10/07/2013

凱旋門賞速報:完敗オルフェーヴル(Cスミヨン)2着、キズナ(武豊)4着

期待一身の1番人気オルフェーヴル(Cスミヨン)がまたもや2着で無念
 優勝はやはり軽斤量(仏3歳牝馬)トレヴ(乗替Tジャネル)が圧勝!

 オルフェ、キズナ同じ後方で待機していた5戦無敗の仏オークス馬「3歳牝馬トレヴ(Tジャルネ)」(右写真:馬上で勝利インタビュー受けるジャルネ)が、フォルスストレートを回った途端、一瞬で先頭に立って、そのままの勢いで、オルフェ、キズナの追い出しの出鼻を挫き、引き離す一方的な走りで、長い直線を先頭で押し切って完全な「5馬身」もの着差で圧勝劇でした。
 勝利騎手Tジャルネは前日デットーリが落馬負傷して、急遽乗替しての参戦も、流石の力腕で快勝でした。

 オルフェーヴル(左写真、今回はメンコを付け本場場に出る)は昨年、手が届いた栄光の勝利が、スルリとGOAL前で、こぼれ落ちた悔しい2着を教訓に、今年こそ・・とリベンジに燃え2年連続挑戦、、直線の追い出しは「1.早めの追い出しは我慢、2.真っすぐ走る」を矯正して、万全の態勢で「勝ちに来た」のですが、結果は5馬身も突き放される屈辱に「ガッカリ」して仕舞い、疲労困憊は大きくも、池江寿師の果敢な挑戦には拍手を送ります。お疲れ様でした。そして3歳で挑戦のキズナ(写真右、本場場に出る)は敢闘の4着、佐々木昌師が「直線であの位置ならキズナは勝てる」と思わせた期待馬、この屈辱を来年きっと果たしてくれるのに期待します。

 そしてやはり例年の通り、3歳牝馬は斤量(54.5kg)に恵まれ過ぎの軽快な走り、そして切れのある牝馬特有の末脚には、オルフェの初めて背負う59.5kgでは追い付けず、5kgの斤量差は大き過ぎて、突き放される一方的な走りには叶いませんでした。
  今回の結果を見た感じでは、日本馬も3歳牝馬が軽斤量の恩恵がある得点を利して、参戦しないと勝てそうもないです。

(オルフェーヴル離された2着で、苦労が報われず憔悴する池江寿師)
 これまでの1年間は精一杯やった結果も完敗です。相手が強かったということで、讃えることしかないです。良いポデションが獲れた。外に少しブロックされたようだが、折り合いも問題はなかったし、少しスパートのタイミングが遅れても先ず先ず、それでも遅れて完敗でした。完璧な走りでしたが、中々重い扉でした。日本人には開けないのかの感じです。昨年は一瞬、開けるところまで来たが、今回は開く扉に手を付けるところまでも行かず閉まって仕舞った。今年はヨーロッパの層の厚さを痛感し、まざまざと見せつけられた。勝まで挑戦します。ここに来ます。夜遅くまで日本のファンがオルフェーヴルを応援してくれ有難う御座います。本当に勝ちたかったです。力不足でした。また一から強い馬を育て、明日から頑張ります。
キズナの佐々木昌三調教師
 直線を向いたときのキズナの位置なら、勝てると思ったが、相手が強かった。
キズナの武豊騎手
 勝ち馬をマークはしていたが・・世界の壁は強い!です。来年もキズナで挑戦したい。

凱旋門賞(G1)【Qatar Prix de l'Arc de Triomphe】 : 競走成績
10月6日(日)ロンシャン競馬場2,400m(芝)3歳以上  第5レース(日本時間23:15)発走
賞金総額 4,800,000ユーロ 1着賞金 2,742,720ユーロ
着順(印)ゲート番ー馬番 馬 名(生産国)性齢 重量 調教師 *騎 手
1着▲15ー18 トレヴ (FR) 牝3* 54.5 Cヘッドマーレック*Tジャルネ「タイム2:32.04」
2着◎・8ー・6 オルフェーヴル (JPN) 牡5* 59.5 池江 泰寿(日)*Cスミヨン
3着△・9ー17 アンテロ    (GER)  牡3* 56  A.ファーブル *Oペリエ
4着〇11ー14 キズナ     (JPN)  牡356  佐々木 晶三(日)*武 豊
5着・・10ー13 ペンライパビリオン (USA) 牡3*56 Aファーブル *Mバルザローナ

(レースVTR:スタートする17頭)
 (向正面の坂下:残り1800m、オルフェは馬群中、キズナは最後方)
 (向正面1角の昇り坂上:オルフェは後方に下げ、キズナは後方の外に、そしてトレヴが後方外)
 (最大急斜の下り坂:後方外トレヴの直後にキズナ、オルフェ後方内ラチ沿い)
 (ホルスストレート:一瞬にトレヴが先頭に立って、オルフェとキズナが追い出す)
(直線半ば:一気に先頭を奪うトレヴ、2番手にオルフェ、内にアンテロ、そして4番手キズナ)
 (GOAL前:圧勝5馬身先着トレヴ、2着オルフェ、3着内アンテロ、4着キズナ、5着パビリオン)
以上

10/06/2013

京都大賞典:伏兵ヒットザターゲット(北村友)が大金星、ゴールドシップ(内田博)失速

 京都大賞典で断然人気のゴールドシップ(内田博)が直線で揉がいて失速する大波乱、全ての馬券が超万馬券の台風並み暴風雨、吾輩は間違っても買い目に有り付けないほどの大穴、間違って的中出来た方、オメデトウサン、そして有頂天で浮かれていると怪我します。足元を注意して歩いて下さい・・なのです。
 従って「WIN5」的中票は(なんと)1票で、本来は5億円も総獲りなのですが、上限額が2億円までの規定で叶わず無念、余剰額キャりーオーバー3億7,800万円もあり、繰り越しなら、次週に上乗せの高配当になる。
 こんなツイテいない時は、深夜フランスから生中継「凱旋門賞」で、オルフェーヴル、キズナの大活躍で、払拭するしかありません

毎日王冠:怖い実績馬エイシンフラッシュが1着、我が本命クラレント(川田将)が逃げ粘り3着
 流石のGⅠ馬エイシンフラッシュが福永祐一騎手で勝利
 スタートでコディーノ四位洋が痛恨の出遅れし後方から、そしてまさか我が本命(5番人気)クラレント(川田将)が逃げるとは・・、2番手にレッド北村宏、ミッキー三浦の展開、4角では内ラチ4番手でピッタリ回ったエイシンフラッシュ(福永祐)が、ビッシリ先行するクラレント川田将とレッドスパーダ北村宏が馬体を併せて叩き合いして抜け出した外に持ち出し、一気に抜け出して快勝、エイシンは昨年の天皇賞・秋以来1年ぶりの嬉しい勝利になる。
 福永祐一騎手は、この勝利で今期重賞3勝目で、JRA通算重賞勝利100勝(GⅠ勝利16)の金字塔を飾った。
 2着も伏兵馬ジャスターウェイ柴田善臣
 そして最後方から外を突いて(メンバー中、最速の上がりタイム32秒7で)追い込んだジャスターウェイ(柴田善)が、粘り込むクラレント、レッドスパータの2騎を、GOAL前で僅かに交わして2着に上がった。
 3着に粘り込むクラレント川田将
 救いは、我が本命に推した(穴馬狙い)クラレントは、意外な逃げ展開して、アワヤの逃げ切りになりそうな、際どい2枚腰の粘り地力を見せ、2着の目もあったが・・流石の走りでした。
 「WIN5ー⑤」東京11R 毎日王冠(GⅡ、3歳以上OP、芝1,800m)結果:良馬場
1着▲(・6)エイシンフラッシュ(福永祐、藤原、Kベスト、先行、GⅠ香3着)4番人気(32.8)
2着・(10)ジャスターウェイ(柴田善、須貝尚、Hクライ、追込、GⅢ2着)6番人気(32.7)
3着◎(・7)クラレント   (川田将、橋口弘、Dダーク、差し、GⅢ1着)5番人気(33.4)

4着△1(11)レッドスパータ(北村宏、藤沢和、Tシャトル、逃げ、GⅢ1着)7番人気(33.3)
5着注(・1)ダークシャドウ (戸崎圭、堀宣行、Dダーク、差し、GⅠ・6着)3番人気(32.8)
6着△2(・9)コディーノ  (四位洋、藤沢和、Kカメ、先行、GⅠ・9着)7番人気
7着〇(・5)ショウナンマイティ(浜中俊、梅田智、Mカフェ、差し、GⅠ・2着)1番人気
タイム1:46.7 単勝790円、馬連3,730円、馬単6,760円、3連単55,690円
予想評定 D評価(10点):やはり(最も怖い存在)エイシン福永祐は普通に走れば強い!

