2/27/2021

阪神11R*仁川S:マイネルユキツバキ(川田)が先行抜け出し粘り込む

 (土曜競馬)*阪神11R 仁川S:我が期待のロードレガレス(武豊)は競り負け2着無念
 5番手先行のマイネルユキツバキ(川田)が、直線を向いて内ラチ沿いで、逃げ粘り込みして、後方待機した我が期待の本命ロードレガレス(武豊)が、鋭く末脚発揮し追い上げるも、余りにも後方過ぎて、前に僅かに届かず「3/4馬身」も振り切られ、中団からのモズアトラクシュン(川須)に、際どくも「ハナ差」交わしただけで、惜しい2着入線でした。

*阪神11R 仁川S(L:4歳以上OP、ダ2000m、1着賞金2300万円):良馬場
1着△1(4)マイネルユキツバキ(牡6川田、高木、Aアナザー、東京OP-3着)3人気(37.8)
2(10)ロードレガレス(牡6武豊、野中、Hクライ、東京OP-11人気(36.9)
3着*(14)モズアトラクシュン(せん7川須、松下、Gポメ、阪神G3-10)12人気(37.7)

タイム204.5 単勝910円、馬連1010円、馬単2970円、3連複14580円、3連単107670
4着*(11)ミヤジコクオウ(4和田竜、川村、Vピサ、中京OP-4)5人気
5着*(2)タイサイ(5中井、田所、Sファルコン、中京OP-8)9人気
7着△2(15)アッシュンプッテル(牝5藤岡佑、奥村、Bプラン、中京OP-7着)4人気
9着〇(13)ベストタッチダウン(牡5岩田康、橋口、Tボウル、阪神L-4着)2人気
13着△3(9)マリオマッハー(牡4松山、安達、Gシップ、中京OP-11着)7人気
(出走16頭):3連単=1013.413.4.15.96点:外れ
*コーナー通過順位
1角:(1,2)6,8-11-(4,13)(14,12)-3,16-(9,10)-7-15,5
2角:1,2,6,8,11,4(14,13)(3,12)16(9,10)-7-15,5
3角:(1,2)-(6,8)(4,11)(14,13)12-(16,10)3,7-9,15-5
4角:(1,2)8(4,11,13)(14,6,12)-(16,10)7,15-(3,9)-5

*阪神10R マーガレッドS: アスコルターレ(北村友)が際どくも競り勝ち「JRA通算800勝達成!」
 GOAL前が「クビ、ハナ、クビ差」の大激戦、中団から直線で、内ラチから抜け出したファドラ(西村)が、内で粘り込みして、馬場中央からアスコルターレ(北村友)が、そして外からロングトレーン(団野大)が、追い上げ大激戦も、アスコレタールが、最後方から猛追し僅かに抜け出し振り切って先着、北村友一騎手は、この勝利で「JRA通算勝利800勝達成」になった。
 外のロングが2着、最内のファドラが、惜しくも3着、我が期待した福永オールアットワンスは、離れた馬群の中の5着では無念なり。


*阪神10R マーガレッドSL3OP、芝1200m、1着賞金2000万円):良馬場
1着△2(6)アスコルターレ(牡3北村友、西村、Dメンテ、阪神G1-14着)2人気(33.7)
2着▲(3)ロングトレーン(3団野大、佐々木、Tセンド、中京1C-1) 3人気(34.2)
3着△1(8)ファドラ  (牝3西村、牧浦、Rカナロア、中京OP-2着)6人気(34.9)

タイム108.5 単勝470円、馬連1570円、馬単2770円、3連複4010円、3連単18400
4着*(4)リンゴアメ(3国分優、菊川、Mゴッホ、中京OP-9)8人気
5(1)オールアットワンス(牝3福永、中館、マクフィ、中京OP-34人気(34.6)
7着△3(9)リメス  (牡3武豊、松永幹、Kブラックヒル、中山1C-1着)7人気
9着〇(5)マイネルジェロディ(牡3川田将、西園、Sヒーロー、小倉1C-1着)1人気
(出走11頭):3連単=15.35.3.8.6.98点:外れ
*コーナー通過順位
3角:9,5,10-(2,8)4,11(1,7)3-6
4角:(9,5)-(2,10)-8,4(1,11)7,3-6
 
