11/24/2014

 東スポ杯2歳S:GOAL前で新星サトノクラウン(ムーア)が一気に抜け出す

月曜競馬は、尽く1番人気馬が2着止まりする鬼門の展開、でも昨日よりは固い決着でした。

*京都11R 醍醐S:直線一気に差し切る殊勲マコトナワラタナ(川田将)が13戦振りの1着
 シゲルカガ(幸英)、テイエムタイホウ(松田大)、ネロ(バルザローナ)が先行し、直線でもシゲルカガが懸命に逃げ粘るところに、中団待機から一気に外を突いてマコトナワラタナ(川田将)、そして後方からダンスデレクター(浜中俊)が一気に追い込んで「アタマ、アタマ、クビ差」の大接戦をマコトナワラタナ(川田将)が制し、嬉しい久々13年5月振り(13戦目)で5勝目を挙げた。
 我が期待のマイネルエテルネル(ブドー)は、6番手で競馬したが、良い見せ場もなく、大きく失速しては残念でした。
「WIN5ー⑤」京都11R 醍醐S(3歳以上1,600万下、芝1,200m)結果:良馬場
1着△2(1)マコトナワラタナ(川田将、鮫島ー、Fブラヴ、差し、1600下7着)3番人気(33.2)
2着▲(8)ダンスデレクター(浜中俊、笹田和、アルデバラン2、差し、1000下1着)1番人気(32.9)
3着△1(14)シゲルカガ  (幸英明、谷潔、パイロ、逃げ、前走1000下1着)5番人気(3F33.9)

5着〇(13)モズハッコイ  (菱田裕、牧田和、クロフネ、先行、1600下2着)6番人気
10着注(11)アットウィル  (ルメール、高橋忠、Aムーン、先行、1000下1着)2番人気
11着◎(4)マイネルエテルネル(ブドー、西園正、タマユズ、先行、1600下3着)4番人気(33.8)
14着△3(9)テイエムタイホウ(松田大、鈴木孝、Nイングランド、逃げ、1600下5着)10番人気
タイム1:07.9 単勝770円、馬連800円、馬単2,020円、3連複3,440円、3連単18,350円

東京11R 東スポ杯2歳S:新星誕生「サトノクラウン(ムーア)」がアヴニールマルシェを一気に交わして先着
 期待のアヴニールマルシェ(北村宏)は一旦抜け出すも途中の進路が壁で不利では惜敗2着
 沢山の若駒に期待を懸けたが、結果は期待外れ、矢張り続けて「同じような走りが再現が出来ない」ようで、波乱が起きてしまいますね。
  マイネルシュバリエ(柴田大)が先行した、5番手(内ラチ)で期待のアヴニールマルシェ(北村宏)が、直線を向いて、先行馬が前で集団の壁、中々前の進路が空かない大ピンチ、それでも無理やり苦労して、僅かの間隙に割り込み、強引にもこじ開けて、ようやく抜け出し、ここで待望の先頭に立った勢いから「ヤッター1着だー!」と一瞬大いに喜んだのも束の間、直線では内ラチの同じポケットの位置取りから、外に持ち出しが出来たサトノクラウン(ムーア)が、ソールインパクト(福永祐)の外側から鋭く「末脚33秒8」で追い込んで、並ぶ間もなく、馬体を離して、僅か「クビ差」交わし去って1着GOAL、6,000万円の高額馬が、ここ一番で真価を発揮し、暮れのGⅠ戦、そして来期のクラシック戦線に名乗りを挙げた瞬間になった。
今期初重賞勝利のライアン・ムーア騎手」:JRA通算重賞7勝目(内GⅠ勝利はスノーフェアリーでエ女王杯連覇を含む4勝がある)
 ゲート入りはチョット悪かったが、出たら馬が落ち着いていたので、道中を静かに落ち着いて走らせることが出来た。最後の直線で中々前が空かず、待っていたが、ようやく空いてくれて、そこから凄い切れる脚を使ってくれたのでナンとか勝てました。(クラシックで堂々の参戦が出来るが、その手応えは・・)距離は長ければ長い程、身体がもっと大きくなってくれることを期待し、好走してくれるのを期待している。

WIN5ー④」東京11R 東スポ杯2歳S(2歳OP、芝1,800m)結果:良馬場
1着・(1)サトノクラウン (R・ムーア、堀宣行、マルジュ、差し、新馬1着)4番人気(33.8)
2着◎(2)アヴニールマルシェ(北村宏、藤沢和、Dインパクト、差し、GⅢ2着)1番人気(34.3)
3着・(11)ソールインパクト(福永祐、戸田博、Dインパクト、差し、未勝利1着)9番人気(34.2)

5着〇(9)クラージュシチー(戸崎圭、高橋忠、ハービンジャー、差し、未勝利1着)2番人気
9着△1(3)グリュイエール  (岩田康、藤原英、Dインパクト、差し、未勝利1着)3番人気
10着▲(8)ジャストドゥイング(蛯名正、中竹和、Zロブロイ、逃げ、OP1着)5番人気
11着△2(5)ストリートキャップ(柴山雄、斎藤誠、Gアリュール、差し、OP3着)11番人気
12着注(7)マイネルシュバリエ(柴田大、和田道、バトルプラン、逃げ、GⅢ2着)8番人気
タイム1:47.9 単勝810円、馬連1,020円、馬単2,440円、3連複8,130円、3連単40,850円
予想評定 C評価(50点):期待の本命が2着惜敗、そして1着馬を無印では完敗です。

*京都10R 花背特別:ダノンバトゥーラ(浜中俊)が差し返して1着
 引き離して3騎、ポレイア、コスモメルハバ、サンレーンが大きく先行し、離れた4番手から4角では外の先団まで上がった人気ダノンバトゥーラ(浜中俊)が、直線で抜け出したところに、中団から追い上げて来たサンレーン(酒井学)が、外に馬体を併せて、この2騎が他馬を大きく引き離しての叩き合い、一旦は外のマスクゾロが、僅かに先頭を奪ったが、内からダノンバトゥーラの浜中俊騎手が、GOAL寸前で、再度僅か「ハナ差」差し返して、人気に応え1着GOALでした。
 6馬身も離れた3着は、最後方待機から追い込んだソルモンターレ(荻野琢)が届いた。
 我が期待のブライとエルフ(和田竜)は、中団で競馬も末脚が一杯では8着失速し残念です。
「WIN5ー③」京都10R 花背特別(3歳以上1,000万下、ダート1,800m)結果
1着▲(16)ダノンバトゥーラ(浜中俊、角居勝、Kカメハメハ、逃げ、500下1着)2番人気(36.6)
2着〇(8)マスクゾロ   (秋山真、岡田稲、Rルーラー、差し、500下1着)1番人気(36.4)
3着△2(1)ソルモンターレ(荻野琢、高橋忠、Bタイム、差し、1000下4着)4番人気(36.6)

8着◎(13)ブライとエルフ(和田竜、柴田光、Bタイム、差し、1000下3着)8番人気(38.3)
12着△1(9)サンレーン  (酒井学、西園正、Oドリーム、先行、1000下3着)3番人気
タイム1:51.7 単勝290円、馬連340円、馬単680円、3連複1,010円、3連単3,470円

*東京10R 西湖特別:トーセンマイティ(武豊)が軽快に抜け出し1着
 カシノスティーヴ(西田)が先行する5番手から、4角では3番手に上ったトーセンマイティ(武豊)が、ここからジワジラと抜け出し、一緒に追い上げて来たサノイチ(田辺裕)との叩き合いを「クビ差」制して押し切って1着GOAL、8枠2騎でワン・ツー決着した。
 3番手には、中団から追い上げたレッドファルクス(北村宏)が懸命に追い上げるも「1/2馬身」届かずの3着無念、そして我が期待のショウナンダイラ(蛯名正)は、後方待機から追い上げが出来ず離れた7着失速は残念でした。
「WIN5ー②」東京10R 西湖特別(3歳以上1,000万下、ダート1,400m)結果
1着△1(16)トーセンマイティ(武豊、加藤征、Dメジャー、先行、500下1着)2番人気(36.2)
2着・(15)サノイチ    (田辺裕、尾形和、Sヴィグラス、先行、1000下4着)5番人気(36.0)
3着△(12)レッドファルクス(北村宏、尾関知、Sボード、差し、500下1着)1番人気(3F36.0)