京都大賞典:大波乱ゴールドシップ(内田)失速5着、大金星ヒットザターゲット(北村友)殊勲
 ゴールドシップ内田博の末脚に波乱
 断然人気のゴールドシップ(内田博)、今日の走りがいつもと違った。スタートで出が悪かったのか、内田博が気合い一発鞭を入れた途端に、一気に気合いが入って中団まで上がって、ハナを切ったヴィルシーナ(岩田康)、ニューダイナ和田竜の4番手外に付ける積極策で2角を回って向正面、3角手前でニューダイナ和田竜、トレイル秋山が、ヴェルシーナに代わって先手を奪い、押さえ切れない勢いで、その外3番手まで上がったゴールドシップが、4角で内にヴィルシーナ、外にトーセンラーの中で懸命に鞭を入れて追い出すも、いつもの末脚がなく揉がいては、本来ならここから一気に抜け出し圧勝のはずが、もはや頭には危うし状態では、全ての馬券が総外れを観念した。
 直線大外から鮮やかに抜け出し2騎はナニ・・・?
 後方内ラチで競馬した無欲のアンコイルド吉田隼、ヒットザターゲット(北村友)の2騎が、直線外から鮮やか一気に追い込んで、ゴチャ付く先団の馬達を尻目に、伏兵2騎が纏めて交わし去ってヒットザターゲットが初重賞勝利、2着にアンコイルド(吉田隼)、内のシップを競り落としたトーセンラー(幸英明)が僅かに3着に届いて大波乱が起きて仕舞った。
 離れた3番手グループで、競り合うゴールドシップが居るなんて・・初めて見る光景に無念なり。
「WIN5ー④」京都11R 京都大賞典(GⅡ、3歳以上OP、芝2,400m)結果:良馬場
1着・(・2)ヒットザターゲット(北村友、加藤敬、Kカメ、追込、GⅠ・11着)11番人気(34.0)
2着・(・1)アンコイルド  (吉田隼、矢作、Gウエイ、先行、前走GⅡ3着)7番人気(33.7)
3着〇(11)トーセンラー(幸英明、藤原英、Dインパクト、差し、GⅠ・5着)2番人気(34.6)

4着△3(・4)アドマイヤラクティ(小牧太、梅田智、Hクライ、差し、GⅡ10着)5番人気
5着◎(12)ゴールドシップ(内田博、須貝尚、Sゴールド、追込、GⅠ・1着)1番人気(34.8)
8着△1(・8)ヴィルシーナ (岩田康、友道康、Dインパクト、先行、GⅠ・8着)3番人気
11着△2(・7)ニューダイナシティ(和田竜、石坂、Dインパクト、先行、GⅢ5着)4番人気
タイム2:22.9 単勝16,620円、馬連90,240円、馬単434,070円、3連単3,619,290円
予想評定D評価(0点):頭鉄板と期待ゴールドシップ(内田)の走り方が不可解、大穴決着なり。

信越S:インプレスウィナー(丸田)が最後方から一気に1着、シャイニー(柴山)失速14着
 大混戦の横に広がる馬群での直線攻防、4番手から僅かに先頭に立ったテイエム丸山元でしたが、最後方待機し直線大外に持ち出して、懸命に追い込んだ2騎、インプレスウィナー(丸田恭)とオセアニアボス(嶋田純)が、先団を纏めて交わして1・2着した。
「WIN5ー③」新潟11R 信越S(3歳以上OP、ハンデ、芝1,400m)結果
1着▲(・3)インプレスウィナー(丸田恭、宗像、Fコンコルド、差し、OP1着)7番人気
2着・(17)オセアニアボス  (嶋田純、矢作、Rランサム、差し、GⅢ13着)11番人気
3着△1(・7)テイエムオオタカ (丸山元、石栗龍、Wマズル、先行、GⅢ6着)3番人気

6着〇(・8)ゴットフリート   (田辺裕、斎藤誠、Rグリン、先行、GⅢ3着)1番人気
7着△2(13)モグモグパクパク(勝浦正、高橋祥、Mボーラー、先行、GⅢ11着)7番人気
14着◎(・1)シャイニープリンス(柴山雄、栗田博、Kヘイロー、差し、GⅢ5着)4番人気
タイム1:21.0 単勝1,230円、馬連15,300円、馬単27,750円、3連単297,230円

東京10R:カネトシイナーシャ(柴田善)直線競り勝ち1着、タマブラック(石橋)追込届かず4着
 我が期待のタマブラックホール(石橋脩)は、最後方から3角で中団まで上がり、直線中団の外から追い出すも、前走中山のような鋭い末脚を発揮出来ず4着までが精一杯、前の先行馬に追い付けず残念でした。
 勝ったのはカネトシイナーシャ(柴田善)、直線で先に仕掛け抜け出し、懸命に逃げ粘り込んで嬉しい1着、オールドパサデナ(横山典)が外から一気に追い上げたが、押さえて際どく競り勝った。
 「WIN5ー②」東京10R テレビ静岡賞(3歳以上1,600万下、ダート1,400m)結果
1着△2(・1)カネトシイナーシャ(柴田善、白井、タビット、差、1600下6着)6番人気(34.5)
2着〇(・9)オールドパサデナ(横山典、久保貴、Eメイカー、追、1000下1着)1番人気(34.8)
3着▲(・5)インディーズゲーム(田中勝、宗像、Iチャーリー、差、1600下3着)3番人気(34.9)

4着◎(11)タマブラックホール(石橋、相沢、Bタキシード、追込、1000下1着)2番人気(34.8)
13着△1(15)ビンテージチャート(蛯名正、上原博、Kカメ、追込、1600下6着)9番人気
タイム1:22.8 単勝1,000円、馬連1,660円、馬単4,360円、3連単18,990円

京都10R:ヴァンヌーヴォー(北村友)の差し脚鮮やか1着
 我が期待のヴァンヌーヴォー(北村友)が最後方から3角で追い出し、4角では外4番手に付けて回り、先団から4角で2番手に上がって抜け出した人気のスズカ岩田康を、ヴァンヌーヴォー(北村友)が直線で競り落として嬉しい1着GOALした。
「WIN5ー①」京都10R 平城京S(3歳以上1,600万下、ハンデ、ダート1,800m)結果
1着◎(・4)ヴァンヌーヴォー(北村友、角田晃、Cキーラン、差し、1600下1着)4番人気(37.2)
2着〇(・6)スズカルーセント(岩田康、橋田満、Gポケット、先行、1600下2着)1番人気(37.8)
3着・(・9)トーセンケイトゥー(吉田隼、角居、Hクライ、差し、1600下8着)10番人気(37.1)

6着△2(・8)メタギャラクシー(和田竜、領家政、Nユニヴァース、差し、1600下6着)7番人気
7着△1(12)グレイレジェンド(熊沢重、松永幹、トワイニング、追込、1600下6着)6番人気
10着▲(・1)トミケンアルドール(内田博、領家政、Gポケット、先行、GⅢ16着)3番人気
タイム1:51.7 単勝550円、馬連970円、馬単2,160円、3連単58,870円

WIN5」挑戦の道:本日ゴールドシップだけは頭が堅い。それ以外は不安一杯の◎〇です。
予想①◎4〇6-②◎11-③◎1〇8-④◎12-⑤◎7〇5▲6=12通り
結果①◎4-②(△1)-③(▲3)-④(・2)-⑤▲6=「的中1票」払戻2億円
                             (キャリーオーバー:3億7,825万8,280円)
好スタートを切った「WIN5」も、早々に3連続外しては完敗、的中票1の超難解「WIN5」でした。

記録フラッシュ」:後藤浩輝騎手が384日振りの復帰戦で勝利
 落馬負傷し復帰するも、再び落馬し(頸椎骨折の長いリハビリ)療養していた後藤浩輝騎手(39歳)が、384日振りに今週の土曜から復帰騎乗しイキナリ2着で勝利の繰り越し、翌日曜の東京競馬7R「シンボリエンパイア(1番人気)」に騎乗、2番手先行から直線の競り合いを、人気に応えて見事に1着、久々の勝利が、1,380勝目と区切りになった。

10/05/2013

デイリー杯2歳S:ホウライアキコ(和田竜、南井厩舎)が無傷の3連勝飾る!