(土曜競馬)*中山11R 幕張S:ウインカーネリアン(三浦)が先行抜け出し快勝
 スタートを決めて先行した内枠2騎、3角からトミケンボハテル(吉田豊)が、一旦はハナに立つも直線で失速敗退、再度ウインカーネリアン(三浦)が、内から抜け出し、後続馬を大きく振り切って、嬉しい先着を果たせた。
 2番手には「2馬身1/2」離れて伏兵馬エムアンドエンド(デムーロ)が、先行残し、3番手以降にフォースオブウェル、サクラトゥジュール(石橋脩)が、続いて入線でした。

*中山11R 幕張S4歳以上3-、芝1600m、1着賞金1820万円):良馬場
1着△1(1)ウインカーネリアン(牡4三浦、鹿戸、Sヒーロー、中山3-2着)3人気(34.5)
2着*(2)エムアンドエンド(6デムーロ、奥村、Eフラッシュ、東京2C-1)8人気(34.7)
3着△3(11)フォースオブウェル(牡4柴田善、粕谷、Rグリン、中山2-1着)6人気(34.6)

タイム1:31.8 単勝420円、馬連7,500円、馬単11,330円、3連複39,640円、3連単175,340
4(8)サクラトゥジュール(牡4石橋、堀宜、Nユニヴァ、中山2-1着)2人気(34.7)
5着△2(7)アドマイヤスコール(牡5横山典、加藤征、Dブリランテ、中山3-2着)7人気
7着▲(3)ニシノカツナリ(牡5田辺、水野、Rシップ、中山3-2着)4人気
12着〇(5)オールイズウェル(牡5ルメール、佐々木、Rシップ、東京3-2着)1人気
(出走16頭):3連単=85.35.3.1.7.118点:外れ
*コーナー通過順位
2角:(1,14)(2,8,11,15)(3,7,13,16)9(5,12)6-10-4
3角:14-1(2,15)(8,11)16(7,3,9)(13,5)6,12,10=4
4角:14,1-2(8,15,11)(7,3,16)13,9(6,5)(12,10)=4
 
*中山10R 冨里特別:先行抜け出しでダディーズマインド(丸山)が勝利
 エトワールが、離して先行するも、直線で失速し残念、離れた3番手で競馬したダディーズマインド(丸山)が、直線で一気に抜け出し、押し切って快勝した。
 2番手には、後方から追い上げたミトロジー(横山武)が届いたが、3番手が3騎で「ハナ、ハナ差」の大激戦の中、エフティイーリス(蛯名)が、ここでも際どくも競り勝って、ナントカしたい一戦に届いた。
 我が期待の本命フォワードアゲン(柴田善)は、その混戦で競り負け5着では、期待外れで残念でした。

*中山10R 冨里特別(4歳以上2勝C-、芝1800m、1着賞金1500万円):良馬場
1着▲(6)ダディーズマインド(牡5丸山、青木、Tホマレボシ、中山2-3着)1人気(34.0)
2着〇(9)ミトロジー   (牡5横山武、尾関、Dメジャー、東京2-2着)3人気(33.9)
3着*(2)エフティイーリス(牝5蛯名、金成、Rシップ、東京2C-8着)6人気(34.2)

タイム149.0 単勝290円、馬連840円、馬単1530円、3連複3990円、3連単13540
4着*(1)ココフィーユ(5内田、斎藤誠、Rカナロア、東京2C-2)7人気
5(5)フォワードアゲン(せん4柴田善、中野、Rキングダム、東京2-4着)4人気(34.1)
6着△1(8)アップライトスピン(牝5田辺、池上、Dインパクト、中山2-2着)2人気
7着△2(4)エトワール  (牝5津村、牧光、Hジャー、東京2-5着)5人気
(出走9頭):3連単=59.69.6.8.46点:外れ
*コーナー通過順位
1角:(1,4)6,2(5,9)7,8,3
2角:4-1-6-2,5(7,9)8,3
3角:4,1,6(2,9)5(7,8)-3
4角:(4,1)6(2,9)(7,5,8)-3
 
*小倉11R 帆柱山特別:マイネルアルケミー(黛弘人)が先行抜け出す
 GOAL前で「ハナ、クビ差」の大激戦、直線で内ラチ沿いで、先行逃げ込むコスモカルナック(丹内)でしたが、2番手外で競馬のマイネルアルケミー(黛弘人)、馬場中央から脚を伸ばして「ハナ差」凌いで競り勝った。
 3番手は、穴馬のジョニーズララバイ(浜中)が、中団待機から追い上げ際どく届いて、穴馬券に決着でした。
 我が期待したグッドワード(難波)は、後方待機から末脚勝負も、先行馬と余り相違ない末脚では、かなり離された10着に撃沈、期待外れです。