7着◎(8)ショウナンダイラ(蛯名正、二ノ宮敬、Wエンブレム、差し、1000下7着)6番人気(36.3
11着〇(13)ラヴィアンクレール(三浦皇、鈴木伸、Mカフェ、逃げ、1000下2着)4番人気
タイム1:25.3 単勝560円、馬連2,840円、馬単5,020円、3連複5,560円、3連単34,900円

*京都9R 秋明菊賞:ムーンエクスプレス(松山弘)が先行抜け出し快勝
 スタートで痛恨の出遅れしたのが、1番人気のオマガタックスマン(ルメール)は後方からの競馬、先行したのはノーブルルージュ(高倉陵)、これに3番手に付いて行ったムーンエクスプレス(松山弘)が直線で早くも抜け出し先頭でGOALして、レコードタイムの快勝でした。
 懸命に逃げ粘ったノーブルルージュ(高倉陵)でしたが、後方から鋭く追い上げた(出遅れた)オマガタックスマン(ルメール)が追い込んで交わし、GOAL寸前で2着に上がった。
 我がマイティティーの単騎で逃げ切りを期待したが、勝った馬と同じ5番手先行も、末脚なく6着失速した。
「WIN5ー①」京都9R 秋明菊賞(2歳500万下、芝1,400m)結果
1着△2(1)ムーンエクスプレス(松山弘、鈴木孝、Aムーン、先行、GⅢ5着)4番人気(34.7)
2着〇(4)オマガタックスマン(ルメール、今野貞、Sカンプ、先行、500下2着)1番人気(34.1)
3着・(7)ノーブルルージュ (高倉陵、宮本博、Sカンプ、先行、500下4着)7番人気(35.4)

4着△1(6)ブラックバード  (浜中俊、加用正、Dメジャー、逃げ、未勝利1着)2番人気
5着△3(3)トウショウピスト (池添謙、角田晃、Yブルグ、差し、500下4着)3番人気
6着◎(5)マイティティー  (藤岡佑、本田優、Eメーカー、先行、未勝利1着)5番人気
タイム1:20.5(R) 単勝730円、馬連910円、馬単2,170円、3連複2,920円、3連単15,800円

「WIN5」挑戦の道:月曜競馬は割と固い決着で決まりそうも、我が本命は穴馬なので如何に?
予想①◎5〇4-②◎8〇13-③◎13〇8-④◎2〇9-⑤◎4〇13=32通り
結果①(△1)-②(△16)-③(▲16)-④(・1)-⑤(△1)=「的中789票」払戻1,541,710円
*「4-2-2-4-3」人気で決着も、我が予想では総崩れの大敗完敗、的中票789票もあっては、キャリーオーバー4億円もあっても比較的低配当でした。
 1着馬の人気順番を全て乗じれば(4*2*2*4*3=)192点になるが、最短で投資額1点を100円として2万円近くで「154万ゲット出来るチャンス」であったと皮算用出来るが、4番人気まで5Rを全て買い込めば384点(約4万円)でもチャンス有りで如何に・・。

記録フラッシュ:東京で、福永祐ー騎手1,700勝 そして京都で、川田将雅騎手800勝に達成!
〇福永 祐一騎手(Yuuiti-Hukunaga)1976年12月生れ:JRA通算1,700勝達成!
 東京12Rで、11番レッドエンブレム号に騎乗し第1着となった福永祐一騎手(栗東)は、史上11人目・現役7人目のJRA通算1,700勝を達成した。
(勝利のコメント):普段数字は意識していないので、言われるまで気が付きませんでした。
 これまでの積み重ねが、この数字になったと思っています。沢山の人達のお陰で達成することが出来ました。もっと上手くなれると思うので、ファンに信頼してもらえる騎手、そしてさらに応援し甲斐いのある騎手を目指し、1年でも長く騎手を続けたいと思います。これからも応援お願いします。

〇川田 将雅騎手(Yuuga-Kawada)1985年10月生れ:JRA通算800勝達成!
 京都11Rで、1番マコトナワラタナ号に騎乗し1着の川田将雅騎手(栗東)は、史上43人目、現役21人目のJRA通算800勝を達成した。
(勝利のコメント)メインレースで達成出来て良かったと思います。多くの有力馬に乗せて頂いても、取りこぼしているレースもあり、もっと勝たないといけないという気持ちもありますが、いまは800勝の区切りにたどり着けたことを関係者に感謝したいと思います。これからも一頭一頭大事に乗って、一つでも良い結果を得られるように頑張りたいと思いますので、応援お願いします。
                                                              以上

11/23/2014

京都 マイルCS:ダノンシャーク(岩田)がフェイロに際どく競り勝つ

*今期GⅠ最終章(7週連続GⅠ戦)*
第1弾(11/16:京都)エリザベス女王杯(3歳以上OP牝馬、芝2,200m):1着〇ラキシス(川田将)
第2弾(11/23:京都)マイルチャンピオンS(3歳以上OP、芝1,600m):1着注ダノンシャーク(岩田)
第3弾(11/30:東京)ジャパンカップ(3歳以上OP、芝2,400m:1着賞金2億5000万円)
第4弾(12/07:中京)チャンピオンズC(3歳以上OP、ダート1,800m):ジャパンCダの名称変初回
第5弾(12/14:阪神)阪神ジュベナイルF(2歳OP牝馬、芝1,600m、1着賞金6500万円)
第6弾(12/21:阪神)朝日杯フューチュリティS(2歳OP、芝1,600m、1着7000万円)今年から阪神
第7弾(12/28:中山)有馬記念(3歳以上OP、芝2,500m:1着賞金2億円)

 日曜競馬は、我が本命馬が尽く失速全滅、代わって伏兵馬が次々に先着しては大穴炸裂、まるで尺玉花火大会のような華々しい大荒れ展開の一日になりました。
 
*京都、マイルCS(GⅠ):GOAL前の大激戦「ハナ差」競り勝った内ダノンシャーク(岩田康)
  最内枠ホウライアキコ(和田竜)が人気のミッキーアイル(浜中俊)を制して先行し、中団にダノンシャーク(岩田)、フェイロ(福永祐)、我が期待のトーセンラー(武豊)は後方待機し直線、フェイロ(福永祐)、グランデッツァ(秋山)が抜け出したところに、最内を突いてダノンシャーク(岩田康)が抜け出し、外フェイロと馬体を併せて叩き合い、頭の上げ下げして全く並んでGOALしたが、僅かに内のダノンシャーク(岩田康)が「ハナ差」競り勝った。

 昨年の「GⅢ富士S」以来の勝利を「レコード」タイムに(0秒1)迫る高速展開で競り勝った。
 この馬は我が予想では、いつも本命に期待し抜擢していたが、惜敗続きで、今回は軽視した途端に激走などしては・・、競馬もいつも「忘れたときに一発大駆け」があるので参ってしまいますね。

 そして5着までの電光掲示板(入着)組が、ナントDインパクト産駒と3着グランデッツァも、Sサイレンス系で、全馬が流石の良血Sサイレンス系なのだ、と感心するばかりです。
GOAL前:馬体を併せて入線も内ダノンシャーク(岩田康)が先着、2着外フェイロ(福永祐))
(残り200m:先頭に立つフェイロ(福永)、外グランデッツァ(秋山)、最内3番手ダノン岩田)
(4角回って直線:逃げ込むミッキー、先着のフェイロ、グランデ、ダノンは未だ馬群の中です)

「今期GⅠ勝利2勝の岩田康誠騎手」:JRA通算重賞70勝目(内GⅠ通算23勝目)
 前にフェイロがいたし、幸運にも目標に成りまし。道中も折り合いが付き、凄い良いレースが出来ました。追い出しが待てたのと、内も空いて呉れましたし、本当に良いレースが出来たと思います。(初騎乗でしたが・・)先生(矢作芳)から(前に)壁を作って中団位から行ってくれと、指示がありました。本当にその通り乗れたし、馬自身が本当に普段通りで、一生懸命にならずに、走って呉れたお蔭で、直線が弾けたのだと思います。本当に(内は)1頭分あるかないかのスペースがあったので・・、馬に感謝したいと思います。素晴らしい脚が一足あるので、この脚をどこで生かせるかに、凄い脚があるのです。この馬自身は悔しい思いをして来たので、このタイトルを獲れて(本当に)良かったと思います。この馬「ダノンシャーク」は、未だ未だ元気なので、応援よろしくお願いします。
「WIN5ー⑤」京都 マイルCS(GⅠ、3歳以上OP、芝1,600m、1着賞金1億円)結果:良馬場
1着(12)注2ダノンシャーク(岩田康、大久保龍、Dインパクト、先行、GⅢ7着)8番人気(34.1)
2着(8)〇フェイロ     (福永祐、藤原英、Dインパクト、差し、GⅡ3着)  3番人気(34.4)
3着(3)*グランデッツァ(秋山真、平田修、Aタキオン、逃げ、前走GⅡ5着)9番人気(34.8)
4着(13)◎トーセンラー (武豊、藤原英、Dインパクト、先行、前走GⅡ2着)2番人気(34.1)
5着(7)*エキストラエンド(ビュイック、角居勝、Dインパクト、差し、GⅢ5着)12番人気(34.3)