 開催替りの開幕週も、馬場が東京降雨で「芝やや重、ダート不良」になって無念、馬券の方は(馬場の精でないが)小波乱の展開でした。
 京都2歳重賞「デイリー杯」は、我が期待通り(牝馬)ホウライアキコ(和田竜、南井厩舎)が、マイルに伸びても先行抜け出し戦法で、断然人気のアトム(川田将、池江寿厩舎)の追い上げを封じ、見事な3連勝を飾って2歳(牝馬)チャンプに輝き、暮れ「阪神FS」に早くも大本命に名乗りを挙げた。

東京11R:ゴールスキー(柴田善)の末脚鋭く快勝、期待のガンジス(蛯名正)は届かず3着
 キズマ四位洋が軽快に先行し15頭を先導、直線も懸命に逃げ込み、アワヤそのまま先頭でGOALかも・・と見えたが、我が期待のガンジス蛯名正が追い上げて迫るところに、更に中団で待機したゴールスキー(柴田善)が、不良馬場をモノともせず、長い直線をグイグイ追い上げて、先団2騎を並ぶ間もなく差し切って嬉しい1着でGOALした。
 土曜 東京11R ペルセウスS(3歳以上OP、ダート1,400m)結果:天候小雨、不良馬場
1着△2(12)ゴールスキー(56柴田善、池江、Nユニヴァース、差、OP1着)3番人気(34.4)
2着・(・2)キズマ    (56四位洋、白井寿、Dキャット、逃げ、1600下1着)2番人気(35.4)
3着◎(・6)ガンジス (56蛯名正、矢作、Nユニヴァース、先行、浦GⅢ5着)1番人気(35.0)

4着注(・8)ノーザンリバー(56内田博、浅見秀、Aタキオン、先行、OP5着) 5番人気
8着▲(13)タイセイファントム(56戸崎圭、矢作芳、Fライト、先行、1600下1着) 9番人気
10着〇(・9)トキノエクセレント(56横山典、矢野照、アッミラーレ、差し、OP3着)7番人気
11着△1(15)サンライズブレット(56松山弘、平田修、Sゴールド、差し、OP2着)4番人気
タイム1:22.4 単勝560円、馬連1,810円、馬単3,530円、3連単12,160円
 
東京10R:ホッコーブレーヴ(田辺裕)が直線一気に届き1着、期待のクリール(吉田豊)失速
 逃げたマッキーバッハ江田照がそのまま直線も先頭で暫く立っていたが、マイネオーチャード柴田大が2番手に上がり、人気のスーパームーン内田博が一気に内から抜け出し押し切れそうに見えたが、最後方で待機して直線大外を突いて一気に末脚を使ったホッコーブレーヴ(田辺裕)が、GOAL前で馬体を内外に離して入線、僅かに外のホッコーが届いて1着した。
 我が期待のクリールカイザー(吉田豊)は、向正面で中団から3角手前で追い上げ、一旦は3番手に上がり4角を回るもそこまで、勢いなくここで失速しては無念なり。
土曜 東京10R オクトーバーS(3歳以上1,600万下、ハンデ、芝2,400m)結果:やや重
1着〇(・1)ホッコーブレーヴ(田辺裕、松永康、Mサンデー、差、1600下8着)3番人気(33.9)
2着△1(・4)スーパームーン (内田博、藤沢和、Bタイム、先、1600下13着)1番人気(34.3)
3着▲(・6)マイネオーチャード(柴田大、畠山吉、Sゴールド、差、1600下2着)5番人気(35.0)

4着注(・2)マイネルマーク  (戸崎圭、国枝栄、Rインメイ、差し、1600下9着)4番人気
8着△2(10)ヴァーゲンザイル(田中勝、田村康、Nユニヴァース、差、1600下9着)7番人気
9着◎(・9)クリールカイザー (吉田豊、相沢郁、Kヘイロー、先行、GⅡ8着)2番人気(35.7)
タイム2:26.3 単勝490円、馬連1,300円、馬単2,770円、3連単20,870円

新潟11R:ダノンエレガント吉田隼が先行抜け出し1着、アステールネオ石崎隆は届かず7着
 我が期待の公営船橋から2度目の中央参戦アステールネオ(牝3石崎隆)は最後方で待機し直線の追込みに懸けたが「最速の上がりタイム33秒3」で追い上げたが、短距離戦の後方過ぎる位置取りでは届かず7着で、期待外れの残念賞でした。
 スタートして直ぐクリノ田村が大きく引き離して逃げ、2番手にダノン吉田隼、コンサート丸山元、ドリーム藤懸と付いて行き、直線では2番手からダノンエレガント吉田隼が一気に抜け出しそのまま直線一気を押し切って1着、中団からシェルエメール福永祐が追込、3番手争いは先行したヒーラ中井とドリーム藤懸の競り合いも、ヒーラが際どく競り勝って3着決着した。
土曜 新潟11R 火打山特別(3歳以上1,000万下、芝1,200m)結果:晴れ、良馬場
1着▲(・5)ダノンエレガント(吉田隼、国枝栄、Bタイム、逃げ、1000下3着)2番人気(34.1) 
2着・(・6)シェルエメール(牝5福永祐、鈴木孝、Gポケ、追込、1000下13着)5番人気(33.4)
3着△2(・7)ヒーラ  (牝4中井裕、中井裕、Dインパクト、先行、500下1着)7番人気(34.0)

5着〇(11)コンサートレディ(牝4丸山元、小西一、プレジデント、差し、1000下6着)3番人気
7着◎(・8)アステールネオ(牝3石崎隆、船橋佐藤、ユニヴァス、差、1000下7着)1番人(33.3)
10着△1(14)フィリラ   (牝4高倉陵、藤岡健、Aムーン、差し、1000下5着)4番人気
タイム1:08.4 単勝500円、馬連2,130円、馬単4,150円、3連単38,960円

デイリー杯2歳S:ホウライアキコ(和田竜)が期待通り先行抜け出しで無傷の3連勝
 3番手外で競馬し、直線早めに追い出した我が本命(牝馬)ホウライアキコ(和田竜)は、中団7番手に待機して直線追い込んだ1番人気(Dインパクト産駒)アトム(牡、川田将)が、抜け出したホウライアキコに馬体を併せるまで追い上げるも、僅か「クビ差」届かず無念、ホウライアキコの2戦続けての「レコードタイム」に屈し、そして新馬・重賞・重賞と驚異の無傷3連勝を飾って超エリート馬が誕生した瞬間、輝かしい一番出世「スター誕生」の一戦でした。
 3馬身も離された3着争いは、最後方待機し直線末脚に懸けたピークトラム(牡、小牧太)が、逃げ粘り込むアグネスドリーム藤田伸に僅かに競り勝って届き、3連単が中穴決着でした。
 土曜 京都11R デイリー杯2歳S(GⅡ、2歳OP、芝1,600m)結果:天候曇り、良馬場
1着◎(・6)ホウライアキコ(牝2和田竜、南井克、Yブルグ、先、GⅢ1着)2番人気(35.1)
2着〇(・7)アトム  (牡2川田将、池江寿、Dインパクト、差し、新馬1着)1番人気(34.8)
3着・(・8)ピークトラム(牡2小牧太、橋口、Tテナンゴ、差し、GⅢ3着) 4番人気(35.1)

5着△1(・2)プライマリーコード(牝、三浦皇、佐々木昌、クロフネ、差し、新馬1着)5番人気
7着注(・9)オースミチャド(牡、池添謙、松永昌、Nユニヴァース、差し、前走新馬1着)7番人気
9着▲(11)オトコギマサムネ(牡、北村友、吉田直、Gポケット、差し、前走新馬1着)6番人気
11着△2(12)ライザン (牡、岩田康、矢作芳、Nユニヴァース、差し、未勝利1着)3番人気
タイム1:33.2R (4F47.5-3F35.3-2F24.1-1F11.7)
単勝440円、馬連710円、馬単1,630円、3連単5,560円
予想評定 B評価(70点):どうしても◎〇が堅い決着なら、3番手は(私には)薄目になりますね。単勝440円、馬単1,630円は実に美味しい馬券も、3着馬を無印と外してチョイ無念でーす。