*小倉11R 帆柱山特別(4歳以上2勝C-、芝1200m、1着賞金1500万円):稍重馬場
1着*(15)マイネルアルケミー(5黛弘人、中野、Dカーク、小倉2C-4)4人気(34.9)
2着△1(2)コスモカルナック(牡4丹内、加藤士、Kヘイロー、小倉1-1着)1人気(34.9)
3着*(8)ジョニーズララバイ(5浜中、音無、Mカフェ、中山2C-8)9人気(34.5)

タイム108.3 単勝820円、馬連2000円、馬単4300円、3連複11950円、3連単61310
4着△2(4)ミアグア (牝6富田、石橋、Rシップ、小倉1-1着)8人気
5着▲(17)オルダージュ(牡5菅原、青木、Tシャトル、小倉2C-3着)5人気
6着△3(6)ルクルト (牡4斉藤、吉村、Kベスト、小倉2C-5着)3人気
10(9)グッドワード(牝6難波、高橋忠、クロフネ、小倉2C-4着)4人気(34.3)
11(1)バカラクイーン(牝5吉田隼、武井、Aムーン、小倉2C-2着)2人気
(出走17頭):3連単=91.171.17.2.4.68点:外れ
*コーナー通過順位
3角: (13,17)-(2,15)(1,14,18)8(5,16)(6,4,11)(3,9)(12,7)-10
4角: (13,17)(2,15)(14,18)1,8(6,4)(9,16)(5,3,11)(12,7)-10

2/24/2021

名伯楽8名が2月末引退

 今期引退調教師の経歴
▽角居勝彦調教師(栗東:19643月生まれ56歳):天理教布教のため途中で勇退
*コメント「勇退の決断に迷いなし」と
 経歴:86年栗東中尾健太厩舎、97年松田国英厩舎調教助手、00年調教師免許取得、01年開業、JRA通算5503761勝、G1勝利は07年(ダービー)牝馬ウオッカ、19年ロジャーバローズ、11年ドバイ遠征でヴィクトワールピサが海外初勝利など海外5勝を含むG1戦26勝、重賞82勝、最多賞金獲得5度、最多勝利3度、優秀技術調教師5度の受賞で手腕発揮

(2007年東京G1-日本ダービー:牝馬ウオッカ(四位)がダービー制覇の快挙)
 
▽西浦勝一調教師(栗東:19512月生まれ70歳):定年退職
*コメント「動物好き、馬に関わりいい競馬人生」に
経歴:69年騎手デビュー、96年騎手引退、96年調教師免許取得、97年開業、JRA通算5431455勝、G101年桜花賞テイエムオーシャンなど6勝を含む重賞22
 
▽松田国英調教師(栗東:19509月生まれ70歳):定年退職
*コメントなど:競馬紙トラックマンから牧場勤務経て調教師変身の異色存在感「人材育ての恩師」に
 友道、角居、高野、村山、寺島師など松田国英師から育った新鋭の調教師
経歴:79年迫良一厩舎調教助手、伊藤修司、山内研一厩舎を経て、95年調教師免許取得、96年開業、JRA通算5290636勝、G102年タニノギムレット、04年キングカメハメハでダービー制覇、08年有馬記念ダイワスカーレットなど14勝、重賞59
 
▽石坂正調教師(栗東:195012月生まれ70歳):定年退職
*コメント:1632頭の顕彰馬に選出で「馬から沢山のこと学び育てられた大きな財産」と
経歴:79年内藤繁春厩舎で厩務員、調教助手、82年橋口弘次郎厩舎、97年調教師免許取得、98年開業、JRA通算5808689勝、G1戦ジェンテルドンナ、ヴァーミリアン、オルフェヴルなどで7勝(重賞13勝)
(2013東京G1-ジャパンC:1着ジェンテルドンナ(R.ムーア))
 
▽田所秀孝調教師(栗東:195010月生まれ70歳):定年退職
*コメント:「ファンの応援、スタッフの協力、オーナー理解のお陰」です
経歴:父英雄調教師の下、71年騎手デビュー、95年騎手引退、95年調教師免許取得、96年開業、JRA通算6392367勝、重賞制覇は18年中山大障害ニホンピロバロンなど11
(2018中山JG1-中山大障害:1着内ニホンピロバロン)
 
▽西橋豊治調教師(栗東:19503月生まれ70歳):定年退職
*コメント:「いい人に沢山出会い、人間の輪って大事やな」と
経歴:70年騎手デビュー、89年騎手引退、菅谷厩舎調教助手を経て、94年調教師免許取得、94年開業、JRA通算5317215勝、重賞勝利99年桜花賞プリモディーネなど5
 