タイム1:31.5 (ラップ4F46.2-3F34.8-2F23.3-1F12.0)
 単勝1,810円、馬連3,890円、馬単11,460円、3連複25,760円、3連単193,290円
予想評定 D評価(20点):辛うじて印を付けた穴馬ダノンが1着、2着フェイロの差し脚は本物ですが、トーセンの4着は、1着馬と同じ末脚も、位置取りと外を回る距離ロスの差で4着無念です。
(以下の着順)
6着(14)△2グランプリボス(三浦皇、矢作芳、Sバクシンオー、差し、GⅠ-4着)7番人気
7着(10)*ロゴタイプ   (ルメール、田中剛、Rグリン、先行、GⅡ6着)   5番人気
8着(9)△1ワールドエース(ブドー、池江寿、Dインパクト、先行、GⅡ13着)4番人気
9着(6)*ダイワマッジョウーレ(蛯名正、矢作芳、Dメジャー、差し、GⅡ14着)15番人気
10着(16)*タガノグランパ (菱田裕、松田博、Kカメハメハ、差し、GⅠ-4着)11番人気

11着(4)*サダムパテック  (田中勝、西園正、フジキセキ、差し、GⅡ10着)17番人気
12着(2)*エクセレントカーヴ(ムーア、堀宣行、Dメジャー、差し、GⅢ15着)16番人気
13着(15)▲ミッキーアイル (浜中俊、音無秀、Dインパクト、逃げ、GⅡ1着) 1番人気
14着(5)注1レッドアリオン(小牧太、橋口弘、Aタキオン、先行、GⅢ3着)  10番人気
15着(11)△3クラレント  (田辺裕、橋口弘、Dインザダーク、先行、GⅢ1着)6番人気
16着(17)*サンレイレーザー(川田将、高橋忠、Rスズカ、先行、GⅡ2着) 13番人気
17着(1)*ホウライアキコ (和田竜、南井洋、Yブルグ、逃げ、GⅠ-5着) 14番人気

*東京11R 霜月S:ジョヴァンニ(藤岡佑)が直線早めの抜け出しで押し切り1着
 直線で早くも抜け出し、大きく突き放して押し切るジョヴァンニ(藤岡佑)が快勝、離れた2番手から猛追して「3/4馬身」まで迫ったレーザーバレット(横山典)が2着、そして3着は混戦の馬群の中から、内ラチ沿いのシセイオウジ(丸田恭)が「3馬身」離れて残し「クビ・クビ差」の激戦のなかを粘り切った。
 我が期待のガンジス(戸崎)、そしてシンボリエンパイア(柴田善)は12・6着と失速で残念です。
「WIN5ー④」東京11R 霜月S(3歳以上OP、ハンデ、ダート1,400m)結果
1着・(11)ジョヴァンニ(藤岡佑、千田輝、Aムーン、先行、OP11着)10番人気(35.4)
2着・(2)レーザーバレット(横山典、萩原清、Bタイム、差し、OP6着)6番人気(35.1)
3着・(5)シセイオウジ(丸田恭、宗像義、Kカメハメハ、追込、OP5着)9番人気(35.1)

5着〇(6)シンボリエンパイア(柴田善、藤沢和、Eメーカー、先行、OP10着)3番人気
8着△(9)エアウルフ (北村宏、角居勝、Fビュティ、差し、前走OP7着)4番人気
12着◎(14)ガンジス (戸崎圭、大久保龍、Nユニヴァース、差し、OP8着)1番人気(36.6)
タイム1:23.1 単勝2,760円、馬連23,980円、馬単46,440円、3連複152,900円、3連単846,430円

*京都10R 花園S:最低人気のサンマルデューク(岡田祥)が1着の激震
 直線内ラチからサンマルデューク(岡田祥)が、一気に抜け出し殊勲の1着、今まで1着から尽く1秒以上も突き放されること6戦の大差負けを繰り返していた馬が、突然の変身して、最低人気馬が1着では、これに絡む全ての馬券が大穴券の大爆発でした。
 2・3着には期待の〇2着、◎3着と順当に先着も、頭が超穴馬では途轍もない大きな馬券で参りました。
「WIN5ー③」京都10R 花園S(3歳以上1,600万下、ハンデ、ダート1,900m)結果
1着・(2)サンマルデューク(岡田祥、小島太、Rインメイ、差し、1600下13着)16番人気(37.2)
2着〇(6)マイネルクロップ(川田将、飯田雄、クロフネ、差し、前走1600下3着)2番人気(37.6)
3着◎(10)グレナディアーズ(北村友、音無、Nユニヴァース、先行、1000下1着)1番人気(37.8)

5着△2(16)ヴォルケンクラッツ(和田竜、平田修、Mカフェ、差し、1000下1着)3番人気
6着△3(5)エイシンザヘッド (福永祐、大久保龍、カーリング、差し、1600下6着)4番人気
16着△1(12)ハスラー  (ビュイック、石坂正、Sクリスエス、差し、1600下5着)9番人気
タイム1:58.4 単勝31,150円、馬連59,190円、馬単161,110円、3連複52,600円、3連単851,720円

*東京10R 深秋特別:伏兵ドラゴンピース(伊藤工)がゴボウ抜き1着
 長い直線で先着争いを繰り広げる先行馬、エルマンボ(石橋)、ヴィッセン(戸崎)、サンライズウェイ(松岡)、クラーオデルナ(横山典)らを、並ぶ間もなく、(ダート戦では珍しい)最後方待機し大外から一気に全馬をゴボウ抜きで差し切った11番人気ドラゴンピース(伊藤工)が快勝で唖然の大穴決着でした。
WIN5ー②」東京10R 深秋特別(3歳以上1,000万下、ハンデ、ダート2,100m)結果
1着・(12)ドラゴンピース(伊藤工、久保田貴、Aデジタル、差し、1000下9着)11番人気(35.8)
2着▲(3)エルマンボ  (石橋脩、堀宣行、Wエンブレム、差し、500下1着)3番人気(36.8)
3着△1(6)ヴィッセン (戸崎圭、石坂正、Dインパクト、差し、500下1着)5番人気(37.2)

5着◎(13)クラーオデルナ (横山典、杉浦、Nユニヴァース、差し、1000下3着)1番人気(37.2)
6着〇(2)アドマイヤイバマ(内田博、友道康、クロフネ、先行、前走500下1着)7番人気
12着△2(10)ワンダフルニュース(勝浦正、尾関知、Sバクシンオー、先行、500下1着)8番人気
タイム2:11.9 単勝3,420円、馬連8,770円、馬単21,730円、3連複34,140円、3連単260,210円

*京都9R 嵯峨野特別:コウエイワンマン(福永祐)が先行抜け出し快勝
 大きく離して先行したメイショウエゾフジ(武幸)が、直線でも懸命に逃げ粘り込んで3着に残して穴馬券に、勝ったのは、離れた2番手で競馬したコウエイワンマン(福永祐)が、直線で早めに先頭に立って、内から強襲して来たヤマイチパートナー(秋山真)を抑えて、押し切り嬉しい1着でした。
 我が期待のコルサーレ(浜中俊)が、縦長の中団から外を回って4番手から追い上げるも意外に末脚が重く、前を捕えられず、大逃げで粘るメイショウエゾフジが内ラチでバテバテしている馬も捕えられず「ハナ差」4着競り負けは、不甲斐ない成績では残念でした。 
WIN5ー①」京都9R 嵯峨野特別(3歳以上1,000万下、芝2,000m)結果
1着△1(5)コウエイワンマン(福永祐、川村禎、Gポケット、先行、1000下7着)4番人気(34.4)
2着△2(2)ヤマイチパートナー(秋山真、高橋亮、Sハート、差し、1000下2着)2番人気(33.9)
3着・(1)メイショウエゾフジ(武幸四郎、小野幸、Mカフェ、逃げ、1000下11着)5番人気(34.9)