京都10R:トリップ(川田将)が3番手から抜け出し1着、ローゼン(岩田康)差し届かず4着
 ここでは格が違い過ぎると思った我が期待のローゼンケーニッヒ(岩田康)は、いつもの最後方待機から直線だけの競馬に徹したが、最速の末脚(3F33秒6)を駆使したが、先行馬を捕えきれず無念の4着でした。
 スタートして先行したのがエディン藤田伸、ロードエアフォース池添謙、そしてトリップ川田将の順で回り、直線でも粘り込むエディン、3番手から一気に末脚を発揮したトリップ(川田将)が「クビ差」差し切って嬉しい1着GOAL、2着にエディンが粘り、3着に中団から末脚を伸ばしたタガノイノセンス(菱田)がローゼンケーニッヒを抑えて届き中穴決着でした。
土曜 京都10R 大原S(3歳以上1,600万下、芝2,000m)結果:天候曇り、良馬場
1着・(・1)トリップ  (川田将、松田博、クロフネ、先行、OP8着)2番人気(33.8)
2着△1(・7)エディン(藤田伸、白井寿、Gポケット、逃げ、1000下1着)6番人気(34.0)
3着・(・3)タガノイノセンス(菱田、岡田、Mカフェ、差し、1600下3着)5番人気(33.7)

4着◎(10)ローゼンケーニッヒ(岩田康、橋口、Sクリスエス、差、GⅠ7着)1番人気(33.6)
5着▲(・5)アロマカフェ   (武幸四、小島太、Mカフェ、先行、1600下3着)4番人気
6着〇(・4)ロードエアフォース(池添謙、笹田和、Aエミネム、逃げ、1600下4着)3番人気
7着△2(・8)ベストディール (国分優、国枝栄、Dインパクト、差し、OP16着)8番人気
タイム1:59.2 単勝410円、馬連2,280円、馬単3,780円、3連単36,170円

「記録フラッシュ」:JRA最高馬体重馬の勝利記録「614kg」
 5日(土曜)新潟競馬9R(3歳500万下)で出走し1番人気に応えて1着した「ショウグン(牡3歳、栗東千田輝厩舎、福永祐一騎手、馬主シェイク・マホメド殿下)」、馬体重が「614kg」でJRA最高馬体重馬の勝利記録を更新した。従来記録は2010年8月小倉10R勝利した「クリーン(612kg)」で、出走記録も2012年2月「クリーンの630kg」になる。

10/02/2013

京都大賞典:ゴールドシップ(内田博)が天皇賞・秋に向け始動

 日曜は深夜まで忙しい。凱旋門賞の実況と結果が楽しみ、オルフェ快勝の嬉しい掲載なら徹夜もなんのその、楽しいが・・まるで連続3日競馬開催と同じステップのようだ。

 その枠順(馬番)が発表された。最内枠でも最外枠でもなく、ほぼ真ん中の枠、キズナ武豊はオルフェーヴル(スミヨン)より外で、その位置取りから、追い出しタイミングを測る競馬になる。
 そしてオルフェの強敵と見なされていた(最軽斤量54.5kg)トレヴ(仏オークス馬)に騎乗予定「デットーリ騎手」は、前日の競馬で痛恨の落馬(足骨折)負傷し大アクシデント、急遽「Tギャルネ」に乗替わり、その相性は如何に?
 日本馬の最大強敵に思われていた直前の2番人気「キングジョージ&Qエリザベス覇者(独)ノヴェリスト」が発熱のため出走取消して、スタート前から、ライバルが一頭消えて、俄然オルフェ、キズナに取って勝利が現実に成って来た。(写真:今年は欧州から渡航目前の凱旋門賞優勝トロフィー)

凱旋門賞(G1)【Qatar Prix de l'Arc de Triomphe】
10月6日(日) ロンシャン競馬場 2,400m(芝) 3歳以上牡・牝 第5R(日本時間23:15)
賞金総額 4,800,000ユーロ 1着賞金 2,742,720ユーロ

ゲート番ー馬番 馬 名 (生産国)性齢 重量  調教師  *騎 手
1ー1 ベリーナイスネーム(FR) 牡4  59.5 A.ドゥミユール  *P.コンヴェルティーノ
2ー5 ミアンドル      (FR) 牡5  59.5 A.シャヴイエヴ(チェコ)*U.リスポリ   
3ー9 ピリカ        (IRE) 牝5  58 A.ファーブル   *P.ブドノワ
4ー7 ゴーイングサムウェア(BRZ) 牡4  59 D.スマガ   *G.ブ
5ー11 リーディングライト  (IRE) 牡3  56 A.オブライエン(愛)*G.モッセ
6ー15 ルーラーオブザワールド(IRE) 牡3  56 A.オブライエン(愛)*R.ムーア

7ー10 フリントシャー      (GB) 牡3  56 A.ファーブル  *M.ギュイヨン
8ー6  オルフェーヴル   (JPN)  牡5  59.5   池江 泰寿  *C.スミヨン
9ー17 アンテロ   (GER)  牡3  56 A.ファーブル   *O.ペリエ
10ー13 ペンライパビリオン (USA) 牡3  56 A.ファーブル *M.バルザローナ
11ー14  キズナ      (JPN)  牡3   56   佐々木 晶三 *武 豊
12ー2  ノヴェリスト   (IRE)  牡4  59.5 A.ヴェーラー(独)  *J.ムルタ :出走取消

13ー12 オコヴァンゴ   (GB)  牡3  56 A.ファーブル *S.パスキエ
14ー4  ジョシュアツリー (IRE)  牡6  59.5 E.ダンロップ(英) *R.ヒューズ
15ー18 トレヴ      (FR)  牝3  54.5 C.ヘッドマーレック *(乗替)T.ジャルネ
16ー16 サハワール    (FR)  牡3  56 C.フェルラン   *T.テュリエ
17ー8  ハヤランダ    (FR)  牝5  58 L.オードン     *F.ブロンデル
18ー3  アルカジーム  (GB) 牡5  59.5 R.チャールトン(英)*J.ドイル
(以上18頭立てでしたが1頭取消で17頭)

毎日王冠:実績馬エイシンフラッシュが怖いが、穴目のクラレント(川田将)を本命に抜擢
 実績NO:1ならGⅠ勝利2勝のエイシンフラッシュ、今度は福永祐騎手で初挑戦、休み明けイキナリ鉄砲駆け実績は少なく、目標があくまで次走の天皇賞・秋で、1回見送りするが、いつも33秒台の末脚は魅力的で実績馬に代わりは無く単穴以上の評価だ。
 でも我が本命には穴目狙い、東京コースが得意のクラレント(川田将)を抜擢、どちらかというと、マイルが得意のようですが、前走エプソムC(千八)では2番手先行し、直線早めに抜け出し押し切ったレース振りを見れば、今度も大いに期待出来そうだ。
 クラレントの相手には、32秒の末脚が有る快速馬ショウナンマイティ(浜中俊)に期待し、以上3騎で決まりそうだ。3番手の抑えにレッドスパータ(北村宏)、コディーノ(四位洋)、ダークシャドウ(戸崎圭)の3騎に流して3連単的中狙う。
(GⅢエプソムC:際どく先着外(3)クラレント(川田将))

「WIN5ー⑤」東京11R 毎日王冠(GⅡ、3歳以上OP、芝1,800m)展望
◎(・7)クラレント    (川田将、橋口弘、Dインザダーク、差し、前走GⅢエプソムC1着)
〇(・5)ショウナンマイティ(浜中俊、梅田智、Mカフェ、差し、前走GⅠ安田記念2着)
▲(・6)エイシンフラッシュ(福永祐、藤原英、Kベスト、先行、前走GⅠ香港Qエリザベス3着)
△1(11)レッドスパータ (北村宏、藤沢和、Tシャトル、逃げ、前走GⅢ関屋記念1着)
△2(・9)コディーノ   (四位洋、藤沢和、Kカメハメハ、先行、前走GⅠダービー9着)
注(・9)ダークシャドウ (戸崎圭、堀宣行、Dインザダーク、差し、前走GⅠ安田記念6着)