▽星野忍調教師(美浦:195012月生まれ70歳):定年退職
*コメント:騎手で障害界第一人者も調教師では「応援してくれたファンにありがとう」と
経歴:71年騎手デビュー、障害戦で254勝の史上最多、97年調教師免許取得し騎手引退、JRA通算3988130勝、重賞戦05年新潟記念でヤマニンアラバスタなど4
 
▽湯窪幸雄調教師(栗東:195011月生まれ70歳):定年退職
*コメント:知らぬ間に父が募集の馬術試験に合格で「この世界50年、悔いはない」と
経歴:70年騎手デビュー、90年騎手引退、18回の調教師免許試験を経て、00年調教師免許取得、01年開業、JRA通算4551270勝、重賞戦03年フローラS:シンコールビーなど5

2/23/2021

阪神11R*仁川S:ロードレガレス(武豊)の差し脚に期待

 土曜競馬(2/27)ブログ
*阪神11R 仁川S(L:4歳以上OP、ダ2000m)発走1535
*阪神10R マーガレッドSL3OP、芝1200m)発走1500
*中山11R 幕張S4歳以上3-、芝1600m)   発走1545
*中山10R 冨里特別(4歳以上2勝C-、芝1800m) 発走1510
*小倉11R 帆柱山特別(4歳以上2勝C-、芝1200m)発走1525
 
(土曜競馬)*阪神11R 仁川S:ロードレガレスの2番手にはベストタッチダウン
前走で決着済も、ロードレガレス(武豊)、ベストタッチダウン(岩田康)の再対決、今度は、距離が1F伸びるのが鍵、追い上げるも届かず仕舞いのロードレガレスがリベンジ果たせる展開、ベストタッチダウンの逃げ脚がGOAL前で止まると見た。

(2/6中京OP-アルデバランS:1着ロードレガレス、3着8マイネルユキツバキ)
*阪神11R 仁川S(L:4歳以上OP、ダ20001着賞金2300万円)展望
◎(10)ロードレガレス(牡6武豊、野中、Hクライ、差し、東京OP-アルデバラン1着)
〇(13)ベストタッチダウン(牡5岩田康、橋口慎、Tボウル、逃、阪神L-ペデルギ4着)
1(4)マイネルユキツバキ(牡6川田将、高木、Aアナザー、先、東京OP-アルデバ3着)
2(15)アッシュンプッテル(牝5藤岡佑、奥村、Bプラン、差、中京OP-アルデバ7着)
3(9)マリオマッハー(牡4松山弘、安達、Gシップ、追込、中京OP-アルデバラン11着)
(出走16頭):3連単=10ー13.4ー13.4.15.9=6点
 
*阪神10R マーガレッドS:オールアットワンス(福永祐)が逃げ切る
 前走は逃げて3着惜敗のオールアットワンスですが、今度は、新鋭若手より鞍上強化で福永祐騎手が手綱、一気に巻き返す展開だ。
 相手は先行脚質の2騎、スピード上位のマイネルジェロディ(川田将)、前走好戦のファドラ(西村淳)で決着する。
(12/19中京OP-2歳S:1着ゴールドチャリス、2着1フォドラ、3着2オールアットワンス)
*阪神10R マーガレッドSL3OP、芝12001着賞金2000万円)展望
◎(1)オールアットワンス(牝3福永祐、中館、マクフィ、逃げ、中京OP-中京2S3着)
〇(5)マイネルジェロディ(牡3川田将、西園、Sヒーロー、先行、小倉1C-かささぎ1着)
▲(3)ロングトレーン(牝3団野大、佐々木、Tセンド、先行、中京1C-1着)
1(8)ファドラ  (牝3西村淳、牧浦、Rカナロア、先行、中京OP-中京2S2着)
2(6)アスコルターレ(牡3北村友、西村、Dメンテ、先行、阪神G1-朝日杯14着)
3(9)リメス  (牡3武豊、松永幹、Kブラックヒル、逃げ、中山1C-1着)
(出走11頭):3連単=1ー5.3ー5.3.8.6.9=8点
 