4着◎(9)コルサーレ   (浜中俊、池江寿、Hクライ、先行、1000下8着)1番人気(34.1)
8着〇(8)ゴールドブライアン(和田竜、浅見秀、Sゴールド、差し、1000下4着)7番人気
タイム2:01.1 単勝760円、馬連2,460円、馬単5,370円、3連複9,520円、3連単51,610円

「WIN5」挑戦の道:今週も激戦で買い目が多いが、この組合せでもゲットは難しそうだ。
予想①◎〇-②◎〇-③◎〇-④◎〇-⑤◎〇=32通り
結果①(△5)-②(・12)-③(・2)-④(・11)-⑤(注12)=「的中0票」明日(11/24)に繰り越し約4億1,163万円になりました。明日的中なら、これが合算されて、高配当になりますよ。
「4-11-16-10-8」番人気の大荒れ決着、期待の人気馬が総崩れしては、的中者が無いのが当然なのですが、毎回JRA経費30%も差引されて「キャリーオーバー」が4億円に激減、いつもJRAの一人勝ちなのです。

11/22/2014

京都 アンドロメダS:ダコール(福永祐)が直線一気に差し切り快勝

土曜競馬は、我が期待の本命馬の1着が無くては無念、セイルラージ(岩田)も届かず5着
 メイショウサミット(小崎)、ヒューマ(藤田伸)、エックスマーク(ルメール)が先行する展開、我が期待のセイルラージ(岩田康)は、後方内ラチで競馬し、直線で最内を突いて、一旦は先頭に抜け出し快勝・・と見えたがそこまで、後方待機組の追込馬の末脚に、一気に差されては後退の無念な後退でした。
 外枠のダコール(福永祐)、そして後方から一呼吸遅れて追い出したマックスドリーム(藤岡康)が、末脚を伸ばし、馬体を併せてGOALの際どい勝負でしたが、僅かに「クビ差」で内のダコール(福永祐)が、先に仕掛けた効果で競り勝った。
 我が期待し印を付けた馬が、皆掲示板に載ったが、残念ながら肝心の順番がバラバラ無念なり。
 土曜 京都11R アンドロメダS(3歳以上OP、ハンデ、芝2,000m)結果:良馬場
1着△2(11)ダコール  (福永祐、中竹和、Dインパクト、差し、GⅢ12着)3番人気(34.0)
2着△1(3)マックスドリーム(藤岡康、宮徹、Aマックス、追込、OP3着) 5番人気(33.7)
3着〇(1)エックスマーク(ルメール、角居勝、Dインパクト、差し、OP2着)1番人気(34.5)

4着△3(5)ヒューマ (藤田伸、矢作芳、Eサタデー、逃げ、1600下1着)2番人気
5着◎(2)セイルラージ(岩田康、藤原英、Aタキオン、先行、前走OP6着)4番人気(34.5)
タイム1:58.2 単勝570円、馬連3,020円、馬単5,320円、3連複1,770円、3連単12,800円

*京都10R 衣笠特別:ウインプリメーラ(和田竜)が鋭く抜け出し圧勝
 期待のプリモンディアル(幸英明)は離された3着無念
 7枠2騎が先行、5番手で競馬したウインプリメーラ(和田竜)が、直線で早々に先頭を奪って、「2馬身1/2」突き抜け圧勝でした。
 2番手の戦いは集団でGOALの熾烈、セウアズール(菱田)、プリモンディアル(福永祐)、ヒルノマテーラ(藤田伸)などが、際どく先着争いして、セウアズール(菱田)が「ハナ差」2着を確保した。
土曜 京都10R 衣笠特別(3歳以上1,000万下、芝1,800m)結果
1着△1(9)ウインプリメーラ(和田竜、大久保龍、Sゴールド、先行、1000下2着)3番人気(33.5)
2着・(8)セウアズール  (菱田、松田博、Dインパクト、追込、1000下2着)4番人気(33.4)
3着◎(6)プリモンディアル(福永祐、藤原英、Dインパクト、追込、1000下2着)1番人気(33.4)

4着〇(2)ヒルノマテーラ (藤田伸、昆貢、Mカフェ、差し、前走1000下2着)2番人気
5着△2(13)フロアクラフト(松山弘、西園正、フジキセキ、差し、1000下3着)6番人気
12着▲(11)フェイタルローズ(ルメール、荒川義、Tギムレット、逃げ、1000下6着)5番人気
タイム1:46.0 単勝410円、馬連1,950円、馬単3,240円、3連複2,080円、3連単13,190円

*東京11R 銀嶺S:ヒメサクラ(柴田善)が軽快に逃げ切り勝ち
 短距離のダート戦は「逃げるが勝ち」の展開になりますね、大外枠のヒメサクラ(柴田善)が、いつものように果敢に大きく先行、直線も他馬を寄せ付けず、大きく引き離して、悠々と先頭でGOALしては参りました。
 2・3着には、2番手先行のタガノトルネード(柴田大)が粘り込み、ロードヴォルケーノ(ムーア)が6番手から内を突いてシグナルプロシード(柴山雄)の追い上げを制して3着に届いた。
 我が期待のアルボナンザ(四位洋)は、後方待機から直線勝負も、逃げ馬よりも末脚が劣っては、位置取りの差が大きく前に届くはずもなく、7着失速には無念なり。
 土曜 東京11R 銀嶺S(3歳以上1,600万下、ダート1,400m)結果:良馬場
1着△(16)ヒメサクラ   (柴田善、柴田政人、アフリート、先行、1000下1着)4番人気(35.3)
2着・(10)タガノトルネード(柴田大、鮫島ー、Kホーム、先行、前走1600下6着)7番人気(35.8)
3着・(3)ロードヴォルケーノ(ムーア、笹田和、Kカメハメハ、差し、1000下1着)5番人気(35.5)

4着〇(6)シグナルプロシード(柴山雄、高橋忠、Mボウラー、先行、1000下1着)2番人気
7着◎(15)アルボナンザ   (四位洋、昆貢、Kカメハメハ、差し、1600下3着)1番人気(35.6)
タイム1:23.2 単勝620円、馬連4,320円、馬単7,820円、3連複15,620円、3連単80,550円

*東京10R 南武特別:ジャングルクルーズ(北村宏)が中団から鋭く抜け出し快勝
 期待のカナロア(戸崎圭)は届かず3着 
 大逃げした2騎、ストーミング(田中勝)とトーセンワープ(吉田豊)が3番手以降に20馬身以上も引き離して先行、離れた3番手にキネオペガサス、フェスティヴイェルほかで直線、中団からジャングルクルーズ(北村宏)が末脚を伸ばして先行馬を纏めて交わして快勝した。
 2・3着争いは激戦、大逃げして懸命に粘り通したストーミング(田中勝)が際どく「ハナ差」残し、中団から外を突いて鋭く追い込んだ断然カナロア(戸崎圭)は、僅かに競り負け3着は残念です。
土曜 東京10R 南武特別(3歳以上1,000万下、芝2,400m)結果
1着〇(10)ジャングルクルーズ(北村宏、藤沢和、Gポケット、先行、500下1着)4番人気(34.5)
2着・(11)ストーミング(田中勝、新開、Sホーム、逃げ、前走1000下11着)7番人気(3F36.5)
3着◎(5)カナロア  (戸崎圭、中内田、Dインパクト、差し、1000下3着)1番人気(3F34.2)

4着▲(3)ダービーフィズ (柴田善、小島太、Gポケット、差し、1000下1着)2番人気
7着△1(13)キネオペガサス (蛯名正、牧光、Cデュエット、先行、1000下3着)5番人気
8着△2(12)フェスティヴイェル(ムーア、畠山、Sクリスエス、差し、1000下3着)3番人気
タイム2:26.1 単勝600円、馬連8,760円、馬単13,810円、3連複11,930円、3連単83,610円

11/18/2014

次週GⅠ「ジャパンカップ」:スピルバーグ(北村宏、藤沢和厩舎)に期待

 いよいよ東京最終GⅠ戦「ジャパンカップ」が、海外招待馬3騎が参戦して次週に迫った。世界の王者ジェンティルドンナ牝5(ムーア)、ジャスタウェイ牡5(福永祐)の2騎、その本調子は如何に?
 それから2000年から15年も続く「1着賞金2億5000万円」は、今の価値に変換すれば相当な額に変更すべきなのですが、ダービーや有馬記念は(近年加算)見直したのに、ここは現状据え置きで、少しは奮発し加算した方が、海外挑戦馬にも魅力的に感じると思うが(その代り招待馬の全額負担は廃止に)どうなのでしょうか?