京都大賞典:ゴールドシップ(内田博)が断トツの末脚
 前走の宝塚記念では、ゴールドシップ(内田博)が、力の差が歴然、いつも最後方待機から直線だけ一気に追い込む競馬をするのですが、先団4番手で競馬しては、直線では楽に抜け出し圧勝になります。この戦法が出来るのなら、敵は(凱旋門賞挑戦中の)オルフェーヴル以外はいません。よって日本残留古馬陣営では、敵なし断然の本命、圧勝劇になります。
 頭が鉄板より固い決着なら、相手は超薄目が飛び込むのが必定、でもその穴馬相手を全く選定出来ないため、強さはDインパクト産駒に敵いません。寄ってトーセンラー(幸英明)、ヴィルシーナ(岩田康)が相手と常識的に決めました。
(GⅠ宝塚記念:圧勝の芦毛馬体ゴールドシップ(内田博)、5着トーセンラー幸英明)

「WIN5ー④」京都11R 京都大賞典(GⅡ、3歳以上OP、芝2,400m)展望
◎(12)ゴールドシップ(内田博、須貝尚、Sゴールド、追込、前走GⅠ宝塚記念1着)
〇(11)トーセンラー (幸英明、藤原英、Dインパクト、差し、前走GⅠ宝塚記念5着)
△1(・8)ヴィルシーナ (岩田康、友道康、Dインパクト、先行、前走GⅠ宝塚記念8着)
△2(・7)ニューダイナシティ(和田竜、石坂正、Dインパクト、先行、前走GⅢ新潟記念5着)
△3(・4)アドマイヤラクティ(小牧太、梅田智、Hクライ、差し、前走GⅡ目黒記念10着)

信越S:シャイニープリンス(柴山雄)VS.ゴットフリート(田辺裕)
 ここは粋の良い3歳馬シャイニープリンス(柴山雄)とゴットフリート(田辺裕)の五分の対戦、この2騎はNHKマイルCで対戦して、人気ではゴットフリートが上も、着順はシャイニーが先着した。
 でも新馬・特別戦を連勝したエリート馬はゴットフリートの方で、いつも期待され人気を背負っているが突き抜けられないでいる。 
「WIN5ー③」新潟11R 信越S(3歳以上OP、ハンデ、芝1,400m)展望
◎(・1)シャイニープリンス(柴山雄、栗田博、Kヘイロー、差し、前走GⅢラジオNIKKEI賞5着)
〇(・8)ゴットフリート  (田辺裕、斎藤誠、Rグリン、先行、前走GⅢ京王杯AH3着)
▲(・3)インプレスウィナー(丸田恭、宗像義、Fコンコルド、差し、前走OP朱鷺S1着)
△1(・7)テイエムオオタカ (丸山元、石栗龍、Wマズル、先行、前走GⅢ京王杯AH6着)
△2(13)モグモグパクパク (勝浦正、高橋祥、Mボーラー、先行、前走セントウルスS11着)

東京10R:タマブラックホール(石橋脩)の一気追込み脚に期待
 逃げ脚不在のこのレース展開ですが、前走中山ダート短距離戦で、最後方から直線だけの競馬してゴボウ抜き快勝したタマブラックホール(石橋脩)が、このクラスでも十分通用すると思い本命、同じくオールドパサデナ(横山典)も中団から鋭い差し脚で快勝し点が共通ですが、この2騎の直線末脚勝負になる。
 3番手の抑えが2騎、中団から先に追い出すインディーズゲーム(田中勝)、そしてタマブラックと一緒に追い上げるビンテージが先着出来るかになる。
「WIN5ー②」東京10R テレビ静岡賞(3歳以上1,600万下、ダート1,400m)展望
◎(11)タマブラックホール(石橋脩、相沢郁、Bタキシード、追込、前1000下茨城新聞杯1着)
〇(・9)オールドパサデナ (横山典、久保田貴、Eメイカー、追込、前走1000下清里特別1着)
▲(・5)インディーズゲーム(田中勝、宗像義、Iチャーリー、差し、前走1600下内房S3着)
△1(15)ビンテージチャート(蛯名正、上原博、Kカメハメハ、追込、前走1600下丹沢特別6着)
△2(・1)カネトシイナーシャ(柴田善、白井寿、タビット、差し、前走1600下越後特別6着)

京都10R:ヴァンヌーヴォー(北村友)の差し脚に期待
 前走準OPをようやく勝ち上がったが、夏場の編成替えで再びこのクラスで対戦のヴァンヌーヴォー(北村友)、先行策から近走は鋭い差し脚で脚質変換の勝負し、結果を出してきた中心馬で本命にする。
 相手は、スズカルーセント、トミケンアルドール、エデン、グレイトの3騎が逃げ先行の雪崩れ込み入線展開に期待する。
「WIN5ー①」京都10R 平城京S(3歳以上1,600万下、ハンデ、ダート1,800m)展望
◎(・4)ヴァンヌーヴォー(北村友、角田晃、チェロキーラン、差し、前走1600下ナリタブラ1着)
〇(・6)スズカルーセント(岩田康、橋田満、Gポケット、先行、前走1600下オークランド2着)
▲(・1)トミケンアルドール(内田博、領家政、Gポケット、先行、前走GⅢ平安S16着)
  エデン       (藤田伸、白井寿、Gポケット、逃げ、前走1000下美作1着):回避
  アントニオピサ  (未定、角田晃、Tギムレット、先行、前走1600下ながつき9着):回避
△1(12)グレイトレジェンド(熊沢重、松永幹、トワイニング、追込、前1600下オークランド6着)
△2(・8)メタギャラクシー(和田竜、領家政、Nユニヴァース、差し、前走オークランド4着)

「WIN5」挑戦の道:本日ゴールドシップだけ頭堅い。それ以外は不安一杯の◎〇です。
予想①◎4〇6-②◎11-③◎1〇8-④◎12-⑤◎7〇5▲6=12通り

デイリー2歳S:ホウライアキコ (和田竜)の3連勝を期待

 いよいよ10月秋競馬に突入、東京・京都そして新潟、久々の3場開催に替り予想が忙しくなるが、休めた馬場はビッシリ生え揃った絶好芝コース、従って高速馬場で逃げ馬の前が止まらない展開と差し不発の決着が一般的ですが、土曜に少し降雨も、そんなに馬場が荒れるほどまでは、ならないが、果たしてどんな競馬展開になるか、考えるのが、秋競馬の醍醐味なのです。

東京11R:回避馬が多数ありで「ガンジス蛯名正」に頭鞍替えの本命期待
 アドマイヤロイヤル(四位洋)が初59kgでも押し切る
 欅S1着、そして前走中京プロキオンSをレコードタイムで快勝アドマイヤロイヤル(四位洋)が、左回り得意の勢いがある。但し別定戦で2億円も稼ぎ他を圧倒しているので初59kg背負うのが問題になる。相手は
 根岸S2着の実績があるガンジス(蛯名正)を指名したが、それ以来公営参戦などするも勝利が遠のいている点は割引ですが本命に指名だ。
 単穴評価するも頭も有りそうなのがペルシャザール、オルフェーヴル1着ダービーで3着(8馬身1/2差)実績は素質十分ですが、芝参戦を諦めダート路線に乗換えて3戦が優秀で狙う。
 そして入着候補が大混戦、トキノエクセレントほか手広く抑えるも、馬券を獲れそうにない展開なのです。
本命が回避:(中京GⅢプロキオン:際どく1着アドマイヤロイヤル(四位洋))

土曜 東京11R ペルセウスS(3歳以上OP、ダート1,400m)展望
   アドマイヤロイヤル(59四位洋、橋田満、Kカメ、差し、前走GⅢプロキオン1着):回避
◎(・6)ガンジス  (56蛯名正、矢作芳、Nユニヴァース、先行、前走浦和GⅢオーパル5着)
    ペルシャザール  (55未定、松田国、Kカメ、先行、前走OPラジオ日本2着):回避
〇(・9)トキノエクセレント(56横山典、矢野照、アッミラーレ、差し、前走OP欅S3着)
▲(15)サンライズブレット(56松山弘、平田修、Sゴールド、差し、前走OPエニフS2着)
△1(13)タイセイファントム(56戸崎圭、矢作芳、Fライト、先行、前走1600下三宮S1着)
   エピセアローム  (54未定、石坂正、Dメジャー、差し、前走GⅠ高松宮14着):回避
△2(12)ゴールスキー  (56柴田善、池江寿、Nユニヴァース、差し、前走OP阿蘇S1着)
注(・8)ノーザンリバー  (56内田博、浅見秀、Aタキオン、先行、前走OPエニフ5着)