(土曜競馬)*中山11R 幕張S:サクラトゥジュール(石橋脩)の自在性の脚質期待
 2勝クラスを勝ち上がったばかりのサクラトゥジュール(石橋脩)ですが、前走の内容が圧巻の逃げ切り快勝は、このクラスでも即通用する勢いと見て本命に抜擢する。
*中山11R 幕張S4歳以上3-、芝16001着賞金1820万円)展望
◎(8)サクラトゥジュール(牡4石橋脩、堀宜、Nユニヴァ、先行、中山2-1着)
〇(5)オールイズウェル(牡5ルメール、佐々木、Rシップ、差し、東京3-2着)
▲(3)ニシノカツナリ(牡5田辺裕、水野、Rシップ、差し、中山3-2着)
1(1)ウインカーネリアン(牡4三浦皇、鹿戸、Sヒーロー、先行、中山3-2着)
2(7)アドマイヤスコール(牡5横山典、加藤征、Dブリランテ、差し、中山3-2着)
3(11)フォースオブウェル(牡4柴田善、粕谷、Rグリン、差し、中山2-1着)
(出走16頭):3連単=8ー5.3-5.3.1.7.11=8点
 
*中山10R 冨里特別:フォワードアゲン(柴田善)が差し切る力量は十分
 フォワードアゲン(柴田善)が狙い目、2着が多く鋭く突き抜ける力が、チョイ足りないが、堅実な力走を買って本命にする。近走5連続で、この千八を専門に参戦で得意な距離なのでしょうから、期待できる。
 相手は先行2騎、復調の兆しがあるミトロジー(横山武)、そしてダディーズマインド(丸山元)で決まりそうだ。
*中山10R 冨里特別(4歳以上2勝C-、芝18001着賞金1500万円)展望
◎(5)フォワードアゲン(せん4柴田善、中野、Rキングダム、差し、東京2-4着)
〇(9)ミトロジー   (牡5横山武、尾関、Dメジャー、先行、東京2-2
▲(6)ダディーズマインド(牡5丸山元、青木、Tホマレボシ、中山2-3
1(8)アップライトスピン(牝5田辺裕、池上、Dインパクト、差し、中山2-2着)
2(4)エトワール  (牝5津村明、牧光、Hジャー、差し、東京2-5着)
(出走9頭):3連単=5-9.6ー9.6.8.4=6点
 
*小倉11R 帆柱山特別:グッドワード(難波)の末脚に期待
 末脚確かなグッドワード(難波)に期待333秒台で走れば突き抜けられると見た。
相手は「大濠S」組で、バカラクイーン(吉田隼)が順当に先着果たせる。
*小倉11R 帆柱山特別4歳以上2勝C-、芝12001着賞金1500万円)展望
◎(9)グッドワード(牝6難波剛、高橋忠、クロフネ、差し、小倉2C-紫川4着)
〇(1)バカラクイーン(牝5吉田隼、武井、Aムーン、先行、小倉2C-大濠2着)
▲(17)オルダージュ(牡5菅原明、青木、Tシャトル、逃げ、小倉2C-大濠3着)
1(2)コスモカルナック(牡4丹内祐、加藤士、Kヘイロー、差し、小倉1-1着)
2(4)ミアグア (牝6富田暁、石橋、Rシップ、差し、小倉1-1着)
3(6)ルクルト (牡4斉藤新、吉村、Kベスト、差し、小倉2C-大濠5着)
(出走17頭):3連単=9ー1.17ー1.17.2.4.6=8点

2/22/2021

中山記念:ヒシイグアス(松山弘)の勢いに懸ける

 今週から東京に代わり中山に開催替り「中山、阪神、小倉」の3場開催になる。
日曜競馬(2/28)ブログ
[WIN5-5] *中山11R 中山記念(G24歳以上OP、芝1,800m) 発走1540
[WIN5-4] *阪神11R 阪急杯(G34歳以上OP、芝1,400m)   発走1535
[WIN5-3] *小倉11R 下関S4歳以上3CHD)、芝1,200m)発走1525
[WIN5-2] *中山10R ブラッドストーンS4歳上3CHD)ダ1,200m)発走1510
[WIN5-1] *阪神10R すみれSL:3OP、芝2,200m)             発走1500
[WIN5]*締め切り時刻:1455
 
*中山11R 中山記念:ヒシイグアスの相手はクラージュゲリエ(ルメール)
 2勝C、3勝C、そして重賞初挑戦も際どく競り勝って驚異の3連勝して来た上がり馬ヒシイグアス(松山弘)にその素質に期待を懸け本命に抜擢する。問題は、正月競馬以来の実践でも、中間十分に乗り込んで本調子のようで、鉄砲駆けにも実績がある。
 相手は、3歳時に「皐月賞、ダービー」に好戦した実力馬が、ここでもその素質全開に戻ってきた感じ、ルメール騎手で、一発逆転も狙える実績馬なのです。
 そしてバビット(内田博)は、近2走に2桁の大敗も、先行力でセントライト記念を快勝した実績馬で要注意なのです。