*賞金改訂の吉報
 我が念力が偶然に通じ、そして叶ったのか、やっぱりそう言う趨勢なのですね。
 JRAは「11/21」、来年の番組と、賞金の一部を変更すると発表した。
 懸案のGⅠレース1着賞金は、JCが15年振りに加算、+5000万円して「3億円」の大台にしました。そして5着は1着賞金の10%額なので3000万円となり、重賞レース並みの賞金、気合いを入れての出走が出来て嬉しい限りです。(この際、GⅠ戦は3着までを本賞金加算でも良いですね)
 そして国内2番目に高額賞金レースの有馬記念は「2億5000万円」、宝塚記念、天皇賞(春・秋とも)「1億5000万」となる。これを頂ける関係者は一層の気合いが入りますね、嬉しい便りです。
*2015年の主なGⅠなどの日程
 開催初日は、東西で金杯(1/04)、初GⅠフェブラリーS(2/22)、桜花賞(4/12)、皐月賞(4/19)、オークス(5/24)、ダービー(5/31)、宝塚記念(6/28)、7月から(福島・函館の)夏競馬を経て9月2週目から中央に戻り秋競馬へ、秋華賞(10/18)、菊花賞(10/25)、ジャパンC(11/29)、有馬記念(12/25)など実施されます。

 *ジャパンカップ展望:我が本命は新興勢力馬スピルバーグ(北村宏)の急成長に期待
 前走「天皇賞・秋」で期待の女傑ジェンティルドンナを後方から並ぶ間もなく、一気に(末脚33秒7で)差し切ったスピルバーグ(北村宏、藤沢和厩舎)の脚力は素晴らしく、記憶に未だ新鮮、斤量差が1kgづつ軽くなってジェンティルとは(2kg差は)変わらないが、叩いた効果は大きく、ジェンテルが2戦目、スピルバーグが3戦目の上り目が出て、その差は接近、可なり再好戦になる。
 (天皇賞秋:1着スピルバーグ(北村宏)、2着ジェンティル(戸崎)、3着イスラボニータ(蛯名))

 相手は、凱旋門賞遠征帰りのハープスター牝3(川田将)に期待、末脚が突出して素晴らしいのですが、いくら府中の直線が長いと言っても、多頭数の最後方から、大外を大回りして、直線一気策をここでも駆使しても、コースロスが大き過ぎて、スピルバーグの中団から抜け出し派には、脚力の差が少しあっても、届かず惜敗に、先に抜出しにはとても叶いません。
 勝てる大器なのに残念なのです。4角で大外を回らず中団まで取り付ければ、完全に突き抜け圧勝の器なのですが残念、「いつもの自分の走りで・・」と言ってそれを貫くのは立派も、折角の勝利のチャンスが、いつものように逃げて行きます。
 ハープスターは(全てのサラブレッドがそうなのですが)特に馬群の中は大嫌いな性格か、それで単騎最後方から大外を回る戦法になるのか、最上級精鋭GⅠ戦で、同世代で通用した戦法では、強豪古馬陣相手に通用はしないのは当然、ここは卒なく前半の位置取りとコース取りに徹しない限り勝利は難しいのです。
 3歳牝馬なので、軽斤量53kgが、特に有利性に変わらないが、前々走「札幌記念」のように(小回りコース形態からなのですが)3角手前から動き、中団まで上がって、4角先団に取り付く積極策で(ゴールドシップを)押し切った走りまでは、期待していないが、何度も勝利を逃がした戦績を、良く見直し、こうすれば勝てたと学習をすれば戦法が、自ずから決まります。
 そして凱旋門賞で勝利関係者から「あの位置から勝つのは難しいよ、大人しい競馬で勝負をせずに外を回って居ては・・本当に勝ちに来たの?・・」と好きなように逆質問されては・・これを思い出せば、必勝間違いはないのですが・・・結局いつもの戦法は(直ぐには)変られず、そして松田博資師が再度「もう少し前で・・」と嘆いて、届かずの惜しい2・3着位が精一杯になるのです。
(GⅡ札幌記念:1着ハープスター牝3(川田)、2着ゴールドシップ(横山典))

 注目の世界の王者「ジェンティルドンナ牝5(ムーア)、ジャスタウェイ牡5(福永祐)」の2騎、普通に考えれば、この2騎で1・2着で圧勝・・の単純な結果になる公算大なのですが、少し調子が下降気味に思えて3番手に低評価したが、復活走があり得るので「直前調教」、そして当日のパドックでの気合い乗り、更に欲を言えば「返し馬」で再チェックしてから馬券の目を、決めれば最善ですが、その手間と時間が、貴方にはありますか?

 そのあと入着(5着まで(掲示板に載る馬))候補は、ダービー2・1着馬の実力馬「イスラボニータ牡3(蛯名正)、ワンアンドオンリー牡3(横山典)」、そして昨年度2着「デニム・・」も要注意だ。

 我が番外編(痛い目の記憶が未だある)で抑えるのですが、大穴は、第1回出走の「フロストキング2着」以来、幾度もカナダ産駒が参戦し、いつも好成績(カナダ風土から寒さに強いスタミナ派が多いようで)を挙げ、とても粘り強いと認識しているので、ここで「アップウィズザバーズの一発入着馬」を狙って見るが、果たして如何なる結果に・・、3着付けの隠し馬券に1枚どうですか?

次週(11/30)第34回 ジャパンカップ(GⅠ、3歳以上OP、芝2,400m)レーテング&展望
期待度(レーテング) 馬名 性歳(騎手、トレーナー、産駒、脚質、前走名称格・着順)戦績
*(・・・)アンコイルド  牡5(騎手未定、矢作芳、Gコーズウェイ、差し、福島記念G3・11着)
△2(117)イスラボニータ 牡3(蛯名正、栗田博、フジキセキ、先行、天皇賞秋G1・3着)
△4(116)エピファネイア 牡4(スミヨン、角居勝、Sクリスエス、先行、天皇賞秋G1・6着)
*(・・・)サトノシュレン 牡6(騎手未定、村山明、Sゴールド、先行、OP丹頂S2着)出走ピンチ
▲(119)ジェンティルドンナ 牝5(ムーア、石坂正、Dインパクト、先行、天皇賞秋G1・2着)

△1(130)ジャスタウェイ 牡5(福永祐、須貝尚、Hクライ、差し、仏凱旋門賞G1・8着)
◎(119)スピルバーグ 牡5(北村宏、藤沢和、Dインパクト、差し、天皇賞秋G1・1着)
*(111)タマモベストプレイ牡4(津村明、南井克、フジキセキ、先行、京都大賞典G2・2着)
*(111)ディサイファ 牡5(四位洋、小島太、Dインパクト、先行、天皇賞秋G1・12着)
注(116)デニムアンドルビー牝4(浜中俊、角居勝、差し、Dインパクト、天皇賞秋G1・7着)

*(119)トーセンジョーダン牡8(ブドー、池江泰、Gポケット、先行、天皇賞秋G1・17着)
〇(117)ハープスター 牝3(川田将、松田博、Dインパクト、追込、仏凱旋門賞G1・6着)
*(116)ヒットザターゲット牡6(武豊、加藤敬、Kカメハメハ、差し、天皇賞秋G1・5着)
*(118)フェノーメノ 牡5(ルメール、戸田博、Sゴールド、差し、天皇賞秋G1・14着)
*(113)ラキシス牝4(騎手未定、角居勝、Dインパクト、先行、エリザベス女王杯G1・1着)参戦?
△3(119)ワンアンドオンリー牡3(横山典、橋口弘、Hクライ、差し、菊花賞G1・9着)

海外招待馬3騎:脚質は3騎共に差し馬)
*アイヴァンホウ 牡4独国(ミナリクJK、カルヴァロTN、父Sハロー、独バイエル1着)9戦5勝
注アップウィズザバーズ牡4加国(ダシルヴァJK、ピアースTN、SAティック、米ニッカ2着)14戦7勝
*トレーディングレザー牡4愛国(マニングJK、ボルジャーTN、テオフィロ、愛チャンプ3着)15戦4勝
(出走枠18頭)