東京10R:クリールカイザー(吉田豊)の復調期待
 前走の目黒記念で最後方待機からでは届かずのクリールカイザー(吉田豊)、復活期待で前々走OPメトロポリタンのようなタイムと末脚なら、ここでは十分通用すると見て本命に抜擢する。
 相手は騎手未定も、緑風Sで同じようなタイムと末脚(33秒5)で2着したホッコーブレーヴが有力、3番手以降は大混戦、一応マイネオーチャード(柴田大)、スーパームーン(内田博)、ヴァーゲンザイル(田中勝)の3騎に手広く流すも不安が一杯のレースだ。
土曜 東京10R オクトーバーS(3歳以上1,600万下、ハンデ、芝2,400m)展望
◎(・9)クリールカイザー(吉田豊、相沢郁、Kヘイロー、先行、前走GⅡ目黒記念8着)
〇(・1)ホッコーブレーヴ(田辺裕、松永康、Mサンデー、差し、前走1600下シンボリルド8着)
▲(・6)マイネオーチャード(柴田大、畠山吉、Sゴールド、差し、前走1600下佐渡S2着)
△1(・4)スーパームーン (内田博、藤沢和、Bタイム、先行、前走1600下ポプラS13着)
△2(10)ヴァーゲンザイル(田中勝、田村康、Nユニヴァース、差し、前走1600下佐渡S9着)
注(・2)マイネルマーク (戸崎圭、国枝栄、Rインメイ、差し、前走1600下緑風S9着)

新潟11R:地アステールネオ(石崎隆)が勝てる
 新潟メーンRは(まるで)牝馬限定のように、全て期待する馬が牝馬、牡馬は一体何をしている?かだ。
 前々走の飯豊特別で2着した末脚があるなら公営船橋の馬「アステールネオ(石崎隆)」で勝てる。前走中山の坂が堪えて伸び欠くも、再び新潟戦の直線長く平坦馬場なら公営スター騎手が末脚発揮期待で本命に抜擢する。
 相手は当然このクラスは大混戦、全くの予測不能で、唯々バラバラ流すだけの競馬です。
土曜 新潟11R 火打山特別(3歳以上1,000万下、芝1,200m)展望
◎(・8)アステールネオ(牝3石崎隆、船橋佐藤、Nユニヴァース、差し、前走1000下初風7着)
   トーホウアマポーラ(牝4秋山真、高橋亮、フジキセキ、先、前走1000下瀬戸3着):回避
〇(11)コンサートレディ (牝4丸山元、小西一、Sプレジデント、差し、前走1000下稲妻6着)
▲(・5)ダノンエレガント (牝4、吉田隼、国枝栄、Bタイム、逃げ、前走1000下白河3着)
△1(14)フィリラ     (牝4、高倉陵、藤岡健、Aムーン、差し、前走1000下フィリピン5着)
△2(・7)ヒーラ      (牝4、中井裕、中井裕、Dインパクト、先行、前走500下1着)

デイリー杯2歳S:ホウライアキコ(和田竜)の先行抜け出しで3連勝に期待
 この時期の2歳は牝馬が優勢ですが、経験が未だ浅いため、期待通りには、中々決着しないことも、時々ある刺激的な重賞でもあるです。
 ホウライアキコ(和田竜)が先行抜け出しで既に重賞勝利して断然、驚異の3連勝を飾り一番星が直前、相手には皆差し馬をズラリ並べて薄目の馬が来たら嬉しい展開と流し込む。
 以前(9年前)大外枠の9番人気ペールギュント小牧太が、最後方から一気に追い込んで届き1着、2着クラレント松永幹と入線、断然人気のエーシンヴァイデン福永祐が4着に競り負けの精で、3連単100万円馬券炸裂も、手広く流したお蔭で上手く的中の記憶が、未だある「大荒れレース」でもある。
(GⅢ小倉2歳S:1着ホウライアキコ和田竜)

土曜 京都11R デイリー杯2歳S(GⅡ、2歳OP、芝1,600m)展望
◎(・6)ホウライアキコ (牝、和田竜、南井克、Yブルグ、先行、前走GⅢ小倉2歳S1着)
〇(・7)アトム     (牡、川田将、池江寿、Dインパクト、差し、前走新馬1着)
▲(11)オトコギマサムネ(牡、北村友、吉田直、Gポケット、差し、前走新馬1着)
△1(・2)プライマリーコード(牝、三浦皇、佐々木昌、クロフネ、差し、前走新馬1着)
△2(12)ライザン    (牡、岩田康、矢作芳、Nユニヴァース、差し、前走未勝利1着)
注(・9)オースミチャド (牡、池添謙、松永昌、Nユニヴァース、差し、前走新馬1着)

京都10R:ローゼンケーニッヒ(岩田康)の差しに期待
 好調で期待出来る馬がここでは探せないが、強いてローゼンケーニッヒ(岩田康)を選ぶ。準OP馬でもGⅠ挑戦するも当然跳ね返されるも、その元気と威勢を買って本命抜擢、逃げ・先行する馬を、上手く行けば最後方からでも差し切る末脚は有りそうだ。
 相手は先行するロードエアフォース、アロマカフェ、エデン、大穴馬ならベストディール、京成杯1着以降が2桁着順3回ですが、休養明けでも良血の一発大駆けがあるかも?
土曜 京都10R 大原S(3歳以上1,600万下、芝2,000m)展望
◎(10)ローゼンケーニッヒ(岩田康、橋口弘、Sクリスエス、差し、前走GⅠ宝塚記念7着)
〇(・4)ロードエアフォース(池添謙、笹田和、Aエミネム、逃げ、前走1600下ムーラン4着)
▲(・5)アロマカフェ   (武幸、小島太、Mカフェ、先行、前走1600下佐渡S3着)
△1(・7)エデン      (藤田伸、白井寿、Gポケット、逃げ、前走1000下1着)
△2(・8)ベストディール  (国分優、国枝栄、Dインパクト、差し、前走OP16着)


10/01/2013

凱旋門賞:頼むぞ今度こそ!オルフェ(スミヨン)、そしてキズナ(武豊)

オルフェーヴル(Cスミヨン、池江寿)、キズナ(武豊、佐々木昌)は共に順調な仕上がり
感動の瞬間・・月曜紙は「一・二・三面の全てを開けて」快挙報道を待っている!
 いよいよ6日(日曜)深夜に迫った凱旋門賞、これに挑戦する日本馬が歴史的快挙の瞬間、5冠馬オルフェーヴル、そしてダービー馬の3歳挑戦(2010年ヴィクトワールピサに続いて2度目)のキズナの両日本エースが、ファンの期待を一身(二身かも)に受け、世界制覇の夢を現実にする。
 順調にステップレースで快勝し準備万端、更に余裕の調教を熟して頗る好調維持している。
 宿敵は自分自身と日本馬同士、GOAL前の劇的な叩き合い(撃ち過ぎると失格に注意、動物保護で10回以内ですよ!)で、一騎打ちの模様、そして世界の強豪達をこの2騎が纏めて「なぎ倒す絶好のチャンス」、この激闘は、実況生中継される。
発走は日本時間23時15分!
 ファンサービス旺盛なフジTVとBSグリーンCN(無料)で、放映してくれるのは感謝の限り、いつものナンの足しにもならない外野ファンですが、応援と観戦しましょう。
欧州馬には意地と地の利がある
 今まで門外不悉の凱旋門賞タイトル、今度ばかりは日本に奪われそうで顔面蒼白状態、欧州馬の意地を少しは見せられるか、その相手なら、未だオルフェやキズナと対戦していない、トレヴ(仏牝3歳、Lデットーリ)、ノヴェリスト(独牡4歳、Jムルタ)の2騎、そして前走キズナに一瞬で馬体を併せるまで肉薄したルーラーオブザワールド(愛牡3歳、Rムーア)の併せて3騎が怖い存在、迎い撃つ「地の利」で一矢、オルフェ・キズナに並ぶところまで迫れるか?に成りそうだ。
 (前走GⅡフォア賞:圧勝オルフェーヴル(Cスミヨン):3馬身先着)
(前走GⅡニエル賞:1着キズナ(武豊)、2着(短頭差)ルーラーオブザワールド(Rムーア)、3着オコヴァンゴ(ペリエ))