(1/5中山G3-中山金杯:1着9ヒシイグアス、3着16ウインイクシード)

*中山11R 中山記念G24歳以上OP、芝1,800m、1着賞金6700万円)展望
1着馬にG1大阪杯に優先出走権)
期待度、馬名(性歳、騎手、厩舎、産駒、脚質、前走着順)
◎(8)ヒシイグアス(牡5松山弘、堀宜、Hクライ、先行、中山G3-中山金杯1着)
〇(11)クラージュゲリエ(牡5ルメール、池江、Kカメ、先行、中京G2-日経新春3着)
▲(7)バビット    (牡4内田博、浜田、Nフェスタ、逃げ、中山G1-有馬13着)   
1(1)トーセンスーリヤ(牡6横山和、小野、Rグリン、先行、札幌G2-札幌記念6着)
2(13)ウインイクシード(牡7横山武、鈴木伸、Mカフェ、差、中山G3-中山金杯3着)
3(6)フランツ   (牡6デムーロ、音無、Dインパクト、差し、東京L-白富士3着)
(出走15頭):3連単=8-11.7ー11.7.1.13.6=8点
 
*阪神11R 阪急杯:逆転の目を狙いインディチャンプ(福永祐)に期待
 前走「阪神C」の再戦で、一発大駆けし快勝したダノンファンタジー(川田将)、そして「2馬身差」の3着インディチャンプ(福永祐)、前走からは俄然タイムや強さでダノン優勢に思えるが、コンスタントに交戦実績を誇るインディチャンプが、安定性の方は抜群、大いに逆転の目があると見て本命に抜擢する。
 3番手は、先手を取り逃げ粘り込みレシステンシア(北村友)が、波乱の展開ならこの馬が筆頭だ。

(12/26阪神G2-阪神C:1着6ダノンファンタジー、3着12インディチャンプ)
*阪神11R 阪急杯(G34歳以上OP、芝1,400m、1着賞金4100万円)展望
1着馬にG1高松宮記念の優先出走権)
期待度、馬名(性歳、騎手、厩舎、産駒、脚質、前走着順)
◎(10)インディチャンプ(牡6福永祐、音無、Sゴールド、先行、阪神G2-阪神C3着) 
〇(2)ダノンファンタジー(牝5川田将、中内田、Dインパクト、先、阪神G2-阪神C1着)
▲(8)レシステンシア(牝4北村友、松下、Dメジャー、逃げ、阪神G1-マイルC8着)
1(6)ミッキーブリランテ(牡5和田竜、矢作、Dブリランテ、差、中山L-ニューイ1着)
2(5)メイショウチタン(牡4幸英明、本田、Rカナロア、先行、中京3-豊明1着)
3(14)トライン       (牡6池添謙、浜田、Dインパクト、差し、東京G3-東京新聞5着)
(出走17頭):3連単=10ー2.8ー2.8.6.5.14=8点
 
*小倉11R 下関S:ファストアズエバーが回避で繰り上げタマモティータイムに期待
 多頭数の短距離戦は、いつもペースや決め手などが、どうなるのかは、定かではない展開、とても想定不能なのですが、先行抜け出し派ファストアズエバーに期待したが敢え無く回避で見直す。
 代わって先手を取って逃げ込み残すタマモティータイム(鮫島良)、そして後方から一気に末脚発揮する期待のナンヨーアミーコ(丹内祐)の競り合い、追い込みが届けば頭、届かずは2番手以降と見た。
*小倉11R 下関S4歳以上3CHD)、芝1,2001着賞金1820万円)展望
◎(12)タマモティータイム(牝4鮫島良、南井、Rカナロア、逃げ、小倉3C-4着)
〇(8)ナンヨーアミーコ(せん8丹内祐、宗像、Hジャー、追込、小倉3C-2着)
▲(1)センショウユウト(牡6富田暁、笹田、Kキセキ、差し、小倉3C-3着)
△1(10)クーファウェヌス(牝6秋山真、武幸、Fケル、先行、中京3C-7着)
△2(7)ニシノドレッシー(牝5勝浦正、的場、Rクラウン、小倉3C-5着)      
△3(14)ウォーターエデン(牝5浜中俊、岡田、Hジャー、差し、中京2C-1着)  
*(17)クリノアリエル(牝6藤岡佑、武幸、Dインパクト、差し、小倉2-1着)   
(出走18頭):3連単=12-8.1-8.1.10.7.14=8点
 