東京 東スポ杯2歳S:アヴニールマルシェ(北村宏)の末脚に期待

月曜競馬は多頭数参戦で大混戦、しかも短距離戦が多く、早く終わして仕舞え~の感じがする。
*京都11R 醍醐S:マイネルエテルネル(川田将)が直線で抜け出せる
 先行して直線で早めに抜け出す戦法を駆使する2騎、マイネルエテルネル(川田将)、そしてモズハッコイ(川須栄)の一騎打ちになるが、持ちタイムで僅かに優勢はマイネルエテルネルの方で、こちらを本命にする。
 3番手には、差し脚が有るダンスデレクター(浜中俊)、逃げ込むシゲルカガなどへ抑える。
「WIN5ー⑤」京都11R 醍醐S(3歳以上1,600万下、芝1,200m)展望 
◎(4)マイネルエテルネル(ブドー、西園正、タマユズ、先行、前走1600下北九州短距離S3着
〇(13)モズハッコイ   (菱田裕、牧田和、クロフネ、先行、前走1600みちのくS2着)
▲(8)ダンスデレクター(浜中俊、笹田和、アルデバラン2、差し、前走1000下1着)
△1(14)シゲルカガ   (幸英明、谷潔、パイロ、逃げ、前走1000下さくらんぼ特別1着)
△2(1)マコトナワラタナ(川田将、鮫島ー、Fブラヴ、差し、前走1600下長岡京S7着)
△3(9)テイエムタイホウ(松田大、鈴木孝、Nイングランド、逃げ、前走1600下水無月S5着)
注(11)アットウィル   (ルメール、高橋忠、Aムーン、先行、前走1000下壬生S1着)

*東京11R 東スポ杯2歳S:アヴニールマルシェ(北村宏)の末脚が魅力
 良血Dインパクト産駒アヴニールマルシェ(北村宏)が本命、前走新潟の長い直線で、鋭い差し脚(33秒0)で、最後方から追込むも「ハナ差」届かず無念でしたが、迫力十分の見せ場があり、東京戦でも十分に末脚を発揮できると期待した。
GⅢ新潟2歳S:1着内ミュゼスルタン(柴田善)、惜敗2着外7番アヴニールマルシェ(北村宏))

 相手は、こちらも鋭い差し脚があるクラージュシチー(戸崎圭)、新馬戦でイキナリ見せた末脚「32秒2」は、2歳では驚異に感じる末脚だ。前走も2着馬に10馬身も突き放すなど、その豪傑振りに大物感一杯だ。
 3番手には、唯一の2勝馬ジャストドゥイング(蛯名正)で、この馬も「32秒0」の末脚が光る。そして前走2歳馬で(二千の)レコードタイムを記録したグリュイエール(岩田康)などが有望だ。
「WIN5ー④」東京11R 東スポ杯2歳S(2歳OP、芝1,800m)展望
◎(2)アヴニールマルシェ(北村宏、藤沢和、Dインパクト、差し、前走GⅢ新潟2歳S2着)
〇(9)クラージュシチー (戸崎圭、高橋忠、ハービンジャー、差し、前走未勝利1着)
▲(8)ジャストドゥイング(蛯名正、中竹和、Zロブロイ、逃げ、前走OP芙蓉S1着)
△1(3)グリュイエール  (岩田康、藤原英、Dインパクト、差し、前走未勝利1着)
△2(5)ストリートキャップ(柴山雄、斎藤誠、Gアリュール、差し、前走OP芙蓉S3着)
注(7)マイネルシュバリエ(柴田大、和田道、バトルプラン、逃げ、前走GⅢ札幌2歳S2着)

*京都10R 花背特別:ブライとエルフ(和田竜)が久々でも力が出せる
 久々の出走になるブライとエルフ(和田竜)を本命にするのは、可なりの冒険になるが、しっかり調教でも良く動いて、十分に力を出せると見て抜擢も、直線でバッタリがありそうで怖い一戦だ。
 相手は、3歳牡馬マスクゾロ、ときどき失速、そしてときどき好走の馬、安定度が皆無、ここで走れば本物なんですが如何に、3番手に逃げ込むダノンバトゥーラ(浜中俊)、こちらの方が2着争いに加わりそうだ。
「WIN5ー③」京都10R 花背特別(3歳以上1,000万下、ダート1,800m)展望
◎(13)ブライとエルフ(和田竜、柴田光、Bタイム、差し、前走1000下3着):9ヶ月休養明け
〇(8)マスクゾロ  (秋山真、岡田稲、Rルーラー、差し、前走500下1着)
▲(16)ダノンバトゥーラ(浜中俊、角居勝、Kカメハメハ、逃げ、前走500下1着)
△1(9)サンレーン  (酒井学、西園正、Oドリーム、先行、前走1000下北國新聞杯3着)
△2(1)ソルモンターレ(荻野琢、高橋忠、Bタイム、差し、前走1000下福島放送賞4着)

*東京10R 西湖特別:調教で動いたショウナンダイラ(蛯名正)に期待
 期待馬に休養明け参戦馬が多く、本調子が掴めないが、実績馬はキタサンイナズマ、そしてピンポンが有望なのですが、敢て我が本命は、調教で動き、鋭い差し脚があるショウナンダイラ(蛯名正)を大抜擢した。
 相手は、やはり先行抜け出しで実績があるキタサンイナズマ(横山典)、そして差し脚が有るピンポン(池添謙)とする。
「WIN5ー②」東京10R 西湖特別(3歳以上1,000万下、ダート1,400m)展望
◎(8)ショウナンダイラ(蛯名正、二ノ宮敬、Wエンブレム、差し、前走1000下小金井特別7着)
回避 キタサンイナズマ(横山典、昆貢、Kヘイロー、先行、前走1600下春光S5着)
回避 ピンポン    (池添謙、田中章、Hクライ、差し、前走1000下大山崎S2着)
〇(13)ラヴィアンクレール(三浦皇、鈴木伸、Mカフェ、逃げ、前走1000下河口湖特別2着)
回避 サルバドールハクイ(未定、相沢郁、Sヴィグラス、差し、前走1000下河口湖特別12着)
△1(16)トウセンマイティ(武豊、加藤征、Dメジャー、先行、前走500下1着):追加
△(12)2レッドファルクス(北村宏、尾関知、Sボード、差し、前走500下1着):追加


*京都9R 秋明菊賞:マイティティーの単騎で逃げ切りに期待
 マイル戦を好時計で軽快に逃げ切ったマイティティーに、その快速振りに期待し、今度は単騎逃げの展開は俄然有利で本命に抜擢する。
 相手は、前走で千四を好時計で走った2騎、差し馬グレイトチャーター(藤岡康)、そして先行馬オマガタックスマン(和田竜)を狙って見る。
「WIN5ー①」京都9R 秋明菊賞(2歳500万下、芝1,400m)展望
◎(5)マイティティー(藤岡佑、本田優、Eメーカー、先行、前走未勝利1着)
回避 グレイトチャーター(藤岡康、鮫島ー、Sバクシンオー、差し、前走500下3着)
〇(4)オメガタックスマン(ルメール、今野貞、Sカンプ、先行、前走500下2着)
△1(6)ブラックバード(浜中俊、加用正、Dメジャー、逃げ、前走未勝利1着)
△2(1)ムーンエクスプレス(松山弘、鈴木孝、Aムーン、先行、前走GⅢファンタジアS5着)
△3(3)トウショウピスト(池添謙、角田晃、Yブルグ、差し、前走500下4着)

「WIN5」挑戦の道:月曜競馬は割と固い決着に思えるが、我が本命は穴馬なので如何に?
予想①◎5〇4-②◎8〇13-③◎13〇8-④◎2〇9-⑤◎4〇13=32通り