凱旋門賞出走馬:「フランス・ロンシャン5R、GⅠ、3歳以上OP、芝2,400m」展望(23:15)
総賞金6億4800万円、1着賞金3億7000万円、2着賞金1億4800万円、3着賞金7400万円
期待度(単勝オッズ) 馬 名 (国、性別歳)負担重量、騎手、調教師、産駒)主な戦績
◎(3.0ー3.5)オルフェーヴル(牡5歳、59.5 Cスミヨン、池江、Sゴールド)5冠、フォア賞1着
〇(8.0-9.0)キズナ(牡3歳、56.0 武豊、佐々木、Dインパクト)日本ダービー、ニエル賞1着
▲(4.0-5.5)トレヴ(仏牝3歳、54.5、Lデットーリ、Cヘッド、ヴィーター)仏オークス、ヴェル1着
△1(7.0-7.5)ノヴェリスト(独牡4歳、59.5、Jムルタ、Aヴォーラー、モンズン)4冠、バーデン1着
△2(11-13)Rオブザワールド(愛牡3歳、56.0、Rムーア、Aオブライアン、ガリレオ)英ダービー
△3(11-13)アンテロ   (仏牡3歳、56.0、Oペリエ、Aファーブル、ガリレオ)仏ダービー
△4(12-13)フリントシャー(仏牡3歳、Mギュイヨン、Aファーブル、ダンシリ)パリ大賞典1着

・(13-21)リーデンググライト(愛牡3歳、Jオブライエン、Aオブライエン、モンジュー)英セントネ
・(15ー15)アルカジーム  (英牡5歳、59.5、Jドイル、Rチャールトン、ドバウィ)3冠
・(17-26)オコヴァンゴ  (仏牡3歳、56.0、Oペリエ、Aファーブル、モンズン)ニエル賞3着
・(15-21)ザフューグ   (英牝4歳、58.0、Wフィイック、Jゴステン、ダンシリ)3冠
・(34-34)トレーデングレザー(愛牡3歳、56.0、Kマニング、Jボルジャー、トオフィロ)愛ダービー
・(34-41)キャメロット  (愛牡4歳、59.5、Kファロン、Aオブライエン、モンジュー)4冠
・(34-41)モランディ   (仏牡3歳、56.0、未定、Jルジュ、Hエンペラー)仏ダービー2着
・(40-40)ペンライパヴィオリン(仏牡3歳、56.0、Pプード、Aファーブル、モンズン)GⅠ未出走

「参考データ」:日本馬の凱旋門賞挑戦歴史
 過去14頭が挑戦、最高成績2着3回の無念、今度は期待大!
1969*スピードシンボリ(牡6歳、野平祐)24頭立て、着外
1972*メジロムサシ  (牡5歳、野平祐)18頭立て、18着
1986*シリウスシンボリ(牡4歳、フィリッペロン)15頭立て、14着
1994*(外国馬 ホワイトマズル:牡4歳、武豊)6着
1999*エルコンドルパサー(牡4歳、蛯名正)14頭立て、2着
2001*(外国馬 サガシティ :牡5歳、武豊)3着
2002*マンハッタンカフェ(牡4歳、蛯名正)16頭立て、13着
2004*タップダンスシチー(牡7歳、佐藤哲)19頭立て、17着
2006*ディープインパクト(牡4歳、武豊)8頭立て、3位入線失格
2008*メイショウサムソン(牡5歳、武豊)16頭立て、10着
2010*ナカヤマフェスタ (牡4歳、蛯名正)19頭立て、2着
〃 *ヴィクトワールピサ(牡3歳、武豊) 19頭立て、7着
2011*ヒルノダムール  (牡4歳、藤田伸)16頭立て、10着 
〃 *ナカヤマフェスタ (牡5歳、蛯名正)16頭立て、11着
2012*オルフェーヴル  (牡4歳、スミヨン)18頭立て、2着
〃 *アヴェンティーノ (牡4歳、クラストゥス)18頭立て、17着
(そして今年挑戦馬2騎)
2013:オルフェーヴル  (牡5歳、Cスミヨン):昨年2着のリベンジ果たす!
〃 : キズナ      (牡3歳、武豊):武豊6度目の挑戦、父インパクト失格無念晴らす!
                                                  以 上

9/29/2013

ロードカナロア(岩田康)がハクサンムーン(酒井学)を競り落とし連覇

 我が期待の本命馬が、軽快に3連勝して久々に「WIN5」的中の目が直前に迫ったが、肝心の④阪神10Rで伏兵13番人気のドリームバスケット(川須栄)が1着・・・、遂にドリーム(バスケット)が飛び込むも、我が方のドリーム馬券がここで砕け散っては無念、最後の中山11Rを◎カナロア岩田康で1着もナンの足しにもならない残念賞でした。
 そして来週からは、中山・阪神開催から、8週続くロングラン、いよいよ秋GⅠ戦が繰り広がられる東京・京都(+新潟・福島)開催での「秋華賞・菊花賞、天皇賞・秋、JC」などが目白押しになる。

スプリンターズS:断然人気のロードカナロア(岩田康)が連覇
 最後の直線、懸命に先頭に立って逃げ込むハクサンムーン(酒井学)でしたが、4角で5番手に上がった断然人気のロードカナロア(岩田康)が、直線の半ば坂下から右鞭をビシビシ叩いてスピードがあがり、グイグイと差を詰め、そして並んで「3/4馬身」交わし、期待に応え嬉しい先頭でGOAL、昨年度に続いてこのGⅠレースを連覇し、カナロアは海外を含めてGⅠを5連勝果たした。
 2着に前走カナロアを撃破したハクサンムーン(酒井学)が追い込む各馬を僅か「クビ差」凌いで粘り込み2着を確保、3着以降も大激戦「クビ、クビ」差の際どいレースになった。
  好スタートを決めたハクサンムーン(酒井学)が軽快に先行、期待のロードカナロア(岩田康)が少し出負けしたが直ぐに中団まで上がった。そしてカナロアと同じ位置で競馬した伏兵15番人気マヤノリュウジン(池添謙)が激戦の3着に届いては1・2着堅い決着の割には3連単が大穴、ここまで抑え切れず大抵の方は大外れ無念になりますね。
 3着付にハクサンムーンが妙味・・・と推奨したが、惜しくも外していつもの撃沈残念です。
  
「このレース連覇し安堵する岩田康誠騎手」:通算GⅠ勝利21勝目
 前回は負けていますし、こう言う馬に乗せて貰って幸せです。これに負けたら引退という話もあったので、プレッシャーを感じていた。いつもの通り落ち着いてレースに集中した。ゲートで出負けして心配したが、直ぐ二の足で、先に行く馬を捕まえられる好位に「スッ」と付けられたので(馬に)邪魔しないよう乗った。勝って当たり前の馬で勝てて「ホッ」としたよ。次も負けないように頑張ります。
「惜敗ハクサンムーンの酒井学騎手」
 自分の競馬が出来た。GⅠの舞台でも遣れるのが改めて分かった。この流れで逃げても、追い出す時には余裕があったし、坂上でも未だ「一杯いっぱい」ではなかった。勝ち馬は「世界の馬」ですから、あの馬相手にこういうレースが出来たのは価値があります。
西園調教師」:負けてもスッキリです。通用するのが分かった。相手が一枚も上でした。
3着善戦ヤマノ池添謙騎手
 4角で少し狭くなったけど、上手く(前が)割れたので一瞬夢を見たよ。このメンバーでここまで頑張れたのは収穫だった。

WIN5ー⑤」中山11R スプリンターズS(GⅠ、3歳以上OP、芝1,200m)結果
1着◎(10)ロードカナロア(岩田康、安田隆、Kカメハメハ、先行、GⅡ2着)1番人気(33.8)
2着〇(・7)ハクサンムーン(酒井学、西園正、Aムーン、逃げ、GⅡ1着)  2番人気(34.4)
3着・(・5)マヤノリュウジン(池添謙、庄野靖、Kヘイロー、先行、GⅡ7着)15番人気(34.0)
4着△2(15)マジンプロスパー(福永祐、中尾秀、Aコジーン、先行、GⅢ1着)6番人気(33.9)
5着・(・3)アドマイヤセプター(四位洋、橋田満、Kカメ、差し、GⅢ4着) 10番人気(33.5)