*中山10R ブラッドストーンS:ガッケン回避でナイトブリーズ繰り上げ期待
 期待馬が回避で見直し、代わって先行力で3連勝中のナイトブリーズ(宮崎)が本命に期待、相手には、差し脚が復活したスナークスター(松山)が、先行抜け出せる。
*中山10R ブラッドストーンS4歳上3CHD.1200m、1着賞金1820万円)展望
◎(10)ナイトブリーズ(牝4宮崎北、菅野、Kキセキ、先行、中山2-1着)3連勝中
〇(5)スナークスター(せん5松山弘、川村、Nユニヴァ、先行、中山3-フェアウ2着)
1(7)コカボムクイーン(牝6三浦皇、庄野、Bタイド、追込、中山3-初春2着)   
2(12)ニシノホライゾン(牡4田辺裕、的場、Sミニスター、差、中山3-フェアウ4着)
3(16)ヒルノサルバドール(牡8横山典、昆貢、Sゴールド、先行、中京3-遠江3着)
(出走16頭):3連単=10-5.7-5.7.12.16=6点   
 
*阪神10R すみれS:グロリアムンディ(福永祐)が変わり身を見せ差し切れる
 小頭数で勝ち徳の一戦は、グロリアムンディ(福永祐)が、前走の若駒Sで、1番人気に期待されるも1着馬から「3馬身1/4」も競り負けは期待外れ、でも末脚確かで、距離延長が味方して、今度こそ名誉挽回、鋭く差し切れると見て、本命に期待する。以下は小頭数に絞って狙い撃ちになる。
*阪神10R すみれSL:3OP、芝2,200m、1着賞金2000万円)展望
◎(3)グロリアムンディ(牡3福永祐、大久保、Kカメ、差し、中京L-若駒3着)
〇(8)ディープモンスター(牡3武豊、池江、Dインパクト、差し、中京1-梅花1着)
1(7)スパイラルノヴァ(牡3岩田望、藤岡健、キズナ、逃げ、中山1-6着)          
2(4)エスコバル   (牡3川田将、堀宜、モーリス、先行、中山1-葉ボタン10着)
(出走8頭):3連単=3ー8.7.4-8.7.4=6点
 
[WIN5] *挑戦の道:開催替り中山は、1週目は様子見が定番、スンナリは行かないか?
予想◎3―◎10〇5―◎12〇8―◎10〇2―◎8〇11=16通り

*コパノキッキングがサウジアラビアで快挙

 *サウジカップデーの結果
 サウジアラビアで開催された3重賞競走に、日本から果敢に5頭が挑戦のため遠征し、2重賞に優勝、日本馬の能力の高さを世界に証明出来て、有意義な遠征になった。

△第6R サウジダービーG2:キングアブドゥルアジーズ競馬場(サウジアラビア)
3歳 ダ1,600m、賞金総額 150万米$ 1着賞金 90万米$(約9400万円)
1着 ピンクカメハメハ (牡3歳、戸崎圭太、森秀行)  タイム138.57
(レース短評)スタートを決めたPカメハメハは、外3番手先行して直線、徐々に前に進出し、直線半ばで前を捕らえて先頭に立ち、そのまま後続馬を振り切って快勝した。

・森秀行師コメント:4コーナーでの手応えがすごく良かったですね。初ダートでしたが馬場が湿っていたのが良かったのかもしれません。
・戸崎圭太騎手コメント:初めて乗りましたが、手応えも良く、初ダートでも素晴らしい走りでした。もともとスタートのセンスも良く、上手にゲートを出てくれました。
 
