退した(先行馬)ロードカナロアが2年連続して2着
・前走が、CBC賞から参戦馬1着2回、アイビスSD組が1着2回、高松宮記念組から2着3回など
(中京GⅢCBC賞:1着トーホウアマポーラ(福永祐)、2着エピセアローム(浜中俊))
「WIN5ー④」阪神11R セントウルS(サマーSS、GⅡ、3歳以上OP、芝1,200m)展望
◎(4)トーホウアマポーラ(福永祐、高橋亮、フジキセキ、先行、前走GⅢCBC賞1着)
〇(15)ハクサンムーン (戸崎圭、西園正、Aムーン、逃げ、前走GⅠ高松宮記念5着)
▲(1)リトルゲルダ (丸田恭、鮫島ー、Cアギューメント、差し、前走GⅢ北九州記念1着)
△1(2)マヤノリュウジン (池添謙、庄野靖、Kヘイロー、差し、前走OP:UHB賞1着)
△2(3)エピセアローム (浜中俊、石坂正、Dメジャー、先行、前走GⅢ北九州記念7着)
注(10)メイショウイザヨイ(幸英明、小野幸、Oマッテルゼ、逃げ、前走GⅢ北九州記念2着)
*新潟10R 上越S:マルヴァーンヒルズ(蛯名正)がラピダメンテを交わすに期待
3歳せん馬ラピダメンテ(横山典)が先行逃げ切りで3連勝中、前走は6ヶ月振りの実戦も、一気に快勝する器に唖然なのですが、我が本命は、先輩格のマルヴァーンヒルズ(蛯名正)の先行抜け出し戦法に懸ける。
前走「エイシンゴージャス」との競り合いの2着も、この距離とクラスには、断然の信頼度があり勝てる。
相手には、逃げ粘るラピダメンテ(横山典)、そして先行抜け出し派のモグモグパクパク(柴田善)の対戦に成る。
「WIN5ー③」新潟10R 上越S(3歳以上1,600万下、ハンデ、ダート1,200m)展望
◎(1)マルヴァーンヒルズ(蛯名正、荒川義、Sセンス、先行、前走1600下越後S2着)
〇(10)ラピダメンテ (横山典、池上昌、Sバクシンオー、逃げ、前走1000下鶴ヶ城S1着)
▲(4)モグモグパクパク(柴田善、高橋祥、Mボーラー、先行、前走1600下新潟日報杯4着)
△1(5)タガノミューチャン(北村宏、浅見秀、Hクライ、先行、前走1600下越後S6着)
△2(8)クリスワード (吉田隼、武田博、Cトワイニング、先行、前走1000下白鳥大橋S1着)
*阪神10R 西宮S:バットボーイ(幸英明)の逃げ切りに期待
小頭数8頭の一戦、先週も小倉に登録があったバットボーイ(幸英明)が、ここまで待機し参戦して来た。単騎で逃げ戦法が炸裂しそうで本命にする。3歳せん馬グッドスピリッツ(川須栄)も、同脚質の逃げ先行派ですが、ここは2番手に控えるように思える。
バットボーイの相手は、ダローネガ(浜中俊)とアクションスター(北村友)の勝負、共に休養明け初戦に成る差し馬で、どちらが速いかは、千八の持ちタイムがあるのがダローネガになる。
「WIN5ー②」阪神10R 西宮S(3歳以上1,600万下、芝1,800m)展望
◎(4)バットボーイ (幸英明、河内洋、Mカフェ、逃げ、前走1000下西部スポ杯1着)
〇(8)ダローネガ (浜中俊、佐々木昌、Dメジャー、差し、前走1600下湘南S3着)
▲(3)アクションスター(北村友、音無秀、Aタキオン、差し、前走1600下垂水S2着)
回避 グッドスピリッツ(川須栄、松元茂、デュランダル、先行、前走1000下京橋S1着)
△1(5)レッドアリオン (小牧太、橋口弘、Aタキオン、先行、前走OP安土城S9着)
△2(1)ジャイアントリープ(岩田康、村山明、Nユニヴァース、差し、前走1000下松前特別1着)
*新潟 9R 火打山特別:グレイスフラワー(柴田善)の追込に期待
小頭数の対戦で、以下の4騎で決まりだ。
単騎の逃げでレースを引っ張るセキショウですが、展開では最良なのですが、最後まで粘り通せるかが鍵で、直線バタバタの感じに思え、抑え馬券の相手にする。
我が本命は、鋭い追込み派のグレイスフラワー(柴田善)を抜擢、鮮やかなゴボウ抜きが見られそうだ。
相手は、差し馬マイネルシュライ(柴田大)、そしてシャドウウィザード(エスポジ)の2騎で決まり。
「WIN5ー①」新潟 9R 火打山特別(3歳以上1,000万下、芝2,000m)展望
◎(6)グレイスフラワー(柴田善、宗像義、Dメジャー、追込、前走1000下信濃川S3着)
〇(3)マイネルシュライ(柴田大、鹿戸雄、Hクライ、差し、前走1000下2着)
▲(4)シャドウウィザード(エスポジ、勢司和、Hクライ、差し、前走1000下弥彦特別4着)
△(5)セキショウ (横山典、杉浦宏、Sクリスエス、逃げ、前走1000下信濃川S11着)
「WIN5」挑戦の道:今週は「繰越し4億円余」があり、的中ならいつもより払戻2倍で狙い目だ。
予想①◎6〇3-②◎4-③◎1〇10-④◎4〇15-⑤◎12〇4▲5=24通り
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