6着▲(・6)ドリームバレンチノ(松山弘、加用正、Rインメイ、差し、GⅡ3着)5番人気
7着注(・1)グランプリボス(内田博、矢作芳、バクシンオー、差し、GⅠ10着)3番人気
8着・(・4)サンカルロ   (吉田豊、大久保洋、Sクリスエス、追込、GⅡ7着)9番人気
9着・(16)シルクフォーチュン(戸崎圭、藤沢則、Gアリュール、追込、GⅢ5着)13番人気
10着・(12)アウトクラトール(伊藤工、宮徹、Sバクシンオー、差し、OP3着)16番人気

11着△1(13)サクラゴスペル(横山典、尾関、Sプレジデント、逃げ、OP2着)4番人気
12着・(11)スギノエンデバー(蛯名正、浅見秀、Sバクシンオー、追込、GⅢ5着)11番人気
13着・(・9)サンドストーム (武豊、西園正、Sホーム、差し、前走GⅡ6着)8番人気
14着・(14)マイネルエテルネル(柴田大、西園正、タマユズ、先行、GⅡ4着)12番人気
15着・(・8)パドトロア   (勝浦正、鮫島一、Sボード、先行、GⅡ14着)14番人気
16着△3(・2)フォーエバーマーク(村田一、矢野、Fブラヴ、逃げ、GⅢ1着)7番人気

タイム:1分07秒2 (4F44.8-3F34.3-2F23.3-1F12.0)
単勝130円、馬連400円、馬単530円、3連複13,070円、3連単28,020円
予想評定 B評価(80点):頭2頭が堅い決着も、こんな時に限って相手が超薄目で・・残念!

阪神11R:伏兵馬ドリームバスケット(川須栄)が直線一気、レッド(川田将)直線一杯で失速
 我が厳選の期待馬は(エーシンミズーリを除いて)敢え無く枕を並べて2桁着順とは・・残念。
 先行したのはタイキ幸英明、ルナ横山和、コパノ浜中俊、我が期待のレッドアリオン(川田将)が中団で競馬、直線では最内ラチを突いて一旦は先団に上がったが、末脚の余力なく、そのまま揉まれて撃沈は残念、直線エーシンミズーリ(小牧太)が抜け出すも、最後方待機のドリームバスケット(川須栄)とヒストリカル(菱田裕)が大外を突いて一気に末脚を伸ばしドリームバスケット(川須栄)が大きく抜け出し先着を果たす仰天のGOALでした。
 「WIN5ー④」阪神11R ポートアイランドS(3歳以上OP、芝1,600m)結果
1着・(17)ドリームバスケット(川須栄、池上、Sゴールド、先行、GⅢ9着)13番人気(34.8)
2着▲(10)エーシンミズーリ(小牧太、坂口則、Mカフェ、先行、OP1着) 5番人気(35.5)
3着・(14)ヒストリカル (菱田裕、音無、Dインパクト、追込、1600下1着)3番人気(34.5)

11着△2(・9)マックスドリーム(古川吉、宮徹、Aマックス、差し、GⅢ5着)4番人気
13着◎(・1)レッドアリオン(川田将、橋口弘、Aタキオン、先行、GⅠ4着) 1番人気
14着△1(15)ミキノバンジョー(太宰啓、大橋勇、Gワンダー、逃げ、OP1着)9番人気
16着〇(・8)コパノリチャード(浜中俊、宮徹、Dメジャー、逃げ、GⅠ8着)  2番人気
タイム1:32.9 単勝8,150円、馬連23,740円、馬単63,110円、3連単400,150円

中山10R:ジュベルムーサ(田辺裕)の差し脚鋭く1着GOAL
 スタートから波乱、我が期待の対抗馬エーシンリボルバー(福永祐)がスタート直後に痛恨の落馬で残念、タマモクララ松岡が先頭を奪い、直後の外にロイヤルクレスト(横山典)が抑え切れないよう懸命に手綱を引く横山典が並んで3番手以降を大きく引き離して先行、我が本命期待のジュベルムーサ(田辺裕)が最後方待機し、3角で中団まで上がり4角で6番手まで上がり直線、抜け出したロイヤルクレスト(横山典)をジュベルムーサ(田辺裕)が一気に交わして嬉しい1着、粘り込むロイヤルが2着、4角で3番手に上がってここから追い上げた1番人気のフレイムオブピース(蛯名正)がようやく3着に伸びて来た。
WIN5ー③」中山10R ながつきS(3歳以上1,600万下、ダート1,800m)結果
1着◎(・7)ジュベルムーサ (田辺裕、大竹正、Aタキオン、差し、GⅢ4着)3番人気(36.9)
2着・(15)、ロイヤルクレスト(横山典、鈴木伸、Rインメイ、差し、1000下1着)4番人気(38.6)
3着△1(・8)フレイムオブピース(蛯名正、浅見秀、Wエンブレム、1600下2着)1番人気(37.8)

7着▲(10)ガイヤースヴェルト(戸崎圭、斎藤誠、Dメジャー、先行、GⅢ15着)2番人気
9着(13)△2アントニオピサ (武豊、角田晃、Tギムレット、先行、GⅢ15着)5番人気 
落馬〇(・1)エーシンリボルバー(福永祐、松永昌、クロフネ、先行、1600下2着)6番人気
タイム1:52.7 単勝450円、馬連1,720円、馬単3,230円、3連単10,830円

阪神10R:リトルゲルダ(川田将)の早めに抜出し1着GOAL
 メイショウ武幸、ルニニガナ菱田、ティアップ国分優が先行、我が期待のリトルゲルダ(川田将)が6番手から直線早めに先頭に立ち、そのまま押し切って1着、中団からミッドナイトクロス(丸山元)が猛追して先団に迫るも「クビ差」届かず無念の2着、4角で4番手に上がって追い上げたシゲルスダチ(藤岡康)が3着に届いた。
「WIN5ー②」阪神10R 道頓堀S(3歳以上1,600万下、芝1,200m)結果
1着◎(16)リトルゲルダ (川田将、鮫島、Cアーギュメント、差し、1600下3着)1番人気(34.0)
2着・(12)キッドナイトクロス(丸山元、小崎、Sクリスエス、差し、1600下10着)11番人気(33.7)
3着・(・3)シゲルスダチ   (藤岡康、西園正、クロフネ、差し、1600下6着)4番人気(34.2)

4着▲(・7)ビキニブロンド (浜中俊、安田隆、Kカメハメハ、差し、1600下8着)3番人気
6着〇(・5)ニシノビークイック(川田将、河内洋、デュランダル、差し、1600下3着)5番人気
8着△1(・8)ルリニガナ   (菱田裕、小野次、スニッツェル、逃げ、1600下9着)6番人気 
9着△2(・2)メイショウイザヨイ(武幸、小野幸、Oマッテルゼ、先行、1600下9着)2番人気
タイム1:08.4 単勝円、馬連10,600円、馬単15,500円、3連単142,850円

中山9R:コウヨウアレス(内田博)とスマートオリオン(武豊)が先行逃げ込み決着
 4着まで人気順の通りの先着でした。先手を獲って逃げ込んだコウヨウアレス(内田博)、スマートオリオン(武豊)が直線もそのままの態勢で1着・2着で決着、6番手から伸びたバラードソング(福永祐)が3着に届き、期待の騎手内田博、武豊、福永祐が揃って先着し、幸先良く「WIN5」が堅い決着でした。
「WIN5ー①」中山 9R 勝浦特別(3歳以上1,000万下、ハンデ、芝1,200m)結果
1着◎(・2)コウヨウアレス (内田博、古賀慎、Mカフェ、先行、500下1着)1番人気(34.3)
2着〇(13)スマートオリオン(武豊、鹿戸雄、Gワンダー、先行、500下1着)2番人気(34.3)
3着▲(・9)バラードソング (福永祐、牧浦充、Hクライ、先行、1000下5着)3番人気(34.1)

6着△(12)ダイワスペシャル(丸田恭、宗像、Sウィーク、差し、1000下6着)6番人気
タイム1:08.1 単勝200円、馬連520円、馬単880円、3連単3,260円

WIN5」挑戦の道:中山11R「WIN5ー⑤」の本命が堅い。他は手広く流して見る。
予想①◎2〇13-②◎16〇5-③◎7〇1-④◎1〇8-⑤◎10=16通り
結果①◎2-②◎16-③◎7-④(・17)-⑤◎10=「的中201票」払戻2,731,750円
 我が本命が3連勝のあと④で「ドボン」失速の残念、GⅠ◎1着するも既に遅しなのです。