△第7R リヤドダートスプリントG1:キングアブドゥルアジーズ競馬場(サウジアラビア)13頭立
3歳以上 ダ1,200m 賞金総額 150万米$ 1着賞金 90万米$(約9400万円)
1着 コパノキッキング(せん6歳、Wビュイック、村山明)タイム110.66
2着 マテラスカイ  (4牡7歳、戸崎圭太、森秀行)    着差1/4馬身
6着 ジャスティン   (牡5歳、坂井瑠星、矢作)
(レース短評)一瞬同じ競馬場に参戦していた菜七子騎手が乗って初G1勝利したのか?と思ったが違った。あのアクションは明らかに違うな~と。
  内枠からスタートを決めて先行したマテラスカイは、終始先頭から、直線で更に後続馬を振り切って逃げ込み、完全に逃げ切り快勝に思えたが、スタートで後手を取った期待のコパノキッキングが、直線で後方外からグイグイ末脚発揮し進出、GOALはあと20m付近で、外に並び、そして「1/4馬身」差し切って勝利、日本馬がワン・ツーの独占快挙でした。もう1頭の日本馬シャスティンは、スター前の枠内で入れ込み、痛恨の出遅れが響いて、よく直線で追い上げるも6着までが精一杯、とても惜しかった。
・村山明師コメント:初めての海外遠征でノウハウが分からなかったので、日本でやっているように心がけました。サウジアラビアのコースが合うか分からなかったのですが、勝てて良かったです。テンションが上がりやすく、繊細で調教が難しい馬なので、こちらでも調教をセーブしてやりました。次はドバイに向かいます。これからも海外に挑戦して優勝していきたいです。小林オーナーにも大変喜んでいただけて良かったです。
W.ビュイック騎手コメント:スタートで少し出遅れましたが、すぐに先行集団についていくことができました。最後は素晴らしい末脚を見せてくれました。
・戸崎圭太騎手コメント:マテラスカイの走りはできたと思います。最後に勝ったと思ったところを差されてしまいましたが、よく頑張ってくれました。
・坂井瑠星騎手コメント:凄く悔しいです。ゲートで凄く入れ込んでいて、スタートで出遅れてしまいました。
 
△第8R サウジカップ G1:キングアブドゥルアジーズ競馬場(サウジアラビア)14頭立
北半球4歳上、南半球3歳上 ダ1,800m 賞金総額 2000万米$ 1着賞金 1000万米$
9着チュウワウィザード(牡6:戸崎圭太、大久保龍師)
(レース短評)ウィザードは、終始後方での競馬で苦しい位置取り、先行残す展開で直線では、内ラチ沿い離された9着入線で、力を出し切れずで残念でした。
・戸崎圭太騎手コメント:スタートが滑るような感じで、その後の走りも乾いた馬場での追い切りとは違い、進みが良くなかったです。雨が降った影響があったかもしれません。
 
△同競馬場で開催の「インターナショナルジョッキーズチャレンジ」に藤田菜七子騎手が参戦(結果)
  2019年度女性騎手チャンピオンの藤田菜七子騎手は、2年振りサウジアラビアに意を決して遠征、キングアブドゥルアジーズ競馬場で開催された「インターナショナルジョッキーズチャレンジ」に参戦した。世界の名手が一同に揃う中で第4位入賞の実力を発揮できてニッコリです。
 *藤田菜七子騎手の騎乗成績
△シリーズ総合結果
優勝 S.フォーリー   (アイルランド)  30ポイント
2位 A.アルファライディ(サウジアラビア)25ポイント
3位 M.スミス     (アメリカ)   19ポイント
4位*藤田菜七子    (日本:JRA)  12ポイント
4位  M.ホルムベリ    (スウェーデン) 12ポイント
△騎乗成績詳細
・第1戦(ダ1400m)ナジャーム     214頭(10ポイント)
(注)騎乗予定馬ワジュフアルリヤドが直前でスクラッチの回避、補欠馬ナジャームに変更
・第2戦(ダ1600m)インスクライブ514頭(2ポイント)
・第3戦(ダ1800m)アルムテール  614頭(0ポイント)
・第4戦(ダ1200m)ラアージ  1214頭(0ポイント):サウジアラビア産駒
 
*藤田菜七子騎手コメント:勝ちたかったので悔しかったですが、とても楽しかったです。(1Rの)騎乗予定の馬がスクラッチで取り消しとなって予備馬に乗ることになったのですが、指示は前の方で競馬をして欲しいとの事だったのですが、ちょっとゲートが上手く出れなくて、後ろからになりました。ラストは良い脚を使ってくれました。こちらのダートは、走りやすいのですが、斤量も60㎏近く背負っているので、最後は止まりますね。脚を溜めていた分、最後は伸びてくれたという感じでした。日本のダートとは全然違って土に近いのですが、クッションが効いていて走りやすいです。馬場も歩きましたし、調教にも乗せて戴いて馬場の感じもわかった上でレースが出来て良かったです。
4Rの馬では、サウジアラビアの馬に乗せて戴いたのですが、とても勉強になりました。(今回)何度も海外遠征での経験を経て、リラックスして乗ることが出来ました。有意義な遠征になったと思います。日本でも成績を出せるように頑張りたいなと思います。