11/17/2014

京都 マイルCS:トーセンラー(武豊、藤原英)に期待

*今期GⅠ最終章(7週連続GⅠ戦)*
第1弾(11/16:京都)エリザベス女王杯(3歳以上OP牝馬、芝2,200m):優勝〇ラキシス(川田)
第2弾(11/23:京都)マイルチャンピオンシップ(3歳以上OP、芝1,600m、1着賞金1億円)
第3弾(11/30:東京)ジャパンカップ(3歳以上OP、芝2,400m:1着賞金2億5,000万円)
第4弾(12/07:中京)チャンピオンズC(3歳以上OP、ダート1,800m):ジャパンCダ名称変更
第5弾(12/14:阪神)阪神ジュベナイルF(2歳OP牝馬、芝1,600m、1着賞金6,500万円)
第6弾(12/21:阪神)朝日杯フューチュリティS(2歳OP、芝1,600m、7,000万円)今後阪神で
第7弾(12/28:中山)有馬記念(3歳以上OP、芝2,500m:1着賞金2億円)
 
*京都、マイルCS(GⅠ)の展望
 マイル戦が滅法得意の精鋭が、多数出馬登録し、大混戦のスピード決戦の今回、昨年度の覇者トーセンラー(武豊)に、調子が上向きで、2連覇に期待する。
 昨年参戦リズムと同じ舞台、前走GⅡ京都大賞典を叩き「0秒3」差の3着から、このレース快勝した実績から本命に抜擢する。マイル戦よりは少し長い距離の方が得意ですが、先行抜け出しの末脚が「33秒前半」で走れれば、優に前に届きそうだ。
 相手は、差し馬のフェイロ(福永祐)に期待、マイル戦は大得意、鋭い差し脚で良績を挙げて来た。前走「スワンS(千四)」で、牡3歳ミッキーアイル(浜中俊)の逃げ切りに屈し「僅かに届かず3着」無念も、今回は斤量差が開いて苦戦に思えるが、距離が1F長くなることで、追い付ける。
GⅡ京都大賞典:1着ラストインパクト、離れた3着トーセンラー(武豊)) 
(GⅡスワンS:1着ミッキーアイル(浜中)、2着外サンライズメジャー(池添)、3着フェイロ(福永)

注目馬は、3走前の京都マイル戦「レコードホルダー(1分31秒4)」のワールドエース(ブドー)が、叩いて2戦目の変わり身がありそうで一発大駆けならこの馬だ。
 そして(差し馬)グランプリボスは、三浦皇成騎手で2戦好戦して復調の兆しで押さえが必要だ。
 更に(先行抜け出し)クラレント(田辺裕)が、今期絶好調で新潟の重賞をコウタイムで2連勝し、この勢いならいい勝負になるので押さえる。

「WIN5ー⑤」京都 マイルCS(GⅠ、3歳以上OP、芝1,600m、1着賞金1億円):枠順確定
(1)* ホウライアキコ (和田竜、南井洋、Yブルグ、先行、前走GⅠ-NKHマイルC5着)
(2)* エクセレントカーヴ(ムーア、堀宣行、Dメジャー、差し、前走GⅢ京成杯AH15着)
(3)* グランデッツァ (秋山真、平田修、Aタキオン、逃げ、前走GⅡ毎日杯5着)
(4)* サダムパテック (田中勝、西園正、フジキセキ、差し、前走GⅡスワンS10着)

(5)注1 レッドアリオン (小牧太、橋口弘、Aタキオン、先行、前走GⅢ富士S3着)
(6)* ダイワマッジョウーレ(蛯名正、矢作芳、Dメジャー、差し、前走GⅡ毎日杯14着)
(7)* エキストラエンド (ビュイック、角居勝、Dインパクト、差し、前走GⅢ富士S5着)
(8)〇 フェイロ     (福永祐、藤原英、Dインパクト、差し、前走GⅡスワンS3着)

(9)△1 ワールドエース(ブドー、池江寿、Dインパクト、先行、前走GⅡ毎日杯13着)
(10)* ロゴタイプ   (ルメール、田中剛、Rグリン、先行、前走GⅡ毎日杯6着)
(11)△3 クラレント   (田辺裕、橋口弘、Dインザダーク、先行、前走GⅢ京成杯AH1着)
(12)注2 ダノンシャーク(岩田康、大久保龍、Dインパクト、先行、前走GⅢ富士S7着)

(13)◎ トーセンラー (武豊、藤原英、Dインパクト、先行、前走GⅡ京都大賞典2着)
(14)△2 グランプリボス(三浦皇、矢作芳、Sバクシンオー、差し、前走GⅠスプリンターS4着)
(15)▲ ミッキーアイル(浜中俊、音無秀、Dインパクト、逃げ、前走GⅡスワンS1着)
(16)* タガノグランパ (菱田裕、松田博、Kカメハメハ、差し、前走GⅠ菊花賞4着)
(17)* サンレイレーザー(川田将、高橋忠、Rスズカ、先行、前走GⅡ毎日杯2着)

*東京11R 霜月S:ダノンレジェンド(高倉陵)に注目 注目馬が大量回避で困惑も見直し
 中々本調子に遠いメンバーの対戦で、急変身する馬が登場しそうで、大荒れ必死のレースも、我が本命に先行力があるダノンレジェンド(高倉陵)に期待を懸けた。夏場は完全休養し、前走快勝の後、叩き3戦目になる今回が最も良い状態で走れそうで抜擢した。
 相手は、キングオブザサン(騎手未定)、芝コースでは抜群の良績があるが、初ダート戦で気になる一戦だ。秋競馬で古馬と芝2戦し、着順は4・10着と大きいが、末脚良く、着差は僅かで好戦して、ダートでも差し脚健在なら、一発大逆転出来る有望株の馬と見る。
 3番手は、古馬ガンジス(戸崎圭)、シンボリエンパイア(柴田善)を押さえゲット出来そうだ。
「WIN5ー④」東京11R 霜月S(3歳以上OP、ハンデ、ダート1,400m)展望
回避 ダノンレジェンド(高倉陵、村山明、マッチョーノ、先行、前走1600下テレビ静岡杯1着)
回避 キングオブザサン(未定、荒川義、Cテナンゴ、先行、前走GⅡ富士S10着) 
◎(14)ガンジス  (戸崎圭、大久保龍、Nユニヴァース、差し、前走OPオパールS8着)
〇(6)シンボリエンパイア(柴田善、藤沢和、Eメーカー、先行、前走OP札幌日経杯10着)
回避 ナリタスーパーワン(未定、松永昌、Wエンブレム、差し、前走OPエニフS3着
回避 アスコットシチー (藤岡佑、作田誠、Kホーム、逃げ、前走OPエルコンP7着)
回避 サトノプリンシバル(未定、矢作芳、バーナーディニ、逃げ、前走GⅢみやこS6着)
△(9)エアウルフ (北村宏、角居勝、Fビュティ、差し、前走OP栗東S7着):追加

*京都10R 花園S:新鋭3歳グレナディアーズ(北村友)を抜擢
 古馬のこのクラス既勢力組か、新鋭3歳の勝ち上がり組かの対戦、古馬陣は善戦するも、ここで頭打ちの状態に見えて、勢いがある新鋭3歳馬が突き抜けられるを期待し、我が本命にグレナディアーズ(北村友)、シュテルングランツ(幸英明)の2騎を大抜擢、その本命は、常にダートで先行抜け出し派「末脚36秒前半」で走るグレナディアーズ(北村友)が有望、2番手に同脚質のシュテルングランツ(幸英明)とする。
 3番手にしたが実績馬マイネルクロップ(川田)、そしてハスラー(福永)が入着出来ると見た。
「WIN5ー③」京都10R 花園S(3歳以上1,600万下、ハンデ、ダート1,900m)展望
◎(10)グレナディアーズ(北村友、音無秀、Nユニヴァース、先行、前走1000下鳥取特別1着)
回避 シュテルングランツ(幸英明、須貝尚、Sゴールド、先行、前走1000下北國新聞杯1着)
〇(6)マイネルクロップ (川田将、飯田雄、クロフネ、差し、前走1600下平城京S3着)
△1(12)ハスラー    (ビュイック、石坂正、Sクリスエス、差し、前走1600下平城京S5着)
回避 カーティスバローズ(岩田康、中竹和、Mカフェ、逃げ、前走1600下ウオッカC6着
△2(16)ヴォルケンクラッツ(和田竜、平田修、Mカフェ、差し、前走1000下1着)
△3(5)エイシンザヘッド (福永祐、大久保龍、カーリング、差し、前走1600下観月橋S6着)

*東京10R 深秋特別:クラーロデルナ(横山典)の差し脚に期待
 このクラスのハンデ戦は、皆目中心馬を探せないが、好調を維持している(差し馬)クラーロデルナ(横山典)に大いに期待し本命にする。
 相手は、先行力があるアドマイヤイバマ(丸山元)、そして差し脚があるエルマンボ(石橋脩)の戦いになりそうだ。
「WIN5ー②」東京10R 深秋特別(3歳以上1,000万下、ハンデ、ダート2,100m)展望
◎(13)クラーロデルナ (横山典、杉浦宏、Nユニヴァース、差し、前走1000下三峰山特別3着)
〇(2)アドマイヤイバマ(内田博、友道康、クロフネ、先行、前走500下1着)
▲(3)エルマンボ   (石橋脩、堀宣行、Wエンブレム、差し、前走500下1着)
回避 オペラハット  (北村宏、森 秀、Mサムソン、先行、前走1000下伊勢佐木特別4着)
△1(6)ヴィッセン   (戸崎圭、石坂正、Dインパクト、差し、前走500下1着)
△2(10)ワンダフルニュース(勝浦正、尾関知、Sバクシンオー、先行、前走500下1着)

*京都9R 嵯峨野特別:コルサーレ(浜中俊)が大逃げフェータルローズをGOAL前で交す
 断然人気の前走、後方から直線の追い上げで、大きな不利を受け、脚を余して5着入線でした3歳牡コルサーレ(浜中俊)が、長距離戦が大得意、そして強力な先行抜け出し派で34秒台の脚があり、今回はリベンジを果たせる。
 相手は、古馬5歳牝フェータルローズ(小牧太)、こちらは大逃げ派、直線で懸命に粘り込む展開も、楽に単騎逃げのままに軽視すれば、そのままGOALする危ない戦法の持ち主で警戒だ。
 3番手に、末脚が33秒台もある差し馬ゴールドブライアン(和田竜)、一発大駆けならこの馬だ。
「WIN5ー①」京都9R 嵯峨野特別(3歳以上1,000万下、芝2,000m)展望
◎(9)コルサーレ   (浜中俊、池江寿、Hクライ、先行、前走1000下兵庫特別8着)
回避 フェータルローズ(小牧太、荒川義、Tギムレット、逃げ、前走1000下近江S6着)
〇(8)ゴールドブライアン(和田竜、浅見秀、Sゴールド、差し、前走1000下近江S4着)
△1(5)コウエイワンマン (福永祐、川村禎、Gポケット、先行、前走1000下近江S7着)
△2(2)ヤマイチパートナー(秋山真、高橋亮、Sハート、差し、前走1000下2着)
回避 シュピッツェ   (未定、森 秀、アザムール、差し、前走1000下2着)

WIN5」挑戦の道:今週も激戦で買い目が多いが、この組合せでもゲットは難しそうだ。
予想①◎9〇8-②◎13〇2-③◎10〇6-④◎14〇6-⑤◎13〇8=32通り

京都 アンドロメダS:デウスウルトが回避でセイルラージ(岩田康)に

 今週から(福島終了)、東京・京都の2場開催、そして月曜もで3日間開催(計72R:いつもの3場開催と同じ)になる。

*京都11R アンドロメダS:
 常に中団から差し脚(33秒台)があり、前走鮮やかな差し切り勝ちしたデウスウルト(武豊)の連勝に期待する。大きな波がある成績でも近走安定した走りに成って来て期待出来そうだ。
 相手は、先行抜け出し派のセイルラージ(岩田康)、毎回色々な馬場に出稼ぎに行って、ソコソコの戦績を挙げてくるも、着差は僅かの善戦マン、一気に突き抜けられず、誠に歯がゆい戦績だ。
 3番手には、エックスマークとマックスドリームの差し脚勝負になる。
(1600万下大原S:1着内デウスウルト(武豊)、2着外ダノンシンホニー(柴田善))

土曜 京都11R アンドロメダS(3歳以上OP、ハンデ、芝2,000m)展望 
回避 デウスウルト (武豊、平田修、Kカメハメハ、差し、前走1600下大原S1着)
◎(2)セイルラージ (岩田康、藤原英、Aタキオン、先行、前走OPカシオペアS6着)
〇(1)エックスマーク(ルメール、角居勝、Dインパクト、差し、前走OPアイルランドT2着)
△1(3)マックスドリーム(藤岡康、宮徹、Aマックス、追込、前走OPカシオペアS3着)
△2(11)ダコール   (福永祐、中竹和、Dインパクト、差し、前走GⅢ新潟記念12着)
△3(5)ヒュウマ   (藤田伸、矢作芳、Eサタデー、逃げ、前走1600下甲斐路特別1着)

*京都10R 衣笠特別:プリモンディアル(幸英明)の追込みに期待
 鋭い差し脚(33秒台)がある追込馬プリモンディアル(幸英明)が、先団を纏めて差し切れる脚が魅力で本命にする。
 相手も差し馬ヒルノマテーラ(藤田伸)、いつも先団まで迫るがあと僅かで惜敗続き今度こそだ。
 3番手に、逃げ戦法で、GOALまで際どく残れそうなフェイタルローズ(小牧太)を指名する。
土曜 京都10R 衣笠特別(3歳以上1,000万下、芝1,800m)展望
◎(6)プリモンディアル(福永祐、藤原英、Dインパクト、追込、前走1000下堀川特別2着)
〇(2)ヒルノマテーラ(藤田伸、昆貢、Mカフェ、差し、前走1000下近江特別2着)
▲(11)フェイタルローズ(ルメール、荒川義、Tギムレット、逃げ、前走1000下近江特別6着)
△1(9)ウインプリメーラ(和田竜、大久保龍、Sゴールド、先行、前走1000下有松特別2着)
△2(13)フロアクラフト (松山弘、西園正、フジキセキ、差し、前走1000下夕月特別3着)

*東京11R 銀嶺S:アルボナンザ(四位洋)の差し脚に期待
 ダートでは珍しい直線一気の鋭い差し脚で安定した戦績を挙げているアルボナンザ(四位洋)が、このメンバーでは抜けた存在で断然の本命だ。
 2・3番手には多数、アルボナンザと同脚質のタマブラックホール(石橋脩)のほか、先行馬シグナルプロシード(柴山雄)、ワンダーコロアール(松岡正)が相手に成りそうだ。
1600万下ウオッカC:1着フィールザサマー(田中勝)、2着ワンダー(川田)、3着外アルボナンザ(四位洋))

土曜 東京11R 銀嶺S(3歳以上1,600万下、ダート1,400m)展望
◎(15)アルボナンザ  (四位洋、昆貢、Kカメハメハ、差し、前走1600下ウオッカC3着)
〇(6)シグナルプロシード(柴山雄、高橋忠、Mボウラー、先行、前走1000下1着)
回避 タマブラックホール(石橋脩、相沢郁、Bタキシード、差し、前走1600下ウオッカC7着)
回避 ワンダーコロアール(松岡正、河内洋、Kホーム、先行、前走1600下ウオッカC2着)
回避 コウユーサムライ(未定、森秀、Rデトリアーノ、差し、前走1600下渡月橋特別2着)
△1(16)ヒメサクラ   (柴田善、柴田政人、アフリート、先行、前走1000下1着)
回避 グレイスフルリープ(未定、橋口弘、Gアリュール、逃げ、前走1600下渡月橋特別4着
△2(5)アンズチャン (三浦皇、大和田成、Fデピュティ、追込、前走1600下8着):追加

*東京10R 南武特別:カナロアの差し脚に期待 
 休み休みの対戦も、イキナリ鉄砲駆け好成績を挙げている良血(差し馬)カナロアに期待する。 
その相手は2騎、先行抜け出し派ジャングルクルーズ(北村宏)、そして差し馬ダービーフィズ(柴田善)で決まりそうだ。
土曜 東京10R 南武特別(3歳以上1,000万下、芝2,400m)展望 
◎(5)カナロア   (戸崎圭、中内田充、Dインパクト、差し、前走1000下九州スポ杯3着)
〇(10)ジャングルクルーズ(北村宏、藤沢和、Gポケット、先行、前走500下1着)
▲(3)ダービーフィズ (柴田善、小島太、Gポケット、差し、前走1000下1着)
△1(13)キネオペガサス (蛯名正、牧光、Cデュエット、先行、前走1000下精進湖特別3着)
△2(12)フェスティヴイェル(ムーア、畠山吉、Sクリスエス、差し、前走1000下3着)
回避 ヤマイチパートナー(秋山真、高橋亮、Sハート、差し、前走1000下2着)